JP2001054423A - 化粧料容器 - Google Patents

化粧料容器

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JP2001054423A
JP2001054423A JP11232631A JP23263199A JP2001054423A JP 2001054423 A JP2001054423 A JP 2001054423A JP 11232631 A JP11232631 A JP 11232631A JP 23263199 A JP23263199 A JP 23263199A JP 2001054423 A JP2001054423 A JP 2001054423A
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decorative dish
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JP11232631A
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Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Ichiro Kizawa
一郎 鬼沢
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Yoshida Industry Co Ltd
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Yoshida Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長年使用しても携帯時あるいは使用時にガタ
ツキ音が発生しない化粧料容器を提供する。 【解決手段】 化粧皿収納部20の第1内壁面20a
に、化粧皿24の係合溝24aに係合可能な第1係合突
起28を形成すると共に、前記第1内壁面20aに対向
する第2内壁面20bに、上下方向に延びる縦スリット
30aを両側に形成して下端を自由端とする複数の爪3
0を形成し、これら爪30の下端部に、前記化粧皿の係
合溝24aに係合し且つ化粧皿24を押圧する第2係合
突起32を形成する。また、化粧皿収納部20の第3内
壁面20cに、上下方向又は横方向に延びるスリット3
0a又は42aを両側に形成して一端を自由端とした撓
み変形可能な弾性片40又は42を形成し、この弾性片
に、前記化粧皿24を前記化粧皿収納部20の第4内壁
面20dの方向に押圧する凸部41を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体に設けら
れた化粧皿収納部に化粧皿を脱着可能とした化粧料容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の化粧料容器としては、特開平9
−47319号公報に開示されたものがある。この化粧
料容器10においては、図6に示すように、容器本体1
2内を化粧皿収納部20と小物入れ22とに区画する隔
壁18の化粧皿収納部側の内壁面20aに、化粧皿24
の係合溝24aに係合可能な第1係合突起28を形成す
る。そして、隔壁18に対向する化粧皿収納部内壁面2
0bに、図7に示すように、上下方向に延びる縦スリッ
ト30aを両側に形成して下端を自由端とする前記第1
係合突起28に対応する複数の爪30を形成し、これら
爪30の下端部内面に、前記化粧皿24の係合溝24a
に係合可能な第2係合突起32を形成する。
【0003】一方、これらの爪30、30間の容器本体
内壁面20bを、下端を自由端として前記爪30、30
より大きなバネ力をもって撓み変形可能な保持壁34と
し、この保持壁34の内面に、前記第2係合突起32よ
り少ない突出量に設定されて前記化粧皿24を第1係合
突起28方向に押圧する凸部36を形成している。
【0004】この構成の化粧料容器10にあっては、化
粧皿24を上方から化粧皿収納部20に挿入することに
より、化粧皿24の下端部で爪30を押し開きつつこの
化粧皿24の係合溝24aが、隔壁18に形成した第1
係合突起28に係合すると共に、前記爪30に形成した
第2係合突起32が係合溝24aに位置した時点で爪3
