JP2001052510A - 車両用の前照灯 - Google Patents
車両用の前照灯Info
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- F21S41/60—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
- F21S41/65—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on light sources
- F21S41/663—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on light sources by switching light sources
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- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
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- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/32—Optical layout thereof
- F21S41/323—Optical layout thereof the reflector having two perpendicular cross sections having regular geometrical curves of a distinct nature
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- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源下方の構成スペースを有効に利用する。
【解決手段】 リフレクタ１０とガス放電バブルの形の
光源１２とが設けられていて、光源１２が、調節装置３
４によってリフレクタ１０に対して相対的に、「すれ違
いビーム」のための位置と、別のライト機能のための位
置との間で運動可能であり、調節装置３４が、リフレク
タ１０の裏側で光源１２の下方に配置されており、投光
方向８で見て調節装置３４の後方に補助リフレクタ４０
が配置されており、該補助リフレクタに、該補助リフレ
クタの光軸４１に対して直交する方向で白熱バルブの形
の補助光源４４が挿入されており、該補助光源４４を備
えた補助リフレクタ４０が、補助走行ビームの機能、特
にパッシングライトの機能のために働くようになってい
る。
光源１２とが設けられていて、光源１２が、調節装置３
４によってリフレクタ１０に対して相対的に、「すれ違
いビーム」のための位置と、別のライト機能のための位
置との間で運動可能であり、調節装置３４が、リフレク
タ１０の裏側で光源１２の下方に配置されており、投光
方向８で見て調節装置３４の後方に補助リフレクタ４０
が配置されており、該補助リフレクタに、該補助リフレ
クタの光軸４１に対して直交する方向で白熱バルブの形
の補助光源４４が挿入されており、該補助光源４４を備
えた補助リフレクタ４０が、補助走行ビームの機能、特
にパッシングライトの機能のために働くようになってい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、すれ違いビーム
と、少なくとも１つの別のライト機能とのために用いら
れる車両用の前照灯であって、リフレクタと光源とが設
けられていて、光源が、調節装置によってリフレクタに
対して相対的に、ライト機能「すれ違いビーム」のため
の位置と、少なくとも１つの別のライト機能のための少
なくとも１つの別の位置との間で運動可能であり、前記
調節装置が、リフレクタの裏側で光源の下方に配置され
ている形式のものに関する。
と、少なくとも１つの別のライト機能とのために用いら
れる車両用の前照灯であって、リフレクタと光源とが設
けられていて、光源が、調節装置によってリフレクタに
対して相対的に、ライト機能「すれ違いビーム」のため
の位置と、少なくとも１つの別のライト機能のための少
なくとも１つの別の位置との間で運動可能であり、前記
調節装置が、リフレクタの裏側で光源の下方に配置され
ている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の前照灯は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開第４４３５５０７号明細書に基づき
公知である。この公知の前照灯はリフレクタと光源とを
有しており、この光源は調節装置によってリフレクタに
対して相対的に、すれ違いビームのための位置と、少な
くとも１つの別のライト機能のための少なくとも１つの
位置との間で運動可能である。調節装置はリフレクタの
裏側で光源の下方に配置されている。この光源とはガス
放電バルブであり、前照灯の別のライト機能とは走行ラ
イト機能である。ガス放電バルブの下側の周面範囲から
放射された光線は、この光線の、コントロールされずに
散乱された特性に基づき、良好に使用され得ない。調節
装置はリフレクタの裏側に構成スペースを必要とするの
で、この理由からも、リフレクタの、光源の下方の範囲
を利用することは困難となる。ガス放電バルブは長い寿
命を有しているが、しかし特に接続動作はガス放電バル
ブに対する高い負荷となるので、たとえばパッシングラ
イトの機能のために与えられているような、ガス放電バ
ルブの短時間の作動は不都合となる。
共和国特許出願公開第４４３５５０７号明細書に基づき
公知である。この公知の前照灯はリフレクタと光源とを
有しており、この光源は調節装置によってリフレクタに
