JP2001059879A - 携帯機器 - Google Patents

携帯機器

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JP2001059879A
JP2001059879A JP11235937A JP23593799A JP2001059879A JP 2001059879 A JP2001059879 A JP 2001059879A JP 11235937 A JP11235937 A JP 11235937A JP 23593799 A JP23593799 A JP 23593799A JP 2001059879 A JP2001059879 A JP 2001059879A
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bezel
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ベゼルを支持体に対して容易に取り付け
ることができるとともに、耐久性に優れた回転ベゼルの
保持構造を有する携帯機器を提供する。 【解決手段】 胴101の外周面には溝101aが形成
されており、回転ベゼル102の内周面には溝102a
が形成されている。これらの溝によって形成された空間
内にリング部材400が胴101および回転ベゼル10
2に係合されない状態で配置されている。これにより回
転ベゼル102が外れないようになっている。また、リ
ング部材400の幅Dは、溝101aおよび溝102a
の溝深さの和より小さく、かついずれかの溝深さより大
きくなされている。これにより、回転ベゼル102を回
転させた場合にも、リング部材400と胴101および
回転ベゼル102との間にはほとんど摩擦が生じないよ
うになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ベゼルを有す
る携帯機器に関する。
【0002】
【従来の技術】腕時計には、図19に示すように、胴1
の上方外周側に回転可能に設けられる円環状の回転ベゼ
ル2を備えるタイプのものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような回転
ベゼル2は、胴1との間にパッキンやリングバネ等を介
在させて圧入することにより胴1に取り付けられてい
た。従って、製造時における回転ベゼル2の胴1への取
付作業が煩雑である。また、製造後に回転ベゼル2を取
り替える場合にも、上述したような圧入作業が必要とな
り、取り替え作業も繁雑である。また、回転ベゼル2は
回転部材であるため、長期間の使用によって部材が磨耗
し、回転ベゼル2が胴1から離脱してしまうこともあ
る。
【0004】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、円環状の回転ベゼルを支持体に容易に取り
付けることができるとともに、耐久性に優れた回転ベゼ
ルの保持構造を有する携帯機器を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1に記載の携帯機器は、円環状の回
転ベゼルと、前記回転ベゼルをその外周上方側で回転可
能に支持する支持体とを具備する携帯機器において、前
記回転ベゼルの内周面には、環状のベゼル側溝が形成さ
れており、前記支持体の外周面における前記溝と対向す
る位置には、環状の支持体側溝が形成されており、前記
ベゼル側溝と前記支持体側溝によって形成される空間に
配置される円環状または円弧状の中間部材を備え、前記
中間部材は、前記ベゼル側溝または前記支持体側溝の深
い方の溝深さより大きく、かつ両者の溝深さの和よりも
小さい幅に形成される中間部を有しており、前記ベゼル
側溝と前記支持体側溝によって形成される空間内に拘束
されずに配置されていることを特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の携帯機器は、円環
状の回転ベゼルと、前記回転ベゼルをその外周上方側で
回転可能に支持する支持体とを具備する携帯機器におい
て、前記回転ベゼルの内周面には、環状のベゼル側溝が
形成されており、前記支持体の外周面における前記溝と
対向する位置には、環状の支持体側溝が形成されてお
り、前記ベゼル側溝と前記支持体側溝によって形成され
る空間に配置される円環状または円弧状の中間部材を備
え、前記中間部材は、内周側に突出する内突出部と、外
周側に突出する外突出部が交互に形成されており、前記
内突出部がその円周上に位置する前記回転ベゼルの回転
円周の同心円と前記外突出部がその円周上に位置する前