0が復帰してこの第2係合突起32が係合溝24aに係
合する(図8参照)。このとき、前記爪30、30間の
保持壁34に形成した凸部36で化粧皿24が第1係合
突起28方向に押圧されて、この第1係合突起28と前
記係合溝24aとの係合状態が保持されると共に、前記
凸部36は前記第2係合突起32より少ない突出量に設
定されているので、この第2係合突起32と係合溝24
aとの係合状態も保持され、化粧皿24の離脱が防止さ
れる。従って、化粧皿24を上方から化粧皿収納部20
に単に押し込むことによって、係合溝24aが第1,第
2係合突起28、32にそれぞれ係合されて化粧皿24
の装着が可能となり、化粧皿24の装着作業を簡単に行
うことができる。
【0005】次に、前記化粧皿24を取り外す際には、
化粧皿24を第2係合突起32方向へ押すことで前記凸
部36を押圧して保持壁34を撓ませつつ第1係合突起
28から係合溝24aを離脱させ、そして、化粧皿24
をその第1係合突起28側が上方となるように斜め上方
に持ち上げて第2係合突起32から係合溝24aを離脱
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の化粧皿24を脱着可能とした化粧料容器10にあ
っては、ある程度の期間使用していると容器本体12に
嵌着収納された化粧皿24と容器本体12との間にゆる
み(ガタツキ)が発生し、携帯時あるいは使用時にガタ
ツキ音が発生することがあった。
【0007】即ち、図8において、化粧皿24は、弾性
片たる保持壁34の突部36で第1係合突起28方向に
押圧され、隔壁18との間で挟持されている。しかし、
何回か化粧皿24の交換を繰り返すうちに、経日疲労に
より樹脂弾性片(保持壁34)が弾性疲労を起こし、挟
持する力が弱まってしまう。一方、化粧皿24と化粧皿
収納部20との間には前後方向(図8で紙面と直交する
方向)にクリアランスが設けてある。その結果、化粧料
容器10の携帯時や使用時に、化粧料容器10の中で化
粧皿24が僅かながら移動して音が発生することにな
る。
【0008】本発明はかかる従来の課題に鑑みてなされ
たもので、長年使用しても携帯時あるいは使用時にガタ
ツキ音が発生しない化粧料容器を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、容器本体に設けられた化粧皿収納部に化
粧皿を収納するようにした化粧料容器において、前記化
粧皿の外周面に係合溝を形成し、前記化粧皿収納部の複
数の内壁面のうちの第1内壁面に、前記化粧皿の係合溝
に係合可能な第1係合突起を形成すると共に、前記第1
内壁面に対向する化粧皿収納部の第2内壁面に、一対の
スリットで挟んで一端を自由端とする爪を形成し、該爪
の自由端に、前記化粧皿の係合溝に係合する第2係合突
起を形成すると共に、前記化粧皿収納部の第3内壁面
に、一対のスリットで挟んで一端を自由端とした撓み変
形可能な弾性片を形成し、この弾性片の自由端に、前記
化粧料皿収納部内に突出させて前記化粧皿を前記第3内
壁面に対向する前記化粧皿収納部の第4内壁面に向かっ
て押圧する凸部を形成したことを特徴とする。
【0010】この構成により本発明の化粧料容器にあっ
ては、化粧皿を上方から化粧皿収納部に挿入することに
より、化粧皿の下端部で爪を押し開きつつこの化粧皿の
係合溝が、第1内壁面に形成した第1係合突起に係合す
ると共に、前記爪に形成した第2係合突起が係合溝に位
置した時点で爪が復帰してこの第2係合突起が係合溝に
係合する。
【0011】このとき、化粧皿収納部の第3内壁面の弾
性片も押し広げられるため、その弾性力により化粧皿が
反対側の化粧皿収納部の第4内壁面側に押し付けられ、
その移動が拘束される。
【0012】従って、化粧皿を上方から化粧皿収納部に
単に押し込むことによって、係合溝が第1,第2係合突
起にそれぞれ係合されて化粧皿の装着が簡単になされる
と共に、化粧皿は弾性片による押圧力を受けて、しっか
りと固定される。
【0013】次に、前記化粧皿を取り外す際には、化粧
皿を化粧皿収納部の第2内壁面に向けて押すことで、前
記爪を撓ませつつ第1係合突起から係合溝を離脱させ、
そして、化粧皿をその第1係合突起側が上方となるよう
に斜め上方に持ち上げて第2係合突起から係合溝を離脱
する。
