JP2001047657A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001047657A
JP2001047657A JP22271099A JP22271099A JP2001047657A JP 2001047657 A JP2001047657 A JP 2001047657A JP 22271099 A JP22271099 A JP 22271099A JP 22271099 A JP22271099 A JP 22271099A JP 2001047657 A JP2001047657 A JP 2001047657A
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Japan
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developer
vibration
toner
image forming
forming apparatus
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Application number
JP22271099A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Miura
眞芳 三浦
Yoshitaka Kitaoka
義隆 北岡
Takahiro Tsujimoto
隆宏 辻本
Masaichiro Tachikawa
雅一郎 立川
Masahiro Aizawa
昌宏 相澤
Taichi Ito
太一 伊藤
Hideaki Tomachi
英敬 戸町
Akira Ryuji
彰 龍治
Masahiko Hashimoto
雅彦 橋本
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Panasonic Holdings Corp
Array AB
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Array AB
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー通過孔17aの閉塞を確実に防止し
て、安定した画像形成を実現する。 【解決手段】 FPC17のトナー通過孔17aの列を
挟んでその両側に振動付与部材6と振動反射部材7とを
平行に配置し、振動付与部材6に振動源61を接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、またはプリンタに係わり、特に、電界の作用によ
り粉状の現像剤を飛翔させて受像体(又は記録体)上に
画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電界の作用により粉状の現像剤を飛翔さ
せ受像体上に画像を形成する画像形成装置が知られてい
る。それは、例えば、現像剤としてのトナーが貯蔵され
たヘッドと、このヘッドに相対向して配設された受像体
としての中間像保持ベルトと、この中間像保持ベルト上
に形成された画像を記録紙上に転写させる転写手段と、
この記録紙上の画像を定着させる定着手段とにより構成
されている。
【0003】図9に示すように、前記ヘッド101には
マイナス電荷に帯電されたトナー119を担持する現像
剤担持体としてのスリーブ111と、このスリーブ11
1に担持されたトナーの通過を制御する現像剤通過制御
手段としてのFPC(フレキシブル・プリント・サーキ
ット(Flexible Print Circuit))117とが設けられ
ている。このFPC117には、多数の現像剤通過孔1
17aが1列に又は数列に並ぶように形成されており、
各現像剤通過孔117aの回りにはこの孔117aを囲
むように制御電極117bが配設されている。前記中間
像保持ベルト102を挟んで前記ヘッド101に相対向
する位置には現像剤吸引手段としての背面電極123が
配設されている。
【0004】前記画像形成装置では、電源124によっ
て背面電極123に電圧を印加することによって帯電ト
ナー119を現像スリーブ111から中間保持ベルト1
02に飛翔させる電界を形成し、外部からの画像信号に
応じて制御電極117bに印加する電圧を制御すること
により1、FPC17の現像剤通過孔117aにおける
トナー119の通過を制御し、画像信号に応じた画像を
中間保持ベルト102に形成するようになっている。
【0005】ところが、前記画像形成装置においては、
画像形成を続けるうちに、現像剤通過孔171aのスリ
ーブ111側の周囲、現像剤通過孔117aの内壁、ま
たは現像剤通過孔117aの中間像保持ベルト102側
の周囲にトナーが付着して堆積し、ひいては現像剤通過
孔117aがトナー119により塞がれてしまうという
不都合がある。
【0006】このような課題を解決する方法として、例
えば特開平4−80053号公報には、現像剤通過制御
手段に加振機構を設けたものがある。これは、加振機構
によって電極面を常に振動させることにより、前記現像
剤通過孔のトナーによる目詰まりを防止せんとするもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像剤
通過制御手段に単に加振機構を設けただけでは、必ずし
も十分な目詰まり防止効果を得ることはできず、さらな
る改良が望まれる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、前記現像剤通
過孔の閉塞を確実に防止して、安定した画像形成を実現
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題に対して、前記加振機構のような振動付与部材とは別
に該振動付与部材から伝わる振動波を反射させる反射部
材を設けるようにしたものである。
【0010】すなわち、請求項1に係る発明は、周面に
現像剤を電磁気的に担持して回転する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体と相対し前記現像剤担持体の現像剤を
電磁気的に吸引する吸引手段と、前記現像剤担持体と前
記吸引手段との間に設けられ、前記現像剤担持体の回転
軸方向に並ぶ少なくとも1列の現像剤通過孔列を有し、
外部からの画像信号に応じて前記現像剤通過孔における
前記現像剤の通過を電磁気的に制御する現像剤通過制御
手段とを有し、前記吸引手段と現像剤通過制御手段との
間に受像体を配置して前記現像剤を付着させるようにし
た画像形成装置において、前記現像剤担持体と前記現像
剤通過手段とが組み合わされてなる複数のヘッドを備
え、前記受像体が前記各ヘッドの前記現像剤通過制御手
段と前記吸引手段との間を順に通過するように設けら
れ、前記複数のヘッドの各々の現像剤通過制御手段に設
けられ、前記現像剤通過孔列に沿って延び前記現像剤通
過制御手段に振動を付与する振動付与部材と、前記複数
のヘッドの各々の現像剤通過制御手段に設けられ、前記
現像剤通過孔列を挟んで前記振動付与部材の反対側に配
置され、前記振動付与部材から伝わる振動波を反射させ
る反射部材とを備えていることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、複数のヘッドによって
多色画像形成装置を実現することが可能になる。そうし
て、前記反射部材による振動波の反射によって振動の伝
達効率が高まるとともに、前記振動付与部材と前記反射
部材との間に定在波を形成することが可能になり、現像
剤通過孔部分ないしその近傍が定在波の節にならないよ
うにすれば、その部分を定在波により比較的大きく振動
させることができ、現像剤が現像剤通過孔内やその周囲
に堆積するのを効果的に防止することができる。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1に記載さ
れている画像形成装置において、前記複数のヘッドの各
々は、その振動付与部材を振動させるべく互いに独立し
て駆動される振動子を別個に備えていることを特徴とす
る。
【0013】従って、多色画像形成装置を構成しても、
複数のヘッドの各々の振動子は互いに独立して作動し、
同時に振動を付与する必要がないため、これらの振動子
を駆動するための駆動回路を個々に設ける必要はなく、
画像形成装置のコスト低減に有利になる。
【0014】請求項3に係る発明は、請求項1に記載さ
れている画像形成装置において、前記複数のヘッドの各
々は、前記現像剤通過孔を挟んで前記受像体移動方向の
手前側に前記振動付与部材を有し、先側に前記反射部材
を有することを特徴とする。
【0015】現像剤通過制御手段の現像剤通過孔周辺に
堆積するトナーには順極性のトナー(吸引手段によって
電磁気的に吸引される極性を有するトナー)だけでな
く、逆極性のトナーも存在し、トナー同士の凝集力や付
着力によって逆極性のトナーも順極性トナーと共に受像
体へ向かって飛翔し付着する。受像体が複数のヘッドを
順に通過する構成の場合、先に(以前に)通過したヘッ
ドより供給されて受像体に付着した逆極性トナーが当該
ヘッドに至ったときに、電磁気的力によって該受像体か
ら当該ヘッドの現像剤通過制御手段の方へ逆に飛翔し、
その現像剤通過孔周辺を汚すことがある。
【0016】これに対して、請求項3に係る発明の場合
は、受像体移動方向の手前側に振動付与部材が配置さ
れ、先側に反射部材が配置されているから、以前に通過
したヘッドより受像体に供給されて付着した逆極性トナ
ーが当該ヘッド部位において逆飛翔しても、振動付与部
材によって当該ヘッドの現像剤通過制御手段に付与され
る振動のために、現像剤通過孔周りに付着し難くなり、
付着しても脱落し易くなる。よって、先のヘッドのトナ
ーによって次のヘッドの現像剤通過制御手段が汚染され
ることが防止される。
【0017】請求項4に係る発明は、請求項1に記載さ
れている画像形成装置において、前記複数のヘッドの各
々の振動付与部材は、それらを振動させる一つの共用の
振動子に連結されていることを特徴とする。
【0018】この発明によれば、複数のヘッドで1つの
振動子を許容するから、画像形成装置のコスト低減に有
利になる。
【0019】請求項5に係る発明は、請求項4に記載さ
れている画像形成装置において、前記共用の振動子と各
振動付与部材との間に該振動子から振動付与部材への振
動の伝達を遮断する振動遮断手段が設けられていること
を特徴とする。
【0020】この発明によれば、振動子を各ヘッドで共
用しても、振動遮断手段を作動させることによって各ヘ
ッドの振動付与部材を互いに独立させて作動させること
ができ、例えば、各ヘッドの振動付与部材を常時作動さ
せるのではなく、各ヘッドで画像を形成していないとき
に、すなわち、現像剤通過制御手段の制御によって画像
を形成していないときに、各ヘッドの振動付与部材を選
択的に作動させて現像剤通過制御手段をクリーニングす
る場合に有用である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、受像体
に複数のヘッドと対向電極との間を順に通過させて画像
形成を行なう場合において、各ヘッドの現像剤通過制御
手段の現像剤通過孔部位を効率良く振動させることがで
き、この現像剤通過孔のトナー等による閉塞を確実に防
止し、安定した画像形成を実現する上で有利になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0023】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係る画像形成装置を示し、符号1(Y),1
(M),1(C),1(B)はヘッドである。各ヘッド
1には現像剤としてのイエロ(Y)、マゼンタ(M)、
シアン(C)及びブラック(B)の各トナー19(図2
及び図3参照)がそれぞれ貯蔵されるようになってお
り、この4つのヘッド1が順に並べられてカラー画像を
形成することができるように構成されている。2はこの
各ヘッド1より飛翔したトナー19が付着する受像体と
しての中間像保持ベルト、3はこの中間像保持ベルト2
上に形成された画像を記録紙5に転写する転写装置、4
はこの記録紙5に転写された画像を記録紙5上に定着さ
せる定着装置である。
【0024】上記トナー19は、スチレンアクリルやポ
リエチレン等からなっていて、その平均粒径は10μm
程度である。尚、このトナー19の平均粒径の測定は、
小孔通過法(コールター社のマルチサイザー)により行
うことができる。
【0025】上記中間像保持ベルト2はエンドレスタイ
プであって、該中間像保持ベルト2を駆動させる駆動ロ
ーラ21と、接地された従動ローラ22との間に巻き掛
けらて、各ヘッド1とその各々に対向する後述の背面電
極23との間を順に通過走行するように設けられてい
る。また、上記中間像保持ベルト2を挟んで駆動ローラ
21に対向した位置には、ベルトクリーニング25が該
中間像保持ベルト2を押圧するように配設されており、
この中間像保持ベルト2上のトナー19や汚れを落とす
ようになっている。この中間像保持ベルト2は、例えば
厚さ150μm程度のポリカーボネートに導電カーボン
が分散されたものからなり、その周長は、上記記録紙5
がJIS規格A列4番の大きさの用紙である場合には、
約340mmに設定される。そして、上記駆動及び従動
ローラ21,22の径は、共に25〜30mm程度に設
定されている。
【0026】上記中間像保持ベルト2の内面側(中間像
保持ベルト2に対して各ヘッド1と反対側)において各
ヘッド1と対向する位置には、金属板、又は樹脂中に導
電性フィラーを分散させたフィルム等からなる背面電極
23がそれぞれ配設されている。この背面電極23に
は、該背面電極23に電圧を印加するための背面電極用
電源24のプラス端子が接続されており、この印加電圧
としては、500〜2000V程度(例えば1000
V)に設定されている。そして、背面電極用電源24に
より背面電極23に電圧が印加されると、ヘッド1及び
背面電極23間に電界が生じ、ヘッド1から飛翔したト
ナー19が中間像保持ベルト2側に誘導されて中間像保
持ベルト2に付着するようになっている。つまり、背面
電極23及び背面電極用電源24により、ヘッド1から
飛翔したトナー19を、中間像保持ベルト2に付着させ
るように中間像保持ベルト2側に電磁気的に吸引する吸
引手段が構成されている。
