JP2001044658A - 筐体を有する装置及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

筐体を有する装置及び電子写真画像形成装置

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JP2001044658A
JP2001044658A JP11218887A JP21888799A JP2001044658A JP 2001044658 A JP2001044658 A JP 2001044658A JP 11218887 A JP11218887 A JP 11218887A JP 21888799 A JP21888799 A JP 21888799A JP 2001044658 A JP2001044658 A JP 2001044658A
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Chitose Amashiro
千歳 天白
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃却した製品の回収、保管時の物流コストを
下げるために、積載性を良くする手段を付与する。 【解決手段】 装置本体1に、装置の外周を囲って積
み重ね性が良くなる部材2を内包しておく(図2)。 トレイや給紙カセットの様な機能部品が、積み重ね性
改善部材として働く様な構成にしておく。 外装や本体が部分的に分割可能で、分割された時の形
状が積み重ね性が良い構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家電製品、事務機械
等の工業製品であって筐体を有する装置及び電子写真画
像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
【従来の技術】昨今の工業製品においては、形状デザイ
ンが非常に多様化してきている。家電製品、ポータブル
AV製品は言うに及ばず、事務機械に関しても小型化、
パーソナル化に伴ってデザインの多様化が浸透してきて
いる。これらの傾向は、身近に置かれる装置として、人
にとってより「ここちよい外観」であることを追求する
上で必要な変化である。
【0004】一方、これら装置を輸送する際の搬送性、
特に廃却された後の製品回収時の搬送効率は、このデザ
インの多様化によって損なわれている、もしくは悪化す
る傾向にある。製品はユーザーの手元に届くまでは、製
品とは別途の包装材が付与されている為、その包装材を
含めた外観形状は積み重ね積載に適した形状をしてい
る。しかしその包装材は供給者が回収またはユーザーの
手元で回収業者に提供、廃却などの処理をされてしまう
為、製品の回収作業に於いては、積み重ね積載が難しい
製品が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図11は小型のパーソ
ナルプリンタの外観図である。この様な装置に於ては小
型とは言え重量が5kg〜15kgぐらいのものが多
く、搬送や積載の効率によっては物流費用が大きくなる
可能性もある。図11の小型プリンタA′は上面39に
円筒の一部のような形状を持つため、積み重ねが出来な
い。上に載せられた装置は同じ形の製品であっても、上
に重ねられた製品は、下の装置の天上面の一部にしかす
ぎない小さな平面部にしか接しない為、シーソーのよう
に不安定な状態に置かれてしまう。この様な置き方では
積み重ねは不可能である。
【0006】従って、棚や箱を用いずにこの装置を搬送
する際は、最大限の効率で置く為に設置面積の少ない
(符号41で示す側面とは反対側の側面)側面を下にし
て、なるべくたくさん並べられる様にする。図12のよ
うに、出っ張り42の無い側面側を下にして、立てた状
態で並べておくしかない。しかしこうして置いた時でさ
え、これらに積み重ねてそれ以上装置を積む事は出来な
い。この装置は単層にしか置く事が出来ない形状をして
いるといえる。
【0007】実際の廃却された製品の輸送を考えると、
トラック等の荷台やコンテナの中に積まれる為、平置き
状態は余りにも非効率的である。これを解決する為には
輸送用の棚や箱を必要とする。その時、同時にこの棚や
箱は装置が処理されるまでの保管時にも必要とされるの
で、棚や箱は大量に必要になり、非常に効率が悪い。材
料を有効に利用するための回収作業に、更に大量の材料
やエネルギーを必要とするというのは本末転倒の理不尽
な状態に陥る事になってしまうと言える。
【0008】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0009】本出願に係る第1の発明は筐体を有する装
置において、積み重ねができない形状を有する筐体と、
