JP2001060726A - 熱電モジュール - Google Patents
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Abstract
ールを提供する。 【解決手段】 熱電モジュールは、p型及びn型の複数
個の熱電素子4が交互に配列され、各熱電素子4が直列
に接続されるように複数個の電極2により接続され、更
に電極2に少なくとも1枚以上の基板1が接合されてい
る。この熱電モジュールにおいて、熱電素子4の総断面
積をAとし、基板面積をSとするとき、A/Sを0.4
2以上とする。好ましくは、A/Sは0.45以上であ
る。
Description
却等に使用される熱電モジュールに関し、特に、熱効率
及び機械的強度が高い熱電モジュールに関する。
が基板に挟まれている熱電モジュールが知られている。
ジュールは表1に示すように、(総熱電素子面積)/
(基板面積)が0.41以下であるものしかない。この
ような熱電モジュールは機械的強度が低く、冷却効率も
低いという問題点がある。
のであって、機械強度が高く、冷却効率も高い熱電モジ
ュールを提供することを目的とする。
ールは、p型及びn型の複数個の熱電素子が交互に配列
され、各熱電素子が直列に接続されるように複数個の電
極により接続され、更に前記電極に少なくとも1枚以上
の基板が接合されている熱電モジュールにおいて、前記
熱電素子の総断面積をAとし、前記基板面積をSとする
とき、A/Sが0.42以上であることを特徴とする。
及びn型の複数個の熱電素子が交互に配列され、各熱電
素子が直列に接続されるように複数個の電極により接続
され、更に前記電極に少なくとも1枚以上の基板が接合
されている熱電モジュールにおいて、前記熱電素子の総
断面積をAとし、前記熱電素子が配列される領域の面積
をPとするとき、A/Pが0.45以上であることを特
徴とする。
前記基板面積をSとするとき、D/Sが0.75以上で
あることが好ましい。
あることが好ましい。
が1.35W/(m・K)以下であることが好ましい。
とし、基板面積をSとするとき、A/Sを0.42以上
とすることにより、接合面積が増大し、熱電素子間の空
気の少なくなるため、機械強度が高く、冷却効率も高く
することができる。
モジュールについて添付の図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の実施例に係る熱電モジュールを示す
断面図である。図2は同じくその熱電モジュールの熱電
素子4の配置を示す平面図である。図1に示すように、
本実施例では、基板1の上に電極2が形成され、この電
極2の上にはんだ3を介してp型及びn型の熱電素子4
が接合されている。この熱電素子4に電極2が接合され
ていない側にも同様にはんだ3を介して電極2が接合さ
れ、更に電極2には基板1が接合されている。本実施例
においては、熱電素子4の総断面積をAとし、この基板
1の基板面積をSとするとき、A/Sが0.42以上で
ある。また、熱電素子4の総断面積をAとし、熱電素子
4が配列される領域の面積(以下、熱電素子4の占有面
積という。)をPとするとき、A/Pが0.45以上で
ある。更に、電極2の総断面積をDとし、基板1の基板
面積をSとするとき、D/Sが0.75以上である。更
にまた、電極2の厚さは50μm以上であり、熱電素子
4の熱電材料の熱伝導率は1.35W/(m・K)以下
である。
すように、基板1上に配列された熱電素子4のうち、最
も外側に配列された熱電素子4の外側面を結んで得られ
る領域Bの面積のことである。また、基板1は、例えば
Al2O3を使用して形成することができる。更に、図1
に示される基板1の大きさが上下で異なる場合には、小
さい方の基板1の面積が基板面積として適用される。更
にまた、電極2は例えば、めっき法又はDBC法(ダイ
レクト・ボンディング・カッパ接合法)によりCuを使
用して形成することができる。
理由について説明する。
Sとするとき、A/S:0.42以上 熱電素子の配列が密になると、熱電素子と熱電素子との
間にある気体、例えば空気又は窒素が少なくなり、対流
による損失が小さくなる。また、熱電素子の接合面積が
増大するため、耐衝撃性及び耐振動性が向上する。この
効果は熱電素子の総断面積をAとし、基板面積をSとす
るとき、A/Sが0.42以上で得ることができる。従
って、熱電素子の総断面積をAとし、基板面積をSとす
るとき、A/Sを0.42以上とする。なお、このA/
Sの値は高いほど熱電モジュールの効率は上昇するので
好ましく、A/Sが0.5以上であることが好ましい。
配列される領域の面積をPとするとき、A/P:0.4
5以上 熱電素子の配列が密になると、熱電素子と熱電素子との
間にある気体、例えば空気又は窒素が少なくなり、対流
