JP2001052514A - 平面照明装置 - Google Patents

平面照明装置

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JP2001052514A
JP2001052514A JP22259699A JP22259699A JP2001052514A JP 2001052514 A JP2001052514 A JP 2001052514A JP 22259699 A JP22259699 A JP 22259699A JP 22259699 A JP22259699 A JP 22259699A JP 2001052514 A JP2001052514 A JP 2001052514A
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剛 大下
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忠幸 藤見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輝線の発生を防止して均一で見やすい平面照
明装置を提供する。 【解決手段】 導光板2の下部に備えた反射シート9や
導光板2の上部に備えた拡散シート10に直線部を持つ
半円形、半楕円形、三角形、四角形および輪形の光吸収
材料等からなる第1のドットパターン11,91を最光
源13側に設け、これよりも面積量や数量の大きい円
形、楕円形、三角形、四角形および輪形の光吸収材料等
からなる第2のドットパターン12,92を施して、輝
線の原因となる光線を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面照明装置に関
するものであり、導光板の下部や上部に備える反射シー
トや拡散シートに顔料などの光吸収材料からなるドット
パターンを最光源側では半円形、半楕円形、三角形、四
角形および半輪形の直線部を直線に並列して入射端面部
と表面部や裏面部とが接続する稜線とに対応する位置に
施し、さらに反光源側に光源から離れるほど数量または
面積量が減少する円形、楕円形、三角形、四角形および
輪形のドットパターンを施し、輝線の原因となる光線を
吸収して、輝線の発生を防止して均一で見やすい平面照
明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の平面照明装置として、特開平8−
240720号公報に示すものが知られている。この平
面照明装置は、導光板の裏面部の下部に設けた反射シー
トの上面端部に、光を吸収するための着色ドット印刷部
を有し、かつ、該着色ドット印刷部は蛍光管に近い方か
ら遠い方に向かって面積が徐々に小さくなるようにした
り、また着色ドットは灰色、こげ茶色、紫色、緑色等か
らなる。さらに着色ドットは蛍光管の長軸方向とほぼ平
行な複数本の直線状に配列されている。そして、任意の
直線状に配列された複数のドットの各中心点は、任意の
直線状に配列された複数のドットの列と隣接する列にあ
る複数のドットの各中心点のほぼ中間地点に配列されて
いる。
【0003】また、導光板の上に配置した拡散シート
は、拡散シートの下面端部に、光を吸収するための着色
光を吸収するための着色テープまたは着色印刷部を有
し、ランプ反射シートの両端部が、着色テープまたは着
色印刷部において、拡散シートの側面近傍の端部の上と
反射シートの側面近傍の端部の下とに配置されるように
重ね合わせ、また着色テープまたは着色印刷部が灰色、
こげ茶色、紫色、緑色等からなるものも知られている。
【0004】さらに、従来の導光板としては、特開平8
−327828号公報に示すものが知られている。この
導光板は、光入射面の乗った平面に沿って延在する光遮
蔽壁が設けられている。そして、導光板の入射端面部と
表面部および裏面部との接続する部分を遮蔽材で覆って
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−24072
0号公報に開示される従来の導光板は、導光板の裏面部
の下部に設けた反射シートの上面端部に、光を吸収する
ための着色ドット印刷部を有し、かつ、該着色ドット印
刷部は蛍光管に近い方から遠い方に向かって面積が徐々
に小さくなるようにしたり、また着色ドットは灰色、こ
げ茶色、紫色、緑色等からなり、さらに着色ドットは蛍
光管の長軸方向とほぼ平行な複数本の直線状に配列さ
