JP2001043119A - データベース登録元装置及び登録先装置並びにデータベース同期化装置 - Google Patents

データベース登録元装置及び登録先装置並びにデータベース同期化装置

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JP2001043119A
JP2001043119A JP11212691A JP21269199A JP2001043119A JP 2001043119 A JP2001043119 A JP 2001043119A JP 11212691 A JP11212691 A JP 11212691A JP 21269199 A JP21269199 A JP 21269199A JP 2001043119 A JP2001043119 A JP 2001043119A
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JP11212691A
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Takahiro Sasaki
隆弘 佐々木
Hisahiro Yoshida
尚弘 吉田
Tadashi Saito
正 斎藤
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線で接続された複数装置のデータベー
スの内容を同一にするデータベース同期化装置に関し、
通信障害が発生した場合に複数装置のデータベースの内
容を同期化するのに要する時間を短縮する。 【解決手段】 自己のデータベース項目に変化が発生し
た場合にコマンド番号と変化の内容とをコマンドとして
登録先装置に送信し、送信したコマンドの番号および内
容を送信コマンドとして記憶する登録元装置と、登録元
装置から送信されたコマンドを解析して自己のデータベ
ース項目を変化させ、受信したコマンドの番号を受信コ
マンド番号として記憶する登録先装置とを備え、登録先
装置は通信障害回復後に登録元装置へ最終の受信コマン
ド番号を送信し、登録元装置は最終の送信コマンドの番
号と最終の受信コマンド番号とを比較し、不一致の場合
は最終の受信コマンド番号の1つ後のコマンド番号のコ
マンドから最終の送信コマンドの番号までのコマンドを
送信することでデータベースの同期化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、登録元装置のデー
タベースの変化箇所を登録先装置のデータベースヘ反映
させ、両装置のデータベースの内容を同一にするデータ
ベース登録元装置及び登録先装置並びにデータベース同
期化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データベースを設定する登録元装
置のデータベースに変化が生じると、変化箇所をコマン
ドによって登録先装置に送信し、登録先装置のデータベ
ースを変更することによって両装置のデータベースを同
一にするようにしていた。
【0003】図4は、従来のデータベース同期化装置の
ブロック図で、登録元装置1と登録先装置2との間でコ
マンドによりデータベースの内容を一致させるための状
態を示している。
【0004】同図において、両装置のデータベースに
は、a情報からh情報まで同一のデータが記憶されてい
る。いま、登録元装置1でデータベースにi情報(値が
5678)が追加されると、登録元装置1は登録先装置
2にコマンドを発生し、i情報をデータベースに追加す
るように指令する。このコマンドを受けた登録先装置2
はi情報をデータベースに追加する。
【0005】また、図5は、データベース更新コマンド
の送受信の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
【0006】同図において、登録元装置1のデータベー
スの項目aに変化が生じると、登録元装置1は登録先装
置2にaコマンドを送信する(ステップS1)。登録先
装置2はこのコマンドを受信して解析し(ステップT
1)、該当するデータベース項目aを更新する(ステッ
プT2)。登録先装置2は登録元装置1に正常終了応答
を送信し(ステップT3)、登録元装置1はその応答を
受信して正常終了を認識する(ステップS3)。
【0007】この間に、登録元装置1のデータベースの
項目bに変化が生じると、登録元装置1は登録先装置2
にbコマンドを送信する(ステップS2)。登録先装置
2はこのコマンドを受信して解析し(ステップT4)、
該当するデータベース項目bを更新する(ステップT
5)。そして、登録先装置2は登録元装置1に正常終了
応答を送信し(ステップT6)、登録元装置1はその応
答を受信して正常終了を認識する(ステップS4)。
【0008】ところで、コマンド通信中に通信障害が発
生した場合、コマンドおよび結果応答が途切れることか
ら、登録元装置1と登録先装置2との間においてデータ
ベースの内容に不一致が発生する場合がある。
【0009】この場合のデータベース内容の同期化処理
としては、通信障害回復後に登録先装置2が登録元装置
1へ比較データとして全データベースの内容を送信し、
登録元装置1にて両装置のデータベースの全内容の比較
を行い、相違箇所のデータベースの内容をコマンドとし
て登録先装置2へ送信し、登録先装置2で自己のデータ
ベースを修正して内容の同期化を行うようにしていた。
【0010】図6は、データベース更新コマンドの通信
