JP2001060057A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP2001060057A
JP2001060057A JP11235569A JP23556999A JP2001060057A JP 2001060057 A JP2001060057 A JP 2001060057A JP 11235569 A JP11235569 A JP 11235569A JP 23556999 A JP23556999 A JP 23556999A JP 2001060057 A JP2001060057 A JP 2001060057A
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image carrier
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JP11235569A
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English (en)
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Naoya Kamimura
直哉 神村
Mitsuru Horinoe
満 堀ノ江
Fumikazu Sato
史和 佐藤
Hideaki Deguchi
英明 出口
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムユニットに対して現像器ユニットを着
脱自在に構成した場合であっても、感光ドラムあるいは
帯電器にトナーを付着させることのないプロセスカート
リッジを提供すること。 【解決手段】 ドラムユニット3において、感光ドラム
13の画像形成領域外の両端部付近に、トナー収容部4
0を設け、該トナー収容部42に、PETフィルムで形
成したドラムワイパー42を取り付ける。ドラムワイパ
ー42は、感光ドラム13の画像形成領域外の両端部に
おける周面にカウンター方向で押圧接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像ローラを備え
た現像器ユニットがドラムユニットに対して着脱自在に
備えられたプロセスカートリッジ、及びこのプロセスカ
ートリッジが着脱自在に備えられた画像形成装置の技術
分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】現像剤として帯電微粒子であるトナーを
用い、このトナーを静電潜像に静電気的に付着させるこ
とにより現像を行う現像装置においては、トナーが現像
装置から洩れてしまうという問題がある。トナーが現像
装置から洩れると、この現像装置を備えた画像形成装置
本体の内部が汚れてしまい、その結果印字不良が発生し
たり、更には現像装置の交換時に作業者の手や着衣が汚
れてしまうことがあった。
【0003】特に、トナーを担持しながら搬送する機能
を有する現像ローラ上に、層厚規制ブレードによってト
ナーの薄層を形成し、これを静電潜像に対向させて現像
を行う非磁性1成分現像の場合には、回転する現像ロー
ラの周辺からのトナー洩れが生じ易い。
【0004】そこで、従来は、現像装置の内部にトナー
洩れ防止部材を設けることにより、以上のようなトナー
洩れを防止していた。例えば、現像ローラ周辺には、現
像ローラの両端部方向からのトナー洩れを防止するため
に、サイドシールと呼ばれるトナー洩れ防止部材を現像
ローラの両端部の周面に摺擦させると共に、現像ローラ
の下方に形成される現像ローラとトナー収容容器の開口
部との隙間からのトナー洩れを防止するために、ロアフ
ィルムと呼ばれるトナー洩れ防止部材を現像ローラの下
方にて現像ローラに摺擦させていた。更に、現像ローラ
の上方に形成される現像ローラとトナー収容容器の開口
部との隙間からのトナー洩れを防止するためには、前記
層厚規制ブレードを現像ローラに押圧させることによっ
て、前記層厚規制ブレードにトナー洩れ防止部材として
の機能を持たせていた。
【0005】前記サイドシールは、ウレタンスポンジに
テフロン(登録商標)フェルト製の摺動部材を貼り付け
た構造を有している。ウレタンスポンジには、十分に柔
らかいことと、圧縮永久歪が少ないことが必要とされ
る。テフロンフェルトは、押圧力の確保と回転トルクの
低減との両立のために用いられる。
【0006】前記ロアフィルムは、PET(polyethyle
ne terephthalate)シートやウレタンゴム等が用いられ
る。ウレタンゴムは柔らかい押圧が期待できるが、腰が
ないため、スポンジ等で背面から押し当てることが必要
である。PETシートは、ウレタンゴムフィルムに比べ
て硬いので、背面からスポンジ等で押圧する必要がな
く、また、ウレタンゴムフィルムよりも組み立て作業が
容易であるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなシール部材を設けた場合でも、トナー洩れが生ず
るという問題があった。特に、感光ドラムを備えたドラ
ムユニットと、現像装置を該ドラムユニットに対して着
脱自在に構成した現像器ユニットとから構成されるプロ
セスカートリッジにおいては、不慣れな作業者が現像器