【0027】上記転写装置3は、上記従動ローラ22と
対向して配設される転写ローラ31を備えており、この
転写ローラ31は従動ローラ22に対し離接自在に構成
されている。そして、上記転写ローラ31には転写用電
源32のプラス端子が接続されており、この転写用電源
32により転写ローラ31に電圧が印加されると、従動
ローラ22及び転写ローラ31間に電界が生じ、この電
界により中間像保持ベルト2上のトナー19が記録紙5
側に引き寄せられるようになっている。このとき、転写
装置3は、従動ローラ22と転写ローラ31との間で中
間像保持ベルト2と記録紙5とを密着させるように構成
されており、このことで中間像保持ベルト2上の画像が
記録紙5に転写されるようになっている。尚、上記転写
ローラ31は、例えば径が8mmの軸芯にウレタンスポ
ンジを巻き付けることにより構成され、その外径は約2
0mmに設定され、その抵抗値は500V印加時で10
7Ω程度に設定されている。
【0028】上記定着装置4は、定着ローラ41と圧着
ローラ42とが相対向して配設されて構成されており、
この定着ローラ41の内部には発熱源41aが配設さ
れ、この発熱源41aの発熱により定着ローラ41の周
側面がトナー19の溶融温度になるようになされてい
る。そして、この定着装置4は、上記定着ローラ41に
よる熱と、圧着ローラ42と定着ローラ41との圧着に
よる圧力とを記録紙5に加えることにより、トナー19
を融解させて記録紙5に定着させるように構成されてい
る。
【0029】上記ヘッド1は、図2に示すように、中間
像保持ベルト2側に開口部を有する略矩形箱状のフレー
ム16を有している。このフレーム16の内部には、開
口部側に設けられ、図2の紙面に垂直な方向に延びる中
心軸を回転軸11aとしてその回転軸11a回りに一方
向(図2で反時計回り方向)に回転可能に構成された円
筒状のスリーブ11と、このスリーブ11の周面に当接
するトナー規制ブレード12と、このトナー規制ブレー
ド12よりもスリーブ11の回転移動方向の手前側にお
いてこのスリーブ11の周面に当接するトナー供給ロー
ラ13と、スリーブ11よりもフレーム16の内奥側に
配設されトナー19を貯蔵するホッパー14と、このホ
ッパー14内に配設され、該ホッパー14内のトナー1
9を撹拌する撹拌部材15とが設けられている。
【0030】上記スリーブ11は、後述の如く、上記ホ
ッパー14内のトナー19を、該スリーブ11の周側面
に電磁気的に担持した状態で上記回転軸11a回りに回
転することにより、フレーム16内奥側(ホッパー14
側)から開口部側に搬送するように構成されている。こ
のスリーブ11は、例えばアルミニウム若しくは鉄等の
金属、合金又はゴム等からなり、その外径は16〜20
mmに設定されている。また、スリーブ11の回転速度
は、例えば20〜400mm/secに設定される。
尚、上記スリーブ11は接地されているが(図1参
照)、接地しないで直流又は交流の電圧を印加するよう
にしてもよい。
【0031】上記トナー規制ブレード12は、上記スリ
ーブ11の周側面上にトナー19の層を1層形成しかつ
このトナー19を摩擦によりマイナスに帯電させるもの
であり、スリーブ11の回転方向に対しカウンタ方向に
当接するように設けられている。すなわち、このトナー
規制ブレード12は、一端部(スリーブ11のトナー規
制ブレード12側部分の回転による移動方向前側端部)
がフレーム16の内壁部に固定された燐青銅の板材12
aと、該板材12aの他端部(スリーブ11のトナー規
制ブレード12側部分の回転による移動方向後側端部)
に取り付けられたウレタンゴムシート等の弾性部材12
bとで構成され、この弾性部材12bが、板材12aに
よりスリーブ11に押圧されるようになっている。
【0032】上記トナー供給ローラ13はスリーブ11
にホッパー14内のトナー19を供給するものであっ
て、スリーブ11とは逆方向(図2で時計回り方向)に
回転するように構成されている。このトナー供給ローラ
13は、例えば金属製の軸芯にウレタンスポンジ等の合
成ゴムを巻き付けて外径を12mm程度にしたものであ
り、該トナー供給ローラ13のスリーブ11に対する食
い込み量は、0.1〜0.2mm程度であることが好ま
しい。
【0033】上記ホッパー14内のトナー19は、上記
撹拌部材15により撹拌され、その後、上記トナー供給
ローラ13とスリーブ11とが互いに回転することによ
りスリーブ11に供給されてその表面に担持され、上記
トナー規制ブレード12により、上記スリーブ11に担
持されたトナー19のうち余分なものが除去されると共
に、そのままスリーブ11に担持されたトナー19はマ
イナスに帯電され、この状態でフレーム16内奥側から
開口部側へ搬送されるようになっている。
【0034】上記ヘッド1のフレーム16の開口部は図
