JP2001047637A - 印刷システム、インクジェットプリンタ及びインクカートリッジ - Google Patents

印刷システム、インクジェットプリンタ及びインクカートリッジ

Info

Publication number
JP2001047637A
JP2001047637A JP22961099A JP22961099A JP2001047637A JP 2001047637 A JP2001047637 A JP 2001047637A JP 22961099 A JP22961099 A JP 22961099A JP 22961099 A JP22961099 A JP 22961099A JP 2001047637 A JP2001047637 A JP 2001047637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
ink cartridge
opening
expiration date
storage medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22961099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3804852B2 (ja
Inventor
Toshihisa Saruta
稔久 猿田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP22961099A priority Critical patent/JP3804852B2/ja
Publication of JP2001047637A publication Critical patent/JP2001047637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3804852B2 publication Critical patent/JP3804852B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジの使用期限を的確に管理
できるようにする。 【解決手段】 インクカートリッジ11に搭載されてい
るEEPROM13に、有効期限を決定するための情報
を記録しておく。そして、この情報に基づいて、ホスト
装置またはプリンタが、インクカートリッジ11は現在
有効期限内にあるか否かの判断をし、その結果をユーザ
に報知する。記録させる情報は、インクカートリッジの
製造年月日からの有効期間と開封何月日からの有効期間
であり、ホスト装置またはプリンタが、使用するインク
カートリッジの製造年月日からの有効期限と、開封年月
日からの有効期限とを計算し、速く到達する方の有効期
限を選択し、現在の年月日と比較して、インクカートリ
ッジが有効期限を過ぎたか否かを判断する。あるいは、
インクカートリッジの種別を記録して、この種別情報に
基づいて有効期限を決定してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントシステ
ム、及びインクジェットプリンタの改良技術に関し、特
に、インクジェットプリンタに用いられるインクカート
リッジのインクの品質を保証するためのメンテナンス技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 インクジェットプリンタ用のインクカ
ートリッジは、開封後、例えば6ヶ月ぐらいの期間が過
ぎると、インクの品質が落ちて高画質を発揮できなくな
ったり、ヘッドに悪影響を与えるおそれがある。この対
策技術として、例えば、特開平3−278963号公報
に、開封後の経過時間を表示できるインクカートリッジ
が開示されている。このインクカートリッジは、タイマ
と表示部とを有し、カートリッジ開封後の経過時間を表
示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インク
カートリッジにタイマや表示部を設けると、カートリッ
ジ自体が高価なものとなってしまい、ユーザのランニン
グコストが増大してしまう。また、インクの品質に関し
ては、開封後の経過期間だけでなく、製造後の経過期間
も重要である。例えば、一般に、製造後2年間位が過ぎ
るとインクの品質を保証できなくなってくる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、低コストで、インクカートリ
ッジの使用期限を的確に管理できるようにしたインクカ
ートリッジを提供し、もって、印刷システム及びこのシ
ステムに用いられるプリンタの信頼性の向上を図ること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
えば、印刷システムは、交換可能なインクカートリッジ
を搭載したプリンタと、前記プリンタと通信可能なホス
ト装置とを備える。インクカートリッジは、プリンタが
アクセスすることのできる、インクの有効期限を決定す
るための情報を記録するための記憶媒体を有する。そし
て、ホスト装置及びプリンタの一方又は両者が協働し
て、カートリッジの記憶媒体から前記情報を読み、読ん
だ情報に基づいてインクカートリッジの有効期限を決定
する。
【0006】好適な実施形態では、インクカートリッジ
の記憶媒体には、インクカートリッジの製造年月日、製
造年月日からの有効期間、開封年月日からの有効期間な
どが工場出荷時に記録されている。また、新品のカート
リッジがプリンタに装着されたとき、プリンタがその装
着年月日(つまり、開封年月日)をインクカートリッジ
の記憶媒体に書き込む。そして、ホスト装置またはプリ
ンタの少なくとも一方が、そのインクカートリッジにつ
いて、上述した製造年月日、製造年月日からの有効期
間、開封年月日、開封年月日からの有効期間に基づい
て、製造年月日からの有効期限と、開封年月日からの有
効期限とを計算し、そして、早く到達する方の有効期限
を選択して、現在の年月日と比較して、その有効期限を
過ぎたか否かを判断する。
【0007】このようにして、インクカートリッジには
有効期限を決定するための情報を書いておくだけで、プ
リンタとホスト装置が、その情報から有効期限を決定し
