JP2001055882A - 掘削装置 - Google Patents

掘削装置

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JP2001055882A
JP2001055882A JP11230844A JP23084499A JP2001055882A JP 2001055882 A JP2001055882 A JP 2001055882A JP 11230844 A JP11230844 A JP 11230844A JP 23084499 A JP23084499 A JP 23084499A JP 2001055882 A JP2001055882 A JP 2001055882A
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JP
Japan
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auger
cylindrical body
screw plate
shaft
head
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JP11230844A
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English (en)
Inventor
Kazuo Murazaki
和雄 村崎
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Towa Koki KK
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Towa Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 矢板の端部などに案内されているととも
に、ケーシングが不要な掘削装置を提供する。 【解決手段】 掘削装置は、シャフト(11)およびこ
のシャフトの外周に螺旋状に設けられているスクリュー
板(12)を具備しているオーガ(4)と、このオーガ
の下端に取り付けられる連結シャフト(26)と、この
連結シャフトの下端に取り付けられる掘削へッド(7)
と、連結シャフトが回転可能に挿入されている筒体(2
7)と、この筒体から外側に突出している突出部(4
1)と、この突出部の先端部に設けられているガイド部
(42)と、筒体の外側に設けられているとともにオー
ガのスクリュー板とは反対向きの案内板(44)とを備
えている。そして、ガイド部が矢板(Y)の端部(Y
a)などに係合して案内されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、矢板などを複数並
列して埋設する際に、穴を掘削する掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】矢板などを複数並列して埋設する際に
は、矢板を埋めるための穴を並列して掘削する必要があ
る。ところで、掘削済の穴に隣接して、掘削へッドで穴
を掘削すると、掘削へッドは掘削済の穴に向かって変位
する傾向がある。そのため、穴を真っ直ぐに形成するこ
とが難しい。そこで、掘削へッドおよびオーガをパイプ
状のケーシングで覆い、このケーシングの外側にガイド
部を設け、このガイド部を矢板の端部に摺動可能に係合
させている。また、オーガはケーシング内の支持部材で
回転可能に支持されている。そして、掘削へッドで掘削
するとともに、ケーシングをガイド部により矢板の端部
に沿って摺動させながら下方に移動させ、穴を真っ直ぐ
に形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様にすると、穴を
真っ直ぐに形成することができるが、長いケーシングが
必要となり、コストが上昇する。また、オーガを下方に
押圧すると、重量のあるケーシングとオーガとの相対位
置がズレて、ケーシング内の支持部材の軸受け部が損傷
することがあった。さらに、掘削された土砂が、ケーシ
ングの支持部材で妨げられて、滑らかに上昇しないこと
がある。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、矢板の端部などに案内されているととも
に、ケーシングが不要な掘削装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の掘削装置は、シ
ャフト(11)およびこのシャフトの外周に螺旋状に設
けられているスクリュー板(12)を具備しているオー
ガ(4)と、このオーガの下端に取り付けられる連結シ
ャフト(26)と、この連結シャフトの下端に取り付け
られる掘削へッド(7)と、前記連結シャフトが回転可
能に挿入されている筒体(27)と、この筒体から外側
に突出している突出部(41)と、この突出部の先端部
に設けられているガイド部(42)と、前記筒体の外側
に設けられているとともに前記オーガのスクリュー板と
は反対向きの案内板(44)とを備えている。そして、
ガイド部が矢板(Y)の端部(Ya)などに係合して案
内され、かつ、前記オーガ、連結シャフトおよび掘削へ
ッドが回転して、掘削へッドで掘削するとともに、掘削
へッドで掘削された土砂が、案内板およびオーガのスク
リュー板により上方に排出されている。
【0006】また、連結シャフトの軸方向の中央部に鍔
