JP2001051697A - 音声記録再生装置 - Google Patents
音声記録再生装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定期的なスケジュールの記録再生を効率よく
行なうことができる音声記録再生装置を提供する。 【解決手段】 月日情報に関連付けられたメッセージを
保存する月日ホルダ(HOLDER D)と曜日情報に
に関連付けられたメッセージを保存する曜日ホルダ(H
OLDER W)を備えた記録媒体11を有し、システ
ム制御部10のカレンダ情報算出部102により求めら
れる現在のカレンダ情報に関連するメッセージを月日ホ
ルダ(HOLDER D)または曜日ホルダ(HOLD
ER W)より選択し、この選択されたメッセージを再
生する。
行なうことができる音声記録再生装置を提供する。 【解決手段】 月日情報に関連付けられたメッセージを
保存する月日ホルダ(HOLDER D)と曜日情報に
に関連付けられたメッセージを保存する曜日ホルダ(H
OLDER W)を備えた記録媒体11を有し、システ
ム制御部10のカレンダ情報算出部102により求めら
れる現在のカレンダ情報に関連するメッセージを月日ホ
ルダ(HOLDER D)または曜日ホルダ(HOLD
ER W)より選択し、この選択されたメッセージを再
生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データを用い
てスケジュール管理を可能にした音声記録再生装置に関
するものである。
てスケジュール管理を可能にした音声記録再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、音声記録再生装置として、カレン
ダー機能を有し、音声データを用いて日付ごとにスケジ
ュールを管理できるようなものが知られている。
ダー機能を有し、音声データを用いて日付ごとにスケジ
ュールを管理できるようなものが知られている。
【0003】そして、従来、このようなスケジュール機
能を有する記録再生装置として、特開平6−33609
4号公報に開示されるように、カレンダの各日付位置に
録音ボタンと再生ボタンを配置し、所定の日付にスケジ
ュールを入れる場合は、この日付に対応する録音ボタン
を操作することで、スケジュール内容を音声で入力し、
その後、所定の日付のスケジュール内容を再生したい場
合は、この日付に対応する再生ボタンを操作すること
で、スケジュール内容を音声で再生できるようにしたも
のがある。
能を有する記録再生装置として、特開平6−33609
4号公報に開示されるように、カレンダの各日付位置に
録音ボタンと再生ボタンを配置し、所定の日付にスケジ
ュールを入れる場合は、この日付に対応する録音ボタン
を操作することで、スケジュール内容を音声で入力し、
その後、所定の日付のスケジュール内容を再生したい場
合は、この日付に対応する再生ボタンを操作すること
で、スケジュール内容を音声で再生できるようにしたも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成したものは、予め決められた日付にスケジュールを
入れ、その後、この日付に対応するスケジュールを再生
させることについては、何ら問題ないが、例えば、毎週
何曜日、毎月何日、あるいは今月は毎日というように定
期的に存在するスケジュールを出し入れするには、該当
する日付に対し一つ一つスケジュールを入れ、その後、
これら日付を一つ一つ選択しながら、対応するスケジュ
ール内容を再生させなければならず、そのために多大な
手間がかかるなど使い勝手が悪いという問題があった。
構成したものは、予め決められた日付にスケジュールを
入れ、その後、この日付に対応するスケジュールを再生
させることについては、何ら問題ないが、例えば、毎週
何曜日、毎月何日、あるいは今月は毎日というように定
期的に存在するスケジュールを出し入れするには、該当
する日付に対し一つ一つスケジュールを入れ、その後、
これら日付を一つ一つ選択しながら、対応するスケジュ
ール内容を再生させなければならず、そのために多大な
手間がかかるなど使い勝手が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、定期的なスケジュールの記録再生を効率よく行なう
ことができる音声記録再生装置を提供することを目的と
する。
で、定期的なスケジュールの記録再生を効率よく行なう
ことができる音声記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
計時手段と、第1のカレンダ情報により関連付けられた
音声データを保存可能な第1のホルダと、前記第1のカ
レンダ情報と異なる第2のカレンダ情報により関連付け
られた音声データを保存可能な第2のホルダと、前記計
時手段より現在のカレンダ情報を求めるカレンダ情報算
出手段と、前記カレンダ情報算出手段で求められたカレ
ンダ情報に関連する音声データを前記第1および第2の
ホルダより選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた音声データを再生する再生手段とを具備したことを
特徴としている。
計時手段と、第1のカレンダ情報により関連付けられた
音声データを保存可能な第1のホルダと、前記第1のカ
レンダ情報と異なる第2のカレンダ情報により関連付け
られた音声データを保存可能な第2のホルダと、前記計
時手段より現在のカレンダ情報を求めるカレンダ情報算
出手段と、前記カレンダ情報算出手段で求められたカレ
ンダ情報に関連する音声データを前記第1および第2の
ホルダより選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた音声データを再生する再生手段とを具備したことを
特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記再生手段は、前記選択手段で選択され
た音声データを連続再生可能にしたことを特徴としてい
る。
明において、前記再生手段は、前記選択手段で選択され
た音声データを連続再生可能にしたことを特徴としてい