記回転ベゼルの回転円周の同心円の半径の差は、前記ベ
ゼル側溝または前記支持体側溝の深い方の溝深さより大
きく、かつ両者の溝深さの和よりも小さくなされてお
り、前記中間部材は前記ベゼル側溝と前記支持体側溝に
よって形成される空間内に拘束されずに配置されている
ことを特徴としている。
【0007】また、請求項3に記載の携帯機器は、請求
項1または2に記載の携帯機器において、前記中間部材
の内周側下面または外周側上面には、前記回転ベゼルの
回転平面に対して傾斜する斜面が形成されていることを
特徴としている。
【0008】また、請求項4に記載の携帯機器は、請求
項1ないし3のいずれかに記載の携帯機器において、前
記中間部材の前記回転ベゼルの回転平面と直交する方向
の大きさは、前記ベゼル側溝または前記支持体側溝の少
なくともいずれかの幅よりも小さくなされていることを
特徴としている。
【0009】また、請求項5に記載の携帯機器は、請求
項1ないし4のいずれかに記載の携帯機器において、前
記中間部材は、合成樹脂からなることを特徴としてい
る。
【00010】また、請求項6に記載の携帯機器は、請
求項1ないし5のいずれかに記載の携帯機器において、
前記中間部材は、弾性材料からなることを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項7に記載の携帯機器は、請求
項1ないし6のいずれかに記載の携帯機器において、前
記回転ベゼルの下面には、光学パターンが形成されてお
り、前記支持体には、前記光学パターンに光を照射し、
その反射光から前記回転ベゼルの回転状態を検出する光
センサが設けられていることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.実施形態の構成 まず、図1は本発明の一実施形態に係る腕時計型情報処
理装置100を示す正面図である。同図において、符号
101は、この腕時計型情報処理装置100の胴(支持
体)を示す。図における胴101の上下側には、使用者
の手に巻き付けられるバンド部200が取り付けられて
いる。また、胴101の外周側の上部(紙面手前側)に
は、円環状の回転ベゼル102が図中矢印で示す方向に
回転自在に支持されている。
【0013】回転ベゼル102の表面には、等間隔に
「▽」、「A」、「B」、「C」……「1」、「0」の
文字や記号等の情報が印刷等により表記されている。回
転ベゼル102の内周側における胴101の中央部に
は、カバーガラス103が配置されており、このカバー
ガラス103の下方(図の紙面奥側)には、液晶パネル
等の表示装置104が配設されている。表示装置104
の図中上側には、回転ベゼル102の表面に表示された
文字等の情報の1つを指示する指示マーク110が印刷
等により表記されている。指示マーク110が回転ベゼ
ル102上に表記された「▽」を指示しているときの回
転ベゼル102の位置が後述するベゼル情報入力モード
における基準位置(図1に示す位置)となる。
【0014】また、胴101の周囲には、確定スイッチ
105、削除スイッチ106、濁点スイッチ107がそ
れぞれ配設されている。また、リセットスイッチ109
がカバーガラス103と同一平面上に突出して設けられ
ている。なお、これらの各スイッチ105〜107は、
リセットスイッチ109と同様にカバーガラス103と
同一平面上に突出して設けるようにしてもよく、各スイ
ッチの配設位置は任意である。
【0015】ここで、図2は腕時計型情報処理装置10
0から回転ベゼル102を取り外した状態を示す。同図
に示すように、胴101には、孔31a,31bが形成
されており、この孔31a,31b内にパルス数検出セ
ンサユニット(光センサ)32と回転方向検出センサユ
ニット(光センサ)33とがそれぞれ配置されている。
ここで、パルス数検出センサユニット32と回転ベゼル
102の回転中心Oとを結ぶ線と、回転方向検出センサ
ユニット33と回転中心Oとを結ぶ線とが角度θ1を形
成するようにパルス数検出センサユニット32および回
転方向検出センサユニット33が配置されている。な
お、角度θ1については、後述する。
【0016】さて、図3は図1のIII−III線に沿って視
た図である。同図に示すように、回転ベゼル102の裏
面には、光学パターン41が形成されおり、孔31a
は、胴101における光学パターン41の下方となる位
置に形成されている。この孔31aの上方を覆うように
センサカバーガラス42が配置されており、センサカバ
ーガラス42と胴101との間には、図示せぬパッキン
が配置されいてる。これにより、センサカバーガラス4
2の下方への水や埃の侵入を防止している。