による損失が小さくなる。また、熱電素子の接合面積が
増大するため、耐衝撃性及び耐振動性が向上する。この
効果は、図2に示すように、熱電素子の総断面積をAと
し、熱電素子が配列される領域の面積をPとするとき、
A/Pが0.45以上で得ることができる。従って、熱
電素子の総断面積をAとし、熱電素子が配列される領域
の面積をPとするとき、A/Pは0.45以上とするこ
とが好ましい。更に好ましくはA/Pは0.55以上で
ある。
するとき、D/S:0.75以上 熱電素子の配列が密になり、熱電密度が高くなると、熱
流密度が高くなる。これは熱伝導率が高い電極を大きく
することにより、効率的に発散させるためである。この
効果を得るために、電極の総断面積をDとし、基板面積
をSとするとき、D/Sは0.75以上とすることが好
ましい。更に好ましくはD/Sは0.8以上である。
特に、熱流密度が大きくなると、電極の温度が高くなり
やすい。このため、電極の電気抵抗が高くなりやすいの
で電極を厚くする必要がある。この効果を得るために、
電極の厚さは50μm以上とすることが好ましい。更に
好ましくは電極の厚さは100μm以上であり、更に一
層好ましくは150μmである。
W/(m・K)以下 熱電導率による熱電モジュールの性能低下が小さくなる
ため、熱伝導率は小さい方がよい。特に、熱電素子の断
面積が大きい場合には有効である。熱電モジュールの性
能を低下させない効果を得るために、熱電素子の熱電材
料の熱伝導率は1.35W/(m・K)以下とすること
が好ましい。更に好ましくは熱電素子の熱電材料の熱伝
導率は1.3W/(m・K)以下であり、更に一層好ま
しくは熱電素子の熱電材料の熱伝導率は1.2W/(m
・K)以下である。これらの熱伝導率の値はp型の熱電
素子及びn型の熱電素子共に、この特性を示すことが望
ましいが、いずれか一方が満足すればよい。
乃至表13に示す熱電モジュールを作製し、その熱電モ
ジュールの実施例について、その機械強度及び冷却効率
を比較例と比較して具体的に説明する。ここで、下記表
1乃至13の欄に示す「熱電素子が配列される領域」と
は、図2に示すように、熱電素子4が占有する部分のこ
とであり、その領域は図2の斜線部以外の部分で示され
る領域Bのことである。また、下記表1乃至13の基板
の欄に示す「周辺部」とは、「熱電素子が配列される領
域」の端から基板1の端までの長さのことであり、図2
に示すように、Eで示す長さのことである。なお、「熱
電素子が配列される領域」は、例えば基板1が正方形又
は長方形の場合、(基板の1辺の長さ−(周辺部×
2))×(基板の1辺の長さ−(周辺部×2))によっ
て得られる。更に、表1乃至13の電極の欄に示す「廃
熱側総電極面積」は、例えば全ての電極サイズが同一の
熱電モジュールの場合、電極面積×(対数+1)によっ
て得られる。熱電モジュールにより、基板1のサイズが
上下(冷却側と廃熱側)で異なるものがあるが、その場
合は、基板1のサイズが小さい方の基板1の電極の総断
面積をDとする。例えば、本発明の後述する実施例及び
比較例で採用した熱電モジュールのように、上下の基板
1のサイズが同じ場合は、廃熱側総電極面積をDとす
る。
基板サイズが異なる熱電モジュールを作製した。なお、
熱電素子の高さは0.8mmであり、基板の材質はAl
2O3であり、基板の厚さは0.3mm、熱電素子の熱電
材料の熱伝達率は1.5W/(m・K)であった。
ンプルを6個用意し、冷却効率及び機械強度について調
査した。
c)を25℃とし、高温側の温度(Th)を60℃と
し、吸熱量をQ、冷却効率をη、熱電モジュールの消費
電力をW pとするとき、冷却効率ηは下記数式1により
示される。なお、吸熱量はTc=Th=42.5℃にお
ける最大吸熱量の1/3とした。この数式1により冷却
効率を算出した。なお、測定は乾燥空気中で行った。
性を評価した。図3は耐衝撃性の評価に使用される試料
を示す断面図、図4は同じくその斜視図、図5は耐衝撃
試験の試験方法を示す模式図であって(a)はZ軸方向
の試験方法を示し、(b)はX軸方向の試験方法を示
し、(c)Y軸方向の試験方法を示す模式図である。試
料20は、冷却側基板10と廃熱側基板11との間に熱
電素子4が配置された熱電モジュールに対し、その冷却
側基板10の上面に質量が1.2gのおもり12をはん
だ3により固定したものである。試料20は廃熱側基板
11を正面視H形の衝撃台13の表面に向け、はんだ3
により衝撃台13に固定されている。試料20を固定す
る衝撃台13の箇所は、図5(a)乃至(c)に示すよ
うに、耐衝撃試験を行う軸方向により異なる。例えば、
Z軸方向の衝撃試験を行う場合、衝撃台13の凹部に試
料20を固定し、X軸又はY軸方向の衝撃試験を行う場
合、衝撃台13の側部に試料20を固定する。
0を衝撃台13に固定し、その衝撃台13を試験台15
