JP2001043245A - フォールスルー電話番号簿 - Google Patents
フォールスルー電話番号簿Info
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- JP2001043245A JP2001043245A JP2000145990A JP2000145990A JP2001043245A JP 2001043245 A JP2001043245 A JP 2001043245A JP 2000145990 A JP2000145990 A JP 2000145990A JP 2000145990 A JP2000145990 A JP 2000145990A JP 2001043245 A JP2001043245 A JP 2001043245A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/274—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
- H04M1/2745—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
- H04M1/2753—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips providing data content
- H04M1/2757—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips providing data content by data transmission, e.g. downloading
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
- H04M3/493—Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
- H04M3/4931—Directory assistance systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きなデータベースに対して容易にかつユー
ザフレンドリにアクセスすることができる通信ユーザ端
末を提供する。 【解決手段】 内部データベースはいくつかの記憶場所
ＩＡ１、．．．、ＩＡ５、．．．を有し、各記憶場所
は、ユーザが電話機のキーボードＫＢで入力するサーチ
キーで呼出し番号として選択される呼参照を格納する。
内部データベースはさらに追加の記憶場所ＸＥを有し、
記憶場所ＸＥは、第２のデータベースＴＤＳへの追加の
呼参照を格納し、その他の呼参照との一致が見出されな
い場合に使用される。第２のデータベースは、オペレー
タまたはサービスプロバイダによって制御される外部電
話番号サービスである。内部および外部データベース
は、ユーザにとってトランスペアレントな方法で互いに
補完し合う。
ザフレンドリにアクセスすることができる通信ユーザ端
末を提供する。 【解決手段】 内部データベースはいくつかの記憶場所
ＩＡ１、．．．、ＩＡ５、．．．を有し、各記憶場所
は、ユーザが電話機のキーボードＫＢで入力するサーチ
キーで呼出し番号として選択される呼参照を格納する。
内部データベースはさらに追加の記憶場所ＸＥを有し、
記憶場所ＸＥは、第２のデータベースＴＤＳへの追加の
呼参照を格納し、その他の呼参照との一致が見出されな
い場合に使用される。第２のデータベースは、オペレー
タまたはサービスプロバイダによって制御される外部電
話番号サービスである。内部および外部データベース
は、ユーザにとってトランスペアレントな方法で互いに
補完し合う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼参照をそれぞれ
格納するように構成された複数の記憶場所を有するデー
タベースを含む通信ユーザ端末に関し、前記通信ユーザ
端末は、前記ユーザ端末中で所定の入力に応じて前記記
憶場所の１つを選択し、選択された呼参照に応じて接続
をセットアップすることができるように構成された選択
手段をさらに含む。
格納するように構成された複数の記憶場所を有するデー