る。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記選択手段は、前記第1のホルダと第2
のホルダのいずれか一方への切換を可能にし、該切換え
られた第1のホルダまたは第2のホルダの音声データの
選択を可能にしたことを特徴としている。
明において、前記選択手段は、前記第1のホルダと第2
のホルダのいずれか一方への切換を可能にし、該切換え
られた第1のホルダまたは第2のホルダの音声データの
選択を可能にしたことを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第1のカレンダ情報は、月日情報また
は年月日情報であることを特徴としている。
明において、前記第1のカレンダ情報は、月日情報また
は年月日情報であることを特徴としている。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第2のカレンダ情報は、曜日情報また
は日付情報であることを特徴としている。
明において、前記第2のカレンダ情報は、曜日情報また
は日付情報であることを特徴としている。
【0011】この結果、請求項1記載の発明によれば、
異なるカレンダ情報に関連する音声データを各別に第1
および第2のホルダに記録または該ホルダから再生する
ことができる。
異なるカレンダ情報に関連する音声データを各別に第1
および第2のホルダに記録または該ホルダから再生する
ことができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、第1および
第2のホルダから選択された音声データを連続再生する
ことができる。
第2のホルダから選択された音声データを連続再生する
ことができる。
【0013】請求項3記載の発明によれば、第1および
第2のホルダのいずれか一方への切換えを行ないながら
カレンダ情報に関連する音声データを再生することがで
きる。
第2のホルダのいずれか一方への切換えを行ないながら
カレンダ情報に関連する音声データを再生することがで
きる。
【0014】請求項4記載の発明によれば、月日情報ま
たは年月日情報に関連する日々の音声データを記録また
は再生することができる。
たは年月日情報に関連する日々の音声データを記録また
は再生することができる。
【0015】請求項5記載の発明によれば、曜日情報ま
たは日付情報に関連する定期的な音声データを記録また
は再生することができる。
たは日付情報に関連する定期的な音声データを記録また
は再生することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。
に従い説明する。
【0017】図1は、本発明が適用される音声記録再生
装置の概略構成を示している。図において、1はマイク
ロフォンで、このマイクロフォン1は、増幅器2、ロー
パスフィルタ3、A/Dコンバータ4を介してデジタル
信号処理部5に接続されている。また、デジタル信号処
理部5には、D/Aコンバータ6、ローパスフィルタ
7、増幅器8を介してスピーカ9が接続されている。
装置の概略構成を示している。図において、1はマイク
ロフォンで、このマイクロフォン1は、増幅器2、ロー
パスフィルタ3、A/Dコンバータ4を介してデジタル
信号処理部5に接続されている。また、デジタル信号処
理部5には、D/Aコンバータ6、ローパスフィルタ
7、増幅器8を介してスピーカ9が接続されている。
【0018】デジタル信号処理部5には、システム制御
部10が接続され、また、デジタル信号処理部5とシス
テム制御部10には、記録媒体11が接続されている。
部10が接続され、また、デジタル信号処理部5とシス
テム制御部10には、記録媒体11が接続されている。
【0019】記録媒体11は、マイクロフォン1から入
力される音声データを記録するもので、ここでは、図2
に示すように、複数のメッセージを記録可能にした通常
ホルダ(HOLDER N)11aの他に、システム制
御部10で求められるカレンダ情報に関連付けられた音
声データを保存するホルダ、ここでは月日情報に関連付
けられたメッセージを保存する第1のホルダとして、1
月1日から12月31日までの366個のファイルFi
le1/1〜ファイルFile12/31を有する月日
ホルダ(HOLDER D)11bと、曜日情報にに関
連付けられたメッセージを保存する第2のホルダとし
て、日曜日から土曜日までの7個のファイルFileS
UN〜ファイルFileSATを有する曜日ホルダ(H
OLDERW)11cを有している。この場合、ファイ
ルFile1/1〜ファイルFile12/31および
ファイルFileSUN〜ファイルFileSATにつ
いても、それぞれ複数のメッセージを記録可能にしてい
る。また、記録媒体11は、内蔵型や着脱可能なメモリ
カードなどが用いられ、内蔵型の場合は、直接システム
制御部10に接続され、メモリカードの場合は、図示し
ない音声記録再生装置本体に装着された状態で、システ
ム制御部10に接続されるようになっている。
力される音声データを記録するもので、ここでは、図2
に示すように、複数のメッセージを記録可能にした通常
ホルダ(HOLDER N)11aの他に、システム制
御部10で求められるカレンダ情報に関連付けられた音
声データを保存するホルダ、ここでは月日情報に関連付
けられたメッセージを保存する第1のホルダとして、1
月1日から12月31日までの366個のファイルFi
le1/1〜ファイルFile12/31を有する月日
ホルダ(HOLDER D)11bと、曜日情報にに関
連付けられたメッセージを保存する第2のホルダとし
て、日曜日から土曜日までの7個のファイルFileS
UN〜ファイルFileSATを有する曜日ホルダ(H
OLDERW)11cを有している。この場合、ファイ
ルFile1/1〜ファイルFile12/31および
ファイルFileSUN〜ファイルFileSATにつ
いても、それぞれ複数のメッセージを記録可能にしてい
る。また、記録媒体11は、内蔵型や着脱可能なメモリ
カードなどが用いられ、内蔵型の場合は、直接システム
制御部10に接続され、メモリカードの場合は、図示し
ない音声記録再生装置本体に装着された状態で、システ