に落下させて、落下衝撃力を加えることにより、150
0Gの加速度を0.5ミリ秒作用させた。(MIL規格
STD−883,2002 ConditionB 1500G 0.5ミリ秒)試
料20に加速度を付与する方向は、図4に示すように、
基板10、11と垂直方向(Z軸方向)及び基板10、
11の表面に平行な直行する2方向(X軸方向及びY軸
方向)の3方向である。夫々の方向について、図5
(a)乃至(c)に示すように、試料20の位置を変え
て衝撃台13に固定して衝撃を加えた。この衝撃を加え
る回数は、各方向及び各向きについて、夫々5回ずつ加
えた。即ち、1つの試料20につき、5(回数)×2
(向き)×3(方向)=30回の衝撃を与えた。このと
き、試料20の温度27℃における交流電気抵抗のテス
ト前後の変化率(ΔACR)及びテスト前後の廃熱側基
板表面温度が27℃における最大温度差ΔTmaxの変化
率(ΔΔTmax)を求めた。同じ条件の試料20(サン
プル)を6個用意し、夫々に対して衝撃を加え、耐衝撃
性の評価を行った。このΔACRは下記数式2で求め、
ΔΔTmaxは下記数式3により求めた。
前のACR))/(テスト前のACR)
ト前のΔTmax))/(テスト前のΔTmax)
示す斜視図である。耐振動性の評価については、耐衝撃
性の評価と同様に図3に示す試料20を使用した。この
試料20の廃熱側基板11を振動台14の上にはんだ3
で固定し、試料20に対して振動台14を一方向に振動
させることにより、20Gの加速度を20乃至2000
Hzの周波数で作用させた。即ち、加速度が20Gとな
るようにして周波数を20から2000Hzまで上げ
た。これを1回振動させたとする。(MIL規格STD−8
83,2007 Condition A 20G,20〜2000Hz)
に示すように、基板10、11と垂直方向(Z軸方向)
及び基板10、11の表面に平行な直行する2方向(X
軸方向及びY軸方向)の3方向である。夫々の方向につ
いて4回、即ち、1つの試料20につき、4(回数)×
3(方向)=12回の振動を与えた。このとき、試料2
0の温度27℃における交流電気抵抗のテスト前後の変
化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温度が27℃にお
けるテスト前後の最大温度差ΔTmaxの変化率(ΔΔT
max)を求めた。同じ条件の試料20(サンプル)を6
個用意し、夫々に対して振動させて耐振動性の評価を行
った。なお、ΔACRは上記数式2で求め、ΔΔTmax
は上記数式3により求めた。これらの結果を表14乃至
16に示す。
No.1乃至4はいずれも冷却効率、耐衝撃性及び耐振動
性について良好な結果を得ることができた。即ち、(熱
電素子の総断面積)/(基板面積)の値が0.42以
上、更に望ましくは0.5以上で良好な結果を得ること
ができた。一方、比較例No.28乃至30は(熱電素子
の総断面積)/(基板面積)の値が本発明の範囲の下限
値未満であると共に、(熱電素子の総断面積)/(熱電
素子が配列される領域の面積)の値が本発明の下限値未
満であるため、冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性につい
て良好な結果を得ることができなかった。
電素子面積が異なる熱電モジュールを作製した。なお、
第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.8mmであ
り、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.3
mm、熱電素子の熱電材料の熱伝達率は1.5W/(m
・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表17に示す。
至8はいずれも冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性につい
て良好な結果を得ることができた。即ち、(熱電素子の
総断面積)/(基板面積)の値が0.42以上、更には
0.5以上で高特性を得ることができた。一方、比較例
No.31乃至34は(熱電素子の総断面積)/(基板面
積)の値が本発明の範囲の下限値未満であると共に、
(熱電素子の総断面積)/(熱電素子が配列される領域
の面積)の値が本発明の下限値未満であるため、冷却効
率、耐衝撃性及び耐振動性について良好な結果を得るこ
とができなかった。
電極の総面積が異なる熱電モジュールを作製した。な
お、第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.8mmで
あり、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.
