JP2001046815A - ベローズダンパー付きフイルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置 - Google Patents
ベローズダンパー付きフイルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置Info
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Abstract
いると同時に、薬液中に溶け込むガスによる悪影響も受
けないベローズダンパー付きフィルター装置及びそれを
用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置を実現する。 【解決手段】 薬液をポンプにより配管移送する過程
で、該薬液をハウジング2内に導入し、ハウジング2に
内蔵されたフィルターエレメント3により薬液中の不純
物を濾過しハウジング2外へ排出するものであって、ハ
ウジング2は、フッ素系樹脂により蛇腹状に形成された
ベローズ4を内蔵していると共に、ベローズ4が配管2
8を介し外部の圧縮気体源23よりベローズ4内に導入
される気体の圧力を利用して長さ方向に伸縮されるよう
構成した。
Description
の一部に組み付けられて、半導体ウエハ処理等に使用し
た薬液を移送する過程で濾過するに好適なベローズダン
パー付きフィルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ
用薬液循環処理装置に関するものである。
エハについて洗浄やエッチング等の薬液処理が行われ
る。使用薬液中には、被エッチング物質の析出に限らず
色々な不純物が含まれている。このため、処理性能を維
持するためには、フィルター装置等によりそれらを薬液
中から除去することが不可欠となる。そのフィルター装
置は、処理液を移送する配管途中、例えば、特開平7−
86260号に例示される如く再生循環系においては液
圧送用ポンプの吐出側の配管に付設される。構造的に
は、ハウジングにフィルターエレメントを内蔵したもの
であり、ポンプ吐出圧力と脈動、薬液による腐食や温度
変形等に耐える樹脂製ハウジングに、類似の材質で作製
されて不純物を濾過し捕獲するフィルターエレメントを
内蔵している。
する場合は、薬液が脈動することから、例えば、特開平
4−176125号に例示される如くその脈動を吸収す
るアキュームレータ等のパルスダンパーが付設されるこ
ともある。このパルスダンパーは、空洞部に充填された
気体の圧縮性を利用し脈動を吸収するものである。
フィルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循
環処理装置にあっては、フィルターとパルスダンパーと
が対に管路途中に設けられることから、付帯設備が複雑
で、設置及び保守経費増になると共にスペース的にも不
利となっている。また、前述のパルスダンパーでは、移
送する薬液とダンパー部(空洞部)の気体とが接触する
ため、薬液中に溶け込んだ気体による悪影響の虞があ
る。なお、このような対策としては、フィルター装置に
パルスダンパーを組み込んだり、逆に、パルスダンパー
にフィルターを組み込むことにより簡素化することも考
えられるが、この種のものは通常、弾性ゴムによる伸び
縮みを利用したものであり、パルス伸縮能、耐蝕性等の
点で充分に満足できないものとなっている。
ものである。その目的は、フィルター装置とパルスダン
パーとを一体化する場合にパルス伸縮能、耐蝕性等の点
で構造的に優れていると同時に、薬液中に溶け込むガス
による悪影響も受けないベローズダンパー付きフィルタ
ー装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装
置を提供することにある。他の目的は以下の内容説明の
中で明らかにする。
本発明のベローズダンパー付きフィルター装置は、図1
に例示される如く、薬液をポンプにより配管移送する過
程で、該薬液をハウジング2内に導入し、ハウジング2
に内蔵されたフィルターエレメント3により薬液中の不
純物を濾過しハウジング2外へ排出するものであって、
前記ハウジング2は、フッ素系樹脂により蛇腹状に形成
されたベローズ4を内蔵していると共に、該ベローズ4
が外部の圧縮気体源23よりベローズ4内に導入される
気体の圧力を利用して長さ方向に伸縮されるようにした
構成である。また、他の本発明は、図2等に例示される
如く、薬液を入れた槽21と、液移送用ポンプ22と、
フイルター装置1と、前記槽21の出口21bと前記ポ
ンプ22の入口22aを接続する配管24と、前記ポン
プ22の出口22bと前記フルイター装置1の入口12
を接続する配管25と、前記フィルター装置1の出口1
3と前記槽21側を接続する配管26とを有し、前記槽
21内の薬液を前記フィルター装置1により濾過して再
び槽22へ循環可能な半導体ウエハ用薬液循環処理装置
において、前記フイルター装置1として、上記ベローズ
ダンパー付きフィルター装置を用いているものである。
現される。すなわち、この構造では、例えば、請求項3
の如く半導体ウエハ用薬液循環処理装置に組み込まれる
場合、フィルター機能及びダンパー機能を共通のハウジ
