JP2001044818A - 入力回路 - Google Patents

入力回路

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JP2001044818A
JP2001044818A JP11216026A JP21602699A JP2001044818A JP 2001044818 A JP2001044818 A JP 2001044818A JP 11216026 A JP11216026 A JP 11216026A JP 21602699 A JP21602699 A JP 21602699A JP 2001044818 A JP2001044818 A JP 2001044818A
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voltage
input
mos transistor
channel mos
gate
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Hiroki Taniguchi
博樹 谷口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3.3V系電源電圧で動作し、CMOS回路
とのインターフェースが可能な入力回路を提供する。 【解決手段】 入力端子INにローレベルを入力した場
合、トランジスタ8,9で構成された入力バッファB2
への入力電圧は0Vとなり、出力端子OUTは3.3V
が出力され、次に入力端子INにハイレベルが入力され
た場合、入力バッファB2への入力電圧は抵抗6,7に
より分圧されて約4.6Vとなり、PMOトランジスタ
8はオフしNMOSトランジスタ9はオンして、出力端
子OUTは0Vが出力され、トランジスタ8,9に印可
されるゲート電圧はそれらの耐圧を超えない0Vから
4.6Vとなり、CMOSインターフェースである2.
5V付近でスイッチングしても、安定した特性が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
おける高電圧側回路の信号を低電圧側回路に適切なレベ
ルに変換するための入力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路(以下、LSIと
記す)は、高性能化のため高速化かつ高集積化が行わ
れ、これに伴い消費電力が増加してきており、この消費
電力を抑えるためLSIの電源電圧を下げるに際しても
全てのLSIの電源電圧が下げられない場合があり、こ
の場合には高電圧側回路の信号を低電圧側回路で受ける
ことも必要となり、そのような際には、高電圧側回路の
信号を低電圧側回路に適切なレベルに変換するための入
力回路が使用されている。
【0003】このような従来の入力回路について、図面
を参照しながら以下に説明する。図1は従来の入力回路
の構成を示す回路図である。図1において、INは高電
圧回路からの信号を入力とする入力端子、OUTは低電
圧回路への信号を出力する出力端子、2,4はPチャネ
ル型MOSトランジスタ(以下、PMOSトランジスタ
と記す)、1,3,5はNチャネル型MOSトランジス
タ(以下、NMOSトランジスタと記す)である。
【0004】入力端子INには電源電圧VL(例えば3
V)以上の電圧VH(例えば0〜5V)が印可される
が、NMOSトランジスタ1のゲートが電源電圧VL
電位となっているため、入力バッファB1内のNMOS
トランジスタ5のゲートに接続されるノードN1の電圧
は、電源電圧VLよりNMOSトランジスタ1の閾値電
圧VT分下がった電圧(VL−VT)となる。
【0005】これにより、NMOSトランジスタ5のゲ
ート電圧は耐圧以下とすることができ、図1で構成され
た回路により、電源電圧VLよりも高い電圧VHを入力で
きる入力回路となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の入力回路では、電源電圧VLとして例えば3
Vよりも少し高い3.3V系の電圧で動作させた場合で
も、NMOSトランジスタ1のゲート電圧が3.3Vと
なっているため、NMOSトランジスタ3,5のゲート
とPMOSトランジスタ4のゲートに加わる最大電圧は
3.3VよりもNMOSトランジスタ1の閾値電圧VT
分下がった約2.5Vとなり、0〜3Vの振幅が必要な
CMOS系回路に対してはインターフェースすることが
できず、CMOSインターフェースとして動作させるこ
とが困難になるという問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、3.3V系電源電圧でも動作することができ、C
MOS系回路に対してインターフェースすることができ
る入力回路を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の入力回路は、入力バッファ部への入力電圧
として、入力バッファの耐圧以下でかつ大きい振幅が得
られることを特徴とする。以上により、3.3V系電源
電圧でも動作することができ、CMOS系回路に対して
インターフェースすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の入力回
路は、第1の電圧と接地電圧の間で変化する信号を入力
する入力端子と、前記第1の電圧よりも低い電圧である
第2の電圧と前記接地電圧の間で変化する信号を出力す
る出力端子と、前記入力端子と接地の間に直列接続した
第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の抵抗と第2
の抵抗との接続点にゲートを接続したPチャネル型MO
SトランジスタおよびNチャネル型MOSトランジスタ
とからなり、前記Pチャネル型MOSトランジスタのソ
ースを前記第2の電圧に接続し、前記Nチャネル型MO
Sトランジスタのソースを前記接地に接続し、前記Pチ
ャネル型MOSトランジスタのドレインと前記Nチャネ
ル型MOSトランジスタのドレインとを前記出力端子に
接続した構成とする。
【0010】この構成によると、第1の抵抗と第2の抵
抗を調整することにより、入力バッファ部への入力電圧
として、入力バッファの耐圧以下でかつ大きい振幅が得
られる。請求項2に記載の入力回路は、第1の電圧と接
地電圧の間で変化する信号を入力する入力端子と、前記
第1の電圧よりも低い電圧である第2の電圧と前記接地
電圧の間で変化する信号を出力する出力端子と、順次直
列接続した第1のNチャネル型MOSトランジスタおよ
び第1のPチャネル型MOSトランジスタおよび第2の
Nチャネル型MOSトランジスタと、ソースを第1の電
源に接続しドレインを前記第1のNチャネル型MOSト
ランジスタと前記第1のPチャネル型MOSトランジス
タとの前記直列接続による接続点に接続しゲートを前記
入力端子に接続した第2のPチャネル型MOSトランジ
スタと、ソースを前記入力端子に接続しドレインを前記
第1のNチャネル型MOSトランジスタのゲートと前記
第1のPチャネル型MOSトランジスタのゲートと前記
第2のNチャネル型MOSトランジスタのゲートに接続
した第3のNチャネル型MOSトランジスタと、前記第
1の電源と前記第3のNチャネル型MOSトランジスタ
のゲートの間にそのゲートから前記第1の電源の向きに
接続した第1のダイオードと、前記第3のNチャネル型
MOSトランジスタのゲートと前記第1の電源の間にそ
の電源から前記第3のNチャネル型MOSトランジスタ
のゲートの向きに接続した第2のダイオードとからな
り、前記第1のNチャネル型MOSトランジスタのソー
スを前記第1の電源に接続し、前記第2のNチャネル型
MOSトランジスタのソースを接地に接続し、前記第1
のPチャネル型MOSトランジスタのドレインと前記第
2のNチャネル型MOSトランジスタのドレインとを前
記出力端子に接続した構成とする。
【0011】この構成によると、第3のNMOSトラン
ジスタのドレイン−ゲート間に存在する寄生容量と第1
のダイオードと第2のダイオードにより、入力端子がハ
イレベルの時の第3のNMOSトランジスタのゲート電
圧は第1の電源よりも第1のダイオードの順方向電圧分
高くなり、第3のNMOSトランジスタのソース電圧は
ゲート電圧より閾値分低い値となることにより、入力バ
ッファ部の入力電圧振幅は第1の電源の電圧からGND
電圧となる。
【0012】請求項3に記載の入力回路は、第1の電圧
と接地電圧の間で変化する信号を入力する入力端子と、
前記第1の電圧よりも低い電圧である第2の電圧と前記
接地電圧の間で変化する信号を出力する出力端子と、ゲ
ートを前記入力端子に接続したPチャネル型MOSトラ
ンジスタと、前記Pチャネル型MOSトランジスタのソ
ースと第1の電源との間に接続した第1の抵抗と、前記
Pチャネル型MOSトランジスタのドレインと接地との
間に接続した第2の抵抗と、前記第1の電源と接地との
間で直列接続した第3の抵抗および第4の抵抗と、プラ
ス側入力端子を前記Pチャネル型MOSトランジスタの
ドレインに接続しマイナス側入力端子を前記第3の抵抗
と第4の抵抗との接続点に接続したオペアンプとからな
り、前記オペアンプの出力側端子を前記出力端子に接続
した構成とする。
【0013】この構成によると、第1の抵抗と第2の抵
抗により第1のオペアンプのプラス側入力電圧の上限値
は耐圧以下で任意に設定可能とするとともに、オペアン
プのマイナス側入力電圧は第3の抵抗と第4の抵抗によ
り任意に設定可能とすることにより、入力バッファのス
イッチング電圧を任意に設定可能とする。以下、本発明
の実施の形態を示す入力回路について、図面を参照しな
がら具体的に説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1の入力回路を説
明する。
【0014】図2は本実施の形態1の入力回路の構成を
示す回路図である。図2において、INは5Vと0Vの
間で動作する信号を受ける入力端子、OUTは3.3V
と0Vの間で動作する出力端子、6,7は入力端子IN
の電圧を分圧するために入力端子INとGND間に直列
接続した抵抗、8,9は入力バッファB2としてインバ
ータ構成したPMOSトランジスタとNMOSトランジ
スタで、3.3Vで動作し、かつ入力を抵抗6,7の接
続点に接続するとともに出力を出力端子OUTに接続し
ている。また、トランジスタ8、9のゲート耐圧は4.