タベースを含む通信ユーザ端末に関し、前記通信ユーザ
端末は、前記ユーザ端末中で所定の入力に応じて前記記
憶場所の１つを選択し、選択された呼参照に応じて接続
をセットアップすることができるように構成された選択
手段をさらに含む。
【０００２】
【従来の技術】そのような通信ユーザ端末は、一般に当
技術分野で知られている。それは、例えば典型的な加入
者電話機、好ましくは移動電話機である。ユーザ端末の
データベースは、個人用電話番号簿であり、呼参照は電
話番号である。これらの各電話番号は、所定の入力とし
て端末のキーボードでダイアルされるコード、省略形ま
たは名前の変換である。移動電話機の場合は、データベ
ースまたは個人用電話番号簿は、電話機に挿入されるス
マートカードにロードされる。このユーザの個人用電話
番号簿は、電話機内部で別の個人用電話番号簿と組み合
わせて、データベースの一部を形成してもよい。実際
に、固定された電話機に存在するのは、この内部個人用
電話番号簿だけである。
技術分野で知られている。それは、例えば典型的な加入
者電話機、好ましくは移動電話機である。ユーザ端末の
データベースは、個人用電話番号簿であり、呼参照は電
話番号である。これらの各電話番号は、所定の入力とし
て端末のキーボードでダイアルされるコード、省略形ま
たは名前の変換である。移動電話機の場合は、データベ
ースまたは個人用電話番号簿は、電話機に挿入されるス
マートカードにロードされる。このユーザの個人用電話
番号簿は、電話機内部で別の個人用電話番号簿と組み合
わせて、データベースの一部を形成してもよい。実際
に、固定された電話機に存在するのは、この内部個人用
電話番号簿だけである。
【０００３】通信ユーザ端末で、または「選択」命令の
後で、１つまたは複数の英数字が入力される（ダイアル
される）と、この入力に対応する記憶場所を見出すため
に、選択手段が、データベースまたは個人用電話番号簿
を走査する。見つかった場合には、指示された記憶場所
に含まれる呼参照が、選択手段に伝送される。これによ
って、通信ユーザ端末は、選択された呼参照に対応する
加入者またはアドレスへの接続をセットアップすること
ができるようになる。
後で、１つまたは複数の英数字が入力される（ダイアル
される）と、この入力に対応する記憶場所を見出すため
に、選択手段が、データベースまたは個人用電話番号簿
を走査する。見つかった場合には、指示された記憶場所
に含まれる呼参照が、選択手段に伝送される。これによ
って、通信ユーザ端末は、選択された呼参照に対応する
加入者またはアドレスへの接続をセットアップすること
ができるようになる。
【０００４】通信ユーザ端末に含まれるデータベースに
関する問題は、そのエントリの量が一般に制限されてい
ることである。また、記憶場所のサイズはあらかじめ決
められており、これを超えることはできない。さらに、
データベースの呼参照は、一般に、ユーザが手操作でロ
ードし更新しなければならない。例えばネットワークオ
ペレータまたはサービスプロバイダが供給するような様
々なアドレスブックまたはデータベースで、他の電話サ
ービスについての情報をサーチするために、その中の情
報をサーチする目的で、これらのサービスへの専用呼出
しをセットアップしなければならない。このためには、
これらのサービスを呼び出すために、これらのサービス
の参照またはアドレスを知っていることが必要となる。
関する問題は、そのエントリの量が一般に制限されてい
ることである。また、記憶場所のサイズはあらかじめ決
められており、これを超えることはできない。さらに、
データベースの呼参照は、一般に、ユーザが手操作でロ
ードし更新しなければならない。例えばネットワークオ
ペレータまたはサービスプロバイダが供給するような様
々なアドレスブックまたはデータベースで、他の電話サ
ービスについての情報をサーチするために、その中の情
報をサーチする目的で、これらのサービスへの専用呼出
しをセットアップしなければならない。このためには、
これらのサービスを呼び出すために、これらのサービス
の参照またはアドレスを知っていることが必要となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の知られている種類の通信ユーザ端末であるが、知られ
