JP2001041786A - フルイディック式ガスメータ - Google Patents

フルイディック式ガスメータ

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JP2001041786A
JP2001041786A JP11217847A JP21784799A JP2001041786A JP 2001041786 A JP2001041786 A JP 2001041786A JP 11217847 A JP11217847 A JP 11217847A JP 21784799 A JP21784799 A JP 21784799A JP 2001041786 A JP2001041786 A JP 2001041786A
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gas
fluidic
gas meter
nozzle
width
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JP11217847A
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English (en)
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Makoto Okabayashi
誠 岡林
Kunihiro Fujimoto
訓弘 藤本
Masashige Imazaki
正成 今崎
Takuya Tadokoro
琢也 田所
Masanobu Namimoto
政信 波元
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Kimmon Manufacturing Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Kansai Gas Meter Co Ltd
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Kimmon Manufacturing Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Kansai Gas Meter Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フルイディック素子1を、隙間38を塞いだ
状態で第3収納空間33に挿入したフルイディック式ガ
スメータを提供する。 【解決手段】 フルイディック素子1のノズル構成部材
5の両外面9に、突起12を設け、ノズル構成部材5と
その収納部39との幅を挿入側で大きくするように1〜
2度のテーパを付ける。これによってフルイディック素
子1を第3収納空間33の収納部39に容易に挿入でき
る。ガスメータ躯体34およびフルイディック素子1を
金型を用いて量産し、これらを任意に組合せることを考
慮して、突起12の高さは0.3〜1.0mmが好まし
く、その幅は0.3〜0.5mmが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フルイディック式
ガスメータに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来技術のフルイディック式ガ
スメータ120の断面図である。フルイディック式ガス
メータ120は、ガス供給口122とガス排出口127
とを有し、ガス供給口122から供給されるガスは、圧
力変動除去手段126を備えた略L字型のガス流路12
3を経てガス遮断手段124に至り、ここからガス流路
125を経てフルイディック素子121に至る。フルイ
ディック素子121は、ガスの通過によって発生する交
番圧力変化に基づいてガス流量を測定する。流量を測定
されたガスは、ガス排出口127からガス消費機器に送
られる。このようなフルイディック式ガスメータ120
を製作するために、ガス流路123,125、圧力変動
除去手段126が嵌まり込んで収納される第1収納空間
131、遮断手段124が収納される第2収納空間13
2およびフルイディック素子121が嵌まり込んで収納
される第3収納空間133と、ガス供給口122および
ガス排出口127とを有するガスメータ躯体134を準
備し、ガス供給口122側の側壁135を外した状態で
第1収納空間131に圧力変動除去手段126、第2収
納空間132に遮断手段124を組込み、パッキング1
36をして側壁135をビス137で気密に取付ける。
【0003】これに対し、フルイディック素子121
は、図9の紙面に垂直な線に沿って、紙面上方から第3
収納空間133に嵌め込まれ、パッキングをして図示し
ない蓋体をビスで気密に取付ける。ガスメータ躯体13
4およびフルイディック素子121を金型によって成型
する場合、寸法公差は±0.1mm必要である。ガスメ
ータ躯体134の第3収納空間133の幅W1が最も小
さく、かつフルイディック素子121の挿入幅W2が最
も大きくても、フルイディック素子121がガスメータ
躯体に挿入できるようにするために、設計上W1=W2
+0.2(mm)とされる。したがって平均的な組合せ
を考えると、フルイディック素子121のガス流方向両
側に0.1mmの隙間138を生じ、ガスがこの隙間1
38を通ってフルイディック素子121を通らずにガス
排出口127に至り、器差の原因となる。器差は、図1
0に示すように小流量(300L/h)のとき3%に達
