JP2001048670A - セラミックス−金属接合体 - Google Patents
セラミックス−金属接合体Info
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Abstract
等の付加に対して高い信頼性が得られるセラミックス−
金属接合体を提供する。 【解決手段】 窒化物系セラミック部材と、Ti、Zr
およびNbから選ばれた少なくとも1種の活性金属を含
むAg−Cu系ろう材層を介して、窒化物系セラミック
ス基板に接合された金属部材とを具備するセラミックス
−金属接合体である。窒化物系セラミック部材の破壊靭
性値KICは4.5MPa・m1/2 以上で、窒化物系セラ
ミック部材側の接合界面には、ろう材中の活性金属が偏
析した層が4μm〜7μm程度の厚さで連続して存在し
ている。活性金属の偏析層は、活性金属と窒化物系セラ
ミック部材中の窒素との反応物により主として構成され
ている。
Description
部材との接合体に係り、特に耐冷熱サイクル特性に優れ
たセラミックス−金属接合体に関する。
軽量でかつ高硬度を有する、電気絶縁性に優れる、耐熱
性や耐食性に優れる等という特微を有しており、これら
の特徴を生かして構造用材料や電気部品用材料等として
利用されている。ところで、例えば窒化物系セラミック
ス材料を構造材として使用する場合、セラミックス材料
は本来脆性材料であるため、金属材料と接合して用いる
ことが一般的である。一方、窒化物系セラミックス材料
の高電気絶縁性という特性を利用して、電子部品の搭載
基板等として使用する際にも、電気回路の形成等を目的
として、金属と接合することが行われている。このよう
に、窒化物系セラミックス材料の実用化を考えた場合、
金属材料との接合が重要な技術となる。
金属部材との接合方法としては、従来から、MoやW等
の高融点金属を用いる方法や、IVa族元素やVa族元素
のような活性金属を用いる方法等が知られており、中で
も、高強度、高封着性、高信頼性等が得られることか
ら、活性金属法が多用されている。
金属元素が窒化物系セラミックス材料に対して濡れやす
く、反応しやすいことを利用した接合法であり、具体的
には活性金属を添加したろう材を用いたろう付け法や、
窒化物系セラミック部材と金属部材との間に活性金属の
箔や粉体を介在させ、加熱接合する方法(固相拡散接
合)等として利用されている。また、被接合体となる金
属部材として、活性金属を直接使用することも行われて
いる。一般的に取扱い性や処理のしやすさ等から、Cu
とAgとの共晶ろう材(Ag:72wt%)にTi等の
活性金属を添加し、これをセラミック部材と金属部材と
の間に介在させ、適当な温度で熱処理して接合する方法
が多用されている。
ラミック部材と金属部材との接合部品には、高接合強度
が求められる一方、セラミックス材料の熱膨張率は金属
材料のそれに比べて小さいため、この熱膨張差に起因す
る欠点の発生を抑制することが強く求められている。す
なわち、熱膨張率が大きく異なるセラミックス材料と金
属材料とを接合すると、接合後の冷却過程で熱膨張差に
起因する残留応力が生じ、外部応力との相乗によって接
合強度が大幅に低下したり、また接合後の冷却過程や冷
熱サイクルの付加によって応力の最大点からクラックが
発生したり、さらにはセラミックス材料が破壊される等
の間題を招いてしまう。
性金属ろう材を用いた接合方法では、比較的接合強度が
高い接合体は得られるものの、冷熱サイクル等の付加に
対して十分な信頼性を有する接合体を再現性よく得るま
でには至っていないのが現状である。例えば、窒化物系
セラミック部材上に銅板等を活性金属ろう材を用いて接
合したものを、半導体素子等の搭載用基板として用いて
いるが、近年の半導体素子の高集積化や大電力化によっ
て、半導体素子からの放熱量は飛躍的に増大しており、
搭載基板側への熱伝達量が増加していることから、冷熱
サイクル等に対する信頼性の向上が強く望まれている。
になされたもので、高接合強度を満足すると共に、冷熱
サイクル等の付加に対して高い信頼性が得られるセラミ
ックス−金属接合体を提供することを目的としている。
クス−金属接合体は、窒化物系セラミック部材と、T
i、ZrおよびNbから選ばれた少なくとも1種の活性
金属を含むAg−Cu系ろう材層を介して、前記窒化物
系セラミック部材に接合された金属部材とを具備するセ
ラミックス−金属接合体において、前記窒化物系セラミ
ック部材の破壊靭性値K ICは4.5MPa・m1/2 以上
で、前記窒化物系セラミック部材側の接合界面には、前
記活性金属が偏析した層が連続して存在することを特徴
としている。
材としては、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、サイアロ