3に拡大して示す現像剤通過制御手段としてのEPC
(FPC)17により閉塞されている。つまり、このF
PC17は上記スリーブ11と対向して設けられ、ま
た、上記中間像保持ベルト2は、このFPC17に対し
て上記スリーブ11と反対側に設けられていることにな
る。
【0035】上記FPC17は、ポリイミド樹脂等から
なる厚さ10〜70μmの絶縁部材17cと、この絶縁
部材17cの厚み方向両面を覆う被覆樹脂17e,17
fとで構成されている。また、このFPC17は、上記
トナー19が通過可能な複数のトナー通過孔(現像剤通
過孔)17a,17a,…(図4参照)が該スリーブ1
1の回転軸11a方向に沿って並ぶ1列のトナー通過孔
列17g(現像剤通過孔列)を有している。このトナー
通過孔列17gの各トナー通過孔17a径は50〜20
0μm(例えば130μm)に設定されている。そし
て、上記各トナー通過孔17aの周縁部であって上記ス
リーブ11側の被覆樹脂17e内には、スリーブ11に
担持されたトナー19を該スリーブ11から飛翔させる
ための電界を発生させる制御電極17bが配設されてい
る一方、各トナー通過孔17aの周縁部であって上記中
間像保持ベルト2側の被覆樹脂17f内には、該トナー
通過孔17aを通過したトナー19がトナー通過孔17
aの中心軸に沿って飛翔するようにするための電界を発
生させるガード電極17dが配設されている。
【0036】上記制御電極17bには、外部からの画像
信号に応じて例えば−100V及び300Vのいずれか
一方の電圧が印加されるようになっており、制御電極1
7bに300Vの電圧が印加されると、スリーブ11に
よりフレーム16内奥側から開口部側に搬送されたトナ
ー19がスリーブ11から飛翔してトナー通過孔17a
を通過するようになっている。一方、制御電極に−10
0Vの電圧が印加された状態では、マイナスに帯電され
たトナー19は制御電極17bと反発するために飛翔す
ることなく、そのままスリーブ11に担持された状態で
フレーム16内奥側に戻されるようになっている。
【0037】尚、上記FPC17は、絶縁部材17cが
ポリイミド樹脂により形成されているため柔軟性を有し
ていると共に、図示は省略するが、その一端はフレーム
16に固定されている一方、他端は例えばばね部材によ
り引っ張られて、FPC17には張力が作用するように
なされている。
【0038】上記FPC17のスリーブ11側を向いた
面には、トナー通過孔列17gを挟むように振動付与部
材6と振動反射部材7とが設けられている。この両部材
6,7はトナー通過孔列17gに沿って延びる板状のも
のであり、振動付与部材6はトナー通過孔列17gを挟
んで中間像保持ベルト2の移動方向の手前側に配設さ
れ、該移動方向の先側に振動反射部材7が配設されてい
る。
【0039】振動付与部材6の長さ方向両端部はFPC
17の外側にはみ出しており、この両端部を除いた部分
は、熱圧着等によりFPC17に接着されている。この
振動付与部材6としては、振動源61の振動を吸収する
ことなくFPC17に伝達付与し得る剛性を有するもの
であればよく、例えばステンレス等の金属板により形成
され、その板幅は5mm程度に、板厚は0.2mm程度
にそれぞれ設定されている。
【0040】上記振動付与部材6の長さ方向両端部に
は、図4及び図5に示すように、振動源61,61が配
設されている。なお、同図では振動伝達部材6の両端の
各々に振動源61が設けられているが、一端のみに振動
源61を設けるようにしてもよい。また、図4ではFP
C17を平面的に展開した状態に描いている。
【0041】この各振動源61は、PZT(ジルコン酸
チタン酸鉛)のような圧電素子等からなる振動子61a
と、この振動子61aの振動を増幅する増幅器(ホー
ン)61bとを有する。各ヘッド1の振動子61aは互
いに独立して駆動される。増幅器61bは、下方に向か
って断面積が連続的に滑らかに縮小するように形成され
ており、上記振動子61aの振動エネルギを集中させて
上記振動付与部材6に伝達するように構成されている。
この増幅器61bは、振動子61aの振動を吸収するこ
となく振動付与部材6に伝達し得る剛性を有するもので
あればよく、例えばステンレスやアルミニウム等のよう
に成形の容易な金属により形成することが好ましい。
【0042】振動反射部材7は、振動付与部材6による
振動の付与によりFPC17に発生しかつ該振動付与部
分からトナー通過孔列17g側に向かって進行する振動
波を反射するものであって、熱圧着等によりFPC17
に接着されている。この反射部材7は、振動を吸収する
ことなく上記振動波を反射し得る剛性を有するものであ
ればよく、例えばステンレス等の金属板により形成さ
れ、その板幅は5mm程度に、板厚は0.2mm程度に
それぞれ設定されている。
【0043】図6は各ヘッド1における振動付与部材
