JPS5816017Y2 - 文字入力装置 - Google Patents
文字入力装置Info
- Publication number
- JPS5816017Y2 JPS5816017Y2 JP1977004095U JP409577U JPS5816017Y2 JP S5816017 Y2 JPS5816017 Y2 JP S5816017Y2 JP 1977004095 U JP1977004095 U JP 1977004095U JP 409577 U JP409577 U JP 409577U JP S5816017 Y2 JPS5816017 Y2 JP S5816017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- character
- input device
- input
- cursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は漢字を含む文字の入力装置に関するものである
。
。
従来この種の装置は、和文タイプライタにみられるよう
に入力可能な文字を配列した文字盤、またはキーを準備
しておき、入力の際には該当する文字の位置をみつけ出
してペン先でふれるか、またはキーを打鍵する方法をと
っている。
に入力可能な文字を配列した文字盤、またはキーを準備
しておき、入力の際には該当する文字の位置をみつけ出
してペン先でふれるか、またはキーを打鍵する方法をと
っている。
文字盤上の各文字は操作する人が通常の動作の状態で読
みとれるに十分な大きさである必要があり、一方入力速
度にかかわる手の移動量をできるだけ小さくするために
は文字盤をできるだけ小さくする必要がある。
みとれるに十分な大きさである必要があり、一方入力速
度にかかわる手の移動量をできるだけ小さくするために
は文字盤をできるだけ小さくする必要がある。
このため文字盤の配列は未熟練者が入力する際にも容易
に文字の位置をさがし出すことができ、かつその位置を
おぼえやすい満足のいくものをつくることが難しい。
に文字の位置をさがし出すことができ、かつその位置を
おぼえやすい満足のいくものをつくることが難しい。
入力文字盤の大きさは、比較的小型な入力装置であるい
わゆるタブレット式入力装置においてさえも50 cm
X 40 cmはどである。
わゆるタブレット式入力装置においてさえも50 cm
X 40 cmはどである。
本考案の目的は、これらの欠点を除去するためになされ
たもので熟練した人でなくとも簡単かつすみやかに文字
盤より入力することができ、また文字入力盤を飛躍的に
小型化するものである。
たもので熟練した人でなくとも簡単かつすみやかに文字
盤より入力することができ、また文字入力盤を飛躍的に
小型化するものである。
本考案の概略の構成は入力可能な文字が表面に配列され
た文字入力盤と、文字入力盤上の文字を読み取り容易な
ように拡大するためのレンズを備えたカーソルからなる
。
た文字入力盤と、文字入力盤上の文字を読み取り容易な
ように拡大するためのレンズを備えたカーソルからなる
。
次に添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の1実施例の斜視図で、1は文字盤、2
は導体をグリッド状に配列し、前記文字盤1の下に重ね
て配置され、そこで高周波電流が供給されるグリッドタ
ブレットである。
は導体をグリッド状に配列し、前記文字盤1の下に重ね
て配置され、そこで高周波電流が供給されるグリッドタ
ブレットである。
タブレット2としてガラスエポキシの高積層板を用いれ
ば、背景照明と組合せることによって透明なフィルム上
に文字盤1を配置できるので文字等が明瞭で読み易く、
かつ文字盤を写真技術で作ることができるため拡大した
時の品質を高く保つことが容易になる。
ば、背景照明と組合せることによって透明なフィルム上
に文字盤1を配置できるので文字等が明瞭で読み易く、
かつ文字盤を写真技術で作ることができるため拡大した
時の品質を高く保つことが容易になる。
3はカーソル、4はカーソルに取付けられたクロスへア
、5はピックアップコイル、6はスイッチ、7はカーソ
ルのクロスへアの部分に配置されたレンズ、8は出力リ
ード線で゛ある。
、5はピックアップコイル、6はスイッチ、7はカーソ
ルのクロスへアの部分に配置されたレンズ、8は出力リ
ード線で゛ある。
タブレット2とコイル5の相対位置にしたがって、コイ
ル5に誘起される起電力の位相が変化するので、前記位
相差を0,1に対応させれば位置の検出が可能である。
ル5に誘起される起電力の位相が変化するので、前記位
相差を0,1に対応させれば位置の検出が可能である。
この装置に用いられる周辺電子制御回路は公知の方法に
よってつくられるので詳細な説明は省略する。
よってつくられるので詳細な説明は省略する。
本考案は音波、磁歪、静電結合、光学的方法を用いても
実施可能であるが、電磁誘導式においてフッ−カーソル
を用いたときがもつとも精度の高い検出が可能である。
実施可能であるが、電磁誘導式においてフッ−カーソル
を用いたときがもつとも精度の高い検出が可能である。
また、スイッチ6をカーソル3に設けることは必ずしも
必要ではなく、任意の位置に設けるこができる。
