JP2001039844A - 咽喉用うがい剤 - Google Patents

咽喉用うがい剤

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JP2001039844A
JP2001039844A JP11215476A JP21547699A JP2001039844A JP 2001039844 A JP2001039844 A JP 2001039844A JP 11215476 A JP11215476 A JP 11215476A JP 21547699 A JP21547699 A JP 21547699A JP 2001039844 A JP2001039844 A JP 2001039844A
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throat
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liquid
grape
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Shoichi Tokutake
昌一 徳武
Norio Yamaguchi
典男 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全で有効な咽喉用うがい剤の提供 【解決手段】咽喉用うがい剤の中にプロアントシアニジ
ンを含有させる。特に、ブドウ由来のプロアントシアニ
ジンを用いることにより、安全で有効な咽喉用うがい剤
を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は咽喉用うがい剤、特
に咽喉粘膜上の炎症を抑制できる安全性の高い咽喉用う
がい剤の提供を目的とし、プロアントシアニジンを有効
成分として含有することを特徴とした咽喉用うがい剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】植物体の抽出物を利用する漢方薬や民間
薬として、アンズ、イブキトラノオ、ウイキョウ、ウツ
ボグサ、オトギリソウ、オウレン、カンゾウ、キキョ
ウ、キハダ、キンミズヒキ、サクラ、サラシナショウ
マ、茶、ツリガネニンジン、レンギョウなどの抽出物が
うがい剤に用いられることが知られている(例えば「日
本薬草全書」田中俊弘編、新日本法規社、1995年及び特
開昭60-36417号など)。しかし、どれも必ずしも万能で
はなく、それ故に安全でより有効な新しいうがい剤は研
究開発されてきた。また、合成化合物を用いる医薬品と
してはヨウ素(ポピドンヨード等)、グルクロン酸クロ
ルヘキシジン、塩化セチルピリジニウム、アズレンなど
が知られているが、幼児が誤って大量に飲み込む場合な
ど想定すると安全性が高いとは言い難く、妊婦や高齢者
も敬遠することが多々ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、食品中にそ
の存在が知られている安全性の高い物質により咽頭粘膜
上の炎症を消去改善できる咽喉用うがい剤を提供するこ
とを目的する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記目的を
達成するために、鋭意検討を重ねた結果、プロアントシ
アニジン、特に、ブドウ由来のプロアントシアニジンが
咽喉の炎症を効果的に抑制することを見い出し、この知
見に基づいて、本発明を完成するに至った。すなわち本
発明は咽喉粘膜上の炎症を改善することを目的とし、プ
ロアントシアニジン又はブドウ種子、果皮、果汁若しく
はそれらの発酵食品より得られる抽出物を有効物質とし
て含有することを特徴とする咽喉用うがい剤である。
【0005】以下本発明を詳細に説明する。本発明に利
用されるプロアントシアニジンはフラバン−3−オール
またはフラバン−3,4−ジオールを構成単位として、
4-C6結合又はC4-C8結合などで縮合もしくは重合に
より結合した化合物群であり、酸処理によりC−C結合
が開裂しアントシアニジンを生成するすべての化合物群
が該当する。具体例としては、2量体、3量体、4量体
さらに10量体以上の高分子のプロシアニジン、プロデ
ルフィニジン、プロペラルゴニジンなどのプロアントシ
アニジンおよびそれらの没食子酸エステル体、配糖体、
異性体が挙げられる。
【0006】まず本発明に用いられるプロアントシアニ
ジンはブドウ、柿、リンゴ、松、トチ、麦、クランベリ
ー、大豆、小豆、ミチヤナギ、ヤマモモなど植物由来の
もの、またワイン、ビール、果実酒、果実ジュースなど