ング2に具備していることから、薬液移送用配管25,
26等への付設工事が半減されること、設置スペース的
にも有利になること、保守等に対し迅速に対処可能にな
ること、等の一体化に伴う利点が得られる。なお、請求
項3の半導体ウエハ用薬液循環処理装置構成としては、
例えば、本出願人が先に開発した特公平3−20895
号や特開平7−86260号に記載の如くフイルター装
置と処理槽との配管途中に新たな純水や薬液を導入する
液導入系、循環過程の薬液を加熱する外部ヒータ等が必
要に応じて付設されるものである。
は、ベローズ4がフッ素系樹脂からなり耐喰性や耐熱性
に構造的に優れていることに加え、蛇腹状をなし、長さ
方向への伸び縮みが保証されてパルス伸縮能に優れてい
る。したがって、そのパルス伸縮能を請求項2の如くリ
リーフ弁32を介在させることにより、ハウジング2内
に導入された薬液の脈動を最適な状態で緩和吸収するこ
とができる。また、請求項4の如く前記ポンプ22が駆
動力として圧縮気体を用いるタイプで、上記圧縮気体源
23が当該ポンプ22及び上記ベローズ4用として兼用
されていることにより、薬液循環処理装置の簡略化が更
に可能となる。なお、このような構造では、ハウジング
2が内部に溜まるガスを薬液と共に外部へ排出可能にす
るノズル部11aを有し、例えば、薬液中から生じるガ
ス等に起因するフィルター機能等の低下を防ぐ等の処理
が施されるものである。
態について図1から図3を参照して説明する。図1はベ
ローズダンパー付きフィルター装置の構成を示す半断面
図、図2及び図3はそれを半導体ウエハ用薬液循環処理
装置に採用した2例を示す模式図であり、図2は半導体
ウエハのエッチング設備を、図3は半導体ウエハ処理装
置への薬液供給設備例である。図1に示すベローズダン
パー付きフィルター装置1は、ハウジング2の内部にあ
って、下側に配設されているフィルターエレメント3
と、上側に配置されているベローズ4とを備えている。
本体10及び蓋体11とで構成されている。本体10
は、上下に長い有底筒状をなし、下部側には液体を本体
10内に流入する入口12と、本体10内の液体を流出
する出口13とが対向線上に設けられている。出口13
は本体10の下中央部に通じ、入口12は出口13より
も外側に通じている。本体10内には、下内底を一段低
く形成した位置決め用の窪み部14と、上端側に設けら
れた取付用の円形鍔部15を有している。窪み部14に
は出口13に通じる通路端が開口している。円形鍔部1
5には上下に貫通した孔15aが設けられている。な
お、符号16はフィルター装置1の初期稼動や保守時等
に使用されるノズル部であり、このノズル部16は通
常、キャップ17で閉じられている。これに対し、蓋体
11は、本体10の開口端にボルト等の複数の止め部材
18により固着されて、本体10を密封するものであ
る。この蓋体11には、孔15aに連続するノズル部1
1aと、鍔部15に対応して内面に刻設された円形溝部
11bと、中心部に設けられたノズル部11cとが設け
られている。このような蓋体11は、後述する如くフィ
ルターエレメント3及びベローズ4を本体10に内設し
た後、作図上省略しているが、本体10に対しOリング
等のシール部材を介在し密封状態で固着されることにな
る。
濾材20を内蔵した既存のものであり、対象となる薬液
に適したものが選択される。すなわち、ケース19は、
多数の貫通窓付きの有底円筒状をなし、内部に筒状の濾
材20を配置している。そして、このフィルターエレメ
ント3は、ケース19の開口端側が前記した窪み部14
に嵌合配置された後、取付ブラケット14a及び止め部
材14b等により本体10に対し不動保持される。この
状態において、薬液はケース19の貫通窓から濾材20
を通過して、濾材20の中心孔20aを通じて出口13
の通路へ流出されることになる。
ポンプ移送等に伴う薬液の脈動を吸収するものである。
このベローズ4は、耐蝕性及び耐熱性に富んだフッ素樹
脂ないしはフッ素系の樹脂製であり、内部中空の蛇腹状
をなして長さ方向に伸縮自在に形成されている。ベロー
ズ4の先端つまり自由端部4aは盲であり、伸縮部分を
形成している胴部4bよりも厚く形成された壁となって
いる。ベローズ4の他端は、開口縁部から鍔状に突出し
た取付フランジ部4cに形成されている。そして、この
ベローズ4は、自由端部4a及び胴部4bが本体10内
に挿入され、取付フランジ部4cを鍔部15に支持した
状態から、蓋体11が本体10に固着されることに取り
付けられる。この取付状態では、本体10の鍔部15と
蓋体11の溝部11bとの間に取付フランジ部3cが強
く挟持されて、ベローズ4内に導入される圧縮気体が本
体10内に漏れないようになっている。
ダンパー付きフィルター装置1を半導体ウエハ用薬液循
環処理装置の一部に採用した模式図である。図2の薬液
循環処理装置は、例えば、エッチング液として硝酸及び
ふっ酸を混合した薬液を供給して半導体ウエハをエッチ
ングする処理槽21が主体となり、該処理槽21からエ
ッチング液を排出しそれを再生して再び処理槽21へ循
環するものである。再生循環部には、ベローズダンパー
付きフィルター装置1(以下、フィルター装置1と略称
する)、液移送用ポンプ22、圧縮気体源23等を備え
