JP2001055878A - 横開き式シートシャッター - Google Patents

横開き式シートシャッター

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JP2001055878A
JP2001055878A JP11230409A JP23040999A JP2001055878A JP 2001055878 A JP2001055878 A JP 2001055878A JP 11230409 A JP11230409 A JP 11230409A JP 23040999 A JP23040999 A JP 23040999A JP 2001055878 A JP2001055878 A JP 2001055878A
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JP
Japan
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shutter
sheet
stop position
opening
routine
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JP11230409A
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Inventor
Shigeo Ishii
重夫 石井
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I S T KK
IST Corp Japan
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I S T KK
IST Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造、機密性、高速動作、静粛、開口
巾の自由設定、正確な繰り返し停止位置が得られる電動
横開き式シートシャッターを提供する。 【構成】 シートの厚い部分2と薄い部分3を一枚のシ
ートに形成し薄い部分から容易にアコーデオン式に折り
たためるようにしたシートの厚い部分をカーテンのよう
にレールに吊り下げ先頭をモーターで駆動することによ
り開閉するようにした横開き式シートシャッターでシャ
ッターの停止希望位置を自由に設定記憶させ、シャッタ
ーの開口位置を検出するセンサーと比較演算し、設定し
た停止位置に正確に停止させるようにし、原点スイッチ
13を電源投入時及び複数回毎に学習することで繰り返
し停止位置の誤差を補正するようにした横開き式シート
シャッター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は横方向にシートが開閉するシャッ
ターに関するもので人や物の出入りの必要な開口部を設
けて間仕切る場合に使われ、特に食品工場の現場や給食
施設など衛生管理が必要な場所で汚染区域と非汚染区域
とを区分する場合などに使われることを想定して、簡単
な構造、密閉性、高速動作、静粛、開口巾の自由設定、
正確な繰り返し停止位置が得られる横開き式シートシャ
ッターを提供しようとするものである。
【0002】図1に従来の一例を示すシートの断面図で
あるが短冊状に切断されたシート1を吊り下げて固定し
たままで、かき分けて通行する事が広く行われている。
またレールに吊り下げてカーテンのように動かす事もし
ているが、電動化する事が難しく、手動が一般的であ
り、電動としたものも収納するための機構が複雑であ
り、高速化する事が難しく、また、騒音を発生するなど
の欠点があった。
【0003】シートは連続して構成されていることが、
埃や虫の進入を防ぎ冷暖房の効率を上げ、また防音の点
でも必要であり、人や車等が停止することなく通過でき
るためには高速で開閉できる必要があり、容易に折りた
ためるシートの構造が必要となる。また、間口を広く設
置した場合には開く度に、全開してしまったのではその
目的を達成することは難しく開口巾を状況に合わせ容易
に必要最小に設定できる事が必要となる。シャッターは
停電など電気が切断された場合にも前に設定された停止
位置を記憶していて自動的に復帰出来る必要があり、動
作中に生じた誤差に対しても、自動的に補正できること
が重要である。
【0004】図2は本発明の実施例におけるるシートの
断面図であるがシートの厚い部分シート2と厚い部分シ
ート2よりも薄いシートでありなおかつシート2に対し