ている通信ユーザ端末に含まれるものに比べてはるかに
大きなデータベースに対して容易にかつユーザフレンド
リにアクセスすることができる通信ユーザ端末を提供す
ることである。
の知られている種類の通信ユーザ端末であるが、知られ
ている通信ユーザ端末に含まれるものに比べてはるかに
大きなデータベースに対して容易にかつユーザフレンド
リにアクセスすることができる通信ユーザ端末を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、前記データベースが、第２のデータベースへの追
加の呼参照を格納するように構成された追加の記憶場所
を含み、前記第２のデータベースが、前記通信ユーザ端
末の外部にあり、第２の呼参照をそれぞれ格納するよう
に構成された第２の記憶場所を含むこと、および前記所
定の入力に応じて前記第２の記憶場所の１つを選択し、
選択された第２の呼参照に応じて接続をセットアップす
ることができるようにするために、前記通信ユーザ端末
が、前記選択手段を前記第２のデータベースに結合する
ように構成されたフォールスルー選択手段をさらに含む
ことにより達成される。
的は、前記データベースが、第２のデータベースへの追
加の呼参照を格納するように構成された追加の記憶場所
を含み、前記第２のデータベースが、前記通信ユーザ端
末の外部にあり、第２の呼参照をそれぞれ格納するよう
に構成された第２の記憶場所を含むこと、および前記所
定の入力に応じて前記第２の記憶場所の１つを選択し、
選択された第２の呼参照に応じて接続をセットアップす
ることができるようにするために、前記通信ユーザ端末
が、前記選択手段を前記第２のデータベースに結合する
ように構成されたフォールスルー選択手段をさらに含む
ことにより達成される。
【０００７】このようにして、ユーザは、全世界的な電
話番号サービスへの容易なアクセス機構を提供される。
たった１つの追加の記憶場所を付け加えることで、選択
可能な記憶場所の量は、第２のデータベースのサイズだ
け増加する。第２のデータベースはユーザ端末の外部に
あるので、それは相対的にはるかに大きくすることがで
きる。また、より多くの（第２の）呼参照を利用するこ
とができる。その結果、ユーザは、非常に大きな仮想デ
ータベース、例えばネットワークオペレータが供給する
電話番号サービスに、自動的にトランスペアレントにア
クセスすることができる。さらに、ユーザがサーチして
いるエントリが第１のデータベースに見出されない時
に、ユーザ用電話番号簿および／または内部個人用電話
番号簿またはデータベースから、外部の第２のデータベ
ースに切り換えるために、ユーザが行わなければならな
い追加のアクションはなにもない。
話番号サービスへの容易なアクセス機構を提供される。
たった１つの追加の記憶場所を付け加えることで、選択
可能な記憶場所の量は、第２のデータベースのサイズだ
け増加する。第２のデータベースはユーザ端末の外部に
あるので、それは相対的にはるかに大きくすることがで
きる。また、より多くの（第２の）呼参照を利用するこ
とができる。その結果、ユーザは、非常に大きな仮想デ
ータベース、例えばネットワークオペレータが供給する
電話番号サービスに、自動的にトランスペアレントにア
クセスすることができる。さらに、ユーザがサーチして
いるエントリが第１のデータベースに見出されない時
に、ユーザ用電話番号簿および／または内部個人用電話
番号簿またはデータベースから、外部の第２のデータベ
ースに切り換えるために、ユーザが行わなければならな
い追加のアクションはなにもない。
【０００８】より詳細には、本発明は、前記フォールス
ルー選択手段が、前記追加の呼参照に応じて、前記通信
ユーザ端末と前記第２のデータベースの間の接続を確立
し、前記フォールスルー選択手段が、選択された第２の
呼参照を回復し、それを前記選択手段に伝送するように
構成されていることを特徴とする。
ルー選択手段が、前記追加の呼参照に応じて、前記通信
ユーザ端末と前記第２のデータベースの間の接続を確立
し、前記フォールスルー選択手段が、選択された第２の
呼参照を回復し、それを前記選択手段に伝送するように
構成されていることを特徴とする。
【０００９】このようにして、ユーザは、第２のデータ