ム制御部10に接続されるようになっている。
【0020】システム制御部10には、記録媒体11の
他に、操作釦12が接続されるとともに、表示駆動回路
13を介して表示器14がそれぞれ接続されている。
他に、操作釦12が接続されるとともに、表示駆動回路
13を介して表示器14がそれぞれ接続されている。
【0021】操作釦12は、電源釦PW、録音釦RE
C、再生釦PLAY、早送り釦FF、早戻し釦REW、
停止釦STOP、ホルダ釦HOLDER、メニュー釦M
ENU、アラーム釦ALERM、消去釦ERASERな
どを有している。
C、再生釦PLAY、早送り釦FF、早戻し釦REW、
停止釦STOP、ホルダ釦HOLDER、メニュー釦M
ENU、アラーム釦ALERM、消去釦ERASERな
どを有している。
【0022】システム制御部10は、計時部101と、
この計時部101により現在のカレンダ情報として、月
日情報や曜日情報を求めるカレンダ情報算出部102を
有していて、記録媒体11の通常ホルダ(HOLDER
N)11aに対する音声データを管理する管理機能、
カレンダ情報算出部102で求めた月日情報に基づいた
月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび曜日情報
に基づいた曜日ホルダ(HOLDER W)11cに対
する音声データを管理する管理機能、操作釦12での各
釦の操作に応じたデジタル信号処理部5でのデジタル処
理の制御、記録媒体11に対するデータの読み書きの制
御、表示駆動回路13を制御して表示器14に動作モー
ド、警告などの各種情報を表示させる機能などを有して
いる。
この計時部101により現在のカレンダ情報として、月
日情報や曜日情報を求めるカレンダ情報算出部102を
有していて、記録媒体11の通常ホルダ(HOLDER
N)11aに対する音声データを管理する管理機能、
カレンダ情報算出部102で求めた月日情報に基づいた
月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび曜日情報
に基づいた曜日ホルダ(HOLDER W)11cに対
する音声データを管理する管理機能、操作釦12での各
釦の操作に応じたデジタル信号処理部5でのデジタル処
理の制御、記録媒体11に対するデータの読み書きの制
御、表示駆動回路13を制御して表示器14に動作モー
ド、警告などの各種情報を表示させる機能などを有して
いる。
【0023】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。
動作を説明する。
【0024】操作釦12中の電源釦PWを操作すると、
図3に示すメインフローがスタートされる。
図3に示すメインフローがスタートされる。
【0025】まず、図示しない電池より電源がシステム
制御部10に供給されると、ステップ301で、システ
ム制御部10の外部条件や記録媒体11での音声データ
の読み書き条件などの初期設定を行う。
制御部10に供給されると、ステップ301で、システ
ム制御部10の外部条件や記録媒体11での音声データ
の読み書き条件などの初期設定を行う。
【0026】次に、ステップ302で、メニュー釦ME
NUが操作されているか判断する。ここで、メニュー釦
MENUが操作されていると、ステップ303で、シス
テム制御部10によりメニューモードが設定され、図4
に示すフローが実行される。
NUが操作されているか判断する。ここで、メニュー釦
MENUが操作されていると、ステップ303で、シス
テム制御部10によりメニューモードが設定され、図4
に示すフローが実行される。
【0027】この場合、まず、ステップ401で、時刻
設定を行なう。このときの時刻設定は、表示器14上に
「年月日時分」を表示させるとともに、「年」「月」
「日」「時」「分」の順で点滅させ、図示しないインク
リメント釦+またはデクリメント釦−を操作し現在の時
刻設定を行なう。次に、ステップ402で、操作音のオ
ン/オフ設定を行なう。このときの操作音設定は、表示
器14上に「ON/OFF」を表示させ、このうちの一
方を選択することで行なう。次いで、ステップ403
で、録音モードの設定を行なう。このときの録音モード
設定は、表示器14上に「標準(SP)/長時間(L
P)」を表示させ、このうちの一方を選択することで行
なう。次いで、ステップ404で、セット時刻にアラー
ムを鳴らすかどうかのアラームのオン/オフ設定および
その時刻の設定を行なう。このときのアラームのオン/
オフ設定および時刻設定は、まず、アラーム釦ALER
Mを操作して表示器14上に「ON/OFF」を表示さ
せ、このうちの一方を選択し、オン設定の場合は、さら
に表示器14上に「時分」を表示させるとともに、上述
したと同様な要領で時刻設定を行なう。そして、ステッ
プ405で、セット時刻にアラームが鳴り、それを止め
た後にどうするかを設定するアラーム再生モードの設定
を行なう。このときのアラーム再生モードの設定は、図
示しないインクリメント釦+の操作により表示器14上
に「OFF」、アラーム停止後、通常ホルダ(HOLD
ER N)11aの指定メッセージを再生する「PLA
Y」、アラーム停止後、月日ホルダ(HOLDER
D)11bおよび曜日ホルダ(HOLDER W)11
cの、その日に該当するファイルのメッセージを再生す
る「SPLAY」を順に表示させ、このうちの一つを選
択することで行なう。
設定を行なう。このときの時刻設定は、表示器14上に
「年月日時分」を表示させるとともに、「年」「月」
「日」「時」「分」の順で点滅させ、図示しないインク
リメント釦+またはデクリメント釦−を操作し現在の時
刻設定を行なう。次に、ステップ402で、操作音のオ
ン/オフ設定を行なう。このときの操作音設定は、表示
器14上に「ON/OFF」を表示させ、このうちの一
方を選択することで行なう。次いで、ステップ403
で、録音モードの設定を行なう。このときの録音モード
設定は、表示器14上に「標準(SP)/長時間(L
P)」を表示させ、このうちの一方を選択することで行
なう。次いで、ステップ404で、セット時刻にアラー
ムを鳴らすかどうかのアラームのオン/オフ設定および
その時刻の設定を行なう。このときのアラームのオン/
