JP2001061096A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2001061096A
JP2001061096A JP11235687A JP23568799A JP2001061096A JP 2001061096 A JP2001061096 A JP 2001061096A JP 11235687 A JP11235687 A JP 11235687A JP 23568799 A JP23568799 A JP 23568799A JP 2001061096 A JP2001061096 A JP 2001061096A
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photographing
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Masaru Kawase
大 川瀬
Masasuke Higuchi
正祐 樋口
Azuma Miyazawa
東 宮沢
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で種々の撮影条件(特に、AF、
AE)の精度の良い設定を行うことができる電子カメラ
を提供すること。 【解決手段】 撮影レンズ11を通して得られた被写体
の画像情報から撮影条件を設定する撮影条件設定手段7
3と、この撮影条件設定手段73で撮影条件を求めると
きに、この撮影条件に対して少なくとも3次以上の高次
多項式の近似式による補間処理を行う補間処理手段90
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の画像を撮像
し、この画像情報を記録・表示することが可能な電子カ
メラに関する。
【0002】
【従来の技術】電子カメラにおいては、被写体を自動的
かつ鮮明に撮影するために、撮影条件として自動焦点調
整(オートフォーカス:AF)及び自動露光調整(A
E)などの調整を行っているのが一般的である。コント
ラスト検出のステップを細かくすればAFをより正確に
行える反面、検出時間が長くなる。また、ステップを粗
くすれば検出時間が短くなる反面、AFが不正確にな
る。しかし、従来技術では、明確な解決方法が提示され
ていない。また、AEについても同様に正確な調整が必
要であっても、現在のところ解決手段が示されていない
という状況である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来で
は、撮影条件において、正確な撮影条件の設定が要求さ
れる場合に、明確な解決手段が提示されていない。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、簡単な構成で種々の撮影条件(特
に、AF、AE)の精度の良い設定を行うことができる
電子カメラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を講じた。
【0006】本発明に係る電子カメラは、撮影レンズを
通して得られた被写体の画像情報から撮影条件を設定す
る撮影条件設定手段と、この撮影条件設定手段で撮影条
件を求めるときに、この撮影条件に対して少なくとも3
次以上の高次多項式の近似式による補間処理を行う補間
処理手段を備えたことを特徴とする。高次多項式の近似
式を用いた補間処理により精度が向上すると共にノイズ
が低減される。また、基本的に、AF等はAF領域など
の画像の一部のみを用いるので、高速処理が可能であ
る。
【0007】上記の電子カメラにおいて、好ましい実施
態様は以下の通りである。
【0008】(1) 前記撮影条件設定手段は、前記画
像情報から距離を測定する距離測定手段を含み、前記補
間処理手段は、前記距離測定手段で距離を測定する場合
に、距離の測定処理を行うデータに対して補間処理を行
うこと。AFにおいて、検出精度が向上し、かつ短い演
算時間が実現できる。
【0009】(2) 前記補間処理手段は、撮影条件を
求めるときに、1次元補間処理を行うこと。1次元補間
処理とすることで演算時間の短縮が可能になると共に、
補間処理によるS/N劣化の防止が可能になる。
【0010】(3) 前記補間処理手段が、撮影時の条
件に応じて補間処理を行うかどうか決定する決定手段を
更に備えたこと。必要な場合にのみ補間処理を実行する
ので、高速化が可能になる。
