JP2001042154A - 心線接続収納ケース - Google Patents
心線接続収納ケースInfo
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Abstract
えることなく、光ファイバケーブルの接続や切り替え或
いは分岐接続作業が容易に実施でき、増設も楽にでき、
きわめてコンパクトに心線余長並びに心線接続部を収納
する。 【解決手段】 光ケーブルの心線を導出入する心線導出
入部11と、心線の接続用コネクタが収納されるコネク
タ収納部12と、該コネクタ収納部12に保持されたコ
ネクタから導出される心線余長を収納する心線余長収納
部13とを備えた心線接続用トレイ2をクロージャ1内
のトレイ収納ケース4にトレイベース5を介して挿脱自
在に備えて心線接続用トレイ2が心線取出方向を上面に
する方向で水平に装着され、コネクタと心線余長とを一
括収納できる構成とすると共に、該接続用トレイ2の上
面に蓋片6を観音開きに回動自在に設けてなる構成とし
た。
Description
に光ファイバ心線を有する光ファイバケーブル(以下光
ケーブル)の架空区間において、固定配線区画の配線点
や、ケーブル接続点における外被接続並びに架空ケーブ
ルや地下ケーブルなどの光ケーブルとの接続のために用
いられ、光ケーブルの接続部を保護し、心線余長を収納
する心線接続収納ケースに関するものである。
続などを行う場合、クロージャ内においてケーブル心線
相互を接続すると共に、ケーブル心線の余長分を収納す
るための心線接続余長収納ケースが用いられている。こ
のケースは、トレイ本体に心線を導出入する部分となる
心線導出入部と、その心線導出入部から導出入させる幹
線用光ケーブルから引き出された光ファイバ心線同士或
いは分岐用光ケーブルから引き出された心線とを接続す
るコネクタ等の接続部が収納されるコネクタ収納部と、
さらに接続された心線の余長部分を巻回して保護収納す
る心線余長収納部とを備えたものが知られている。
を用いた通信網ではケーブルの高密度、多心化が進むに
つれて心線余長収納部ではその容量が不足しがちにな
り、クロージャ内での多数枚重ねられた収納トイレの多
様化で心線余長の納まりが悪くなって、心線にストレス
が掛ることが多かったり、心線の光損失が生じ伝送特性
に悪影響を与えたり接続分岐に伴う作業や配線整理がや
りにくいし、さらには増設も簡単には対応できずコンパ
クト化できないといった問題が生じている。
れたものであり、光ケーブルの伝送特性に悪影響を与え
ることなく光ケーブルの接続や切り替え或いは分岐接続
作業や再収納作業が容易に実施でき、複数接続単位で複
層化とした高密度収納構造によってテープ心線ごとの収
納や整理のほか心線ごとの増減が簡単にでき増設も楽
で、きわめてコンパクトに接続部を安全に収納すること
ができる取扱い簡便な心線接続収納ケースを安価な形態
で提供することを目的とするものである。
めに、請求項1の発明は、光ファイバ心線を導出入する
心線導出入部と、該心線導出入部から入る心線相互を接
続したコネクタを収納するコネクタ収納部と、心線余長
を巻回して収納する心線余長収納部とを備えた心線接続
用トレイを複数枚重ねて配備する心線接続収納ケースで
あって、この心線接続用トレイをクロージャ内に固着し
たフレーム上のトイレ収納部にトレイベースを介して挿
脱自在に備えて心線接続用トレイが心線取出方向を上面
にする方向で水平に装着され、コネクタと心線余長とを
一括収納できる構成とすると共に、該心線接続用トレイ
の上面に蓋片を回動自在に設けてなることを特徴とす
る。
接続収納ケースにおいて、複数の心線接続用トレイをト
レイベースに着脱自在で前後方向を交互に逆に段積装着
した積層トレイとしてなることを特徴とする。
接続収納ケースにおいて、前記トレイベースに突設され
た係合突部に係合する係合凹部を前記心線接続用トレイ
の底板の両側縁部対称位置に備え、該心線接続用トレイ
を前後いずれの方向でも着脱自在に装着出来る構成とし
てなることを特徴とする。
に記載の心線接続収納ケースにおいて、前記トレイベー
スの両側面部に係止爪部を突設し、該係止爪部が前記ト
レイ収納部の案内溝に摺動自在に嵌装されると共に、該
案内溝に形成されるロック部に係脱する構成としてなる
ことを特徴とする。
レイの複数を互に心線取出方向を上面にする方向で水平
に、かつそれぞれ個々に開閉自在に装着してテープ心線
接続の際のコネクタと心線余長とを一括収納する構成と
した心線接続収納ケースとし、該心線接続収納ケースを