前記筐体内に納められ、筐体外部へ移動して筐体を積み
重ね可能な形状とする積み重ね手段と、を有することを
特徴とする筐体を有する装置である。
【0010】本出願に係る第5の発明は筐体を有する装
置において、装置全体が分割可能に構成され、積み重ね
可能な形状となる分割体と、積み重ねられない形状とな
る分割体と、に分割されることを特徴とする筐体を有す
る装置である。
【0011】本出願に係る第6の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジの装着手段及び記録媒体
の搬送手段を内蔵する外装をなす筐体であって、積み重
ねができない形状を有する筐体と、 d.前記筐体内に納められ、筐体外部へ移動して筐体を
積み重ね可能な形状とする積み重ね手段と、を有するこ
とを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】本出願に係る第12の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着する装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジの装着手段及び記録媒体
の搬送手段を内蔵する外装をなす筐体であって、積み重
ねできない形状を有する上部と、積み重ね可能な形状の
下部とからなる筐体と、 d.上部筐体と下部筐体を取り外し可能に結合する結合
手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1から図3を
用いて本発明の実施の形態1を説明する。
【0014】ではまず、プロセスカートリッジ及びこれ
を用いる画像形成装置の全体構成を説明する。
【0015】ここで、プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とす
るものである。及び帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着
脱可能とするものである。更に、少なくとも現像手段と
電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して
電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものをい
う。
【0016】[全体構成]この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図4に示す様に光学
系6から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の電子
写真感光体である感光体ドラム7へ照射して該感光体ド
ラム7に潜像を形成し、この潜像を現像剤(以下「トナ
ー」という)で現像してトナー像を形成する。そして前
記トナー像の形成と同期して、記録媒体Pを用紙積載板
31にのせて収容し爪部3iに押し上げている給紙カセ
ット3aからピックアップローラ3bで一枚ずつ分離給
送すると共に、搬送ローラ対3d、レジストローラ対3
e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカート
リッジBとしてカートリッジ化された前記電子写真感光
体に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4
に電圧を印加することによって記録媒体Pに転写し、そ
の記録媒体Pを搬送ベルト3fによって定着手段5へと
搬送する。この定着手段5は、通過する記録媒体Pに熱
及び圧力を印加して転写トナー像を定着する。そしてこ
の記録媒体Pを排出ローラ対3g,3hで搬送し、反転
搬送経路を通して排出部13へ排出する如く構成してい
る。
【0017】[プロセスカートリッジ]一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施の
形態のプロセスカートリッジBは、図4に示すように、
感光層を有する電子写真感光体である感光体ドラム7を
回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加して前
記感光体ドラム7の表面を一様に帯電し、この帯電した
感光体ドラム7に対して前記光学系6からの光像を露光
開口部9を介して露光して潜像を形成し、該潜像を現像
手段10によって現像するように構成している。
【0018】前記現像手段10は、トナー収納枠体10
a内のトナーをトナー送り手段である回転可能なトナー
送り部材10b2で現像枠体12b内へ送り出し、この
トナーを固定磁石を内蔵した現像回転体である現像ロー
ラ10dを回転させると共に、現像ブレード10eによ
って摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ10