ている。処理槽21は、供給される薬液をヒーター手段
Hにより加温可能な槽本体21A及び槽本体21Aから
溢れた薬液を貯める液受け部21Bとを有し、槽本体2
1Aの底部に循環薬液を導入する入口21aを設け、液
受け部21Bの底部に薬液を導出する出口21bを設け
たものである。ポンプ22は、ベローズポンプやダイヤ
フラムポンプ等の如く圧縮気体を駆動力として用いるタ
イプのものである。圧縮気体源23は窒素ガス等の不活
性ガスを供給可能なものである。
21bとポンプ22の入口22aを接続する配管24
と、ポンプ22の出口22bとフルイター装置1の入口
12を接続する配管25と、フィルター装置1の出口1
3と処理槽21の循環薬液供給用入口21aを接続する
配管26と、圧縮気体源23とフィルター装置1のノズ
ル部11cとを接続している配管28と、圧縮気体源2
3とポンプ22の駆動圧用入口と接続している配管29
と、フィルター装置1のノズル部11aと液受け部21
Bとの間を接続している配管30とを有している。配管
24,25はポンプ22の駆動により液受け部21Bの
薬液を流出し、フィルター装置1内に流入させる。配管
28,29には圧縮気体源23から圧縮気体が共通に供
給される。その圧縮気体は配管28から圧調整弁31を
介しベローズ4内へ供給され、配管29から圧調整弁2
7を介しポンプ22へ供給される。配管26はフィルタ
ー装置1のフィルターエレメント3を通って濾過された
薬液を槽本体21Aに再び戻す。配管30は、薬液がフ
ィルター装置1に継続して流入・流出されると、薬液に
同伴ないしは含まれていた空気等がガス化しフィルター
装置1内に溜まるので、フィルター装置1内のガスを薬
液の一部と共に液受け部21B側へ抜き取る。
ズル部11c側に位置した部分にはリリーフ弁32が介
在され、配管30には開閉弁33が介在されている。こ
のうち、圧調整弁31は、圧縮気体源23から配管28
を通じてベローズ4内へ導入される圧縮気体の圧力を任
意の値(P1)に設定可能にする。なお、配管29に介
在された圧調整弁27は同様に圧縮気体源23から配管
29を通じてポンプ22内へ導入される圧縮気体の圧力
を任意の値に設定可能にするものである。これに対し、
リリーフ弁32は、ベローズ4内が圧調整弁31で設定
された圧力の値(P1)よりも少し高い値(P1+a)に
設定されて、その設定値の範囲で入口12からハウジン
グ2内に流入する薬液の脈動の大きさに応じてベローズ
4内の気体をここから逃がし、薬液脈動を効率よく吸収
可能にするものである。すなわち、ベローズ4は脈動で
内圧(P1)より高くなることがあり、その際、リリー
フ弁32は(P1+a)より大きくないようにベロース
4内の気体の一部を逃がし、内圧(P1)を維持すべく
作用する。開閉弁33は、必要に応じ又は定期的に開閉
操作して、フィルター装置1内に溜まるガスを抜き取る
ものである。
模式的に示している。この説明では、図2の装置構成と
同じか、類似する部材及び配管等に同じ符号を付して、
作用的に相違する構成について詳述する。図3の薬液循
環処理装置は、例えば、薬液貯槽41内の薬液につい
て、それを使用する処理槽等の薬液供給部42へポンプ
22及び上記フィルター装置1を介在して供給する供給
配管系と、ポンプ22及び上記フィルター装置1を介在
して薬液貯槽41内から薬液を導出して再び薬液貯槽4
1へ導入する精製配管系とを有した構成である。
液貯槽41内とポンプ22の入口を接続する配管24
と、ポンプ22の出口とフルイター装置1の入口12を
接続する配管25と、フィルター装置1の出口13と三
方弁43とを接続している配管44と、配管44に対し
三方弁43を介し薬液貯槽41内と接続している配管4
5及び薬液供給部42と接続している配管46と、圧縮
気体源23とフィルター装置1のノズル部11cとを接
続している配管28と、圧縮気体源23とポンプ22の
駆動圧用入口と接続している配管29と、フィルター装
置1のノズル部11aと薬液貯槽41との間を接続して
いる配管30とを有している。そして、配管24,25
はポンプ22の駆動により薬液貯槽41の薬液を流出
し、フィルター装置1内に流入させる。配管28,29
には圧縮気体源23の配管47から圧縮気体が共通に供
給される。その圧縮気体は圧縮気体源側配管47側か
ら、配管28及び圧調整弁31を介しベローズ4内へ供
給され、配管29から圧調整弁27を介しポンプ22へ
供給される。配管44は、フィルター装置1のフィルタ
ーエレメント3を通って濾過された薬液を三方弁43を
介し薬液供給部42の配管46と、薬液貯槽41の配管
45とに選択的に接続される。この三方弁43は、例え
ば、薬液供給部42側からの応答により切り換えられ、
応答がない場合に配管44と配管45とを接続して薬液
貯槽41内の薬液を濾過処理可能にし、薬液供給部42
で薬液を必要とするときに配管44と配管46とを接続
することになる。配管30は、薬液がフィルター装置1
に継続して流入・流出されると、薬液に同伴ないしは含
まれていた空気等がガス化しフィルター装置1内に溜ま
るので、フィルター装置1内のガスを薬液の一部と共に
液受け部21B側へ抜き取る。また、配管28の圧調整
弁31及びリリーフ弁32、配管29の圧調整弁27、