オフ設定および時刻設定は、まず、アラーム釦ALER
Mを操作して表示器14上に「ON/OFF」を表示さ
せ、このうちの一方を選択し、オン設定の場合は、さら
に表示器14上に「時分」を表示させるとともに、上述
したと同様な要領で時刻設定を行なう。そして、ステッ
プ405で、セット時刻にアラームが鳴り、それを止め
た後にどうするかを設定するアラーム再生モードの設定
を行なう。このときのアラーム再生モードの設定は、図
示しないインクリメント釦+の操作により表示器14上
に「OFF」、アラーム停止後、通常ホルダ(HOLD
ER N)11aの指定メッセージを再生する「PLA
Y」、アラーム停止後、月日ホルダ(HOLDER
D)11bおよび曜日ホルダ(HOLDER W)11
cの、その日に該当するファイルのメッセージを再生す
る「SPLAY」を順に表示させ、このうちの一つを選
択することで行なう。
【0028】その後、図3に示すメインフローにおい
て、装置が停止状態にあることを前提に、ステップ30
4で、ホルダ釦HOLDERを操作すると、ステップ3
05で、図5に示すホルダモードが実行される。この場
合、ホルダ釦HOLDERを1回操作すると、ステップ
501で、現在のホルダが通常ホルダ(HOLDER
N)11aであるかを判断し、通常ホルダ(HOLDE
R N)11aであると判断されると、ステップ502
で、月日ホルダ(HOLDER D)11bに移動し、
ステップ503で、月日ホルダ(HOLDER D)1
1bのうちの今日付けのファイルFile1/1〜ファ
イルFile12/31の最初のメッセージに移動す
る。続けて、ホルダ釦HOLDERを1回操作すると、
ステップ501で、再び現在のホルダが通常ホルダ(H
OLDER N)11aであるかを判断し、通常ホルダ
(HOLDER N)11aでないと判断されると、ス
テップ504で、月日ホルダ(HOLDER D)11
bであるかを判断し、月日ホルダ(HOLDER D)
11bであると判断されると、ステップ505で、曜日
ホルダ(HOLDER W)11cに移動し、ステップ
506で、曜日ホルダ(HOLDER W)11cのう
ちの今日の曜日に対応するファイルFileSUN〜フ
ァイルFileSATの最初のメッセージに移動する。
さらに、続けて、ホルダ釦HOLDERを1回操作する
と、ステップ501で、再び現在のホルダが通常ホルダ
(HOLDER N)11aであるかを判断し、通常ホ
ルダ(HOLDER N)11aでないと判断される
と、ステップ504で、月日ホルダ(HOLDER
D)11bであるかを判断し、月日ホルダ(HOLDE
R D)11bでないと判断されると、ステップ507
で、通常ホルダ(HOLDERN)11aに移動し、ス
テップ508で、通常ホルダ(HOLDER N)11
aの最初のメッセージに移動する。このようにして、ホ
ルダ釦HOLDERの操作に連動して、記録媒体11に
対し通常ホルダ(HOLDER N)11a、月日ホル
ダ(HOLDER D)11bおよび曜日ホルダ(HO
LDER W)11cの順でホルダ切換えを行なうこと
ができる。
て、装置が停止状態にあることを前提に、ステップ30
4で、ホルダ釦HOLDERを操作すると、ステップ3
05で、図5に示すホルダモードが実行される。この場
合、ホルダ釦HOLDERを1回操作すると、ステップ
501で、現在のホルダが通常ホルダ(HOLDER
N)11aであるかを判断し、通常ホルダ(HOLDE
R N)11aであると判断されると、ステップ502
で、月日ホルダ(HOLDER D)11bに移動し、
ステップ503で、月日ホルダ(HOLDER D)1
1bのうちの今日付けのファイルFile1/1〜ファ
イルFile12/31の最初のメッセージに移動す
る。続けて、ホルダ釦HOLDERを1回操作すると、
ステップ501で、再び現在のホルダが通常ホルダ(H
OLDER N)11aであるかを判断し、通常ホルダ
(HOLDER N)11aでないと判断されると、ス
テップ504で、月日ホルダ(HOLDER D)11
bであるかを判断し、月日ホルダ(HOLDER D)
11bであると判断されると、ステップ505で、曜日
ホルダ(HOLDER W)11cに移動し、ステップ
506で、曜日ホルダ(HOLDER W)11cのう
ちの今日の曜日に対応するファイルFileSUN〜フ
ァイルFileSATの最初のメッセージに移動する。
さらに、続けて、ホルダ釦HOLDERを1回操作する
と、ステップ501で、再び現在のホルダが通常ホルダ
(HOLDER N)11aであるかを判断し、通常ホ
ルダ(HOLDER N)11aでないと判断される
と、ステップ504で、月日ホルダ(HOLDER
D)11bであるかを判断し、月日ホルダ(HOLDE
R D)11bでないと判断されると、ステップ507
で、通常ホルダ(HOLDERN)11aに移動し、ス
テップ508で、通常ホルダ(HOLDER N)11
aの最初のメッセージに移動する。このようにして、ホ
ルダ釦HOLDERの操作に連動して、記録媒体11に
対し通常ホルダ(HOLDER N)11a、月日ホル
ダ(HOLDER D)11bおよび曜日ホルダ(HO
LDER W)11cの順でホルダ切換えを行なうこと
ができる。
【0029】また、ステップ310で、早送り釦FF
(またはステップ312で、早戻し釦REW)を操作す
ると、ステップ311(またはステップ313)で、図
6に示す早送り(早戻し)モードが実行される。
(またはステップ312で、早戻し釦REW)を操作す
ると、ステップ311(またはステップ313)で、図
6に示す早送り(早戻し)モードが実行される。
【0030】この場合、ステップ601で、現在のホル
ダの種類が判断される。ここで、通常ホルダ(HOLD
ER N)11aと判断されると、ステップ602で、
次(または前)メッセージの先頭に移動し、図3に示す
メインフローにリターンする。また、月日ホルダ(HO
LDER D)11bと判断されると、ステップ603
で、次(または前)のファイルFile1/1〜ファイ
ルFile12/31の最初のメッセージに移動し、図
3に示すメインフローにリターンする。さらに、曜日ホ
ルダ(HOLDER W)11cと判断されると、ステ