3mm、熱電素子の熱電材料の熱伝達率は1.5W/
(m・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表18に示す。
び10は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良好
な結果を得ることができた。即ち、(電極の総面積)/
(基板面積)の値が0.75以上、更に好ましくは0.
8以上で高い特性を得ることができた。一方、比較例N
o.35は請求項1を満足するものの、(電極の総面積)
/(基板面積)の値が本発明の範囲未満であるため、耐
衝撃性及び耐振動性については良好な結果を得ることが
できるものの、冷却効率が若干劣った。
電極の総面積が異なる熱電モジュールを作製した。な
お、第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.8mmで
あり、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.
3mm、熱電素子の熱電材料の熱伝達率は1.5W/
(m・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表19に示す。
は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良好な結果
を得ることができた。一方、比較例No.36及び37は
請求項1を満足するものの、(電極の総面積)/(基板
面積)の値が本発明の範囲未満であるため、耐衝撃性及
び耐振動性については良好な結果を得ることができるも
のの、冷却効率が若干劣った。
電極の厚さが異なる熱電モジュールを作製した。なお、
第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.8mmであ
り、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.3
mm、熱電素子の熱電材料の熱伝達率は1.5W/(m
・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表20に示す。
乃至15は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良
好な結果を得ることができた。即ち、電極の厚さが50
μm以上、好ましくは100μm以上で高い特性を得る
ことができた。一方、比較例No.38及び39は請求項
1を満足するものの、電極の厚さが本発明の範囲未満で
あるため、耐衝撃性及び耐振動性は良好な結果を得るこ
とができるものの、冷却効率が若干劣った。
電極の厚さが異なる熱電モジュールを作製した。なお、
第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.8mmであ
り、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.3
mm、熱電素子の熱電材料の熱伝達率は1.5W/(m
・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表21に示す。
乃至19は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良
好な結果を得ることができた。即ち、電極の厚さが50
μm以上、好ましくは100μm以上、更に好ましくは
150μm以上で高い特性を得ることができた。一方、
比較例No.40は請求項1及び3は満足するものの、電
極の厚さが本発明の範囲の下限値未満であるため、耐衝
撃性及び耐振動性は良好な結果を得ることができるもの
の、冷却効率は若干劣った。また、電極が厚いと、熱電
モジュールの総厚が大きくなるため、機械的強度が低下
すると考えられる。
一で熱電材料の熱伝導率が異なる熱電モジュールを作製
した。なお、第1実施例と同様に熱電素子の高さは0.
8mmであり、基板の材質はAl2O3であり、基板の厚
さは0.3mmであった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、第1実施例と同様に、上記数式1に
より冷却効率を算出した。機械強度については、第1実
施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表22に示す。
及び21は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良
好な結果を得ることができた。特に、冷却効率は極めて
優れた結果を得ることができた。一方、比較例No.41
乃至44は請求項1及び4は満足するものの、熱電材料
の熱伝導率が本発明の範囲の上限値を超えているため、
耐衝撃性及び耐振動性は良好な結果を得ることができる
ものの、冷却効率は若干劣った。
で熱電材料の熱伝導率が異なる熱電モジュールを作製し
た。なお、熱電素子の高さは0.7mmであり、基板の
材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.3mmであっ
た。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、低温側の温度(Tc)を25℃と
し、高温側の温度(Th)を60℃とし、吸熱量をQ、
冷却効率をη、熱電素子の消費電力をWpとするとき、
熱効率ηは上記数式1により示される。なお、吸熱量は
Tc=Th=42.5℃における最大吸熱量の1/3と
した。この数式1により冷却効率を算出した。機械強度