【0014】前記したように化粧皿は、弾性片による押
圧力を受けて、その移動が拘束される。従って、化粧皿
の複数回の交換により、前記爪が疲労しても、化粧皿は
弾性片により化粧皿収納部内での移動が拘束されている
ため、化粧皿が動いてガタツキ音を発生するという不都
合が防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。図1及び図2は本発明にかかる化粧
料容器の一実施形態を示し、図1は化粧皿を取り出して
蓋体を開放した状態の化粧料容器の斜視図、図2は蓋体
を閉止した状態の化粧料容器の断面図である。
【0016】即ち、本実施例にかかる化粧料容器10
は、図1,図2に示すように容器本体12の後方端部に
蓋体14が蝶番16を介して開閉可能に蝶着される。前
記容器本体12内は略中央部に設けられる隔壁18によ
って左右2つの収納部に隔成され、一方(図中左方)の
収納部が化粧皿収納部20として形成され、かつ、他方
(図中右方)の収納部をパフ等を入れる小物入れ22と
して用いる。そして、前記化粧皿収納部20には、前記
容器本体12とは別体に形成される図1に示した化粧皿
24が脱着可能に収納される。
【0017】前記化粧皿24は前記化粧皿収納部20の
内周形状に沿って矩形状に形成され、その内部に化粧料
26が充填されると共に、この化粧皿24の4つの外周
面のうちの少なくとも相対向する2つの外周面には、そ
の下端部に係合溝24aが形成されている。この実施形
態では、係合溝24aは1つの外周面において周方向に
離れて一対(2つ)設けられているが、従来の図6のよ
うに連続的に設けることもできる。
【0018】一方、前記隔壁18の化粧皿収納部20側
の内壁面(第1内壁面)20aには、前記化粧皿24の
係合溝24aに係合可能な一対の第1係合突起28,2
8が形成される。また、前記隔壁18に対向する化粧皿
収納部20の内壁面(第2内壁面)20bに、前記第1
係合突起28,28に対向して一対の爪30,30を形
成する。これら爪30,30は前記第2内壁面20bの
下端部を切離して上下方向に延びる縦スリット30aを
両側に形成し、上端部の付け根部分を中心として撓み変
形可能となっている。そして、前記爪30,30の下端
部内面には前記化粧皿24の係合溝24aに係合可能な
第2係合突起32,32が形成される。尚、前記隔壁1
8の中央部には装着した化粧皿24を取り外すときに当
該化粧皿24を押圧するための凹設部18aが形成され
ている。
【0019】また、前記化粧皿収納部20の4辺の内壁
面のうち、蝶番16側に位置する第3内壁面20cに
は、上下方向に延びる縦スリット40aを両側に形成す
ることで上端を自由端として撓み変形可能な弾性片40
が形成される。縦スリット40aは、化粧皿収納部20
の底部21側から上方向に、第3内壁面20cの上下方
向幅の途中まで延在されており、これにより弾性片40
は、上端部を自由端とし下端部の付け根部分を中心とし
て撓み変形可能となっている。そして、この弾性片40
の上端部内面には、化粧皿収納部20内へ突出させて、
反対側の化粧皿収納部20の第4内壁面20dの方向に
化粧皿24を押圧する凸部41が形成されている。
【0020】本実施形態の化粧料容器10は蓋体14の
裏面にバニティミラー38が取付けられると共に、この
蓋体14の先端部中央に突設したフック50が、図2に
示すように容器本体12の前端部中央に形成した突起5
2に係止されることにより、蓋体12の閉止状態が保持
されるようになっている。また、蓋体12を開放する際
には、前記フック50を押し上げて突起52との係止を
解除するようになっている。
【0021】以上の構成により本実施形態の化粧料容器
にあっては、化粧皿24を装着する際には、この化粧皿
24を上方から化粧皿収納部20に挿入し、化粧皿24
の下端部が第2係合突起32に当接した状態から更に押
し込むことにより、一対の爪30,30を押し開きつつ
この化粧皿24の係合溝24aが、隔壁18に形成した
一対の第1係合突起28,28に係合すると共に、前記
爪30,30に形成した第2係合突起32,32が係合
溝24aに位置した時点で、爪30,30が復帰してこ
の第2係合突起32,32が係合溝24aに係合する。
このように第1,第2係合突起28,32が係合溝24
aに係合されることにより、化粧皿24の離脱が防止さ