ップ604で、次(または前)のファイルFileSU
N〜ファイルSATの最初のメッセージに移動し、図3
に示すメインフローにリターンする。
ダの種類が判断される。ここで、通常ホルダ(HOLD
ER N)11aと判断されると、ステップ602で、
次(または前)メッセージの先頭に移動し、図3に示す
メインフローにリターンする。また、月日ホルダ(HO
LDER D)11bと判断されると、ステップ603
で、次(または前)のファイルFile1/1〜ファイ
ルFile12/31の最初のメッセージに移動し、図
3に示すメインフローにリターンする。さらに、曜日ホ
ルダ(HOLDER W)11cと判断されると、ステ
ップ604で、次(または前)のファイルFileSU
N〜ファイルSATの最初のメッセージに移動し、図3
に示すメインフローにリターンする。
【0031】このようなホルダ切換えにより、例えば、
曜日ホルダ(HOLDER W)11cのファイルFi
leSUN〜ファイルFileSATの今日付けに対応
したものが選択されたものとし、この状態で、ステップ
308で、録音釦RECを操作すると、ステップ309
で、録音モードが実行され、マイクロフォン1に入力さ
れた入力音声は、増幅器2で増幅された後、ローパスフ
ィルタ3でエリアシングノイズの発生を防止するため不
要な周波数領域成分をカットされ、A/Dコンバータ4
でデジタル信号に変換され、さらにデジタル信号処理部
5に入力され、圧縮処理を施されて、システム制御部1
0に送られ、所定のフォーマットにより、選択されたフ
ァイルFileSUN〜ファイルFileSATにメッ
セージとして記録される。
曜日ホルダ(HOLDER W)11cのファイルFi
leSUN〜ファイルFileSATの今日付けに対応
したものが選択されたものとし、この状態で、ステップ
308で、録音釦RECを操作すると、ステップ309
で、録音モードが実行され、マイクロフォン1に入力さ
れた入力音声は、増幅器2で増幅された後、ローパスフ
ィルタ3でエリアシングノイズの発生を防止するため不
要な周波数領域成分をカットされ、A/Dコンバータ4
でデジタル信号に変換され、さらにデジタル信号処理部
5に入力され、圧縮処理を施されて、システム制御部1
0に送られ、所定のフォーマットにより、選択されたフ
ァイルFileSUN〜ファイルFileSATにメッ
セージとして記録される。
【0032】これにより、毎週何曜日というような定期
的なスケジュールを一括して記録させることができる。
的なスケジュールを一括して記録させることができる。
【0033】以下、同様にして、曜日ホルダ(HOLD
ER W)11cのファイルFileSUN〜ファイル
FileSATまたは月日ホルダ(HOLDER D)
11bのファイルFile1/1〜ファイルFile1
2/31を選択するとともに、メッセージを入力するこ
とで、週単位の定期的なスケジュールおよび月日単位の
スケジュールを入力することができる。
ER W)11cのファイルFileSUN〜ファイル
FileSATまたは月日ホルダ(HOLDER D)
11bのファイルFile1/1〜ファイルFile1
2/31を選択するとともに、メッセージを入力するこ
とで、週単位の定期的なスケジュールおよび月日単位の
スケジュールを入力することができる。
【0034】次に、スケジュール内容を再生するような
場合、この場合も、ステップ304で、ホルダ釦HOL
DERを操作し、ステップ305で、図5に示すホルダ
モードを実行させて、通常ホルダ(HOLDER N)
11a、月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび
曜日ホルダ(HOLDER W)11cのうちの所望す
るホルダを選択する。
場合、この場合も、ステップ304で、ホルダ釦HOL
DERを操作し、ステップ305で、図5に示すホルダ
モードを実行させて、通常ホルダ(HOLDER N)
11a、月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび
曜日ホルダ(HOLDER W)11cのうちの所望す
るホルダを選択する。
【0035】そして、図3に示すメインフローのステッ
プ306で、再生釦PLAYを操作すると、ステップ3
07で、システム制御部10により図7に示す再生モー
ドが実行される この場合、ステップ701で、現在のホルダが通常ホル
ダ(HOLDER N)11aであるかを判断し、通常
ホルダ(HOLDER N)11aであると判断される
と、ステップ702で、通常ホルダ(HOLDER
N)11aの最初のメッセージの再生処理がスタートす
る。ここでの再生処理は、システム制御部10により、
通常ホルダ(HOLDER N)11aの最初のメッセ
ージが読出されて、デジタル信号処理部5に入力さ、こ
のデジタル信号処理部5で、伸長処理され、さらにD/
Aコンバータ6でアナログ信号に変換され、ローパスフ
ィルタ7を介して増幅器8で増幅されてスピーカ9から
出力される。この場合、再生処理されているメッセージ
が通常ホルダ(HOLDER N)11aに入っていた
ものである旨が表示器14に表示される。
プ306で、再生釦PLAYを操作すると、ステップ3
07で、システム制御部10により図7に示す再生モー
ドが実行される この場合、ステップ701で、現在のホルダが通常ホル
ダ(HOLDER N)11aであるかを判断し、通常
ホルダ(HOLDER N)11aであると判断される
と、ステップ702で、通常ホルダ(HOLDER
N)11aの最初のメッセージの再生処理がスタートす
る。ここでの再生処理は、システム制御部10により、
通常ホルダ(HOLDER N)11aの最初のメッセ
ージが読出されて、デジタル信号処理部5に入力さ、こ
のデジタル信号処理部5で、伸長処理され、さらにD/
Aコンバータ6でアナログ信号に変換され、ローパスフ
ィルタ7を介して増幅器8で増幅されてスピーカ9から
出力される。この場合、再生処理されているメッセージ
が通常ホルダ(HOLDER N)11aに入っていた
ものである旨が表示器14に表示される。
【0036】このような再生処理は、ステップ703