ベースを呼び出すための参照を知る必要さえない。
ベースを呼び出すための参照を知る必要さえない。
【００１０】本通信セットの他の特徴は、首記の特許請
求の範囲で言及されている。
求の範囲で言及されている。
【００１１】添付の図面に関連して行われる実施形態に
ついての下記の説明を参照することで、本発明の上記お
よびその他の目的および特徴はより明らかになり、本発
明自体を最もよく理解できるであろう。
ついての下記の説明を参照することで、本発明の上記お
よびその他の目的および特徴はより明らかになり、本発
明自体を最もよく理解できるであろう。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１に示されるブロック図は、下
記の例でより詳細に説明するように、例えば従来の加入
者電話機または移動電話機などの通信ユーザ端末の回路
を模式的に示す。電話機は、入力キーボードＫＢと、ユ
ーザによりキーボードＫＢで入力された英数字、すなわ
ち文字または数字を示すディスプレイＤＳＰとを有す
る。電話機は、さらに、一般に個人用電話番号簿または
ユーザのアドレスブックとして実現されるデータベース
ＰＴＤを備える。データベースＰＴＤは、端末それ自体
か、または端末に挿入できるスマートカードのいずれか
の一部を形成する。移動電話機の場合には、データベー
スＰＴＤは、一般に、個別に動作するかまたはトランス
ペアレントな方法で互いに補完し合うこれら２つの種類
のメモリの組合せで構成される。データベースＰＴＤは
電話機の内部にあるので、そのサイズはかなり制限され
る。したがって、本発明の通信ユーザ端末すなわち電話
機は、図２に示されるようなフォールスルー選択回路Ｆ
Ｔを備える。後でより詳細に説明するように、フォール
スルー選択回路ＦＴにより、サーチされるアイテムが、
内部データベースＰＴＤに見出されない場合に、外部デ
ータベースＴＤＳへのリンクを確立することができるよ
うになる。
記の例でより詳細に説明するように、例えば従来の加入
者電話機または移動電話機などの通信ユーザ端末の回路
を模式的に示す。電話機は、入力キーボードＫＢと、ユ
ーザによりキーボードＫＢで入力された英数字、すなわ
ち文字または数字を示すディスプレイＤＳＰとを有す
る。電話機は、さらに、一般に個人用電話番号簿または
ユーザのアドレスブックとして実現されるデータベース
ＰＴＤを備える。データベースＰＴＤは、端末それ自体
か、または端末に挿入できるスマートカードのいずれか
の一部を形成する。移動電話機の場合には、データベー
スＰＴＤは、一般に、個別に動作するかまたはトランス
ペアレントな方法で互いに補完し合うこれら２つの種類
のメモリの組合せで構成される。データベースＰＴＤは
電話機の内部にあるので、そのサイズはかなり制限され
る。したがって、本発明の通信ユーザ端末すなわち電話
機は、図２に示されるようなフォールスルー選択回路Ｆ
Ｔを備える。後でより詳細に説明するように、フォール
スルー選択回路ＦＴにより、サーチされるアイテムが、
内部データベースＰＴＤに見出されない場合に、外部デ
ータベースＴＤＳへのリンクを確立することができるよ
うになる。
【００１３】内部データベースＰＴＤ並びに外部データ
ベースＴＤＳを使用する通信ユーザ端末の動作を、以下
で説明する。
ベースＴＤＳを使用する通信ユーザ端末の動作を、以下
で説明する。
【００１４】ユーザがデータベースの参照をサーチする
時に、ユーザは、キーボードＫＢ上でサーチキーまたは
入力として、名前、省略形、またはコード、例えば「ａ
ｂｃ」を入力する。この情報は、ＫＢから、図１に示す
ように同様に電話機に含まれる選択回路ＳＣの入力ＫＩ
に伝送される。選択回路ＳＣは、出力ＤＰを介してディ
スプレイＤＳＰ、およびポインタＰＯとして同じ名前の
付いた出力を介して内部データベースＰＴＤの両方にサ
ーチキーを送る。ポインタＰＯは、サーチキーに対応す
る呼参照を含む記憶場所ＩＡ１、．．．、ＩＡ
５、．．．を見出すために、内部データベースＰＴＤを
走査する。そのような呼参照が見出されると、ここでは
ＩＡ５が対応する記憶場所と同じ名前を有するとする
と、ＩＡ５は、選択回路ＳＣの入力ＡＩに転送される。
呼参照ＩＡ５は、一般に、キーボードＫＢで入力とし