ン等が例示される。本発明のセラミックス−金属接合体
は、ろう材層自体の構成によって、耐冷熱サイクル特性
や接合強度の向上を図ったものであるが、さらに破壊靭
性値KICが4.5MPa・m1/2 以上の窒化物系セラミ
ック部材を用いることにより、より一層耐冷熱サイクル
特性の向上を図ることができる。すなわち、窒化物系セ
ラミック部材の破壊靭性値KICが4.5MPa・m1/2
以上であると、冷熱サイクル等が接合体に付加された際
に、窒化物系セラミック部材にクラックが生じることが
抑制される。
属材料から適宜選択すればよく、例えば構造材科として
は、鋼材、耐熱合金、超硬合金等が例示され、また電子
部品用材量としては、Cu、Cu合金、Ni、Ni合
金、W、Mo等が例示される。
述したような窒化物系セラミック部材と金属部材とを、
Ag−Cuの共晶組成(72wt%Ag‐28wt%C
u)もしくはその近傍の組成を主とし、これにTi、Z
rおよびNbから選ばれた少なくとも1種の活性金属を
適量配合したAg‐Cu系ろう材により接合したもので
ある。
体においては、上記ろう材中の活性金属を窒化物系セラ
ミック部材側の接合界面に偏析させており、この偏析層
は基本的には活性金属の窒化物により主として構成され
たものである。この活性金属の偏析層は、接合界面に連
続して形成されていることが重要であり、これにより接
合強度や耐冷熱サイクル特性の向上を図ることができ
る。
ろう材中の活性金属とセラミック部材中の窒素との反応
による窒化物により主に構成されたものである。このよ
うな反応層を窒化物系セラミック部材側の接合界面に連
続して形成することによって、安定して高接合強度が得
られると共に、活性金属の偏析層が応力緩和層として機
能するため、冷熱サイクル付加等によって窒化物系セラ
ミック部材にクラックが生じることを抑制することがで
きる。このクラックの抑制は、前述したように、破壊靭
性値KICが4.5MPa・m1/2 以上の窒化物系セラミ
ック部材を用いることによって一層効果的となる。
自体は脆性材料であり、あまり層厚が厚くなると逆にク
ラックの起点となる恐れがあるため、活性金属の偏析層
の厚さは7μm以下とすることが好ましい。また、層厚
があまり薄いと一様に形成することが困難となるため、
4μm以上とすることが好ましい。よって、活性金属の
偏析層の厚さは、4μm〜7μmの範囲とすることが好
ましい。なお、偏析層は接合界面に一様に連続して形成
されていればその機能を果たすため、均一であればその
層厚は4μm未満でもよい。
本来脆性材料であるため、上記偏析層を主に構成する化
合物を、セラミック部材の他方の構成材料をさらに含む
複合化合物とすることによって、より一層耐冷熱サイク
ル特性を向上させることができる。例えば、セラミック
部材が窒化アルミニウム焼結体であるとすると、活性金
属−アルミニウム−窒素の三元化合物とすることが好ま
しい。このように、例えばアルミニウムを含有させるこ
とによって化合物の延性が大きくなり、偏析層がクラッ
クの起点となることを防止することができる。
は、前述したように、Ag‐Cuの共晶組成もしくはそ
の近傍の組成を主とし、これにTi、ZrおよびNbか
ら選ばれた少なくとも1種の活性金属を適量配合したも
のである。上記活性金属は、熱処理温度(接合温度)で
活性化し、窒化物系セラミック部材と反応して例えば窒
化物となり、接合強度や耐冷熱サイクル特性の向上に寄
与するものである。ただし、あまり多量に添加すると、
接合強度は増大するものの、冷熱サイクルが付加された
際にクラックの発生原因となる恐れがあるため、10重
量%未満とすることが好ましい。一方、活性金属の配合
量があまり少ないと、十分な接合強度が得られないた
め、1重量%以上とすることが好ましい。また、ろう材
の主体となるAg−Cu合金は、基本的には共晶組成を
満足するものとするが、全ろう材成分中のCu量が15
重量%〜35重量%程度であれば同様な効果を得ること
ができる。
えば以下のようにして製造される。まず、窒化物系セラ
ミック部材と金属部材とを用意し、上述したような活性
金属を含むAg‐Cu系ろう材をペースト化したものを
窒化物系セラミック部材側に塗布する。ここで、本発明
で規定するように、活性金属が偏析した層を窒化物系セ
ラミック部材側の接合界面に一様に形成するには、ろう
材ぺーストを窒化物系セラミック部材側に塗布すること
が重要である。ろう材ぺーストを金属部材側に塗布した
のでは、塗布したペースト層の表面に、接合工程までの
間に微量な酸素が付着し、この酸素が活性金属が窒化物
系セラミック部材側に移行することを妨げる。よって、
活性金属が偏析した層を一様に形成することが困難とな
る。従来法ではろう材ペーストを金属部材側に塗布する