【0017】また、図3および図4に示すように、回転
ベゼル102の内周面には、環状の溝(ベゼル側溝)1
02aが形成されている。また、胴101における溝1
02aと対向する位置にも、環状の溝(支持体側溝)1
01aが形成されており、回転ベゼル102を胴101
に取り付けた場合、これらの溝によって空間が形成され
るようになっている(図3参照)。この空間内には、図
4に示すように、一部分のみが開放した円弧状のリング
部材(中間部材)400が配置されるようになってい
る。
【0018】ここで、リング部材400は、ポリアセタ
ールや塩化ビニル樹脂などの合成樹脂からなる弾性体で
あり、その幅Dが溝101aの溝深さ(d1)および溝
102aの溝深さ(d2)の和(d1+d2)よりも小さ
く、かつd1およびd2の各々より大きくなるような寸法
に形成されている。また、リング部材400の高さHが
溝101aおよび溝102aの幅hよりも小さくなるよ
うに形成されている。このような大きさのリング部材4
00を溝101aおよび溝102aによって形成される
空間内に配置することにより、胴101に対して回転ベ
ゼル102を回転可能な状態で保持できるようになって
いる。また、リング部材400は胴101および回転ベ
ゼル102のいずれにも係合されておらず、溝101a
および溝102aによって形成される空間内に拘束され
ない状態で配置されている。
【0019】また、リング部材400の内周側下面に
は、傾斜面400aが形成されている。このようにリン
グ部材400の内周側下面に傾斜面400aを形成する
ことによる効果について説明する。図5および図6は、
回転ベゼル102を胴101に取り付ける様子を示す図
である。まず、図5に示すように、リング部材400を
弾性変形させて回転ベゼル102の内周側に収まるよう
な形状に維持して回転ベゼル102の内周側に配置す
る。そして、リング部材400の弾性によりその形状を
円弧状に復帰させることにより、回転ベゼル102の溝
102a内にリング部材400の外周部を侵入させる。
このようにリング部材400として図示のような弾性変
形が可能な弾性材料を使用することにより、回転ベゼル
102へのリング部材400の組み込み作業が容易とな
る。
【0020】この後、図6に示すように、溝102a内
にリング部材400を侵入させた回転ベゼル102を上
方から胴101の外周側に押し込む。このとき、上述し
たように傾斜面400aを形成しておくことにより、リ
ング部材400が胴101の突起部101bを越えて溝
101aに侵入しやすくなる。すなわち、傾斜面400
aを設けることにより、回転ベゼル102の胴101へ
の取付作業が容易となる。また、図示のように胴101
の突起部101bの外周側上面にも斜面を設けておけ
ば、さらにリング部材400が胴101の突起部101
bを越えて溝101aに侵入しやすくなる。
【0021】図3に戻り、センサカバーガラス42の下
方には、パルス数検出センサユニット32が配置されて
いる。パルス数検出センサユニット32は、LED(Li
ghtEmitting Diode)44と、フォトダイオード45
と、LED44とフォトダイオード45との間に配置さ
れる遮光板44aと、基板46とを備えており、LED
44が光学パターン41に向けて光を発光し、フォトダ
イオード45に受光された光学パターン41からの反射
光に基づいて、パルス信号を生成するものである。な
お、回転方向検出センサユニット33もパルス数検出セ
ンサユニット32と同様の構成であり、回転ベゼル10
2の裏面に形成された光学パターン41を読み取ってパ
ルス信号を生成する。
【0022】パルス数検出センサユニット32の基板4
6は、図示せぬリード線によってこの腕時計型情報処理
装置100の電子回路と接続されており、パルス数検出
センサユニット32によって生成されたパルス信号が後
述する情報信号生成部(図10参照)に出力される。こ
のパルス信号のパルス数が情報信号生成部によってカウ
ントされ、回転ベゼル102の回転量が検出されるよう
になっている。
【0023】次に、回転ベゼル102の裏面に形成され
た光学パターン41について図7を用いて説明する。同
図に示すように、光学パターン41は、LED44の照
射する光を吸収する吸収領域41aと、LED44の照
射する光を反射する反射領域41bとが交互に形成され
ており、これらの吸収領域41aおよび反射領域41b
は、回転ベゼル102の表面に表記された文字等の情報
と対応するように設けられている。吸収領域41aと反
射領域41bとは、回転中心Oを中心とした角度θ2
に形成されている。従って、回転ベゼル102を1回転