【0011】(4) 前記補間処理手段が、手ぶれ演算
時において、前記補間処理を施した画像情報を用いて演
算を行うこと。精度が必要な状況でS/Nを改善できる
ので、より正確な演算結果が得られる。また、演算を画
像処理の機能を用いて行うので、新たな処理部を必要と
しない。
【0012】(5) 前記補間手段は補間係数を記憶し
たテーブルを更に備え、前記テーブルに記憶された補間
係数を用いて補間演算を実行すること。複雑な演算を行
わず予め用意されたテーブルを参照して補間演算を実行
するので、高速処理が可能になると共に、高性能な演算
素子などを必要としない。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態に係る電子カ
メラのシステム構成を示す概略ブロック図である。図1
を参照して本発明に係る電子カメラの概略構成を説明す
る。
【0015】撮影レンズ系11を通過した被写体の画像
は、撮像素子12で電気信号に変換される。撮像素子1
2で変換された電気信号は、撮像回路13でアナログ画
像信号に変換された後に、A/D変換器14によってデ
ジタル画像信号に変換される。そして、このデジタル画
像信号は、所定の処理を経て、例えば、外部メモリであ
る着脱可能な着脱メモリ20(例えば、フラッシュメモ
リ、スマートメディア等)にインターフェース(I/
F)21を介して記録される。なお、着脱メモリ20は
通常カードスロット22に装着される。また、電子カメ
ラは、高速な内蔵メモリ30(例えば、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)等)を有しており、画像の圧縮伸長
における作業用メモリとして、或いは一時的な画像記憶
手段としての高速バッファとして使用される。内蔵メモ
リ30は、本発明においては、補間処理用のメモリ領域
31を有している。なお、このメモリ領域31は内蔵メ
モリ30と独立したメモリであっても良いし、補間処理
用の演算回路(又は、IC)に内蔵されたメモリであっ
てもかまわない。
【0016】圧縮伸長回路40は、デジタル画像信号の
圧縮を行ったり、圧縮された画像信号を展開(伸長)す
るためのものである。
【0017】また、電子カメラには、通常画像表示用の
LCD50(液晶表示装置)が搭載されており、このL
CD50は、着脱メモリ20に記録された画像の確認
や、撮影しようとする画像を表示する。このLCD50
に表示される画像は内蔵メモリ30からの画像情報を一
旦ビデオメモリ51に取り込み、次に、ビデオ出力回路
52で、ビデオ画像に変化して、画像表示LCD50に
画像が表示可能となっている。また、ビデオ出力回路5
2の出力はビデオ出力用の外部端子53を介して外部表
示装置にビデオ画像が出力できるようになっている。
【0018】シスコン70は、電子カメラの各機器の全
体の制御を行うもので、その機能の詳細は後述する。シ
スコン70は、レリーズからなる操作部73からの入力
を受け付けて、レリーズの操作によって撮像を行った
り、画像処理を図示しない画像処理回路に依頼したりす
る。また、シスコン70は、被写体の撮像時における光
量が不足している場合には、ストロボ発光部71に依頼
してストロボをオンにして撮影するように制御する。ま
た、シスコン70には図示しない撮影距離検出部があ
り、被写体との距離を検出する機能を有する。また、操
作部73は、各種モードの設定も行うことができるよう
になっており、そのモード設定はモードLCD72に表
示される。
【0019】外部インターフェース(外部I/F)61
は、外部入出力端子60に接続されて、外部機器とのデ
ータの入出力を行う。この外部入出力端子60には、例
えば、パーソナルコンピュータ等が接続されて、着脱メ
モリ20内の画像をパーソナルコンピュータ等に転送し
たり、パーソナルコンピュータ等から画像データを入力
したりする。
【0020】また、電子カメラの各部は基本的に電池に
より駆動するようになっており、電源部80を介してカ
メラ電池81からの電力によってカメラの各部が駆動す
るようになっている。また、カメラ電池81は電源部8
0の制御により充電可能なものとなっている。
【0021】図2は、1次元の補間モデルを示す図であ
る。図2の(a)に示すように、従来では、2点間を結
ぶ直線によって所望の位置における出力値を計算する直
線補間が一般的であった。このようにすると、計算に必