れ、任意の直線状に配列された複数のドットの各中心点
が、任意の直線状に配列された複数のドットの列と隣接
する列にある複数のドットの各中心点のほぼ中間地点に
配列されたものである。
【0006】しかし、平面照明装置に現れる輝線は、蛍
光管等の線状光源と平行に現れるとともに輝線の線幅は
1/10mm程度の細線であるため、輝線の発生する位
置に対してドットの各中心点の中間地点を結ぶように配
置しなければならない。しかも、導光板の光源に近い位
置(入射端面部から0.5mm以内)では、輝線の発生
する領域よりも輝度が低いため、例えば円状のドットで
はドットの各中心点の中間地点を結んだ半円部により、
光源に近い位置(入射端面部から0.5mm以内)を遮
光してしまったり、逆に遮光すべき所でドットの各中心
点の中間地点を結んだ半円部以外から漏光し、結果とし
て輝線を出現してしまう課題がある。
【0007】また、図8(a)に示すように導光板2に
入射した光は、屈折角γとすると、0≦|γ|≦sin
-1(1/n)の式を満たす範囲で導光板2内に進む。例
えば一般の導光板2に使用されている樹脂材料であるア
クリル樹脂の屈折率はn=1.49程度であるので、光
源8に一番近い入射端面部3では、入射角が0°で反射
端面部4方向に屈折せずに進み(この光線のエネルギ値
が一番高い)、また表面部5や裏面部6に近い場所での
入射角も同様に0°に近い角度で入射する。
【0008】さらに最大入射角は、リフレクタ9等によ
り反射散乱された光が入射端面部3の表面部5方向から
裏面部6方向への光および裏面部6方向から表面部5方
向への光が入射角90°となり、入射端面部3で屈折す
る屈折角γはγ=±42°程度の範囲内になる。
【0009】但し、表面部5近傍では裏面部6方向のみ
のγ=−42°のみ、裏面部6近傍では表面部5方向の
みのγ=+42°のみとなる。
【0010】また、屈折角γ=±42°の範囲内で導光
板2内に入射した光は、導光板2と空気層(屈折率n=
1)との境界面において、sinα=(1/n)の式に
より臨界角を表わすことができる。例えば一般の導光板
2に使用されている樹脂材料であるアクリル樹脂の屈折
率はn=1.49程度であるので、臨界角αはα=42
°程度になり、導光板2の表面部5や裏面部6に光線を
乱す溝、凸や凹等が無ければ、導光板2内の光は表面部
5や裏面部6で全て全反射しながら反射端面部4方向へ
進む。
【0011】このように、入射端面部3での何れの場所
でも屈折角γ=±42°の範囲内の光線が存在し、特に
入射端面部3近傍に於ける表面部5方向や裏面部6方向
等に向かう光線は、屈折角がγ=42°付近の光線であ
る。例えば入射端面部3に近くエネルギ値が高い屈折角
γ=42°の光線は、入射端面部3の表面部5側に近い
所と裏面部6側に近い所であり、図8(a)に示すよう
に、入射端面部3の表面部5側に近い所から入射した光
線L1は、表面部5で全反射をして裏面部6に光線L2
となって進み、裏面部6に設けた図示しない凸凹や散乱
ドットパターン等によって反射したり、屈折して導光板
2外に出射して反射体10により反射され、反射した光
は入射角度よりも小さい出射角度となって表面部5に光
線L3となって進み臨界角を破り出射する。
【0012】また楔形導光板2の場合には、裏面部6が
鏡面でも入射角度よりも小さい出射角度となって表面部
5に光線L3となって進み臨界角を破る。
【0013】しかし、これら臨界角を破るリーク光にお
いて、入射端面部3から表面部5方向への屈折角がγ=
+42°の光線や入射端面部3から裏面部6方向への屈
折角がγ=−42°の光線は、図8(b)で示すよう
に、Cotγ*L=xで得られ、入射端面部3からx離
れた位置に進む。
【0014】但し、入射端面部3からの距離x、輝線の
出現する最大屈折角γの表面部5および裏面部6からの
距離L、屈折角をγとする。
【0015】例えば屈折角をγ=42°、導光板2の入
射端面部3の厚さが2mm(ここでは裏面部6からの最
大距離L)の場合に発生する輝線の位置はcot(42
°)*2=2.22125となり、入射端面部から約
2.22mm前後の位置に出現してしまう。したがっ
て、特開平8−240720号公報に示す着色ドットの
印刷部の蛍光管の長軸方向と直角方向の幅が0.1mm
〜2mmである場合には、0.22125mmずれてし
まい、導光板の厚さによって臨界角を破るリーク光の位
置が異なる課題がある。
【0016】また、やや重複するような説明になるが、
平面照明装置に現れる輝線は、蛍光管等の線状光源と平