ユニットを着脱させると、その際に現像器ユニットに衝
撃を与えてしまい、トナー洩れを生ずることがあった。
このようなトナー洩れは、前記サイドシール側から生ず
ることが多く、現像器筐体の両端部側から外部に洩れ出
る傾向にある。
【0008】また、以上のようにして現像器筐体から洩
れ出してしまうトナーは、帯電が亜不十分であったり、
未帯電であることが多い。従って、前記現像器ユニット
を前記ドラムユニットに装着した状態においては、前記
洩れ出したトナーは、現像ローラと感光ドラム間の電界
の作用を用いた現像動作には拘わりなく現像器ユニット
から感光ドラムへと転移する。特に、このようなトナー
は、感光ドラム上の画像形成領域外である端部領域に付
着し易い傾向がある。
【0009】その結果、転写用紙の端部側が前記トナー
によって汚れたり、あるいは転写用紙上の白紙部分に転
移して、所謂カブリを発生させるという問題があった。
【0010】また、トナーとして、重合トナーのような
極めて流動性の高い微細粒子のトナーを用いると、前記
のように洩れ出したトナーは、プロセスカートリッジ内
で噴霧状に舞い、感光ドラムに対向配置された帯電器に
まで到達することがあった。
【0011】その結果、帯電不良によりカブリが発生し
たり、あるいは帯電器のワイヤーに付着したトナーが放
電に悪影響を与えてノイズを発生させ、当該ノイズによ
りトナー残量検出手段において正確なトナー残量検出が
できなくなるという問題もあった。
【0012】そこで、本発明は、このような問題を解決
し、ドラムユニットに対して現像器ユニットを着脱自在
に構成した場合であっても、感光ドラムあるいは帯電器
にトナーを付着させることのないプロセスカートリッジ
及び画像形成装置を提供することを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のプロセス
カートリッジは、前記課題を解決するために、回転自在
な静電潜像担持体と、該静電潜像担持体に対向する現像
剤担持体を有する現像装置とを備え、画像形成装置に対
して着脱自在なプロセスカートリッジであって、画像形
成領域よりも前記静電潜像担持体の長手方向の外側に位
置する前記静電潜像担持体の両端部で、前記静電潜像担
持体の表面に弾性接触する現像剤除去部材を設けること
を特徴とする。
【0014】請求項1記載のプロセスカートリッジによ
れば、画像形成領域よりも静電潜像担持体の長手方向の
外側に位置する静電潜像担持体の両端部には、静電潜像
担持体の表面に弾性接触する現像剤除去部材が設けられ
る。従って、前記現像装置の両端部から現像剤が洩れ出
し、当該現像剤が静電潜像担持体の両端部に付着したと
しても、当該付着した現像剤は、現像剤除去部材によっ
て確実に除去される。従って、転写媒体を現像剤で汚し
たり、あるいはカブリを生じさせることがない。
【0015】請求項2記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、請求項1記載のプロセスカ
ートリッジにおいて、前記現像剤除去部材によって除去
された現像剤を収容する現像剤収容部を備えることを特
徴とする。
【0016】請求項2記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤除去部材によって除去された現像剤
は、現像剤収容部に収容される。従って、除去した現像
剤がプロセスカートリッジ内を汚染することがない。
【0017】請求項3記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、請求項1または2記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、前記現像剤除去部材の前
記表面に対する接触方向は、前記現像剤除去部材の先端
部の向く方向が前記静電潜像担持体の回転方向と逆方向
となる方向に設定されていることを特徴とする。
【0018】請求項3記載のプロセスカートリッジによ
れば、現像剤除去部材は、前記静電潜像担持体の表面に
対し、前記現像剤除去部材の先端部の向く方向が前記静
電潜像担持体の回転方向と逆方向となる方向で接触す
る。従って、前記静電潜像担持体の表面に付着した現像
剤を確実に除去する。
【0019】請求項4記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、請求項1ないし3のいずれ
か1記載のプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤
除去部材は、前記現像剤担持体と前記静電潜像担持体と
の対向部から、前記静電潜像担持体と転写手段との対向
部までの間の位置に設けられていることを特徴とする。
【0020】請求項4記載のプロセスカートリッジによ
れば、現像装置から現像剤が洩れ出し、静電潜像担持体
の表面に付着したとしても、当該付着した現像剤は、現
像剤担持体と静電潜像担持体との対向部から、静電潜像
担持体と転写手段との対向部までの間において、現像剤
除去部材によって除去される。従って、静電潜像担持体
の表面が転写部に到達した際には、既に前記付着した現
像剤は除去されており、転写媒体を汚すことがなく、か
つ、カブリを生じさせることがない。