要な既知の出力値を有する位置は2点でよいが、あくま
でも2点間の比例平均の出力値を求めることになるの
で、例えば、その2点間に最大値又は最小値がある場合
でも、検出できないことになる。本発明では、この補間
精度を上げるために、少なくとも3次以上の多次多項式
による近似式を用いて所望の位置における出力値を得て
いる。図2では、4点の値から3次多項式の係数を求め
て、求められた3次多項式による近似式に位置データを
入れて出力を得ている例を示す。なお、この3次多項式
による近似式による補間は「Cubic補間」とも称す
る。図2において、位置n−1、n、n+1、n+2の
4点の出力値から3次多項式の係数を求め、その3次多
項式から位置x′における出力値を求めることによって
所望の位置における補間値が得られることになる。これ
を例えば、直線補間で行った場合を考慮すると、最大値
を有する位置はn+1になるので、本発明の場合と異な
り、正確な位置が得られないことが明らかである。
【0022】図3は、本発明における補間演算回路90
のブロック図である。補間演算回路90は補間位置算出
部91と、補間位置修正部92と、補間係数テーブル9
3と、補間演算部94と、バッファメモリ31とからな
る。なお、補間位置算出部91から補間演算部94の機
能はシスコン70で行われる。具体的には、補間演算回
路90は次のような動作を行う。
【0023】内蔵メモリ30からの元画像データが補間
位置算出部91と補間演算部94とに入力する。補間位
置算出部91は、入力データに基づいて、例えば、図2
(b)における、n点とn+1点との間の補間位置x′
を算出する。次に、補間位置修正部92は、演算を簡略
化するために、例えば、n点とn+1点との間を16等
分した場合におけるx′点に最も近い点に補間位置をメ
モリ領域31からのデータに基づいて修正する。このよ
うに補間位置を修正することにより、予め用意された補
間係数テーブル93を用いて修正された補間位置におけ
る出力を算出することができるので、複雑な計算を行う
ことなく、高速に補間位置における出力値が算出可能と
なる。なお、この補間位置の修正による誤差について
は、テーブルで補間係数を与えるようにしているため
に、細かくしすぎるとテーブルのデータ量が増えるので
現実的ではないが、ある程度、例えば上記のように16
等分した位置とすれば精度的には十分であるし、データ
量もさほど多くならないので、現実的といえる。
【0024】図4は、オートフォーカス(AF)に本発
明の補間処理を適用した例を示す図である。図4の
(a)は、撮影される画角と、測距エリアと呼ばれる被
写体との距離を測定するための領域F1を示す。図4の
(b)に示すように、撮影データに基づいて、コントラ
ストを抽出するために所定のフィルタを通す。そして、
フィルタの出力を加算することによって、AF評価値を
生成する。レンズ位置を順次ずらしながら得られた最も
高いAF評価値のレンズ位置が合焦点位置となる。図4
の(c)は、レンズ位置によるAF評価値を示したもの
である。図4の(c)に示すように、通常、焦点位置を
求めるために、複数のレンズ位置においてAF評価値が
測定される。この場合において、図4の(c)によれ
ば、最も評価値が高い位置A5が合焦点となるが、実際
は位置A5′のレンズ位置が合焦点位置となる。この合
焦点位置を求める場合の流れを図3を用いて簡単に説明
する。
【0025】図4において、レンズ位置によってA1か
らA6までのAF評価値が得られたものとする。この
時、最もコントラストが大きい位置は位置A5であり、
次に位置A4であることがわかる。そこで、補間位置演
算部91は位置A3から位置A6の4つの位置から3次
多項式を用いた1次元補間を行い、位置A5′を算出す
る。次に、補間係数テーブル93を参照するために、補
間位置修正部92で補間位置を修正した位置A5″(図
示しない)でのAF評価値を補間演算部94で演算し
て、出力する。このようにすることにより、AFにおい
て、より正確なレンズ位置を設定することが可能とな
る。
【0026】従って、例えば、検出時間を短縮するため
にレンズ位置のステップ数をある程度粗くしても正確な
AFが可能になる。
【0027】図5は、露光調整(AE)に本発明の補間
処理を適用した例を示す図である。図5において、全体
の画像領域をAからCの領域に分割している。この分割
領域の中で、基本的に中心ほど画像としての重要度が高
いとみられることから、各領域に対して、係数k1、k
