JP2001040721A - 水栓ハンドル - Google Patents
水栓ハンドルInfo
- Publication number
- JP2001040721A JP2001040721A JP11219931A JP21993199A JP2001040721A JP 2001040721 A JP2001040721 A JP 2001040721A JP 11219931 A JP11219931 A JP 11219931A JP 21993199 A JP21993199 A JP 21993199A JP 2001040721 A JP2001040721 A JP 2001040721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- projection
- faucet
- peripheral face
- shower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、ハンドルの方向性を示す部
分は突起形状とし、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形
状としレバー式の回転操作ハンドルの優れた機能であ
る、ハンドルの方向性の表示機能をより向上させ且つハ
ンドル操作に伴う誤操作を軽減させ安全性を向上させる
ことにある。 【解決手段】 水栓の回転操作ハンドルであって、ハン
ドル本体の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥し
た窪みを設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状
とした
分は突起形状とし、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形
状としレバー式の回転操作ハンドルの優れた機能であ
る、ハンドルの方向性の表示機能をより向上させ且つハ
ンドル操作に伴う誤操作を軽減させ安全性を向上させる
ことにある。 【解決手段】 水栓の回転操作ハンドルであって、ハン
ドル本体の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥し
た窪みを設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状
とした
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水栓ハンドル、特に
回転操作形式の水栓ハンドルに関する。
回転操作形式の水栓ハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平9−79418号に見られ
るものを詳述すると、以下の通りである。水栓の回転操
作ハンドルであって、ハンドル本体の側周面に沿った複
数箇所に突起が設けられ、それら突起のうち特定の一つ
の突起についてはその上端面が該ハンドル本体の上面と
実質上面一となる形状とされており、他の突起について
は該ハンドル本体の上面より軸心方向に離れた位置に突
起の上端面が位置する形状とされていることを特徴とし
ており、ハンドルの方向性の表示機能に優れたレバー式
の回転操作ハンドルと側周面に沿って複数の指掛かり用
の突起を有し、ハンドル全体をつまんで回転操作する形
式の操作性に優れた回転操作ハンドルの両方の利点を有
する。
るものを詳述すると、以下の通りである。水栓の回転操
作ハンドルであって、ハンドル本体の側周面に沿った複
数箇所に突起が設けられ、それら突起のうち特定の一つ
の突起についてはその上端面が該ハンドル本体の上面と
実質上面一となる形状とされており、他の突起について
は該ハンドル本体の上面より軸心方向に離れた位置に突
起の上端面が位置する形状とされていることを特徴とし
ており、ハンドルの方向性の表示機能に優れたレバー式
の回転操作ハンドルと側周面に沿って複数の指掛かり用
の突起を有し、ハンドル全体をつまんで回転操作する形
式の操作性に優れた回転操作ハンドルの両方の利点を有
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の水栓ハンドルで
は、ハンドルの方向性を示す部分と指掛かり用の部分が
共に突起形状となっており、視認する角度によってはそ
の特徴が判別し辛く、誤操作をする場合がある。本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明
の目的は、ハンドルの方向性を示す部分は突起形状と
し、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形状としレバー式
の回転操作ハンドルの優れた機能である、ハンドルの方
向性の表示機能をより向上させ且つハンドル操作に伴う
誤操作を軽減させ安全性を向上させることにある。
は、ハンドルの方向性を示す部分と指掛かり用の部分が
共に突起形状となっており、視認する角度によってはそ
の特徴が判別し辛く、誤操作をする場合がある。本発明
は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明
の目的は、ハンドルの方向性を示す部分は突起形状と
し、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形状としレバー式
の回転操作ハンドルの優れた機能である、ハンドルの方
向性の表示機能をより向上させ且つハンドル操作に伴う
誤操作を軽減させ安全性を向上させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、水栓の回転操作ハンドルであって、ハン
ドル本体の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥し
た窪みを設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状
としたことを特徴とし、ハンドルの方向性を示す部分は
突起形状とし、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形状と
しレバー式の回転操作ハンドルの優れた機能である、ハ
ンドルの方向性の表示機能をより向上させ且つハンドル
操作に伴う誤操作を軽減させ安全性を向上させることに
ある。
に請求項1は、水栓の回転操作ハンドルであって、ハン
ドル本体の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥し
た窪みを設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状
としたことを特徴とし、ハンドルの方向性を示す部分は
突起形状とし、指掛かり用の部分は凹陥した窪み形状と
しレバー式の回転操作ハンドルの優れた機能である、ハ
ンドルの方向性の表示機能をより向上させ且つハンドル
操作に伴う誤操作を軽減させ安全性を向上させることに
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】図1から図3に本発明の水栓ハン
ドルの一実施例を示す。図1は本発明の水栓ハンドルを
設けた湯水混合水栓の斜視図、図2は水栓ハンドルの斜
視図、図3は水栓ハンドルの正面図を示す。湯水混合水
栓1は、水側ハンドル2と、湯側ハンドル3と、シャワ
ー・バス切り換えハンドル4とを設けている。水側ハン
ドル2と、湯側ハンドル3の開度を調整することによ
り、バス吐水管5またはシャワーヘッド6から吐水する
湯の温度を調整する。シャワー・バス切り換えハンドル
4は、表示部10の表示に基づき操作することにより湯
をバス吐水管5またはシャワーヘッド6から吐水させる
か切り換えと止水を行うことができる。
ドルの一実施例を示す。図1は本発明の水栓ハンドルを
設けた湯水混合水栓の斜視図、図2は水栓ハンドルの斜
視図、図3は水栓ハンドルの正面図を示す。湯水混合水
栓1は、水側ハンドル2と、湯側ハンドル3と、シャワ
ー・バス切り換えハンドル4とを設けている。水側ハン
ドル2と、湯側ハンドル3の開度を調整することによ
り、バス吐水管5またはシャワーヘッド6から吐水する
湯の温度を調整する。シャワー・バス切り換えハンドル
4は、表示部10の表示に基づき操作することにより湯
をバス吐水管5またはシャワーヘッド6から吐水させる
か切り換えと止水を行うことができる。
【0006】水栓ハンドルとしてのシャワー・バス切り
換えハンドル4はハンドル本体7の周面の一個所に突起
8を設けるとともに、ハンドル本体7の周面の3個所に
窪み9を設けている。突起8はシャワー・バス切り換え
ハンドル4の操作の状態を示す。図1の状態では、突起
8は上方を向いているが、これは止水の位置である。シ
ャワー・バス切り換えハンドル4を右側に回転させると
バス吐水への切り換えとなりバス吐水管5から吐水す
る。止水の位置からシャワー・バス切り換えハンドル4
左側に回転させるとシャワー吐水となり、シャワーヘッ
ド6から吐水する。シャワー・バス切り換えハンドル4
を回転させる際には、窪み8に指先をかけることができ
るため、水栓ハンドルの操作が容易である。
換えハンドル4はハンドル本体7の周面の一個所に突起
8を設けるとともに、ハンドル本体7の周面の3個所に
窪み9を設けている。突起8はシャワー・バス切り換え
ハンドル4の操作の状態を示す。図1の状態では、突起
8は上方を向いているが、これは止水の位置である。シ
ャワー・バス切り換えハンドル4を右側に回転させると
バス吐水への切り換えとなりバス吐水管5から吐水す
る。止水の位置からシャワー・バス切り換えハンドル4
左側に回転させるとシャワー吐水となり、シャワーヘッ
ド6から吐水する。シャワー・バス切り換えハンドル4
を回転させる際には、窪み8に指先をかけることができ
るため、水栓ハンドルの操作が容易である。
【0007】図2と図3に基づきシャワー・バス切り換
えハンドル4を詳細に説明する。シャワー・バス切り換
えハンドル4は円筒状のハンドル本体7の周面の等間隔
で3個所に円弧状の窪み9を溝状に設けている。ハンド
ル本体7の周面の2つの窪み9の中央部に板状の突起8
を設けている。板状の突起8の先端部は半円状とし、板
状の突起8の基部は円弧でハンドル本体7の周面に接続
している。
えハンドル4を詳細に説明する。シャワー・バス切り換
えハンドル4は円筒状のハンドル本体7の周面の等間隔
で3個所に円弧状の窪み9を溝状に設けている。ハンド
ル本体7の周面の2つの窪み9の中央部に板状の突起8
を設けている。板状の突起8の先端部は半円状とし、板
状の突起8の基部は円弧でハンドル本体7の周面に接続
している。
【0008】本実施例では、シャワー・バス切り換えハ
ンドルであるが、方向性を示す必要のある水栓ハンドル
であればどのようなハンドルでもよい。また、窪みは必
ずしも3個所設ける必要はなく、少なくとも一個所あれ
ばよい。
ンドルであるが、方向性を示す必要のある水栓ハンドル
であればどのようなハンドルでもよい。また、窪みは必
ずしも3個所設ける必要はなく、少なくとも一個所あれ
ばよい。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。水栓の回転操作ハンドルであって、ハンドル本体
の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥した窪みを
設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状としたた
め、ハンドルの方向性を示す部分は突起形状とし、指掛
かり用の部分は凹陥した窪み形状としレバー式の回転操
作ハンドルの優れた機能である、ハンドルの方向性の表
示機能をより向上させ且つハンドル操作に伴う誤操作を
軽減させ安全性を向上させることができる。
する。水栓の回転操作ハンドルであって、ハンドル本体
の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥した窪みを
設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状としたた
め、ハンドルの方向性を示す部分は突起形状とし、指掛
かり用の部分は凹陥した窪み形状としレバー式の回転操
作ハンドルの優れた機能である、ハンドルの方向性の表
示機能をより向上させ且つハンドル操作に伴う誤操作を
軽減させ安全性を向上させることができる。
【図1】本発明の水栓ハンドルの使用状態を示す斜視
図。
図。
【図2】本発明の水栓ハンドルの斜視図。
【図3】本発明の水栓ハンドルの正面図。
【符号の説明】 4…シャワー・バス切り換えハンドル(水栓ハンドル) 7…ハンドル本体 8…突起 9…窪み
Claims (1)
- 【請求項1】 水栓の回転操作ハンドルであって、ハン
ドル本体の側周面に沿って一箇所又は複数箇所の凹陥し
た窪みを設け、且つ同側周面一箇所に突起を設けた形状
としたことを特徴とする水栓ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219931A JP2001040721A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 水栓ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11219931A JP2001040721A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 水栓ハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001040721A true JP2001040721A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16743273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11219931A Pending JP2001040721A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 水栓ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001040721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299682A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 流路切換え用操作レバー及びその操作レバーを用いる浄水器 |
CN104948821A (zh) * | 2014-03-27 | 2015-09-30 | 海安阀门厂有限公司 | 一种五指型阀门开关 |
-
1999
- 1999-08-03 JP JP11219931A patent/JP2001040721A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006299682A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 流路切換え用操作レバー及びその操作レバーを用いる浄水器 |
CN104948821A (zh) * | 2014-03-27 | 2015-09-30 | 海安阀门厂有限公司 | 一种五指型阀门开关 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001040721A (ja) | 水栓ハンドル | |
JP3689303B2 (ja) | シングルレバー式混合水栓 | |
JP2020153094A (ja) | 水栓の操作装置 | |
JP2563239Y2 (ja) | 浄水器などの水処理器付水栓 | |
JP4675466B2 (ja) | 流路切替機能付水栓 | |
JP3639086B2 (ja) | 水栓 | |
JP4334039B2 (ja) | 止水機能付シャワーヘッドを備えたシングルレバー式混合水栓 | |
JP2004232691A (ja) | プッシュ式水栓 | |
CN216150082U (zh) | 一种旋转切换的出水装置 | |
JP2000023868A (ja) | シャワー装置 | |
JP3747688B2 (ja) | 水栓ハンドル装置 | |
CN217272201U (zh) | 一种铜制旋转水龙头 | |
US6647568B2 (en) | Tub with foot-actuated handle and valve with invertible port plate for mounting handle at different orientations within the tub | |
JPH0530258U (ja) | 水 栓 | |
JP2019138000A (ja) | 水栓 | |
JP3063552B2 (ja) | 浄水器付き湯水混合水栓 | |
JP2841280B2 (ja) | 断熱カバー | |
CN214766267U (zh) | 一种往复驱动的花洒出水切换结构 | |
JP2569486Y2 (ja) | 湯沸器の出湯具 | |
JP3680706B2 (ja) | デッキ型水栓 | |
JP4242714B2 (ja) | 水栓 | |
JP7162467B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP4264267B2 (ja) | 水栓 | |
KR200182679Y1 (ko) | 냉,온수 전환 및 급수량의 단계 구분 구조를 갖는 급수밸브용 카트리지 | |
JP2000204626A (ja) | 流し台の排水装置 |