対して相対的に、すれ違いビームのための位置と、少な
くとも１つの別のライト機能のための少なくとも１つの
位置との間で運動可能である。調節装置はリフレクタの
裏側で光源の下方に配置されている。この光源とはガス
放電バルブであり、前照灯の別のライト機能とは走行ラ
イト機能である。ガス放電バルブの下側の周面範囲から
放射された光線は、この光線の、コントロールされずに
散乱された特性に基づき、良好に使用され得ない。調節
装置はリフレクタの裏側に構成スペースを必要とするの
で、この理由からも、リフレクタの、光源の下方の範囲
を利用することは困難となる。ガス放電バルブは長い寿
命を有しているが、しかし特に接続動作はガス放電バル
ブに対する高い負荷となるので、たとえばパッシングラ
イトの機能のために与えられているような、ガス放電バ
ルブの短時間の作動は不都合となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の前照灯を改良して、光源下方の構成スペ
ースが有効に利用されるような前照灯を提供することで
ある。
で述べた形式の前照灯を改良して、光源下方の構成スペ
ースが有効に利用されるような前照灯を提供することで
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、投光方向で見て調節装置の後方に
補助リフレクタが配置されており、該補助リフレクタ
に、該補助リフレクタの光軸に対して直交する方向で補
助光源が挿入されているようにした。
に本発明の構成では、投光方向で見て調節装置の後方に
補助リフレクタが配置されており、該補助リフレクタ
に、該補助リフレクタの光軸に対して直交する方向で補
助光源が挿入されているようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明による前照灯は従来のものに比べ
て次のような利点を持っている。すなわち、本発明によ
れば、光源下方の構成スペースが補助リフレクタによっ
て利用され、この場合、調節装置が補助リフレクタのす
ぐ背後に配置されている状態でも、補助光源を組み付け
ることができる。
て次のような利点を持っている。すなわち、本発明によ
れば、光源下方の構成スペースが補助リフレクタによっ
て利用され、この場合、調節装置が補助リフレクタのす
ぐ背後に配置されている状態でも、補助光源を組み付け
ることができる。
【０００６】請求項２以下には、本発明による前照灯の
有利な構成および改良形が記載されている。請求項４に
記載の構成は、補助光源として市販の光源を使用するこ
とを可能にし、この場合、補助光源を補助リフレクタの
光軸に対して直交する方向で組み込むことにより、補助
光源の発光体は光軸の方向に延びるように配置されてい
る。請求項７に記載の構成は、特に光源としてガス放電
バルブを使用する場合に有利である。なぜならば、この
ガス放電バルブはパッシングライトの機能のために作動
させられる必要がないからである。このことはガス放電
バルブの寿命を助成する。
有利な構成および改良形が記載されている。請求項４に
記載の構成は、補助光源として市販の光源を使用するこ
とを可能にし、この場合、補助光源を補助リフレクタの
光軸に対して直交する方向で組み込むことにより、補助
光源の発光体は光軸の方向に延びるように配置されてい
る。請求項７に記載の構成は、特に光源としてガス放電
バルブを使用する場合に有利である。なぜならば、この
ガス放電バルブはパッシングライトの機能のために作動
させられる必要がないからである。このことはガス放電
バルブの寿命を助成する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【０００８】図１〜図３に示した、車両、特に自動車に
用いられる前照灯（ヘッドライト）は、すれ違いビーム
（ロービーム）のライト機能と、少なくとも１つの別の
ライト機能とのために働く。別のライト機能とは、たと
えばライト機能「走行ビーム（ハイビーム）」および／
またはライト機能「フォグライト」であってよい。この
前照灯はリフレクタ１０と光源１２とを有している。リ
フレクタ１０は、有利にはハウジングの形の保持部材１
４に調節可能に支承されており、この場合、ハウジング
もしくは保持部材１４に設けられた投光開口は光透過性
のカバーレンズ１６によってカバーされている。このカ
バーレンズ１６は平滑に形成されていてよいので、光線
はほとんど影響を与えられずにこのカバーレンズ１６を
通過する。択一的に、カバーレンズ１６は少なくとも所
定の範囲に光学的なプロファイルを有していてもよい。
その場合、通過する光線はこれらの光学的なプロファイ
ルによって変向されかつ／または散乱される。
用いられる前照灯（ヘッドライト）は、すれ違いビーム
（ロービーム）のライト機能と、少なくとも１つの別の
ライト機能とのために働く。別のライト機能とは、たと
えばライト機能「走行ビーム（ハイビーム）」および／
またはライト機能「フォグライト」であってよい。この
前照灯はリフレクタ１０と光源１２とを有している。リ
フレクタ１０は、有利にはハウジングの形の保持部材１
４に調節可能に支承されており、この場合、ハウジング
もしくは保持部材１４に設けられた投光開口は光透過性
のカバーレンズ１６によってカバーされている。このカ
バーレンズ１６は平滑に形成されていてよいので、光線
はほとんど影響を与えられずにこのカバーレンズ１６を
通過する。択一的に、カバーレンズ１６は少なくとも所
定の範囲に光学的なプロファイルを有していてもよい。
その場合、通過する光線はこれらの光学的なプロファイ
ルによって変向されかつ／または散乱される。
【０００９】リフレクタ１０は凹面状に湾曲させられて
形成されており、その頂点範囲に開口１８を有してい
る。この開口１８を通じて、光源１２が裏側からリフレ
クタ１０内に突入している。光源１２は有利にはガス放