てこれを管理するので、インクカートリッジのコストを
低く抑えつつ、インクカートリッジの有効期限を的確に
管理できる。
【0008】好適な実施形態では、有効期限が過ぎたか
稲かをシステムが判断して、ユーザに報知する。
【0009】本発明の第2の側面に従えば、インクカー
トリッジの記憶媒体には、インクカートリッジの製造時
ベースの有効期限を決定するための製造時ベース情報
(例えば、製造年月日)と、開封時ベースの有効期限を
決定するための開封時ベース情報(例えば、開封年月
日)とが記録されている。そして、ホスト装置及びプリ
ンタの一方又は両者が協働して、記憶媒体から製造時ベ
ース情報と開封時ベース情報とを読み、読んだ製造時ベ
ース情報に基づいて製造時ベースの有効期限を決定し、
読んだ開封時ベース情報に基づいて開封時ベースの有効
期限を決定し、これらの有効期限のうち早い方の有効期
限を選択する。
【0010】本発明の第3の側面に従えば、インクカー
トリッジの記憶媒体には、工場出荷時において、少なく
とも、上述した製造時ベース情報(例えば、製造年月
日)が記録されている。そして、ホスト装置及びプリン
タの一方又は両者が協働して、以下の使用期限管理処理
を行う。
【0011】(1)インクカートリッジがプリンタに装着
されたとき、上述した開封時ベース情報(例えば、開封
年月日)が記憶媒体に既に記録されているか否かを調べ
る。
【0012】(2-1)開封時ベース情報が記憶媒体に既に
記録されていれば、記憶媒体から開封時ベース情報と製
造時ベース情報とを読み、読んだ開封時ベース情報に基
づいて開封時ベースの有効期限を決定し、かつ読んだ製
造時ベース情報に基づいて製造時ベースの有効期限を決
定する。
【0013】(2-2)開封時ベース情報が記憶媒体に未だ
記録されていなければ、記憶媒体から製造時ベース情報
を読み、インクカートリッジがプリンタに装着されたと
きの年月日に基づいて開封時ベース情報を生成して記憶
媒体に書き込むとともに、生成した開封時ベース情報に
基づいて開封時ベースの有効期限を決定し、かつ読んだ
製造時ベース情報に基づいて製造時ベースの有効期限を
決定する。
【0014】本発明の第4の側面に従えば、ホスト装置
及びプリンタの一方又は両者が協働して、以下の使用期
限管理処理を行う。
【0015】(1)インクカートリッジがプリンタに装着
されたとき、上述した開封時ベース情報が記憶媒体に既
に記録されているか否かを調べる。
【0016】(2-1)開封時ベース情報が記憶媒体に既に
記録されていれば、記憶媒体に記録されている開封時ベ
ース情報に基づいて開封時ベースの有効期限を決定す
る。
【0017】(2-2)開封時ベース情報が記憶媒体に未だ
記録されていなければ、インクカートリッジがプリンタ
に装着されたときの年月日に基づいて開封時ベース情報
を生成して記憶媒体に書き込むとともに、生成した開封
時ベース情報に基づいて開封時ベースの有効期限を決定
する。
【0018】本発明の第5の側面に従えば、プリンタ
は、次の動作を行う。
【0019】(1)インクカートリッジがプリンタに装着
されたとき、カートリッジの開封時ベースの有効期限を
決定するための開封時ベース情報が記憶媒体に既に記録
されているか否かを調べる。
【0020】(2-1)開封時ベース情報が記憶媒体に既に
記録されていれば、記憶媒体に記録されている開封時ベ
ース情報を読み込んで、ホスト装置と通信可能に接続し
たときに、読み込んだ開封時ベース情報をホスト装置へ
送信する。
【0021】(2-2)開封時ベース情報が記憶媒体に未だ
記録されていなければ、インクカートリッジがプリンタ
に装着された時からの経過期間のカウントを行い、ホス
ト装置と通信可能に接続したときに、カウントした経過
期間をホスト装置へ送信する。
【0022】また、ホスト装置は、次の動作を行う。
【0023】(3-1)プリンタから開封時ベース情報を受
信した場合、その開封時ベース情報に基づいて開封時ベ
ースの有効期限を決定する。
【0024】(3-2)プリンタから上記経過期間を受信し
た場合、その経過期間に基づいて開封時ベース情報を生
成してプリンタへ送信するとともに、生成した開封時ベ
ース情報に基づいて開封時ベースの有効期限を決定す
る。
【0025】さらに、プリンタは、次の動作を行う。
【0026】(4)ホスト装置から上記開封時ベース情報
を受信した場合、その開封時ベース情報を記憶媒体に書
き込む。
【0027】本発明の第6の側面に従えば、インクカー
トリッジの記憶媒体には、少なくとも、インクカートリ
ッジの製造年月日又は開封年月日に関連する期日情報
と、インクカートリッジの種別を示す種別情報とが記録
されている。そして、プリンタは、カートリッジの記憶
媒体から上記期日情報と種別情報とを読んでホスト装置
へ送信する。ホスト装置は、各種別ごとの有効期間を予
め記憶しており、プリンタから受信した種別に対応した
有効期間を選択し、選択した有効期間と、プリンタから
受信した期日情報とから、インクカートリッジの有効期
限を決定する。
【0028】なお、本発明のホスト装置は、例えばプリ
ンタドライバやプリンタモニタなどと呼ばれるコンピュ
ータプログラムを用いて実施することができるが、この
プログラムは、ディスク型ストレージや半導体メモリや
通信回線信号などの種々の形態の媒体を通じてコンピュ
ータにインストール又はロードすることができる。
【0029】上述したホスト装置の機能を、プリンタが
行うようにしてもよい。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の一実施形態にかかるイン
クカートリッジが適用される印刷システムの全体構成図
である。同図において、パーソナルコンピュータなどの
ホスト装置1に接続されているインクジェットプリンタ
3に、インクカートリッジ5が装着されている。ホスト
装置1には、プリンタ3に印刷命令を出すプリンタドラ
イバ7がある。プリンタ3は、プリンタドライバからの
印刷命令を受け、これを解釈して印刷イメージを作成す
るコントローラ9と、コントローラ9の作成した印刷イ
メージを受け、インクカートリッジ5から供給されるイ
ンクを用いてその印刷イメージを所定の用紙に印刷する
印刷機構11とがある。
【0032】図2(a)は、インクカートリッジ5の外