て巾の狭いシート3からなり、シートがシャッターとし
て開くとき容易にアコーデオンのように薄いシート3の
部分で折りたためる構造となっている。図3は図2のシ
ートを用いて横開き式自動開閉シートシャッターを構成
した例を示す図である。シートの厚い部分2はハンガー
4に取り付けられレール6の中を走行するランナー5に
吊り下げられている。シートの先頭はレールの中を走行
しモーターによって駆動されるようになっている先頭車
9及び10に固定されてつり下がっている。先頭車9,
10を駆動する仕組みを第4図に示す。レールの中を走
行するようになっている先頭車9,10の一端にはモー
ター7によって駆動され回転するプーリー15により直
線的に動くベルト17を固定する、また他の一端にはプ
ーリー16を介してバネ19により張力を得るようにし
たワイヤー18を固定している。このようにすれば、モ
ーター7の回転により先頭車9,10はレールの中を左
右に駆動され動くこととなり、従って、図3に示したご
とくシートは横方向に開閉することとなる。ここで原点
スイッチ13は先頭車9に設けられた突起により動作す
るスイッチであってシートが開くときの限界を検知し、
又先頭車の位置を見張るときの原点となる信号を発生す
るためのものであり、先頭車9の突起がスイッチ13を
動作させたときONとなるようになっている。11は図
3に示した張力を得るバネとプーリーを収納したアジャ
スターであり、8はシートが開く時のストッパーであ
る。12はレールを支持する梁等に固定するための金具
であり、14はシャッターを自動開閉するときに入ろう
とする人や車等を検知しシャッターを起動させるための
起動用センサーであり赤外線センサーや超音波センサー
等が使用される。
【0005】図5は本発明の横開き式シートシャッター
を駆動するための制御回路のブロック図であるが、モー
ター6には位置検知センサーとしてモーターの回転方向
及び位置を検知するためのエンコーダー20が軸を同じ
くして設置されている。21はマイクロコンピューター
を搭載した入出力制御回路及び演算回路であり22はモ
ーターを動かすための電気的制御回路であり21より出
力される起動/停止信号A1、高速/中速/低速の3つ
の速度を指令する速度指令信号A2、開方向/閉方向の
動作を選択する方向選択信号A3を受けてモーターを制
御しシートを開閉することとなる。スイッチ23,2
4,25,26,27は21に外部より指令を与えるた
めの押しボタンスイッチであり、通常は1ショットの入
力即ち一度押してすぐに離しても入力を受け付けるよう
になっている。これら5個のスイッチの機能を説明すれ
ば、23は自動運転を要求するための入力スイッチであ
る。24は停止を要求するスイッチでスイッチを押すと
直ちに停止し次の指示待ちの状態となる。25は設定モ
ードにはいるためのスイッチで閉停止位置、開停止位置
を設定する場合に使用する。26は開方向に動かすため
のスイッチであり27は閉方向に動かす場合のスイッチ
である。14は人や車等の出入りを検知し21に指令を
出すための起動用センサーであって赤外線センサー、超
音波センサー等を使用する。Cはエンコーダ20のパル
スを計数するカウンターであって、モーターの回転に従
って加算、減算を行うものである、即ち原点を0として
閉方向に向かってパルスを加算して行き、開方向に向か
っては減算して行くアップ/ダウンカウンターでモータ
ーが動作すれば必ずそれに従って動いた位置を検知する
こととなる。M1は設定された閉停止位置を記憶するメ
モリー、M2は設定された開停止位置を記憶するメモリ
ー、M3は開閉動作の回数を記憶するカウンターであ
る。
【0006】本発明の実施例の基本的な動作を概説すれ
ば、閉停止位置にて待機中に起動用センサー14が人や
車等を感知するとシャッターはあらかじめ設定動作を行
うことにより記憶、設定された開停止位置まで開き、決
められた待機時間を経過すると自動的に閉停止位置まで
閉まる事となる。通常動作では、この動きを人や車等が
通過しようとする度に繰り返す。シャッターは起動時は
高速で動作し、停止時は高速から中速、低速と移行し静
かに正確に停止するようになっている。シャッターが閉
じている途中で人や車等が入ってきて起動用センサー1
4が感知すればその場で停止し引き返すようになってい
る。電源が切断されて復帰した場合には一旦原点スイッ
チ13までゆっくり移動し原点を確認した後閉停止位置
まで戻って停止するようにして、電源が切断されても停
止位置を記憶していて自動的に復帰できるようになって
いる。また、動作途中にも動作回数を記憶していて21