【0021】請求項5記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、請求項1ないし4のいずれ
か1記載のプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤
除去部材は、樹脂製のフィルムから形成されていること
を特徴とする。
【0022】請求項5記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤除去部材は、樹脂製のフィルムから形
成されているので、静電潜像担持体の表面を損傷させる
ことなく、かつ、確実に静電潜像担持体の表面に付着し
た現像剤を除去する。
【0023】請求項6記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、回転自在な静電潜像担持体
と、該静電潜像担持体に対向するように配置された帯電
手段と、該静電潜像担持体に対向する現像剤担持体を有
する現像装置とを備え、画像形成装置に対して着脱自在
なプロセスカートリッジであって、前記現像装置の装着
領域と、前記帯電手段の配置領域との間に、前記静電潜
像担持体の長手方向に延びて形成された仕切部材を備え
ることを特徴とする。
【0024】請求項6記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像装置の装着領域と、前記帯電手段の配置
領域との間には、前記静電潜像担持体の長手方向に延び
て形成された仕切部材が設けられているので、前記現像
装置から現像剤が洩れ出したとしても、当該現像剤は前
記帯電手段には到達しない。その結果、帯電不良、カブ
リ、電源ノイズ等を発生させることがない。
【0025】請求項7記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、請求項1ないし6のいずれ
か1記載のプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤
は、重合法で作製された重合トナーであることを特徴と
する。
【0026】請求項7記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤として、重合法で作製された重合トナ
ーを用いたので、流動性が高く、高精細な現像動作が行
われることになる。但し、この重合トナーは、その流動
性の高さ故にトナー洩れを生じさせ易いが、上述のよう
に、静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、あ
るいは帯電手段には到達しないので、カブリ等を生じさ
せない。
【0027】請求項8記載のプロセスカートリッジは、
前記課題を解決するために、前記現像装置を着脱自在に
備えることを特徴とする。
【0028】請求項8記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像装置はプロセスカートリッジに対して着
脱自在であり、現像剤補給が容易であるが、当該着脱作
業の際に現像剤洩れを生じさせ易い。しかし、上述のよ
うに、静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、
あるいは帯電手段には到達しないので、カブリ等を生じ
させない。
【0029】請求項9記載の画像形成装置は、前記課題
を解決するために、請求項1ないし8のいずれか1記載
のプロセスカートリッジ着脱自在に備えることを特徴と
する。
【0030】請求項9記載の画像形成装置によれば、請
求項1ないし8のいずれか1記載のプロセスカートリッ
ジ着脱自在に備えているので、現像剤補給あるいは静電
潜像担持体の交換等が容易であるが、当該着脱作業の際
に現像剤洩れを生じさせ易い。しかし、上述のように、
静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、あるい
は帯電手段には到達しないので、カブリ等を生じさせな
い。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0032】(第1の実施形態)まず、本発明の第1の
実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。
【0033】(プリンタの概略構成)図1は画像形成装
置としてのプリンタの概略側断面図である。図1に示す
ように、プリンタの本体ハウジング1内には、その略中
央部にドラムユニット3と現像器ユニット4とからなる
プロセスカートリッジ2が着脱可能に配置されている。
図2に当該プロセスカートリッジ2の外観を示す。
【0034】ドラムユニット3には、静電潜像担持体と
しての感光ドラム13が回転自在に配置され、感光ドラ
ム13の下方には転写ローラ14が感光ドラム13に押
圧しながら回転するように設けられている。また、感光
ドラム13の上方には、感光ドラム13の感光面を帯電
させるための帯電手段としての帯電器36が取付けられ
ている。更に、ドラムユニット3のケース30の上部に
は、前記帯電器36に隣接した位置に入光部31が感光
ドラム13の軸方向に沿って長手に形成されている。
【0035】感光ドラム13は、正帯電性の材料、例え
ば、正帯電性のポリカーボネイトを主成分とする有機感
