JP2001041800A - 液体の液位検出方法、液位管理方法およびその装置 - Google Patents

液体の液位検出方法、液位管理方法およびその装置

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JP2001041800A
JP2001041800A JP11218961A JP21896199A JP2001041800A JP 2001041800 A JP2001041800 A JP 2001041800A JP 11218961 A JP11218961 A JP 11218961A JP 21896199 A JP21896199 A JP 21896199A JP 2001041800 A JP2001041800 A JP 2001041800A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器内の液体の液位を検出する方法に於いて、
精度よく容器内の液体の液位管理をすることばかりでな
く、無人での液位管理を可能し、安価で、スペースもと
らず作業性を悪化させない液体の液位検出方法、液位管
理方法およびその装置を提供する。 【解決手段】容器内の液体の液位を検出する方法に於い
て、1つまたは複数の作業用容器と1つの液位管理用容
器とを管で接続するように構成し、管内を管理用液体で
充満させることにより作業用容器内の液位と液位管理用
容器内の液位とを同一高さにする。そして、液位管理用
容器内の液位変化を検出して、作業用容器内の液体の液
位を検知するとともに管理用液体の供給を制御し管理す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器内の液体の液位
検出方法、液位管理方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器内の液位を管理する方法とし
ては、例えば、プラスチックレンズの染色工程に用いら
れる染色液の液位管理を行う場合を例にあげると、図3
および図4に示す液位管理方法が用いられていた。プラ
スチックレンズの染色方法には、分散染料を界面活性剤
と共に水中に分散させて染色液を調製後加熱(90℃〜
98℃)し、この染色液にプラスチックレンズを浸漬す
るといういわゆる浸漬染色方法(浸染法)が主として用
いられている。染色性の利点を生かしてレンズを部分的
に染め、有色部と無色部との境界の濃度を連続的に変化
させたハーフカラーレンズを製作するに際しては、染色
部と非染色部、あるいは濃染部と淡染部との境界線を目
視確認できないようにぼかし効果を施すことが一般に行
われる。このぼかし効果を与える場合、染色液の液位が
一定に保たれていないと染色部と非染色部との境界線が
変わり、ぼかし位置が一致しないために染色不良となっ
たり、染め直し作業を行わなければならないので、染色
液の液位を一定に保つことが不可欠となる。
【0003】図3は、染色液の液位を目視により管理す
る方法を示した主要断面図である。この方法は、染色ポ
ット1側面の液位管理位置に目印11を付けておく。こ
の目印11を基準とし、液位が低下すると目印11の位
置まで手作業で純水を補充するものである。
【0004】図4は、染色液の液位をセンサにより管理
する方法を示した主要断面図である。この方法は、染色
ポット1、2の一つ一つに液位検出用センサ12を容器
上面または側面方向に取り付けて液位管理を行うもので
ある。液位検出用センサ12には、静電容量型センサや
超音波型センサが使用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、目視による管
理方法では、確認作業を怠った場合、液位を著しく低下
させることになる。また、液体の補充は手作業でおこな
うため、液位にバラツキが生じてしまい、正確な液位管
理ができない。また、自動化装置においては、稼働中の
機械内に手などを入れて作業を行わなければならず、危
険が生じるため、目視による管理方法を用いることはで
きない。
【0006】液位検出用センサにより検知する方法に於
いては、静電容量型センサや超音波型センサといった高
価なセンサが容器の数量分必要となるため、コストが高
くなる。また、染色液などの高温液体の液位を直接検知
する場合には、液面の近くにセンサを取り付ける必要が
ある。そのため、管理用液体(染色液の場合は純水)の
液温が常温であっても、耐熱性、耐湿性等の耐環境性が
優れているセンサが必要となる。前記の耐環境性が優れ
ているセンサは高価なため、よりコストアップにつなが
ってしまう。また、センサの形状が大きくなり、取り付
け位置や取り付け方向も決められてしまうため、取り付
けスペースが余分に必要となる。また、容器周辺部に取
り付ける必要があるため、作業性を悪化させてしまうこ
ともある。
【0007】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るためのもので、その目的とするところは、精度よく容
器内の液位を管理することばかりでなく、作業の自動化
にも有効である無人での液位管理を可能にする。さらに
は、耐環境性が優れている検出機器を用いずとも液位管
理を行うことができ、安価で、スペースもとらず作業性
を悪化させないようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するもので、容器内の液体の液位を検出する方法に於い
て、液位を管理しようとする1つまたは複数の作業用容
器と、液位を検知するための1つの液位管理用容器と
を、液体が流通可能となる接続手段により接続し、前記
接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用容器