6Vである。
【0015】図2で構成された入力回路において、入力
端子INにローレベル(0V)を入力した場合、トラン
ジスタ8,9で構成されたインバータの入力電圧は0V
となり、出力端子OUTには3.3Vが出力される。次
に入力端子INにハイレベル(5V)が入力された場
合、その5Vが抵抗6,7により分圧され、トランジス
タ8,9で構成されたインバータの入力電圧は約4.6
Vとなり、PMOSトランジスタ8はオフし、かつNM
OSトランジスタ9はオンして、出力端子OUTには0
Vが出力される。
【0016】このとき、トランジスタ8,9に印可され
るゲート電圧はその耐圧4.6Vを超えることはない。
これにより、トランジスタ8,9によるインバータの入
力電圧は0Vから4.6Vとなり、CMOSインターフ
ェースである2.5V付近でスイッチングしても安定し
た特性が得られる。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2の入力回路を説
明する。なお、実施の形態1の入力回路では、入力端子
INにハイレベルの信号が入力された場合、入力端子I
NとGND間の抵抗により電力が消費されるが、実施の
形態2の入力回路では、定常的に電力が消費される個所
がないように構成される。
【0017】図3は本実施の形態2の入力回路の構成を
示す回路図である。図3において、INは5Vから0V
の間で変化する信号を受ける入力端子、OUTは3.3
Vから0Vの間で変化する出力端子、13,14,1
5,16のトランジスタは3.3Vで動作する入力バッ
ファB3を構成し、13,15はPMOSトランジスタ
で、14,16はNMOSトランジスタである。10は
入力端子INと入力バッファB3の間に挿入したNMO
Sトランジスタ、11,12は3.3Vの電源とNMO
Sトランジスタ10のゲートの間に接続したダイオード
で、ダイオード11をNMOSトランジスタ10から電
源の向きに接続し、ダイオード12を電源からNMOS
トランジスタ10の向きに接続している。また、トラン
ジスタ13,14,15,16のゲート耐圧は4.6V
である。
【0018】上記構成の入力回路において、NMOSト
ランジスタ10のゲート電圧は、ダイオード12によ
り、電源電圧3.3Vよりもダイオードの順バイアス電
圧分下がった電圧である約2.6Vになっている。この
とき入力端子INにローレベル(0V)を入力した場
合、NMOSトランジスタ10は、そのゲート電圧が約
2.6Vとなっているためオンして、ドレイン、ソース
とも0Vとなる。
【0019】このときNMOSトランジスタ16はゲー
ト電圧が0Vとなっているためオフし、PMOSトラン
ジスタ13,15はゲート電圧が0Vとなっているため
オンする。したがって、出力端子OUTには3.3Vが
出力される。次に入力端子INが5Vとなった場合、N
MOSトランジスタ10のゲートと入力端子INの間に
寄生容量が存在しているため、NMOSトランジスタ1
0のゲート電圧は上昇する。
【0020】しかし、ダイオード11によりNMOSト
ランジスタ10のゲート電圧は電源電圧3.3Vよりも
ダイオードの順バイアス電圧分あがった約4Vとなる。
NMOSトランジスタ10と入力バッファB3の接続部
の電圧は、NMOSトランジスタ10のゲート電圧約4
Vより閾値電圧分下がった約3.3Vとなる。したがっ
て、PMOSトランジスタ15はゲート電圧が約3.3
Vとなりオフし、PMOSトランジスタ13はゲート電
圧が5Vとなりオフする。一方、NMOSトランジスタ
16はゲート電圧が約3.3Vとなりオンし、出力端子
OUTには0Vが出力される。
【0021】このとき、トランジスタ10,13,1
4,15,16はゲート耐圧値4.6V以下で動作し、
入力バッファB3への入力電圧は3.3Vから0Vの大
きな振幅が得られ、スイッチング電圧を高くしても安定
した特性となり、CMOSインターフェースを実現する
ことができる。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3の入力回路を説
明する。なお、本実施の形態3の入力回路は、オペアン
プを使用して基準電圧を入力することにより、スイッチ