させた時に、入力可能な情報数がn個(nは偶数)であ
る場合には、θ2=360/n゜となる。この構成の
下、回転ベゼル102が回転させられると、パルス数検
出センサユニット32は、吸収領域41aおよび反射領
域41bを交互に読み取ることになり、図8に示すよう
なパルス信号を生成することができるようになってい
る。
【0024】次に、図2に示したパルス数検出センサユ
ニット32と回転方向検出センサユニット33との間の
角度θ1について説明する。本実施形態では、θ1=mθ
2+θ2/2となるようにパルス数検出センサユニット3
2および回転方向検出センサユニット33が配置されて
いる。このようにパルス数検出センサユニット32およ
び回転方向検出センサユニット33を配置した場合に
は、各々のセンサユニットに図9に示すようなパルス信
号が生成される。同図に示すように、回転ベゼル102
を時計回りに回転させた場合には、回転方向検出センサ
ユニット33の生成するパルス信号にパルス数検出セン
サユニット32の生成するパルス信号より1/4の位相
進みが生じ、回転ベゼル102を反時計回りに回転させ
た場合には、回転方向検出センサユニット33の生成す
るパルス信号にパルス数検出センサユニット32の生成
するパルス信号より1/4の位相遅れが生じることにな
る。従って、このように各センサユニットの生成するパ
ルス信号に生じる位相進み・遅れを検知することによっ
て、回転ベゼル102の回転方向を検出することができ
るようになっている。
【0025】なお、θ1の角度は、mθ2+θ2/2に限
らず、k*360/n(kは0〜n−1までの整数)と
異なる角度であればよく、例えばθ1=mθ2+θ2/4
であってもよい。要するに、θ1はパルス数検出センサ
ユニット32と回転方向検出センサユニット33とが生
成するパルス信号に位相差を生じる角度であればよい。
【0026】次に、上述したように検出される回転ベゼ
ル102の回転角度および回転方向から文字等の情報を
生成して表示装置104に表示する制御システムの機能
構成について図10を用いて説明する。同図において、
符号81は、情報信号生成部を示す。情報信号生成部8
1は、パルス数カウンタを有しており、パルス数検出セ
ンサユニット32の生成するパルス数をカウントするこ
とにより回転ベゼル102の回転角度を検出している。
また、情報信号生成部81は、上述したようにパルス数
検出センサユニット32と回転方向検出センサユニット
33とが生成したパルス信号を比較することにより、回
転ベゼル102の回転方向を検出している。このように
検出した回転ベゼル102の回転角度および回転方向に
基づいて、情報信号を生成している。この際、情報信号
生成部81は、情報テーブル82を参照することによ
り、表示装置104に表示すべき情報に対応した情報信
号を生成する。
【0027】図11に示すように、情報テーブル82に
は、回転ベゼル102の回転角度および所定回転方向
(ここでは反時計回りとする)に対応して情報信号が記
憶されており、情報信号生成部81は、パルス数カウン
タのカウント値(例えば、反時計方向のパルス信号数を
加算し、時計方向のパルス信号数を減算したカウント
値)から反時計方向の回転角度を検出し、これに対応す
る情報信号を抽出するようになっている。ここで、情報
テーブル82には、回転ベゼル102が基準位置(図1
に示す位置)にある時から反時計方向に回転ベゼル10
2を回転させたときに、指示マーク110に指示される
文字等の情報に対応した情報信号が、その時点での基準
位置からの回転角度に対応して記憶させられている。従
って、情報テーブル82参照時に、上記基準位置から回
転ベゼル102の回転角度および回転方向の検出が開始
された場合には、回転ベゼル102上に表記された情報
のうち、指示マーク110に指示された情報に対応する
情報信号が生成されるようになっている。
【0028】このように情報テーブル82を参照するこ
とにより情報信号生成部81によって生成された情報信
号に基づいて、キャラクタージェネレーター83が表示
装置104に文字等の情報を表示する。
【0029】確定スイッチ105は、情報信号生成部8
1によって生成された情報信号に基づいて、表示装置1
04に表示された文字等の情報を確定入力するものであ
り、削除スイッチ106は、確定スイッチ105によっ
て確定された情報を削除するものである。濁点スイッチ
107は、入力候補情報表示部に表示された情報が英文
字である場合には小文字と大文字を切り換えるものであ
り、仮名文字である場合には、濁点を付加するようにな
っている。リセットスイッチ109は、情報信号生成部