内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高さに
なるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化を検
知することで、前記作業用容器内の液位を検知すること
を特徴とする。
【0009】また、容器内の液体の液位を検出する方法
に於いて、液位を管理しようとする1つまたは複数の作
業用容器と、液位を検知するための1つの液位管理用容
器とを、液体が流通可能となる接続手段により接続し、
前記接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用
容器内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高
さになるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化
を検知する手段を備え、前記作業用容器内の液体の液位
を検知することを特徴とする。
【0010】また、容器内の液体の液位を管理する方法
に於いて、液位を管理しようとする1つまたは複数の作
業用容器と、液位を検知するための1つの液位管理用容
器とを、液体が流通可能となる接続手段により接続し、
前記接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用
容器内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高
さになるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化
を検知して、前記液位管理用容器内への前記管理用液体
の供給を制御し管理することで、前記作業用容器内の液
位を管理することを特徴とする。
【0011】また、容器内の液体の液位を管理する方法
に於いて、液位を管理しようとする1つまたは複数の作
業用容器と、液位を検知するための1つの液位管理用容
器とを、液体が流通可能となる接続手段により接続し、
前記接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用
容器内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高
さになるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化
を検知する手段を備え、前記液位管理用容器内への管理
用液体の供給を制御し管理することで、前記作業用容器
内の液位を管理することを特徴とする。
【0012】また、本発明の液位管理方法は、液位を管
理しようとする1つまたは複数の作業用容器と、液位を
検知するための1つの液位管理用容器とを接続する液体
が流通可能となる接続手段の断面積を任意の大きさにす
ることにより、前記液位管理用容器から前記作業用容器
への管理用液体の流量を制御することを特徴とする。
【0013】また、本発明の液位管理装置は、液位を管
理しようとする1つまたは複数の作業用容器と、液位を
検知するための1つの液位管理用容器とを接続する液体
が流通可能となる接続手段の断面積を任意の大きさにす
ることにより、前記液位管理用容器から前記作業用容器
への管理用液体の流量を制御することを特徴とする。
【0014】本発明の上記の構成よれば、液体の入った
1つまたは複数の作業用容器と1つの液位管理用容器と
を管により接続する。そして管内に空気が入らないよう
に管理用液体で充満させる。この充満させる管理用液体
の液温は同一でなくても良い。管内を管理用液体で充満
させることにより、作業用容器内の液位と液位管理用容
器との液位が同一高さとなる。よって、液位管理用容器
内の液位変化を検知することにより、1つまたは複数の
作業用容器内の液位変化を知ることができる。また、液
位管理用容器内への管理用液体の供給を制御し管理する
ことで、1つまたは複数の作業用容器内の液位を管理す
ることが可能となる。この液位管理用容器は、任意の場
所におけるため、スペースを有効に使用することができ
る。
【0015】上記の結果、精度よく容器内の液位を管理
することばかりでなく、無人での液位管理ができるた
め、作業の自動化が可能となる。また、1ヶ所で複数の
容器液位を検知できるため、センサが1個で済む。よっ
て、安価で、スペースもとらず作業性を悪化させないよ
うにすることが可能となる。
【0016】高温液体の液位を検知する場合には、耐環
境性の優れている高価なセンサを複数個使用する必要が
なくなるのでコストダウンすることができる。また、管
理用液体が常温の場合には、耐環境性が優れているセン
サを用いずとも液位管理を行うことができる。また、蒸
発による液位低下を管理する際には、管径を細くし液体
の流量(移動量)を絞ることで、液位の急激な変動を抑
えることができるため、容器内の液体の温度低下も少な
くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の液位検出方法は、1つま
たは複数の作業用容器と1つの液位管理用容器とを管で
つなぎ、管内を管理用液体で充満させることで作業用容
器内の液位と液位管理用容器内の液位とを同一高さに
し、液位管理用容器内の液位を管理することにより、1
つまたは複数の作業用容器内の液位も管理するものであ
る。
【0018】(実施例1)本発明の実施例を、プラスチ
ックレンズ染色液の液位管理を例にとり以下に詳細に説
明する。
【0019】プラスチックレンズの染色液は、液位が一
定に保たれていないと、ぼかし位置が一致しないため、
液位を一定に保つことが不可欠となる。また、染色液の