光体からなる。具体的には、感光ドラム13は、例え
ば、円筒状でアルミ製の円筒スリーブを本体として、そ
の外周部に、ポリカーボネートに光導電性樹脂を分散さ
せた所定厚さ(例えば、約20μm)の光導電層を形成
した中空状のドラムから構成され、円筒スリーブを接地
した状態で、本体ケース2に回転自在に枢支される。更
に、感光ドラム13は、図示しない駆動手段により矢印
方向に回転駆動される。
【0036】帯電器36は、例えば、タングステンなど
からなる帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯
電用のスコロトロン型の帯電器から構成される。
【0037】現像装置としての現像器ユニット4には、
現像剤担持手段としての現像ローラ22が感光ドラム1
3に対向しながら回転可能に配置されており、現像器ユ
ニット4内に収納した現像剤としてのトナーをこの現像
ローラ22によって感光ドラム13との対向位置まで搬
送し、現像を行うようになっている。
【0038】現像ローラ22は、ステンレス鋼等で形成
された芯金上に、導電性を有するカーボンの微粒子を含
む導電性のシリコーンゴムで形成された円筒状の基材が
設けられており、更にこの基材上には、フッ素を含有し
た樹脂またはゴム材のコート層が形成されている。な
お、現像ローラ22は、必ずしも基材を導電性のシリコ
ーンゴムで構成しなくてもよく、導電性のウレタンゴム
で構成しても良い。
【0039】トナーは、正帯電性の非磁性1成分現像剤
であり、懸濁重合法によって球状に形成したスチレン−
アクリル系樹脂に、カーボンブラック等の周知の着色
剤、及びニグロシン、トリフェニルメタン、4級アンモ
ニウム塩等の荷電制御剤を添加してなる粒径6μm〜1
0μm、平均粒径8μmのトナー母粒子を有している。
そして、トナーは、そのトナー母粒子の表面にシリカを
外添剤として添加して構成されている。
【0040】このような重合トナーは、流動性が高く極
めて高精細な現像を可能にするが、その流動性の高さ故
に、トナー洩れを生じ易い。そこで、本実施形態の現像
器ユニット4においては、現像器ユニット4の筐体と現
像ローラ22との間に形成された両端部側、上部側、及
び下部側の隙間を図示しないシール部材を用いてシール
している。
【0041】以上のようなプロセスカートリッジ2より
も、用紙Pの搬送方向下流側には、加熱ローラ15と圧
接ローラ16とを備えた定着器5が配置されている。定
着器5は、加熱ローラ15による加熱作用、及び加熱ロ
ーラ15と圧接ローラ16とによる加圧作用により、用
紙Pに転写されたトナーを用紙Pに定着させるものであ
る。
【0042】また、本体ハウジング1の上部には、前記
定着器5から排出された用紙を載置するための合成樹脂
製のカバー体兼用排紙トレイ1aが設けられており、こ
の排紙トレイ1aの下面には、フレームを介して、レー
ザ光発光部、ポリゴンミラー18、レンズ19、複数の
反射鏡20等からなるレーザスキャナユニット7が取付
けられている。
【0043】また、プロセスカートリッジ2の下方には
給紙部6が配置されている。給紙部6には、本体ハウジ
ング1の下部において前面(矢印A)方向から装着可能
な給紙カセット8と、給紙カセット8内において転写媒
体としての用紙Pを積載する支持板9と、給紙カセット
8内から用紙Pを取り出す給紙ローラ10と、取り出さ
れる用紙Pを1枚ずつに分離する分離パッド11とを備
えている。
【0044】更に、本実施形態のプリンタにおいては、
前記給紙部6よりも用紙Pの搬送方向下流側に、レジス
トローラ対12a,12bが備えられている。レジスト
ローラ対12a,12bは、前記給紙部6から供給され
る用紙Pを感光体ドラム13と転写ローラ14との圧接
部にタイミングを取って搬送するためのローラ対であ
る。上側レジストローラ12aはプロセスカートリッジ
2側に取り付けられ、下側レジストローラ12bはプリ
ンタ本体側に取り付けられている。
【0045】以上のような本実施形態のプリンタは、図
示しない外部装置、例えばパーソナルコンピュータから
印字指令と共に印刷データが伝送されると、給紙カセッ
ト8の支持板9上に積層された転写媒体としての用紙P
は、給紙部6の給紙ローラ10の回転につれて分離パッ
ド11により1枚ずつに分離され、次いで、レジストロ
ーラ対12a,12bを介してプロセスカートリッジ2
における感光体ドラム13とその下面側に押圧する転写
手段としての転写ローラ14との間に搬送される。
【0046】一方、感光ドラム13の表面は前記帯電器
36により一様に帯電されており、レーザスキャナ7を
支持するフレームの下面の射出孔から発射されたレーザ
ビームが、プロセスカートリッジ2におけるケース即
ち、ドラムユニット3の筺体であるケース30の上側の
入光部31から照射され、回転する感光ドラム13の上
側周面を走査することにより静電潜像が形成される。ま
た、後述するように、現像器ユニット4における現像ロ
ーラ22上にトナーが薄層形成され、該トナーは現像ロ
ーラ22の回転によって前記静電潜像との対向部に搬送
され、静電潜像はトナーの付着により可視像化(顕在
化)された後、転写ローラ14と感光ドラム13の押圧
転写領域にて用紙Pに転写される。転写後の用紙Pは定
着器5における加熱ローラ15と圧接ローラ16のとの