6、反射部材7及び振動源61の位置関係を示してい
る。
【0044】次に上記画像形成装置の動作を説明する。
【0045】背面電極23に電圧が印加された状態にお
いて、外部からの画像信号により、制御電極17bに所
定の電圧(例えば200V)が印加されると、前記制御
電極17bとスリーブ11との間に電界が形成され、前
記スリーブ11に担持されたトナー19が当該電界によ
って引っ張られて飛翔する。飛翔したトナー19は、F
PC17の現像剤通過孔17aを通過し、背面電極23
により形成された電界により中間像保持ベルト2に引っ
張られて付着する。一方、前記制御電極17bに印加さ
れる電圧が所定値以下になると、前記制御電極17bと
スリーブ11との間に十分な電界が形成されないため、
トナー19はスリーブ11に担持されたままとなり、中
間像保持ベルト2にトナーが付着しないことになる。こ
のように、各ヘッド1の各現像剤通過孔17aに設けら
れた制御電極17bに印加する電圧を制御することによ
り、中間像保持ベルト2上にトナーを付着させ画像を形
成するようになっている。
【0046】中間像保持ベルト2に付着したトナー19
は、該中間像保持ベルト2によって従動ローラ22側に
搬送され、転写装置3によって記録紙5上に転写され、
この記録紙5上の画像は、定着装置6により定着され、
このことで記録紙5に画像が形成される。
【0047】前記画像形成中あるいは画像形成停止時に
おいて、FPC17に配設された振動子61aに電圧が
印加され、この振動子61aの振動が増幅器61b及び
振動付与部材6を介してFPC17に伝達付与される。
このため、FPC17には、振動付与部材6が接着され
た部分(振動付与部分)からトナー通過孔列17g側
(反射部材7側)及びトナー通過孔列17gと反対側の
両方に進行する振動波が発生する。
【0048】これら両振動波のち振動付与部材6からト
ナー通過孔列17g側に進行する振動波は、トナー通過
孔列17gを越えて反射部材7の振動付与部材側の縁に
達し、この縁が反射端となって当該振動波が反射され
る。これにより、この反射端と振動付与部材6との間
に、反射端を節、振動付与部材6を自由端、現像剤通過
孔列17gの部位を腹とする定在波s(図3に二点鎖線
で示す)が形成される。この結果、現像剤通過孔列17
g位置を効率的に振動させることができ、通過孔の目詰
まりを防止できる。
【0049】この場合、前記振動波の波長をλ、振動波
反射端とトナー通過孔17aの中心との最短距離をL1
とするとき、L1<λ/2を満たすように設定すればよ
い。トナー通過孔17aの部位を定在波sの腹にするこ
とができ、特に、L1=λ/4とすればよい。また、振
動波反射端と振動伝達部材6との最短距離をL2とする
とき、L2>λ/4を満たすように設定するのが好まし
く、L2=3λ/4に設定するのがより好ましい。
【0050】FPC17のトナー19による目詰まりや
汚れには、現像剤通過孔17a内にトナーが堆積して目
詰まりが生じる場合と、FPC17の中間像保持ベルト
2側の表面にトナー19が堆積する場合がある。後者の
場合、付着したトナー19が電荷を持っており、FPC
17と中間像保持ベルト2との間に生じている電界が乱
され、トナー19の飛翔制御がうまく行かなくなる場合
がある。従って、FPC17のベルト側の面に付着して
いるトナー19も、綺麗にクリーニングする必要があ
る。
【0051】FPC17のベルト側の面にトナー19が
付着する原因としては、トナー19には負極性に帯電し
たものの他に、正極性に帯電したものも混在しており、
中間像保持ベルト2に一旦飛翔したトナー19のうち、
正極性に帯電したトナー19がFPC17に引っ張られ
て戻ってくることが考えられる。すなわち、画像形成中
はFPC17と背面電極23との間に形成されている電
界は、負極性のトナー19をFPC17から中間像保持
ベルト2側へ飛翔させる一方で、正極性トナー19を中
間像保持ベルト2からFPC17の方へ飛翔させる働き
をするからである。
【0052】従って、本実施形態のようなイエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの順に画像を形成するカラー
画像を形成する構成では、中間像保持ベルト2がイエロ
ーのヘッド1(Y)からマゼンタのヘッド1(M)に送
られてくると、このマゼンタのヘッド1(M)では中間
像保持ベルト2に既に形成されているイエローの画像の
上にマゼンタ画像を形成することになる。この時、中間
像保持ベルトに付着したイエローのトナー19に正極性
に帯電したトナー19が含まれていると、それがマゼン
タ用ヘッド1(M)のFPC17に引きつけられて、こ
れを汚すことになる。この汚れはマゼンタ用ヘッド1
(M)のFPC17における、イエローヘッド1(Y)