れて装着が完了される。
【0022】このとき、係合溝24aに係合した第2係
合突起32,32はその先端が係合溝24aの奥に接
し、化粧皿24を第1係合突起28,28方向に押圧す
る。従って、前記係合溝24aと第1係合突起28,2
8との係合状態が保持されて、化粧皿24の離脱が確実
に防止されると共に、化粧皿24は、爪30の第2係合
突起32の押圧力により第1内壁面20a側に押し付け
られて、その方向の移動が拘束される。
【0023】また、化粧皿24を上方から化粧皿収納部
20に挿入する際に、弾性片40がほぼその上端部の凸
部41の分だけ後側(蝶番16側)に押し広げられ、そ
の復帰力により化粧皿24が反対側の化粧皿収納部20
の第4内壁面20d側に押し付けられ、その方向の移動
が拘束される。
【0024】従って、本実施形態では化粧皿24を上方
から化粧皿収納部20に単に押し込むことによって、係
合溝24aが第1,第2係合突起28,32にそれぞれ
係合されて化粧皿24の装着が可能となり、化粧皿24
の装着作業を著しく簡単に行うことができる。
【0025】次に、化粧皿24を化粧皿収納部20から
取り外す際には、隔壁18の凹設部18aから指を差し
込んで化粧皿24を爪30,30の方向に押圧して移動
し、この化粧皿24で前記凸部32,32を押圧して爪
30、30を撓ませつつ第1係合突起28,28から係
合溝24aを離脱させ、そして、化粧皿24をその第1
係合突起28,28側が上方となるように斜め上方に持
ち上げて、第2係合突起32,32から係合溝24aを
離脱する。
【0026】前記したように化粧皿24は、爪30によ
る押圧力だけでなく、更に弾性片40による押圧力を受
けて、前後左右の2方向に変位が拘束される。従って、
化粧皿24の複数回の交換により、爪30が疲労して化
粧皿収納部20の左右方向の押圧力が弱まった場合で
も、化粧皿24は弾性片40により依然としてその移動
が拘束されるため、化粧皿24が移動してガタツキ音を
発生する不都合が防止される。
【0027】図3に第2の実施形態を示す。これは、化
粧皿収納部20の第3内壁面20cに設ける弾性片42
の向きを図1の上下方向から90゜異ならせて横方向に
向けたものである。即ち、この弾性片42は、左右方向
に延びる横スリット42aを両側に形成して右端(第1
内壁面20a側の端)を自由端として撓み変形可能に形
成され、その右端部内面に凸部41を形成している。
【0028】このように化粧皿収納部20の第3内壁面
20cに設ける弾性片42の向きを異ならせても、化粧
皿24を押圧し、ガタツキ音の発生を防止することがで
きる。
【0029】図4に第3の実施形態を示す。これは、容
器本体12内が化粧皿収納部20のみの化粧料容器10
aに適用したものであり、蝶番16側の内壁面を前記第
2内壁面20bとして前記複数の爪30を形成し、第
1,2内壁面20a、20bと交差する方向の内壁面を
前記第3内壁面20cとして前記弾性片40を形成した
ものであり、その作用は図1の場合と同じである。
【0030】図5に第4の実施形態を示す。この実施形
態は容器本体12内に別途中枠60を装着し、その内部
に化粧皿収納部20を形成したもので、この中枠60に
爪30,30および弾性片40を形成してある。尚、図
示は省略したが第1係合突起28も前記中枠60に形成
される。
【0031】従って、この実施形態にあっても前記実施
形態と同様に化粧皿24の脱着操作を簡単に行うことが
できるのは勿論のこと、化粧皿24が弾性片40により
拘束されるためガタツキ音の発生を防止することができ
る。特に、前記爪30および前記弾性片40が中枠60
に形成されることにより、容器本体12とこれら爪30
および弾性片40との材質を変えることができる。この
ため、容器本体12の材質にかかわりなく爪30および
弾性片40のバネ力を任意に設定することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の化粧料容器
にあっては、化粧皿を上方から化粧皿収納部に挿入する
ことにより、化粧皿で爪を押し開きつつこの化粧皿の係
合溝が、第1内壁面に形成した第1係合突起に係合する
と共に、前記爪に形成した第2係合突起が係合溝に位置
した時点で爪が復帰してこの第2係合突起が係合溝に係