で、通常ホルダ(HOLDER N)11aの1メッセ
ージの再生が終了したと判断され、またはステップ70
4で、停止釦STOPの操作が判断されるまで続けら
れ、これらステップ703、704で、YESと判断さ
れると、ステップ705で、再生処理ストップとなり、
図3に示すメインフローにリターンする。
で、通常ホルダ(HOLDER N)11aの1メッセ
ージの再生が終了したと判断され、またはステップ70
4で、停止釦STOPの操作が判断されるまで続けら
れ、これらステップ703、704で、YESと判断さ
れると、ステップ705で、再生処理ストップとなり、
図3に示すメインフローにリターンする。
【0037】一方、ステップ701で、現在のホルダが
通常ホルダ(HOLDER N)11aでないと判断さ
れると、月日ホルダ(HOLDER D)11bまたは
曜日ホルダ(HOLDER W)11cの再生処理が実
行される。ここでは、曜日ホルダ(HOLDER W)
11cの再生処理の場合を説明すると、ステップ706
で、曜日ホルダ(HOLDER W)11cのうちの今
日の曜日に対応するファイルFileSUN〜ファイル
FileSATの最初のメッセージが読出され、上述し
たと同様にしてメッセージの再生が行われる。この場合
も、再生処理されているメッセージが曜日ホルダ(HO
LDER W)11cのうち今日の曜日に対応するもの
であることが、例えば7/15(thu)のように表示
器14に表示される。
通常ホルダ(HOLDER N)11aでないと判断さ
れると、月日ホルダ(HOLDER D)11bまたは
曜日ホルダ(HOLDER W)11cの再生処理が実
行される。ここでは、曜日ホルダ(HOLDER W)
11cの再生処理の場合を説明すると、ステップ706
で、曜日ホルダ(HOLDER W)11cのうちの今
日の曜日に対応するファイルFileSUN〜ファイル
FileSATの最初のメッセージが読出され、上述し
たと同様にしてメッセージの再生が行われる。この場合
も、再生処理されているメッセージが曜日ホルダ(HO
LDER W)11cのうち今日の曜日に対応するもの
であることが、例えば7/15(thu)のように表示
器14に表示される。
【0038】そして、ステップ707で、1メッセージ
の再生処理が終了したか判断し、1メッセージ分の再生
処理が終了したと判断されると、ステップ707で、最
終メッセージの再生処理が終了したと判断されるまで、
ステップ709で、次のメッセージの再生処理を行な
い、同一ファイル内の全てのメッセージの再生が終了し
て、ステップ707で、YESと判断されると、図3に
示すメインフローにリターンする。
の再生処理が終了したか判断し、1メッセージ分の再生
処理が終了したと判断されると、ステップ707で、最
終メッセージの再生処理が終了したと判断されるまで、
ステップ709で、次のメッセージの再生処理を行な
い、同一ファイル内の全てのメッセージの再生が終了し
て、ステップ707で、YESと判断されると、図3に
示すメインフローにリターンする。
【0039】一方、1メッセージの再生処理が終了して
いない状態で、ステップ710で、停止釦STOPの操
作が判断されると、メッセージ再生の途中で処理が中断
され、図3に示すメインフローにリターンする。また、
1メッセージの再生処理が終了していない状態で、ステ
ップ711で、早戻し釦REWが操作されると、ステッ
プ712で、戻し動作が実行される。この場合、1メッ
セージの再生途中にあるので、このメッセージの先頭に
戻り、改めてステップ707からメッセージ再生を開始
する。また、1メッセージの再生処理が終了していない
状態で、ステップ713で、早送り釦FFが操作される
と、ステップ714で、ダブルクリック操作(所定時間
内での2度押し)かが判断され、1回のみの操作であれ
ば、ステップ715で、送り動作が実行される。この場
合、次のメッセージの先頭に強制的に移動され、ステッ
プ707に戻って、そのメッセージの再生を開始する。
また、ステップ714で、ダブルクリックが判断される
と、ステップ716で、ホルダ切換えが実行される。こ
こでは、曜日ホルダ(HOLDER W)11cが選択
されているので、月日ホルダ(HOLDER D)11
bのうちの今日付けのファイルFile1/1〜ファイ
ルFile12/31の最初のメッセージに移動し、ス
テップ707に戻って、そのメッセージの再生を開始す
る。なお、月日ホルダ(HOLDER D)11bが選
択されている場合は、曜日ホルダ(HOLDER W)
11cのうちの今日の曜日に対応するファイルFile
SUN〜ファイルFileSATの最初のメッセージに
移動し、そのメッセージの再生を開始するようになる。
いない状態で、ステップ710で、停止釦STOPの操
作が判断されると、メッセージ再生の途中で処理が中断
され、図3に示すメインフローにリターンする。また、
1メッセージの再生処理が終了していない状態で、ステ
ップ711で、早戻し釦REWが操作されると、ステッ
プ712で、戻し動作が実行される。この場合、1メッ
セージの再生途中にあるので、このメッセージの先頭に
戻り、改めてステップ707からメッセージ再生を開始
する。また、1メッセージの再生処理が終了していない
状態で、ステップ713で、早送り釦FFが操作される
と、ステップ714で、ダブルクリック操作(所定時間
内での2度押し)かが判断され、1回のみの操作であれ
ば、ステップ715で、送り動作が実行される。この場
合、次のメッセージの先頭に強制的に移動され、ステッ
プ707に戻って、そのメッセージの再生を開始する。
また、ステップ714で、ダブルクリックが判断される
と、ステップ716で、ホルダ切換えが実行される。こ
こでは、曜日ホルダ(HOLDER W)11cが選択
されているので、月日ホルダ(HOLDER D)11
bのうちの今日付けのファイルFile1/1〜ファイ
ルFile12/31の最初のメッセージに移動し、ス
テップ707に戻って、そのメッセージの再生を開始す
る。なお、月日ホルダ(HOLDER D)11bが選
択されている場合は、曜日ホルダ(HOLDER W)
11cのうちの今日の曜日に対応するファイルFile
SUN〜ファイルFileSATの最初のメッセージに