間に給送され加熱定着作用を受け、定着後の用紙Pは、
排紙経路17から前記カバー体兼用排紙トレイ1a上に
排出される。
【0047】このようなプリント動作に伴ってトナーが
消費され、トナー補給の必要が生じた場合には、使用中
のプロセスカートリッジ2を図3に示すようにプリンタ
本体前面から取り出し、更に図4に示すように古い現像
器ユニット4をプロセスカートリッジ2から取り外し、
新しい現像器ユニット4を装着してから、再びプロセス
カートリッジ2をプリンタ本体前面から挿入してプリン
タ本体に装着すれば良く、誰でも簡単に手を汚すことな
くトナー補給を行うことができる。また、感光ドラム1
3が劣化した場合には、同様にプロセスカートリッジ2
を取り出し、感光カートリッジ3を新しいものと交換し
て再びプロセスカートリッジ2をプリンタ本体に装着す
れば良い。
【0048】しかしながら、不慣れな作業者が以上のよ
うな現像器ユニット4の装着を行う場合には、現像器ユ
ニット4に衝撃を与えてしまい、現像器ユニット4から
トナーが洩れ出してしまうことがあった。
【0049】このようなトナー洩れは、現像ローラ22
の長手方向両端部側から生じることが多く、また、トナ
ー洩れを起こすトナーは、帯電が不十分であったり、未
帯電であることが多い。
【0050】そこで、本実施形態においては、感光ドラ
ム13の両端部側のトナーを除去する現像剤除去部材と
してのドラムワイパー及びトナー収容部を設け、洩れ出
したトナーによる用紙縁部の汚れ、あるいは未帯電トナ
ーもしくは帯電不十分なトによるカブリを確実に防止で
きるように構成した。以下、本実施形態におけるドラム
ワイパー及びトナー収容部の構成を詳しく説明する。
【0051】(ドラムワイパー及びトナー収容部の詳細
な構成)図5は、現像器ユニット4を取り外した状態の
ドラムユニット3の平面図である。なお、図5には、感
光ドラム13は二点鎖線で示してある。
【0052】本実施形態においては、図5に示すよう
に、感光ドラム13の両端部に相当する位置に現像剤収
容部としてのトナー収容部40、41を設けた。これら
のトナー収容部40、41は、図6(A)、(B)に示
すように、四方を壁で囲まれた四角形状の収容部であ
り、ドラムユニット3と一体成形されている。
【0053】前記トナー収容部40、41の図6
(A)、(B)に斜線で示す部分には、図6(C)、
(D)に示すように現像剤除去部材としてのドラムワイ
パー42、43が両面テープにより貼り付けられる。
【0054】ドラムワイパー42、43は、一例として
PETフィルムで形成した。他にもウレタンフィルム等
の樹脂製のフィルムを用いることができる。
【0055】前記ドラムワイパー42、43を、トナー
収容部40、41に貼り付け、その後に感光ドラム13
をドラムユニット3に装着すると、前記ドラムワイパー
42、43は、図7(A)に示すように感光ドラム13
の両端部周面に押圧接触する。なお、図7(A)は、図
5に示すドラムユニット3に感光ドラム13を装着した
時のA−A線断面である。
【0056】なお、感光ドラム13の装着の際には、図
7(A)の丸印部Cの拡大図である図7(B)に示すよ
うに、ドラムワイパー42を感光ドラム13にカウンタ
ー方向で当接させる。二点鎖線で示すように順方向で当
接させてしまうと、良好なトナー除去を行うことができ
なくるためである。
【0057】以上のような構成により、ドラムワイパー
42,43は、感光ドラム13の画像形成領域外の両端
部であって、現像ローラ22の両端部に対応する位置に
設けられる。このような位置に設定したのは、現像器ユ
ニット4からのトナー洩れが、現像器ユニット4におけ
る現像ローラ22の両端部側から生じ易いこと、また、
感光ドラム13に転移したトナーは、感光ドラム13の
両端部側に集まり易いという経験的事実に基づくもので
ある。
【0058】また、ドラムワイパー42,43は、現像
ローラ22と感光ドラム13とが対向する現像領域と、
感光ドラム13と転写ローラ14とが対向する転写領域
との間に位置するので、仮に現像器ユニット4からトナ
ー洩れが発生し、当該トナーが感光ドラム13に転移し
たとしても、当該転移したトナーは用紙に転写される前
にドラムワイパー42,43によって除去され、トナー
収容部40,41へと落下する。従って、転写領域にお
いては、感光ドラム13の画像形成領域外である両端部
には、未帯電トナーあるいは帯電不十分なトナーが付着
しておらず、良好な転写が行われることになる。
【0059】以上のように、本実施形態によれば、現像
器ユニット4からのトナー洩れが生じた場合でも、感光
ドラム13上のトナーを確実に除去することができるの
で、用紙縁部のトナー汚れ、あるいは未帯電もしくは帯
電不十分なトナーによるカブリを確実に防止することが
できる。
【0060】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を図8に基づいて説明する。なお、第1の実施
形態との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0061】本実施形態は、図8に示すように、現像器
ユニット4と帯電器36との間に感光ドラム13の長手
方向に延びて形成された仕切部材としての仕切フィルム