合して化粧皿を化粧皿収納部内に保持できる。
【0033】このとき、化粧皿収納部の第3内壁面の弾
性片も押し広げられるため、その弾性力により化粧皿が
反対側の化粧皿収納部の第4内壁面側に押し付けられ、
その移動を拘束できる。
【0034】従って、化粧皿を上方から化粧皿収納部に
単に押し込むことによって、係合溝が第1,第2係合突
起にそれぞれ係合されて化粧皿の装着が簡単になされる
と共に、弾性片による押圧力で化粧皿をしっかりと固定
することができる。このため、化粧皿の複数回の交換に
より、前記爪が疲労しても、化粧皿は弾性片により化粧
皿収納部内での移動が拘束されているため、化粧皿が動
いてガタツキ音を発生するという不都合が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す化粧皿を取り出
して蓋体を開放した状態の化粧料容器の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す蓋体を閉止した
状態の化粧料容器の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す化粧皿を取り出
して蓋体を開放した状態の化粧料容器の斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す化粧皿を取り出
して蓋体を開放した状態の化粧料容器の斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施形態に係る中枠を設けた容
器本体の断面図である。
【図6】従来の化粧料容器を示す図1に対応する斜視図
である。
【図7】従来の蓋体を閉止した状態の化粧料容器を示す
断面図である。
【図8】従来の化粧料容器の化粧皿の装着状態を示す拡
大要部断面図である。
【符号の説明】
10 化粧料容器 12 容器本体 14 蓋体 16 蝶番 18 隔壁 18a 凹設部 20 化粧皿収納部 20a 第1内
壁面 20b 第2内壁面 20c 第3内
壁面 20d 第4内壁面 22 小物入れ 24 化粧皿 24a 係合溝 26 化粧料 28 第1係合
突起 30 爪 30a 縦スリ
ット 32 第2係合突起 38 バニティ
ミラー 40 弾性片 40a 縦スリ
ット 41 凸部 42 弾性片 42a 横スリット 50 フック 52 突起 60 中枠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体に設けられた化粧皿収納部に化
    粧皿を収納するようにした化粧料容器において、前記化
    粧皿の外周面に係合溝を形成し、前記化粧皿収納部の複
    数の内壁面のうちの第1内壁面に、前記化粧皿の係合溝
    に係合可能な第1係合突起を形成すると共に、前記第1
    内壁面に対向する化粧皿収納部の第2内壁面に、一対の
    スリットで挟んで一端を自由端とする爪を形成し、該爪
    の自由端に、前記化粧皿の係合溝に係合する第2係合突
    起を形成すると共に、前記化粧皿収納部の第3内壁面
    に、一対のスリットで挟んで一端を自由端とした撓み変
    形可能な弾性片を形成し、この弾性片の自由端に、前記
    化粧料皿収納部内に突出させて前記化粧皿を前記第3内
    壁面に対向する前記化粧皿収納部の第4内壁面に向かっ
    て押圧する凸部を形成したことを特徴とする化粧料容
    器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024004328A1 (ja) * 2022-07-01 2024-01-04 株式会社資生堂 二重容器及びキャップ付き二重容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0947319A (ja) * 1995-08-09 1997-02-18 Shiseido Co Ltd 化粧料容器
JPH09154627A (ja) * 1995-12-07 1997-06-17 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 化粧料容器

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