JP2001041467A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2001041467A
JP2001041467A JP11214702A JP21470299A JP2001041467A JP 2001041467 A JP2001041467 A JP 2001041467A JP 11214702 A JP11214702 A JP 11214702A JP 21470299 A JP21470299 A JP 21470299A JP 2001041467 A JP2001041467 A JP 2001041467A
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louver
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louver hole
exhaust port
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Masanobu Inoue
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気口や排気ダクトの下方に充電部を有する
電子レンジにおいて、器体から排出される蒸気が結露し
て製品の設置される床に滴下、結露水が充電部に滴下、
排気口近傍の壁に結露、あるいは加熱室内部に多量の結
露水が残留するといった現象をを簡単な構成で防止す
る。 【解決手段】 排気口の下方に結露水を外部に排出する
第一のルーバ20を設け、結露水が充電部19の近傍を
避けて流れ落ち、更にその下方に結露水を器体内部に導
く第二のルーバ21を設けることで結露水を所定の位置
に集めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加熱室内部で発生し
た蒸気が排気ダクトを通じて器体外に排出される構造の
高周波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の電子レンジの断面図であ
る。食品1は加熱室2に収納され、高周波加熱の場合
は、加熱室2に結合されたマグネトロン3から供給され
る高周波により直接エネルギが伝達されて加熱される。
一方、加熱室2の奥面にはオーブンレンジとして使用す
るためのヒータ4が結合されている。ヒータ4による電
熱加熱の場合は加熱室2内部の雰囲気温度を昇温させ、
加熱室2及び器体全体の温度上昇とともに食品1も緩や
かに昇温される。
【0003】これに対し、高周波加熱では食品1に直接
高周波エネルギが供給されるため、加熱室2及び器体全
体が昇温される前に、食品1の温度が上昇し多量の蒸気
が短時間に発生する。発生した蒸気は加熱室2壁面に設
けられた多数の加熱室排気穴5を通過し、さらに加熱室
2と器体外郭6の間に設けられた排気ダクト7を経由し
て器体外郭6に設けられた排気口8から排出される。特
に低温環境下での高周波加熱においては、器体自身が低
温のまま被加熱物から蒸気が多量に発生するため排気風
路各部での結露が発生しやすい。
【0004】排気ダクト7で結露した水滴がその下方に
あるヒータ4の充電部9に滴下しないよう、この従来例
では排気ダクト7と器体外郭6の間に発泡性樹脂10を
介在させてシールしている。排気ダクト7はダクト内部
で結露した水滴を一方向に流して留まらせるため、器体
内側から外側に向けて落ちるなだらかな傾斜をもたせて
ある。また、排気口8で結露した水滴が器体外郭6を伝
って床面に滴下しては使用者に不快感を与えるため、加
熱室排気穴5を小さくすることで排気抵抗を減らし器体
外への蒸気排出量および床面への滴下を抑えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、低温環境下での加熱という限られ
た条件での充電部保護のために発泡性樹脂を介在させる
必要があり構成部品点数が増えるといった課題があっ
た。
【0006】また、床面への水の滴下を避けるために加
熱室排気穴を小さくする必要があり、発生した蒸気が充
分に器体外に排出されずに加熱室内部に結露水が残留す
るといった課題があった。
【0007】そこで本発明は、上記従来の課題を解決す
る高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、加熱室の壁面に設けられた多数の穴を介し
て加熱室から蒸気を加熱室の外部に排出する加熱室排気
部と、この加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭排
気口の間に結合される排気ダクトと、排気ダクトの下方
に充電部を備えたものである。外郭排気口を構成する器
体外郭には、外郭排気口の下方に位置する第一のルーバ
穴と、第一のルーバ穴及び充電部より下方に位置する第
二のルーバ穴を構成している。第一のルーバ穴は器体内
部に向かって斜めに切り起こされ、且つその開口が上方
に向けられた形状となっている。第二のルーバ穴は器体
内部に向かって斜めに切り起こされ、且つその開口が下
方に向けられた形状となっている。また排気ダクトと器
体外郭内側の結合が不完全で接触面に隙間があった場
合、排気ダクト内部で結露した水滴は、一旦、第一のル
ーバ穴を経て器体外郭の外面を自重で伝い落ちて行く。
また、外郭排気口の外面に結露した水滴も器体外郭の外
面を伝い落ちる。これらの水滴は第二のルーバ穴を経由
して自然に器体内部に導かれる。
【0009】このように、排気ダクトや外郭排気口で結
露した水滴はその自重によって充電部を避け、器体内部
の所定の位置に流れ落ちていく。そのため、排気ダクト
で結露した水滴がその下方にある充電部へ滴下すること
がない。また、発生する蒸気が十分に排出されるように
加熱室排気部の開口面積を最適化しても、外郭排気口で
発生する結露水が床面に滴下することがなく、加熱室内
部に多量の結露水が残留する問題もない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、器体の前面に開口部と
扉を設けて器体の前側から食品を収納する加熱室と、加
熱室に結合され高周波エネルギを供給するマグネトロン
と、加熱室の壁面に設けられた多数の穴を介して被加熱
物から発生する蒸気を加熱室の外部に排出する加熱室排
気部と、この加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭
排気口の間に結合される排気ダクトと、排気ダクトの下
方に充電部を備えたものである。
【0011】そして、外郭排気口を構成する器体外郭に
は、外郭排気口の下方に位置する第一のルーバ穴と、第
一のルーバ穴及び充電部より下方に位置する第二のルー
バ穴を構成している。第一のルーバ穴は器体内部に向か
って斜めに切り起こされ、且つその開口が上方に向けら
れた形状となっている。第二のルーバ穴は器体内部に向
かって斜めに切り起こされ、且つその開口が下方に向け
られた形状となっている。また排気ダクトと器体外郭内
側の結合が不完全で接触面に隙間があった場合、排気ダ
クト内部で結露した水滴は、一旦、第一のルーバ穴を経
て器体外郭の外面を自重で伝い落ちて行く。また、外郭
排気口の外面に結露した水滴も器体外郭の外面を伝い落
ちる。この水滴は第二のルーバ穴を経由して自然に器体
内部に導かれる構成となっている。
【0012】そのため、排気ダクトで結露した水滴がそ
の下方にある充電部へ滴下することがなく、排気ダクト
と器体外郭の隙間を発泡性樹脂等でシールする必要がな
い。また、排気口で発生する結露水も第二のルーバ穴で
器体内部に戻されるため、発生する蒸気が十分に排出さ
れるように加熱室排気部の開口面積を最適化しても、外
郭排気口で発生する結露水が床面に滴下することもな
く、加熱室内部に多量の結露水が残留する問題もなくな
る。
【0013】また、本発明は、器体の前面に開口部と扉
を設けて器体の前側から食品を収納する加熱室と、加熱
室に結合され高周波エネルギを供給するマグネトロン
と、加熱室の壁面に設けられた多数の穴を介して被加熱
物から発生する蒸気を加熱室の外部に排出する加熱室排
気部と、この加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭
排気口の間に結合される排気ダクトと、排気ダクトの下
方に充電部を備えたものである。
【0014】そして、外郭排気口を構成する器体外郭に
は、外郭排気口の下方に位置する第一のルーバ穴と、第
一のルーバ穴及び充電部より下方に位置する第二のルー
バ穴を構成している。第一のルーバ穴は器体内部に向か
って斜めに切り起こされ、且つその開口が上方に向けら
れた形状となっている。第二のルーバ穴は器体内部に向
かって斜めに切り起こされ、且つその開口が下方に向け
られた形状となっている。また排気ダクトと器体外郭内
側の結合が不完全で接触面に隙間があった場合、排気ダ
クト内部で結露した水滴は、一旦、第一のルーバ穴を経
て器体外郭の外面を自重で伝い落ちて行く。また、外郭
排気口の外面に結露した水滴も器体外郭の外面を伝い落
ちる。この水滴は第二のルーバ穴を経由して自然に器体
内部に導かれる構成となっている。更に、外郭排気口は
器体内部に向かって切り起こされ、且つその開口が上方
に向けられたルーバ形状であるため排出される気体は速
やかに下方に向かう。また、器体外郭のうち第一のルー
バ穴と第二のルーバ穴を構成する平面は外郭排気口を構
成する平面よりも器体の外側に位置するため、排出され
た気体は気体外郭の外郭排気口を有する平面とルーバ穴
を有する平面を結ぶ斜面で結露する。
【0015】そのため、排気ダクトで結露した水滴がそ
の下方にある充電部へ滴下することがなく、排気ダクト
と器体外郭の隙間を発泡性樹脂等でシールする必要がな
い。また、排気口で発生する結露水や器体外郭の斜面で
結露する水滴も第二のルーバ穴で器体内部に戻される。
よって、発生する蒸気が十分に排出されるように加熱室
排気部の開口面積を最適化しても、外郭排気口で発生す
る結露水が床面に滴下することもなく、加熱室内部に多
量の結露水が残留する問題もなくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0017】(実施例1)本発明のオーブン電子レンジ
の実施例1の断面図を図1に示す。食品11は加熱室1
2に収納され、高周波加熱の場合は加熱室12に結合さ
れたマグネトロン13から供給される500W相当の高
周波により加熱される。一方、加熱室12の奥面にはオ
ーブンレンジとして使用するためのヒータ14が結合さ
れている。ヒータ14はシーズヒータであり、加熱室1
2内部の雰囲気温度を上昇させるものである。加熱され
た食品11から発生した蒸気は加熱室12奥壁面に設け
られた外径3.2mmの86個の穴からなる加熱室排気部
15を通過し、さらに加熱室12と器体外郭16の間に
設けられた排気ダクト17を経由して器体外郭16に設
けられた排気口18から排出される。排気ダクト17は
箱曲げの鋼板を使用したが、耐熱性の樹脂で成形するこ
とも可能である。排気口18は外径4mmの28個の穴か
らなる。排気ダクト17の下方、器体外郭16内面の近
傍にはヒータ14端子の充電部19が位置する。
【0018】器体外郭16の一部は排気口18を形成し
ているが、排気口18の直下には器体の内側に向けて斜
めに切り起こされた第一のルーバ20が形成されてい
る。第一のルーバ20は上に向いた開口形状をしてお
り、排気ダクト17と器体外郭16内側の接触面に隙間
があった場合に排気ダクト17内部で結露した水滴を受
ける構造となる。この水滴は一旦第一のルーバ20を経
て器体外郭16の外面を自重で伝い落ちて行く。このと
き、排気口18の外面に結露した水滴も同時に器体外郭
16の外面を伝い落ちる。
【0019】第一のルーバ20の更に下方には第二のル
ーバ21が構成されている。第二のルーバ21は位置的
には充電部19よりも下方に位置する。このルーバは器
体内側に向けて斜めに切り起こされているが、その開口
形状は下を向いており器体外郭16の外面を伝い落ちる
前述の水滴が自然に器体内部に導かれる構成となってい
る。器体内部に導かれた水滴は充電部等のない場所に留
まり、緩やかに自然乾燥される。
【0020】以上のような構成により、排気ダクト17
で結露した水滴がその下方にある充電部19へ滴下する
ことがなく、排気ダクト17と器体外郭16の隙間を発
泡性樹脂等でシールする必要がない。また、排気口18
で発生する結露水も第二のルーバ21で器体内部に戻さ
れるため、この実施例のように発生する蒸気が十分に排
出されるように加熱室排気部15の大きさを最適化して
も、排気口18で発生する結露水が床面に滴下すること
もなくなり、加熱室12内部に多量の結露水が残留する
問題も解消される。
【0021】なお、この実施例では排気ダクト17の下
方にある充電部19をシーズーヒータの端子としたが、
電子レンジにおいては高周波の電界を拡散する金属羽を
回転させるモータ、シーズヒータを可動させるモータ、
冷却ファン用モータ、制御基板など様々な部品がこの位
置に存在し、本発明の構成はそれらの充電部保護に有効
である。
【0022】(実施例2)本発明のオーブン電子レンジ
の実施例2の断面図を図2に示す。実施例1と異なる条
件は高周波出力を800W相当としたことである。この
ため高周波加熱により発生する単位時間当たりの蒸気量
は実施例1より多く、加熱室排気部22は外径4mmの8
6個の穴で構成した。ここで単純に排気風路を実施例1
と同じ構成とした場合には次の弊害が発生する。
【0023】器体から排出される排気風量が多いため、
使用者が無造作に製品を設置し製品の排気部に近接した
位置に壁が位置した場合、低温環境下では壁の表面に結
露が生ずる恐れがある。このためこの実施例では、まず
器体外郭23の排気口24をルーバ形状とした。この形
状は器体内側に向いて斜めの切り起こしとし、その開口
方向は上向きである。排気口24から排出された蒸気は
方向性を持ち、速やかに下方に向かう。さらに、器体外
郭23の排気口24より下方は排気口24よりも外側に
位置する形状とし、排出された蒸気は排気口24を有す
る平面と下方の平面を結ぶ斜面で接触して斜面の表面で
結露する。
【0024】器体外郭23の排気口24より下方の平面
には実施例1と同様に、器体の内側に向けて斜めに切り
起こされた開口が上向きの第一のルーバ25が設けられ
る。更にその下方、充電部26より下方には器体の内側
に向けて斜めに切り起こされた開口が下向きの第二のル
ーバ27が設けられる。器体外郭23で結露した水滴及
び、第一のルーバ25から排出される水滴は、第二のル
ーバ27を経由して器体内に導かれる。
【0025】また、この実施例では排気ダクト28のフ
ランジを器体外郭の斜面形状に沿わせて、第一のルーバ
25近傍に延長している。これは、短いフランジだけで
は結露水が自重で第一のルーバ25に届かず、充電部2
6に滴下するためである。ただし、寸法的な余裕があり
斜面の傾斜をなだらかにできるのであれば、斜面内側を
伝って水滴が第一のルーバに至るためフランジを延長す
る必要はない。
【0026】以上のような構成により、排気ダクト28
で結露した水滴がその下方にある充電部26へ滴下する
ことがなく、排気ダクト28と器体外郭23の隙間を発
泡性樹脂等でシールする必要がない。また、排気口24
で発生する結露水も第二のルーバ27で器体内部に戻さ
れるため、この実施例のように発生する蒸気が十分に排
出されるように風路を最適化しても、排気口24で発生
する結露水が床面に滴下することもなくなり、加熱室内
部に多量の結露水が残留する問題も解消される。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、排気ダク
トや外郭排気口で結露した水滴は自重によって、第一の
ルーバ穴や第二のルーバ穴を経由することで、充電部を
避け、器体内部の所定の位置に流れ落ちる。そのため、
排気ダクトと外郭排気面の隙間に発泡性樹脂等を介在さ
せて部品点数を増やさせずとも、排気ダクトで結露した
水滴がその下方にある充電部へ滴下することがない。ま
た、発生する蒸気が十分に排出されるように加熱室排気
部の開口面積を最適化しても、排気口で発生する結露水
が床面に滴下することがなく、加熱室内部に多量の結露
水が残留する問題も解消される。
【0028】また、加熱室排気部の開口面積を大きくと
って排気風量が増す構成においても、排気風を下に向け
る排気口形状と、その排気風を強制的に器体外郭の斜面
で結露させる構造とすることで前述と同様の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるオーブン電子レンジ
の断面図
【図2】本発明の実施例2におけるオーブン電子レンジ
の断面図
【図3】従来のオーブン電子レンジの断面図
【符号の説明】
15 加熱室排気部 16 器体外郭 17 排気ダクト 18 排気口 19 充電部 20 第一のルーバ 21 第二のルーバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に開口部と扉を設けて器体の前側から
    食品を収納する加熱室と、前記加熱室に結合され高周波
    エネルギを供給するマグネトロンと、前記加熱室の壁面
    に設けられた多数の穴を介して前記加熱室で発生する蒸
    気を前記加熱室の外部に排出する加熱室排気部と、前記
    加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭排気口の間に
    結合される排気ダクトと、前記排気ダクトの下方に充電
    部を備え、前記外郭排気口を構成する器体外郭に前記外
    郭排気口の下方に位置する第一のルーバ穴と前記第一の
    ルーバ穴及び前記充電部より下方に位置する第二のルー
    バ穴を構成し、前記第一のルーバ穴は器体内部に向かっ
    て斜めに切り起こされ且つその開口が上方に向けられた
    形状であり、前記第二のルーバ穴は器体内部に向かって
    斜めに切り起こされ且つその開口が下方に向けられた形
    状の高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】前面に開口部と扉を設けて器体の前側から
    食品を収納する加熱室と、前記加熱室に結合され高周波
    エネルギを供給するマグネトロンと、前記加熱室の壁面
    に設けられた多数の穴を介して前記加熱室で発生する蒸
    気を前記加熱室の外部に排出する加熱室排気部と、前記
    加熱室排気部と器体外郭に設けられた外郭排気口の間に
    結合される排気ダクトと、前記排気ダクトの下方に充電
    部を備え、前記外郭排気口を構成する器体外郭に前記外
    郭排気口の下方に位置する第一のルーバ穴と前記第一の
    ルーバ穴及び前記充電部より下方に位置する第二のルー
    バ穴を構成し、前記第一のルーバ穴は器体内部に向かっ
    て斜めに切り起こされ且つその開口が上方に向けられた
    形状であり、前記第二のルーバ穴は器体内部に向かって
    斜めに切り起こされ且つその開口が下方に向けられてお
    り、前記外郭排気口は器体内部に向かって切り起こされ
    且つその開口が上方に向けられたルーバ形状であり、前
    記器体外郭のうち前記第一のルーバ穴と前記第二のルー
    バ穴を構成する平面は前記外郭排気口を構成する平面よ
    りも器体の外側に位置する構成の高周波加熱装置。
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