44を取り付けたところが第1の実施形態と異なる。
【0062】このよう構成することにより、仮に現像器
ユニット4からトナー洩れが発生し、たとしても、当該
トナーが帯電器36まで到達することなく、帯電器36
のワイヤーに付着することがない。
【0063】その結果、帯電不良によるカブリが発生せ
ず、また、放電不良による電源ノイズを発生させること
がない。従って、トナー残量検出を正確に行うことがで
きる。
【0064】以上、実施形態に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載のプロセスカートリッジに
よれば、画像形成領域よりも静電潜像担持体の長手方向
の外側に位置する静電潜像担持体の両端部に、静電潜像
担持体の表面に弾性接触する現像剤除去部材を設けたの
で、現像装置の両端部から現像剤が洩れ出し、当該現像
剤が静電潜像担持体の両端部に付着したとしても、当該
付着した現像剤を、現像剤除去部材によって確実に除去
することができる。従って、転写媒体の現像剤汚染、あ
るいはカブリを確実防止することができる。
【0066】請求項2記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤除去部材によって除去された現像剤を
現像剤収容部に確実に収容することができるので、除去
した現像剤によるプロセスカートリッジ内の汚染を確実
に防止することができる。
【0067】請求項3記載のプロセスカートリッジによ
れば、現像剤除去部材は、前記静電潜像担持体の表面に
対し、前記現像剤除去部材の先端部の向く方向が前記静
電潜像担持体の回転方向と逆方向となる方向で接触する
ので、前記静電潜像担持体の表面に付着した現像剤を確
実に除去することができる。
【0068】請求項4記載のプロセスカートリッジによ
れば、現像装置から現像剤が洩れ出し、静電潜像担持体
の表面に付着したとしても、当該付着した現像剤は、現
像剤担持体と静電潜像担持体との対向部から、静電潜像
担持体と転写手段との対向部までの間において、現像剤
除去部材によって除去することができるので、静電潜像
担持体の表面が転写部に到達した際には、既に前記付着
した現像剤を確実に除去することができ、転写媒体の汚
染及びカブリを確実に防止することができる。
【0069】請求項5記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤除去部材は、樹脂製のフィルムから形
成されているので、静電潜像担持体の表面を損傷させる
ことなく、かつ、確実に静電潜像担持体の表面に付着し
た現像剤を確実に除去することができる。
【0070】請求項6記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像装置の装着領域と、前記帯電手段の配置
領域との間に、前記静電潜像担持体の長手方向に延びて
形成された仕切部材を設けたので、前記現像装置から現
像剤が洩れ出したとしても、当該現像剤は前記帯電手段
には到達しない。その結果、帯電不良、カブリ、電源ノ
イズ等を確実に防止することができる。
【0071】請求項7記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像剤として、重合法で作製された重合トナ
ーを用いたので、流動性が高く、高精細な現像動作が行
われることになる。但し、この重合トナーは、その流動
性の高さ故にトナー洩れを生じさせ易いが、上述のよう
に、静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、あ
るいは帯電手段には到達しないので、カブリ等を確実に
防止することができる。
【0072】請求項8記載のプロセスカートリッジによ
れば、前記現像装置はプロセスカートリッジに対して着
脱自在であり、現像剤補給が容易であるが、当該着脱作
業の際に現像剤洩れを生じさせ易い。しかし、上述のよ
うに、静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、
あるいは帯電手段には到達しないので、カブリ等を確実
に防止することができる。
【0073】請求項9記載の画像形成装置によれば、請
求項1ないし8のいずれか1記載のプロセスカートリッ
ジ着脱自在に備えているので、現像剤補給あるいは静電
潜像担持体の交換等が容易であるが、当該着脱作業の際
に現像剤洩れを生じさせ易い。しかし、上述のように、
静電潜像担持体表面の現像剤は確実に除去され、あるい
は帯電手段には到達しないので、カブリ等を確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の画像形成装置におけるプロセスカートリ
ッジの概略構成を示す側面図である。
【図3】図1の画像形成装置に対するプロセスカートリ
ッジの着脱方法を説明するための図である。
【図4】図2のプロセスカートリッジに対する現像器ユ
ニットの着脱方法を説明するための図である。
【図5】現像器ユニット及び感光ドラムを取り外した状
態のドラムユニットを示す平面図である。
【図6】(A)は図5のドラムユニットに設けられた左
側のトナー収容部を示す斜視図、(B)は図5のドラム
ユニットに設けられた右側のトナー収容部を示す斜視
図、(C)は(A)のトナー収容部にドラムワイパーを
