JP2001041580A - 給湯機器 - Google Patents

給湯機器

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JP2001041580A
JP2001041580A JP11214689A JP21468999A JP2001041580A JP 2001041580 A JP2001041580 A JP 2001041580A JP 11214689 A JP11214689 A JP 11214689A JP 21468999 A JP21468999 A JP 21468999A JP 2001041580 A JP2001041580 A JP 2001041580A
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flow path
heat exchanger
hot water
water supply
combustion gas
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Satoshi Matsumoto
松本  聡
Satoshi Imabayashi
敏 今林
Masahiro Indo
正博 引頭
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D9/00Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D9/0062Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements
    • F28D9/0075Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements the plates having openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2250/00Arrangements for modifying the flow of the heat exchange media, e.g. flow guiding means; Particular flow patterns
    • F28F2250/10Particular pattern of flow of the heat exchange media
    • F28F2250/102Particular pattern of flow of the heat exchange media with change of flow direction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給湯機器において、熱交換器の改良により伝
熱特性の向上を図る。 【解決手段】 水の流路10となるスリットを形成した
流路プレート4と、水の入口側および出口側ヘッダー8
aおよび8bとなるスリットを形成した第1および第2
のスペーサ2aおよび2bとを、水の入口側および出口
側ヘッダー9aおよび9bとなるスリットを形成した隔
壁プレート3を介して複数組積み重ね、第1および第2
のスペーサ2aおよび2bにより隔壁プレート3間に燃
焼ガスの流路となる空隙部11を形成する。これによれ
ば、水と燃焼ガスとが隔壁を介するだけの極めて近接し
た距離で熱交換を行う構成であるため、熱伝導率の極め
て高い材料のみに限定されることなく伝熱特性に優れた
熱交換器を有する給湯機器を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナーの燃焼ガ
スにより水を加熱し給湯等を行う給湯機器の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の給湯機器は、図9に示すようにバ
ーナー70と熱交換器71とから構成される。バーナー
70としては、都市ガスやLPガス等のガスや、灯油等
の石油を燃料とし、燃焼ガスを得るものがあげられる。
また、熱交換器71としては、フィンチューブ式熱交換
器が主に使用されている。図9は特にこのフィンチュー
ブ式熱交換器の内部の構成が説明できるように、その一
部を切断して示したものである。
【0003】フィンチューブ式熱交換器は、一般に伝熱
管72とこれに植立させた伝熱フィン73とから構成さ
れる。燃焼ガスにより水の加熱を行う給湯機器の場合、
伝熱管72内には水を、伝熱フィン73の間には燃焼ガ
スを流入させる。バーナー70で発生する燃焼ガスによ