部(31)が形成され、筒体と連結シャフトとの間の空
間には、鍔部を挟んで上下に各々、軸方向の力を受ける
スラスト軸受け(32)および径方向の力を受けるラジ
アル軸受け(33)が設けられているとともに、前記筒
体と連結シャフトとの間の空間の上端部および下端部が
閉じられている場合がある。
【0007】さらに、オーガのスクリュー板の下端部
が、筒体の上端部よりも下方に延在している場合があ
る。
【0008】そして、掘削へッドの外側面にオーガのス
クリュー板と同じ向きのスクリュー板(46)が設けら
れ、この掘削へッドのスクリュー板の上端部が筒体の下
端部よりも上方に延在している場合がある。
【0009】また、前記オーガは、下端部が別体に形成
されてアダプター(17)となっている場合がある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明における掘削装置の
実施の一形態を図1ないし図6を用いて説明する。図1
は本発明における掘削装置の実施の一形態の正面図であ
る。図2は図1の要部平断面図である。図3は掘削装置
の要部組み立て分解図である。図4は図3の掘削装置を
さらに分解した図である。図5は連結シャフトが挿入さ
れている状態の筒体の断面図である。図6は筒体および
連結シャフトの平面図である。なお、この明細書におい
ては、オーガに対して掘削へッドが配置されている側を
下側として記載されている。
【0011】掘削装置は、走行車体1と、この走行車体
1に立設しているリーダ2と、このリーダ2に上下動可
能に取り付けられている原動機3と、この原動機3に回
転駆動されるオーガ4と、このオーガ4の下端に取り付
けられているガイド装置6と、このガイド装置6の下端
に取り付けられている掘削ヘッド7と、リーダ2の下部
に取り付けられている土砂落とし装置8とを備えてい
る。
【0012】オーガ4は、円柱形状のシャフト11およ
び、このシャフト11の外周に螺旋状に固定して設けら
れているスクリュー板12から構成されている。オーガ
4のスクリュー板12は、右ネジの方向に配置されてい
る。そして、オーガ4は軸方向に複数のエレメントに分
割可能に構成されているとともに、下端部が、図3に図
示するように、オーガ4の本体部16とは別体に形成さ
れてアダプター17となっている。オーガ4の本体部1
6のエレメント同士およびオーガ4の本体部16の最下
段のエレメントとアダプター17とは、オス21および
メス22からなるジョイントとで連結され、図示しない
抜け止め部材であるピンで抜け止めされている。このジ
ョイント21,22でオーガ4の本体部16のエレメン
ト同士およびオーガ4の本体部16とアダプター17と
は相対回転不能となっており、オーガ4は一体となって
回転することができる。
【0013】オス21は六角柱形状をし、オーガ4のエ
レメントおよびアダプター17のシャフト11の上端面
から軸方向に上方に突出している。一方、メス22は、
オス21が丁度嵌まり込む大きさの六角孔であり、オー
ガ4のエレメントおよびアダプター17のシャフト11
の下端面に形成されている。なお、スクリュー板12
は、オーガ4のシャフト11の全長にわたって形成され
ているとともに、アダプター17のシャフト11の下面
よりも下方に延在している。
【0014】ガイド装置6は、連結シャフト26および
この連結シャフト26の側面の周囲を覆う円筒状の筒体
27とからなっている。連結シャフト26は円柱状をし
ているとともに、上下の端面にオス21が形成され、上
側のオス21がアダプター17のメス22に係合してい
る。また、連結シャフト26の軸方向の中央部にはリン
グ状の鍔部31が形成されている。そして、連結シャフ
ト26と筒体27との間の空間には、連結シャフト26
の鍔部31を挟んで上下に各々、鍔部31に近い側から
順に、軸方向の力を受けるスラスト軸受けであるスラス
トボールベアリング32、および径方向の力を受けるラ
ジアル軸受けであるラジアルロールベアリング33が設
けられている。また、ラジアルロールベアリング33の
外側には、ラジアルロールベアリング33が外れること
を防止するベアリング押さえ部材34がボルト36で筒
体27に取り付けられている。さらに、ベアリング押さ
え部材34と連結シャフト26との間には、パッキン3
7が設けられ、このパッキン37の外側には、パッキン
37が外れることを防止するパッキン押さえ部材38が
ボルト39でベアリング押さえ部材34に取り付けられ
ている。この様にして、筒体27に連結シャフト26が
回転可能に挿入されているとともに、軸方向にはスラス
トボールベアリング32などで相対変位不能になってい
る。そのため、ラジアルロールベアリング33に上下方
向の力が加わることを防止している。その結果、ラジア
ルロールベアリング33が損傷することが減少する。ま
た、筒体27と連結シャフト26との間の空間の両端部
には、ベアリング押さえ部材34、パッキン37および
パッキン押さえ部材38などが設けられ、閉じられてお
り、土砂などの異物が軸受け部に侵入することを防止し
ている。
【0015】筒体27の外周面には、径方向に突出する
板状の突出部41が一体に設けられ、この突出部41の
先端部には、二股状のガイド部42が設けられている。
このガイド部42は、矢板Yの端部Yaに摺動可能に係
合し、矢板Yの長手方向にそって案内されて移動するこ
とができる。また、筒体27の外周面における突出部4
1配置側とは反対側に、案内板である案内用スクリュー