ング電圧を安易に調整できるように構成される。
【0022】図4は本実施の形態3の入力回路の構成を
示す回路図である。図4において、INは5Vから0V
の間で変化する信号を受ける入力端子、OUTは3.3
Vから0Vの間で変化する出力端子、22は入力バッフ
ァB4を構成し出力を出力端子OUTに接続したオペア
ンプ、20,21は3.3Vの電源とGNDの間に直列
接続した抵抗で中点をオペアンプ22のマイナス側入力
に接続している。17はゲートを入力端子INに接続し
たPMOSトランジスタ、18は電源とPMOSトラン
ジスタ17のソース間に挿入した抵抗、19はGNDと
PMOSトランジスタ17のドレイン間に挿入した抵抗
である。また、オペアンプ22のゲート耐圧は4.6V
である。
【0023】上記構成の入力回路において、入力端子I
Nに5Vが入力された場合、PMOSトランジスタ17
はオフして、オペアンプ22のプラス側入力電圧は0V
となり、オペアンプ22のマイナス側入力電圧は、電源
電圧3.3Vを抵抗20,21で分圧した値1.65V
となっている。したがって、出力端子OUTは0Vが出
力される。
【0024】次に入力端子INに0Vが入力された場
合、PMOSトランジスタ17はオンして、オペアンプ
22のプラス側入力電圧は約2.8Vとなる。オペアン
プ22のマイナス側入力電圧は、電源電圧3.3Vを抵
抗20,21で分圧した値1.65Vとなっている。し
たがって、出力端子OUTは3.3Vが出力される。ま
た、入力端子INにCMOSインターフェースのスイッ
チング電圧である2.5Vを入力したときのオペアンプ
22のプラス側入力電圧とマイナス側入力電圧とが等し
くなるように、抵抗18,19,20,21は選択され
ている。
【0025】このとき、オペアンプ22は入力電圧がゲ
ート耐圧以下で動作し、入力端子INの電圧が2.5V
のときにスイッチングするCMOSインターフェースの
入力回路となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、第1の抵抗と第2の抵抗を調整することによ
り、入力バッファ部への入力電圧として、入力バッファ
の耐圧以下でかつ大きい振幅を得ることができる。ま
た、請求項2に記載の発明によれば、第3のNMOSト
ランジスタのドレイン−ゲート間に存在する寄生容量と
第1のダイオードと第2のダイオードにより、入力端子
がハイレベルの時の第3のNMOSトランジスタのゲー
ト電圧は第1の電源よりも第1のダイオードの順方向電
圧分高くなり、第3のNMOSトランジスタのソース電
圧はゲート電圧より閾値分低い値となることにより、入
力バッファ部の入力電圧振幅を第1の電源の電圧からG
ND電圧の間とすることができる。
【0027】また、請求項3に記載の発明によれば、第
1の抵抗と第2の抵抗により第1のオペアンプのプラス
側入力電圧の上限値は耐圧以下で任意に設定可能とする
とともに、オペアンプのマイナス側入力電圧は第3の抵
抗と第4の抵抗により任意に設定可能とすることによ
り、入力バッファのスイッチング電圧を任意に設定する
ことができる。
【0028】以上により、3.3V系電源電圧でも動作
することができ、CMOS系回路に対してインターフェ
ースすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の入力回路の構成を示す回路図
【図2】本発明の実施の形態1の入力回路の構成を示す
回路図
【図3】本発明の実施の形態2の入力回路の構成を示す
回路図
【図4】本発明の実施の形態3の入力回路の構成を示す
回路図
【符号の説明】
1、3、5 Nチャネル型MOSトランジスタ 2、4 Pチャネル型MOSトランジスタ 6、7、18、19、20、21 抵抗 8 Pチャネル型MOSトランジスタ 9、10 Nチャネル型MOSトランジスタ 11、12 ダイオード 13、15、17 Pチャネル型MOSトランジスタ 14、16 Nチャネル型MOSトランジスタ 22 オペアンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電圧と接地電圧の間で変化する信
    号を入力する入力端子と、前記第1の電圧よりも低い電
    圧である第2の電圧と前記接地電圧の間で変化する信号
    を出力する出力端子と、前記入力端子と接地の間に直列
    接続した第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の抵
    抗と第2の抵抗との接続点にゲートを接続したPチャネ
    ル型MOSトランジスタおよびNチャネル型MOSトラ
    ンジスタとからなり、前記Pチャネル型MOSトランジ
    スタのソースを前記第2の電圧に接続し、前記Nチャネ
    ル型MOSトランジスタのソースを前記接地に接続し、
    前記Pチャネル型MOSトランジスタのドレインと前記
    Nチャネル型MOSトランジスタのドレインとを前記出
    力端子に接続した入力回路。
  2. 【請求項2】 第1の電圧と接地電圧の間で変化する信
    号を入力する入力端子と、前記第1の電圧よりも低い電
    圧である第2の電圧と前記接地電圧の間で変化する信号
    を出力する出力端子と、順次直列接続した第1のNチャ
    ネル型MOSトランジスタおよび第1のPチャネル型M
    OSトランジスタおよび第2のNチャネル型MOSトラ
    ンジスタと、ソースを第1の電源に接続しドレインを前
    記第1のNチャネル型MOSトランジスタと前記第1の
    Pチャネル型MOSトランジスタとの前記直列接続によ
    る接続点に接続しゲートを前記入力端子に接続した第2
    のPチャネル型MOSトランジスタと、ソースを前記入
    力端子に接続しドレインを前記第1のNチャネル型MO
    Sトランジスタのゲートと前記第1のPチャネル型MO
    Sトランジスタのゲートと前記第2のNチャネル型MO
    Sトランジスタのゲートに接続した第3のNチャネル型
    MOSトランジスタと、前記第1の電源と前記第3のN
    チャネル型MOSトランジスタのゲートの間にそのゲー
    トから前記第1の電源の向きに接続した第1のダイオー
    ドと、前記第3のNチャネル型MOSトランジスタのゲ
    ートと前記第1の電源の間にその電源から前記第3のN
    チャネル型MOSトランジスタのゲートの向きに接続し
    た第2のダイオードとからなり、前記第1のNチャネル
    型MOSトランジスタのソースを前記第1の電源に接続
    し、前記第2のNチャネル型MOSトランジスタのソー
    スを接地に接続し、前記第1のPチャネル型MOSトラ
    ンジスタのドレインと前記第2のNチャネル型MOSト
    ランジスタのドレインとを前記出力端子に接続した入力
    回路。
  3. 【請求項3】 第1の電圧と接地電圧の間で変化する信
    号を入力する入力端子と、前記第1の電圧よりも低い電
    圧である第2の電圧と前記接地電圧の間で変化する信号
    を出力する出力端子と、ゲートを前記入力端子に接続し
    たPチャネル型MOSトランジスタと、前記Pチャネル
    型MOSトランジスタのソースと第1の電源との間に接
    続した第1の抵抗と、前記Pチャネル型MOSトランジ
    スタのドレインと接地との間に接続した第2の抵抗と、
    前記第1の電源と接地との間で直列接続した第3の抵抗
    および第4の抵抗と、プラス側入力端子を前記Pチャネ
    ル型MOSトランジスタのドレインに接続しマイナス側
    入力端子を前記第3の抵抗と第4の抵抗との接続点に接
    続したオペアンプとからなり、前記オペアンプの出力側
    端子を前記出力端子に接続した入力回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009159111A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sanyo Electric Co Ltd レベルシフト回路
CN113641546A (zh) * 2021-08-12 2021-11-12 苏州浪潮智能科技有限公司 一种检测风扇转数的电路和服务器

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