移動し、そのメッセージの再生を開始するようになる。
【0040】その後、ステップ710で、停止釦STO
Pが操作されると、メッセージ再生処理が中断され、図
3に示すメインフローにリターンする。
Pが操作されると、メッセージ再生処理が中断され、図
3に示すメインフローにリターンする。
【0041】このようにして、1メッセージの再生処理
の途中で、早戻し釦REWまたは早送り釦FFを操作す
ると、ステップ707〜ステップ716の動作が繰り返
され、同一メッセージの繰り返し再生、同一ホルダでの
異なるメッセージの再生および異なるホルダのメッセー
ジ再生などを行なうことができる。
の途中で、早戻し釦REWまたは早送り釦FFを操作す
ると、ステップ707〜ステップ716の動作が繰り返
され、同一メッセージの繰り返し再生、同一ホルダでの
異なるメッセージの再生および異なるホルダのメッセー
ジ再生などを行なうことができる。
【0042】なお、本実施の形態では、月日ホルダ(H
OLDER D)11bから曜日ホルダ(HOLDER
W)11cの切換えを早送り釦FFのダブルクリック
動作により行なったが、今日の月日ホルダ(HOLDE
R D)11bのメッセージの全ての再生が終了した
ら、自動的に今日の曜日のメッセージを再生すること、
又は、その逆も可能である。
OLDER D)11bから曜日ホルダ(HOLDER
W)11cの切換えを早送り釦FFのダブルクリック
動作により行なったが、今日の月日ホルダ(HOLDE
R D)11bのメッセージの全ての再生が終了した
ら、自動的に今日の曜日のメッセージを再生すること、
又は、その逆も可能である。
【0043】次に、図4で述べたメニューモードにおい
て、アラームのオン/オフ設定において、設定がONに
なっていると、図8に示すフローが実行される。この場
合、ステップ801で、設定時刻と判断されると、ステ
ップ802で、アラームが発生する。そして、ステップ
803で、いずれかの操作釦12が操作されたか判断す
る。ここで、操作されない場合は、ステップ804で、
タイムアウト(ここでは、1分程度としている。)を判
断し、タイムアウトが判断されると、図3に示すメイン
フローにリターンする。また、いずれかの操作釦12が
操作されると、ステップ805で、アラームが停止し、
ステップ806で、アラーム停止後の動作として、予め
設定された通常ホルダ(HOLDER N)11a、月
日ホルダ(HOLDER D)11bまたは曜日ホルダ
(HOLDER W)11cの該当ファイルのメッセー
ジが再生されるようになる。
て、アラームのオン/オフ設定において、設定がONに
なっていると、図8に示すフローが実行される。この場
合、ステップ801で、設定時刻と判断されると、ステ
ップ802で、アラームが発生する。そして、ステップ
803で、いずれかの操作釦12が操作されたか判断す
る。ここで、操作されない場合は、ステップ804で、
タイムアウト(ここでは、1分程度としている。)を判
断し、タイムアウトが判断されると、図3に示すメイン
フローにリターンする。また、いずれかの操作釦12が
操作されると、ステップ805で、アラームが停止し、
ステップ806で、アラーム停止後の動作として、予め
設定された通常ホルダ(HOLDER N)11a、月
日ホルダ(HOLDER D)11bまたは曜日ホルダ
(HOLDER W)11cの該当ファイルのメッセー
ジが再生されるようになる。
【0044】なお、図3に示すメインフローにおいて、
ステップ316、消去釦ERASERが操作された場合
は、ステップ317で、消去モードが設定され、予め指
定されたファイルが消去される。
ステップ316、消去釦ERASERが操作された場合
は、ステップ317で、消去モードが設定され、予め指
定されたファイルが消去される。
【0045】従って、このようにすれば、カレンダ情報
として月日情報および曜日情報に関連するメッセージを
月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび曜日ホル
ダ(HOLDER W)11cに録音し、再生すること
ができるので、日々のスケジュールの管理は勿論、毎週
何曜日というような定期的なスケジュールについては一
括して管理することができ、定期的スケジュールの記録
再生を効率よく行なうことができる。
として月日情報および曜日情報に関連するメッセージを
月日ホルダ(HOLDER D)11bおよび曜日ホル
ダ(HOLDER W)11cに録音し、再生すること
ができるので、日々のスケジュールの管理は勿論、毎週
何曜日というような定期的なスケジュールについては一
括して管理することができ、定期的スケジュールの記録
再生を効率よく行なうことができる。
【0046】また、月日ホルダ(HOLDER D)1
1bまたは曜日ホルダ(HOLDER W)11cより
再生されるメッセージは、複数のメッセージが存在する
と、全てのメッセージを連続再生できるので、メッセー
ジの聞き忘れなどを確実に防止できる。
1bまたは曜日ホルダ(HOLDER W)11cより
再生されるメッセージは、複数のメッセージが存在する
と、全てのメッセージを連続再生できるので、メッセー
ジの聞き忘れなどを確実に防止できる。
【0047】さらに、月日ホルダ(HOLDER D)
11bまたは曜日ホルダ(HOLDER W)11cよ
りメッセージを再生している途中で、早送り釦FFをダ
ブルクリック操作すると、ホルダ切換えが行なわれるよ
うになるので、幅広くメッセージの再生を行なうことが
できる。
11bまたは曜日ホルダ(HOLDER W)11cよ
りメッセージを再生している途中で、早送り釦FFをダ
ブルクリック操作すると、ホルダ切換えが行なわれるよ
うになるので、幅広くメッセージの再生を行なうことが
できる。
【0048】なお、上述した実施の形態では、カレンダ
情報に関連付けられた音声データを保存する第1のホル
ダとして、1月1日から12月31日までの365個の
ファイルFile1/1〜ファイルFile12/31
を有する月日ホルダ(HOLDER D)11bと、第
2のホルダとして、日曜日から土曜日までの7個のファ
イルFileSUN〜ファイルSATを有する曜日ホル
ダ(HOLDER W)11cを用いたが、第1のホル
ダとして、各年の1月1日から12月31日までのファ
イルを有する年月日ホルダ、第2のホルダとして、1日
から31日までの31個のファイルを有する日付ホルダ
を用いるようにしてもよい。このようにすれば、1日か
ら31日までのファイルを有する日付ホルダの今日付け
に対応したファイルにメッセージを記録するようにすれ
ば、毎月何日というような定期的なスケジュールを一括
して記録し、その後、各月の決められた日付ごとに同一
内容のスケジュールを再生することができる。
情報に関連付けられた音声データを保存する第1のホル
ダとして、1月1日から12月31日までの365個の
ファイルFile1/1〜ファイルFile12/31
を有する月日ホルダ(HOLDER D)11bと、第
2のホルダとして、日曜日から土曜日までの7個のファ
イルFileSUN〜ファイルSATを有する曜日ホル
ダ(HOLDER W)11cを用いたが、第1のホル
ダとして、各年の1月1日から12月31日までのファ
イルを有する年月日ホルダ、第2のホルダとして、1日
から31日までの31個のファイルを有する日付ホルダ
を用いるようにしてもよい。このようにすれば、1日か
ら31日までのファイルを有する日付ホルダの今日付け
に対応したファイルにメッセージを記録するようにすれ
ば、毎月何日というような定期的なスケジュールを一括
して記録し、その後、各月の決められた日付ごとに同一
内容のスケジュールを再生することができる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、定期
的なスケジュールの記録再生を効率よく行なうことがで
きる記録再生装置を提供できる。
的なスケジュールの記録再生を効率よく行なうことがで
きる記録再生装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態の概略構成を示す図。
【図2】一実施の形態に用いられる記録媒体の概略構成
を示す概念図。
を示す概念図。
【図3】一実施の形態の動作のメインフローを示す図。
【図4】一実施の形態の動作のメニュフローを示す図。
【図5】一実施の形態の動作のホルダフローを示す図。
【図6】一実施の形態の動作の早送り(早戻し)フロー
を示す図。
を示す図。
【図7】一実施の形態の動作の再生フローを示す図。
【図8】一実施の形態の動作のアラームフローを示す
図。
図。
1…マイクロフォン 2…増幅器 3…ローパスフィルタ 4…A/Dコンバータ 5…デジタル信号処理部 6…D/Aコンバータ 7…ローパスフィルタ 8…増幅器 9…スピーカ 10…システム制御部 101…計時部 102…カレンダ情報算出部 11…記録媒体 11a…通常ホルダ(HOLDER N) 11b…月日ホルダ(HOLDER D) 11c…曜日ホルダ(HOLDER W) 12…操作釦 13…表示駆動回路 14…表示器 PW…電源釦 REC…録音釦 PLAY…再生釦 FF…早送り釦 REW…釦 STOP…停止釦 HOLDER…ホルダ釦 MENU…メニュー釦 ALERM…アラーム釦 ERASE…消去釦
Claims (5)
- 【請求項1】 計時手段と、 第1のカレンダ情報により関連付けられた音声データを
保存可能な第1のホルダと、 前記第1のカレンダ情報と異なる第2のカレンダ情報に
より関連付けられた音声データを保存可能な第2のホル
ダと、 前記計時手段より現在のカレンダ情報を求めるカレンダ
情報算出手段と、 前記カレンダ情報算出手段で求められたカレンダ情報に
関連する音声データを前記第1および第2のホルダより
選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された音声データを再生する再生手
段とを具備したことを特徴とする音声記録再生装置。 - 【請求項2】 前記再生手段は、前記選択手段で選択さ
れた音声データを連続再生可能にしたことを特徴とする
請求項1記載の音声記録再生装置。 - 【請求項3】 前記選択手段は、前記第1のホルダと第
2のホルダのいずれか一方への切換を可能にし、該切換
えられた第1のホルダまたは第2のホルダの音声データ
の選択を可能にしたことを特徴とする請求項1記載の音
声記録再生装置。 - 【請求項4】 前記第1のカレンダ情報は、月日情報ま
たは年月日情報であることを特徴とする請求項1記載の
音声記録再生装置。 - 【請求項5】 前記第2のカレンダ情報は、曜日情報ま
たは日付情報であることを特徴とする請求項1記載の音
声記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22923499A JP2001051697A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 音声記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22923499A JP2001051697A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 音声記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001051697A true JP2001051697A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16888940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22923499A Pending JP2001051697A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 音声記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001051697A (ja) |
-
1999
- 1999-08-13 JP JP22923499A patent/JP2001051697A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090728 |