する。
【0004】前記隙間138をなくすために、フルイデ
ィック素子121を第3収納空間133に挿入する際
に、シール剤を塗布する、あるいは第3収納空間133
またはフルイディック素子121のいずれかに溝を設
け、ここにゴムなどの弾性を有する棒を差込むなどの方
法が考えられたが、いずれも余分な材料や部品を必要と
し、かつ手間のかかる作業工程が増え、コストアップと
なるため実用化されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、フル
イディック素子を隙間の塞いだ状態で第3収納空間に挿
入したフルイディック式ガスメータを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガス供給口と
ガス排出口とにわたって連通するガス流路が形成される
ガスメータ躯体と、ガスメータ躯体の一方の側を気密に
覆う蓋体とを有するガスメータ本体と、ガスメータ躯体
に蓋体側から挿入され、ガスの通過によって発生する交
番圧力変化に基づいてガス流量を測定するフルイディッ
ク素子とを含むフルイディック式ガスメータにおいて、
フルイディック素子のガス入口両側部を構成するノズル
構成部材の幅およびガスメータ躯体のノズル構成部材が
挿入される収納部の幅が蓋体側で広くなるように1〜2
度のテーパを付し、かつノズル構成部材のガス流方向両
側に一対の突起を設けたことを特徴とするフルイディッ
ク式ガスメータである。
【0007】本発明に従えば、ノズル構成部材の幅およ
びこれが挿入される収納部の幅が蓋体側で広くなるよう
にテーパが付されており、ノズル構成部材を含むフルイ
ディック素子を一体化した素子セットの挿入が容易にで
きる。またノズル構成部材のガス流方向両側に一対の突
起が設けられており、これによって、成形上必要な隙間
を塞ぐことができる。
【0008】テーパは、金型製作を容易にするため、ノ
ズル構成部材および収納部の壁面全体に均一に付ける。
テーパを付する角度は、1〜2度であり、1度未満では
テーパを付す意味がなく、2度を越えれば流れに影響が
出るおそれがあり好ましくない。
【0009】また本発明は、前記突起が、ノズル構成部
材の外面から0.3〜1.0mmの高さと、0.3〜
0.5mmの幅とを有することを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、突起の高さおよび幅が前
記範囲に規定される。隙間の幅は、収納部の幅が最も大
きく、かつノズル構成部材の幅が最も小さい場合、0.
2mmである。したがって突起の高さが0.3mmあれ
ば充分にこの隙間を塞ぐことができる。また突起の高さ
が1.0mmを超えると、突起が折れ易くなり、折れた
部分は突起のない状態となる。また隙間に押込む場合、
先端部をつぶれた状態とするため過大な力が必要とな
り、組立てが困難である。
【0011】突起の幅が0.3mm未満では折れ易く、
また幅が0.5mmを超えると、隙間に押込むのが困難
となる。
【0012】また本発明は、ノズル構成部材のガス流方
向中央部に窪みを設け、窪みの中央部から突起を設けた
ことを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、ノズル構成部材のガス流
方向中央部に窪みが設けられ、この窪みの中央に突起が
設けられる。これによって、突起の上流部、下流部にお
いてノズル構成部材と収納部との隙間を小さくできる。
【0014】また本発明は、ノズル構成部材が挿入され
る収納部のガス流方向中央部に窪みを設け、前記突起が
窪みの中央部に当たるように設けたことを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、前記窪みがノズル構成部
材の代りに収納部に設けられ、突起がその窪みの中央に
当たるようにされる。これによってもノズル構成部材と
収納部との隙間を小さくできる。
【0016】また本発明は、フルイディック素子よりも
ガス通過方向上流側のガス流路に、圧力変動除去手段と
遮断手段とを設けたことを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、フルイディック素子のガ
ス通過方向上流側に圧力変動除去手段が設けられてい
る。これによってガス供給側の近傍で内燃機関にガスが
供給されているなどして、ガス圧力の変動ノイズがあっ
ても、フルイディック素子にこの圧力変動ノイズが達せ
ず、正確なガスの計量ができる。またガス通過方向上流
側に、遮断手段が設けられている。これによって、地震
発生時や、ガス供給圧力の異常時にガスが遮断され、安
全が確保される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
フルイディック式ガスメータ20の断面図である。フル
イディック式ガスメータ20は、ガス供給口22とガス
排出口27とを有する。ガスはガス供給口22から供給
され、圧力変動除去手段26を備えた略L字型のガス流
路23を経て遮断手段24に至り、ここからガス流路2
5を経てフルイディック素子1に至る。フルイディック
素子1は、ノズル2から噴出するガスが実線で示す方向
と鎖線で示す方向とに方向を変えて振動しながら流れ、
排出口27から排出される。この振動は、ノズル2の噴
出面に設けた一対の流体振動センサ3によって検出され
る。この振動とガス流量とは一定の関係があるので、流
体振動センサ3の出力からガス流量が演算される。この
流体振動は、計量範囲が6m3/hのガスメータでは1