観斜視図であり、図2(b)はプリンタ3がもつカート
リッジホルダ17の外観斜視図である。
【0033】インクカートリッジ5にはインクを吸収し
た多孔質材が収容されており、また、インクカートリッ
ジ5の外面には不揮発性の記憶媒体、例えばEEPRO
M(Electrically Erasable Programmable ROM)1
3が搭載されていて、EEPROM13のアクセス端子
15が外部に露出している。また、カートリッジホルダ
17は、その内側にインクカートリッジ5が装着された
ときに、カートリッジ5のインク供給口に刺さってイン
クを吸入するニードル19と、インクカートリッジ5の
EEPROM13のアクセス端子15に接触して、EE
PROM13とプリンタ1のコントローラ9との間で電
気信号を送受信可能にする接触端子21などを有する。
【0034】再び図1を参照されたい。プリンタ3のコ
ントローラ9は、上述した機能の他に、インクカートリ
ッジ5のEEPROM13にアクセスして、以下に説明
するようなインクカートリッジ5の有効期限を管理する
ための処理を行う機能をもつ。また、ホスト装置1のプ
リンタドライバ7も、以下に説明するようなインクカー
トリッジ5の有効期限を管理するための処理を行う機能
をもつ。インクカートリッジ5の有効期限を管理するた
めの処理の概要は次の通りである。
【0035】インクカートリッジ5がプリンタ3に装着
されると、プリンタ3のコントローラ9が、インクカー
トリッジ5に搭載されたEEPROM13から有効期限
を決定するための所定の情報を読み出したり書き込んだ
り更新したりする。この情報は、詳細は後述するが、製
造や開封からの有効期限や開封年月日や現在の年月日な
どである。そして、この情報から、ホスト装置1のプリ
ンタドライバ7またはプリンタ3のコントローラ9が、
装着されたインクカートリッジ5は現在有効期限内にあ
るか否かを判断し、その結果をユーザに報知する。な
お、インクカートリッジ5にはタイマや電池などを設け
る必要はない。
【0036】図3は、インクカートリッジ5のEEPR
OM13に記録される有効期限を決定するための情報の
具体例を示す。
【0037】図示のように、EEPROM13に記録さ
れる情報の項目には、このインクカートリッジ5の製造
年月日31と有効期限を示す3種類の項目33、35、
37とがある。製造年月日は、工場出荷時に既にEEP
ROM13に書き込まれている。有効期限を示す第一の
項目33は、製造年月日からの有効期間、又は製造年月
日にその有効期間を加えた製造時ベースの有効期限であ
る。例えば、「製造から2年」又は「〇年〇月〇日ま
で」というものである。これも工場出荷時に既に書き込
まれている。製造時ベースの有効期間と有効期限の双方
が書き込まれていてもよい。二番目の項目35は、開封
後の有効期間であり、例えば「開封から6ヶ月」という
ものである。これも、工場出荷時に予め書き込まれてい
る。三番目の項目37は、インクカートリッジ5の開封
年月日、又はその開封年月日に上記の開封後有効期間を
加えた開封時ベースの有効期限である。これは、ホスト
装置1またはプリンタ3が決定してEEPROM13に
書き込むものである。開封時ベースの有効期間と有効期
限の双方が書き込まれていてもよい。
【0038】なお、変形として、上述した有効期間2
2、25(例えば2年、6ヶ月)の代わりに、インクカ
ートリッジ5の種別(又は、インクの種別)がEEPR
OM13に記録されていてもよい。この場合には、各イ
ンクカートリッジ種別(又はインク種別)ごとの有効期
間が、ホスト装置1のプリンタドライバ7にプログラム
されている。そして、インクカートリッジ装着時に、プ
リンタドライバ7がインクカートリッジ5のEEPRO
M13からその種別を読み込み、その種別に応じた有効
期間又は有効期限を決定して、インクカートリッジ5の
EEPROM13に書き込む。
【0039】次に、図4〜図6のフローチャートを用い
てプリンタ3とホスト装置1のカートリッジ有効期限管
理のための動作を詳細に説明する。なお、以下に説明す
る動作は、前提として、インクカートリッジのEEPR
OM13には工場出荷時において、製造年月日31と有
効期間33、35(例えば、製造から2年、開封から6
ヶ月)が既に書き込まれており、開封年月日37は未記
入であり、そして、プリンタ3のコントローラ9はEE
PROM13に対するデータの読み書きを主に行い、ホ
スト装置1のプリンタドライバ7が有効期限管理の主要
な処理を行うものとする。この前提が異なれば、当然、
それに伴って以下の動作も変わってくる。
【0040】図4は、インクカートリッジ5がプリンタ
1に装着された時(つまり、インクカートリッジ交換直
後)にプリンタ1のコントローラ9が行う処理の流れを
示すフローチャートである。
【0041】先ず、プリンタ3にインクカートリッジ5
が装着されると(ステップS1)、プリンタ3は、イン
クカートリッジ5に搭載されたEEPROM13から、
製造年月日と製造時ベース有効期間と開封時ベース有効
期間と開封年月日とを読み込む(S2)。そして、読み
込んだ情報を記憶し(S3)、開封年月日が既にメモリ
13に書かれているか否かを判断し(S4)、開封年月
日がメモリに書かれていなければ(S4、NO)、新品
のインクカートリッジ5が装着されたと判断して、イン
クカートリッジ5の装着または開封からの経過期間のカ
ウントを開始し(S5)、プリンタ処理の待機状態に入
る(S6)。一方、ステップS4において、もし開封年
月日が書かれていれば(S4,YES)、新品ではな
く、既に他のプリンタ3などで使われたことのあるイン
クカートリッジ5が装着されたと判断し、プリンタ処理
の待機状態に入る(S6)。
【0042】ここで、ステップS5において、インクカ
ートリッジ5が新品の場合に、装着または開封からの経
過期間のカウントを開始する理由は、ホスト装置1がプ
リンタ3につながっていない場合を考慮し、ホスト装置
1がつながるまでの間、その時間をカウントしておい
て、ホスト装置1がつながったら、カウントした時間を
ホスト装置1に知らせることにより、ホスト装置1での
開封年月日の計算を正確に行わせるためである。
【0043】次に、図5を参照して、インクカートリッ
ジ5の装着が終わった後のプリンタ待機時の処理につい
て説明する。図5は、図4のフローチャートに続いて、
待機時においてプリンタが行う処理の流れを示すフロー
チャートである。
【0044】プリンタ3のコントローラ9は、待機時に
おいて(S7)、ホスト装置1からインクカートリッジ
5に関する情報の要求が来ると(S8、YES)、既に
図4のステップS2、S3でインクカートリッジ5のE
EPROM13から読み込んで記憶しておいた製造年月
日、製造時ベース有効期間及び開封時ベース有効期間を
ホスト装置1へ通知する(S9)。さらに、インクカー
トリッジ5のEEPROM13に開封年月日も書いてあ
った場合は、その開封年月日もホスト装置1に通知し、
一方、開封年月日が書いてなかった場合は、現時点まで
カウントした装着後(開封後)の経過期間をホスト装置
1に通知する(S10)。
【0045】その後、プリンタ3のコントローラ9は、
ホスト装置1から開封年月日の通知が来ると(S11、
YES)、通知された開封年月日をインクカートリッジ
5のEEPROM13に書き込み、(S12)、待機状
態となる(S13)。一方、ホスト装置1から開封年月
日の通知が来なければ(S11、NO)、プリンタ3の
コントローラ9は待機状態となる(S13)。
【0046】次に、図6を参照して、ホスト装置1のプ
リンタドライバ7が行う処理について説明する。
【0047】プリンタドライバ7は、起動すると(S2
1)、必要に応じて、インクの有無などのプリンタ3の
状態のチェックを行ない(S22)、プリンタ3に対し
て製造年月日や開封年月日などのカートリッジ5に関す
る情報を要求する(S23)。そして、プリンタドライ
バ7は、プリンタ3から製造年月日、製造時ベースと開
封時ベースの有効期間、及び開封年月日または開封から
の経過期間を受け取る(S24)。次に、プリンタドラ
イバ7は、開封年月日または開封からの経過期間の何れ
を受け取ったかを判定し(S25)、経過期間を受け取
った場合は、現在の年月日から経過期間を引いて、開封
年月日を割り出し、これをプリンタ3へ通知してカート
リッジ6のEEPROM13に書き込ませる(S2
6)。
【0048】続いて、プリンタドライバ7は、製造年月
日に製造時ベース有効期間を加算して製造時ベースの有
効期限を計算し、また、開封年月日に開封時ベース有効
期間を加算して開封時ベースの有効期限を計算し、何れ
か早く到達する方の有効期限を選択する(S27)。
【0049】次に、プリンタドライバ7は、選択した有
効期限と現在の年月日とを比較し(S28)、有効期限
が過ぎていないか否かを判定する(S29)。そして、
有効期限が過ぎていればその旨の文字又は音声メッセー
ジをユーザインタフェース画面に表示したりスピーカか
ら出力したりし(S30)、一方、有効期限が過ぎてな
ければそのままの状態で、待機状態となる(S31)。
【0050】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、図6に示した処理をプリンタが行
うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のインクカートリッジが
適用される印刷システムの全体構成図である。
【図2】 インクカートリッジの外観斜視図(a)及び
カートリッジホルダの外観斜視図(b)である。
【図3】インクカートリッジのEEPROMに書かれて
いる、有効期限を決定するための情報の例を示す図であ
る。
【図4】インクカートリッジ装着時にプリンタのコント
ローラが行う処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートに続いて、待機時におい
てプリンタのコントローラが行う処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図6】ホスト装置のプリンタドライバが行う処理の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホスト装置 3 プリンタ 5 インクカートリッジ 7 プリンタドライバ 9 コントローラ 11 印刷機構 13 EEPROM(メモリ) 15 アクセス端子 17 カートリッジホルダ 19 ニードル 21 接触端子

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換可能なインクカートリッジを搭載し
    たプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置と
    を備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる、インクの有効期限を決定するための情
    報を記録するための記憶媒体を有し、 前記ホスト装置及び前記プリンタの少なくとも一方が、 前記カートリッジの前記記憶媒体から前記情報を読み、
    読んだ前記情報に基づいて、前記インクカートリッジの
    有効期限を決定する使用期限管理手段を有する印刷シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記有効期限が過ぎたか否を判断し、判
    断の結果をユーザに報知する報知手段を更に有する請求
    項1記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 交換可能なインクカートリッジを搭載し
    たプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置と
    を備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記記憶媒体には、前記インクカートリッジの製造時ベ
    ースの有効期限を決定するための製造時ベース情報と、
    開封時ベースの有効期限を決定するための開封時ベース
    情報とが記録されており、 前記ホスト装置及び前記プリンタの少なくとも一方が使
    用期限管理手段を有し、 前記使用期限管理手段は、前記記憶媒体から前記製造時
    ベース情報と前記開封時ベース情報とを読み、読んだ前
    記製造時ベース情報に基づいて前記製造時ベースの有効