クロージャ内のトレイ収納部に挿脱自在に配備したこと
を特徴とする。
線の接続余長部分を保護収納する複数の心線接続用トレ
イがお互いに回動自在で着脱自在に連結されているの
で、任意の心線接続トレイを開いて或いは取り出したり
して心線の接続作業や接続状況の点検、確認、調整など
をきわめて容易に安全に行うことができる。また、心線
接続収納ケースは複数接続単位で複数層化とした高密度
収納構造で、各心線接続用トレイは、心線接続部は固定
しないし、心線余長も曲率半径を確保した上で取り回し
収納できるので、心線余長の吸収に自由度を持たせて納
められ、伝送特性に悪影響を及ぼすことがない。しか
も、心線接続後に上側の心線接続用トレイを回動させて
元の位置に戻しても光ファイバ心線に弛みが生じない
し、心線に過度に屈曲することがなく曲率半径の小さい
円弧状部分をも生じないで収納でき安全な保護ができ
る。さらに、心線接続用トレイの集合体となる心線接続
収納ケースをトレイ収納部に挿し込むことで隣接される
接続用トレイと容易に連結でき、またトレイ収納部から
外して開閉することにより連結した心線接続用トレイを
別個に露出することができ、接続作業や心線接続用トレ
イの更新並びに増設が容易にできるし、簡易な心線識別
とハードトレイ化による安全性向上と任意心線の取り出
し、接続、再収納作業に対するハンドリング特性の向上
とが図れる。
明すると、架空心線接続クロージャ1には複数枚の心線
接続用トレイ2からなる心線接続収納ケース10を内装
配備しているが、前記心線接続用トレイ2には光ファイ
バ心線を導出入する心線導出入部11と、該心線導出入
部11から入る心線相互を接続したコネクタを収納する
コネクタ収納部12と、心線余長を巻回して収納する心
線余長収納部13とを備えると共に、この接続用トレイ
2を複数枚多重に積み重ねてなるものである。
樹脂により一体成形された成形品であり、図2に示すよ
うに、略長方形状の外形を有し、内面側が同一形状に形
成されたもので、前記心線接続トレイ2の心線導出入部
11のある底板の両側縁部対称位置に係合凹部7,7を
それぞれ対向して設け、各心線接続トレイ2を重ねた状
態において、トレイベース5に突設された係合突部8に
嵌挿してなるものである。
1乃至図4に示すように4心テープ一括収納タイプとし
た心線接続用トレイ2を集合したもので、心線の接続用
コネクタが収納保持されるコネクタ収納部12と、該コ
ネクタ収納部12に保持された接続用コネクタから導出
される心線余長を引き廻し、ループ状に巻回させて保持
する心線余長収納部13とを区画して備え、心線押え片
21のある略長方形のトレイを用いる。そして、前記ク
ロージャ1内に固着したフレーム3にトレイ収納部4、
例えば棚状ケースを設け、該トレイ収納部4に前記心線
接続用トレイ2をトレイベース5を介して挿脱自在に備
えて、心線接続用トレイ2が心線取出方向を上面にする
方向で水平に装着され、かつ心線接続部と心線余長とを
一括収納できる構成とすると共に、該心線接続用トレイ
2の上面に蓋片6を観音開きに回動自在に設けてなる。
レイベース5に着脱自在とするには前後方向を交互に逆
に段積装着した積層収納トレイとなる心線接続収納ケー
ス10とするのがよい。この場合、前記トレイベース5
に突設された係合凸部8に係合する係合凹部7は前記心
線接続用トレイ2の底板の両側縁部対称位置に備え、該
心線接続用トレイ2を前後いずれの方向でも着脱自在に
装着できる構成としてなる。さらに心線接続用トレイ2
にはドロップテンションメンバー取付具を心線導出入部
11の近傍に着脱自在の構造として用いる形態として、
引き落しケーブルの保護を容易にする。また、前記トレ
イベース5の両側面部に係止爪部9と、案内リブ17と
を突設し、該係止爪部9が前記トレイ収納部4の案内溝
14に摺動自在に嵌装されると共に、該案内溝14に形
成されるロック部15に係脱する構成としてクロージャ
1内での心線接続トレイ2をトレイ収納部4から引き出
し移動位置させて心線接続作業が簡便にできる。
舌状の係止片18のある心線導出入部11には、分離ス
リットのある心線挿通孔を設けた弾性保持部材(図示せ
ず)を圧入嵌合して心線の支持を確実にしてあり、この
弾性保持部材は心線径或いは心線数に応じた挿通孔のあ
るものを選んで用いられる。さらにコネクタ収納部12
及び心線余長収納部13は、必要に応じガイドリブ及び
側壁を選んで区画してもよいし、心線の浮きを阻止する
心線押え片21或いは係止爪を一体成形して余長の心線
や心線接続部となるコネクタを心線接続用トレイ2内に