染色性は液温に左右され、液温が低下すると染色性も低
下し、染色濃度不足による染め直し作業が必要となるた
め、液温も一定に保つことが重要である。そのため、本
発明の液位管理方法が必要である。
【0020】本実施例では、液位管理用容器の液位を検
出する手段として、接触式ファイバセンサを用いた場合
を示す。
【0021】図1および図2は、プラスチックレンズ染
色液の液位管理部の主要断面図である。図1は、プラス
チックレンズ染色液の液位が管理位置にある状態(接触
式ファイバセンサがOFFした状態)、図2は、蒸発に
より液位が低下し、水の補充が必要な状態(接触式ファ
イバセンサがONした状態)を示す。
【0022】図1に示されるように、染色液の入った染
色ポット1,2と純水の入った液位管理槽3とをチュー
ブ4により接続する。本実施例においてチューブ4は、
内径4mmの物を使用した。これは、チューブ径を細く
することで純水の流量(移動量)を絞り、染色液の液位
の急激な変動を抑え、染色液の温度低下も少なくするた
めである。
【0023】次に、チューブ4内は空気を残さないよう
に、純水で充満させる。これにより、染色ポット1,2
の液位と液位管理槽3との液位が同じ高さになるように
チューブ4内を純水が流れ、最終的に液位が同一高さと
なる。チューブ4の途中には、逆止弁5が取り付けてあ
る。逆止弁5は、染色ポット1または2から染色液が液
位管理槽3に流れ込まないようにするためである。これ
は、例えば、染色ポット1内の染色液が液位管理槽3に
流れ込むと、その染色液が染色ポット2へ流れ、染色液
の色が変わってしまうからである。そのため、染色液の
様に、他の容器からの逆流による成分や性質の変化を抑
えたい場合には、逆止弁5を取り付けると効果的であ
る。
【0024】また、液位管理位置には接触式ファイバセ
ンサ6を取り付ける。また、液位管理槽3に給水できる
位置に、給水ノズル9を取り付ける。
【0025】図2に示すように、染色ポット1,2内の
染色液の液位は、染色作業中に蒸発により低下してく
る。同時に、液位管理槽3内の液位も低下する。一定量
液位が低下すると、接触式ファイバセンサ6が液位変化
を検出し、検出信号を制御装置7に送る。液位変化が検
知されると、制御装置7より給水開始の信号が給水制御
バルブ8に送られ、給水ノズル9から給水をスタートさ
せる。給水流量は給水流量調整バルブ10により調整す
る。給水が開始され液位が上昇し液位管理位置に達する
と、接触式ファイバセンサ6からの検出信号が切れ、制
御装置7からの給水開始の信号も切られるため、給水が
ストップする。
【0026】以上の如く、本実施例はプラスチックレン
ズ染色液の液位管理を例にとり述べたが、液体の液位管
理を行うものであれば、この例に限るものではない。ま
た、容器の数を2個としたが、これ以上の容器を接続し
ても同等の効果が得られる。
【0027】また、液位管理用容器へ液体を供給するこ
ととしたが、直接、作業用容器内へ液体を供給しても良
い。
【0028】(実施例2)実施例1の方法を用い、プラ
スチックレンズ染色液の液温を95度に管理して、プラ
スチックレンズ染色液の液位管理を行った。
【0029】その結果、プラスチックレンズ染色液の液
位変動を0.5mm以内で管理することが可能となっ
た。ハーフカラーレンズでの染色部と非染色部との境界
線の許容差は、±1mmであるため、十分な染色品質を
得ることができた。また、純水の補充による液温低下
は、0.2度以内であり、染色性の低下が確認されず、
染め直し作業をする必要がなかった。
【0030】(比較例1)比較例として、図3に示す目
視確認によるプラスチックレンズ染色液の液位管理を行
った。プラスチックレンズ染色液の容器、水位、液温
は、実施例2と同一条件である。
【0031】その結果、液位低下を確認できる範囲は、
4〜5mm程度であった。また、手作業による純水の補
充では、液位が±2mm程度もばらついた。そして、純
水の補充により、5度も液温が下がってしまった。これ
らの要因により、染色部と非染色部との境界線が許容差
からはずれ、染色不良となったり、液温低下により染色
性が悪化し、染色濃度不足が発生したため、染め直し作
業を行う必要があった。また、染色性の低下により、染
色時間を延長しなければならなかった。
【0032】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば、容器
内の液体の液位を検出する方法に於いて、1つまたは複
数の作業用容器と1つの液位管理用容器とを管で接続す
るように構成し、管内を管理用液体で充満させることに
より作業用容器内の液位と液位管理用容器内の液位とを
同一高さにする。そして、液位管理用容器内の液位変化
を検出して、作業用容器内の液体の液位を検知するとと
もに管理用液体の供給を制御し管理するので、精度よく
作業用容器内の液位管理をすることばかりでなく、無人
での液位管理ができるため、作業の自動化が可能とな
る。また、1ヶ所で複数の容器液位を検知できるため、
センサが1個で済み、安価で、スペースもとらず作業性
を悪化させないようにすることが可能となる。
【0033】高温液体の液位を管理する場合には、耐環
境性の優れている高価なセンサを複数個使用する必要が
なくなるのでコストダウンすることができる。また、管
理用液体が常温の場合には、耐環境性が優れているセン
サを用いずとも液位管理を行うことができる。また、蒸
発による液位低下を管理する際には、管径を細くするこ
とで液体の流量(移動量)が少なくなり、液位の急激な
変動がなく、容器内の液体の温度低下も少なくなるとい
う効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、プラスチックレンズ染色