dの表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光
体ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成し
て可視像化するものである。
【0019】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、除去トナー収納部11cへ
集めるクリーニング手段11によって感光体ドラム7上
の残留トナーを廃却するように構成している。
【0020】前記プロセスカートリッジBは画像形成装
置本体(プリンタ本体部)1の上部の開閉部材15を装
置本体1と結合しているヒンジ15aを中心に上方へ開
いてカートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着され
る。このカートリッジ装着手段は上部(28)である開
閉部材15又は下部27に設けられている。
【0021】[積み重ね手段の構成]図1の1は小型の
パーソナルプリンタ本体である。本発明とプリンタの機
能はここでは関連が無いので、プリンタについての説明
は省略する。
【0022】図1において波線Wから下に断面の透視図
として示したトレイ状のサポート部材2が、本発明の実
施の形態1で示す回収性を向上させる目的で付与された
部材である。このサポート部材2はプリンタA稼働時に
は装置に収納されていて、回収時には外形形状を変化さ
せる積み重ね積載性改善部材として機能する。
【0023】プリンタ本体1の下部にはサポート部材2
が収納される収納部1aが設けてある。この収納部1a
のプリンタ本体1の背部において外部へ向って開口して
いる入口部1bには外方へ向って突起1cが設けられ、
この突起1cは図1の紙面に直交する方向において入口
部1bの両側に設けられている。この両側の突起1cに
は互いに対向して溝1dが設けられている。溝1dは収
納部1a内に向う側は開放されており、外方へ向う側は
閉じている。
【0024】サポート部材2は夫々端部でピン結合され
た板状部材21,22,23,24を有する。
【0025】第1板状部材21の一端には第1板状部材
21の側端面からピン21aが図1の紙面に直交する方
向に突出している。このピン21aは溝1dへ嵌合可能
である。板状部材21の他端にはピン17でもって第2
板状部材22の一端が枢着されている。ピン17はピン
21aに平行である。
【0026】第2板状部材22は第1板状部材21に密
接して重ねられている。そのため、第1板状部材22と
連結される部分はブラケット22aとなっている。この
ブラケット22aは第2板状部材の板面に対して交叉方
向となっている。従って、このブラケット22aは第1
板状部材21の幅方向の外側にあるか、又は第1、第2
板状部材21,22間で交互に入子となっている。第2
板状部材22の他端はピン18でもって第3板状部材2
3と枢着されている。この枢着部分の構成は第1第2板
状部材21,22の結合部分と同様の構成である。
【0027】第3板状部材23は第2板状部材22と連
結し第2板状部材22と密接して重なる重ね板部23a
と、重ね板部23aから板厚だけ下方へオフセットさせ
るオフセット部23bと、オフセット部23bの下端部
側につらなる非重ね合せ部23cを有する。第3板状部
材23の他端は収納部1aの入口部1bに達している。
第3板状部材23の他端はピン19で第4板状部材24
に枢着されている。
【0028】第4板状部材24の第3板状部材23との
結合部は板面からオフセットした位置にピン19を設け
るように板面から交叉方向へブラケット24aを設けて
ある。
【0029】第3、第4板状部材23,24の結合部の
構成は第1、第2板状部材21,22の結合部の構成と
同様である。第4板状部材24は一平板状であって第3
板状部材23の重ね合わせ部23aの上面に一部が密接
して重なっている。第4板状部材24の他端には爪部2
5が設けてある。この爪部25は第3板状部材23方向
へ折曲している。この爪部25と第3板状部材23とが
収納状態において干渉しないように、この爪部25は第
3板状部材23の幅方向の外側に配設するか、干渉部分
の第3板状部材23に穴等を設ける。
【0030】上記において、第2、第3板状部材22,
23を併せた長さはプリンタ本体1の長さLにほぼ等し
い。第1板状部材21と第4板状部材の長さはほぼ等し
くプリンタ本体1の高さHとほぼ等しい。
【0031】この重畳して収納されたサポート部材2
は、いわゆる給紙、排紙用のトレイのごとくプリンタ背
面側から図2(a)のように引き出す事が可能である。
図2(a)のように引き出すと収納部1aの入口部1b
に設けた溝1dに第1板状部材21の一端のピン21a