必要ではなく、任意の位置に設けるこができる。
第2図は第1図示の装置を漢字入力装置に適用した例を
示す斜視図で、第1図と同一の符号は同一 または同等
部分をあられす。
示す斜視図で、第1図と同一の符号は同一 または同等
部分をあられす。
この例では、レンズの倍率を2.2倍に選び、10 c
m xs Cmの文字盤に1880字が収容されている
。
m xs Cmの文字盤に1880字が収容されている
。
入力しようとする際にはカーソル3の中央部にあるクロ
スヘア4の交点を所望の文字に重ねた後スイッチ6を操
作するだけでよい。
スヘア4の交点を所望の文字に重ねた後スイッチ6を操
作するだけでよい。
カーソル3は手首の動きだけで容易に所定の位置決めが
できる。
できる。
このようにすれば文字盤1の寸法を大きくしなくても、
レンズの倍率を上げることにより改良された文字の配列
や見出しをおこなうことができる。
レンズの倍率を上げることにより改良された文字の配列
や見出しをおこなうことができる。
見出しとスペースが文字盤の半分を占めたとき、同じ文
字サイズでも(すなわち、文字数1880で、見出しと
スペースが同数あるときでも)文字盤の大きさは14
X 12 cmですむ。
字サイズでも(すなわち、文字数1880で、見出しと
スペースが同数あるときでも)文字盤の大きさは14
X 12 cmですむ。
第3図は第1図の装置を多項目入力装置に適用した例を
示す斜視図で、レンズ7の倍率は5倍である。
示す斜視図で、レンズ7の倍率は5倍である。
これによれば11 cm X 13 cmの文字盤に東
京証券取引所一部上場企業名を全部配列することができ
る。
京証券取引所一部上場企業名を全部配列することができ
る。
なお、この場合は多項目入力であるから、カーソル3の
クロスへ74の交点を企業名の表示文字の何れか1つに
合わせれば、その企業名全部を人力することができる。
クロスへ74の交点を企業名の表示文字の何れか1つに
合わせれば、その企業名全部を人力することができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば複雑な
手段をもちいることなく簡単な構成により所期の目的を
遠戚することができる。
手段をもちいることなく簡単な構成により所期の目的を
遠戚することができる。
第1図は本考案の1実施例の概略構成を示す斜視図、第
2図は第1図の装置の漢字入力装置に適用した例を示す
斜視図、第3図は第1図の装置を多項目入力装置に適用
した列を示す斜視図である。 1・・・・・・文字盤、2・・・・・・グリッドタブレ
ット、3・・・・・・カーソル、4・・・・・・クロス
ヘア、7・・・・・・レンズ。
2図は第1図の装置の漢字入力装置に適用した例を示す
斜視図、第3図は第1図の装置を多項目入力装置に適用
した列を示す斜視図である。 1・・・・・・文字盤、2・・・・・・グリッドタブレ
ット、3・・・・・・カーソル、4・・・・・・クロス
ヘア、7・・・・・・レンズ。
Claims (1)
- 入力可能な文字が平面上に配列された文字盤と、文字盤
下部に設けられたグリッドタブレットと、文字盤上の任
意の一定範囲を拡大視するための凸レンズ、凸レンズに
よって拡大された視野内に所望の文字がある場合これを
指定する指定手段と、指定された文字を入力するために
、指定された文字の位置に対応した起電力を発生させる
コイルとを有することを特徴とする文字入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977004095U JPS5816017Y2 (ja) | 1977-01-17 | 1977-01-17 | 文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977004095U JPS5816017Y2 (ja) | 1977-01-17 | 1977-01-17 | 文字入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5399932U JPS5399932U (ja) | 1978-08-12 |
JPS5816017Y2 true JPS5816017Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=28690987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977004095U Expired JPS5816017Y2 (ja) | 1977-01-17 | 1977-01-17 | 文字入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816017Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-17 JP JP1977004095U patent/JPS5816017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5399932U (ja) | 1978-08-12 |
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