電バルブであって（以降、「ガス放電バルブ１２」と呼
ぶ）、発光管２０を有している。この発光管２０は開口
１８を通じてリフレクタ１０内に突入している。発光管
２０内には、ガス放電バルブ１２の作動時にアーク２２
が発光体として形成される。アーク２２は有利にはほぼ
リフレクタ１０の光軸１１の方向に延びている。ガス放
電バルブ１２の発光管２０はアーク２２の両側に、光不
透過性の被覆体のストリップ２４を有していてよい。こ
の被覆体によって、アーク２２から放射された光線の一
部がシールドされ、所定の明暗境界もしくは明暗カット
オフラインが形成される。ガス放電バルブ１２の下方に
は、さらに光不透過性のキャップ２６が配置されていて
よい。このキャップ２６によって、アーク２２により下
側の周面範囲で放射された光線がシールドされる。ガス
放電バルブ１２を作動させるためには、電気的な前置接
続装置１３が設けられている。この前置接続装置１３に
より、ガス放電バルブ１２を点弧するために必要となる
高電圧が形成される。点弧後には、この前置接続装置１
３によって、ガス放電バルブ１２の安定した作動が確保
される。前置接続装置１３は点弧部分と制御部分とに分
割されていてよく、この点弧部分と制御部分とは互いに
別個に配置されていてもよい。
形成されており、その頂点範囲に開口１８を有してい
る。この開口１８を通じて、光源１２が裏側からリフレ
クタ１０内に突入している。光源１２は有利にはガス放
電バルブであって（以降、「ガス放電バルブ１２」と呼
ぶ）、発光管２０を有している。この発光管２０は開口
１８を通じてリフレクタ１０内に突入している。発光管
２０内には、ガス放電バルブ１２の作動時にアーク２２
が発光体として形成される。アーク２２は有利にはほぼ
リフレクタ１０の光軸１１の方向に延びている。ガス放
電バルブ１２の発光管２０はアーク２２の両側に、光不
透過性の被覆体のストリップ２４を有していてよい。こ
の被覆体によって、アーク２２から放射された光線の一
部がシールドされ、所定の明暗境界もしくは明暗カット
オフラインが形成される。ガス放電バルブ１２の下方に
は、さらに光不透過性のキャップ２６が配置されていて
よい。このキャップ２６によって、アーク２２により下
側の周面範囲で放射された光線がシールドされる。ガス
放電バルブ１２を作動させるためには、電気的な前置接
続装置１３が設けられている。この前置接続装置１３に
より、ガス放電バルブ１２を点弧するために必要となる
高電圧が形成される。点弧後には、この前置接続装置１
３によって、ガス放電バルブ１２の安定した作動が確保
される。前置接続装置１３は点弧部分と制御部分とに分
割されていてよく、この点弧部分と制御部分とは互いに
別個に配置されていてもよい。
【００１０】ガス放電バルブ１２はバルブ支持体２８に
挿入されていて、このバルブ支持体２８に１つまたは複
数の保持エレメント（図示しない）によって固定されて
いる。バルブ支持体２８はリフレクタ１０の裏側に配置
されていて、その上側の縁範囲でリフレクタ１０に、こ
のリフレクタ１０の光軸１１に対して少なくともほぼ直
角でかつ少なくともほぼ水平に延びる軸線３０を中心に
して旋回可能に支承されている。バルブ支持体２８の下
側の縁範囲には、調節装置３４に設けられた作動エレメ
ント３２が作用している。ガス放電バルブ１２はバルブ
支持体２８の上側の縁範囲と下側の縁範囲との間に配置
されている。調節装置３４により、作動エレメント３２
は図１に示した二重矢印３６の方向に運動可能であり、
これによりバルブ支持体２８は軸線３０を中心にして旋
回させられる。このとき、ガス放電バルブ１２はリフレ
クタ１０に対して相対的に運動させられる。図１には、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、第１の位
置で実線により図示されており、この第１の位置では、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とがライト機能
「すれ違いビーム」のために位置している。図１には、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、第２の位
置で一点鎖線により図示されており、この第２の位置で
は、バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、ライ
ト機能「走行ビーム」のために位置している。この第２
の位置では、ガス放電バルブ１２のアーク２２が、第１
の位置に比べてリフレクタ１０の頂点に向かってかつ光
軸１１に関して下方に向かって運動させられている。
挿入されていて、このバルブ支持体２８に１つまたは複
数の保持エレメント（図示しない）によって固定されて
いる。バルブ支持体２８はリフレクタ１０の裏側に配置
されていて、その上側の縁範囲でリフレクタ１０に、こ
のリフレクタ１０の光軸１１に対して少なくともほぼ直
角でかつ少なくともほぼ水平に延びる軸線３０を中心に
して旋回可能に支承されている。バルブ支持体２８の下
側の縁範囲には、調節装置３４に設けられた作動エレメ
ント３２が作用している。ガス放電バルブ１２はバルブ
支持体２８の上側の縁範囲と下側の縁範囲との間に配置
されている。調節装置３４により、作動エレメント３２
は図１に示した二重矢印３６の方向に運動可能であり、
これによりバルブ支持体２８は軸線３０を中心にして旋
回させられる。このとき、ガス放電バルブ１２はリフレ
クタ１０に対して相対的に運動させられる。図１には、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、第１の位
置で実線により図示されており、この第１の位置では、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とがライト機能
