JP2001044212A - ヘテロ・バイポーラ半導体装置 - Google Patents
ヘテロ・バイポーラ半導体装置Info
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Abstract
Tに於けるベース層を構成する材料としてGaAsに格
子整合する適切な材料を用い、しかも、ベース・エミッ
タ間電圧Vbeを充分に低下させることができるようにす
る。 【解決手段】 GaAsに略格子整合するGaAsNS
bからなる層を含んで構成されたp−GaAsNSbベ
ース層6を備えてなることを特徴とする。
Description
であるように改良したヘテロ・バイポーラ半導体装置に
関する。
その一因は、携帯電話端末の低価格化及び大幅な小型化
にある。
ンジスタとしては、GaAs系FET(field e
ffect transistor)が多用されてきた
が、近年、単一電源で動作し、効率が高く、低歪み特性
をもつGaAs系ヘテロ・バイポーラ・トランジスタ
(heterojunction bipolar t
ransistor:HBT)が使用される傾向にあ
る。
は、電池の高効率化と増幅段数の削減に負うていて、例
えば初期に於いては、電池の出力電圧は7.2〔V〕を
必要としたが、徐々に低下して、現在は3.6〔V〕で
済んでいる。
低電圧に於いても効率良く動作するトランジスタが必要
であり、その点でHBTが注目されている。
ける最も大きな因子は、ベース・エミッタ間電圧Vbeの
如何である。
間電圧Vbeは、主としてベース層の価電子帯に於ける最
大ポテンシャル・エネルギ(価電子帯の上端)とエネル
ギ層の伝導帯に於ける最小ポテンシャル・エネルギ(伝
導帯の下端)との差に依って決定される。
・バンド・ギャップが小さいものを使用すれば、ベース
・エミッタ間電圧Vbeを小さくすることができ、その場
合、材料に関する制限事項として、半導体の格子定数が
基板の格子定数に比較して大きく異ならないことが必要
であり、若し、両者の格子定数が大きく異なった場合に
は、ベース層に転移が発生してHBTの特性は劣化す
る。
GaAsに比較してエネルギ・バンド・ギャップが小さ
い半導体材料として、近年、GaInNAsが注目され
ている。
の量とを適切に調製することに依って、GaAsに格子
整合させながらエネルギ・バンド・ギャップを大幅に小
さくできるとされている。
InとNの量を増加させてゆくと、GaAsに比較し、
価電子帯の位置は殆ど動かず、伝導帯の位置のみが大き
く下がってくる。
層に用いた場合には、エネルギ・バンド・ギャップは小
さくなるものの、ベース・エミッタ間電圧Vbeは低くな
らない。因みに、ベース・エミッタ間電圧Vbeを低くす
る為には、価電子帯の上端を上昇させることが必要であ
る。
於けるベース層を構成する材料としてGaAsに格子整
合する適切な材料を用い、しかも、ベース・エミッタ間
電圧Vbeを充分に低下させることができるようにする。
けるベース層を構成する材料としてGaAsに格子整合
するGaAsNSbを採用することが基本になってい
る。
sNSbには、NとSbとの比が対の比を維持して含ま
れ、両者の割合が増加するとエネルギ・バンド・ギャッ
プが小さくなる。
がってくるが、同時にSbも添加するので、Sbの割合
に応じて価電子帯の上端は上がり、結果として、NとS
bの増加でHBTに於けるベース・エミッタ間電圧Vbe
が小さくなるのである。
の材料として、制御された量のN及びSbを含むGaA
sNSbを用いることが基本になっているが、化合物半
導体にNやSbを含有させることは従来から行なわれて
いる。
り得ないが、関連する公知技術を挙げておくことは、本
発明の特許性を確認する上で無益ではないので、先行発
明を例示して極簡単に説明する。
明 この発明は、HBTのベース層に炭素ドープInGaA
s或いは炭素ドープGaAsSbを用い、また、ベース
引き出し層に炭素ドープGaAsSb或いは炭素ドープ
GaInAsSbを用いることを開示しているが、本発
明のようにGaAsNSbを用い、且つ、NとSbとの
組成比を制御する点については何も開示乃至示唆がな
い。
発明 太陽電池に於けるp型半導体層或いはn型半導体層にG
aNAsSbを用いることを開示しているが、エネルギ
・バンド・ギャップを狭くすると共に価電子帯の上端を
上昇させる旨の認識の下にNとSbとの組成比を制御す
る点については何も開示乃至示唆がない。
発明 レーザダイオードの活性層にGaAsNSbを用いるこ
とを開示しているが、ここでもエネルギ・バンド・ギャ
ップを狭くすると共に価電子帯の上端を上昇させる旨の
認識の下にNとSbとの組成比を制御する点については
何も開示乃至示唆がない。
発明 レーザダイオードの活性層にGaAsNSbを用いるこ
とを開示しているが、ここでもエネルギ・バンド・ギャ
ップを狭くすると共に価電子帯の上端を上昇させる旨の
認識の下にNとSbとの組成比を制御する点については
何も開示乃至示唆がない。
置に於いては、 (1)GaAsに略格子整合するGaAsNSbからな
る層を含んで構成されたベース層(例えばp−GaAs
NSbベース層6:図1参照)を備えてなることを特徴
とするか、又は、
Asに略格子整合するGaAsNSbからなるベース層
との間にGaAsからGaAsNSbまで組成が緩徐に
変化する組成傾斜層(例えばi−GaAsNSb組成傾
斜層5)を介在させてなることを特徴とするか、又は、
GaAsNSb層にカーボンをドーピングしてなること