確実に保持できるようにするか、またコネクタ収納部1
2或いは心線余長収納部13のみを区画した心線接続用
トレイ2を組合せて一つとした形態としてもよく、各心
線接続用トレイ2毎に心線を分離整理収納し、ケーブル
挿入部からファイバ心線の曲げが極少で心線収納時のね
じれをも防止でき、安全かつ高密度収納で高信頼性が得
られるようにする。
用トレイ2の中から所望の心線接続用トレイ2の上段側
の接続用トレイ2の係合凹部7を係合凸部8から外せ
ば、トレイ収納部4から引き出せ蓋片6が回動でき、重
ね合せ面を開くことができて下段側の心線接続用トレイ
2の内面側が露出されて収納心線の接続配線作業が容易
にできる。なお、心線接続用トレイ2には必要に応じト
レイ内の心線を整形するための指挿入用窓孔22を形成
して、収納心線余長の納め方をすっきりできるようにす
ることもできる。
線接続用トレイ2に連結するときは、トレイ収納部4に
嵌装して水平方向に軽く押し込めば、係合凹部7がその
押力で弾性変位して、トレイベース5の係合凸部8に容
易に嵌込まれて連結保持される。また取り外しの際に
は、トレイ収納部4の前方側にトレイベース5をスライ
ドさせると、係止爪部9が外れトレイベース5と一緒に
心線接続用トレイ2が前方に引き出せ係合凹部7を係合
凸部8から外せば、心線接続用トレイ2が抜き出せ簡単
に外すことができ、心線接続用トレイ2内の心線の点
検、修理、接続の各作業が簡便に行うことができる。
けたシングルタイプに限らず両側に対に設け、即ち四隅
に設けたダブルタイプのものを用いることもできるし、
しかも合成樹脂の射出成形により、心線接続用トレイ2
を略正方形、長方形の四角形または楕円形に形成される
ので、コネクタ収納部12に隣接される心線余長収納部
13には所定間隔に配列される心線の押え片21および
蓋片6で伝送特性に悪影響が及ばないように心線がなめ
らかに湾曲したループ状に巻回保持できるように配慮し
てある。例えば、前記心線接続用トレイ2には曲率半径
30mm以上を確保して心線の取り回し、収納ができ、
各種の接続部例えば、融着補強スリーブ、メカニカルス
プライス、MTコネクタなどの収納可能であって、トレ
イベース5に5段の心線接続用トレイ2を積層し、各ト
レイ単位で脱着可能に設け、心線余長と心線接続部を一
括収納できる。この場合は、心線接続用トレイ2の一つ
は、接続部は固定しない構造として心線余長の吸収に自
由度を持たせることもできるし、一つのトレイに40心
線分(4心テープ10本分)の収納が可能で、さらに識
別ホルダーを用いれば、20心単位の心線識別が可能の
形態とすることもできる。
合わせて棚状のトレイ収納部4に載置保持され図5乃至
図7に示すように二つ割りのスリーブ11 ,12 ,
からなる円筒状のクロージャ1内に組み込まれて用いら
れるが、該スリーブ11 ,12 ,はヒンジ締結具3
0により脱着自在に定着すると共に、フレーム3には配
線処理ガイド31と、ケーブル把持具321 と、ケー
ブルテンションメンバ把持金具32とを配置固定でき、
前記スリーブ11 ,12 ,の外側に配置固定できる
配線リング33を備えている。この場合、前記配線ガイ
ド31によりテープ心線と分岐心線との動きを分離させ
テープ心線は常に配線ガイド31の後側に配置してい
る。
部に嵌装された端面板25とを備えたクロージャ1の例
で説明すると、端面板25にスペーサ26を介して、主
線光ケーブルAが貫通されてケーブル把持金具321
で固定され、かつ、該ケーブルのテンションメンバが、
テンションメンバ把持金具32に接続連結されている。
前記スペーサ26には、ドロップケーブルの挿通用の閉
塞孔を多数備え引落し時に閉塞孔を開口してドロップケ
ーブルをクロージャ外に導出入できるようにしてある。
また心線接続用トレイ2から導出された接続心線aは端
面板25から導出されて分岐ケーブルB及びCとして配
線される。前記スリーブ11 ,12は、分割接合面を
突き合わせ密封結合するが、スリーブ外側に設けたヒン
ジ部にループ状リングからなるヒンジ締結具30を掛止
めて連結一体化するようになっている。
部7は、心線接続用トレイ2が複数積み重ねられたとき
に必要に応じ、支杆24などをトレイ収納部4に嵌挿し
て連結固定保持するために用いてもよいし、上下段ごと
に連結ボスを嵌装して連結する形態とすることもでき
る。
イ2の複数を互に心線取出方向を上面にする方向で水平
に、かつそれぞれ個々に保持するトレイベース5では、
その心線導出入部に心線通路となる間隔をあけて複数の
ガイドリブ17,171 ,172 ,173 を並設
