JP2001044385A - Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法 - Google Patents

Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法

Info

Publication number
JP2001044385A
JP2001044385A JP11210985A JP21098599A JP2001044385A JP 2001044385 A JP2001044385 A JP 2001044385A JP 11210985 A JP11210985 A JP 11210985A JP 21098599 A JP21098599 A JP 21098599A JP 2001044385 A JP2001044385 A JP 2001044385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric film
tantalum pentoxide
stage
storage electrode
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11210985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3685654B2 (ja
Inventor
Kokutai Ko
國 泰 黄
Tri-Rung Yew
萃 蓉 游
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
United Microelectronics Corp
Original Assignee
United Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by United Microelectronics Corp filed Critical United Microelectronics Corp
Priority to JP21098599A priority Critical patent/JP3685654B2/ja
Publication of JP2001044385A publication Critical patent/JP2001044385A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3685654B2 publication Critical patent/JP3685654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 良好な誘電率を備えたDRAMキャパシタ誘
電体膜を製造すること。 【解決手段】 ポリシリコン蓄積電極102の表面に五
酸化二タンタル誘電体膜104を堆積させてから、五酸
化二タンタル誘電体膜に対して2段階の処理を行うもの
であって、先ず、リモート酸素プラズマ処理あるいは紫
外線オゾン処理を行い、次に、スパイクアニールプロセ
スを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAM(Dynamic
Random Access Memory)キャパシタ誘電体膜の製造方法
に関し、特に、五酸化二タンタル(Ta25)誘電体膜
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1トランジスタDRAMセルは、1つの
MOSトランジスタと1つのキャパシタからなる。キャ
パシタは、DRAMセルが信号を蓄積するための中枢部
分であり、センス増幅器が情報を読み出す時、キャパシ
タに蓄積される電荷が多いほど、ノイズの影響を大幅に
受けにくくなるばかりか、リフレッシュする頻度を減ら
すことができる。キャパシタの電荷蓄積能力を増大させ
る方法としては、(1)キャパシタ面積を増大させて、
キャパシタに蓄積される電荷量を全体として増加させる
方法があるが、ただし、これにより、DRAMの集積度
が低下する問題点がある。(2)誘電体膜を薄くするこ
とも行われているが、但し、誘電体膜の材質特性および
製造技術により制約されて、誘電体膜の厚さを薄くする
のにも限界があった。(3)適切な誘電体膜材料を選択
して、誘電体膜の誘電率を増大させ、キャパシタの単位
面積あたり蓄積できる電荷量を増加させる方法もある。
【0003】五酸化二タンタルの誘電率は約25と高いた
め、ONO(Oxide-Nitride Oxide,酸化膜−窒化膜−酸
化膜)誘電体膜にとってかわる傾向にある。従来の五酸
化二タンタル誘電体膜は化学気相堆積法によって堆積さ
れるものであるが、このときの五酸化二タンタル誘電体
膜のリーク電流が深刻であるため、酸素を満した雰囲気
において約750〜800℃の温度で熱処理をしなけれ
ばならなかった。しかし、熱処理の段階で五酸化二タン
タルとポリシリコン蓄積電極との境界面に酸化シリコン
が形成されるため、キャパシタ全体の誘電体膜の誘電率
が低下してしまう。したがって、これまでの製造プロセ
スにおいて、五酸化二タンタルを誘電体膜として得られ
る誘電率が25を達成することは不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記課題を解決
する方法として、ポリシリコン蓄積電極を完成させてか
ら、その表面で窒化反応を進行させた後に、五酸化二タ
ンタルを堆積させ、さらに、酸素雰囲気での熱処理によ
って五酸化二タンタルの品質を向上させる方法があっ
た。この方法では、ポリシリコン蓄積電極の表面に窒化