2、k3(k1>k2>k3)という重み付けをして、
以下のように加算平均を取る。 評価値=Σ(k1A+k2B+k3C)/Σki そして、この評価値に対して、各絞りの値から評価値を
求めて、上記のAFと同様に補間を行うことによって、
精度の高いAE値が得られる。
【0028】図6は、本発明の補間処理を適用した画像
処理の流れを示す図である。本発明では、撮影前の撮影
条件の設定を行う場合に、補間処理を行っている。図6
において、撮影レンズからの被写体の画像は撮像素子
(CCD)で電気信号に変換され、AD変換器でデジタ
ル信号に変換される。このデジタル信号に変換された画
像は、LCDに表示されると共に、本発明の補間処理を
用いてAE処理、AF処理が行われ、適切な撮影条件が
設定されて、撮影の準備に入る。そして、撮影が行われ
ると、画像処理が行われて、撮影された画像がLCDに
表示されると共に、外部のプリンタに出力されたり、着
脱メモリに記録されたりする。
【0029】図7は、本発明の他の実施形態を説明する
ための図である。図7において、2次元画像の一部を抜
き出して、縦方向のデータを加算して1次元化してい
る。そして、この1次元化したデータに本発明の補間を
適用してデータ量を増やしている。このように、データ
を1次元化することによって演算時間が短縮できる。ま
た、補間によりデータ量が増加することによって精度が
向上するので、S/N劣化が防止できる。なお、本実施
形態は、上記のAF、AEのいずれにも適用可能であ
る。また、図7では、1次元化する場合に、縦方向のデ
ータを加算した例を示したが、横方向のデータを一列抽
出しても構わないし、無作為に複数のデータを抜き出し
て、抜き出したデータを加算して1次元データとして取
り扱っても構わない。
【0030】図8は、本発明の更に他の実施形態を説明
するための図である。図8は、本発明の補間処理を手ぶ
れ演算時の演算に適用した例を示す。図8において、時
間t1において、図8の(a)のような位置にある被写
体が、手ぶれによって、時間t2において、図8の
(b)のように被写体の位置がずれた場合を考慮する。
図8の(b)は図8の(a)に対して被写体が斜め左上
方向にずれた場合を示している。この時、被写体に対す
るS/Nを向上させるために、本発明に係る高次多項式
を用いた近似式による補間処理を、それぞれ、H(水
平)方向に加算するときと、V(垂直)方向に加算する
ときに使用する。このような補間処理で、例えば、デー
タ量が2倍になるようにデータを補間するものとすれ
ば、擬似的に2倍の精度で手ぶれ検出が可能となる。こ
こで、図8の(c)及び(d)はそれぞれ水平方向と垂
直方向に対する検出領域における手ぶれに対する速度時
間特性(位置に対する時間微分値)を示しており、この
微分値が0になるように補正すれば、手ぶれが解消され
る。この時に、上記のように加算出力を算出するときに
高次多項式を用いた近似式による補間処理を用いると、
元の画像情報よりも多くの画像情報に対して手ぶれ補正
演算を行うことになるので、S/Nが改善されると共
に、高精度で演算が可能となる。
【0031】本発明は、上記の発明の実施の形態に限定
されない。上記の実施形態においては、AF、AEの全
てにおいて補間処理を行うような実施形態を説明した
が、必要に応じて補間処理を行うようにしても良い。例
えば、補間処理が必要な場合として、ワイド側にある場
合、S/N条件が悪いとき、精度が要求される場合等の
時が挙げられる。このようにすれば、補間処理が不要な
場合に補間処理を行わないようにしているので、高速化
を図ることができる。
【0032】また、上記の実施形態においては、近似式
として3次多項式の1次元についてのみの例を示した
が、4次以上の多項式に拡張も可能であるし、2次元以
上の多次元による補間を行うことも可能である。更に、
多項式による近似でなく、他の適当な関数(例えば、指
数関数等)を使用した更に精度の良い近似式が得られた
のであれば、その近似式を使用し、更に、その補間係数
をテーブルとして与えておくのも非常に効果的である。
【0033】また、本発明は、その要旨を変更しない範
囲で種々変形して実施できるのは勿論である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果が得られ
る。
【0035】高次多項式の近似式を用いた補間処理によ
り精度が向上すると共にノイズが低減される。また、基