が嵌合する。従って、サポート部材2はプリンタ本体1
に拘束されるので別に添付した部材とは違って紛失する
おそれがない。
【0032】図2(b)の様に引き出された樹脂製のサ
ポート部材2は順次重畳状態から回転して伸長される。
【0033】サポート部材2は全体を延在する一枚の平
板状にして操作してもよいが次にのべるようにするのが
操作性がよい。第2図(a)に示すように各板状部材を
重ねたまま第1板状部材21をピン21aを中心にして
図2(b)の図示矢印イのように反時計回りに回動して
ほぼ45度傾斜させる。次に第2〜第4板状部材22,
23,24を重ねたままピン17を中心にして矢印ロの
時計回りに約90度回動すると図2(b)のようにな
る。
【0034】図2(b)の状態で第1から第4の板状部
材21,22,23,24の関係を保ったまま、ピン2
1aを中心に更に矢印イの反時計回りに回動すると第1
板状部材21はプリンタ本体1の背板1eに接する。そ
して、第2板状部材22は第3、第4板状部材23,2
4を重ねられたままプリンタ本体1の頂面1tへ載せる
ことができる。
【0035】次にピン18を中心にして、第3、第4の
板状部材23,24を重ねたまま反時計回りに回動し
て、第3板状部材23をプリンタ本体1の頂面1tに当
接させる。
【0036】最後に第3板状部材23に重ねられている
第4板状部材24をピン19を中心にして反時計回りに
ほぼ270度回動し、第4板状部材24の他端の爪部2
5をプリンタ本体1の底面に押し込む。すると第4板状
部材24はプリンタ本体1の前板1fに当接する。
【0037】上記によって、図2(c)の様にプリンタ
本体1の3辺を覆うように形を作ることが可能となる。
この時、サポート部材2のプリンタ背板1e側の端部は
溝1dにピン21aが嵌入しているためプリンタ本体1
に引っかかったままで外れない。そしてサポート部材2
の2枚目と3枚目(符号22と23)はプリンタ本体1
の上面に接している。サポート部材2の4枚目である
(符号24)はその端部に爪部25を持ち、その爪のた
わみを利用してプリンタAの外装の前側下端に引っかか
る様になっている。なお、図2(c)に示すように、ピ
ン18回りにおいて第3板状部材23には第2板状部材
22に当接するストッパ部23dを設けてあって、ピン
18回りにおいて第3板状部材23は図2(c)の状態
では第2板状部材22に対して図示矢印ハの方向へは回
動することができない。
【0038】これによってサポート部材2によってでき
た直方体は小型プリンタ本体1の外形に密着しながらこ
れを覆うことで、直方体としての強度を保持する。つま
り、外力によってこの直方体の形状が崩れようとして
も、この板状部材21〜24はすぐにプリンタ本体1の
どこかに突き当たってしまう為、それ以上変形しない。
この直方体の強度は、ピン部、端部の爪部等の結合強度
が支配的となる。そしてこの強度はこのプリンタを数段
積み重ねして輸送するのに十分な強度を有するようにな
っている。
【0039】図3にこの部材2によって囲われた状態の
小型プリンタの斜視図を示す。図中の天井面にある穴部
26は、この装置を図2(d)のように積み重ねた時
に、小型プリンタ本体1の接地足14が嵌合する凹部で
ある。この嵌合により図2(d)のように積み重ねられ
た状態で小型プリンタは非常に安定した積み重ね積載が
できる。
【0040】つまり、この製品を搬送または保管する目
的で収納、積載する場合において、別途、棚や箱を用い
ることなく、それらを用いた以上の効果、すなわち収納
密度と安定性を得る事が出来る。
【0041】また、環境配慮の立場から、美観を有する
必要の無いこのサポート部材2は、再生された材料から
形成される事が望ましく、また、回収された後も再使用
に回され、複数回使用される事が望ましい。
【0042】この結果、この小型プリンタは廃却され回
収される段階に於ては、例えばコンテナやトラックの荷
台に詰まれる場合においても、スペース的に非常に効率
の良い積載が出来るようになる。またこの事は、廃却製
品の集積場所においても同様の事がいえる。以上、本発
明により廃却製品の収納効率が向上する事で物流、保管
に要するエネルギー、スペース、費用が大幅に削減でき
るものである。
【0043】上述の実施の形態ではサポート部材2はプ
リンタ本体1のほぼ全幅にわたる板状部材で構成した。
そのため、サポート部材2は給紙カセット3aの下方に
重ねて設けた。このサポート部材2の収納状態を平面で
見てコ字形として給紙カセット3aの両側に給紙カセッ
ト3aと同じ高さの位置に配設してもよい。この場合、
給紙カセット3aをプリンタ本体1へ出し入れする前板
1f側と反対側の背板1e側からサポート部材2はプリ
ンタ本体1に収納される。
【0044】このようにすると、プリンタ本体Aの高さ
Hが高くなるのを抑制できる。
【0045】本例の部材2の構成は1つの例にすぎず、
他の形状、他の収納方法、他の収納位置等の違いを持つ
部材であっても、包装を持たない装置の積み重ね性を改
善させる為に部材を追加すると言う本発明の主旨からそ
れるものではない事は言うまでもない。
【0046】(実施の形態2)図5から図7を用いて本
発明の実施の形態2について説明する。
【0047】図5は前記実施の形態1で示した例と同じ
く、小型のプリンタにおける例である。
【0048】図5において、給紙部を除く、画像形成手
段は実施の形態1と同様であり実施の形態1の説明を援
用する。
【0049】図5はこのプリンタ本体1から給紙カセッ
ト3aを引き出した状態の斜視図である。
【0050】カセット3aは少なくともカセットトレイ
部材33と、用紙を給紙用ローラに押しつけて給紙圧を
付与する働きをする図6に示すばね36と、このばね3
6の力により昇降する用紙積載板31を持つ。
【0051】この小型プリンタAは前述のようにこのま
までは給紙カセット3aの有り無しに関わらず、集合積
載性が悪い。そこで本発明に於てはこのプリンタAが使
用されている時には給紙カセット3aとして機能してい
るユニットが回収時、運搬、保管される際には、収納性
を高める部材として機能する構造を持つ例である。
【0052】図5に見るように、この給紙カセット3a
はプリンタが使われている状態に於ては、プリンタ本体
1の最下部の収納部1gに収納されていて、図示しない
記録媒体Pであるプリント用紙を積載し、図示しないピ
ックアップローラ3b(図4参照)によって記録媒体P
が給送されるように最上の一葉を(図6には図示しな
い)給紙ローラ3b、分離爪3i(図4参照)に押しつ
ける働きをしている。
【0053】これが収納性向上のためのサポート部材2
として機能する場合に於ては、図7の様にプリンタ本体
1の上面に裏表逆の状態で装着される。この給紙カセッ
ト3aは給紙カセット3a内の部材を利用してプリンタ
本体1に対してロックされて、図7のような状態に固定
される。
【0054】給紙カセット3aがプリンタ本体1にロッ
クして固定される仕組みについて説明する。図5に示す
ように給紙カセット3aの両側面の壁の端には、樹脂の
爪32が設けられている。給紙カセット3aが上下逆の
状態でプリンタ本体1に装着される時、この爪32がプ
リンタ本体1の上部の排紙口12の端部に引っ掛かるよ
うになっている。爪32が排紙口12の上側端部と干渉
して、爪32がたわんで入り込んでゆく為、いわゆるス
ナップフィットの仕組みで、給紙カセット3aがプリン
タ本体1に装着される。しかしこのままではプリンタ本
体1と給紙カセット3aの結合力は給紙カセット3aの
爪部32の力だけであるので、例えば給紙カセット3a
をプリンタ本体前後方向に揺らすような、給紙カセット
3aのトレイ部材33の面と同一平面内の力を受けると
容易に外れてしまう。
【0055】そこでトレイ部材33に、図8に見るよう
に給紙カセット3aのトレイ部材33にある角穴35か
ら、用紙積載板31を下向きに押し込む。すると、用紙
積載板31と加圧ばね36との結合が外れ、用紙積載板
31をトレイ部材33に結合してある支持部31aを中
心にして用紙積載板31が自重で下方向に回転し、更
に、用紙積載板31を下向きに押し込むと破線から実線
で示されたように用紙積載板31がたわんで用紙積載板
31の両端に設けられた突起状の延長部31bがプリン
タ外装上部(排紙面)にある凹部16に入り込む。これ
によりプリンタ本体1の上面に置かれたこの給紙カセッ
ト3aは、側面壁と用紙積載台31がロック部材として
働いて前後の揺れに対しても耐えうるようになる。つま
り、下向き荷重に加えて、トレイ部材33と同一平面内
の荷重に対しても耐えうるようになり、積み重ね積載の
状態で輸送、保管された時に加えられる荷重に対して十
分耐えうるようになる。
【0056】この給紙カセット3aを再び外す際は、給
紙カセット3aをガタ分プリンタAの後ろ側に寄せた上
で、治具等を用いて用紙積載板31を引っ張り上げる
か、その状態でプリンタ本体1ごと上下を逆にする事
で、用紙積載板31が動いて、用紙積載板31の両端の
延長部31bと外装上の凹部16のロックが解除され
る。
【0057】図8に見るようにこの小型プリンタの天井
面にある穴29は、この装置を前記図2(d)と同様に
積み重ねた時に小型プリンタの足14が嵌合する穴であ
る。足14と穴29のこの嵌合により図2(d)と同様
に積み重ねられた状態で小型プリンタAは非常に安定し
た積載が出来る。
【0058】これにより、この製品を搬送、保管する目
的で収納する場合において、別途、棚や箱を用いること
なく、それらを用いた以上の効果、すなわち収納密度を
得る事が出来る。
【0059】以上の積載性を考慮した装置構成の結果、