行に現れるとともに輝線の線幅は1/10mm程度の細
線であるために、輝線の発生する位置に対して光を吸収
する着色印刷部等で輝線幅と同程度の幅で線を施した
り、印刷や組み立て時に導光板との位置合わせの目的の
ために線を施すと光の吸収以上に暗線となって現れてし
まう課題がある。
【0017】また、特開平8−327828号公報に開
示される従来の導光板は、光入射面の乗った平面に沿っ
て延在する光遮蔽壁を設けて、導光板の入射端面部と表
面部および裏面部との接続する部分を遮蔽材で覆い、直
接光線を遮ってしまうため、導光板内に入射する光量が
減少し、光源からのエネルギの損失とともに遮蔽材の部
品点数の増加や組み立て等の生産性等の課題がある。
【0018】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、その目的は導光板の下部に備えた
反射シートや導光板の上部に備えた拡散シートに直線部
を持つ半円形、半楕円形、三角形、四角形および半輪形
の光吸収材料等からなる第1のドットパターンを最光源
側に設け、これよりも面積量や数量の大きい円形、楕円
形、三角形、四角形および輪形の光吸収材料等からなる
第2のドットパターンを施し、輝線の原因となる光線を
吸収して、輝線の発生を防止して均一で見やすくするこ
とのできる平面照明装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
請求項1に係る平面照明装置は、反射シートを導光板の
裏面部側に入射端面部と裏面部とが接続する稜線とに対
応する位置近傍に直線部を有する顔料などの光吸収材か
らなる第1のドットパターンを直線部が直線になるよう
に並列するとともに入射端面部側に対応する方向から反
射端面部側に対応する方向に向かうほど数量または面積
量を減少する直線部に無関係な第2のドットパターンを
第1のドットパターンの反射端面部側から千鳥掛け状ま
たは並列に施し、且つ第1のドットパターンは入射端面
部側の最初の第2のドットパターンよりも数量または面
積量が少ないことを特徴とする。
【0020】請求項1に係る平面照明装置は、反射シー
トを導光板の裏面部側に入射端面部と裏面部とが接続す
る稜線とに対応する位置近傍に直線部を有する顔料など
の光吸収材からなる第1のドットパターンを直線部が直
線になるように並列するとともに入射端面部側に対応す
る方向から反射端面部側に対応する方向に向かうほど数
量または面積量を減少する直線部に無関係な第2のドッ
トパターンを第1のドットパターンの反射端面部側から
千鳥掛け状または並列に施し、且つ第1のドットパター
ンは入射端面部側の最初の第2のドットパターンよりも
数量または面積量が少ないので、導光板の裏面部に施し
た反射ドットパターン形状や凸状や凹状のドットパター
ン形状に対応させて導光板の大きさや厚さに左右されず
に輝線の発生領域での輝線の発生を防止するとともに光
源近くでの輝線の発生が無く輝度が低い部分での領域の
光線を吸収せずに出射させることができ、さらに直線部
を有するので、印刷や組み立て時の位置精度が確保でき
容易に位置合わせができる。
【0021】また、請求項2に係る平面照明装置は、拡
散シートを導光板の表面部または/および裏面部側に入
射端面部と表面部とが接続する稜線とに対応する位置近
傍に直線部を有する顔料などの光吸収材からなる第1の
ドットパターンを直線部が直線になるように並列すると
ともに入射端面部側に対応する方向から反射端面部側に
対応する方向に向かうほど数量または面積量を減少する
直線部に無関係な第2のドットパターンを第1のドット
パターンの反射端面部側から千鳥掛け状または並列に施
し、且つ第1のドットパターンは入射端面部側の最初の
第2のドットパターンよりも数量または面積量が少ない
ことを特徴とする。
【0022】請求項2に係る平面照明装置は、拡散シー
トを導光板の表面部または/および裏面部側に入射端面
部と表面部とが接続する稜線とに対応する位置近傍に直
線部を有する顔料などの光吸収材からなる第1のドット
パターンを直線部が直線になるように並列するとともに
入射端面部側に対応する方向から反射端面部側に対応す
る方向に向かうほど数量または面積量を減少する直線部
に無関係な第2のドットパターンを第1のドットパター
ンの反射端面部側から千鳥掛け状または並列に施し、且
つ第1のドットパターンは入射端面部側の最初の第2の
ドットパターンよりも数量または面積量が少ないので、