回毎に原点スイッチ13まで自動的に移動し原点を確認
し自動的に停止位置の誤差を補正するようになってい
る。
【0007】図6は本発明の横開き式シートシャッター
の実施例の動作のフローチャートであるが、これに従い
動作の詳細を説明する。まず最初にルーチン36の開停
止位置及び閉停止位置を設定する方法をフローチャート
図7により説明する。開停止位置、閉停止位置の設定と
はシャッターのシートを希望する位置で開閉を行わせる
ことを目的として開閉の自動運転を行う前にあらかじめ
希望の停止位置を設定、記憶させておくものであり、シ
ャッターの間口いっぱいに常に開口したのでは冷暖房の
効率が悪く又、埃、虫などの進入に対しては不都合であ
るので必要最小の間口に簡単に設定できる事が必要とな
り、それを可能とするのがこのルーチン36である。設
定をしようとする時にはシャッターをまず停止ボタン2
4を押しルーチン37にて停止させる。その後設定ボタ
ン25を押して設定モードにする、設定ボタン25を押
しながら開ボタン26を押すと低速でゆっくりルーチン
28により開方向へ原点まで移動する。原点13のスイ
ッチまで移動し原点スイッチ13がONになるとルーチ
ン38により停止し、M1,M2,M3,Cをリセット
する。その後設定ボタン25を押しながら閉スイッチ2
7を押すと、ルーチン39によりゆっくり閉方向に移動
する。閉停止希望位置に来た時に設定ボタン25を離せ
ば、ルーチン38により、その場で停止し、閉停止位置
を記憶するメモリーM1にシートの先頭の位置、即ち閉
停止位置としてカウンターCの値をセットする。その後
設定ボタン25を押しながら開ボタン26を押せば、ル
ーチン28によりゆっくり開方向に移動する。開停止希
望位置に来た時設定ボタン25を離せば、その場でルー
チン38により停止し、開停止位置を記憶するメモリー
M2にシートの先頭の位置、即ち開停止位置としてカウ
ンターCの値をセットする。その後、自動運転ボタン2
3を押せば、ゆっくり原点スイッチ13まで移動する通
常のスタート動作に入り運転を再開する。即ちシャッタ
ーの開口位置をM2に、又閉じる位置をM1に記憶して
以降設定された停止位置にて開閉動作をすることとな
る。また、M1,M2に記憶された値は電源が切断され
ても保持するようになっている。
【0008】次ぎに、本発明の実施例の動作を図6のフ
ローチャートに戻り詳細に説明する。ここでM1,M2
にはルーチン36で説明したように開停止位置、及び閉
停止位置がセットされているものとする。まず、電源が
投入されると原点スイッチ13がONであるかを確かめ
ONでなければ、ルーチン28によりゆっくり開方向に
原点スイッチ13まで移動する。原点スイッチ13がO
Nになるとルーチン29により停止し、さらに動作回数
のカウンターM3及び位置のカウンターCをリセットす
る。この動作は、電源が切断されている間にシャッター
が外部からの力で動かされたりした時にも正しく動作が
自動的に行われるために原点を確認してシートの先頭の
位置を校正するための動作である。その後、一定時間、
本実施例では3秒待機した後、ルーチン30により高速
で閉方向へ移動する、途中で人や車等がが入ってきて1
4の起動センサーが働く事がなければ、位置を認識する
カウンターCが閉停止位置よりも5000パルス手前に
来た時点で通常閉方向停止ルーチン31により、中速に
移行し2500パルス手前の時点で低速に移行しCが閉
設定位置M1と等しくなった時点で停止する。このとき
動作回数を記憶するカウンターM3を1つ進める。ここ
では速度切り替えの点を5000パルス手前、及び25
00パルス手前としているが、これは、本発明の実施例
によるものであり使用するエンコーダーのパルス数やプ
ーリーの径、等により当然変化するものである。本発明
の実施例では5000パルス手前は距離で50cm手
前、2500パルス手前は25cm手前に相当するもの
となっている。この状態、即ち閉停止位置に停止してい
る状態がシャッターの通常待機位置であり、この時人や
車等が入って来る即ち起動センサー14がONになると
動作回数が21回目であるかどうかを確認し21回目で
なければルーチン32により高速でシャッターは開方向
にCが開停止位置M2よりも5000パルス手前に来る
まで動作する。Cが開設定位置M2よりも5000パル
ス手前に来ると通常開方向停止ルーチンにより中速に移
行し更に2500パルス手前まで来た時点で低速に移行
さらに、開設定位置に来た時点で停止させる。この状態
で3秒待機し30,31のルーチンにより閉設定位置に