し、複数の心線通路16,161 を形成しトレイが出
入する心線を各ガイド片間に通して振り分け配線できる
ようにしてある。例えばトレイの下から1〜3段目まで
はガイドリブ173 ,172 との間の通路16 1 か
ら心線を出し、またトレイ4〜5段目はガイドリブ17
1 ,17の間の通路16から出すことで、各トレイの
心線導出入部から出る心線をトレイベース5の心線導出
入口で振り分けることができて心線に対して安全に収納
することができるように配慮されている。
ャ内に固着したフレーム上のトレイ収納部にトレイベー
スを介して挿脱自在に備えて、この心線接続用トレイが
心線取出方向を上面にする方向で水平に装着され、コネ
クタと心線余長とを一括収納できる構成とすると共に、
該心線接続用トレイの上面に蓋片を回動自在に設けてな
ることで、上下の心線接続用トレイの係脱が簡便にでき
て、簡単に多段に積み重ねることができ、しかも複数枚
重ねられた心線接続用トレイは心線導出入部より光ケー
ブルの伝送特性に悪影響を与えることなく光ケーブルの
接続や切り替え或いは分岐接続作業や再収納作業が容易
に実施でき、複数接続単位で複層化とした高密度収納構
造によってテープ心線ごとの収納や整理のほか心線ごと
の増減が簡単にでき増設も楽で、きわめてコンパクトに
接続部を安全に収納することができるので、心線接続作
業後に任意の収納トレイを開いて収納されている光ファ
イバ心線を迅速に取り出すことができ、心線識別も容易
で接続部の再調整や修理など簡単に行うことができ、作
業性を大幅に向上すると共に、各心線接続用トレイを必
要なだけ複数に積み重ねることができると共に、多段に
積み重ねられた収納トレイ全体を的確に保持できて安全
性も高められる。また本発明によれば、心線余長の収納
が収まり良くできるし、心線の巻回収納にも余裕があ
り、しかも心線の保持も緩衝的に行なわれているので、
心線に弛みが生じないし、各接続用トレイを展開しても
収納した光ファイバの余長部の長さの変化が少ないの
で、光ファイバの余長部の長さの変化が少なく、光ファ
イバ心線に無理な屈曲や小円弧が発生することなく光損
失をなくして伝送特性を良好に保ことができる。さら
に、本発明によれば、心線の分岐、引込の際に心線接続
用トレイへの心線導出入の自由度があって作業上、心線
接続部へのアクセスが簡便化でき、管理や組立分解作業
も容易に行なえ、かつ高密度・高信頼性が得られる。殊
に、必要なだけ多段に積み重ねた心線接続用トレイ同士
が外れたりずれたりすることなく、簡単確実に結合され
て識別容易な心線接続部を持ったクロージャとして安全
性を大幅に高め、心線余長収納での高信頼性がえられる
し、収納トレイ相互間をネジ止め等することなく脱着で
き取扱いも著しく容易化でき、かつコンパクト化が図れ
る。
収納ケースを示し、(a)はその平面図、(b)はその
側面図である。
その展開平面図,(b)はb−b線のける縦断面図,
(c)はc−c線における縦断面図である。
平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図であ
る。
図、(b)はその拡大斜視図である。
る。
部を切欠して内部を示す平面図、(b)はその一部切欠
側面図である。
面図、(b)は図5のA−A線における縦断面図であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 光ファイバ心線を導出入する心線導出入
部と、該心線導出入部から入る心線相互を接続した心線
接続部のコネクタを収納するコネクタ収納部と、心線余
長を巻回して収納する心線余長収納部とを備えた心線接
続用トレイを複数枚重ねて配備する心線接続収納ケース
であって、 前記心線接続用トレイをクロージャ内に固着したフレー
ム上のトイレ収納部にトレイベースを介して挿脱自在に
備えて心線接続用トレイが心線取出方向を上面にする方
向で水平に装着され、コネクタと心線余長とを一括収納
できる構成とすると共に、該心線接続用トレイの上面に
蓋片を回動自在に設けてなることを特徴とする心線接続
収納ケース。 - 【請求項2】 請求項1に記載の心線接続収納ケースに
おいて、複数の心線接続用トレイをトレイベースに着脱
自在で前後方向を交互に逆に段積装着した積層トレイと
したことを特徴とする心線接続収納ケース。 - 【請求項3】 請求項2に記載の心線接続収納ケースに
おいて、前記トレイベースに突設された係合突部に係合
する係合凹部を前記心線接続用トレイの底板の両側縁部
対称位置に備え、該心線接続用トレイを前後いずれの方