導光板の表面部から出射した輝線を導光板の大きさや厚
さに左右されずに輝線を吸収するとともに光源近くでの
輝線の発生が無く輝度が低い部分での領域の光線を吸収
せずに出射させることができ、さらに容易に印刷や組み
立て時の位置合わせができる。
【0023】さらに、請求項3に係る平面照明装置は、
第1のドットパターンが半円形、半楕円形、三角形、四
角形および半輪形からなることを特徴とする。
【0024】請求項3に係る平面照明装置は、第1のド
ットパターンが半円形、半楕円形、三角形、四角形およ
び半輪形からなるので、直線部を一線に並列することに
より輝線の発生領域での輝線をもれなく吸収できるとと
もに輝線の発生領域よりも光源近くでの輝度が低い部分
での光線を吸収せずに出射させることができる。さら
に、印刷や組み立て時に導光板との位置合わせが容易に
できる。
【0025】また、請求項4に係る平面照明装置は、第
2のドットパターンが円形、楕円形、三角形、四角形お
よび輪形からなることを特徴とする。
【0026】請求項4に係る平面照明装置は、第2のド
ットパターンが円形、楕円形、三角形、四角形および輪
形からなるので、導光板の裏面部に印刷した反射ドット
パターン形状や導光板の表面部や裏面部に施した凸状や
凹状のドットパターン形状に最適に対応できる。
【0027】さらにまた、請求項5に係る平面照明装置
は、第1のドットパターンは、反射シートおよび拡散シ
ートの端から0.5〜1.0mmの位置から施すことを
特徴とする。
【0028】請求項5に係る平面照明装置は、第1のド
ットパターンは、反射シートおよび拡散シートの端から
0.5〜1.0mmの位置から施すので、光源近くでの
輝線の発生が無く輝度が低い部分での領域の光線を吸収
せずに出射させることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図に基づいて説明する。
【0030】なお、本発明は導光板の下部に備える反射
シートや、導光板の上部に備える拡散シートに直線部を
持つ半円形、半楕円形、三角形、四角形および半輪形の
いずれかの形状による光吸収材料等からなる第1のドッ
トパターンを最光源側に設け、さらにこれよりも面積量
や数量の大きい円形、楕円形、三角形、四角形および輪
形のいずれかの形状による光吸収材料等からなる第2の
ドットパターンを施すことによって、輝線の原因となる
光線を吸収するので、輝線の発生を防止して均一で見や
すくすることのできる平面照明装置を提供することにあ
る。
【0031】図1は本発明に係る平面照明装置の斜視構
成図、図2は光線の進行平面図を示す図、図3〜図7は
反射シートと拡散シートに施した第1のドットパターン
と第2のドットパターンを示す図である。
【0032】図1の本発明に係る平面照明装置1は、導
光板2、反射シート9、拡散シート10、光源12およ
びリフレクタ13とを備えて構成されている。また、反
射シート9および拡散シート10には、図3〜図7のい
ずれかに示すような第1のドットパターン9、91と第
2のドットパターン11、12とが施されている。
【0033】導光板2は、屈折率が1.4〜1.7程度
の透明なアクリル樹脂(PMMA)やポリカーボネート
(PC)等で成形され、光源12からの光を導く入射端
面部3と、この入射端面部3と反対側に位置する反射端
面部4と、これら入射端面部3と反射端面部4とに接続
する側面部7および側面部8と、光を出射する表面部5
と、この表面部5と反対側に位置する裏面部6とからな
る。
【0034】また、導光板2は、裏面部6に凸状、凹
状、白インク印刷等が形成されている。そして、図8で
説明したように、導光板2に入射した光は、屈折角γと
すると、0≦|γ|≦sin-1(1/n)の式を満たす
範囲で導光板2内に進む。例えばアクリル樹脂材料のよ
うに屈折率がn=1.49程度の時には、屈折角γ=±
42°程度の範囲内になり、この範囲内で導光板2内に
入射した光は、導光板2と空気層(屈折率n=1)との
境界面において、sinα=(1/n)で表わす臨界角
α=42°程度になり、裏面部6方向にγ=−42°で
進んだ光線は、図2に示すように、光線L12を乱す凸
状や凹状や白インク印刷等により、臨界角α=42°の
角度に近い角度で臨界角αを破り裏面部6の外部に出射
する。
【0035】さらに、表面部5方向にγ=+42°で進
んだ光線L1は、表面部5が鏡面の場合、表面部5で全
反射をし裏面部6に光線L2となって進み、裏面部6に
設けた凸状や凹状や白インク印刷等により、臨界角α=