この小型プリンタは廃却され回収される段階に於ては、
例えばコンテナやトラックの荷台に詰まれる場合におい
ても、スペース的に非常に効率の良い積載が出来るよう
になる。またこの事は、廃却製品の集積保管場所におい
ても同様の事がいえる。
【0060】以上、本発明により廃却製品の収納効率が
向上する事で物流、保管に要するエネルギー、スペー
ス、費用が大幅に削減できるものである。
【0061】本例は給紙カセットを積み重ね性を改善さ
せる部材として用いたが、例えばトレイや着脱または開
閉可能部材を用いても、装置の一部を用いて装置の積み
重ね積載性を向上させるという本発明の主旨に外れるも
のではない事は言うまでもない。
【0062】(実施の形態3)図9に本発明の更なる別
の実施の形態の構想図を示す。この方法は、あらかじめ
プリンタ本体1の一部もしくは外装の一部が分離可能な
構成になっていて、分離をする事によりプリンタ本体1
が上面が上方へ向って湾曲した上部28とほぼ六立方体
の下部27に離脱可能に接合された接合部30で分かれ
る。ここでは接合部30の結合方法はねじ止め、スナッ
プフイット止め、又は、簡単に切断されるように条溝を
接合部に沿って設けて上部28と下部27を一体成形の
樹脂としてもよい。これにより下部27はそのままで非
常に収納集積性の良い部品になる。
【0063】なお、図9に示すプリンタ本体の具体的構
成を示すと、例えば図10に示すようにプリンタ上部2
8に光学系6が設けられているプロセスカートリッジB
において、プロセスカートリッジBはヒンジ28aを中
心にして上方へ回動し、プリンタ下部27又は上部28
に設けたカートリッジ装着手段に装着される。ヒンジ2
8aは上部28と下部27の結合手段であって取り外し
可能である。プリンタ回収時はヒンジ28aを外して、
上部28と下部27に分ける。
【0064】以上の様に積載性を考慮した装置構成の結
果、この小型プリンタは廃却され回収される段階に於て
は、例えばコンテナやトラック等の荷台に積まれて輸送
される場合において、スペース的に非常に効率の良い積
載が出来る。またこの事は、廃却した製品の集積保管場
所においても同様の事が言える。
【0065】以上、本発明により廃却した製品の収納効
率が向上する事で物流、保管に要するエネルギー、スペ
ース、費用が大幅に削減できるものである。
【0066】本発明は本例の製品形状、分割形状に限定
されるものではない事は言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、 (1)本出願に係る第1の発明によれば、外観デザイン
の自由度は維持したまま、廃却製品回収時もしくは一時
保管時には、内包されている積み重ね手段が外観を覆っ
て、積み重ね可能な外観形状に変化させる事で、極めて
効率の良い積載が出来るようになる。
【0068】(2)本出願に係る第2の発明によれば、
第1の発明において積み重ね手段を他に流用したりしな
くすることがなく管理に注意を払う必要がない。そし
て、筐体から引き出して筐体に重ねるだけでよいので操
作性がよい。
【0069】(3)本出願に係る第3の発明によれば第
1の発明において、積み重ね手段は筐体上部のみの形状
を積み重ね可能に補完出来ればよく簡単でコストが低
い。
【0070】(4)本出願に係る第4の発明によれば第
1から第3の何れか1つの発明において、積み重ね手段
を別途用意する必要がない。
【0071】(5)本出願に係る第5の発明によれば、
分割した一方が積み重ね可能となっているだけで、装置
に積み重ねのために格別な手段の必要がない。
【0072】(6)本出願に係る第6の発明によれば、
外観デザインの自由度は維持したまま、廃却製品回収時
もしくは一時保管時には、内包されている積み重ね手段
が外観を覆って、積み重ね可能な外観形状に変化させる
事で、極めて効率の良い積載が出来る電子写真画像形成
装置を提供出来る。
【0073】(7)本出願に係る第7の発明によれば、
第6の発明において積み重ね手段を他に流用したりして
なくすことがなくなる。そして筐体から引き出して筐体
に重ねるだけでよいので操作性がよい。
【0074】(8)本出願に係る第8の発明によれば第
6の発明において、積み重ね手段は筐体上部のみの形状
を積み重ね可能に補完できればよく簡単でコストが低
い。
【0075】(9)本出願に係る第9の発明によれば第
6から第8の何れか1つの発明において、積み重ね手段
を別途用意する必要がない。
【0076】(10)本出願に係る第10の発明によれ
ば第9の発明において、画像形成装置本体に着脱可能な
給紙カセットとするのが通常であるから好適である。
【0077】(11)本出願に係る第11の発明によれ
ば、同じ記録媒体の収納される排紙部へ給紙カセットを
収容して固定するので、格別な部材を要することなく、
画像形成装置本体を積み重ねられる。