を特徴とする。
ス層に於けるエネルギ・バンド・ギャップは狭くなり、
しかも、価電子帯の上端は上昇するので、ベース・エミ
ッタ間電圧Vbeを小さくすることができ、従って、HB
Tは低電圧動作が可能となって、例えば携帯電話端末な
どは更に小型化することができる。
態を説明する為のHBTを表す要部切断側面図である。
3はサブ・コレクタ層、4はコレクタ層、5は組成傾斜
層、6はベース層、7はエミッタ層、8及び9はエミッ
タ・コンタクト層、10はエミッタ電極、11はベース
電極、12はコレクタ電極をそれぞれ示している。
ると次の通りである。 (1) 基板1について 材料:GaAs (2) バッファ層2について 材料:i−GaAs 厚さ:100〔nm〕 (3) サブ・コレクタ層3について 材料:n−GaAs 不純物濃度:4×1018〔cm-3〕 厚さ:500〔nm〕 (4) コレクタ層4について 材料:i−GaAs 厚さ:1000〔nm〕 (5) 組成傾斜層5について 材料:i−GaAsNSb(コレクタ層4側からベース
層6に向かって、GaAs→GaAsNSbとなるよう
に組成を変化させる) 厚さ:50〔nm〕 (6) ベース層6について 材料:p−GaAsNSb 不純物濃度:4×1019〔cm-3〕 厚さ:100〔nm〕 (7) エミッタ層7について 材料:n−InGaP 不純物濃度:4×1017〔cm-3〕 厚さ:50〔nm〕 (8) エミッタ・コンタクト層8について 材料:n−GaAs 不純物濃度:1×1018〔cm-3〕 厚さ:300〔nm〕 (9) エミッタ・コンタクト層9について 材料:n−InGaAs 不純物濃度:3×1019 厚さ:100〔nm〕 (10) エミッタ電極10について 材料:WSi (11) ベース電極11について 材料:Pt(ベース層6側)/Ti/Au(表面側) (12) コレクタ電極12について 材料:Ni(サブ・コレクタ層3側)/Au/Ge(表
面側)
に製造することができ、次に、その工程を簡単に説明す
る。
nic chemical vapour depos
ition)法を適用することに依り、バッファ層2、
サブ・コレクタ層3、コレクタ層4、組成傾斜層5、ベ
ース層6、エミッタ層7、エミッタ・コンタクト層7、
エミッタ・コンタクト層8、エミッタ・コンタクト層9
を成長させる。
ミッタ電極10を形成する。
からベース層6の表面に達するエッチングを行なってベ
ース電極コンタクト部分を表出させる。
ース電極11を形成する。
からサブ・コレクタ層3の表面に達するエッチングを行
なってコレクタ電極コンタクト部分を表出させる。
レクタ電極12を形成する。この後、通常の配線工程な
どを経てHBTを完成させる。
バンド・ダイヤグラムであって、図1に於いて用いた記
号と同記号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つもの
とする。
用いた従来の技術に依るHBTのエネルギ・バンドを示
し、また、ベース層及びその近傍に於いては前記実線に
連なる破線で表されているエネルギ・バンドがベース層
にGaAsNSb、具体的にはGaAs0.685 N0.075
Sb0.24 を用いた本発明に依るHBTに関するもので
ある。
合、伝導帯の下端は下がり、コレクタ層4と接している
構造であれば、その界面に於いて、図に一点鎖線で示し
てあるように急激に立ち上がるのでベース・コレクタ間
の伝導帯不連続は大きくなってベース層は恰も井戸のよ
うな状態となってしまう。
は前記不連続に依ってトラップされてしまい再結合電流
が増加する懸念がある為、本実施の形態に依るHBTで
は、p−GaAsNSbからなるベース層6とi−Ga
Asからなるコレクタ層4との間にGaAs→GaAs
NSbまでグレーデッドに変化させたi−GaAsNS
b組成傾斜層5を介挿してある。
ンドに於ける伝導帯下端は図に破線で示してあるように
ベース層6からコレクタ層4に向かって連続的に緩徐に
立ち下がっている状態となり、エミッタ層7から放出さ
れた電子がトラップされることはなくなる。
ル・エネルギの組成依存性を説明する為の線図である。
からなる基板1に格子整合する組成のGaAsNSbを
用いてベース層6を構成し、そのGaAsNSbに於い
て、SbとNとの組成比を増してゆくときに価電子帯上
端及び伝導帯下端のポテンシャル・エネルギが変化する
様子を示している。
4〔%〕、Nの組成を7.5〔%〕としたとき、価電子
帯上端はGaAsの場合に比較して180〔meV〕高
く位置することになり、この組成をもつGaAsNSb
をベース層とするHBTに於けるベース・エミッタ間電
圧VbeはGaAsの場合に比較して180〔meV〕だ
け小さくなる。
AsNSbベース層6に於けるアクセプタの原料として
拡散速度が小さいカーボンを用いているので、電流を流
した場合にもアクセプタの移動は抑えられる。
られることなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸
脱しない程度で多くの改変を実現することができ、例え
ば、前記実施の形態では、ベース層6を構成するGaA
sNSbとして、Sb:24〔%〕、N:7.5〔%〕
の組成のものを挙げたが、Sb組成を15〔%〕乃至3
0〔%〕の範囲で選択することに依って価電子帯下端を
100〔meV〕乃至250〔meV〕も押し上げるこ
とが可能である。
装置に於いては、GaAsに略格子整合するGaAsN
Sbからなる層を含むベース層を備える。
ス層に於けるエネルギ・バンド・ギャップは狭くなり、