「すれ違いビーム」のために位置している。図１には、
バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、第２の位
置で一点鎖線により図示されており、この第２の位置で
は、バルブ支持体２８とガス放電バルブ１２とが、ライ
ト機能「走行ビーム」のために位置している。この第２
の位置では、ガス放電バルブ１２のアーク２２が、第１
の位置に比べてリフレクタ１０の頂点に向かってかつ光
軸１１に関して下方に向かって運動させられている。
【００１１】調節装置３４は、駆動装置としてたとえば
電動モータを有していてよい。この電動モータは伝動装
置を介して作動エレメント３２を二重矢印３６の方向に
運動させる。択一的に、調節装置３４は電磁式の駆動装
置あるいはまた、ハイドロリック式の駆動装置またはニ
ューマチック式の駆動装置を有していてもよい。調節装
置３４は、たとえば１つまたは複数のねじ３３を用い
て、リフレクタ１０に固定されている。ねじ３３は、リ
フレクタ１０の裏側から相応する数で突出したドーム３
５にねじ込まれている。
電動モータを有していてよい。この電動モータは伝動装
置を介して作動エレメント３２を二重矢印３６の方向に
運動させる。択一的に、調節装置３４は電磁式の駆動装
置あるいはまた、ハイドロリック式の駆動装置またはニ
ューマチック式の駆動装置を有していてもよい。調節装
置３４は、たとえば１つまたは複数のねじ３３を用い
て、リフレクタ１０に固定されている。ねじ３３は、リ
フレクタ１０の裏側から相応する数で突出したドーム３
５にねじ込まれている。
【００１２】ガス放電バルブ１２がライト機能「すれ違
いビーム」のための位置に位置していると、アーク２２
から放射された光線はリフレクタ１０によって、非対称
的な上側の明暗限界を有するすれ違いビーム束として反
射される。カバーレンズ１６が光学的なプロファイルを
有していると、リフレクタ１０により反射された光線は
カバーガラス１６を通過する際に、すれ違いビーム束を
形成する目的でさらに変向され、かつ／または散乱され
る。図４には、前照灯の前方に間隔を置いて配置された
測定スクリーン８０が図示されている。この測定スクリ
ーン８０は前照灯から放射された光束によって照明され
る。測定スクリーン８０は鉛直な中心平面ＶＶと、水平
な中心平面ＨＨとを有しており、両中心平面は点ＨＶで
互いに交差している。前照灯から放射されたすれ違いビ
ーム束により、測定スクリーン８０は所定の範囲８２で
照明される。この範囲８２は上方に向かって、所定の明
暗限界によって仕切られており、この明暗限界は測定ス
クリーン８０の左側では、水平な中心平面ＨＨの少しだ
け下方に配置された水平な区分８３を有しており、測定
スクリーン８０の右側では、水平な区分８３を起点にし
て上昇した区分８４を有している。明暗限界の両区分８
３，８４のこのような配置は、右側通行用の前照灯の構
成に関するものであり、左側通行用の構成の場合には左
右が入れ替えられなければならない。範囲８２に存在す
る照度分布は、同じ照度の複数の線８６、つまり等照度
曲線により表されている。最大照度は、明暗境界を形成
する両区分８３，８４の下方の、鉛直な中心平面ＶＶの
近くに位置するゾーン８７に存在している。
いビーム」のための位置に位置していると、アーク２２
から放射された光線はリフレクタ１０によって、非対称
的な上側の明暗限界を有するすれ違いビーム束として反
射される。カバーレンズ１６が光学的なプロファイルを
有していると、リフレクタ１０により反射された光線は
カバーガラス１６を通過する際に、すれ違いビーム束を
形成する目的でさらに変向され、かつ／または散乱され
る。図４には、前照灯の前方に間隔を置いて配置された
測定スクリーン８０が図示されている。この測定スクリ
ーン８０は前照灯から放射された光束によって照明され
る。測定スクリーン８０は鉛直な中心平面ＶＶと、水平
な中心平面ＨＨとを有しており、両中心平面は点ＨＶで
互いに交差している。前照灯から放射されたすれ違いビ
ーム束により、測定スクリーン８０は所定の範囲８２で
照明される。この範囲８２は上方に向かって、所定の明
暗限界によって仕切られており、この明暗限界は測定ス
クリーン８０の左側では、水平な中心平面ＨＨの少しだ
け下方に配置された水平な区分８３を有しており、測定
スクリーン８０の右側では、水平な区分８３を起点にし
て上昇した区分８４を有している。明暗限界の両区分８
３，８４のこのような配置は、右側通行用の前照灯の構
成に関するものであり、左側通行用の構成の場合には左
右が入れ替えられなければならない。範囲８２に存在す
る照度分布は、同じ照度の複数の線８６、つまり等照度
曲線により表されている。最大照度は、明暗境界を形成
する両区分８３，８４の下方の、鉛直な中心平面ＶＶの
近くに位置するゾーン８７に存在している。
【００１３】ガス放電バルブ１２がライト機能「走行ビ
ーム」のための位置に位置していると、アーク２２から
放射された光線はリフレクタ１０によって走行ビーム束
として反射される。この走行ビーム束はすれ違いビーム
束に比べて一層強力に集中されていて、より大きな到達
距離を有し、さらに明暗限界（カットオフライン）を全
く有しないか、または少なくともあまり明瞭ではない明
暗境界しか有していない。走行ビーム束によって、測定
スクリーン８０では、範囲８２よりも高い位置に配置さ
れている範囲８８が照明される。範囲８８における照度
分布は、やはり同じ照度の複数の線９０（等照度曲線）
によって表されている。範囲８８における最大照度は点
ＨＶを取り囲むゾーン９２に存在しており、この場合、
この最大照度は範囲８２のゾーン８７における最大照度
よりも大きく形成されている。
ーム」のための位置に位置していると、アーク２２から
放射された光線はリフレクタ１０によって走行ビーム束
として反射される。この走行ビーム束はすれ違いビーム