り、熱交換器71の伝熱フィン73を加熱し、この伝熱
フィン73内部の熱伝導により伝熱管72を加熱するこ
とにより、その内部を流れる常温の水を所定の温度まで
加熱する。
【0004】一般に、燃焼ガス等の気体の熱伝達率は、
水等の液体の熱伝達率に比べて極めて小さい。したがっ
て、気体と液体の熱交換を行う熱交換器では、フィンチ
ューブ式熱交換器のように、気体の流路側に伝熱フィン
73を設け伝熱面積を拡大してやることにより、熱交換
器全体の伝熱特性を高めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の給湯機器に用いられるフィンチューブ式熱交
換器では、以下のような課題が生じている。
【0006】フィンチューブ式熱交換器は、先に説明し
たように、伝熱フィン73の熱伝導により伝熱管72内
部の流体を加熱する構成である。したがって、伝熱フィ
ン73を構成する材料としては、主に銅等の熱伝導率が
高い材料が必要とされ、逆に熱伝導率の低い材料を用い
ると、著しく伝熱特性が低下してしまう。よって、熱交
換器を構成する材料を選択するにあたり、熱伝導性の高
いものに制約されてしまうという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、バーナーの燃焼ガスによって加熱される熱
交換器を備えた給湯機器であって、前記した熱交換器
が、水流路となるスリットを形成した流路プレートと、
水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを形成
した第1および第2のスペーサとを、水の入口側および
出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プレート
を介して複数組積み重ね、第1および第2のスペーサに
より隔壁プレート間に燃焼ガスの流路となる空隙を形成
した積層式熱交換器で構成する。
【0008】したがって、上記発明によれば、燃焼ガス
と水とが隔壁を介するだけの極めて近接した距離で熱交
換を行う構成であるため、熱伝導率の極めて高い材料の
みに限定されることなく、伝熱特性に優れた熱交換器を
提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1は、バーナーの
燃焼ガスによって加熱される熱交換器を備えた給湯機器
であって、前記した熱交換器が、水流路となるスリット
を形成した流路プレートと、水の入口側および出口側ヘ
ッダーとなるスリットを形成した第1および第2のスペ
ーサとを、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリ
ットを形成した隔壁プレートを介して複数組積み重ね、
第1および第2のスペーサにより隔壁プレート間に燃焼
ガスの流路となる空隙を形成した積層式熱交換器で構成
されるものである。
【0010】これによれば、燃焼ガスと水とが隔壁を介
するだけの極めて近接した距離で熱交換を行う構成であ
るため、熱伝導率の極めて高い材料のみに限定されるこ
となく伝熱特性に優れた熱交換器を提供することができ
る。
【0011】本発明の請求項2は、バーナーの燃焼ガス
によって加熱される熱交換器を備えた給湯機器であっ
て、前記した熱交換器が、水流路となるスリットを形成
した流路プレートと、水の入口側および出口側ヘッダー
となるスリットを形成した第1および第2のスペーサと
を、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを
形成した隔壁プレートを介して複数組積み重ねたもので
あって、第1および第2のスペーサに側壁部を設け、こ
の側壁部により隔壁プレート間に燃焼ガス流路を形成し
た積層式熱交換器で構成されるものである。
【0012】これによれば、請求項1と同様に伝熱特性
に優れた熱交換器を提供することができるとともに、簡
単な構成で燃焼ガスの流路を形成することができる。
【0013】本発明の請求項3は、バーナーの燃焼ガス
によって加熱される熱交換器を備えた給湯機器であっ
て、前記した熱交換器が、水流路となるスリットを形成
した流路プレートと、水の入口側および出口側ヘッダー
となるスリットを形成した第1および第2のスペーサと
を、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを
形成した隔壁プレートを介して複数組積み重ねたもので
あって、第1および第2のスペーサに側壁部とさらにこ
の側壁部から突起部を設け、側壁部により隔壁プレート