液の液位が液位管理位置にある状態(接触式ファイバセ
ンサがOFFした状態)の主要断面図。
【図2】本発明の一実施例で、蒸発によりプラスチック
レンズ染色液の液位が低下し、水の補充が必要な状態
(接触式ファイバセンサがONした状態)の主要断面
図。
【図3】染色液の液位を目視により管理する方法を示し
た主要断面図。
【図4】染色液の液位をセンサにより管理する方法を示
した主要断面図。
【符号の説明】
1,2・・・・染色ポット 3・・・・・・液位管理槽 4・・・・・・チューブ 5・・・・・・逆止弁 6・・・・・・接触式ファイバセンサ 7・・・・・・制御装置 8・・・・・・給水制御バルブ 9・・・・・・給水ノズル 10・・・・・給水流量調整バルブ 11・・・・・目印 12・・・・・液位検出用センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内の液体の液位を検出する方法に於い
    て、液位を管理しようとする1つまたは複数の作業用容
    器と、液位を検知するための1つの液位管理用容器と
    を、液体が流通可能となる接続手段により接続し、前記
    接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用容器
    内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高さに
    なるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化を検
    知することで、前記作業用容器内の液位を検知すること
    を特徴とする液体の液位検出方法。
  2. 【請求項2】容器内の液体の液位を検出する装置に於い
    て、液位を管理しようとする1つまたは複数の作業用容
    器と、液位を検知するための1つの液位管理用容器と
    を、液体が流通可能となる接続手段により接続し、前記
    接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用容器
    内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高さに
    なるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化を検
    知する手段を備え、前記作業用容器内の液体の液位を検
    知することを特徴とする液体の液位検出装置。
  3. 【請求項3】容器内の液体の液位を管理する方法に於い
    て、液位を管理しようとする1つまたは複数の作業用容
    器と、液位を検知するための1つの液位管理用容器と
    を、液体が流通可能となる接続手段により接続し、前記
    接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用容器
    内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高さに
    なるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化を検
    知して、前記液位管理用容器内への前記管理用液体の供
    給を制御し管理することで、前記作業用容器内の液位を
    管理することを特徴とする液体の液位管理方法。
  4. 【請求項4】容器内の液体の液位を管理する装置に於い
    て、液位を管理しようとする1つまたは複数の作業用容
    器と、液位を検知するための1つの液位管理用容器と
    を、液体が流通可能となる接続手段により接続し、前記
    接続手段内を管理用液体で充満させて、前記作業用容器
    内の液位と前記液位管理用容器内の液位とが同一高さに
    なるよう構成し、前記液位管理用容器内の液位変化を検
    知する手段を備え、前記液位管理用容器内への管理用液
    体の供給を制御し管理することで、前記作業用容器内の
    液位を管理することを特徴とする液体の液位管理装置。
  5. 【請求項5】前記液位を管理しようとする1つまたは複
    数の作業用容器と、前記液位を検知するための1つの液
    位管理用容器とを接続する、前記液体が流通可能となる
    接続手段の断面積を任意の大きさにすることにより、前
    記液位管理用容器から前記作業用容器への管理用液体の
    流量を制御することを特徴とする請求項3記載の液体の
    液位管理方法。
  6. 【請求項6】前記液位を管理しようとする1つまたは複
    数の作業用容器と、前記液位を検知するための1つの液
    位管理用容器とを接続する、前記液体が流通可能となる
    接続手段の断面積を任意の大きさにすることにより、前
    記液位管理用容器から前記作業用容器への管理用液体の
    流量を制御することを特徴とする請求項4記載の液体の
    液位管理装置。
JP11218961A 1999-08-02 1999-08-02 液体の液位検出方法、液位管理方法およびその装置 Withdrawn JP2001041800A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102679887A (zh) * 2012-05-28 2012-09-19 广东宏大爆破股份有限公司 一种基础雷管药柱高度自动检测、剔除装置及方法
CN111591571A (zh) * 2020-06-19 2020-08-28 广州极飞科技有限公司 配送箱、配送箱出货控制方法及无人设备

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