42°の角度に近い角度で臨界角αを破り裏面部6の外
部に出射する。
【0036】このように、臨界角α=42°の角度に近
い角度で臨界角αを破り裏面部6の外部に出射した光線
L12や光線L2は、導光板2の下部に備えた反射シー
ト9により反射され入射角度よりも小さい出射角度とな
って表面部5に光線L4となって進み臨界角αを破り出
射する。
【0037】また、導光板2の表面部5に凸状、凹状等
を形成した場合、入射光が表面部5方向にγ=+42°
で進んだ光線は、表面部5に設けた凸状や凹状等によ
り、臨界角α=42°の角度に近い角度で臨界角αを破
り表面部5の外部に出射する。
【0038】さらに導光板2が楔形で特に裏面部6が入
射端面部と直角に交わらない場合には、裏面部6に凸状
や凹状や白インク印刷等を施さず鏡面でも裏面部6への
入射角度が臨界角α=42°の角度に近い角度で臨界角
αを破り、裏面部6より出射する。
【0039】反射シート9は、ポリエチレンテレフタレ
ートやポリカーボネート等の熱可塑性樹脂に例えば酸化
チタンのような白色材料を混入や印刷したシート、熱可
塑性樹脂のシートにアルミニウム等の金属蒸着を施した
り、金属箔を接着や積層した物、シート状金属等からな
る。
【0040】また、反射シート9は、裏面部6から出射
した光線を反射して再び導光板2に入射させて光源8か
らの光を全て表面部5から出射するようにしている。と
ころが、導光板2の裏面部6からの出射光のなかで、入
射端面部3と表面部5と交わる稜線部からの裏面部6方
向にγ=−42°で進む光線のように導光板2の厚さに
依存する光線や入射端面部3の近傍に現れる光線等は、
エネルギが高い輝線となって再度導光板2に反射してし
まう。
【0041】そこで、本例における反射シート9は、上
記のような光線に対処するため、顔料などの光吸収する
材料で導光板2の入射端面部3と裏面部6とが接続する
稜線とに対応する反射シート9の端位置から0.5〜
1.0mm程度の近傍に、半円形(図3参照)、半楕円
形(図4参照)、三角形(図5参照)、四角形(図6参
照)および半輪形(図7参照)等の直線部を有する第1
のドットパターン91を直線部が直線になるように並列
に施し、さらに、直線部に無関係な円形(図3参照)、
楕円形(図4参照)、三角形(図5参照)、四角形(図
6参照)および輪形(図7参照)等の第2のドットパタ
ーン92を導光板2の入射端面部3側に対応する方向か
ら反射端面部4側に対応する方向に向かうほど数量また
は面積量が減少するように千鳥掛け状または並列に施
し、且つ第1のドットパターン91は入射端面部3側の
最初の第2のドットパターン92よりも数量または面積
量が少なくなるように施している。
【0042】すなわち、反射シート9の端から0.5〜
1.0mmの位置に第1のドットパターン91の直線部
を一線に並列に施し、さらに第1のドットパターン91
は入射端面部3側の最初の第2のドットパターン92よ
りも数量または面積量が少なくなるように施している。
これにより、導光板2の入射端面部3の隅領域の輝度が
低い部分での光線を吸収せずに、導光板2の入射端面部
3と表面部5および裏面部6との交わる稜線部からのエ
ネルギの高い輝線等を吸収して表面部5に均一になるよ
うな光を反射して再度導光板2に入射する。
【0043】さらに、入射端面部3の近傍に現れる光線
等は、反射端面部4に向かう程弱い輝線となるので、入
射端面部3側方向から反射端面部4側方向に向かうほど
数量または面積量を減少するように千鳥掛け状または並
列に第2のドットパターン92を施している。これによ
り、輝線の発生領域での輝線を吸収して表面部5に均一
になるような光を反射して再度導光板2に入射する。
【0044】また、特に裏面部6に円弧状の凸状や凹状
のドットパターン形状を施した導光板2に対して、輪形
等のドットパターン9や91は、円弧状の凸状や凹状の
ドットパターン形状に係る反射や屈折に依存する部分の
光線を選択的に吸収し、反射や屈折に依存性の無い中心
部の光線は吸収せずに、反射シート9面で反射し再度導
光板2に入射する。
【0045】さらに、反射シート9は、反射シート9の
端から0.5〜1.0mmの位置に第1のドットパター
ン91の直線部を一線に並列に施すことによって、印刷
や組み立て時に導光板2との位置合わせが容易にでき
る。
【0046】拡散シート10は、ポリエチレンテレフタ
レートやポリカーボネート等の透明な熱可塑性樹脂から
なり、表面に微細なエンボス加工を施したり、透明ビー