反応により窒化シリコン(SiN)または窒化酸化シリ
コン(SiON)が生成されるものの、ポリシリコン蓄
積電極との境界面に酸化シリコンが形成されることを抑
制することができなかった。
【0005】従来の上記課題を解決する別の方法とし
て、ポリシリコン蓄積電極上に五酸化二タンタルを堆積
させてから、五酸化二タンタルに対して2段階の処理を
行う方法があり、先ず、第1段階として、約300〜4
50℃で紫外線オゾン(UV−O3)処理を行うと、五酸
化二タンタル内部の炭素を含む不純物を除去することが
でき、このとき、ポリシリコン蓄積電極の表面に酸化シ
リコンが形成されることは防止される。次に、第2段階
として、約700〜800℃で熱処理を行い、五酸化二
タンタルを非晶質から結晶質に変換すると、五酸化二タ
ンタルのリーク電流を改善することができるものの、こ
のとき、この方法でも、ポリシリコン蓄積電極の表面に
酸化シリコンが形成されることを防止することはできな
かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係るD
RAMキャパシタ誘電体膜の製造方法は、ポリシリコン
蓄積電極上に五酸化二タンタル誘電体膜を堆積させてか
ら、五酸化二タンタル誘電体膜に対して2段階の処理工
程を実施するものであって、先ず、リモート酸素プラズ
マ処理あるいは紫外線オゾン処理を行ってから、スパイ
クアニールプロセスを実施するものである。
【0007】本発明に係る好適な実施の形態によれば、
五酸化二タンタル誘電体膜の形成方法は、例えば化学気
相堆積法を利用するものとする。その後、五酸化二タン
タル誘電体膜の純度ならびに誘電率を向上させ、リーク
電流の発生を防止するために、本発明では上記の2段階
の処理を行うものである。第1段階のリモート酸素プラ
ズマ処理は、350〜500℃で30〜120秒間行わ
れる。もしも第1段階が紫外線オゾン処理であれば、3
00〜450℃で行う。第2段階のスパイクアニールプ
ロセスは、酸素または酸化窒素を含んだ雰囲気におい
て、1000〜1200℃の温度で、毎秒50〜250
℃の温度上昇により、1〜2秒間行うものである。
【0008】上記のような本発明によれば、第1段階の
処理温度が低く、かつ第2段階の処理時間が極めて短い
ため、製造プロセスの熱履歴を低減させることができ、
さらに、第2段階でポリシリコン蓄積電極の表面に生成
される酸化シリコンが無視できるほど微量なものとなる
から、五酸化二タンタル誘電体膜の誘電率をほぼ最高値
となる25とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るDRAMキャ
パシタ誘電体膜の製造方法の実施の形態を図面を参照し
て詳細に説明する。ただし、以下の実施の形態は一具体
例にすぎない。本発明の技術分野の当業者であれば下記
の実施の形態から適当な変更ならびに修正が当然なされ
うるものであるから、本発明に関する特許権保護の範囲
は特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準とし
て定められるものである。
【0010】図1は本発明の実施の形態を説明するため
のDRAMキャパシタ要部を示す断面図である。この図
1において、100は半導体シリコン基板のような基板
をである。この基板100上に例えば酸化シリコンを素
材とする絶縁層110を挟んでポリシリコン蓄積電極1
02がすでに形成されているものとする。この実施の形
態では、ポリシリコン蓄積電極102は簡単な柱状に形
成されており、かつ絶縁層110に形成されたコンタク
トホールを介して基板100表面に接続されている。こ
のようにして基板100上にポリシリコン蓄積電極10
2を形成した後、このポリシリコン蓄積電極102上に
例えば化学気相堆積法により五酸化二タンタル誘電体膜
104を被覆させる。
【0011】その後、キャパシタの上部電極を形成する
前に、堆積した五酸化二タンタル誘電体膜104に対し
て図2に示すように2段階の処理を行う。五酸化二タン
タル誘電体膜104に対する第1段階の処理ステップ
は、例えば、ステップ200であり、その場合、リモー
ト酸素プラズマ処理を実施する。この工程が必要とする
温度は約350〜500℃であり、所要時間は約30〜
120秒間である。リモート酸素プラズマより発生する
プラズマは、主に中性O* (活性状態の酸素原子)から
なり、かつプラズマ反応室に電荷を有するイオンが存在
していないため、O* は五酸化二タンタル誘電体膜10
4の内部に拡散して、CO、CO2 、H2O等の化合物
を形成してから、五酸化二タンタル誘電体膜104から
揮発分離して、五酸化二タンタル誘電体膜104の純度
を向上させることができる。なお、この時の五酸化二タ
ンタル誘電体膜104はまだ非晶質状態である。また、
ステップ200はステップ210に置き換えることがで
き、例えば紫外線オゾン処理とし、その工程温度を約3
00〜450℃とすることができる。
【0012】次に、五酸化二タンタル誘電体膜104の
第2段階の処理プロセスは、例えばステップ220とし
て、スパイクアニール(spike annel)プロセスを行うも
ので、酸素、一酸化二窒素(N2 O)あるいは酸化窒素
(NO)を含んだ雰囲気において、毎秒約50〜250
℃の温度上昇により、約1000〜1200℃の温度で
約1〜2秒間だけ実施する。この段階で、五酸化二タン
タル誘電体膜104中に残った炭素がさらに除去される
ため、五酸化二タンタル誘電体膜104の純度を一層向
上させることができる。この第2段階の実施時間が僅か
1〜2秒間であるため、ポリシリコン蓄積電極102の