間に燃焼ガスの流路を形成するとともに、突起部により
燃焼ガスの流れを擾乱させた積層式熱交換器で構成され
るものである。
【0014】これによれば、請求項1と同様に伝熱特性
に優れた熱交換器を提供することができるとともに、簡
単な構成で燃焼ガスの流れに擾乱を与えかつ伝熱面積を
拡大することにより伝熱促進を図り、さらに伝熱特性を
向上させることができる。
【0015】本発明の請求項4は、バーナーの燃焼ガス
によって加熱される複数の熱交換器を備えた給湯機器で
あって、前記した各熱交換器が、水流路となるスリット
を形成した流路プレートと、水の入口側および出口側ヘ
ッダーとなるスリットを形成した第1および第2のスペ
ーサとを、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリ
ットを形成した隔壁プレートを介して複数組積み重ね、
第1および第2のスペーサにより隔壁プレート間に燃焼
ガスの流路となる空隙を形成した積層式熱交換器で構成
されるものである。
【0016】これによれば、請求項1と同様に伝熱特性
に優れた熱交換器を有し、かつ簡単な構成で給湯機器の
多機能化を図ることができる。
【0017】本発明の請求項5は、バーナーの燃焼ガス
によって加熱される複数の熱交換器を備えた給湯機器で
あって、前記した各熱交換器が、水流路となるスリット
を形成した流路プレートと、水の入口側および出口側ヘ
ッダーとなるスリットを形成した第1および第2のスペ
ーサとを、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリ
ットを形成した隔壁プレートを介して複数組積み重ね、
第1および第2のスペーサにより隔壁プレート間に燃焼
ガスの流路となる空隙を形成した積層式熱交換器で構成
され、さらにこれらの熱交換器が仕切板を介して一体化
されたものである。
【0018】これによれば、請求項4と同様に簡単な構
成で給湯機器の多機能化を図ることができるとともに、
例えば給湯と風呂に用いる複数の熱交換器を一体化する
ことにより、給湯機器の小型・低コスト化を図ることが
できる。
【0019】本発明の請求項6は、バーナーの燃焼ガス
によって加熱される複数の熱交換器を備えた給湯機器で
あって、前記した熱交換器が、水Aの流路となるスリッ
トおよび水Bの流路となるスリットを互いに独立して形
成した流路プレートと、水Aおよび水Bのヘッダーとな
るスリットを形成した第1および第2のスペーサとを、
水Aおよび水Bのヘッダーとなるスリットを形成した隔
壁プレートを介して複数組積み重ね、第1および第2の
スペーサにより隔壁プレート間に燃焼ガスの流路となる
空隙を形成した積層式熱交換器で構成されるものであ
る。
【0020】これによれば、請求項5と同様に、簡単な
構成で給湯機器の多機能化を図るとともに、複数の熱交
換器の一体化に加えて、バーナーの共有化を図れるた
め、さらに給湯機器の小型・低コスト化を図ることがで
きる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
【0022】(実施例1)図1は本発明の実施例1の給
湯機器の構成を模式的に示したものである。本実施例の
給湯機器は、バーナー16と積層式熱交換器からなる熱
交換器17とから構成される。バーナー16としては、
従来と同様に都市ガスやLPガス等のガスや、灯油等の
石油を燃料として、燃焼ガスを得るものが用いられる。
熱交換器17はエンドプレート1および5の間に、水の
流路10と燃焼ガスが流れる空隙部11を交互に設けた
構成である。水は給水管6より熱交換器17内部に流入
し、図示しない隔壁プレート間に設けられた流路10を
流れ、再び給湯管7より流出する。このとき、バーナー
16からの燃焼ガスが空隙部11を通過することによ
り、流路10内部を流れる水を加熱し、所定の温度の湯
を得るものである。
【0023】図2は本発明の実施例1の給湯機器に用い
る積層式の熱交換器17の構成を示すものである。図2
は積層式熱交換器の内部の構成が説明できるように、一
部を分解して示している。
【0024】本実施例の積層式熱交換器は、水が流れる
流路10をスリット状に形成した流路プレート4と、ス
ペーサ2aおよびスペーサ2bとを、隔壁プレート3を
介して複数組積層し、上下にエンドプレート1および5
を設けた構成である。スペーサ2aおよびスペーサ2b
により、隣り合う隔壁プレート3の間に燃焼ガスの空隙
部11が形成される。なお、エンドプレート1には給水
管6および給湯管7が植立され、さらに、スペーサ2a
にはヘッダー8a、スペーサ2bにはヘッダー8b、隔