て、名前または任意の他の参照が入力された人の呼出し
番号であるので、その人を呼び出すためのものとして使
用することができる。このために、呼参照ＩＡ５は、Ｓ
Ｃの出力ＴＯを介して電話機の出力回路ＴＲに、さらに
電話交換機（図示されない）に向けて伝送される。従来
の電話機の場合には、出力回路ＴＲは、加入者電話機の
壁コネクタに結合され、一方で移動電話機の場合は、出
力回路ＴＲは、アンテナに結合された伝送回路である。
しかし、出力回路ＴＲは当業者にはよく知られているの
で、以下でこれをより詳細に説明しない。
時に、ユーザは、キーボードＫＢ上でサーチキーまたは
入力として、名前、省略形、またはコード、例えば「ａ
ｂｃ」を入力する。この情報は、ＫＢから、図１に示す
ように同様に電話機に含まれる選択回路ＳＣの入力ＫＩ
に伝送される。選択回路ＳＣは、出力ＤＰを介してディ
スプレイＤＳＰ、およびポインタＰＯとして同じ名前の
付いた出力を介して内部データベースＰＴＤの両方にサ
ーチキーを送る。ポインタＰＯは、サーチキーに対応す
る呼参照を含む記憶場所ＩＡ１、．．．、ＩＡ
５、．．．を見出すために、内部データベースＰＴＤを
走査する。そのような呼参照が見出されると、ここでは
ＩＡ５が対応する記憶場所と同じ名前を有するとする
と、ＩＡ５は、選択回路ＳＣの入力ＡＩに転送される。
呼参照ＩＡ５は、一般に、キーボードＫＢで入力とし
て、名前または任意の他の参照が入力された人の呼出し
番号であるので、その人を呼び出すためのものとして使
用することができる。このために、呼参照ＩＡ５は、Ｓ
Ｃの出力ＴＯを介して電話機の出力回路ＴＲに、さらに
電話交換機（図示されない）に向けて伝送される。従来
の電話機の場合には、出力回路ＴＲは、加入者電話機の
壁コネクタに結合され、一方で移動電話機の場合は、出
力回路ＴＲは、アンテナに結合された伝送回路である。
しかし、出力回路ＴＲは当業者にはよく知られているの
で、以下でこれをより詳細に説明しない。
【００１５】一致する呼参照が、データベースＰＴＤの
記憶場所ＩＡ１、．．．、ＩＡ５、．．．に見出されな
い場合には、ポインタＰＯは、このデータベースＰＴＤ
の追加の記憶場所ＸＥに自動的にドロップする。図２に
示されるように、次に、同じ名前の付いた追加の記憶場
所の中味ＸＥが、同じく電話機に含まれるフォールスル
ー選択回路ＦＴの入力ＸＩに転送される。ポインタＰＯ
自体も、その入力ＰＩを介してフォールスルー選択回路
ＦＴに転送される。フォールスルー選択回路ＦＴは、Ｆ
Ｔの出力ＤＯを介して電話機の出力回路ＴＲに呼参照Ｘ
Ｅを供給して、外部データベースＴＤＳの呼出し番号と
して呼参照ＸＥを使用する。外部データベースＴＤＳ
は、記憶場所ＥＡ１、．．．、ＥＡ７、．．．を含み、
電話機の出力回路ＴＲに似た送信機／受信機回路ＲＳに
結合されている。外部データベースＴＤＳは、内部デー
タベースＰＴＤと同じ様に動作するが、それは電話機の
外部にあるのではるかに大きくすることができる。ＴＤ
Ｓは、ネットワークオペレータまたはサービスプロバイ
ダによって制御される、拡張された電話番号サービスを
行う。
記憶場所ＩＡ１、．．．、ＩＡ５、．．．に見出されな
い場合には、ポインタＰＯは、このデータベースＰＴＤ
の追加の記憶場所ＸＥに自動的にドロップする。図２に
示されるように、次に、同じ名前の付いた追加の記憶場
所の中味ＸＥが、同じく電話機に含まれるフォールスル
ー選択回路ＦＴの入力ＸＩに転送される。ポインタＰＯ
自体も、その入力ＰＩを介してフォールスルー選択回路
ＦＴに転送される。フォールスルー選択回路ＦＴは、Ｆ
Ｔの出力ＤＯを介して電話機の出力回路ＴＲに呼参照Ｘ
Ｅを供給して、外部データベースＴＤＳの呼出し番号と
して呼参照ＸＥを使用する。外部データベースＴＤＳ
は、記憶場所ＥＡ１、．．．、ＥＡ７、．．．を含み、
電話機の出力回路ＴＲに似た送信機／受信機回路ＲＳに
結合されている。外部データベースＴＤＳは、内部デー
タベースＰＴＤと同じ様に動作するが、それは電話機の
外部にあるのではるかに大きくすることができる。ＴＤ
Ｓは、ネットワークオペレータまたはサービスプロバイ
ダによって制御される、拡張された電話番号サービスを
行う。
【００１６】回路ＴＲとＲＳの間に通信が確立された時