ズ等を混入や接着加工を施し導光板2から出射光を拡散
させる。
【0047】さらに、拡散シート10の裏面には、導光
板2とがスティキング現象の防止のために、拡散させる
ための微細なエンボス加工よりもさらに微細なエンボス
加工を施してある。
【0048】また、拡散シート10は、表面部5から出
射した光線のなかで、入射端面部3と裏面部6と交わる
稜線部からの表面部5方向にγ=+42°で進む光線の
ように導光板2の厚さに依存する光線や入射端面部3の
近傍に現れる光線等は、エネルギが高い輝線となってし
まう。
【0049】そこで、本例における拡散シート10は、
上記のような光線に対処するため、顔料などの光吸収す
る材料で導光板2の入射端面部3と表面部5とが接続す
る稜線とに対応する拡散シート10の端位置から0.5
〜1.0mm程度の近傍に、反射シート9と同様、半円
形(図3参照)、半楕円形(図4参照)、三角形(図5
参照)、四角形(図6参照)および半輪形(図7参照)
等の直線部を有する第1のドットパターン11を直線部
が直線になるように並列に施し、さらに、直線部に無関
係な円形(図3参照)、楕円形(図4参照)、三角形
(図5参照)、四角形(図6参照)および輪形(図7参
照)等の第2のドットパターン12を導光板2の入射端
面部3側に対応する方向から反射端面部4側に対応する
方向に向かうほど数量または面積量を減少するように千
鳥掛け状または並列に施し、且つ第1のドットパターン
11は入射端面部3側の最初の第2のドットパターン1
2よりも数量または面積量が少なくなるように施してい
る。
【0050】すなわち、拡散シート10の端から0.5
〜1.0mmの位置に第1のドットパターン11の直線
部を一線に並列に施し、さらに第1のドットパターン1
1は入射端面部3側の最初の第2のドットパターン12
よりも数量または面積量が少なくなるように施してい
る。これにより、導光板2の入射端面部3の隅領域の輝
度が低い部分での光線を吸収せずに、導光板2の入射端
面部3と裏面部6との交わる稜線部からのエネルギの高
い輝線等を吸収して拡散シート10から均一な光を出射
する。
【0051】なお、第1のドットパターン11は、反射
シート9または/および拡散シート10の表面部5また
は/および裏面部6に対し、入射端面部3と表面部5と
が接続する稜線とに対応する位置近傍に直線部を有し、
この直線部が直線になるように並列するパターンであれ
ば、半円形、半楕円形、三角形、四角形および半輪形等
の直線部を有するパターンを組み合わせてもよい。ま
た、第2のドットパターン12については、反射シート
9または/および拡散シート10の表面部5または/お
よび裏面部6に対し、入射端面部3側に対応する方向か
ら反射端面部4側に対応する方向に向かうほど数量また
は面積量を減少するように千鳥掛け状または並列に施さ
れるパターンであれば、直線部に無関係な円形、楕円
形、三角形、四角形および輪形等を組み合わせたパター
ンとしてもよい。
【0052】さらに、入射端面部3の近傍に現れる光線
等は、反射端面部4に向かう程弱い輝線となるので、入
射端面部3側方向から反射端面部4側方向に向かうほど
数量または面積量を減少するように千鳥掛け状または並
列に第2のドットパターン12を施している。これによ
り、輝線の発生領域での輝線を吸収して拡散シート10
から均一になるような光を出射する。
【0053】また、特に表面部5に円弧状の凸状や凹状
のドットパターン形状を施した導光板2に対して、輪形
等のドットパターン11や12は、円弧状の凸状や凹状
のドットパターン形状に係る反射や屈折に依存する部分
の光線を選択的に吸収し、反射や屈折に依存性の無い中
心部の光線は吸収せずに、拡散シート10から出射す
る。
【0054】さらに、拡散シート10は、拡散シート1
0の端から0.5〜1.0mmの位置に第1のドットパ
ターン11の直線部を一線に並列に施すことによって、
印刷や組み立て時に導光板2との位置合わせが容易にで
きる。
【0055】光源13は、CFL(冷陰極)等の線状を
なし、直接光は導光板2の入射端面部3から導光板2内
に入射し、他の光はリフレクタ14で反射されながら光
源13とリフレクタ14との空間を通って導光板2内に
入射する。
【0056】リフレクタ14は、白色の絶縁性材料やア
ルミニウム等の金属を蒸着したシート状または金属等か
らなり、光源13を包囲するようにし、光源13からの
光を反射し、反射光を導光板2の入射端面部3に再び入
射させる。