食品由来のもの、化学合成したものなどが例として挙げ
られ、原料の由来や原料の利用部分、製造法、精製法に
ついては何ら制限されない。この中で含有量が多いこと
や糖類などの夾雑物の含量も少ないため、高純度のプロ
アントシアニジンが抽出によって容易に得られることか
ら、原料としてはブドウ種子が好適である。プロアント
シアニジンの主要な原料となるブドウ種子のブドウの種
類としては、白ブドウ、赤ブドウ、黒ブドウ、ワイン
用、食用等のいずれでもよく、その品種については何等
制限されないが、例えばシャルドネ、リースリンク、ナ
イアガラ、ネオ・マスカット、甲州、白羽、巨峰、デラ
ウェア、セレサ、マスカットベリーA等が例として挙げ
られる。ブドウ種子原料としては、例えば飲料やワイン
製造のために上記した白ブドウ、赤ブドウ、黒ブドウ等
の果実を圧搾して果汁を採取した残渣、すなわち搾汁粕
や赤ワイン酒製造の際の前発酵後に圧搾して得られる搾
汁粕、さらには該搾汁粕より粗篩等の通常の手段で分離
して得られる種子等が例として挙げられる。
【0007】ブドウ種子からの抽出方法であるが、種子
はその内部に油分を含有しているので、破砕するよりも
そのまま抽出処理を行うことが好ましいが、目的のプロ
アントシアニジンを抽出することができれば、どのよう
な方法でもよい。抽出溶媒としてはメタノール、エタノ
ール、イソプロパノールなどの水溶性アルコール類、ア
セトン、エチルメチルケトン、N,N−ジメチルホルム
アミド(DMF)、酢酸、水などが利用できる。これら
溶媒は単独で用いてもよいが、任意の比で混合して用い
てもよい。
【0008】抽出の温度、時間などの条件は、原料種子
の種類、乾燥状態、溶媒量、溶媒の種類等に著しく左右
されるため、抽出物中のプロアントシアニジンの抽出量
と純度が最大となるよう適宜選択をする。通常抽出温度
はは0〜100℃であり、好ましくは25℃〜90℃、時間は10
分間〜24時間であり、好ましくは30分間〜2時間程度であ
る。初期に抽出されたプロアントシアニジンの分解を防
ぐため溶媒が還流する条件や脱気(脱酸素)条件を用い
てもよく、また窒素又はアルゴン雰囲気下で抽出しても
よい。
【0009】高純度のプロアントシアニジンを得る目的
で、事前に70℃未満、好ましくは20〜60℃で原料ブドウ
種子と1〜20倍量、好ましくは3〜10倍量の水とを5分間
以上、好ましくは30分間以上接触させ、原料に含有され
る糖などの夾雑物を除去してから、抽出を行なってもよ
い。また抽出後、抽出物に通常ワイン製造に用いられる
ワイン酵母を添加し、発酵させて不純物として含有され
る糖分の資化を行ない、相対的にプロアントシアニジン
純度を向上させることもできる。なおブドウ種子抽出物
は、赤ワイン中の健康に寄与する物質として注目されて
おり、米国では栄養補助食品として、日本では健康食品
素材や食品添加物として利用されている。また各種安全
性試験によっても安全性が確認されており、極めて安全
性の高いものである。
【0010】ブドウ種子からの抽出以外の方法でプロア
ントシアニジンを得る方法としては、赤ワインを蒸留し
た後必要に応じて精製する方法、小豆からの抽出(有賀
ら、アグリカルチュラル・バイオロジカル・ケミストリ
ー(Agric.Biol.Chem.)第45巻、2709-2712頁、1981
年)、トチの実からの抽出(D.Jacquesら、ジャーナル
・オブ・ケミカルソサエティー・パーキンI(J.Chem.S
oc.PerkinI)2663-2671頁、1974年)、松の樹皮からの
抽出(R.W.Hemingwayら、フィトケミストリー(Phytoch
emistry)第22巻、275-281頁、1983年)、ミチヤナギか
らの抽出(野中ら、フィトケミストリー(Phytochemist
ry)第21巻、429-432頁、1982年)、ヤマモモからの抽
出(野中ら、フィトケミストリー(Phytochemistry)第
22巻、237-241頁、1983年)、大麦及び麦芽からの抽出
(I.Mcmurroughら、ジャ−ナル・オブ・サイエンス・オ
ブ・フード・アグリカルチャー(J.Sci.Food Agric.)
第34巻、62-72頁、1983年)、リンゴ酒からの分離(A.
G.H.Leaら、ジャ−ナル・オブ・サイエンス・オブ・フ
ード・アグリカルチャー(J.Sci.Food Agric.)第29
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ら、ジャーナル・オブ・インスティチュート・ブルーイ
ング(J.Inst.Brew)、第89巻、424-431頁、1983年及びR.
Eastmond、ジャーナル・オブ・インスティチュート・ブ
ルーイング(J.Inst.Brew)、第80巻、188頁、1974年)な
どが知られている。
【0011】以上のようにして得られたプロアントシア
ニジンは、液状もしくは半固形状の形態で得られるが、
このものから抽出溶媒を減圧留去、スプレードライ、凍
結乾燥などの公知の方法によって除去すれば、そのまま
プロアントシアニジン含有濃縮物や乾燥物として使用す
ることができる。特開平11-80148号の実施例に示すよう
に、最適の原料と抽出条件を用いれば、90%以上の高
い純度を有するプロアントシアニジン乾燥物を、簡単に
得ることもできるが、濃縮物や乾燥物を更に、セファデ
ックス、ポリアミド、シリカゲル、ODS等を用いたカ
ラムクロマトグラフ、セルロース膜等を用いた膜分離、
酢酸エチル−水等を用いた液液分離など精製・分離・脱
色操作を行うことにより、より高純度の、あるいは望む
重合度のプロアントシアニジン製品を得ることもでき
る。
【0012】本発明の咽喉用うがい剤には通常用いられ
るうがい剤の添加物、例えば安息香酸ナトリウム、サリ
チル酸ナトリウム、グルコン酸ヘキシジン、チモールな
どの静菌・殺菌剤、モノステアリン酸ソルビタン、ラウ
リル硫酸ナトリウム、グリセリン等の界面活性剤、メン
トール、ハッカ油、ペパーミント油等の芳香剤、ショ
糖、マルトオリゴ糖、マルチトール、サッカリン、ステ
ビア等の甘味料、タール色素、酸化チタン等の色素、エ
タノール、ホウ砂、防腐剤などを添加することができ、
これらのものを必要に応じて適量添加して使用できる。
また、他の市販のうがい剤有効成分と併用することもで
きる。咽喉用うがい剤の形態としては、液状のほか粉
末、顆粒、錠剤(ともに水に溶解して利用)いずれでも
よい。なお本発明の咽喉用うがい剤は適切な濃度や容器
を選択することにより、同じ目的で使用するのどスプレ
ー剤として用いることもできる。
【0013】本発明の咽喉用うがい剤中のプロアントシ
アニジンの含有量は、液状の場合0.005%以上であり、
好ましくは0.1%以上であり、また、固形状(粉末、顆
粒)の場合は、1%以上、好ましくは10%以上である。
本うがい剤を希釈や溶解し実際に用いる際のプロアント
シアニジンの液中有効濃度は0.01%以上であり、好まし
くは0.1〜1.0%である。うがい回数は状態や体調によっ
て増減し、適宜間隔を設けてうがいを行なう。
【0014】
【発明の効果】本発明による咽喉うがい剤は、安全性が
高く、咽喉の炎症の消去改善に優れた効果を有する。従
って、風邪をひいたり、あるいは長時間の発声などによ
り、起きた咽喉の炎症を消去改善するため有効である。
【0015】
【実施例】以下に実施例を示して本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるもので
はない。 <実施例1> 液状の咽喉用うがい剤の生産:下記原料を水に溶解し10
0kgとし、加熱殺菌し(98℃ 3分)、冷却後無菌濾過
し、100gづつガラス瓶に無菌充填と無菌包装を行い、液
状の咽喉用うがい剤とした。なおプロアントシアニジン
には前記した、特開平11-80148号公報に示されたブドウ
種子から抽出した抽出物粉末(プロアントシアニジン含
有量96%)を使用した。
【0016】
【表1】配合割合 実際にうがいを行なう際はこの組成物の場合は20倍前
後の水で薄めて用いる。
【0017】この20倍希釈液を用いて、効果の確認試
験を行った。即ち、風邪で咽喉に痛みを感ずる程度に炎
症を起こしており、咳も出る成人12名に、前記20倍
希釈液100mlずつを用いてうがいを行ってもらい、
1時間後にアンケート調査を行った。その結果、11名
が咽喉の痛みが改善され、12名が咳の頻度が少なくな
ったことが確認された。また、うがい直前とうがい1時
間後に12名の血液を採取し、炎症の指標である血中C
反応性蛋白(CRP)濃度を免疫比濁法(金井泉:臨床
検査法提要、金原出版、1998年、p.499)により分析し
たところ、11名において血中CRP濃度が低下してお
り、炎症が改善されていることが確認された。
【0018】<実施例2> 液状の咽喉用うがい剤の生産:下記原料を水に溶解し10
0kgとし、加熱殺菌し(98℃ 3分)、冷却後無菌濾過
し、100gづつガラス瓶に無菌充填と無菌包装を行い、液
状の咽喉うがい剤とした。なおプロアントシアニジンに
は前記した、特開平11-80148号公報に示されたブドウ種
子から抽出した抽出物粉末(プロアントシアニジン含有
量96%)を使用した。またステビア抽出物は丸善製薬
(株)製ステビ90Eを使用した。
【0019】
【表2】配合割合 実際にうがいを行なう際は、この組成物の場合は10倍前
後の水で薄めて用いる。
【0020】<実施例3> 粉末の咽喉用うがい剤の生産:下記原料を混合し100kg
とし、EVOH/ポリエチレン袋に2gづつ無菌包装し、粉末
咽喉用うがい剤とした。なおプロアントシアニジンには
前記した、キッコーマン社製ブドウ種子製品のグラヴィ
ノール(プロアントシアニジン含有量40%)を使用し
た。
【0021】
【表3】配合割合 実際にうがいを行なう際は、この粉末咽喉用うがい剤1
包(内容物2g)を約100mlの温水に溶解した後用い
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロアントシアニジンを有効成分として含
    有することを特徴とする咽喉用うがい剤。
  2. 【請求項2】プロアントシアニジンがブドウ種子、果
    皮、果汁又はそれらの発酵食品より得られる抽出物であ
    る請求項1記載の咽喉用うがい剤。
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