板44が筒体27に一体に固定して設けられている。こ
の案内用スクリュー板44は螺旋状であるとともに、左
ネジ方向に配置され、オーガ4のスクリュー板12とは
反対向きとなっている。突出部41および案内用スクリ
ュー板44は、上下両端部が筒体27の上下両端には達
しておらず、筒体27の高さよりも短くなっている。
【0016】掘削ヘッド7は、上面に連結シャフト26
の下側のオス21に係合するメス22が形成され、ま
た、外側面にスクリュー板46が一体に設けられてい
る。この掘削ヘッド7のスクリュー板46は、二枚設け
られているとともに、オーガ4のスクリュー板12と同
じ方向、すなわち右ネジの方向に配置されている。そし
て、掘削ヘッド7のスクリュー板46の上端部は、掘削
ヘッド7の上面よりも上方に延在している。また、掘削
ヘッド7には複数の掘削爪47が設けられている。
【0017】この様に構成されている掘削装置で、地面
51に穴52を掘削する際には、まず始めに、オーガ
4、ガイド装置6および掘削ヘッド7をジョイント2
1,22で結合して組み立て、図1に図示する様に、原
動機3にオーガ4の上端部を取り付ける。そして、既に
掘削されている穴52に埋設されている矢板Yの端部Y
aに、ガイド装置6のガイド部42を係合させる。つい
で、原動機3を稼働させて、オーガ4、連結シャフト2
6および掘削ヘッド7を回転させ、掘削ヘッド7で地面
51を掘削するとともに、原動機3を降下させる。その
際に、ガイド部42は矢板Yの端部Yaに沿って案内さ
れながら下降しており、ガイド部42の下側に取り付け
られている掘削ヘッド7を略真っ直ぐに下降させること
ができる。そして、掘削ヘッド7で掘削された土砂は、
掘削ヘッド7のスクリュー板46、筒体27の案内用ス
クリュー板44およびオーガ4のスクリュー板12によ
り上方に排出されている。ところで、掘削ヘッド7のス
クリュー板46およびオーガ4のスクリュー板12は回
転しながら、土砂を上方に移動させているが、筒体27
の案内用スクリュー板44は回転しておらず、掘削ヘッ
ド7などにより回転された土砂は、案内用スクリュー板
44により、その回転力が上方への力に変換され、上方
へ移動している。また、土砂落とし装置8はオーガ4に
付着している土砂をかき落としている。この様にして、
掘削装置で穴52が形成されると、その穴52に矢板Y
を設置している。
【0018】前述の様に、実施の形態においては、ケー
シングは用いられておらず、筒体27の外側がケーシン
グで覆われていないので、掘削装置の組み立てが容易で
ある。また、ガイド部42はケーシングに比して軽量で
あり、スラスト軸受けやラジアル軸受けに加わる加重を
小さくすることができる。その結果、スラスト軸受けや
ラジアル軸受けの耐久性を向上させることができる。
【0019】さらに、オーガ4のスクリュー板12の下
端が、筒体27の上端よりも下方に延在しているので、
筒体27の高さが高くても、筒体27の周囲の土砂を円
滑に上方に排出することができる。同様に、掘削ヘッド
7のスクリュー板46の上端が、筒体27の下端よりも
上方に延在しているので、筒体27の高さが高くても、
筒体27の周囲の土砂を円滑に上方に排出することがで
きる。
【0020】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、オーガ4の下端部にはア
ダプター17が設けられているが、アダプター17を設
けないことも可能である。また、掘削ヘッド7にアダプ
ターを設けることも可能である。 (2)オーガ4のスクリュー板12の下端は、筒体27
の上端よりも下方に延在しているが、必ずしも、筒体2
7の上端よりも下方に延在している必要はない。ただ
し、筒体27の上端よりも下方に延在している方が、土
砂を上方に円滑に排出することができる。同様に、掘削
ヘッド7のスクリュー板46の上端は、筒体27の下端
よりも上方に延在している必要はない。
【0021】(3)筒体27と連結シャフト26とは相
対回転することができるならば、請求の範囲に特段の限
定がない限り、筒体27や連結シャフト26などの構造
などを適宜変更することが可能である。 (4)筒体27の案内板は、土砂を上方に案内すること
ができるならば、必ずしも螺旋状である必要はない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、連結シャフトが回転可
能に挿入されている筒体には、先端にガイド部が設けら
れている突出部が突出している。したがって、ケーシン
グを設けなくても、この突出部のガイド部により、掘削
へッドを矢板の端部に沿って移動させることができる。
しかも、この筒体の外側には、オーガのスクリュー板と
は反対向きの案内板が設けられているので、回転する掘
削へッドにより掘削された土砂は、その回転力が上昇力
に変換されて上方に排出されることができる。その結
果、土砂を円滑に排出することができる。
【0023】また、連結シャフトの軸方向の中央部に鍔
部が形成され、筒体と連結シャフトとの間の空間には、
鍔部を挟んで上下に各々、軸方向の力を受けるスラスト
軸受けおよび径方向の力を受けるラジアル軸受けが設け
られているとともに、前記筒体と連結シャフトとの間の
空間の上端部および下端部が閉じられている場合があ
る。この様な場合には、連結シャフトと筒体との軸方向
の相対移動がスラスト軸受けで受けられているので、ラ
ジアル軸受けに連結シャフトの軸方向の力が加わること