50L/h未満の微少流量を検出することができないた
め、ノズル2の上流部に3〜250L/h範囲のガスを
正確に計量するためにフローセンサ4が設けられる。
【0019】フルイディック式ガスメータ20は、ガス
流路23,25、圧力変動除去手段26が嵌まり込んで
収納される第1収納空間31、遮断手段24が収納され
る第2収納空間32およびフルイディック素子1が嵌ま
り込んで収納される第3収納空間33と、ガス供給口2
2およびガス排出口27とを有するガスメータ躯体34
に、圧力変動除去手段26、遮断手段24およびフルイ
ディック素子1を嵌め込んで組立てられる。さらに詳し
く説明すると、ガス供給口22側の側壁35を外した状
態で、第1収納空間31および第2収納空間32は略円
筒状に構成され、ここに圧力変動除去手段26および遮
断手段24を嵌め込み、パッキング36をして側壁35
をビス37で取付ける。
【0020】図2は、フルイディック素子1の断面図で
ある。フルイディック素子1は、ノズル構成部材5と、
ターゲット6と、一対の交番流路形成部材7とを含み、
図2の断面形状がガスメータ20の厚さ(図1の紙面に
垂直な厚さ)と略等しい長さに構成された素子底板8上
に略垂直に固定され、一体化されている。
【0021】図3は、肩部10を除いたノズル構成部材
5の斜視図である。ノズル構成部材5は、ガス流方向垂
直の外面9は平面であり、ノズル2の先で拡大した肩部
10を構成している。外面9は、第3収納空間33の収
納部39に嵌まり込むようになっている。ガスメータ躯
体34および一体化されたフルイディック素子(以下、
「素子セット」という)11は、金型で量産され、両者
は任意に組合すことが必要となる。寸法公差は、中心線
Zに対し±0.1mmであるから、最も小さい収納部3
9に最も大きいノズル構成部材5が挿入できるようにし
なければならず、設計上の第3収納空間の幅W1と、素
子セット11の設計上の幅W2とは、W1 = W2 +
0.2(mm)となる。このために収納部39とノズル
構成部材5との間に平均0.1mm、最大0.2mmの
隙間38が素子セット11の両側にできる。この隙間3
8を塞ぐように素子セット11のノズル構成部材5の外
面9に突起12を設ける。突起12の高さhは、0.3
〜1.0mm、好ましくは0.5〜1.0mm、本実施
の形態では0.7mm、幅tは0.3〜0.5mm、本
実施の形態では0.4mmである。突起12の高さh
は、隙間38より大きいので、突起12の頭部はつぶれ
て収納部39の内壁に密着し、隙間38を完全に塞ぐ。
【0022】図4は、ノズル構成部材5と収納部39の
関係を示す断面図である。収納部39とノズル構成部材
5との隙間がほとんどない組合せでは、突起12のため
に挿入が困難となるので収納部39およびノズル構成部
材5には、蓋体側(図3の上側)が広くなるように1〜
2度(本実施の形態では1.5度)のテーパを付ける。
挿入部分の高さはノズル構成部材5の高さH0=36m
mに素子セット11の台38の厚さ約5mmを加えて共
にH1=41mmとすると、ノズル構成部材5および収
納部40の上下の差Wは次のようになる。 W = 41×tan1.5°= 41×0.0261 =
1.07(mm) したがって、ノズル構成部材5の下側の幅と収納部39
の上側の幅との差は、前記寸法公差dにWを加えたもの
となり、dがほとんど0であっても、突起12の高さ以
下となり、挿入が容易となる。ノズル構成部材5が収納
部39に完全に入った状態では、隙間は寸法公差dであ
り、隙間38は突起12によって完全に塞がれる。な
お、前記Wは、片側の値であるから両側では、約2.2
mmとなり挿入は容易となる。
【0023】図5は、図1の切断面線V−Vによる断面
図である。ガスメータ躯体34は、その底に底板40が
気密に接着されている。また先に述べたように素子セッ
ト11は、素子底板8で一体化されており、素子セット
11が収納された状態で素子底板8は底板40上にあ
る。素子セット11が収納されたガスメータ躯体34
は、パッキング41を介して蓋体42がビス43によっ
て気密に取付けられる。
【0024】図6は、隙間38を突起12によって塞い
だフルイディック式ガスメータの流量と器差との関係を
示すグラフである。300L/h以下の小流量時の器差
は2%以下である。
【0025】図7は、本発明の実施の他の形態のフルイ
ディック式ガスメータのノズル構成部材5bの平面図で
ある。本実施の形態ではノズル構成部材5bの側面9b
には窪み13が設けられ、突起12bはこの窪み13の
中央に設けられる。これによってノズル構成部材5bと
収納部39との隙間を不必要に大きくしないようにでき
る。
【0026】図8は、本発明の実施のさらに他の形態の
フルイディック式ガスメータの収納部39bの平面図で
ある。本実施の形態では、収納部39bに窪み45が設
けられる。ノズル構成部材5の突起12が窪み45の中
央に当接するように設けられる。これによってもノズル
構成部材5と収納部39bとの隙間を不必要に大きくし
ないようにできる。
【0027】以上の実施の形態では、圧力変動除去手段
26および遮断手段24を設けたフルイディック式ガス
メータ20について説明したが、ガス供給側近傍に、内
燃機関のような圧力変動ノイズが発生する機器が設置さ
れていない場合は、圧力変動除去手段26は設ける必要
がない。また遮断弁がガスメータの上流側に別に設けて
ある場合は、遮断手段24は設ける必要がない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フルイデ