【0057】このように、本発明の平面照明装置は、導
光板の表面部や裏面部の入射端面部近傍に発生する輝線
に対して、導光板の下部に備える反射シートや、導光板
の上部に備える拡散シートに光吸収材料等により、半円
形、半楕円形、三角形、四角形および半輪形等の直線部
を持つ第1のドットパターンを最光源側に設け、さらに
これよりも面積量や数量の大きい円形、楕円形、三角
形、四角形および輪形の第2のドットパターンを施すと
ともに入射端面部から離れるほど数量または面積量を減
少するように千鳥掛け状または並列に施すことによっ
て、輝線の原因となる光源を吸収するので、輝線の発生
を防止して均一で見やすい光を得る。
【0058】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る平面照明
装置は、反射シートを導光板の裏面部側に入射端面部と
裏面部とが接続する稜線とに対応する位置近傍に直線部
を有する顔料などの光吸収材からなる第1のドットパタ
ーンを直線部が直線になるように並列するとともに入射
端面部側に対応する方向から反射端面部側に対応する方
向に向かうほど数量または面積量を減少する直線部に無
関係な第2のドットパターンを第1のドットパターンの
反射端面部側から千鳥掛け状または並列に施し、且つ第
1のドットパターンは入射端面部側の最初の第2のドッ
トパターンよりも数量または面積量が少ないので、導光
板の裏面部に施した反射ドットパターン形状や凸状や凹
状のドットパターン形状に対応させて導光板の大きさや
厚さに左右されずに輝線の発生領域での輝線の発生を防
止するとともに光源近くでの輝線の発生が無く輝度が低
い部分での領域の光線を吸収せずに出射させることがで
きる。その結果、明るく均一な平面光源を得ることがで
き、さらに容易に印刷や組み立て時の位置合わせができ
るので、生産性の向上に寄与する。
【0059】また、請求項2に係る平面照明装置は、拡
散シートを導光板の表面部または/および裏面部側に入
射端面部と表面部とが接続する稜線とに対応する位置近
傍に直線部を有する顔料などの光吸収材からなる第1の
ドットパターンを直線部が直線になるように並列すると
ともに入射端面部側に対応する方向から反射端面部側に
対応する方向に向かうほど数量または面積量を減少する
直線部に無関係な第2のドットパターンを第1のドット
パターンの反射端面部側から千鳥掛け状または並列に施
し、且つ第1のドットパターンは入射端面部側の最初の
第2のドットパターンよりも数量または面積量が少ない
ので、導光板の表面部から出射した輝線を導光板の大き
さや厚さに左右されずに輝線を吸収するとともに光源近
くでの輝線の発生が無く輝度が低い部分での領域の光線
を吸収せずに出射させることができる。その結果、明る
く均一で視野角の広い平面光源を得ることができ、さら
に直線部を有するので、印刷や組み立て時の位置精度が
確保でき容易に位置合わせができるので、生産性や経済
性に優れる。
【0060】さらに、請求項3に係る平面照明装置は、
第1のドットパターンが半円形、半楕円形、三角形、四
角形および半輪形からなるので、直線部を一線に並列す
ることにより輝線の発生領域での輝線をもれなく吸収で
きるとともに輝線の発生領域よりも光源近くでの輝度が
低い部分での光線を吸収せずに出射させることができる
ので、輝線および暗線の発生を防ぐことができ、さらに
印刷や組み立て時に導光板との位置合わせが容易にでき
る。
【0061】また、請求項4に係る平面照明装置は、第
2のドットパターンが円形、楕円形、三角形、四角形お
よび輪形からなるので、導光板の裏面部に印刷した反射
ドットパターン形状や導光板の表面部や裏面部に施した
凸状や凹状のドットパターン形状に最適に対応でき、導
光板の形状にとらわれず最適な輝線の防止をすることが
できる。
【0062】さらにまた、請求項5に係る平面照明装置
は、第1のドットパターンは、反射シートおよび拡散シ
ートの端から0.5〜1.0mmの位置から施すので、
光源近くでの輝線の発生が無く輝度が低い部分での領域
の光線を吸収せずに出射させることができ、輝線のみで
なく暗線の発生を防ぎ、導光板全体としての均一性と明
るさを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面照明装置の斜視構成図
【図2】本発明に係る平面照明装置の光線進行平面図
【図3】本発明に係る反射シートおよび拡散シートのパ
ターン
【図4】本発明に係る反射シートおよび拡散シートのパ