    期限を決定し、読んだ前記開封時ベース情報に基づいて
    前記開封時ベースの有効期限を決定し、これらの有効期
    限のうち早い方の有効期限を選択する、印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記選択した有効期限が過ぎたか否を判
    断し、判断の結果をユーザに報知する報知手段を更に有
    する請求項3記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 交換可能なインクカートリッジを搭載し
    たプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置と
    を備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記記憶媒体には、工場出荷時において、少なくとも、
    前記インクカートリッジの製造時ベースの有効期限を決
    定するための製造時ベース情報が記録されており、 前記ホスト装置及び前記プリンタの少なくとも一方が使
    用期限管理手段を有し、 前記使用期限管理手段は、 (1)前記インクカートリッジが前記プリンタに装着され
    たとき、前記カートリッジの開封時ベースの有効期限を
    決定するための開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に
    記録されているか否かを調べ、 (2-1)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に記録
    されていれば、前記記憶媒体から前記開封時ベース情報
    と前記製造時ベース情報とを読み、読んだ前記開封時ベ
    ース情報に基づいて前記開封時ベースの有効期限を決定
    し、かつ読んだ前記製造時ベース情報に基づいて前記製
    造時ベースの有効期限を決定し、 (2-2)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に未だ記録
    されていなければ、前記記憶媒体から前記製造時ベース
    情報を読み、前記インクカートリッジが前記プリンタに
    装着されたときの年月日に基づいて前記開封時ベース情
    報を生成して前記記憶媒体に書き込むとともに、生成し
    た前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベースの
    有効期限を決定し、かつ読んだ前記製造時ベース情報に
    基づいて前記製造時ベースの有効期限を決定する、印刷
    システム。
  6. 【請求項6】 決定した前記開封時ベース有効期限と前
    記製造時ベース有効期限のいずれかが過ぎたか否かを判
    断して判断結果をユーザに報知する報知手段を更に備え
    た請求項5記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 交換可能なインクカートリッジを搭載し
    たプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置と
    を備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記ホスト装置及び前記プリンタの少なくとも一方が使
    用期限管理手段を有し、 前記使用期限管理手段は、 (1)前記インクカートリッジが前記プリンタに装着され
    たとき、前記カートリッジの開封時ベースの有効期限を
    決定するための開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に
    記録されているか否かを調べ、 (2-1)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に記録
    されていれば、前記記憶媒体に記録されている前記開封
    時ベース情報に基づいて前記開封時ベースの有効期限を
    決定し、 (2-2)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に未だ記録
    されていなければ、前記インクカートリッジが前記プリ
    ンタに装着されたときの年月日に基づいて前記開封時ベ
    ース情報を生成して前記記憶媒体に書き込むとともに、
    生成した前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベ
    ースの有効期限を決定する、印刷システム。
  8. 【請求項8】 決定した前記開封時ベース有効期限が過
    ぎたか否かを判断して判断結果をユーザに報知する報知
    手段を更に備えた請求項7記載の印刷システム。
  9. 【請求項9】 交換可能なインクカートリッジを搭載し
    たプリンタと、前記プリンタと通信可能に接続すること
    ができるホスト装置とを備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記プリンタは、 (1)前記インクカートリッジが前記プリンタに装着され
    たとき、前記カートリッジの開封時ベースの有効期限を
    決定するための開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に
    記録されているか否かを調べ、 (2-1)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に記録
    されていれば、前記記憶媒体に記録されている前記開封
    時ベース情報を読み込んで、前記ホスト装置と通信可能
    に接続したときに、読み込んだ前記開封時ベース情報を
    前記ホスト装置へ送信し、 (2-2)前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に未だ記録
    されていなければ、前記インクカートリッジが前記プリ
    ンタに装着された時からの経過期間のカウントを行い、
    前記ホスト装置と通信可能に接続したときに、カウント