に近い部位に生じやすい。
【0053】これに対して、本実施形態の場合は、各ヘ
ッド1の振動付与部材6が中間像保持ベルト2の移動方
向におけるトナー通過孔17aの手前側に配置され、こ
の振動付与部材6によって振動がFPC17におけるト
ナー通過孔17aの手前側に広く付与される。このた
め、一つ手前のヘッド1より供給されて中間像保持ベル
ト2に付着した正極性トナー19が当該ヘッド1のFP
C17に向かって飛翔しても、このFPC17に付着し
難く、また、付着しても脱落し易くなる。
【0054】(実施形態2)本形態については要部のみ
を図7に示す。すなわち、上記各ヘッド1(Y),1
(M),1(C),1(B)の振動子61a(Y),6
1a(M),61a(C),61a(B)を1つの共用
の駆動回路70に対してスイッチング回路(例えばリレ
ー等)71を介して接続し、スイッチング回路71によ
って各ヘッド1の振動子61a(Y),61a(M),
61a(C),61a(B)を選択的に駆動するように
したものである。
【0055】カラー画像を形成するときには、中間像保
持ベルト2が図1における上方から下方に送られ、イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に少しずつタイ
ミングをずらせて画像が形成される。目詰まりを防止ま
たはクリーニングする方法としては、画像形成終了後あ
るいは画像形成開始前に振動を与え、画像形成中に目詰
まりしたものを解消する方法や、画像形成中にも振動を
与えておいて事前に目詰まりしない状態を作っておく方
法などがある。
【0056】通常は記録紙1枚に画像を形成間に目詰ま
りが発生することはほとんどないので、記録紙1枚に画
像を形成し、次の記録紙の画像形成が開始される間の時
間に振動を与えて、目詰まりを除去するようにすること
ができる(これを以下紙間クリーニングと略称する)。
なお、画像形成中にも振動を与える場合には、その振動
自体がトナーの飛翔制御に悪影響のないようにあまり大
振幅の振動は与えられない。
【0057】紙間クリーニングを実施する場合を考える
と、カラー画像の形成においてはヘッド1(Y),1
(M),1(C),1(B)での画像形成のタイミング
がずれている。すなわち、中間像保持ベルト2の画像形
成位置が各ヘッド1(Y),1(M),1(C),1
(B)の正面に送られてくるのに時間差があるため、そ
の時間だけ遅延された信号によって記録が行われる。従
って、紙間クリーニングするタイミングも、ヘッド1
(Y),1(M),1(C),1(B)で異なり、異な
ったタイミングで振動子61a(Y),61a(M),
61a(C),61a(B)を駆動してクリーニングを
実施することができる。
【0058】本実施形態の場合は、上述の如くスイッチ
ング回路71を設けたから、各ヘッド1の振動子61a
(Y),61a(M),61a(C),61a(B)を
互いに独立させて適宜のタイミングで駆動することがで
きる。その上、駆動回路70を各ヘッド1で共用するよ
うにしたから、コスト面でも有利になる。
【0059】(実施形態3)本形態については要部のみ
を図8に示す。すなわち、1つの振動源61のホーン6
1bを上記各ヘッド1(Y),1(M),1(C),1
(B)のFPC17の振動付与部材6(Y),6
(M),6(C),6(B)に対して分岐部材72を介
して接続し、この1つの振動源61(振動子61a及び
ホーン61b)を各ヘッド1で共用するとともに、分岐
部材72の各枝部に振動遮断手段73(Y),73
(M),73(C),73(B)を設けたものである。
振動遮断手段73は、例えばシリコンゴムのような振動
を吸収する材質で、分岐部材72の各枝部を挟み込みそ
れから先に振動が伝わらないようにする構ればよい。
【0060】従って、クリーニングを行なわないヘッド
1のFPC17に対しては、振動遮断手段73によって
ホーン62の振動が振動付与部材6に伝達されることを
阻止することができ、上記紙間クリーニングを実施する
ことができる。その上、振動源61を各ヘッド1で共用
することができるから、装置のコスト面でも有利にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る画像形成装置の概略
図。
【図2】同装置のヘッドの概略図。
【図3】同ヘッドのFPC及びスリーブの一部を示す断
面図。
【図4】同ヘッドのFPCに対する振動付与手段及び反
射部材の配置を示す斜視図。
【図5】同ヘッドの斜視図。
【図6】ヘッドに振動付与手段及び反射部材を配置して
示す同装置の概略図。
【図7】本発明の実施形態2に係る振動子を駆動する回
路図。
【図8】本発明の実施形態3に係る振動付与手段の説明
図。
【図9】従来の画像形成装置における画像形成状態を示
す断面図。
【符号の説明】