戻る。これが通常の自動運転サイクルでシャッターは人
や車等を起動センサー14で検知するたびに自動開閉を
する事となる。但し、ルーチン30により閉動作の途中
で起動センサー14がONになると、即ちシャッターが
閉じようとしているときに人や車等が進入してくるとル
ーチン34により直ちに停止した後、ルーチン32によ
り開方向に開停止位置まで引き返す事となっている。こ
れは、シャッターが閉じる動作の途中に人や車等が入っ
てくると危険防止のため瞬時に停止し引き返す安全動作
である。また、閉停止位置で待機中に起動センサー14
がONになったとき動作回数のカウンターM3が21で
あるかどうかを判定し21回目であると認知すると、ル
ーチン32により高速で開方向に位置のカウンターCが
5000になるまで動作し、5000になった時点でル
ーチン35により中速に移行しさらに2500になった
時点で低速に移行し原点スイッチ13がONになるまで
低速で開動作する。原点スイッチ13がONした後は電
源投入時と同様にM3及びCをリセットして自動的に運
転を継続する。これらの動作は21回毎に原点を認識し
直して動作中の電気的なノイズによる誤動作や外部から
の無理な力により生じた停止位置の誤差を自動補正する
ものである。
【0009】ここで、図6,図7にある各ルーチンにつ
いて説明する。ルーチン28はA1に起動、A2に低
速、A3に開方向の信号をモータ制御回路21に出力
し、ゆっくり開方向に動作させるルーチンである。ルー
チン29はA1に停止信号を出力し、その場で停止さ
せ、更に動作回数を記憶するカウンターM3及びエンコ
ーダーのパルスをカウントするアップ/ダウンカウンタ
ーCを0にリセットするルーチンである。ルーチン30
はA1に起動、A2に高速、A3に閉方向の信号をモー
ター制御回路21に出力し高速で閉方向に動作させるル
ーチンである。ルーチン31はA1に起動、A2に中
速、A3に閉方向の信号を出力し中速での動きに切り換
えた後、Cが閉停止位置M1よりも2500パルス手前
に来た時点でA2の信号を低速に切り換え更にCがM1
に等しくなった時点即ちC=M1になった時点でA1に
停止信号を出力し停止させるルーチンであり、これは高
速から中速、低速と次第に減速し静かに正確な閉停止位
置に停止させるための通常停止のルーチンである。ルー
チン32はA1に起動、A2に高速、A3に開方向の信
号を出力し開方向にシャッターを高速で動作させるルー
チンである。ルーチン33は31の閉方向での通常停止
のルーチンに対する開方向での通常停止ルーチンであ
り、A1に起動、A2に中速、A3に開方向信号を出力
し中速に切り換えた後、開停止位置M2よりも2500
パルス手前の時点でA2に低速を出力、低速での動作に
切り換え更にCが開停止位置と等しくなった時点即ちC
=M2になった時点でA1に停止信号を出力し停止させ
るルーチンである。ルーチン34は高速で閉方向に動作
中にA1に停止信号を出力し止させるルーチンである。
ルーチン35は原点に向かってシャッターが開くとき減
速するためのルーチンであり、A1に起動、A2に中
速、A3に開方向の信号を出力し中速での動作に切り換
え、更に原点よりも2500パルス手前の時点でA2の
信号を低速にし低速での動作に切り換えゆっくり原点方
向に動作させるルーチンである。ルーチン37は停止押
しボタンによりどの動作の途中であってもA1に停止の
信号を出力し停止させ、その後外部指示待ちとするルー
チンでする。ルーチン38は設定時低速で移動中にA1
に停止信号を出力し停止するルーチンである。ルーチン
39はゆっくり閉方向に移動するルーチンでA1に起
動、A2に低速、A3に閉方向の信号を出力する。ルー
チン37は前項で詳細に説明しているので省略する。
【0010】本発明によればシートは簡単にアコーデオ
ン式に折り畳むことが可能であり又シートの重量はレー
ル5内を移動する各ランナー4が分散し受け持つため駆
動するモーターは少ない力で高速に動作可能であり動作
音を静かにする事ができ、又間口の広いシャッターも容
易に構成することができる。又エンコーダーのパルスを
カウントし記憶し演算することによって開停止位置、閉
停止位置を自由に設定でき最小の開口巾で動作させる事
により埃や虫の進入を最小限に防ぎ又空調の効率を上げ
ることができる。停電など電源が切断されたときにも停
止位置を記憶していて電源投入時に自動的に原点を確認
することにより正確な自動運転を得ることができる。
又、21回毎に1回原点まで移動し原点を確認すること
で動作中に生じた誤差を自動的に補正し繰り返し精度を