    した前記経過期間を前記ホスト装置へ送信し、 前記ホスト装置は、 (3-1)前記プリンタから前記開封時ベース情報を受信し
    た場合、前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベ
    ースの有効期限を決定し、 (3-2)前記プリンタから前記経過期間を受信した場合、
    前記経過期間に基づいて前記開封時ベース情報を生成し
    て前記プリンタへ送信するとともに、生成した前記開封
    時ベース情報に基づいて前記開封時ベースの有効期限を
    決定し、 さらに、前記プリンタは、 (4)前記ホスト装置から前記開封時ベース情報を受信し
    た場合、前記開封時ベース情報を前記記憶媒体に書き込
    む、印刷システム。
  10. 【請求項10】 決定した前記開封時ベース有効期限が
    過ぎたか否かを判断して判断結果をユーザに報知する報
    知手段を更に備えた請求項9記載の印刷システム。
  11. 【請求項11】 交換可能なインクカートリッジを搭載
    したプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置
    とを備えた印刷システムにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記記憶媒体には、少なくとも、前記インクカートリッ
    ジの製造年月日又は開封年月日に関連する期日情報と、
    前記インクカートリッジの種別を示す種別情報とが記録
    されており、 前記プリンタは、前記カートリッジの前記記憶媒体から
    前記期日情報と前記種別情報とを読んで前記ホスト装置
    へ送信し、 前記ホスト装置は、各種別ごとの有効期間を予め記憶し
    ており、前記プリンタから受信した種別に対応した有効
    期間を選択し、前記選択した有効期間と、前記プリンタ
    から受信した前記期日情報とから前記インクカートリッ
    ジの有効期限を決定する、印刷システム。
  12. 【請求項12】 前記有効期限が過ぎたか否を判断し、
    判断の結果をユーザに報知する報知手段を更に備えた請
    求項11記載の印刷システム。
  13. 【請求項13】 交換可能なインクカートリッジを搭載
    したプリンタにおいて、 前記インクカートリッジは、前記プリンタがアクセスす
    ることのできる記憶媒体を有し、 前記記憶媒体には、少なくとも、前記インクカートリッ
    ジの製造年月日又は開封年月日に関連する期日情報と、
    前記インクカートリッジの種別を示す種別情報とが記録
    されており、 前記プリンタは、 前記カートリッジの前記記憶媒体から前記期日情報と前
    記種別情報とを読む手段と、 各種別ごとの有効期間を予め記憶した手段と、 前記記憶媒体から読んだ種別に対応した有効期間を前記
    記憶された有効期間の中から選択し、前記選択した有効
    期間と、前記記憶媒体から読んだ前記期日情報とから前
    記インクカートリッジの有効期限を決定する、プリン
    タ。
  14. 【請求項14】 前記有効期限が過ぎたか否を判断し、
    判断の結果をユーザに報知する報知手段を更に備えた請
    求項13記載のプリンタ。
  15. 【請求項15】 請求項1記載の印刷システムに用いら
    れるプリンタであって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、前記記憶媒
    体から前記情報を読む機能をもつプリンタ。
  16. 【請求項16】 請求項3記載の印刷システムに用いら
    れるプリンタであって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、前記記憶媒
    体から前記製造時ベース情報と前記開封時ベース情報を
    読む機能をもつプリンタ。
  17. 【請求項17】 請求項5記載の印刷システムに用いら
    れるプリンタであって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、 前記インクカートリッジが前記プリンタに装着されたと
    き、前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に記録さ
    れているか否かを調べる機能と、 前記記憶媒体から前記製造時ベース情報と、もし有れば
    前記開封時ベース情報とを読む機能と、 前記インクカートリッジが前記プリンタに装着されたと
    きの年月日を決める機能と、 作成した前記開封時ベース情報を前記記憶媒体に書き込
    む機能とをもつプリンタ。
  18. 【請求項18】 請求項7記載の印刷システムに用いら
    れるプリンタであって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、 前記インクカートリッジが前記プリンタに装着されたと
    き、前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に既に記録さ
    れているか否かを調べる機能と、 前記記憶媒体から、もし有れば前記開封時ベース情報を
    読む機能と、 前記インクカートリッジが前記プリンタに装着されたと
    きの年月日を決める機能と、 作成した前記開封時ベース情報を前記記憶媒体に書き込
    む機能とをもつプリンタ。
  19. 【請求項19】 請求項9記載の印刷システムに用いら
    れるプリンタ。
  20. 【請求項20】 請求項11記載の印刷システムに用い
    られるプリンタ。
  21. 【請求項21】 請求項1記載の印刷システムに用いら
    れるホスト装置であって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、前記情報に
    基づいて前記インクカートリッジの有効期限を決定する
    機能をもつホスト装置として、 コンピュータを機能させるためのプログラムを担持した
    コンピュータ読取可能なプログラム記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項3記載の印刷システムに用いら