束に比べて一層強力に集中されていて、より大きな到達
距離を有し、さらに明暗限界（カットオフライン）を全
く有しないか、または少なくともあまり明瞭ではない明
暗境界しか有していない。走行ビーム束によって、測定
スクリーン８０では、範囲８２よりも高い位置に配置さ
れている範囲８８が照明される。範囲８８における照度
分布は、やはり同じ照度の複数の線９０（等照度曲線）
によって表されている。範囲８８における最大照度は点
ＨＶを取り囲むゾーン９２に存在しており、この場合、
この最大照度は範囲８２のゾーン８７における最大照度
よりも大きく形成されている。
【００１４】バルブ支持体２８はガス放電バルブ１２と
共に、上で説明した軸線３０を中心とした旋回動作に対
して択一的にまたは付加的に、逆の方向で別のライト機
能のための位置へ旋回可能であってもよい。この場合、
ガス放電バルブ１２のアーク２２はすれ違いビームのた
めの位置から出発して、リフレクタ１０の頂点から離れ
る方向でかつ光軸１１に関して上方に向かって運動させ
られる。アーク２２のこのような位置は、たとえばフォ
グライトのライト機能のために使用することができる。
この場合、アーク２２から放射された光線はフォグライ
ト束として、すれ違いビーム束よりも大きな水平方向散
乱と、すれ違いビーム束よりも小さな最大照度とをもっ
て反射させられる。
共に、上で説明した軸線３０を中心とした旋回動作に対
して択一的にまたは付加的に、逆の方向で別のライト機
能のための位置へ旋回可能であってもよい。この場合、
ガス放電バルブ１２のアーク２２はすれ違いビームのた
めの位置から出発して、リフレクタ１０の頂点から離れ
る方向でかつ光軸１１に関して上方に向かって運動させ
られる。アーク２２のこのような位置は、たとえばフォ
グライトのライト機能のために使用することができる。
この場合、アーク２２から放射された光線はフォグライ
ト束として、すれ違いビーム束よりも大きな水平方向散
乱と、すれ違いビーム束よりも小さな最大照度とをもっ
て反射させられる。
【００１５】キャップ２６によって、ガス放電バルブ１
２の下側の周面範囲から放射された光線がシールドされ
るので、この光線は利用されず、またリフレクタ１０の
下側の範囲も利用されない。リフレクタ１０はガス放電
バルブ１２の上側の周面範囲にわたって延びていて、ガ
ス放電バルブ１２の両側でセグメント状に下方に向かっ
て、それぞれ平面３７にまで達している。この平面３７
は、リフレクタ１０を通る、光軸１１を含む水平な平面
３８に対して約１０〜２５゜、有利には約２２゜の角度
βで傾けられて延びている。本発明の構成では、ガス放
電バルブ１２の下方で、光線が射出する投光方向８で見
て調節装置３４の後方に補助リフレクタ４０が配置され
ている。この補助リフレクタ４０は凹面状に湾曲させら
れて形成されている。補助リフレクタ４０は別個の構成
部分としてリフレクタ１０に結合されているか、または
有利にはリフレクタ１０と一体に形成されていてよい。
補助リフレクタ４０の頂点は、図１および図３に示した
ように、リフレクタ１０の頂点に対して投光方向８にず
らされて配置されている。なぜならば、調節装置３４が
補助リフレクタ４０の背後に配置されているからであ
る。調節装置３４を固定するためのドーム３５は補助リ
フレクタ４０の裏側に配置されている。
２の下側の周面範囲から放射された光線がシールドされ
るので、この光線は利用されず、またリフレクタ１０の
下側の範囲も利用されない。リフレクタ１０はガス放電
バルブ１２の上側の周面範囲にわたって延びていて、ガ
ス放電バルブ１２の両側でセグメント状に下方に向かっ
て、それぞれ平面３７にまで達している。この平面３７
は、リフレクタ１０を通る、光軸１１を含む水平な平面
３８に対して約１０〜２５゜、有利には約２２゜の角度
βで傾けられて延びている。本発明の構成では、ガス放
電バルブ１２の下方で、光線が射出する投光方向８で見
て調節装置３４の後方に補助リフレクタ４０が配置され
ている。この補助リフレクタ４０は凹面状に湾曲させら
れて形成されている。補助リフレクタ４０は別個の構成
部分としてリフレクタ１０に結合されているか、または
有利にはリフレクタ１０と一体に形成されていてよい。
補助リフレクタ４０の頂点は、図１および図３に示した
ように、リフレクタ１０の頂点に対して投光方向８にず
らされて配置されている。なぜならば、調節装置３４が
補助リフレクタ４０の背後に配置されているからであ
る。調節装置３４を固定するためのドーム３５は補助リ
フレクタ４０の裏側に配置されている。
【００１６】補助リフレクタ４０は図２および図３に示
したように、周面範囲に開口４２を有しており、この開
口４２には、補助光源４４が挿入されている。開口４２
は有利には補助リフレクタ４０が組み込まれた状態で見
て、補助リフレクタ４０の側方の周面範囲で、その軸線
がほぼ水平でかつ補助リフレクタ４０の光軸４１に対し
て直角になるように配置されている。構成スペースが十
分である場合には、補助リフレクタ４０に設けられた開
口４２が、この補助リフレクタ４０の下側の周面範囲に
配置されていてもよい。これにより、補助光源４４は下
方から補助リフレクタ４０に挿入される。補助リフレク
タ４０の光軸４１はリフレクタ１０の光軸１１に対して
ほぼ平行に延びている。補助光源４４としては、白熱バ
ルブが使用されると有利である。特に、タイプＨ３のハ
ロゲン白熱バルブが適当である。このタイプのハロゲン
白熱バルブは補助光源４４の長手方向軸線４５に対して
少なくともほぼ直角に延びるつる巻状のフィラメント４
６を発光体として有している。補助光源４４が補助リフ
レクタ４０の開口４２に挿入されていると、このフィラ
メント４６はほぼ補助リフレクタ４０の光軸４１の方向
に延びている。補助光源４４は補助リフレクタ４０に汎
用の形式で（図示しない）取り付けられている。補助光