配管30の開閉弁33はそれぞれ上記と同様に作用する
ことになる。
は、色々な構成の薬液循環処理装置の一部に好適に組み
込まれて、段落0007,0008等に記載したような
有用なものとして利用されるものである。
ー付きフイルター装置は、従来品に対し、フィルター機
能及びダンパー機能を同時に有し一体化に伴う管路への
付設工事費や設置スペース的に半減できる。加えて、ダ
ンパー用ベローズは、フッ素系樹脂からなり耐喰性に優
れると共に、蛇腹状をなし、長さ方向への伸び縮みが保
証されてパルス伸縮能に優れていることから、ハウジン
グ内に導入された薬液の脈動を最適な状態で緩和吸収す
ることができる。
例を示す模式構成図である。
る。
である。
装置) 2はハウジング 3はフィルターエレメント 4はベローズ 11a,11cはノズル部 21は処理槽(槽であり、21aは入口、21bは出
口) 22は液移送用ポンプ(22aは入口、22bは出口) 23は圧縮気体源 24〜26と28〜30は配管 33はリリーフ弁 41は薬液貯槽(槽) 44〜47は配管
Claims (4)
- 【請求項1】 薬液をポンプにより配管移送する過程
で、該薬液をハウジング内に導入し、ハウジングに内蔵
されたフィルターエレメントにより薬液中の不純物を濾
過してハウジング外へ排出するものであって、 前記ハウジングがフッ素系樹脂により蛇腹状に形成され
たベローズを内蔵していると共に、 該ベローズが配管を介し外部の圧縮気体源よりベローズ
内に導入される気体の圧力を利用して長さ方向に伸縮さ
れる、ことを特徴とするベローズダンパー付きフィルタ
ー装置。 - 【請求項2】 前記ベローズ内の気体を逃がすリリーフ
弁を有している請求項1に記載のベローズダンパー付き
フィルター装置。 - 【請求項3】 薬液を入れた槽と、液移送用ポンプと、
フイルター装置と、前記槽の出口と前記ポンプの入口を
接続する配管と、前記ポンプの出口と前記フルイター装
置の入口を接続する配管と、前記フィルター装置の出口
と前記槽側を接続する配管とを有し、前記槽内の薬液を
前記フィルター装置により濾過して再び槽へ循環可能な
半導体ウエハ用薬液循環処理装置において、前記フイル
ター装置として、上記請求項1に記載のものを用いてい
ることを特徴とする半導体ウエハ用薬液循環処理装置。 - 【請求項4】 前記ポンプが駆動力として圧縮気体を用
いるものであり、上記圧縮気体源が当該ポンプ及び上記
ベローズ用として兼用されている請求項3に記載の半導
体ウエハ用薬液循環処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222204A JP2001046815A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | ベローズダンパー付きフイルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222204A JP2001046815A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | ベローズダンパー付きフイルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001046815A true JP2001046815A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16778779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11222204A Pending JP2001046815A (ja) | 1999-08-05 | 1999-08-05 | ベローズダンパー付きフイルター装置及びそれを用いた半導体ウエハ用薬液循環処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001046815A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100534063B1 (ko) * | 2003-08-22 | 2005-12-07 | 심세유 | 블로우 성형된 균일한 두께의 불소수지 벨로우즈의 제조 장치 및 제조방법 |
JP2007149772A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Tokyo Electron Ltd | 液処理方法、液処理装置、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
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KR101159799B1 (ko) * | 2007-03-05 | 2012-07-11 | 크로네스 아게 | 맥주 필터 |
-
1999
- 1999-08-05 JP JP11222204A patent/JP2001046815A/ja active Pending
Cited By (6)
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