表面に形成される酸化シリコンは無視できるほど微量な
ものとなる。上述した2段階の処理を経て、五酸化二タ
ンタル誘電体膜104は純化されるとともに、結晶状態
となる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明のDRAMキ
ャパシタ誘電体膜の製造方法によれば、 (1)五酸化二タンタル誘電体膜とポリシリコン蓄積電
極との間の酸化シリコンは無視できるほど微量なもので
あるため、キャパシタの誘電体膜の誘電率をほぼ五酸化
二タンタルの最大値25に近づけることができる。 (2)五酸化二タンタル誘電体膜に対して2段階の処理
を行う時、第1段階のリモート酸素プラズマは比較的低
い温度で行われ、かつ、第2段階のスパイクアニールプ
ロセスの所要時間が極めて短いため、誘電体膜の製造プ
ロセスの熱履歴を低減させることができる。という効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るDRAMキャパシタ誘電体膜の製
造方法の実施の形態を説明するための、DRAMキャパ
シタ要部を示す断面図。
【図2】本発明の実施の形態に係る五酸化二タンタル誘
電体膜の処理プロセスを示すフローチャート。
【符号の説明】
100 基板 102 ポリシリコン蓄積電極 104 五酸化二タンタル誘電体膜 110 絶縁層 200 ステップ(リモート酸素プラズマ処理) 210 ステップ(紫外線オゾン処理) 220 ステップ(スパイクアニール処理プロセス)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 游 萃 蓉 台湾新竹縣竹東鎮北興路三段512號7樓 Fターム(参考) 5F083 AD21 AD22 AD42 JA06 JA32 MA06 MA17 PR33 PR48

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリシリコン蓄積電極を設けた基板を用
    意するステップと、 前記ポリシリコン蓄積電極上に五酸化二タンタル膜を被
    覆させるステップと、 前記五酸化二タンタル膜をリモート酸素プラズマ処理す
    るステップと、 前記五酸化二タンタル膜に対してスパイクアニールプロ
    セスを行うステップとを具備することを特徴とするDR
    AMキャパシタ誘電体膜の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記リモ
    ート酸素プラズマ処理工程は350〜500℃の温度で
    30〜120秒間行われることを特徴とするDRAMキ
    ャパシタ誘電体膜の製造方法。
  3. 【請求項3】 ポリシリコン蓄積電極を設けた基板を用
    意するステップと、 前記ポリシリコン蓄積電極上に五酸化二タンタル膜を被
    覆させるステップと、 前記五酸化二タンタル膜を紫外線オゾン処理するステッ
    プと、 前記五酸化二タンタル膜に対してスパイクアニールプロ
    セスを行うステップとを具備することを特徴とするDR
    AMキャパシタ誘電体膜の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、紫外線オ
    ゾン処理は300〜450℃の温度で行うことを特徴と
    するDRAMキャパシタ誘電体膜の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または3記載の方法において、
    五酸化二タンタル膜の形成は化学気相堆積法で行われる
    ことを特徴とするDRAMキャパシタ誘電体膜の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1または3記載の方法において、
    スパイクアニールプロセスは、1000〜1200℃の
    温度で、温度上昇速度を毎秒50〜250℃とし、1〜
    2秒間行うものであることを特徴とするDRAMキャパ
    シタ誘電体膜の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の方法において、スパイク
    アニールプロセスは、酸素を含む雰囲気で行われること
    を特徴とするDRAMキャパシタ誘電体膜の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の方法において、スパイク
    アニールプロセスは、一酸化二窒素を含む雰囲気で行わ
    れることを特徴とするDRAMキャパシタ誘電体膜の製
    造方法。
JP21098599A 1999-07-26 1999-07-26 Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法 Expired - Fee Related JP3685654B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21098599A JP3685654B2 (ja) 1999-07-26 1999-07-26 Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21098599A JP3685654B2 (ja) 1999-07-26 1999-07-26 Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001044385A true JP2001044385A (ja) 2001-02-16