を減少させることができる。その結果、ラジアル軸受け
の耐久性を向上させることができる。しかも、筒体と連
結シャフトとの間の空間の両端部が閉じられており、軸
受け部に異物が侵入することを防止することができる。
【0024】さらに、オーガのスクリュー板の下端部
が、筒体の上端部よりも下方に延在している場合には、
筒体の高さが高くても、オーガのスクリュー板の下端部
で、筒体の周囲の土砂を効率よく排出することができ
る。
【0025】そして、掘削へッドの外側面にオーガのス
クリュー板と同じ向きのスクリュー板が設けられ、この
掘削へッドのスクリュー板の上端部が筒体の下端部より
も上方に延在している場合には、筒体の高さが高くて
も、掘削へッドのスクリュー板の上端部で、筒体の周囲
の土砂を効率よく排出することができる。
【0026】また、前記オーガは、下端部が別体に形成
されてアダプターとなっている場合には、オーガの本体
部は、従来と同じ構造のものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明における掘削装置の実施の一形態
の正面図である。
【図2】図2は図1の要部平断面図である。
【図3】図3は掘削装置の要部組み立て分解図である。
【図4】図4は図3の掘削装置をさらに分解した図であ
る。
【図5】図5は連結シャフトが挿入されている状態の筒
体の断面図である。
【図6】図6は筒体および連結シャフトの平面図であ
る。
【符号の説明】
Y 矢板 Ya 矢板の端部 4 オーガ 7 掘削ヘッド 11 シャフト 12 スクリュー板 17 オーガのアダプター 26 連結シャフト 27 筒体 31 連結シャフトの鍔部 32 スラストボールベアリング(スラスト軸受け) 33 ラジアルロールベアリング(ラジアル軸受け) 41 突出部 42 ガイド部 44 案内用スクリュー板(案内板) 46 掘削ヘッドのスクリュー板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトおよび、このシャフトの外周に
    螺旋状に設けられているスクリュー板を具備しているオ
    ーガと、 このオーガの下端に取り付けられる連結シャフトと、 この連結シャフトの下端に取り付けられる掘削へッド
    と、 前記連結シャフトが回転可能に挿入されている筒体と、 この筒体から外側に突出している突出部と、 この突出部の先端部に設けられているガイド部と、 前記筒体の外側に設けられているとともに、前記オーガ
    のスクリュー板とは反対向きの案内板とを備え、 前記ガイド部が矢板の端部などに係合して案内され、 かつ、前記オーガ、連結シャフトおよび掘削へッドが回
    転して、掘削へッドで掘削するとともに、掘削へッドで
    掘削された土砂が、案内板およびオーガのスクリュー板
    により上方に排出されていることを特徴とする掘削装
    置。
  2. 【請求項2】 前記連結シャフトの軸方向の中央部に鍔
    部が形成され、 前記筒体と連結シャフトとの間の空間には、鍔部を挟ん
    で上下に各々、軸方向の力を受けるスラスト軸受けおよ
    び径方向の力を受けるラジアル軸受けが設けられている
    とともに、前記筒体と連結シャフトとの間の空間の上端
    部および下端部が閉じられていることを特徴とする請求
    項1記載の掘削装置。
  3. 【請求項3】 前記オーガのスクリュー板の下端部が、
    筒体の上端部よりも下方に延在していることを特徴とす
    る請求項1または2記載の掘削装置。
  4. 【請求項4】 前記掘削へッドの外側面に、オーガのス
    クリュー板と同じ向きのスクリュー板が設けられ、 この掘削へッドのスクリュー板の上端部が、筒体の下端
    部よりも上方に延在していることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の掘削装置。
  5. 【請求項5】 前記オーガは下端部が別体に形成されて
    アダプターとなっていることを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の掘削装置。
JP11230844A 1999-08-17 1999-08-17 掘削装置 Pending JP2001055882A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100591298B1 (ko) * 2005-11-03 2006-06-20 주식회사 경인 오거 연장장치
KR101307217B1 (ko) * 2012-12-18 2013-09-11 차수익 교체 가능한 모듈형 스크류 날개를 구비한 지반 굴착용 스크류
KR101466136B1 (ko) * 2013-05-06 2014-11-27 최근규 시트파일 굴착장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100591298B1 (ko) * 2005-11-03 2006-06-20 주식회사 경인 오거 연장장치
KR101307217B1 (ko) * 2012-12-18 2013-09-11 차수익 교체 가능한 모듈형 스크류 날개를 구비한 지반 굴착용 스크류
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