【0078】(12)本出願に係る第12の発明によれ
ば、光学部材が上部にあり、搬送路の主要部分が下部に
ある電子写真画像形成装置に適用するのに好適である。
また、わに口状に二つ割りとなっている電子写真画像形
成装置に適用して好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1であり、積載性向上用の
部材を収納した状態の小型プリンタの側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1であり、積載性向上用の
部材を用いてプリンタの周囲を囲う手順を説明した説明
図である。
【図3】本発明の実施の形態1であり、積載性向上用の
部材を用いて周囲を囲われた小型プリンタの斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態1のプリンタの縦断面図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態2であり、積載性向上に用
いる部材である給紙カセットを引き抜いた状態の斜視図
である。
【図6】本発明の実施の形態2であり、積載性向上に用
いる部材である給紙カセットを装着した状態の側面図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態2であり、給紙カセットを
用いて積載性を向上させる様子を説明した側面図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態2であり、給紙カセットを
用いて積載性を向上させた状態に変化させたプリンタの
様子を示した斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態3の概念を説明した側面図
である。
【図10】本発明の実施の形態3のプリンタの縦断面図
である。
【図11】従来例に用いられる小型プリンタの斜視図で
ある。
【図12】従来の小型プリンタの集合積載状態を表した
斜視図である。
【符号の説明】
A…レーザービームプリンタ B…プロセスカートリッジ P…記録媒体 1…画像形成装置本体 1a…収納部 1b…入口部
1c…突起 1d…溝 1e…背板 1f…前板 1g…収納部 1t…頂面 2…サポート部材 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3d…搬送ローラ対 3e…レジストローラ
対 3f…搬送ベルト 3g…排出ローラ対 3h…排出ローラ対 3i…爪部 4…転写ローラ 5…定着手段 6…光学系 7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…露光開口部 10…現像手段 10a…トナー収納枠体 10b2…
トナー送り部材 10d…現像ローラ 10e…現像ブ
レード 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…スクイシート 11c…除去トナー収納部 12…排紙口 12b…現像枠体 13…排出部 14…接地足 15…開閉部材 15a…ヒンジ 16…凹部 17…ピン 18…ピン 19…ピン 21…第1板状部材 21a…ピン 22…第2板状部材 22a…ブラケット 23…第3板状部材 23a…重ね板部 23b…オフ
セット部 23c…非重ね合せ部 23d…ストッパ 24…第4板状部材 25…爪部 26…穴部 27…下部 28…上部 28a…ヒンジ 29…穴 30…接合部 31…用紙積載板 31a…支持部 31b…延長部 32…爪 33…カッセトトレイ部材 35…角穴 36…加圧ばね 38…コーナー部 39…上面 41…側面 42…出っ張り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP02 AP03 AP04 AQ06 BB21 CF01 CF03 CF06 2H071 AA35 AA39 EA01 4E360 AA04 AB09 AB17 AB23 BA03 BB04 BB16 BC06 BC07 CA04 EA12 EA18 EB01 EC05 EC12 ED03 ED06 ED23 ED27 FA08 GA04 GA06 GA12 GA53 GA54 GB48

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体を有する装置において、 積み重ねができない形状を有する筐体と、 前記筐体内に納められ、筐体外部へ移動して筐体を積み
    重ね可能な形状とする積み重ね手段と、 を有することを特徴とする筐体を有する装置。
  2. 【請求項2】 前記積み重ね手段は筐体に取り付けられ
    た可動部材であることを特徴とする請求項1に記載の筐