壁プレート3にはヘッダー9aおよび9bがそれぞれス
リット状に形成されている。
【0025】まず、常温の水はエンドプレート1の給水
管6よりヘッダー8aおよび9aへ流入する。これらの
ヘッダーに流入した水は流路プレート4に形成されたス
リット状の流路10に入る。流路10を流れた水は再び
ヘッダー9bおよび8bに集められ、給湯管10より流
出する。一方、燃焼ガスは、スペーサ2aおよび2bに
より形成された空隙部11に流入する。各スペーサおよ
びプレートを、2aおよび2b、3、4、3の順で多数
積層し、上下両面にエンドプレート1および5を積層
し、完全に密着接合することにより、水は外部に漏れる
ことなく、ヘッダーおよび流路を流れることが可能とな
る。このとき、流路10を流れる水は、その上下に位置
する2つの隔壁プレート3を介して、空隙部11を流れ
る燃焼ガスと熱交換を行うことにより加熱され、所定の
温度の湯として給湯管7から出湯することになる。
【0026】このように、積層式熱交換器の伝熱形態
は、隔壁を介して隣接する流路を流れる水と燃焼ガスと
の熱交換であり、伝熱フィンの熱伝導により伝熱管内部
の水を加熱するフィンチューブ式熱交換器の伝熱形態と
は大きく異なる。すなわち、積層式熱交換器の場合、熱
伝導により熱が伝搬する距離が隔壁の厚みだけになるた
め、従来の伝熱フィンに比べて著しく小さくすることが
できる。これは、材料の熱伝導率が低くても良好な伝熱
特性が確保されることを意味する。よって、本実施例の
積層式熱交換器を構成する材料としては、銅やアルミ等
の熱伝導率が高い材料だけではなく、熱伝導率の低いス
テンレスや樹脂を用いても、優れた伝熱特性を確保する
ことが可能となる。
【0027】したがって、本発明によれば、水と燃焼ガ
スとが隔壁を介するだけの極めて近接した距離で熱交換
を行う構成であるため、熱伝導率の極めて高い材料のみ
に限定されることなく伝熱特性に優れた熱交換器を提供
することができる。
【0028】(実施例2)次に、本発明の給湯機器の実
施例2について説明する。図3は本発明の実施例2の給
湯機器に用いられる積層式熱交換器の構成を示し、その
一部を分解して示したものである。
【0029】給湯機器の構成および動作としては、実施
例1で説明した給湯機器および積層式熱交換器とほぼ同
一であるのでここでは省略する。実施例1と異なるの
は、スペーサ2aおよび2bに側壁12aおよび12b
を設けた点である。実施例1と同様に、スペーサ2aお
よびスペーサ2bにより、隣り合う隔壁プレート3の間
に燃焼ガスの空隙部が形成されるが、これらの側壁12
aおよび12bを設けることにより、燃焼ガスの流路1
3が形成される。
【0030】したがって、実施例1と同様に伝熱特性に
優れた熱交換器を提供することができるとともに、簡単
な構成で燃焼ガスの流路を形成することができる。
【0031】(実施例3)次に、本発明の給湯機器の実
施例3について説明する。図4は本発明の実施例3の給
湯機器に用いられる積層式熱交換器の構成を示し、その
一部を分解して示したものである。
【0032】給湯機器の構成および動作としては、実施
例1で説明した給湯機器および積層式熱交換器とほぼ同
一であるのでここでは省略する。実施例1と異なるの
は、スペーサ2aおよび2bに側壁12aおよび12b
に加えて、突起部14aおよび14bを設けた点であ
る。実施例1と同様に、スペーサ2aおよびスペーサ2
bにより、隣り合う隔壁プレート3の間に燃焼ガスの空
隙部が形成されるが、側壁12aおよび12bと突起部
14aおよび14bとにより燃焼ガスの流路13が形成
される。ここで、燃焼ガスが流れる流路13は、突起部
14aおよび14bにより蛇行した形状を有することに
なり、その流れが擾乱されるとともに、燃焼ガス側の伝
熱面積の拡大を図ることができる。
【0033】したがって、実施例1と同様に伝熱特性に
優れた熱交換器を提供することができるとともに、簡単
な構成で燃焼ガスの流れに擾乱を与えかつ伝熱面積を拡
大することにより伝熱促進を図り、さらに伝熱特性を向
上させることができる。
【0034】(実施例4)次に、本発明の給湯機器の実
施例4について説明する。本実施例の給湯機器は、台所
や洗面所等への一般給湯用と風呂への給湯用の2種類の
熱交換器を備えたいわゆる1缶2水熱交換器から構成さ
れるものである。
【0035】図5は本発明の実施例4の給湯機器の構成
を模式的に示したものである。本実施例の給湯機器は、
一般給湯用のバーナー63と、風呂給湯用のバーナー6
4と、積層式熱交換器により一体化された熱交換器62
とから構成される。各バーナー63および64として
は、従来と同様に都市ガスやLPガス等のガスや、灯油
等の石油を燃料として、燃焼ガスを得るものが用いられ
る。熱交換器62はエンドプレート41および46の間
に、水Aの流れる第1の流路55と燃焼ガスが流れる流
路61aを交互に設け、さらに水Bの流れる第2の流路
58と燃焼ガスが流れる流路61bを交互に設けた構成
である。熱交換器62の中間に仕切板65を設けること
により、第1および第2の流路55および58は互いに
連通することなく独立した流路となっている。
【0036】一般の給湯を行う場合、水Aは給水管47
より熱交換器62内部に流入し、図示しない隔壁プレー
ト間に設けられた第1の流路55を流れ、再び給湯管4
8より流出する。このとき、給湯バーナー63からの燃
焼ガスが流路61aを通過することにより、第1の流路
55内部を流れる水Aを加熱し、所定の温度の湯Aを得
る。一方、風呂給湯を行う場合、水Bは給水管49より
熱交換器62内部に流入し、図示しない隔壁プレート間
に設けられた第2の流路58を流れ、再び風呂給湯管5
0より流出する。このとき、風呂バーナー64からの燃
焼ガスが流路61bを通過することにより、第2の流路
58内部を流れる水Bを加熱し、所定の温度の湯Bを得
る。各バーナーの燃焼と各流路への通水を同時に行うこ
とにより、一般給湯と風呂給湯とを同時に行うことが可
能となり、十分な利便性を図ることができる。
【0037】図6は本発明の実施例4の給湯機器に用い
る積層式の熱交換器62の構成を示すものである。図6
は積層式熱交換器の内部の構成が説明できるように、一
部を分解して示している。
【0038】本実施例の積層式熱交換器は、一般給湯用
の水Aが流れる第1の流路55をスリット状に形成した
第1の流路プレート44と、スペーサ42aおよびスペ
ーサ42bとを、隔壁プレート43aを介して複数組積
層したものと、風呂給湯用の水Bが流れる第2の流路5
8をスリット状に形成した第2の流路プレート45と、
スペーサ42cおよびスペーサ42dとを、隔壁プレー
ト43bを介して複数組積層したものとを、仕切板65
を介して上下に設置し、さらに上下にエンドプレート4
1および46を設けた構成である。スペーサ42aおよ
びスペーサ42bにより、隣り合う隔壁プレート43a
の間に燃焼ガスの流路61aが、スペーサ42cおよび
スペーサ42dにより、隣り合う隔壁プレート43bの
間に燃焼ガスの流路61bが形成される。
【0039】なお、エンドプレート41には一般給湯用
の水Aの給水管47および給湯管48とが植立され、エ
ンドプレート46には風呂給湯用の水Bの給水管49お
よび風呂給湯管50とが植立されている。さらに、スペ
ーサ42aにはヘッダー51a、スペーサ42bにはヘ
ッダー52b、隔壁プレート43aにはヘッダー53a
および54bがそれぞれスリット状に形成されている。
また、スペーサ42cにはヘッダー51b、スペーサ4
2dにはヘッダー52a、隔壁プレート43bにはヘッ
ダー53bおよび54aがそれぞれスリット状に形成さ
れている。
【0040】まず、水Aはエンドプレート41の給水管
47よりヘッダー51aおよび53aへ流入する。これ
らのヘッダーに流入した水Aは第1の流路プレート44
に形成されたスリット状の第1の流路55に入る。第1
の流路55を流れた水Aは再びヘッダー54bおよび5
2bに集められ、給湯管48より流出する。一方、水B
はエンドプレート46の給水管49よりヘッダー52a
および54aへ流入する。これらのヘッダーに流入した
水Bは第2の流路プレート45に形成されたスリット状
の第2の流路58に入る。第2の流路58を流れた水B
は再びヘッダー53bおよび51bに集められ、風呂給
湯管50より流出する。
【0041】一方、燃焼ガスは、給湯または風呂の各バ
ーナーに応じて、スペーサ42aおよび42bにより形
成された流路61aまたはスペーサ42cおよび42d
により形成された流路61bに流入する。各スペーサお
よびプレートを、42aおよび42b、43a、44、
43aの順に多数積層し、さらに仕切板65を介して、
45、43b、42cおよび42d、43bの順で多数
積層し、上下両面にエンドプレート41および46を積
層し、完全に密着接合することにより、水Aおよび水B
は外部に漏れることなく、ヘッダーおよび流路を流れる
ことが可能となる。このとき、第1または第2の流路5
5または58を流れる水Aまたは水Bは、その上下に位
置する2つの隔壁プレート43aまたは43bを介し
て、流路61aまたは61bを流れる燃焼ガスと熱交換
を行うことになる。
【0042】よって、異なる水Aおよび水Bが一体化さ
れた同一の熱交換器内で、燃焼ガスと熱交換を行う構成
が可能となるため、熱交換器の多機能化を実現するとと
もに、一体化による装置の小型化、工数低減による低コ
スト化を図ることができる。
【0043】したがって、本発明によれば、実施例1と
同様に伝熱特性に優れた熱交換器を提供し、かつ簡単な
構成で給湯機器の多機能化を図ることができるととも
に、例えば一般給湯および風呂給湯を行う熱交換器の一
体化により装置の小型・低コスト化を図ることができ
る。
【0044】(実施例5)次に、本発明の給湯機器の実
施例5について説明する。本実施例の給湯機器は、台所
や洗面所等への一般給湯用と風呂への給湯用の2種類の
熱交換器を備えたいわゆる1缶2水熱交換器から構成さ
れるものである。
【0045】図7は本発明の実施例5の給湯機器の構成
を模式的に示したものである。本実施例の給湯機器は、
一般給湯用および風呂給湯用のバーナー66と、積層式
熱交換器により一体化された熱交換器67とから構成さ
れる。バーナー66としては、従来と同様に都市ガスや
LPガス等のガスや、灯油等の石油を燃料として、燃焼
ガスを得るものが用いられる。熱交換器67はエンドプ
レート21および26の間に、水Aの流れる第1の流路
34と水Bの流れる第2の流路35と、燃焼ガスが流れ
る流路36を交互に設けた構成である。
【0046】一般の給湯を行う場合、水Aは給水管26
より熱交換器67内部に流入し、図示しない隔壁プレー
ト間に設けられた第1の流路34を流れ、再び給湯管2
7より流出する。このとき、バーナー66からの燃焼ガ
スが流路36を通過することにより、第1の流路34内
部を流れる水Aを加熱し、所定の温度の湯Aを得る。一
方、風呂給湯を行う場合、水Bは給水管28より熱交換
器67内部に流入し、図示しない隔壁プレート間に設け
られた第2の流路35を流れ、再び風呂給湯管29より
流出する。このとき、バーナー66からの燃焼ガスが流
路36を通過することにより、第2の流路35内部を流
れる水Bを加熱し、所定の温度の湯Bを得る。バーナー
66の燃焼と各流路34および35への通水を同時に行
うことにより、一般給湯と風呂給湯とを同時に行うこと
が可能となり、十分な利便性を図ることができる。
【0047】図8は本発明の実施例5の給湯機器に用い
る積層式の熱交換器67の構成を示すものである。図8
は積層式熱交換器の内部の構成が説明できるように、一
部を分解して示している。
【0048】本実施例の積層式熱交換器は、水Aおよび
水Bが流れる第1および第2の流路34および35をス
リット状に形成した流路プレート24と、スペーサ22
aおよびスペーサ22bとを、隔壁プレート23を介し
て複数組積層し、上下にエンドプレート21および25
を設けた構成である。スペーサ22aおよびスペーサ2
2bにより、隣り合う隔壁プレート23の間に燃焼ガス
の流路36が形成される。なお、エンドプレート21に
は水Aの給水管26および給湯管27と水Bの給水管2
8および風呂給湯管29とが植立され、さらに、スペー
サ22aにはヘッダー30aおよび31a、スペーサ2
2bにはヘッダー30bおよび31b、隔壁プレート2
3にはヘッダー32a、32b、33aおよび33bが
それぞれスリット状に形成されている。
【0049】まず、水Aはエンドプレート21の給水管
26よりヘッダー30aおよび32aへ流入する。これ
らのヘッダーに流入した水Aは流路プレート24に形成
されたスリット状の第1の流路34に入る。第1の流路
34を流れた水Aは再びヘッダー32bおよび30bに
集められ、出口管27より流出する。また、水Bはエン
ドプレート21の給水管28よりヘッダー31aおよび
33aへ流入する。これらのヘッダーに流入した水Bは
流路プレート24に形成されたスリット状の第2の流路
35に入る。第2の流路35を流れた水Bは再びヘッダ
ー33bおよび31bに集められ、出口管29より流出
する。
【0050】一方、燃焼ガスは、スペーサ22aおよび
22bにより形成された流路36に流入する。各スペー
サおよびプレートを、22aおよび22b、23、2
4、23の順で多数積層し、上下両面にエンドプレート
21および25を積層し、完全に密着接合することによ
り、水Aおよび水Bは外部に漏れることなく、ヘッダー
および流路を流れることが可能となる。このとき、第1
または第2の流路34または35を流れる水Aまたは水
Bは、その上下に位置する2つの隔壁プレート23を介
して、流路36を流れる燃焼ガスと熱交換を行うことに
なる。
【0051】よって、異なる水Aおよび水Bが一体化さ
れた同一の熱交換器内で、同一の燃焼ガスと熱交換を行
う構成が可能となるため、熱交換器の多機能化を実現す
るとともに、熱交換器の一体化による装置の小型化、工
数低減による低コスト化を図ることができる。さらに、
一般給湯や風呂給湯を同一のバーナーで行うことによ
り、バーナーの共有化を図ることができる。
【0052】したがって、本発明によれば、実施例4と
同様に、簡単な構成で給湯機器の多機能化を図るととも
に、複数の熱交換器の一体化に加えて、バーナーの共有
化を図れるため、さらに給湯機器の小型・低コスト化を
図ることができる。
【0053】なお、本発明の実施例1、2、3、4およ
び5において、各プレートおよびスペーサへの流路やヘ
ッダー等の形成は、例えばエッチング加工や量産性の高
いプレス加工により行えばよい。また、各プレートおよ
びスペーサの接合による積層式熱交換器の作製法として
は、拡散溶接、ロウ付け、接着、熱溶着などがあげられ
るが、使用する材料や必要な耐圧性等に応じて、最適な
方法を選択すればよい。さらに、本発明の実施例1、
2、3および5において、積層式熱交換器を流れる熱交
換流体の給水管および給湯管を、上側のエンドプレート
に設けるとしたが、どちらか一方を下側のエンドプレー
トに設ける構成としても良い。また、本発明の実施例4
において、水Aの給水管および給湯管を上側のエンドプ
レートに、水Bの給水管および給湯管を下側のエンドプ
レートにそれぞれ設けるとしたが、各流路プレート、ス
ペーサおよび隔壁プレートにヘッダーを加工することに
より、上下のエンドプレートどちらにも必要に応じて自
由に設けることが可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
は、燃焼ガスと水とが隔壁を介するだけの極めて近接し
た距離で熱交換を行う構成であるため、熱伝導率の極め
て高い材料のみに限定されることなく伝熱特性に優れた
熱交換器を提供することができるという効果がある。
【0055】本発明の請求項2は、請求項1と同様に伝
熱特性に優れた熱交換器を提供することができるととも
に、簡単な構成で燃焼ガスの流路を形成することができ
るという効果がある。
【0056】本発明の請求項3は、請求項1と同様に伝
熱特性に優れた熱交換器を提供することができるととも
に、簡単な構成で燃焼ガスの流れに擾乱を与えかつ伝熱
面積を拡大することにより伝熱促進を図り、さらに伝熱
特性を向上させることができるという効果がある。
【0057】本発明の請求項4は、請求項1と同様に伝
熱特性に優れた熱交換器を提供し、かつ簡単な構成で給
湯機器の多機能化を図ることができるという効果があ
る。
【0058】本発明の請求項5は、請求項4と同様に簡
単な構成で給湯機器の多機能化を図ることができるとと
もに、例えば給湯と風呂に用いる複数の熱交換器を一体
化することにより、給湯機器の小型・低コスト化を図る
ことができるという効果がある。
【0059】本発明の請求項6は、請求項5と同様に、
簡単な構成で給湯機器の多機能化を図るとともに、複数
の熱交換器の一体化に加えて、バーナーの共有化を図れ
るため、さらに給湯機器の小型・低コスト化を図ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の給湯機器の構成図
【図2】同実施例1の給湯機器の積層式熱交換器の分解
構成図
【図3】本発明の実施例2の給湯機器の積層式熱交換器
の分解構成図
【図4】本発明の実施例3の給湯機器の積層式熱交換器
の分解構成図
【図5】本発明の実施例4の給湯機器の構成図
【図6】同実施例4の給湯機器の積層式熱交換器の分解
構成図
【図7】本発明の実施例5の給湯機器の構成図
【図8】同実施例5の給湯機器の積層式熱交換器の分解
構成図
【図9】従来の給湯機器の構成図
【符号の説明】
2a、2b スペーサ 3 隔壁プレート 4 流路プレート 8a、8b、9a、9b ヘッダー 10 流路 11 空隙部 16 バーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 引頭 正博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L034 BA27 BB01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バーナーの燃焼ガスによって加熱される熱
    交換器を備えた給湯機器であって、前記した熱交換器
    が、水流路となるスリットを形成した流路プレートと、
    水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを形成
    した第1および第2のスペーサとを、水の入口側および
    出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プレート
    を介して複数組積み重ね、第1および第2のスペーサに
    より隔壁プレート間に燃焼ガスの流路となる空隙を形成
    した積層式熱交換器で構成されることを特徴とする給湯
    機器。
  2. 【請求項2】バーナーの燃焼ガスによって加熱される熱
    交換器を備えた給湯機器であって、前記した熱交換器
    が、水流路となるスリットを形成した流路プレートと、
    水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを形成
    した第1および第2のスペーサとを、水の入口側および
    出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プレート
    を介して複数組積み重ねたものであって、第1および第
    2のスペーサに側壁部を設け、この側壁部により隔壁プ
    レート間に燃焼ガス流路を形成した積層式熱交換器で構
    成されることを特徴とする給湯機器。
  3. 【請求項3】バーナーの燃焼ガスによって加熱される熱
    交換器を備えた給湯機器であって、前記した熱交換器
    が、水流路となるスリットを形成した流路プレートと、
    水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリットを形成
    した第1および第2のスペーサとを、水の入口側および
    出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プレート
    を介して複数組積み重ねたものであって、第1および第
    2のスペーサに側壁部とさらにこの側壁部から突起部を
    設け、側壁部により隔壁プレート間に燃焼ガスの流路を
    形成するとともに、突起部により燃焼ガスの流れを擾乱
    させた積層式熱交換器で構成されることを特徴とする給
    湯機器。
  4. 【請求項4】バーナーの燃焼ガスによって加熱される複
    数の熱交換器を備えた給湯機器であって、前記した各熱
    交換器が、水流路となるスリットを形成した流路プレー
    トと、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリット
    を形成した第1および第2のスペーサとを、水の入口側
    および出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プ
    レートを介して複数組積み重ね、第1および第2のスペ
    ーサにより隔壁プレート間に燃焼ガスの流路となる空隙
    を形成した積層式熱交換器で構成されることを特徴とす
    る給湯機器。
  5. 【請求項5】バーナーの燃焼ガスによって加熱される複
    数の熱交換器を備えた給湯機器であって、前記した各熱
    交換器が、水流路となるスリットを形成した流路プレー
    トと、水の入口側および出口側ヘッダーとなるスリット
    を形成した第1および第2のスペーサとを、水の入口側
    および出口側ヘッダーとなるスリットを形成した隔壁プ
    レートを介して複数組積み重ね、第1および第2のスペ
    ーサにより隔壁プレート間に燃焼ガスの流路となる空隙
    を形成した積層式熱交換器で構成され、さらにこれらの
    熱交換器が仕切板を介して一体化されたことを特徴とす
    る給湯機器。
  6. 【請求項6】バーナーの燃焼ガスによって加熱される複
    数の熱交換器を備えた給湯機器であって、前記した熱交
    換器が、水Aの流路となるスリットおよび水Bの流路と
    なるスリットを互いに独立して形成した流路プレート
    と、水Aおよび水Bのヘッダーとなるスリットを形成し
    た第1および第2のスペーサとを、水Aおよび水Bのヘ
    ッダーとなるスリットを形成した隔壁プレートを介して
    複数組積み重ね、第1および第2のスペーサにより隔壁
    プレート間に燃焼ガスの流路となる空隙を形成した積層
    式熱交換器で構成されることを特徴とする給湯機器。
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