については、第1実施例と同様に、耐衝撃性及び耐振動
性を評価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表23に示す。
及び23は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性が極めて優
れていた。特に、冷却効率は極めて優れた結果を得るこ
とができた。一方、比較例No.45乃至48は請求項
1、3及び4は満足するものの、熱電材料の熱伝導率が
本発明の範囲を超えているため、耐衝撃性及び耐振動性
は良好な結果を得ることができるものの、冷却効率が若
干劣った。
一で熱電素子の占有面積が異なる熱電モジュールを作製
した。なお、熱電素子の高さは0.8mmであり、基板
の材質はAl2O3であり、基板の厚さは0.3mm、熱
電素子の熱伝導率は1.5W/(m・K)であった。
例と同様に冷却効率及び機械強度について調査した。冷
却効率については、上述の数式1により冷却効率を算出
した。機械強度については、耐衝撃性及び耐振動性を評
価した。
して、試料20に対して直交する3方向に1500Gの
加速度を0.5ミリ秒作用させた。即ち、この衝撃を1
つの試料20につき、5(回)×2(向き)×3(方
向)=30回与えた。このとき、試料20の温度27℃
における交流電気抵抗のテスト前後の変化率(ΔAC
R)及び廃熱側基板表面温度が27℃における最大温度
差ΔTmaxのテスト前後の変化率(ΔΔTmax)を求め
た。同じ条件の試料20(サンプル)を6個用意し、夫
々に対して衝撃を加え、耐衝撃性の評価を行った。
して評価した。即ち、試料20の廃熱側基板11を振動
台14の上にはんだ3で固定し、この試料20に対して
振動台14をX、Y又はZ軸方向のいずれか一方向に振
動させて、加速度が20Gとなるようにして周波数を2
0から2000Hzまで上げた。この振動を1つの試料
20につき、4(回)×3(方向)=12回与えた。こ
のとき、試料20の温度27℃における交流電気抵抗の
テスト前後の変化率(ΔACR)及び廃熱側基板表面温
度が27℃における最大温度差ΔTmaxのテスト前後の
変化率(ΔΔTm ax)を求めた。同じ条件の試料20
(サンプル)を6個用意し、夫々に対して振動させて耐
振動性の評価を行った。これらの結果を表24に示す。
乃至27は冷却効率、耐衝撃性及び耐振動性について良
好な結果を得ることができた。即ち、(熱電素子の総断
面積)/(熱電素子の占有面積)の値が0.45以上、
更に0.55以上で高い特性を得ることができた。
子の総断面積)/(熱電素子の占有面積)の値が本発明
の範囲の下限値未満であると共に、(熱電素子の総断面
積)/(熱電素子が配列される領域の面積)の値が本発
明の下限値未満であるため、冷却効率、耐衝撃性及び耐
振動性について良好な結果を得ることができなかった。
熱電素子の総断面積をAとし、基板面積をSとすると
き、A/Sを0.42以上とすることにより、接合面積
が増大し、熱電素子間の空気の少なくなるため、機械強
度が高く、冷却効率も高い熱電モジュールを得ることが
できる。
素子が配列される領域の面積をPとするとき、A/Pを
0.45以上とすることにより、接合面積が増大し、熱
電素子間の空気の少なくなるため、機械強度が高く、冷
却効率も高い熱電モジュールを得ることができる。
断面図である。
を示す平面図である。
図である。
(a)はZ軸方向の試験方法を示し、(b)はX軸方向
の試験方法を示し、(c)Y軸方向の試験方法を示す模
式図である。
図である。
子、 10;冷却側基板、11;廃熱側基板、 12;
おもり、 13;衝撃台、 14:振動台、 15;試
験台、 20;試料、 B;領域
Claims (5)
- 【請求項1】 p型及びn型の複数個の熱電素子が交互
に配列され、各熱電素子が直列に接続されるように複数
個の電極により接続され、更に前記電極に少なくとも1
枚以上の基板が接合されている熱電モジュールにおい
て、前記熱電素子の総断面積をAとし、前記基板面積を
Sとするとき、A/Sが0.42以上であることを特徴
とする熱電モジュール。 - 【請求項2】 p型及びn型の複数個の熱電素子が交互
に配列され、各熱電素子が直列に接続されるように複数
個の電極により接続され、更に前記電極に少なくとも1
枚以上の基板が接合されている熱電モジュールにおい
て、前記熱電素子の総断面積をAとし、前記熱電素子が
配列される領域の面積をPとするとき、A/Pが0.4
5以上であることを特徴とする熱電モジュール。 - 【請求項3】 前記電極の総断面積をDとし、前記基板
面積をSとするとき、D/Sが0.75以上であること
を特徴とする請求項1又は2に記載の熱電モジュール。 - 【請求項4】 前記電極の厚さは、50μm以上である
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
の熱電モジュール。 - 【請求項5】 前記熱電素子の熱電材料の熱伝導率が
1.35W/(m・K)以下であることを特徴とする請
求項1乃至4のいずれか1項に記載の熱電モジュール。
Priority Applications (1)
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-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000180191A patent/JP3570345B2/ja not_active Expired - Lifetime
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