源４４を補助リフレクタ４０の光軸４１に対して直交す
る方向に配置することにより、補助リフレクタ４０の裏
側で自由な構成スペースが必要となることなく、この補
助光源４４の組付け・取外しを行うことができる。この
場合、補助リフレクタ４０の裏側には調節装置３４が配
置されているので、このような自由な構成スペースは存
在していない。補助光源４４のフィラメント４６は補助
リフレクタ４０の光軸４１に対して直角か、または任意
に傾けられて配置されていてもよいが、しかし補助走行
ビーム束を形成するためには、フィラメント４６を光軸
４１に対して平行に配置することが特に適している。
したように、周面範囲に開口４２を有しており、この開
口４２には、補助光源４４が挿入されている。開口４２
は有利には補助リフレクタ４０が組み込まれた状態で見
て、補助リフレクタ４０の側方の周面範囲で、その軸線
がほぼ水平でかつ補助リフレクタ４０の光軸４１に対し
て直角になるように配置されている。構成スペースが十
分である場合には、補助リフレクタ４０に設けられた開
口４２が、この補助リフレクタ４０の下側の周面範囲に
配置されていてもよい。これにより、補助光源４４は下
方から補助リフレクタ４０に挿入される。補助リフレク
タ４０の光軸４１はリフレクタ１０の光軸１１に対して
ほぼ平行に延びている。補助光源４４としては、白熱バ
ルブが使用されると有利である。特に、タイプＨ３のハ
ロゲン白熱バルブが適当である。このタイプのハロゲン
白熱バルブは補助光源４４の長手方向軸線４５に対して
少なくともほぼ直角に延びるつる巻状のフィラメント４
６を発光体として有している。補助光源４４が補助リフ
レクタ４０の開口４２に挿入されていると、このフィラ
メント４６はほぼ補助リフレクタ４０の光軸４１の方向
に延びている。補助光源４４は補助リフレクタ４０に汎
用の形式で（図示しない）取り付けられている。補助光
源４４を補助リフレクタ４０の光軸４１に対して直交す
る方向に配置することにより、補助リフレクタ４０の裏
側で自由な構成スペースが必要となることなく、この補
助光源４４の組付け・取外しを行うことができる。この
場合、補助リフレクタ４０の裏側には調節装置３４が配
置されているので、このような自由な構成スペースは存
在していない。補助光源４４のフィラメント４６は補助
リフレクタ４０の光軸４１に対して直角か、または任意
に傾けられて配置されていてもよいが、しかし補助走行
ビーム束を形成するためには、フィラメント４６を光軸
４１に対して平行に配置することが特に適している。
【００１７】補助光源４４を備えた補助リフレクタ４０
は、有利には補助走行ビームのライト機能のために働
く。たとえば、補助リフレクタ４０と補助光源４４と
は、補助光源４４から放射された光線が補助リフレクタ
４０によって、図４に示した測定スクリーン８０の範囲
９４を照明する、集中された補助走行ビームとして反射
されるように互いに調和されていてよい。範囲９４は点
ＨＶを取り囲むように延びている。範囲９４はこの場
合、リフレクタ１０により反射された走行ビーム束によ
って照明された範囲８８の内側に位置している。したが
って、補助走行ビーム束によって、範囲８８のゾーン９
２における最大照度が高められ、ひいては遠隔領域の照
明が増幅される。補助リフレクタ４０の形状は補助走行
ビームの機能ために補助光源４４に合わせて最適化する
ことができる。なぜならば、補助リフレクタ４０にはキ
ャップ２６に基づき、ガス放電バルブ１２から放射され
た光線が衝突しないからである。
は、有利には補助走行ビームのライト機能のために働
く。たとえば、補助リフレクタ４０と補助光源４４と
は、補助光源４４から放射された光線が補助リフレクタ
４０によって、図４に示した測定スクリーン８０の範囲
９４を照明する、集中された補助走行ビームとして反射
されるように互いに調和されていてよい。範囲９４は点
ＨＶを取り囲むように延びている。範囲９４はこの場
合、リフレクタ１０により反射された走行ビーム束によ
って照明された範囲８８の内側に位置している。したが
って、補助走行ビーム束によって、範囲８８のゾーン９
２における最大照度が高められ、ひいては遠隔領域の照
明が増幅される。補助リフレクタ４０の形状は補助走行
ビームの機能ために補助光源４４に合わせて最適化する
ことができる。なぜならば、補助リフレクタ４０にはキ
ャップ２６に基づき、ガス放電バルブ１２から放射され
た光線が衝突しないからである。
【００１８】補助光源４４を備えた補助リフレクタ４０
は、特に、補助光源４４が短時間だけ作動させられるよ
うな機能「パッシングライト」のために使用される。こ
のためには、頻繁な点弧動作や始動運転状態に基づき寿
命が短縮されるガス放電バルブの形の光源１２よりも、
白熱バルブの形の補助光源４４の方が良好に適してい
る。
は、特に、補助光源４４が短時間だけ作動させられるよ
うな機能「パッシングライト」のために使用される。こ
のためには、頻繁な点弧動作や始動運転状態に基づき寿
命が短縮されるガス放電バルブの形の光源１２よりも、
白熱バルブの形の補助光源４４の方が良好に適してい
る。
【００１９】補助光源４４を備えた補助リフレクタ４０
は、補助走行ライト機能とは異なる別の補助ライト機能
のために働くこともできる。たとえば、補助リフレクタ
４０は、フォグライトの機能、片側に向けられたカーブ
ライト（Ｋｕｒｖｅｎｌｉｃｈｔ）の機能または片側に
向けられたターンオフライト（Ａｂｂｉｅｇｅｌｉｃｈ
ｔ）の機能のために働くことができる。
は、補助走行ライト機能とは異なる別の補助ライト機能
のために働くこともできる。たとえば、補助リフレクタ
４０は、フォグライトの機能、片側に向けられたカーブ
ライト（Ｋｕｒｖｅｎｌｉｃｈｔ）の機能または片側に
向けられたターンオフライト（Ａｂｂｉｅｇｅｌｉｃｈ
ｔ）の機能のために働くことができる。