JP3685654B2 JP3685654B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=16598414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21098599A Expired - Fee Related JP3685654B2 (ja) 1999-07-26 1999-07-26 Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3685654B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388467B1 (ko) * 2001-06-30 2003-06-25 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 비스무스-란탄-티타늄 산화막 형성방법
JP2006173532A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 有機トランジスタおよび有機トランジスタの形成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100388467B1 (ko) * 2001-06-30 2003-06-25 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 비스무스-란탄-티타늄 산화막 형성방법
JP2006173532A (ja) * 2004-12-20 2006-06-29 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 有機トランジスタおよび有機トランジスタの形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3685654B2 (ja) 2005-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6548368B1 (en) Method of forming a MIS capacitor
KR100422565B1 (ko) 반도체 소자의 캐패시터 제조방법
JP2001203330A (ja) 半導体素子のキャパシターの製造方法
JP3694410B2 (ja) 集積回路内にコンデンサを製造する方法
JP4486735B2 (ja) 半導体メモリ素子のキャパシタの製造方法
US6740553B1 (en) Capacitor for semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US6133086A (en) Fabrication method of a tantalum pentoxide dielectric layer for a DRAM capacitor
JPH05167008A (ja) 半導体素子の製造方法
JP3189813B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3683764B2 (ja) メモリ素子のキャパシタ製造方法
US6835658B2 (en) Method of fabricating capacitor with hafnium
JP4063570B2 (ja) 半導体素子のキャパシタ形成方法
JP3685654B2 (ja) Dramキャパシタ誘電体膜の製造方法
US6329237B1 (en) Method of manufacturing a capacitor in a semiconductor device using a high dielectric tantalum oxide or barium strontium titanate material that is treated in an ozone plasma
KR20030042106A (ko) 반도체 소자의 캐패시터 및 그 제조방법
US6893963B2 (en) Method for forming a titanium nitride layer
KR100342873B1 (ko) 반도체장치의 커패시터 제조방법
JP3225913B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2003124348A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2001053255A (ja) 半導体メモリ素子のキャパシタの製造方法
US20080090375A1 (en) Method for manufacturing a semiconductor device including a stacked capacitor
TW426974B (en) Fabrication method of dielectric layer for the dynamic random access memory capacitor
KR100702116B1 (ko) 고유전체 커패시터를 갖는 반도체 소자의 제조 방법
JPH0567751A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100463245B1 (ko) 메모리소자의 커패시터 제조방법_

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040915

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees