JP2001054164A - 基地局装置及び回線接続制御方法 - Google Patents
基地局装置及び回線接続制御方法Info
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- JP2001054164A JP2001054164A JP11192946A JP19294699A JP2001054164A JP 2001054164 A JP2001054164 A JP 2001054164A JP 11192946 A JP11192946 A JP 11192946A JP 19294699 A JP19294699 A JP 19294699A JP 2001054164 A JP2001054164 A JP 2001054164A
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Abstract
望を満足させ、しかも、周波数資源を有効利用するこ
と。 【解決手段】 呼接続要求があった場合、回線状態判断
部105は、ユーザコード記憶部106に登録されてい
るユーザ数に基づいて、回線が飽和しているか否かを判
断する。回線が飽和しているときに良質のサービスを希
望する優先型ユーザから呼接続要求があった場合、ユー
ザコード登録部107が、ユーザコード記憶部106に
低料金の契約を希望する低料金型ユーザが登録されてい
ないかを検索する。低料金型ユーザが登録されていた場
合、そのユーザの回線を切断し、呼接続要求があった優
先型ユーザの回線を接続する。
Description
電話等の移動通信システムに用いられる基地局装置及び
回線接続制御方法に関する。
信システムによる無線通信サービスが急速に普及してい
る。
図である。図5に示すように、移動通信システムは、交
換制御装置(RNC)11と、基地局装置(BTS)1
2と、通信端末装置(MS)13とから主に構成され
る。
2と公衆網の基幹網14とを相互接続する。また、基地
局装置12は、自己のセル内に存在する通信端末装置1
3と無線通信を行う。
要求に対する接続可否や通信速度は、通信回線の混雑状
況に依存し、通信回線に空きがある場合にのみ回線接続
および通信速度の高速化が可能となる。
いて、無線通信の利用者の激増と通信速度の高速化の要
求により、周波数資源の枯渇という問題が予想され、こ
の問題に対する早急な対策が必要となっている。
必要とするもの、マルチメディアデータ通信等の高速性
を必要とするもの、あるいは、私的会話等の緊急性及び
高速性を必要としないもののように、無線通信サービス
の利用目的はユーザ毎に様々である。
帯電話とPHSのいずれか一方の通信回線を選択的に接
続するマルチレイヤセル方式やPHSの2回線を用いて
高速通信を行う方法等、利用目的に応じた無線通信サー
ビスが提供されている。
ビス形態は、周波数資源を含む無線通信回線に余裕があ
ることが前提であり、回線が飽和状態である場合、急を
要とするユーザが回線接続を希望しても拒否されてしま
うという問題は解決されていない。
あり、各ユーザの無線通信サービスに対する希望を満足
させ、しかも、周波数資源を有効利用することができる
基地局装置及び回線接続制御方法を提供することを目的
とする。
現在通信中のユーザ数に基づいて回線状態が飽和してい
るか否かを判断する回線状態判断手段と、回線状態が飽
和している場合、ユーザの優先度に基づいて回線接続あ
るいは高速通信を許可するユーザを選別する回線接続制
御手段とを具備する構成を採る。
は、回線状態が飽和しているときに優先度が高いユーザ
から回線接続要求があった場合、現在通信中のユーザの
中で優先度が低いものの回線を切断し、前記優先度が高
いユーザに対して回線接続を行う構成を採る。
は、現在通信中の優先度の低いユーザに対して回線切断
を要求する信号を送信し、前記優先度の低いユーザから
回線切断を了承する信号を受信した場合、前記優先度が
低いユーザの回線を切断して優先度が高いユーザの回線
を確保する構成を採る。
先権や通信速度等の無線通信サービスをユーザの契約形
態に応じて提供することができるので、各ユーザの無線
通信サービスに対する希望を満足させ、しかも、周波数
資源を有効利用することができる。
は、回線状態が飽和しているときに優先度が高いユーザ
から高速通信要求があった場合、現在高速通信中のユー
ザの中で優先度が低いものの通信速度を下げあるいは回
線を切断し、前記優先度が高いユーザの通信速度を上げ
る構成を採る。
は、現在高速通信中の優先度の低いユーザに対して通信
速度を下げるあるいは回線を切断することを要求する信
号を送信し、前記優先度の低いユーザから低速通信ある
いは回線切断を了承する信号を受信した場合、前記優先
度が低いユーザの通信速度を下げるあるいは回線を切断
し優先度が高いユーザの通信速度を上げる構成を採る。
て通信速度を考慮し、低料金型ユーザが高速通信を行っ
ている場合、回線が混雑時に、このユーザの通信速度を
下げて、優先型ユーザの通信速度を上げることができる
ので、さらに、各ユーザの無線通信サービスに対する希
望を満足させ、しかも、周波数資源を有効利用すること
ができる。
基地局装置と有線通信を行い、前記基地局装置が、通信
中の優先度が低いユーザの回線を切断し、優先度が高い
ユーザの回線を接続した場合、あるいは、通信中の優先
度が低いユーザの通信速度を下げるあるいは回線を切断
し、優先度が高いユーザの通信速度を上げた場合、前記
優先度が高いユーザに対して特別料金を課金する構成を
採る。
せ、しかも、周波数資源を有効利用することができる無
線通信サービスを提供することができる。
基地局装置と無線通信を行い、前記基地局装置の要求に
基づいて回線切断あるいは通信速度低下を実行する構成
を採る。
基地局装置と無線通信を行い、前記基地局装置から回線
切断あるいは通信速度低下の要求があった場合にその旨
を表示し、ユーザの指示に従って回線切断あるいは通信
速度低下を実行する構成を採る。
足させ、しかも、周波数資源を有効利用することができ
る無線通信サービスを提供することができる。
のユーザ数に基づいて回線状態が飽和しているか否かを
判断し、回線状態が飽和しているときに優先度が高いユ
ーザから回線接続要求があった場合、現在通信中のユー
ザの中で優先度が低いものの回線を切断し、前記優先度
が高いユーザに対して回線接続を行う方法を採る。
のユーザ数に基づいて回線状態が飽和しているか否かを
判断し、回線状態が飽和しているときに優先度が高いユ
ーザから高速通信要求があった場合、現在高速通信中の
ユーザの中で優先度が低いものの通信速度を下げるある
いは回線を切断し、前記優先度が高いユーザの通信速度
を上げる方法を採る。
先権や通信速度等の無線通信サービスをユーザの契約形
態に応じて提供することができるので、各ユーザの無線
通信サービスに対する希望を満足させ、しかも、周波数
資源を有効利用することができる。
の優先権や通信速度等の無線通信サービスをユーザの契
約形態に応じて提供することである。すなわち、良質の
サービスを希望するユーザに対し、回線が混雑した場合
において、特別料金を課金する代償として、呼に対する
回線接続を優先的に確保するサービスを提供し、また、
低料金の契約を希望するユーザに対し、回線が混雑した
場合に通信を切断することを条件に低料金でサービスを
提供することである。
図面を参照して詳細に説明する。
と引き換えに良質のサービスを受けているユーザを優先
型ユーザといい、回線が混雑した場合に通信を切断する
こと、あるいは、通信速度を下げることを条件に低料金
で契約をしているユーザを低料金型ユーザという。ま
た、従来と同様に、呼接続要求に対する接続可否を通信
回線の混雑状況にのみ依存する契約形態のユーザを従来
型ユーザという。
要求、低速通信要求があった場合に一義的に承認するも
のを第1低料金型ユーザといい、回線切断要求、低速通
信要求があった場合に承認するか否かをユーザが選択で
きるものを第2低料金型ユーザという。
局装置の構成を示すブロック図である。
ンテナ101は、通信端末装置から送信された信号を受
信して送受信部102に出力し、送受信部102から出
力された信号を通信端末装置に対して無線送信する。
力した無線周波数の信号に対してベースバンド処理を行
い、ベースバンド信号を信号処理部103に出力する。
また、送受信部102は、信号処理部103から入力し
たベースバンド信号を無線周波数の信号に変換してアン
テナ101に出力する。
入力したベースバンド信号に対して復調処理及び復号処
理を行って、受信データ及び各種制御信号を取り出す。
また、信号処理部103は、有線I/F部104を介し
て交換制御装置に、受信データ、回線を接続/切断した
ユーザのユーザコード及び現在通信中のユーザの通信速
度を示す情報(以下、「通信速度情報」という)を出力
する。そして、信号処理部103は、呼接続要求信号及
び高速通信要求信号を回線状態判断部105に出力し、
呼接続要求があったユーザコード及び回線切断承認信号
をユーザコード登録部107に出力する。
104を介して交換制御装置から入力した送信データに
対して制御情報を付加し、符号化処理及び変調処理を行
って送受信部102に出力する。さらに、信号処理部1
03は、ユーザコード登録部107から回線切断対象ユ
ーザ、通信速度低下対象ユーザのユーザコードを入力し
た場合、当該ユーザに対する回線切断要求信号、低速通
信要求信号を送受信部102に出力する。
3から呼接続要求信号を入力した場合、ユーザコード記
憶部106に登録されている現在通信中のユーザ数に基
づいて、回線が飽和状態か否かを判断し、判断結果をユ
ーザコード登録部107に出力する。また、回線状態判
断部105は、高速通信要求信号があった場合、高速通
信を行うため必要な空が回線にあるか否かを考慮して、
回線が飽和状態か否かを判断する。
のユーザのユーザコード及び各ユーザに対応する通信速
度情報を保存する。
103から入力したユーザコードによって呼接続を要求
したユーザの型を識別し、ユーザコード記憶部106に
登録し、登録結果を信号処理部103に出力する。
が飽和状態であるときに優先型ユーザから呼接続要求が
あった場合、ユーザコード記憶部106に低料金型ユー
ザが登録されているか否かを検索し、登録されている場
合には、そのユーザコードを信号処理部103に出力す
る。
線切断が承認された場合、ユーザコード記憶部106に
保存されている回線切断対象の低料金型ユーザのユーザ
コードに優先型ユーザのユーザコードを上書きし、消去
した低料金型ユーザのユーザコード及び新たに登録した
優先型ユーザのユーザコードを信号処理部103に出力
する。
が飽和状態であるときに優先型ユーザから高速通信要求
があった場合、ユーザコード記憶部106に高速通信を
行っている低料金型ユーザが登録されているか否かを検
索し、登録されている場合には、そのユーザコードを信
号処理部103に出力する。
信速度低下が承認された場合、ユーザコード記憶部10
6に保存されている通信速度低下対象の低料金型ユーザ
の通信速度情報をユーザコードに優先型ユーザのユーザ
コードを上書きし、消去した低料金型ユーザのユーザコ
ード及び新たに登録した優先型ユーザのユーザコードを
信号処理部103に出力する。
装置100と有線通信を行う。そして、現在通信中のユ
ーザのユーザコード及び通信速度情報を保存し、これら
の情報に基づいて料金を課金する。
続制御処理について、図2及び図3のフロー図を用いて
説明する。
る)201からST202で、信号処理部103が、新
規に通信開始を希望するユーザから呼接続要求信号を受
信すると、呼接続要求信号を回線状態判断部105に出
力し、ユーザコードをユーザコード登録部107に出力
する。
5が、ユーザコード記憶部106に登録されている現在
通信中のユーザ数に基づいて、回線が飽和状態か否かを
判断し、判断結果をユーザコード登録部107に出力す
る。
る場合、ST204で、ユーザコード登録部107が、
呼接続要求があったユーザのユーザコードをユーザコー
ド記憶部106に登録する。
が、呼接続要求があったユーザに対して回線接続を許可
する旨の信号を送信して回線接続を実行する。
和状態にある場合、ST206で、ユーザコード登録部
107が、ユーザコードから呼接続要求があったユーザ
が優先型ユーザか否かを識別する。
ったユーザが優先型ユーザある場合、ST207で、ユ
ーザコード登録部107が、ユーザコード記憶部106
に低料金型ユーザが登録されているか否かを検索する。
ったユーザが優先型ユーザでない場合、及び、ST20
7の検索の結果、低料金型ユーザが登録されていない場
合、ST208で、信号処理部103が、呼接続要求が
あったユーザに対して回線接続を許可しない旨の信号を
送信して処理を終了する。
が登録されている場合、ST209からST210で、
信号処理部103が、検索された低料金型のユーザに対
し、回線を切断する旨の信号を送信する。ここで、第1
低料金型ユーザは、回線切断要求があった場合に一義的
に承認する。また、第2低料金型ユーザは、回線切断要
求があった場合、承認するか否かを選択する。
号処理部103が、対象の低料金型ユーザから回線切断
を了承する旨の信号を受信すると対象ユーザの回線切断
を実行し、交換制御装置200に対し、呼接続要求があ
った優先型ユーザの特別料金の課金を指示する。
が、呼接続要求があったユーザのユーザコードをユーザ
コード記憶部106の回線切断対象のユーザコードに上
書きする。
が、呼接続要求があったユーザに対して特別料金で回線
接続を許可する旨の信号を送信して回線接続を実行す
る。
合、ユーザの優先度に基づいて回線接続を許可するユー
ザを選別することにより、呼に対する接続の優先権等の
無線通信サービスをユーザの契約形態に応じて提供する
ことができる。
処理部103が、ユーザから高速通信を希望する高速通
信要求信号を受信すると、高速通信要求信号を回線状態
判断部105に出力し、ユーザコードをユーザコード登
録部107に出力する。
5が、ユーザコード記憶部106に登録されている現在
通信中のユーザ数及び通信速度情報に基づいて、回線が
飽和状態か否かを判断し、判断結果をユーザコード登録
部107に出力する。
る場合、ST218で、ユーザコード登録部107が、
ユーザコード記憶部106における、高速通信要求があ
ったユーザの通信速度情報を「高速通信中」に更新す
る。
が、高速通信要求があったユーザに対して高速通信を許
可する旨の信号を送信して高速通信を実行する。
和状態にある場合、ST220で、ユーザコード登録部
107が、ユーザコードから高速通信要求があったユー
ザが優先型ユーザか否かを識別する。
あったユーザが優先型ユーザある場合、ST221で、
ユーザコード登録部107が、ユーザコード記憶部10
6に高速通信を行っている低料金型ユーザが登録されて
いるか否かを検索する。
あったユーザが優先型ユーザでない場合、及び、ST2
21の検索の結果、高速通信を行っている低料金型ユー
ザが登録されていない場合、ST222で、信号処理部
103が、高速通信要求があったユーザに対して高速通
信を許可しない旨の信号を送信して処理を終了する。
ている低料金型ユーザが登録されている場合、ST22
4からST225で、信号処理部103が、検索された
低料金型のユーザに対し、通信速度を下げるあるいは回
線を切断する旨の信号を送信する。ここで、第1低料金
型ユーザは、低速通信要求があった場合に一義的に承認
する。また、第2低料金型ユーザは、低速通信要求があ
った場合、承認するか否かを選択する。
号処理部103が、対象の低料金型ユーザから低速通信
を了承する旨の信号を受信すると対象ユーザの通信速度
を下げるあるいは回線を切断する、交換制御装置200
に対し、高速通信要求があった優先型ユーザの特別料金
の課金を指示する。
が、ユーザコード記憶部106における、高速通信要求
があった優先型ユーザの通信速度情報を「高速通信中」
に更新し、低速通信を承認した低料金型ユーザの通信速
度情報を「低速通信中」あるいは「回線切断」に更新す
る。
が、高速通信要求があったユーザに対して特別料金で高
速通信を許可する旨の信号を送信して高速通信を実行す
る。
行っている場合、回線が混雑時に、このユーザの通信速
度を下げてあるいは回線を切断し、優先型ユーザの通信
速度を上げることにより、さらに、各ユーザの無線通信
サービスに対する希望を満足させ、しかも、周波数資源
を有効利用することができる。
求あるいは低速通信要求に対する処理について、図4を
用いて説明する。図4は、本実施の形態に係る通信端末
装置の構成を示すブロック図である。
テナ301に受信され、切替部302を経由して入力し
た信号に対して、周波数変換、増幅及び復調の各処理を
行い、受信データを取り出す。
まれる制御信号を抽出する。そして、制御信号の1つで
ある呼切断要求信号、低速通信要求信号を抽出した場
合、その旨を表示部305に表示し、制御部307に出
力する。
示を伝黄信号に変換し、制御部307に出力する。ここ
で、本ユーザが第2低料金型ユーザである場合、表示部
305に表示された呼切断要求、低速通信要求に対し
て、本ユーザは承認するか否かを選択し、入力部306
を釦操作することにより、選択結果を制御部307に出
力する。
信処理部309に対して、通信速度や回線接続、切断の
変更を指示する。
ある場合、呼切断要求、低速通信要求があると、制御部
307は、一義的にそれらの要求を承認する旨の信号を
生成するように、制御信号生成部308に対して指示す
る。
る場合、呼切断要求、低速通信要求があると、制御部3
07は、入力部306を介して入力したユーザの指示に
基づいて、それらの要求を承認する、あるいは、承認し
ない旨の信号を生成するように、制御信号生成部308
に対して指示する。
指示に従って制御信号を生成し、送信データに重畳す
る。
た送信データに対して、周波数変換、増幅及び復調の各
処理を行い、切替部302を経由してアンテナ301か
ら送信する。
型あるいは低料金型等の契約形態を契約時に決定するこ
ともでき、呼毎にこれらの契約を結ぶこともできる。
置及び回線接続制御方法によれば、呼に対する接続の優
先権や通信速度等の無線通信サービスをユーザの契約形
態に応じて提供することができるので、各ユーザの無線
通信サービスに対する希望を満足させ、しかも、周波数
資源を有効利用することができる。
を示すブロック図
御処理を示すフロー図
御処理を示すフロー図
すブロック図
成図
Claims (10)
- 【請求項1】 現在通信中のユーザ数に基づいて回線状
態が飽和しているか否かを判断する回線状態判断手段
と、回線状態が飽和している場合、ユーザの優先度に基
づいて回線接続あるいは高速通信を許可するユーザを選
別する回線接続制御手段とを具備することを特徴とする
基地局装置。 - 【請求項2】 回線接続制御手段は、回線状態が飽和し
ているときに優先度が高いユーザから回線接続要求があ
った場合、現在通信中のユーザの中で優先度が低いもの
の回線を切断し、前記優先度が高いユーザに対して回線
接続を行うことを特徴とする請求項1記載の基地局装
置。 - 【請求項3】 回線接続制御手段は、現在通信中の優先
度の低いユーザに対して回線切断を要求する信号を送信
し、前記優先度の低いユーザから回線切断を了承する信
号を受信した場合、前記優先度が低いユーザの回線を切
断して優先度が高いユーザの回線を確保することを特徴
とする請求項2記載の基地局装置。 - 【請求項4】 回線接続制御手段は、回線状態が飽和し
ているときに優先度が高いユーザから高速通信要求があ
った場合、現在高速通信中のユーザの中で優先度が低い
ものの通信速度を下げあるいは回線を切断し、前記優先
度が高いユーザの通信速度を上げることを特徴とする請
求項1から請求項3のいずれかに記載の基地局装置。 - 【請求項5】 回線接続制御手段は、現在高速通信中の
優先度の低いユーザに対して通信速度を下げるあるいは
回線を切断することを要求する信号を送信し、前記優先
度の低いユーザから低速通信あるいは回線を切断するこ
とを了承する信号を受信した場合、前記優先度が低いユ
ーザの通信速度を下げてあるいは回線を切断し優先度が
高いユーザの通信速度を上げることを特徴とする請求項
4記載の基地局装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の基地局装置と有線通信を行い、前記基地局装置が、通
信中の優先度が低いユーザの回線を切断し、優先度が高
いユーザの回線を接続した場合、あるいは、通信中の優
先度が低いユーザの通信速度を下げ、優先度が高いユー
ザの通信速度を上げた場合、前記優先度が高いユーザに
対して特別料金を課金することを特徴とする交換制御装
置。 - 【請求項7】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の基地局装置と無線通信を行い、前記基地局装置の要求
に基づいて回線切断あるいは通信速度低下を実行するこ
とを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項8】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の基地局装置と無線通信を行い、前記基地局装置から回
線切断あるいは通信速度低下の要求があった場合にその
旨を表示し、ユーザの指示に従って回線切断あるいは通
信速度低下を実行することを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項9】 現在通信中のユーザ数に基づいて回線状
態が飽和しているか否かを判断し、回線状態が飽和して
いるときに優先度が高いユーザから回線接続要求があっ
た場合、現在通信中のユーザの中で優先度が低いものの
回線を切断し、前記優先度が高いユーザに対して回線接
続を行うことを特徴とする回線接続制御方法。 - 【請求項10】 現在通信中のユーザ数に基づいて回線
状態が飽和しているか否かを判断し、回線状態が飽和し
ているときに優先度が高いユーザから高速通信要求があ
った場合、現在高速通信中のユーザの中で優先度が低い
ものの通信速度を下げあるいは回線を切断し、前記優先
度が高いユーザの通信速度を上げることを特徴とする回
線接続制御方法。
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JP19294699A JP3333471B2 (ja) | 1999-06-03 | 1999-07-07 | 基地局装置及び回線接続制御方法 |
PCT/JP2000/008506 WO2002045454A1 (fr) | 1999-06-03 | 2000-12-01 | Dispositif de station de base et procede de commande de connexion de circuits |
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JP15641999 | 1999-06-03 | ||
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