81のパルス数カウンタをリセットするものであり、こ
のリセットスイッチ109が押下された場合には、その
時点から回転ベゼル102の回転角度および回転方向の
検出が開始されることになる。
【0030】なお、情報信号生成部81が生成する情報
は文字情報に限らず、改行などの文字編集や、この情報
処理装置におけるモード切換(例えば、時間表示モード
と文字入力モードとを切り換える)などの指令情報を生
成することも可能である。この場合、情報テーブル82
には、文字編集やモード切換などの指令情報が回転ベゼ
ル102の回転角度および回転方向に対応して記憶され
ておき、これを参照して情報信号生成部81が指令情報
を生成するようにすればよい。
【0031】B.実施形態の動作および情報入力方法 次に、上記の腕時計型情報処理装置100の情報入力方
法および動作について説明する。まず、使用者は、基準
位置(図1に示す位置)に回転ベゼル102を合わせて
おく。この状態で使用者はリセットスイッチ109を押
下し、これにより腕時計型情報処理装置100は情報入
力状態となり、パルス数検出センサユニット32および
回転方向検出センサユニット33が回転ベゼル102の
回転角度および回転方向の検出を開始する。
【0032】そして、使用者は入力したい情報、例え
ば、文字「C」を入力したい場合には、図12に示すよ
うに、回転ベゼル102上に形成された「C」が指示マ
ーク110に指示される位置に回転ベゼルを反時計回り
に回転させる。このとき、パルス数検出センサユニット
32は回転ベゼル102の回転角度θを検出し、回転方
向検出センサユニット33は、回転ベゼル102の回転
方向を検出する(この場合、θ=3θ2)。このように
検出された回転角度および回転方向に基づいて入力情報
「C」が情報信号生成部81により生成され、表示装置
104に表示される。この状態で確定スイッチ105を
押下すると文字「C」が確定し、次の情報の入力待ち状
態になる。また、削除スイッチ106を押下すると、
「C」が削除され、入力待ち状態となる。また、濁点ス
イッチ107を押下すると、「c」が表示部104に表
示される。このように、回転ベゼル102上に表記され
た所望の情報を指示マーク110に合わせる操作を行え
ば、その情報を表示装置104に表示させて入力するこ
とができる。
【0033】なお、上述したように回転ベゼル102を
基準位置に合わせる操作を行わずに、リセットスイッチ
109を押下して表示入力動作を開始するようにしても
よい。この場合、回転ベゼル102上の指示マーク11
0に指示された情報以外の情報が入力されることになる
が、回転ベゼル102上に表記された情報を表示入力す
ることができる。従って、ユーザは、回転ベゼル102
上の指示マーク110に指示された情報を入力するとい
ったモードで操作を行いたい場合に、上述した基準位置
あわせ操作を行うようにすればよい。
【0034】C.効果 本実施形態に係る腕時計型情報処理装置100では、上
述したサイズのリング部材400を溝101aおよび溝
102aによって形成される空間内に配置しているの
で、上述したように胴101に回転ベゼル102を容易
に組み立てる(図5および図6参照)ことが可能であ
る。
【0035】また、リング部材400は、溝101aお
よび溝102aによって形成される空間内にどの部材に
も係合されずに配置されいてる。さらに、この空間サイ
ズよりもリング部材400が上下方向および水平方向に
小さく形成されているので、回転ベゼル102を回転操
作した場合にも、リング部材400と胴101および回
転ベゼル102の両者との間の摩擦がほとんどない。従
って、リング部材400が磨耗することによる寸法変動
に起因する回転ベゼル102の胴101からの離脱を低
減することができ、長期間の使用に耐えうる強固な保持
構造を維持できる。
【0036】ところで、溝101aおよび溝102aに
よって形成される空間内にリング部材を胴101または
回転ベゼル102に係合させた状態で配置することも考
えられるが、この場合、溝やリング部材等の寸法精度の
ばらつきによって回転トルクが変化してしまう。言い換
えれば、回転トルクを安定させようとした場合、高い寸
法精度でリング部材や溝を形成することが要求され、製
造コストが増加してしまう。また、リング部材と溝の係
合部が磨耗して回転ベゼル102が離脱してしまうこと
もあり得る。一方、本実施形態のようにリング部材40
0を胴101および回転ベゼル102のいずれにも係合
させず、空間内に遊びを有する状態で配置すれば、寸法
精度の高いリング部材等を形成しなくても、胴101お
よび回転ベゼル102とリング部材400との間の摩擦