【図１】前照灯の鉛直方向の縦断面図である。
【図２】前照灯を図１の矢印ＩＩの方向で見た図であ
る。
る。
【図３】図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った前照灯の水平
方向の縦断面図である。
方向の縦断面図である。
【図４】前照灯の前方に間隔を置いて配置された測定ス
クリーンを示す概略図である。
クリーンを示す概略図である。
８ 投光方向、 １０ リフレクタ、 １１ 光軸、
１２ 光源、 １３前置接続装置、 １４ 保持部材、
１６ カバーレンズ、 １８ 開口、 ２０ 発光
管、 ２２ アーク、 ２４ ストリップ、 ２６ キ
ャップ、 ２８バルブ支持体、 ３０ 軸線、 ３２
作動エレメント、 ３３ ねじ、 ３４ 調節装置、
３５ ドーム、 ３７，３８ 平面、 ４０ 補助リフ
レクタ、 ４１ 光軸、 ４２ 開口、 ４４ 補助光
源、 ４５ 長手方向軸線、４６ フィラメント、 ８
０ 測定スクリーン、 ８２ 範囲、 ８３，８４区
分、 ８６ 線、 ８７ ゾーン、 ８８ 範囲、 ９
０ 線、 ９２ ゾーン、 ９４ 範囲、 ＶＶ 鉛直
な中心平面、 ＨＨ 水平な中心平面、 ＨＶ点
１２ 光源、 １３前置接続装置、 １４ 保持部材、
１６ カバーレンズ、 １８ 開口、 ２０ 発光
管、 ２２ アーク、 ２４ ストリップ、 ２６ キ
ャップ、 ２８バルブ支持体、 ３０ 軸線、 ３２
作動エレメント、 ３３ ねじ、 ３４ 調節装置、
３５ ドーム、 ３７，３８ 平面、 ４０ 補助リフ
レクタ、 ４１ 光軸、 ４２ 開口、 ４４ 補助光
源、 ４５ 長手方向軸線、４６ フィラメント、 ８
０ 測定スクリーン、 ８２ 範囲、 ８３，８４区
分、 ８６ 線、 ８７ ゾーン、 ８８ 範囲、 ９
０ 線、 ９２ ゾーン、 ９４ 範囲、 ＶＶ 鉛直
な中心平面、 ＨＨ 水平な中心平面、 ＨＶ点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテフェン ヴィアースドルフ ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン ヴィ ルヘルムシュトラーセ 121 (72)発明者 ミヒャエル ハム ドイツ連邦共和国 プフリンゲン ヴェル トシュトラーセ 137／４
Claims (10)
- 【請求項１】 すれ違いビームと、少なくとも１つの別
のライト機能とのために用いられる車両用の前照灯であ
って、リフレクタ（１０）と光源（１２）とが設けられ
ていて、光源（１２）が、調節装置（３４）によってリ
フレクタ（１０）に対して相対的に、ライト機能「すれ
違いビーム」のための位置と、少なくとも１つの別のラ
イト機能のための少なくとも１つの別の位置との間で運
動可能であり、前記調節装置（３４）が、リフレクタ
（１０）の裏側で光源（１２）の下方に配置されている
形式のものにおいて、投光方向（８）で見て調節装置
（３４）の後方に補助リフレクタ（４０）が配置されて
おり、該補助リフレクタ（４０）に、該補助リフレクタ
（４０）の光軸（４１）に対して直交する方向で補助光
源（４４）が挿入されていることを特徴とする、車両用
の前照灯。 - 【請求項２】 補助リフレクタ（４０）の光軸（４１）
が、リフレクタ（１０）の光軸（１１）に対して少なく
ともほぼ平行に延びている、請求項１記載の前照灯。 - 【請求項３】 光源（１２）がガス放電バルブであり、
補助光源（４４）が白熱バルブである、請求項１または
２記載の前照灯。 - 【請求項４】 補助光源（４４）が、該補助光源（４
４）の長手方向軸線（４５）に対して直交する方向でか
つ少なくともほぼ補助リフレクタ（４０）の光軸（４
１）の方向に延びる発光体（４６）を有している、請求
項１から３までのいずれか１項記載の前照灯。 - 【請求項５】 補助光源（４４）が、タイプＨ３のハロ
ゲン白熱バルブである、請求項４記載の前照灯。 - 【請求項６】 補助光源（４４）を備えた補助リフレク
タ（４０）が、補助走行ビームの機能のために働く、請
求項１から５までのいずれか１項記載の前照灯。 - 【請求項７】 補助光源（４４）を備えた補助リフレク
タ（４０）が、パッシングライトの機能のために働く、
請求項６記載の前照灯。 - 【請求項８】 補助リフレクタ（４０）が、リフレクタ
（１０）と一体に形成されている、請求項１から７まで
のいずれか１項記載の前照灯。 - 【請求項９】 補助リフレクタ（４０）の頂点が、投光
方向（８）で見てリフレクタ（１０）の頂点に対してず
らされている、請求項１から８までのいずれか１項記載
の前照灯。 - 【請求項１０】 補助光源（４４）が、補助リフレクタ
（４０）の側方の周面範囲に挿入されている、請求項１
から９までのいずれか１項記載の前照灯。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19933662A DE19933662B4 (de) | 1999-07-17 | 1999-07-17 | Scheinwerfer für Fahrzeuge für Abblendlicht und wenigstens eine weitere Lichtfunktion |
| DE19933662.8 | 1999-07-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001052510A true JP2001052510A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=7915196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000216401A Pending JP2001052510A (ja) | 1999-07-17 | 2000-07-17 | 車両用の前照灯 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6332702B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001052510A (ja) |