1 ヘッド 2 中間像保持ベルト(受像体) 3 転写手段 4 定着手段 5 記録紙 6 振動付与部材 7 振動反射部材 11 スリーブ(現像剤担持体) 17 FPC(現像剤通過制御手段) 17a トナー通過孔(現像剤通過孔) 19 トナー(現像剤) 61 振動源 61a 振動子 73 振動遮断手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597063831 Onnereds Brygga 13 421 57 Vestra Frolund a Sweden (72)発明者 北岡 義隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 辻本 隆宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 立川 雅一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 相澤 昌宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伊藤 太一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 戸町 英敬 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 龍治 彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 橋本 雅彦 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 Fターム(参考) 2C162 AE12 AE25 AE31 AE47 AE74 AE93 AE94 AJ07 CA03 CA12 CA24 2H029 DB04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面に現像剤を電磁気的に担持して回転
    する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体と相対し前記現像剤担持体の現像剤を
    電磁気的に吸引する吸引手段と、 前記現像剤担持体と前記吸引手段との間に設けられ、前
    記現像剤担持体の回転軸方向に並ぶ少なくとも1列の現
    像剤通過孔列を有し、外部からの画像信号に応じて前記
    現像剤通過孔における前記現像剤の通過を電磁気的に制
    御する現像剤通過制御手段とを有し、 前記吸引手段と現像剤通過制御手段との間に受像体を配
    置して前記現像剤を付着させるようにした画像形成装置
    において、 前記現像剤担持体と前記現像剤通過手段とが組み合わさ
    れてなる複数のヘッドを備え、 前記受像体が前記各ヘッドの前記現像剤通過制御手段と
    前記吸引手段との間を順に通過するように設けられ、 前記複数のヘッドの各々の現像剤通過制御手段に設けら
    れ、前記現像剤通過孔列に沿って延び前記現像剤通過制
    御手段に振動を付与する振動付与部材と、 前記複数のヘッドの各々の現像剤通過制御手段に設けら
    れ、前記現像剤通過孔列を挟んで前記振動付与部材の反
    対側に配置され、前記振動付与部材から伝わる振動波を
    反射させる反射部材とを備えていることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている画像形成装置
    において、 前記複数のヘッドの各々は、その振動付与部材を振動さ
    せるべく互いに独立して駆動される振動子を別個に備え
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されている画像形成装置
    において、 前記複数のヘッドの各々は、前記現像剤通過孔を挟んで
    前記受像体移動方向の手前側に前記振動付与部材を有
    し、先側に前記反射部材を有することを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載されている画像形成装置
    において、 前記複数のヘッドの各々の振動付与部材は、それらを振
    動させる一つの共用の振動子に連結されていることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されている画像形成装置
    において、 前記共用の振動子と各振動付与部材との間に該振動子か
    ら振動付与部材への振動の伝達を遮断する振動遮断手段
    が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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