    れるホスト装置であって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、 前記製造時ベース情報に基づいて前記製造時ベースの有
    効期限を決定する機能と、 前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベースの有
    効期限を決定する機能と、をもつホスト装置として、 コンピュータを機能させるためのプログラムを担持した
    コンピュータ読取可能なプログラム記録媒体。
  23. 【請求項23】 請求項5記載の印刷システムに用いら
    れるホスト装置であって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、 前記記憶媒体から読んだ前記開封時ベース情報に基づい
    て前記開封時ベースの有効期限を決定する機能と、 前記記憶媒体から読んだ前記製造時ベース情報に基づい
    て前記製造時ベースの有効期限を決定する機能と、 前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に未だ記録されて
    いない場合に、前記インクカートリッジが前記プリンタ
    に装着されたときの年月日に基づいて前記開封時ベース
    情報を生成する機能と、 生成した前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベ
    ースの有効期限を決定する機能と、もつホスト装置とし
    て、 コンピュータを機能させるためのプログラムを担持した
    コンピュータ読取可能なプログラム記録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項7記載の印刷システムに用いら
    れるホスト装置であって、 前記使用期限管理手段のうち、少なくとも、 前記記憶媒体に記録されている前記開封時ベース情報に
    基づいて前記開封時ベースの有効期限を決定する機能
    と、 前記開封時ベース情報が前記記憶媒体に未だ記録されて
    いなければ、前記インクカートリッジが前記プリンタに
    装着されたときの年月日に基づいて前記開封時ベース情
    報を生成する機能と、 生成した前記開封時ベース情報に基づいて前記開封時ベ
    ースの有効期限を決定する機能と、をもつホスト装置と
    して、 コンピュータを機能させるためのプログラムを担持した
    コンピュータ読取可能なプログラム記録媒体。
  25. 【請求項25】 請求項9記載の印刷システムに用いら
    れるホスト装置として、コンピュータを機能させるため
    のプログラムを担持したコンピュータ読取可能なプログ
    ラム記録媒体。
  26. 【請求項26】 請求項11記載の印刷システムに用い
    られるホスト装置として、コンピュータを機能させるた
    めのプログラムを担持したコンピュータ読取可能なプロ
    グラム記録媒体。
  27. 【請求項27】 請求項1記載の印刷システムに用いら
    れるインクカートリッジ。
  28. 【請求項28】 請求項3記載の印刷システムに用いら
    れるインクカートリッジ。
  29. 【請求項29】 請求項5記載の印刷システムに用いら
    れるインクカートリッジ。
  30. 【請求項30】 請求項7記載の印刷システムに用いら
    れるインクカートリッジ。
  31. 【請求項31】 請求項9記載の印刷システムに用いら
    れるインクカートリッジ。
  32. 【請求項32】 請求項11記載の印刷システムに用い
    られるインクカートリッジ。
  33. 【請求項33】 インクジェットプリンタのための交換
    可能なインクカートリッジにおいて、 記憶媒体を備え、この記憶媒体に、前記インクカートリ
    ッジの製造年月日と、前記製造年月日からの有効期間
    と、前記インクカートリッジの開封年月日からの有効期
    間と、を決定するための情報が記録されているインクカ
    ートリッジ。
JP22961099A 1999-08-16 1999-08-16 印刷システム及びインクジェットプリンタ Expired - Fee Related JP3804852B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22961099A JP3804852B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 印刷システム及びインクジェットプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22961099A JP3804852B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 印刷システム及びインクジェットプリンタ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005327339A Division JP2006056273A (ja) 2005-11-11 2005-11-11 インクカートリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001047637A true JP2001047637A (ja) 2001-02-20
JP3804852B2 JP3804852B2 (ja) 2006-08-02

Family

ID=16894884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22961099A Expired - Fee Related JP3804852B2 (ja) 1999-08-16 1999-08-16 印刷システム及びインクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3804852B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191583A (ja) * 2001-12-25 2003-07-09 Sato Corp 印字装置