がほとんどなく、回転トルクの変動を抑制することがで
きる。従って、回転トルクの変動の少ない回転ベゼル1
02の強固な保持機構を安価で提供することができる。
また、リング部材400を設けることによる回転トルク
の変動がほとんどないので、回転トルクの調整を行う場
合にも、パッキン等の追加によってより正確な調整が可
能となる。
【0037】また、本実施形態のようにパルス数検出セ
ンサユニット32および回転方向検出センサユニット3
3等の光センサで回転ベゼル102の回転を検出する構
成を有する装置では、センサカバーガラス42上に埃が
付着すると、これに起因して誤った検出がなされてしま
うこともある。本実施形態では、上述したようにリング
部材400と胴101および回転ベゼル102との間の
摩擦がほとんどないため、これらの部材の磨耗による埃
もほとんど発生することがなく、埃に起因する各センサ
ユニットの誤検出を低減することができる。この際、回
転ベゼル102と胴101の隙間から侵入する光も、リ
ング部材400によって遮られるのでリング部材400
より下部への光の侵入を抑制することができる。従っ
て、外光の侵入に起因する各センサユニットの誤検出も
低減することができる。
【0038】また、リング部材400を合成樹脂等で形
成することにより、耐磨耗性を向上させるとともに、次
のような効果を得ることができる。図13に示すよう
に、回転ベゼル102を所定以上の力で上方に引き上げ
れば、金属等から形成される回転ベゼル102や胴10
1が損傷したり変形したりすることなく、合成樹脂のリ
ング部材400が破断し、これにより回転ベゼル102
を取り外すことができる。従って、メンテナンス等のた
めに回転ベゼル102を取り外す場合に、胴101や回
転ベゼル102の損傷や変形が生じることを低減でき
る。また、取り外し作業も簡易である。
【0039】また、腕時計型情報処理装置100は、情
報テーブル82を複数設けることにより、回転ベゼル1
02上に表記された情報以外の情報を入力させることも
できる。このような場合、図14に示すように、回転ベ
ゼル102を他の情報(図示の場合平仮名)が表記され
た回転ベゼル502に取り替えれば、指示マーク110
に仮名文字を指示させるように回転ベゼル502を回転
させるといった簡易な操作で情報入力が行えるようにな
る。言い換えれば、このような入力を行うには、回転ベ
ゼル102から回転ベゼル502に取り替える必要があ
り、回転ベゼルの取り替え作業は容易であることが好ま
しい。この点に関しても、本実施形態では、上述したよ
うに他の部材を損傷させることなく、かつ容易に回転ベ
ゼルの取り替えができるので、回転ベゼルの回転状態に
基づいて信号を生成する情報処理装置として好適であ
る。さらに、回転ベゼル102を上方に引き上げる際
に、破断せずに大きく弾性変形して溝101aから外れ
るようなリング部材400を用いれば、再度回転ベゼル
102を取り付ける際に、このリング部材400を再度
利用することができ、新たなリング部材を用意する必要
がなくなる。
【0040】D.変形例 なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるもので
はなく、以下のような種々の変形が可能である。
【0041】(1)上述した実施形態においては、リン
グ部材400として、一部分のみが開放した円弧状のも
のを用いるようにしていたが、これに限らず、円環状の
ものを用いるようにしてもよい。
【0042】(2)また、上述した実施形態におけるリ
ング部材400に代えて、図15に示すような形状のリ
ング部材(中間部材)150を用いるようにしてもよ
い。同図に示すように、このリング部材150は、その
内周側に複数箇所(図示は6箇所)に突起部(中間部)
151が形成されている。そして、図16に示すリング
部材150の突起部151を有する部分の幅D2が上述
したd1+d2よりも小さく、かつd1およびd2の両者よ
りも大きくなるようにすれば、上述した実施形態と同様
の作用効果が得られる。もちろん、このような突起部1
51をリング部材150の外周側の複数箇所に設けるよ
うにしてもよい。このような突起部151を有するリン
グ部材150を回転ベゼル102の溝102aに侵入さ
せた後、胴101に上方から押し込む場合、押し込みの
抵抗となる部分(突起部151)がリング部材400よ
りも少なく、作業が容易となる。
【0043】(3)さらに、上述した実施形態では、回
転ベゼル102の溝102aにリング部材400を侵入
させて保持した後、回転ベゼル102を胴101に押し
込んで取り付ける方法について説明したが、これに限ら
ず、他の方法で回転ベゼル102を取り付けるようにし