に、ポインタＰＯは、外部データベースＴＤＳに転送さ
れ、そこでポインタＰＯは、再び記憶場所ＥＡ
１、．．．、ＥＡ７、．．．を走査するためのポインタ
として使用される。ポインタＰＯに一致する呼参照が見
出された時に、例えばここでＥＡ７が対応する記憶場所
と同じ名前を持つとすると、図３に示されるように、Ｅ
Ａ７は送信機／受信機回路ＲＳに転送される。ＲＳか
ら、呼参照ＥＡ７は、電話機の出力回路ＴＲおよびフォ
ールスルー選択回路ＦＴの入力ＤＯを介して、ＦＴに転
送される。
に、ポインタＰＯは、外部データベースＴＤＳに転送さ
れ、そこでポインタＰＯは、再び記憶場所ＥＡ
１、．．．、ＥＡ７、．．．を走査するためのポインタ
として使用される。ポインタＰＯに一致する呼参照が見
出された時に、例えばここでＥＡ７が対応する記憶場所
と同じ名前を持つとすると、図３に示されるように、Ｅ
Ａ７は送信機／受信機回路ＲＳに転送される。ＲＳか
ら、呼参照ＥＡ７は、電話機の出力回路ＴＲおよびフォ
ールスルー選択回路ＦＴの入力ＤＯを介して、ＦＴに転
送される。
【００１７】図４を参照すると、呼参照ＥＡ７は、さら
に、フォールスルー選択回路ＦＴの出力ＡＯを介して、
選択回路ＳＣの入力ＡＩに転送される。入力ＡＩから、
呼参照ＥＡ７は、呼出し番号として電話機の出力回路Ｔ
Ｒに向けてＳＣの出力ＴＯに、さらに、既に上記で言及
したように電話交換機に伝送される。
に、フォールスルー選択回路ＦＴの出力ＡＯを介して、
選択回路ＳＣの入力ＡＩに転送される。入力ＡＩから、
呼参照ＥＡ７は、呼出し番号として電話機の出力回路Ｔ
Ｒに向けてＳＣの出力ＴＯに、さらに、既に上記で言及
したように電話交換機に伝送される。
【００１８】上記の動作により、内部または個人用アド
レスブックでサーチキーに対する一致が見出されない時
に、外部電話番号サービスに自動的にコンタクトするオ
プションがユーザに提供される。
レスブックでサーチキーに対する一致が見出されない時
に、外部電話番号サービスに自動的にコンタクトするオ
プションがユーザに提供される。
【００１９】その上、内部アドレスブックと外部電話番
号サービスとがはっきりと分離されているために、新し
いエントリの適応または挿入は、ユーザに解放しておく
ことができるし、または、オペレータまたはサービスプ
ロバイダ自身が自動的に行うことができる。これは、例
えば、回路ＲＳとＴＲの間の上に述べた接続により行っ
てもよい。
号サービスとがはっきりと分離されているために、新し
いエントリの適応または挿入は、ユーザに解放しておく
ことができるし、または、オペレータまたはサービスプ
ロバイダ自身が自動的に行うことができる。これは、例
えば、回路ＲＳとＴＲの間の上に述べた接続により行っ
てもよい。
【００２０】その他の改良も可能である。例えば、外部
データベースＴＤＳの検索された呼参照ＥＡ７が、所定
のフォーマットで表されている場合には、ユーザの何ら
の介入なしに、それを内部データベースＰＴＤに格納／
キャッシュするように、通信ユーザ端末で適当なアクシ
ョンを行うことができる。これらのアクションは、フォ
ールスルー選択回路ＦＴと選択回路ＳＣとの相互動作に
よって、またはここには示されない他の回路によって行
うことができる。結局は、これによって、個人用アドレ
スブックまたは内部データベースＰＴＤ内に正しい呼参
照を見出す機会が増すので、外部電話番号サービスまた
はデータベースＴＤＳへのヒットの量を制限する。これ
は、ユーザがサーチごとに支払わなければならない場合
に特に有用である。この場合には、上に述べたようにサ
ービスをトランスペアレントにはできないようである。
その場合は、多分、ユーザは、支払わなければならない
額を明らかにするために、実際に外部電話番号サービス
ＴＤＳにコンタクトした回数を知りたくなる。
データベースＴＤＳの検索された呼参照ＥＡ７が、所定
のフォーマットで表されている場合には、ユーザの何ら
の介入なしに、それを内部データベースＰＴＤに格納／
キャッシュするように、通信ユーザ端末で適当なアクシ
ョンを行うことができる。これらのアクションは、フォ
ールスルー選択回路ＦＴと選択回路ＳＣとの相互動作に
よって、またはここには示されない他の回路によって行
うことができる。結局は、これによって、個人用アドレ