中に通信障害が発生した場合の従来の処理手順の一例を
示すシーケンス図である。
【0011】まず、登録元装置1のデータベースの項目
aに変化が生じると、登録元装置1は登録先装置2にa
コマンドを送信する(ステップS1)。登録先装置2は
このコマンドを受信して解析し(ステップT1)、該当
するデータベース項目aを更新する(ステップT2)。
【0012】この間に、登録元装置1のデータベースの
項目bに変化が生じると、登録元装置1は登録先装置2
にbコマンドを送信する(ステップS2)。ところが、
このとき通信障害が発生すると(ステップU1)、登録
元装置1と登録先装置2との間にデータベース項目bに
不一致が発生する。
【0013】そこで、登録先装置2は通信障害が回復す
ると(ステップU2)、データベースの全内容を登録元
装置1に送信する(ステップT7)。登録元装置1は送
られてきた全データベースの内容と自データベースの内
容とを比較し(ステップS5)、不一致箇所をコマンド
として登録先装置2へ送信する(ステップS6)。
【0014】登録先装置2はこのコマンドを受信および
解析し(ステップT8)、該当するデータベース項目を
更新する(ステップT9)。そして、登録先装置2は登
録元装置1に正常終了応答を送信し(ステップT1
0)、登録元装置1はその応答を受信して正常終了を認
識する(ステップS7)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にお
いては、通信障害回復後に登録先装置2から登録元装置
1に比較データとして全データベースの内容の送信を行
い、登録元装置1で比較処理を行う。このため、データ
ベース自体が大きい場合は多くの通信時間および比較処
理時間がかかってしまうという課題があった。
【0016】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、データベース更新コマンドの
通信中に通信障害が発生した場合、両装置のデータベー
スの内容を同期化するのにかかる時間を短縮するように
したデータベース登録元装置及び登録先装置並びにデー
タベース同期化装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース登
録元装置は、送信するコマンドに所定順に番号を付与す
る手段と、自己のデータベース項目に変化が発生した場
合に付与した番号と変化の内容とをコマンドとして登録
先装置に送信する手段と、送信したコマンドの番号およ
び内容を送信コマンドとして時系列に記憶する手段とを
備え、通信障害回復後に登録先装置から送信された最終
の受信コマンド番号を受信して、最終の受信コマンド番
号と記憶した最終の送信コマンドの番号とを比較し、不
一致の場合は最終の受信コマンド番号の1つ後のコマン
ド番号から最終の送信コマンドの番号までのコマンドを
登録先装置に送信する。
【0018】本発明によれば、自己のデータベース項目
に変化が発生した場合に、その内容に番号を付してコマ
ンドとして登録先装置に送信し、このコマンド番号をコ
マンドの実行情報とし、この情報を通信障害回復時のデ
ータベース相違箇所の比較判断情報とするという作用を
有する。
【0019】また、本発明のデータベース登録先装置
は、データベース登録元装置からデータベース項目に変
化が発生した場合に送信されるコマンドを解析して自己
のデータベース項目を変化させる手段と、受信したコマ
ンドの番号を受信コマンド番号として時系列に記憶する
手段とを備え、通信障害回復後に登録元装置へ記憶した
最終の受信コマンド番号を送信するものである。
【0020】本発明によれば、登録元装置からのコマン
ドによって自己のデータベース項目を変化させ、受信し
たコマンド番号を記憶し、通信障害回復時のデータベー
ス相違箇所の比較判断情報として最終の受信コマンド番
号を登録元装置に送信し、登録元装置に送る比較データ
の送信時間を短縮するという作用を有する。
【0021】また、本発明のデータベース同期化装置
は、同一内容のデータベースを有する登録元装置および
登録先装置が通信回線を介して接続され、登録元装置
は、送信するコマンドに所定順に番号を付与する手段
と、自己のデータベース項目に変化が発生した場合に付
与した番号と変化の内容とをコマンドとして登録先装置
に送信する手段と、送信したコマンドの番号および内容
を送信コマンドとして時系列に記憶する手段とを備え、
登録先装置は、登録元装置から送信されたコマンドを解
析して自己のデータベース項目を変化させる手段と、受
信したコマンドの番号を受信コマンド番号として時系列
に記憶する手段とを備え、登録先装置は通信障害回復後
に登録元装置へ記憶した最終の受信コマンド番号を送信
し、登録元装置は自己の記憶した最終の送信コマンドの
番号と最終の受信コマンド番号とを比較し、不一致の場
合は最終の受信コマンド番号の1つ後のコマンド番号の
コマンドから最終の送信コマンドの番号までのコマンド
を送信するものである。
【0022】本発明によれば、登録先装置のデータベー
スの内容は登録元装置からのコマンドによってのみ変化
することから、予めコマンド実行時にコマンドの実行状
況をコマンド番号として情報化し、その情報を通信障害
回復時のデータベース相違箇所の比較判断情報とするこ
とにより、通信障害回復時の同期化処理に要する時間を
短縮する。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるデータベー
ス同期化装置の一実施の形態を示すブロック図で、デー
タベース登録元装置1とデータベース登録先装置2とが
通信回線3を介して接続された状態を示している。
【0024】登録元装置1はデータベース11、送信履
歴ファイル12、制御部13、通信インターフェイス
(I/F)14、データベース11の内容を変更・追加
等によって変化させるデータ入力部15、これらを接続
するバス16から構成されている。また、登録先装置2
はデータベース21、受信履歴ファイル22、制御部2
3、通信インターフェイス(I/F)24、これらを接
続するバス25から構成されている。
【0025】次に、図2および図3に示すシーケンス図
を参照しながら、本発明におけるデータベース更新コマ
ンドの送受信動作の一例について説明する。
【0026】図2において、登録元装置1のデータベー
ス11の項目aに変化が生じると、登録元装置1はコマ
ンド番号1を付与し、変化箇所をaコマンドとして登録
先装置2に送信する。そして、コマンド番号1とコマン
ド内容とを送信履歴ファイル12の最終位置に最終送信
コマンドとして記憶し(ステップS11)、コマンド番
号を1から2にインクリメントする。
【0027】次に、登録元装置1のデータベース11の
項目bに変化が生じると、登録元装置1はコマンド番号
2を付与し、変化箇所をbコマンドとして登録先装置2
に送信する。そして、コマンド番号2とコマンド内容を
送信履歴ファイル12の最終位置に最終送信コマンドと
して記憶し(ステップS12)、コマンド番号を2から
3にインクリメントする。
【0028】こうして登録元装置1はデータベース11
の項目に変化が生じる度に、新たなコマンド番号を付与
したコマンドを登録先装置2に送信し、そのコマンド番
号とコマンド内容を送信履歴ファイル12の最終位置に
最終送信コマンドとして記憶する処理を繰り返す。
【0029】登録先装置2はコマンド番号1のaコマン
ドを受信すると、その内容を解析し(ステップT1
1)、データベース項目aを更新し、そのコマンド番号
1を受信履歴ファイル22の最終位置に記憶する(ステ
ップT12)。次いで、登録先装置2は登録元装置1に
正常終了応答を送信する(ステップT13)。登録元装
置1はその応答を受信して正常終了を認識する(ステッ
プS13)。
【0030】また、登録先装置2はコマンド番号2のb
コマンドを受信すると、その内容を解析し(ステップT
14)、データベース項目bを更新し、そのコマンド番
号2を受信履歴ファイル22の最終位置に記憶する(ス
テップT15)。次いで、登録先装置2は登録元装置1
に正常終了応答を送信する(ステップT16)。登録元
装置1はその応答を受信して正常終了を認識する(ステ
ップS14)。
【0031】こうして登録先装置2は新たなコマンドを
受信する度に、その内容を解析して該当するデータベー
ス項目を更新し、そのコマンド番号を受信履歴ファイル
22の最終位置に記憶する処理を繰り返す。
【0032】また、図3に示すように、登録元装置1の
データベース11の項目cに変化が生じると、登録元装
置1はコマンド番号3を付与し、変化箇所をcコマンド
として登録先装置2に送信し、コマンド番号3とコマン
ド内容を送信履歴ファイル12の最終位置に最終送信コ
マンドとして記憶し(ステップS15)、コマンド番号
を3から4にインクリメントする。
【0033】登録先装置2はコマンド番号3のcコマン
ドを受信すると、その内容を解析し(ステップT1
7)、データベース項目cを更新し、そのコマンド番号
3を受信履歴ファイル22の最終位置に記憶する(ステ
ップT18)。
【0034】この間に、登録元装置1のデータベース1
1の項目dに変化が生じると、登録元装置1はコマンド
番号4を付与し、変化箇所をdコマンドとして登録先装
置2に送信し、コマンド番号4とコマンド内容を送信履
歴ファイル12の最終位置に最終送信コマンドとして記
憶する(ステップS16)。
【0035】このとき通信障害が発生すると(ステップ
U11)、登録元装置1と登録先装置2との間にデータ
ベース項目dに不一致が発生する。そこで、登録先装置
2は通信障害が回復すると(ステップU12)、受信履
歴ファイル22の最終位置に記憶されているコマンド番
号(この場合は3)を登録元装置1に送信する(ステッ
プT19)。
【0036】登録元装置1は送信履歴ファイル12の最
終送信コマンド番号と登録先装置2から送られてきたコ
マンド番号とを比較し、一致した場合は両装置1,2の
データベース11,21の内容は一致していると判断す
る。不一致の場合は登録先装置2から送られてきた最終
コマンド番号の1つ後から最終送信コマンド番号までの
コマンドを、送信履歴ファイル12から作成して登録先
装置2へ送信する。
【0037】この例の場合、登録元装置1の送信履歴フ
ァイル12の最終送信コマンド番号は4であり、登録先
装置2から送られてきたコマンド番号が3であることか
ら、実行されていないコマンド番号は4と認識する(ス
テップS17)。
【0038】そこで、登録元装置1は送信履歴ファイル
12からコマンド番号4のdコマンドを取り出し、登録
先装置2に送信する(ステップS18)。登録先装置2
はコマンド番号4のdコマンドを受信すると、その内容
を解析し(ステップT20)、データベース項目dを更
新し、そのコマンド番号4を受信履歴ファイル22の最
終位置に記憶する(ステップT21)。
【0039】次に、登録先装置2は登録元装置1に正常