本的に、AF等はAF領域などの画像の一部のみを用い
るので、高速処理が可能である。特に、AFにおいて、
検出精度が向上し、かつ短い演算時間が実現できる。
【0036】また、補間処理を1次元補間処理とするこ
とで演算時間の短縮が可能になると共に、補間処理によ
るS/N劣化の防止が可能になる。更に、必要な場合に
のみ補間処理を実行するようにしたので、高速化が可能
になる。
【0037】手ぶれ演算時に、本発明に係る補間処理を
適用した画像情報を使用するので、精度が必要な状況で
S/Nを改善でき、より正確な演算結果が得られる。ま
た、演算を画像処理の機能を用いて行うので、新たな処
理部を必要としない。
【0038】また、複雑な演算を行わず予め用意された
テーブルを参照して補間演算を実行するので、高速処理
が可能になると共に、高性能な演算素子などを必要とし
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子カメラのシステ
ム構成を示す概略ブロック図。
【図2】1次元の補間モデルを示す図。
【図3】本発明における補間演算回路90のブロック
図。
【図4】オートフォーカス(AF)に本発明の補間処理
を適用した例を示す図。
【図5】露光調整(AE)に本発明の補間処理を適用し
た例を示す図。
【図6】本発明の補間処理を適用した画像処理の流れを
示す図。
【図7】本発明の他の実施形態を説明するための図。
【図8】本発明の更に他の実施形態を説明するための
図。
【符号の説明】
11…撮影レンズ系、 12…撮像素子、 13…撮像回路、 14…A/D変換器、 20…着脱メモリ、 21…インターフェース(I/F)、 22…カードスロット、 30…内蔵メモリ、 31…補間処理用のメモリ領域、 40…圧縮伸長回路、 50…LCD、 51…ビデオメモリ、 52…ビデオ出力回路、 53…外部端子、 70…シスコン 73…操作部、 71…ストロボ発光部、 61…外部インターフェース(外部I/F)、 80…電源部、 81…カメラ電池。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 7/28 G03B 3/00 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズを通して得られた被写体の画
    像情報から撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、 この撮影条件設定手段で撮影条件を求めるときに、前記
    被写体の画像情報に対して少なくとも3次以上の高次多
    項式の近似式による補間処理を行う補間処理手段を備え
    たことを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子カメラにおいて、 前記撮影条件設定手段は、前記画像情報から距離を測定
    する距離測定手段を含み、 前記補間処理手段は、前記距離測定手段で距離を測定す
    る場合に、距離の測定処理を行うデータに対して補間処
    理を行うことを特徴とする電子カメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子カメラにおいて、前
    記補間処理手段は、撮影条件を求めるときに、1次元補
    間処理を行うことを特徴とする電子カメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電子カメラにおいて、前
    記補間処理手段は、撮影時の条件に応じて補間処理を行
    うかどうか決定する決定手段を更に備えたことを特徴と
    する電子カメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電子カメラにおいて、前
    記補間処理手段は、手ぶれ演算時において、前記補間処
    理を施した画像情報を用いて演算を行うことを特徴とす
    る電子カメラ。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載の電子カメラにおいて、前記補間手段は補間係数を
    記憶したテーブルを更に備え、前記テーブルに記憶され
    た補間係数を用いて補間演算を実行することを特徴とす
    る電子カメラ。
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