しかも、価電子帯の上端は上昇するので、ベース・エミ
ッタ間電圧Vbeを小さくすることができ、従って、HB
Tは低電圧動作が可能となって、例えば携帯電話端末な
どは更に小型化することができる。
BTを表す要部切断側面図である。
イヤグラムである。
ギの組成依存性を説明する為の線図である。
Claims (3)
- 【請求項1】GaAsに略格子整合するGaAsNSb
からなる層を含むベース層を備えてなることを特徴とす
るヘテロ・バイポーラ半導体装置。 - 【請求項2】GaAsからなるコレクタ層とGaAsに
略格子整合するGaAsNSbからなるベース層との間
にGaAsからGaAsNSbまで組成が緩徐に変化す
る組成傾斜層を介在させてなることを特徴とするヘテロ
・バイポーラ半導体装置。 - 【請求項3】GaAsNSb層にカーボンをドーピング
してなることを特徴とする請求項1或いは請求項2記載
のヘテロ・バイポーラ半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21615799A JP4774137B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | ヘテロ・バイポーラ半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21615799A JP4774137B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | ヘテロ・バイポーラ半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001044212A true JP2001044212A (ja) | 2001-02-16 |
JP4774137B2 JP4774137B2 (ja) | 2011-09-14 |
Family
ID=16684196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21615799A Expired - Fee Related JP4774137B2 (ja) | 1999-07-30 | 1999-07-30 | ヘテロ・バイポーラ半導体装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4774137B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002280544A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Fujitsu Ltd | ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ |
WO2016132594A1 (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-25 | 株式会社村田製作所 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003504851A (ja) * | 1999-07-01 | 2003-02-04 | ピコジガ | ヘテロ接合iii−v族トランジスタ、特にhemt電界効果トランジスタまたはヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ |
-
1999
- 1999-07-30 JP JP21615799A patent/JP4774137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003504851A (ja) * | 1999-07-01 | 2003-02-04 | ピコジガ | ヘテロ接合iii−v族トランジスタ、特にhemt電界効果トランジスタまたはヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002280544A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-27 | Fujitsu Ltd | ヘテロ接合バイポーラ・トランジスタ |
WO2016132594A1 (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-25 | 株式会社村田製作所 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
JPWO2016132594A1 (ja) * | 2015-02-17 | 2017-07-20 | 株式会社村田製作所 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
US10134842B2 (en) | 2015-02-17 | 2018-11-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Heterojunction bipolar transistor |
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---|---|
JP4774137B2 (ja) | 2011-09-14 |
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