終了応答を送信する(ステップT22)。登録元装置1
はその応答を受信し、通信障害により発生したデータベ
ースの不一致を、この一連の処理によって解消し、同期
化したことを認識する(ステップS19)。
【0040】このように、データベース容量が4項目
で、容量4バイトであった場合、比較データの通信時間
および比較処理時間が、本来4バイト分発生すべきとこ
ろ、1バイト分まで減少していることになる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、両装置間
のデータベースの同期化処理を行うための比較データと
して、登録先装置から登録元装置に最終の受信コマンド
番号を送信するので、比較データの送信時間を短縮で
き、また、コマンドの実行状況を示すコマンド番号から
データベースの不一致箇所を即座に検出できるため、デ
ータベースの同期化処理に掛かる時間を大幅に短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータベース同期化装置の一実施
形態を示すブロック図である。
【図2】本発明におけるデータベース更新コマンドの正
常終了時の動作を示すシーケンス図である。
【図3】本発明におけるデータベース更新コマンドの通
信障害発生時の動作を示すシーケンス図である。
【図4】従来のデータベース同期化装置のブロック図で
ある。
【図5】従来の装置におけるデータベース更新コマンド
の正常終了時の動作を示すシーケンス図である。
【図6】従来の装置におけるデータベース更新コマンド
の通信障害発生時の動作を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 登録元装置 2 登録先装置 3 通信回線 11,21 データベース 12 送信履歴ファイル 13,23 制御部 14,24 通信インターフェイス 15 データ入力部 16,25 バス 22 受信履歴ファイル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 13/00 305Z (72)発明者 斎藤 正 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内 Fターム(参考) 5B075 KK04 KK25 NR13 PQ05 5B082 DC09 DE04 EA07 GA14 GB06 HA03 5B085 AA01 AC16 5K034 DD01 HH01 HH02 NN12 TT01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信するコマンドに所定順に番号を付与
    する手段と、 自己のデータベース項目に変化が発生した場合に前記付
    与した番号と前記変化の内容とをコマンドとして登録先
    装置に送信する手段と、 前記送信したコマンドの番号および内容を送信コマンド
    として時系列に記憶する手段とを備え、 通信障害回復後に前記登録先装置から送信された最終の
    受信コマンド番号を受信し、前記最終の受信コマンド番
    号と前記記憶した最終の送信コマンドの番号とを比較
    し、不一致の場合は前記最終の受信コマンド番号の1つ
    後のコマンド番号から最終の送信コマンドの番号までの
    コマンドを前記登録先装置に送信することを特徴とする
    データベース登録元装置。
  2. 【請求項2】 データベース登録元装置からデータベー
    ス項目に変化が発生した場合に送信されるコマンドを解
    析して自己のデータベース項目を変化させる手段と、 前記受信したコマンドの番号を受信コマンド番号として
    時系列に記憶する手段とを備え、 通信障害回復後に前記登録元装置へ前記記憶した最終の
    受信コマンド番号を送信することを特徴とするデータベ
    ース登録先装置。
  3. 【請求項3】 同一内容のデータベースを有する登録元
    装置および登録先装置が通信回線を介して接続され、 前記登録元装置は、 送信するコマンドに所定順に番号を付与する手段と、 自己のデータベース項目に変化が発生した場合に前記付
    与した番号と前記変化の内容とをコマンドとして前記登
    録先装置に送信する手段と、 前記送信したコマンドの番号および内容を送信コマンド
    として時系列に記憶する手段とを備え、 前記登録先装置は、 前記登録元装置から送信された前記コマンドを解析して
    自己のデータベース項目を変化させる手段と、 前記受信したコマンドの番号を受信コマンド番号として
    時系列に記憶する手段とを備え、 前記登録先装置は通信障害回復後に前記登録元装置へ前
    記記憶した最終の受信コマンド番号を送信し、前記登録
    元装置は自己の記憶した最終の送信コマンドの番号と前
    記最終の受信コマンド番号とを比較し、不一致の場合は
    前記最終の受信コマンド番号の1つ後のコマンド番号の
    コマンドから前記最終の送信コマンドの番号までのコマ
    ンドを送信することを特徴とするデータベース同期化装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017156950A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、情報処理プログラム
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