ことが一般的であった。なお、上述したAg‐Cu系ろ
う材の使用形態としては、Ag、Cuおよび活性金属を
含むペーストとして使用することが好ましいが、必ずし
も箔の積層体のような状態で使用することを除外するも
のではない。
セラミック部材と金属部材とを積層し、真空中または窒
素雰囲気のような不活性雰囲気にて、Ag‐Cu共晶が
形成される温度で熱処理し、この共晶液相および活性金
属とセラミック部材との反応等を利用して、窒化物系セ
ラミック部材と金属部材とを接合する。
900℃程度で、接合時間(加熱時間)は5分〜15分
程度であるが、活性金属を窒化物系セラミック部材に一
様に偏折させるためには、830℃〜870℃程度で、
5分〜10分程度とすることが好ましい。さらに、活性
金属を偏析させる条件としては、真空度を10-4Tor
r以下に保持すること等が挙げられる。
活性金属−アルミニウム−窒素等の複合化合物とするた
めには、高温でかつ比較的短時間で処理するか、あるい
は中温度以上で長時間処理することが好ましい。これら
のように、接合時の反応性を高めることによって、活性
金属と窒素とが反応した後、それにアルミニウム等が固
溶しやすくなり、複合化合物が形成されやすくなる。
の板状の窒化アルミニウム焼結体、および金属部材とし
て厚さ0.3mmtの銅板(無酸素銅)を用意した。一
方、重量比でAg:Cu:Ti=70.6:27.4:
2.0のろう材を用意し、このろう材に樹脂バインダお
よび分散媒を適量加え、十分に混合して接合用ぺースト
を作製した。
ミニウム焼結体1の一方の主面1aに、上記した接合用
ぺースト2をスクリーン印刷し、乾燥させた後、接合用
ぺースト2の塗布層上に銅板3を積層、配置した。この
後、上記積層物に対して1×10-4Torr以下の真空
中にて、850℃×10分(昇温速度:10℃/分、降
温:炉冷)の温度プロファイルで熱処理を施し、図1
(b)に示すように、窒化アルミニウム焼結体1と銅板
3とをろう材層4を介して接合し、目的とするセラミッ
クス−金属接合体5を得た。
する以外は、同一条件でセラミックス−金属接合体を作
製した。
0のろう材を用意し、実施例1と同様にして接合用ぺー
ストを作製した。そして、この接合用ぺーストを銅板側
に塗布する以外は、実施例1と同一条件でセラミックス
−金属接合体を作製した。
た各セラミックス−金属接合体(窒化アルミニウム−
銅)の界面分析をEPMAにより行った。図2に実施例
1のEPMAによる分析結果を模式的に示す。また、図
3に比較例2のEPMAによる分析結果を模式的に示
す。図2から明らかなように、実施例1によるセラミッ
クス−金属接合体では、窒化アルミニウム側の接合界面
にTiが偏析した層が連続して形成されていることが分
かる。このTiの偏析層の厚さは、約4.5μmであっ
た。また、このTiの偏析層は、TiNにより主に構成
されていることをX線回折によって確認した。一方、比
較例2によるセラミックス−金属接合体では、図3に示
すように、窒化アルミニウム側の接合界面にTiが偏析
した層が形成されていたが、このTiの偏析層はとぎれ
ている部分が存在し、またその厚さは約3μmであっ
た。なお、比較例1によるセラミックス−金属接合体
は、Tiの偏析層の厚さが約1.54μmとさらに薄
く、形成状態も不連続であった。
界面において、Tiの偏析層を中心とした10μm×1
0μmの面積の成分比をEPMAにより分析したとこ
ろ、表1に示すような結果が得られた。
金属接合体では、窒化アルミニウム側界面にTiが偏析
していることを裏付けている。
作製した各セラミックス−金属接合体の特性を以下のよ
うにして評価した。まず、各セラミックス−金属接合体
に対して冷熱サイクル試験(TCT)を施した。TCT
は−40℃×30分+RT×10分+125℃×30分
+RT×10分を1サイクルとした。TCT後の評価方
法としては、銅板のピール強度の測定とクラック有無を
確認することにより行った。TCTサイクル数とピール
強度およびクラック発生との関係を図4に示す。図4か
ら明らかなように、実施例1によるセラミックス−金属
接合体は、初期の接合強度が極めて大きいと共に、冷熱
サイクルが印加された状態においても強度低下が少な
く、さらにTCTによるクラックも100サイクルまで
は認められなかった。これに対して、比較例1および比
較例2によるセラミックス−金属接合体は、それぞれ初
期の接合強度が低く、かつクラックも50サイクル程度
で発生しており、その後の強度低下も大きいものであっ
た。
ら850℃×30分と変更する以外は、実施例1と同一
条件でセラミックス−金属接合体を作製した。
をEPMAにより行ったところ、窒化アルミニウム側の
接合界面にTiが偏析した層が連続的に形成されている
(層厚は実施例1と同等)と共に、このTiの偏析層に
Alが拡散しており、Ti−Al−N化合物が形成され
ていることを確認した。なお、実施例1によるセラミッ
クス−金属接合体においても、Tiの偏析層にAlが拡
散していることが確認されたが、量的には実施例2によ
るセラミックス−金属接合体の方が多かった。
合体のTCTによるクラック発生の有無を確認したとこ
ろ、300サイクルまでクラックの発生は認められず、
さらに耐冷熱サイクル特性に優れることが判明した。な
お、ピール強度の測定値は実施例1とほぼ同程度であっ
た。
1MPa・m1/2、4.0MPa・m1/2 の3種類の窒
化アルミニウム焼結体を用意し、これらを各々用いて実
施例1と同一条件で、それぞれセラミックス−金属接合
体(実施例3〜5)を作製した。
のピール強度を測定すると共に、それぞれ実施例1と同
一条件のTCTを100サイクル施し、それぞれ窒化ア
ルミニウム焼結体のファインクラックの有無を以下に示
す方法によって確認した。まず、銅板およびろう材層を
エッチング除去し、窒化アルミニウム焼結体表面のファ
インクラックの有無を蛍光浸透探傷(PT)検査で判定
することによって行った。
ずれのセラミックス−金属接合体も実施例1とほぼ同程
度であったが、実施例3(AlN:KIC=4.7MPa
・m 1/2 )のセラミックス−金属接合体ではTCT10
0サイクル後においてもクラックは認められなかったの
に対し、他のセラミックス−金属接合体(実施例4、
5)では微細なクラックが発生していた。
クス−金属接合体によれば、窒化物系セラミック部材の
破壊靭性値KICが4.5MPa・m1/2 以上であると共
に、窒化物系セラミック部材側の接合界面に、反応層で
ある活性金属の偏析層が適度な層厚で連続して形成され
ているため、安定して高接合強度が得られると共に、冷
熱サイクルの付加等によって窒化物系セラミック部材に
クラックが生じることを抑制することができる。よっ
て、高接合強度を有すると共に、冷熱サイクルに対して
優れた信頼性を示すセラミックス−金属接合体を、再現
性よく提供することが可能となる。
接合体の製造工程を示す図である。
合体の接合界面のEPMA分析結果を模式的に示す図で
ある。
属接合体の接合界面のEPMA分析結果を模式的に示す
図である。
合体のTCTサイクル数とピール強度との関係を従来例
と比較して示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 窒化物系セラミック部材と、Ti、Zr
およびNbから選ばれた少なくとも1種の活性金属を含
むAg−Cu系ろう材層を介して、前記窒化物系セラミ
ック部材に接合された金属部材とを具備するセラミック
ス−金属接合体において、 前記窒化物系セラミック部材の破壊靭性値KICは4.5
MPa・m1/2 以上で、前記窒化物系セラミック部材側
の接合界面には、前記活性金属が偏析した層が連続して
存在することを特徴とするセラミックス−金属接合体。 - 【請求項2】 請求項1記載のセラミックス−金属接合
体において、 前記活性金属の偏析層の厚さは、4μm〜7μmの範囲
であることを特徴とするセラミックス−金属接合体。 - 【請求項3】 請求項2記載のセラミックス−金属接合
体において、 前記活性金属の偏析層は、前記活性金属の窒化物から主
として構成されていることを特微とするセラミックス−
金属接合体。 - 【請求項4】 請求項1記載のセラミックス−金属接合
体において、 前記窒化物系セラミック部材は、窒化アルミニウム焼結
体からなり、かつ前記活性金属の偏析層は、前記活性金
属とアルミニウムと窒素との化合物を構成要素として含
むことを特徴とするセラミックス−金属接合体。
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-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000187958A patent/JP3370060B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP4053091A4 (en) * | 2019-10-30 | 2023-12-13 | Mitsubishi Materials Corporation | COPPER/CERAMIC ASSEMBLY, INSULATED PRINTED CIRCUIT BOARD, METHOD FOR PRODUCING COPPER/CERAMIC ASSEMBLY, AND METHOD FOR PRODUCING INSULATED PRINTED CIRCUIT BOARD |
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