上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のシートの断面図である。
【図2】本発明に使用するシートの断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す立面図である。
【図4】本発明の実施例における駆動の原理図である。
【図5】本発明の実施例における制御回路及び駆動部の
ブロック図である。
【図6】本発明の実施例における動作のフローチャート
である
【図7】本発明の実施例における停止位置を設定する動
作のフローチャートである
【符号の説明】
1 従来のシート 2 厚いシート 3 薄いシート 4 ハンガー 5 ランナー 6 レール 7 モーター 8 ストッパー 9 先頭車 10 先頭車 11 アジャスター 12 レール取付金具 13 原点スイッチ 14 起動センサー 15 駆動プーリー 16 張力プーリー 17 ベルト 18 ワイヤー 19 バネ 20 エンコーダー 21 入出力制御回路、演算回路、記憶回路 22 モーター制御回路 23 自動押しボタンスイッチ 24 停止押しボタンスイッチ 25 設定押しボタンスイッチ 26 開押しボタンスイッチ 27 閉押しボタンスイッチ 28 低速開方向移動ルーチン 29 原点停止ルーチン 30 高速閉方向移動ルーチン 31 通常閉方向停止ルーチン 32 高速開方向移動ルーチン 33 通常開方向停止ルーチン 34 高速動作中非常停止ルーチン 35 原点方向移動時減速ルーチン 36 停止位置設定ルーチン 37 押しボタンによる停止ルーチン 38 設定時原点停止ルーチン 39 低速閉方向移動ルーチン C アップ・ダウンカウンター M1 閉停止位置記憶用メモリー M2 開停止位置記憶用メモリー M3 開閉動作回数のカウンター A1 起動/停止信号 A2 高速/中速/低速指令信号 A3 開方向/閉方向指令信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートが横方向に電動開閉するシャッタ
    ーであって、シートを厚い部分と、この厚い部分よりも
    巾の狭い薄い部分とからなるように形成し、薄い部分か
    ら容易にアコーデオン状に折りたためるようにしたシー
    トを用いて、このシートの厚い部分をカーテンのように
    レールに吊り下げ先頭をモーターで駆動することによっ
    て開閉するようにした横開き式シートシャッター。
  2. 【請求項2】 横開き式電動シャッターにおいて、シャ
    ッターの開口位置を逐次検出する位置検知センサーとシ
    ャッターを駆動するモーター及びモーター制御回路と位
    置検知センサーの出力を開停止位置、閉停止位置として
    記憶する記憶回路と、この記憶した開停止位置、閉停止
    位置と位置検知センサーの出力とを比較演算する回路と
    を備え、また、原点を定めるためのスイッチを備え、原
    点からの位置を常に計数、演算する事によってモーター
    制御回路に指令を出し開停止位置、閉停止位置にシャッ
    ターを停止させることを可能にした、即ちシャッターの
    開口巾を任意に設定可能とした横開き式シャッター。
  3. 【請求項3】 請求項2の横開き式シャッターに於い
    て、開閉を繰り返す時の停止位置誤差を自動的に補正す
    るために、複数回毎に原点のスイッチまで戻り、その都
    度原点を学習する事により常に正確な位置に停止するよ
    うにした横開き式シャッター。
  4. 【請求項4】 請求項2の横開き式シャッターに於い
    て、電源切断中に生じたシャッターの位置誤差を自動的
    に補正するために、電源投入時に原点のスイッチまで必
    ず移動し原点を学習することにより、電源が切断されて
    も常に電源再投入時に正確な位置に停止できるようにし
    た横開き式シートシャッター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020511703A (ja) * 2017-02-01 2020-04-16 ブレイノフト・インコーポレーテッドBrainoft Incorporated インタラクティブ環境コントローラ
KR20210065736A (ko) * 2019-11-27 2021-06-04 주식회사 에이텍 컴퓨터 본체 보호장치

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