    体を有する装置。
  3. 【請求項3】 前記積み重ね手段は筐体から取り外し
    て、今まで取り付けられていた部分から別の部分へ取り
    付け替え可能な部材であることを特徴とする請求項1に
    記載の筐体を有する装置。
  4. 【請求項4】 前記積み重ね手段は筐体を有する装置の
    機能部材が兼ねていることを特徴とする請求項1から3
    の何れか1つに記載の筐体を有する装置。
  5. 【請求項5】 筐体を有する装置において、 装置全体が分割可能に構成され、 積み重ね可能な形状となる分割体と、積み重ねられない
    形状となる分割体と、に分割されることを特徴とする筐
    体を有する装置。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
    媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジの装着手段及び記録媒体
    の搬送手段を内蔵する外装をなす筐体であって、 積み重ねができない形状を有する筐体と、 d.前記筐体内に納められ、筐体外部へ移動して筐体を
    積み重ね可能な形状とする積み重ね手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記積み重ね手段は筐体に取り付けられ
    た可動部材であることを特徴とする請求項6に記載の電
    子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記積み重ね手段は筐体から取り外し
    て、今まで取り付けられていた部分から別の部分へ取り
    付け替え可能な部材であることを特徴とする請求項6に
    記載の電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記積み重ね手段は筐体を有する装置の
    機能部材が兼ねていることを特徴とする請求項6から8
    の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記機能部材は記録媒体を収納するた
    めの給紙カセットである請求項9に記載の電子写真画像
    形成装置。
  11. 【請求項11】 筐体上部に配設された画像を形成され
    た記録媒体の排紙部と、 筐体底部に沿って、筐体に着脱可能に配設された給紙カ
    セットであって前記排紙部へ裏返して収容固定可能な給
    紙カセットと、 を有し、前記排紙部へ給紙カセットを裏返した状態で電
    子写真画像形成装置本体上面が底面とほぼ平行となるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の電子写真画像形成装
    置。
  12. 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能で記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
    る装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 c.前記プロセスカートリッジの装着手段及び記録媒体
    の搬送手段を内蔵する外装をなす筐体であって、積み重
    ねできない形状を有する上部と、積み重ね可能な形状の
    下部とからなる筐体と、 d.上部筐体と下部筐体を取り外し可能に結合する結合
    手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
JP11218887A 1999-08-02 1999-08-02 筐体を有する装置及び電子写真画像形成装置 Withdrawn JP2001044658A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7647004B2 (en) 2005-01-28 2010-01-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge, developer cartridge, and image forming device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7647004B2 (en) 2005-01-28 2010-01-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge, developer cartridge, and image forming device

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