ィック素子をガスメータ躯体に隙間のない状態で、余分
な材料や部品を用いず容易に挿入できる。これによって
小流量時でも器差の少ないフルイディック式ガスメータ
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のフルイディック式ガス
メータ20の断面図である。
【図2】フルイディック素子1の断面図である。
【図3】肩部10を除いたノズル構成部材5の斜視図で
ある。
【図4】ノズル構成部材5と収納部39との関係を示す
断面図である。
【図5】図1の切断面線V−Vによる断面図である。
【図6】本発明のフルイディック式ガスメータ20のガ
ス流量と器差との関係を示すグラフである。
【図7】本発明の実施の他の形態のフルイディック式ガ
スメータのノズル構成部材5bの平面図である。
【図8】本発明の実施のさらに他の形態のフルイディッ
ク式ガスメータの収納部39bの平面図である。
【図9】従来技術のフルイディック式ガスメータ120
の断面図である。
【図10】従来技術のフルイディック式ガスメータ12
0のガス流量と器差との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 フルイディック素子 2 ノズル 5,5b ノズル構成部材 9 外面 12,12a 突起 13 ノズル構成部材の窪み 20 フルイディック式ガスメータ 22 ガス供給口 24 遮断手段 26 圧力変動除去手段 27 ガス排出口 31 第1収納空間 32 第2収納空間 33 第3収納空間 34 ガスメータ躯体 38 隙間 39,39b 収納部 42 蓋体 45 窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡林 誠 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 藤本 訓弘 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 今崎 正成 大阪府東大阪市西岩田4丁目7番31号 株 式会社金門製作所関西研究所内 (72)発明者 田所 琢也 大阪府東大阪市西岩田4丁目7番31号 株 式会社金門製作所関西研究所内 (72)発明者 波元 政信 大阪府大阪市東成区東小橋2丁目10番16号 関西ガスメータ株式会社内 Fターム(参考) 2F030 CA10 CC13 CD13 CF05 CF11 CF20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス供給口とガス排出口とにわたって連
    通するガス流路が形成されるガスメータ躯体と、ガスメ
    ータ躯体の一方の側を気密に覆う蓋体とを有するガスメ
    ータ本体と、 ガスメータ躯体に蓋体側から挿入され、ガスの通過によ
    って発生する交番圧力変化に基づいてガス流量を測定す
    るフルイディック素子とを含むフルイディック式ガスメ
    ータにおいて、 フルイディック素子のガス入口両側部を構成するノズル
    構成部材の幅およびガスメータ躯体のノズル構成部材が
    挿入される収納部の幅が蓋体側で広くなるように1〜2
    度のテーパを付し、かつノズル構成部材のガス流方向両
    側に一対の突起を設けたことを特徴とするフルイディッ
    ク式ガスメータ。
  2. 【請求項2】 前記突起が、フルイディック構成部材の
    外面から0.3〜1.0mmの高さと、0.3〜0.5
    mmの幅とを有することを特徴とする請求項1記載のフ
    ルイディック式ガスメータ。
  3. 【請求項3】 ノズル構成部材のガス流方向中央部に窪
    みを設け、窪みの中央部から突起を設けたことを特徴と
    する請求項2記載のフルイディック式ガスメータ。
  4. 【請求項4】 ノズル構成部材が挿入される収納部のガ
    ス流方向中央部に窪みを設け、前記突起か窪みの中央部
    に当たるように設けたことを特徴とする請求項2記載の
    フルイディック式ガスメータ。
  5. 【請求項5】 フルイディック素子よりもガス通過方向
    上流側のガス流路に、圧力変動除去手段と遮断手段とを
    設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    のフルイディック式ガスメータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333349A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Ricoh Co Ltd フルイディック素子の製造方法、フルイディック素子、フルイディック型流量計、および複合型流量計
JP2002333350A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Ricoh Co Ltd フルイディック素子の製造方法、フルイディック素子、フルイディック型流量計、および複合型流量計
JP2003075214A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Ricoh Co Ltd フルイディック素子の製造方法、フルイディック素子、フルイディック型流量計、並びに複合型流量計

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