スブックまたは内部データベースＰＴＤ内に正しい呼参
照を見出す機会が増すので、外部電話番号サービスまた
はデータベースＴＤＳへのヒットの量を制限する。これ
は、ユーザがサーチごとに支払わなければならない場合
に特に有用である。この場合には、上に述べたようにサ
ービスをトランスペアレントにはできないようである。
その場合は、多分、ユーザは、支払わなければならない
額を明らかにするために、実際に外部電話番号サービス
ＴＤＳにコンタクトした回数を知りたくなる。
【００２１】以上、本発明の原理について特定の装置に
関連して説明したが、この説明は例として行ったものに
すぎず、首記の特許請求の範囲で規定されている本発明
の範囲を限定するものではないことを明確に理解すべき
である。
関連して説明したが、この説明は例として行ったものに
すぎず、首記の特許請求の範囲で規定されている本発明
の範囲を限定するものではないことを明確に理解すべき
である。
【図１】本発明による内部データベースＰＴＤを有する
通信ユーザ端末の一般的な動作を模式的に示す図であ
る。
通信ユーザ端末の一般的な動作を模式的に示す図であ
る。
【図２】外部データベースＴＤＳからの呼参照を回復す
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
【図３】外部データベースＴＤＳからの呼参照を回復す
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
【図４】外部データベースＴＤＳからの呼参照を回復す
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
るための図１のユーザ端末の動作の連続したステップを
示す図である。
ＤＳＰ ディスプレイ ＥＡ１、ＥＡ７ 外部データベースＴＤＳの記憶場所 ＦＴ フォールスルー選択回路 ＩＡ１、ＩＡ５ データベースＰＴＤの記憶場所ＩＡ１ ＫＢ キーボード ＰＴＤ 個人用アドレスブックまたは内部データベース ＲＳ 送信機／受信機回路 ＳＣ 選択手段 ＴＤＳ 外部データベース ＴＲ 出力回路 ＸＥ データベースＰＴＤの追加の記憶場所
Claims (4)
- 【請求項１】 呼参照をそれぞれ格納するように構成さ
れた複数の記憶場所（ＩＡ１、．．．、ＩＡ
５、．．．）を有するデータベース（ＰＴＤ）を含む通
信ユーザ端末であって、前記ユーザ端末は、前記ユーザ
端末での所定の入力（ＫＢ）に応じて前記記憶場所の１
つを選択し、選択された呼参照に応じて接続をセットア
ップすることができるように構成された選択手段（Ｓ
Ｃ）をさらに含み、前記データベース（ＰＴＤ）が、第
２のデータベース（ＴＤＳ）への追加の呼参照を格納す
るように構成された追加の記憶場所（ＸＥ）を含み、前
記第２のデータベースが、前記通信ユーザ端末の外部に
あり、第２の呼参照をそれぞれ格納するように構成され
た第２の記憶場所（ＥＡ１、．．．、ＥＡ７、．．．）
を含み、さらに、 前記通信ユーザ端末が、前記所定の入力（ＫＢ）に応じ
て前記第２の記憶場所の１つを選択し、選択された第２
の呼参照に応じて接続をセットアップすることができる
ようにするために、前記選択手段（ＳＣ）を前記第２の
データベースに結合するように構成されたフォールスル
ー選択手段（ＦＴ）をさらに含むことを特徴とする通信
ユーザ端末。 - 【請求項２】 前記通信ユーザ端末が、移動電話機であ
り、さらに、最初に言及したデータベース（ＰＴＤ）
が、前記移動電話機に挿入されたスマートカードにロー
ドされたユーザの個人用電話番号簿であることを特徴と
する請求項１に記載の通信セット。 - 【請求項３】 前記最初に言及したデータベース（ＰＴ
Ｄ）が、前記通信ユーザ端末の内部個人用電話番号簿を
含むことを特徴とする請求項１または２に記載の通信セ
ット。 - 【請求項４】 前記フォールスルー選択手段（ＦＴ）
が、前記追加の呼参照に応じて前記通信ユーザ端末と前
記第２のデータベース（ＴＤＳ）との間に接続を確立
し、また、選択された第２の呼参照を回復し、それを前
記選択手段（ＳＣ）に伝送するように構成されているこ
とを特徴とする請求項１に記載の通信セット。
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