ターン
【図5】本発明に係る反射シートおよび拡散シートのパ
ターン
【図6】本発明に係る反射シートおよび拡散シートのパ
ターン
【図7】本発明に係る反射シートおよび拡散シートのパ
ターン
【図8】(a),(b)従来の導光板内の光線進行平面
【符号の説明】
1…平面照明装置、2…導光板、3…入射端面部、4…
反射端面部、5…表面部、6…裏面部、7…側面部、8
…側面部、9…反射シート、11,91…第1のドット
パターン、12,92…第2のドットパターン、13…
光源、14…リフレクタ、γ…屈折角、n…屈折率、α
…臨界角、x…距離、L…距離、L1,L2,L3,L
4,L12…光線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐川 健一 東京都多摩市永山6−22−6 日本デンヨ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H038 AA52 AA55

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、当該光源の近傍の少なくとも1
    側面に入射端面部を設け該光源からの光を導き出射する
    表面部と、この表面部の反対側に位置する裏面部とを有
    する導光板と、 前記裏面部の下部に備えた反射シートと、 前記光源の光を反射し再び前記入射端面部に入射させる
    リフレクタとを備えた平面照明装置において、 前記反射シートは前記裏面部側に前記入射端面部と前記
    裏面部とが接続する稜線とに対応する位置近傍に直線部
    を有する顔料などの光吸収材料からなる第1のドットパ
    ターンを前記直線部が直線になるように並列するととも
    に前記入射端面部側に対応する方向から前記反射端面部
    側に対応する方向に向かうほど数量または面積量を減少
    する前記直線部に無関係な第2のドットパターンを前記
    第1のドットパターンの前記反射端面部側から千鳥掛け
    状または並列に施し、且つ前記第1のドットパターンは
    前記入射端面部側の最初の前記第2のドットパターンよ
    りも数量または面積量が少ないことを特徴とする平面照
    明装置。
  2. 【請求項2】 光源と、 当該光源の近傍の少なくとも1側面に入射端面部を設け
    該光源からの光を導き出射する表面部と、この表面部の
    反対側に位置する裏面部とを有する導光板と、前記裏面
    部の下部に備えた反射シートと、 前記表面部の上部に備えた拡散シートと、 前記光源の光を反射し再び前記入射端面部に入射させる
    リフレクタとを備えた平面照明装置において、 前記拡散シートは前記表面部または/および前記裏面部
    側に前記入射端面部と前記表面部とが接続する稜線とに
    対応する位置近傍に直線部を有する顔料などの光吸収材
    料からなる第1のドットパターンを前記直線部が直線に
    なるように並列するとともに前記入射端面部側に対応す
    る方向から前記反射端面部側に対応する方向に向かうほ
    ど数量または面積量を減少する前記直線部に無関係な第
    2のドットパターンを前記第1のドットパターンの前記
    反射端面部側から千鳥掛け状または並列に施し、且つ前
    記第1のドットパターンは前記入射端面部側の最初の前
    記第2のドットパターンよりも数量または面積量が少な
    いことを特徴とする平面照明装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のドットパターンは、半円形、
    半楕円形、三角形、四角形および半輪形からなることを
    特徴とする請求項1または2記載の平面照明装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のドットパターンは、円形、楕
    円形、三角形、四角形および輪形からなることを特徴と
    する請求項1または2記載の平面照明装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のドットパターンは、反射シー
    トおよび拡散シートの端から0.5〜1.0mmの位置
    から施すことを特徴とする請求項1または2記載の平面
    照明装置。
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