てもよい。例えば、図17に示すように、胴101の溝
101aにリング部材400を侵入させて保持した後、
リング部材400を保持した胴101の上方から回転ベ
ゼル102を押し込んで取り付けるようにしてもよい。
この場合、リング部材400の外周側上面に傾斜面40
0bを形成しておけば、上述した実施形態で説明したよ
うに回転ベゼル102を容易に取り付けることができ
る。また、胴101または回転ベゼル102のうち、先
にリング部材400を取り付ける側の溝を他方の溝より
も深く形成しておくことにより(図17では溝101a
を深く、図6では溝102aを深く)、回転ベゼル10
2を容易に押し込むことが可能となり、取付作業がさら
に簡単となる。
【0044】(4)また、上述したリング部材400に
代えて、図18に示すような形状のリング部材(中間部
材)180を用いるようにしてもよい。同図に示すよう
に、このリング部材180は、内周側に突出する内突出
部181と、外周側に突出する外突出部182が交互に
形成されている。すなわち、内突出部181の外周側の
部分は、凹んだ形状となっており、これにより内突出部
181は外周側に変形しやすくなっている。従って、上
述したようにリング部材181を上方から胴101には
め込む場合には、内突出部181が外周側に容易に変形
するので、回転ベゼル102の取り付け作業が容易とな
る。ここで、内突出部181の内周面の位置する回転ベ
ゼル102の回転円周と同心円IC(図中2点鎖線で示
す)と、外突出部182の外周面の位置する回転ベゼル
102の回転円周と同心円OC(図中2点差線で示す)
との半径の差D3が上述したd1+d2よりも小さく、か
つd1およびd2の両者よりも大きくなるようにすれば、
上述した実施形態と同様の作用効果が得られる。
【0045】(5)また、上述した実施形態において
は、1つのリング部材400を溝101aおよび突起部
101bによって形成される空間内に配置するようにし
ていたが、円弧状のリング部材を複数設けるようにして
もよい。例えば、中心角が180°の円弧状のリング部
材を2つ設け、これらを上記空間内に配置するようにし
てもよい。
【0046】(6)また、上述した実施形態では、本発
明をパルス数検出センサユニット32や回転方向検出セ
ンサユニット33等により回転ベゼル102の回転を検
出して信号を生成する情報処理装置に適用した場合につ
いて説明したが、これに限らず、他の回転ベゼルを有す
る携帯機器、例えば回転ベゼルを有するアナログ式の腕
時計などに適用することも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転ベゼルを支持体に対して容易に取り付けることがで
きる。また、回転ベゼルの保持構造の耐久性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る腕時計型情報処理
装置を示す正面図である。
【図2】 前記腕時計型情報処理装置から、この腕時計
型情報処理装置の構成要素である回転ベゼルを取り外し
た状態を示す図である。
【図3】 図1のIII−III線に沿ってみた図である。
【図4】 前記回転ベゼルの前記腕時計型情報処理装置
100の構成要素である胴への取り付け構造を示す分解
斜視図である。
【図5】 前記回転ベゼルを前記胴に取り付ける様子を
示し、前記回転ベゼルの内周側に前記腕時計型情報処理
装置の構成要素であるリング部材を配置した状態を示す
図である。
【図6】 前記回転ベゼルを前記胴に取り付ける様子を
示し、前記回転ベゼルを前記胴に押し込む時の状態を示
す図である。
【図7】 前記回転体の裏面を示す図である。
【図8】 前記回転ベゼルの裏面に形成された光学パタ
ーンと、前記光学パターンを読み取ることによって前記
腕時計型情報処理装置の構成要素であるパルス数検出セ
ンサユニットが生成するパルス信号とを示す図である。
【図9】 前記パルス数検出センサユニットの生成する
パルス信号と、前記腕時計型情報処理装置の構成要素で
ある回転方向検出センサユニットの生成するパルス信号
とを示す図である。
【図10】 前記制御システムの構成要素である情報テ
ーブルの記憶内容を示す図である。
【図11】 前記制御システムの構成要素である情報テ
ーブルの記憶内容を示す図である。
【図12】 図1に示す状態から、前記腕時計型情報処
理装置の前記回転ベゼルをθ°回転させた状態を示す図
である。
【図13】 前記胴から前記回転ベゼルを取り外す様子
を示す図である。
【図14】 前記腕時計型情報処理装置の回転ベゼルを
取り替えた場合を示す正面図である。
【図15】 前記腕時計型情報処理装置の変形例の構成