取り付けた状態を示す斜視図、(D)は(B)のトナー
収容部にドラムワイパーを取り付けた状態を示す斜視図
である。
【図7】(A)は図5のA−A線断面図、(B)は
(A)の丸印部Cの拡大図である。
【図8】本発明の第2の実施形態におけるプロセスカー
トリッジの概略構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体ハウジング 2 プロセスカートリッジ 3 ドラムユニット 4 現像器ユニット 13 感光体ドラム 14 転写ローラ 22 現像ローラ 30 ケース 40,41 トナー収容部 42,43 ドラムワイパー 44 仕切フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 史和 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 (72)発明者 出口 英明 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内 Fターム(参考) 2H005 AB06 2H071 BA13 DA08 DA15 EA10 2H077 AD06 BA09 CA12 EA14 FA22 FA25

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在な静電潜像担持体と、該静電潜
    像担持体に対向する現像剤担持体を有する現像装置とを
    備え、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカート
    リッジであって、 画像形成領域よりも前記静電潜像担持体の長手方向の外
    側に位置する前記静電潜像担持体の両端部で、前記静電
    潜像担持体の表面に弾性接触する現像剤除去部材を設け
    る、 ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像剤除去部材によって除去された
    現像剤を収容する現像剤収容部を備えることを特徴とす
    る請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記現像剤除去部材の前記表面に対する
    接触方向は、前記現像剤除去部材の先端部の向く方向が
    前記静電潜像担持体の回転方向と逆方向となる方向に設
    定されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    プロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記現像剤除去部材は、前記現像剤担持
    体と前記静電潜像担持体との対向部から、前記静電潜像
    担持体と転写手段との対向部までの間の位置に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記現像剤除去部材は、樹脂製のフィ
    ルムから形成されていることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 回転自在な静電潜像担持体と、該静電潜
    像担持体に対向するように配置された帯電手段と、該静
    電潜像担持体に対向する現像剤担持体を有する現像装置
    とを備え、画像形成装置に対して着脱自在なプロセスカ
    ートリッジであって、 前記現像装置の装着領域と、前記帯電手段の配置領域と
    の間に、前記静電潜像担持体の長手方向に延びて形成さ
    れた仕切部材を備える、 ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記現像剤は、重合法で作製された重合
    トナーであることを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れか1記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記現像装置を着脱自在に備えることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれか1記載のプロセ
    スカートリッジ。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1記載のプ
    ロセスカートリッジ着脱自在に備えることを特徴とする
    画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308794A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2010282227A (ja) * 2010-08-19 2010-12-16 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2011203451A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Brother Industries Ltd 画像形成装置

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