| DE (1) | DE19933662B4 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478298B1 (ko) * | 2000-02-17 | 2005-03-24 | 이치코 고교가부시키가이샤 | 자동차용 밴드램프 |
| JP2006134882A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Valeo Vision | カットオフビームを射出する自動車用照明装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3939529B2 (ja) * | 2001-10-17 | 2007-07-04 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| JP4379673B2 (ja) * | 2002-10-07 | 2009-12-09 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| JP4536479B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2010-09-01 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| DE102004001486B4 (de) * | 2004-01-09 | 2010-01-28 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Fahrzeugscheinwerfer |
| JP4343003B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2009-10-14 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| JP4714088B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2011-06-29 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯 |
| DE102011115221B4 (de) * | 2011-09-24 | 2013-10-02 | Audi Ag | Kraftfahrzeug mit mehreren Frontscheinwerfern |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1278973B (de) * | 1967-10-04 | 1968-10-03 | Westfaelische Metall Ind K G K | Abblendbarer Kraftfahrzeugscheinwerfer |
| IT1256983B (it) * | 1992-10-27 | 1995-12-27 | Carello Spa | Proiettore per autoveicoli. |
| JPH06176602A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-24 | Toyota Motor Corp | 車両用前照灯装置 |
| DE4435507A1 (de) * | 1994-10-04 | 1996-04-11 | Bosch Gmbh Robert | Scheinwerfer für Abblendlicht und Fernlicht für Fahrzeuge |
| JPH1092208A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-10 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用前照灯 |
-
1999
- 1999-07-17 DE DE19933662A patent/DE19933662B4/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-07-13 US US09/615,534 patent/US6332702B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-17 JP JP2000216401A patent/JP2001052510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100478298B1 (ko) * | 2000-02-17 | 2005-03-24 | 이치코 고교가부시키가이샤 | 자동차용 밴드램프 |
| JP2006134882A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Valeo Vision | カットオフビームを射出する自動車用照明装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19933662B4 (de) | 2011-12-22 |
| US6332702B1 (en) | 2001-12-25 |
| DE19933662A1 (de) | 2001-01-18 |
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