要素であるリング部材を示す図である。
【図16】 図15のXVI−XVI線に沿ってみた図であ
る。
【図17】 前記腕時計型情報処理装置の他の変形例に
おいて、前記回転ベゼルを前記胴に取り付ける様子を示
す図である。
【図18】 前記腕時計型情報処理装置のさらに他の変
形例の構成要素であるリング部材を示す図である。
【図19】 一般的な回転ベゼルを有する腕時計の外観
を示す斜視図である。
【符号の説明】
32……パルス数検出センサユニット(光センサ)、3
3……回転方向検出センサユニット(光センサ)、81
……情報信号生成部、100……腕時計型情報処理装
置、101……胴(支持体)、101a……溝(支持体
側溝)、102……回転ベゼル、102a……溝(ベゼ
ル側溝)、150……リング部材(中間部材)、151
……突起部(中間部)、180……リング部材(中間部
材)、181……内突出部、182……外突出部、40
0……リング部材(中間部材)、400a……傾斜面、
400b……傾斜面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円環状の回転ベゼルと、前記回転ベゼル
    をその外周上方側で回転可能に支持する支持体とを具備
    する携帯機器において、 前記回転ベゼルの内周面には、環状のベゼル側溝が形成
    されており、 前記支持体の外周面における前記溝と対向する位置に
    は、環状の支持体側溝が形成されており、 前記ベゼル側溝と前記支持体側溝によって形成される空
    間に配置される円環状または円弧状の中間部材を備え、 前記中間部材は、前記ベゼル側溝または前記支持体側溝
    の深い方の溝深さより大きく、かつ両者の溝深さの和よ
    りも小さい幅に形成される中間部を有しており、前記ベ
    ゼル側溝と前記支持体側溝によって形成される空間内に
    拘束されずに配置されていることを特徴とする携帯機
    器。
  2. 【請求項2】 円環状の回転ベゼルと、前記回転ベゼル
    をその外周上方側で回転可能に支持する支持体とを具備
    する携帯機器において、 前記回転ベゼルの内周面には、環状のベゼル側溝が形成
    されており、 前記支持体の外周面における前記溝と対向する位置に
    は、環状の支持体側溝が形成されており、 前記ベゼル側溝と前記支持体側溝によって形成される空
    間に配置される円環状または円弧状の中間部材を備え、 前記中間部材は、内周側に突出する内突出部と、外周側
    に突出する外突出部が交互に形成されており、 前記内突出部がその円周上に位置する前記回転ベゼルの
    回転円周の同心円と前記外突出部がその円周上に位置す
    る前記回転ベゼルの回転円周の同心円の半径の差は、前
    記ベゼル側溝または前記支持体側溝の深い方の溝深さよ
    り大きく、かつ両者の溝深さの和よりも小さくなされて
    おり、前記中間部材は前記ベゼル側溝と前記支持体側溝
    によって形成される空間内に拘束されずに配置されてい
    ることを特徴とする携帯機器。
  3. 【請求項3】 前記中間部材の内周側下面または外周側
    上面には、前記回転ベゼルの回転平面に対して傾斜する
    斜面が形成されていることを特徴とする請求項1または
    2に記載の携帯機器。
  4. 【請求項4】 前記中間部材の前記回転ベゼルの回転平
    面と直交する方向の大きさは、前記ベゼル側溝または前
    記支持体側溝の少なくともいずれかの幅よりも小さくな
    されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の携帯機器。
  5. 【請求項5】 前記中間部材は、合成樹脂からなること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯
    機器。
  6. 【請求項6】 前記中間部材は、弾性材料からなること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯
    機器。
  7. 【請求項7】 前記回転ベゼルの下面には、光学パター
    ンが形成されており、 前記支持体には、前記光学パターンに光を照射し、その
    反射光から前記回転ベゼルの回転状態を検出する光セン
    サが設けられていることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれかに記載の携帯機器。
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