向でも着脱自在に装着できる構成としてなることを特徴
とする心線接続収納ケース。 - 【請求項4】 前記請求項2または請求項3に記載の心
線接続収納ケースにおいて、前記トレイベースの両側面
部に係止爪部を突設し、該係止爪部が前記トレイ収納部
の案内溝に摺動自在に嵌装されると共に、該案内溝に形
成されるロック部に係脱する構成としたことを特徴とす
る心線接続収納ケース。 - 【請求項5】 光ファイバ心線を導出入する心線導出入
部と、該心線導出入部から入る心線相互を接続した心線
接続部のコネクタを収納するコネクタ収納部と、心線余
長を巻回して収納する心線余長収納部とを備えた心線接
続用トレイを複数枚重ねて配備する心線接続収納ケース
であって、前記心線接続用トレイの複数を互に心線取出
方向を上面にする方向で水平に、かつそれぞれ個々に開
閉自在に装着した心線接続収納ケースとし、該収納トレ
イをクロージャ内のトレイ収納部に挿脱自在に配備した
ことを特徴とする心線接続収納ケース。 - 【請求項6】 請求項5に記載の心線接続収納ケースに
おいて、 前記収納トレイの最下段のトレイベースの外側面両側部
に係止爪部を突設し、該係止爪部が、前記トレイ収納部
の案内溝に摺動自在に嵌装されると共に、該案内溝に形
成されるロック部に係脱する構成としたことを特徴とす
る心線接続収納ケース。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の心線接
続収納ケースにおいて、前記トレイベースの心線導出入
部に間隔をあけて、複数のガイドリブを並設して複数の
心線通路を形成してなることを特徴とする心線接続収納
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21267699A JP4231161B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 心線接続収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21267699A JP4231161B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 心線接続収納ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001042154A true JP2001042154A (ja) | 2001-02-16 |
JP4231161B2 JP4231161B2 (ja) | 2009-02-25 |
Family
ID=16626570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21267699A Expired - Lifetime JP4231161B2 (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | 心線接続収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4231161B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112945116A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-11 | 成都壹程科技有限公司 | 一种带温度自动补偿的光纤应变传感器 |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP21267699A patent/JP4231161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112945116A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-11 | 成都壹程科技有限公司 | 一种带温度自动补偿的光纤应变传感器 |
CN112945116B (zh) * | 2021-01-25 | 2023-03-28 | 成都壹程科技有限公司 | 一种带温度自动补偿的光纤应变传感器 |
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---|---|
JP4231161B2 (ja) | 2009-02-25 |
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