JP2007275702A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Yamaha Motor Co Ltd 塗布装置
JP2017064917A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 理想科学工業株式会社 印刷装置
JP2017182671A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 キヤノン株式会社 管理システム、監視装置、それらの方法、及びプログラム
JP2020142409A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 ブラザー工業株式会社 制御装置及びプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003191583A (ja) * 2001-12-25 2003-07-09 Sato Corp 印字装置
JP2007275702A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Yamaha Motor Co Ltd 塗布装置
JP2017064917A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 理想科学工業株式会社 印刷装置
JP2017182671A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 キヤノン株式会社 管理システム、監視装置、それらの方法、及びプログラム
US10739756B2 (en) 2016-03-31 2020-08-11 Canon Kabushiki Kaisha Management system and method for consumables used to form three-dimensional object
JP2020142409A (ja) * 2019-03-05 2020-09-10 ブラザー工業株式会社 制御装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3804852B2 (ja) 2006-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1190859B1 (en) Optional mountable element and ink cartridge
TWI221258B (en) Non-contact communication between device and consumable cassette
US20050219284A1 (en) Refill management system
JPH11314375A (ja) インクカートリッジのインク残量検出装置
JP5454275B2 (ja) 管理システム、電子機器、および、方法
CN102765256A (zh) 记录芯片使用状态信息的方法、成像盒的芯片及成像盒
JP2007301866A (ja) 電子機器、印刷装置、プログラム及び消耗品
JP2002333800A (ja) 画像形成装置及びその消耗品、画像形成装置の管理装置並びに画像形成システム
JP2002370378A (ja) 印刷記録材容器の検出
JP2002331686A (ja) 消耗品、機器本体、機器、モジュール、消耗品の製造方法、及び消耗品の判断方法。
JP2001047637A (ja) 印刷システム、インクジェットプリンタ及びインクカートリッジ
KR100635272B1 (ko) 화상형성장치, 그의 제어방법 및 화상형성장치에 장착된기록제 저장매체
US20130278699A1 (en) Printer and print method
JP2011194861A (ja) 電子機器およびその方法
JP2002127572A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法及び印刷装置の制御方法を記録した記録媒体
JP2001105699A (ja) プリンタ、プリンタシステム及びプリンタにおけるエラー検出方法
JP2006056273A (ja) インクカートリッジ
JP2007261283A (ja) インクカートリッジ
JP2003039783A (ja) Icメモリタグ付カートリッジ
JP2004302955A (ja) ポイント管理システム
JP3656893B2 (ja) プリントシステム、インクジェットプリンタ及びインクカートリッジの使用期限管理方法
JP2005178177A (ja) 画像形成装置、および消耗材収納カートリッジ
JP2005271354A (ja) 印刷制御装置、印刷制御プログラムおよび印刷制御方法
CN100592772C (zh) 电子设备及其功能选择方法和管理系统
US11714982B2 (en) Printing device, print processing system, and print processing method

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050830

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050913

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051111

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20051111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060421

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060504

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees