JP2001037662A - 簡易浴槽 - Google Patents

簡易浴槽

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JP2001037662A
JP2001037662A JP11217418A JP21741899A JP2001037662A JP 2001037662 A JP2001037662 A JP 2001037662A JP 11217418 A JP11217418 A JP 11217418A JP 21741899 A JP21741899 A JP 21741899A JP 2001037662 A JP2001037662 A JP 2001037662A
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bathtub
airbag
airbags
inner sheet
tub
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JP11217418A
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Masaaki Kawahara
雅明 河原
Yoshio Tsumura
美男 津村
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Achilles Corp
Suminoe Textile Co Ltd
Original Assignee
Achilles Corp
Suminoe Textile Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運び可能で、不使用時にはコンパクトに
畳めるような簡易浴槽において、底面部分のクッション
性を向上させて保温効果を高め、また周壁の剛性を高め
て、快適な状態で入浴出来るようにする。 【解決手段】 内部で表基布8と裏基布9が多数の連結
糸10で連結される平坦状の三つのエアバッグ3、4、
5を組合せて浴槽を構成するようにし、中央のエアバッ
グ4の両端部を折り曲げて傾斜する壁面部4hと底面部
4tを構成するとともに、その両側に他のエアバッグ
3、5を接合して側部の壁面とし、内部に抗菌処理した
インナーシート6を着脱自在にし、インナーシート6内
にお湯を入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば入浴施設が
整っていない場所でも手軽に入浴出来るパーソナル式の
簡易浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、介護用品に対する開発の機運の高
まりやその需要の増大に伴って、寝たきり者等を自宅で
手軽に入浴させるため、持ち運びが便利で、使用しない
ときはコンパクトに畳める組立式簡易浴槽が出回るよう
になっており、例えばシートの周縁部に沿って設けられ
る楕円形状等の空気充填式のチューブを膨らませて周壁
を構成するようにした簡易浴槽とか、周壁のチューブを
多段式にして浴槽内容積を増やすようにした浴槽とか、
周壁を複数枚のマット状のエア膨張体で構成するように
した浴槽等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の簡易
浴槽は、いずれも底面部がシート状の素材から構成され
ているため、例えば寝た姿勢で入浴した場合のクッショ
ン性がなく、またお湯の保温効果が悪いという問題があ
る。また周壁がチューブ式である場合には、空気を充填
した際にチューブ容積が横に広がって設置面積が大きく
なり、また充気と排気に時間がかかるとともに、特にチ
ューブを多段式にするような場合には、チューブ径が細
くなって剛性が劣るようになる。更に、従来の構造で
は、背もたれ部分がないため、浴槽で寝た姿勢をとった
時の快適さが劣るという問題もある。
【0004】そこで本発明は、持ち運び可能で、不使用
時にはコンパクトに畳めるような簡易浴槽において、底
面部分のクッション性や保温効果を向上させるととも
に、周壁の剛性を高めて設置面積の減少を図り、更に背
もたれ部を形成することで、快適な姿勢で入浴出来るよ
うにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、気密性のある表基布と裏基布を略一定長の多
数の連結糸で連結して周縁を気密加工するとともに、適
宜箇所にエアの給排気部を設けた三つのエアバッグから
簡易浴槽を構成するようにし、エアバッグのうち1つの
エアバッグによって、浴槽の底面と2箇所の壁面を構成
し、他の2つのエアバッグを前記エアバッグの両側部に
接合して、浴槽の残り2箇所の壁面を構成するようにし
た。
【0006】そして、エアバッグによって周壁のみなら
ず底面も形成することで、底面部のクッション性を向上
させ、同時に保温効果の向上を図る。また、エアバッグ
の内部は、表基布と裏基布が略一定長の多数の連結糸で
連結されているため、高圧のエアを充填しても一定量以
上の体積に膨張せず、周壁の剛性を高めることが出来
る。このため、例えば寝たきり者等を介護しながら入浴
させるような場合に介護者が浴槽にもたれかかっても、
湯がこぼれたり、バッグが変形するような不具合がな
い。更に、充気によって壁面が横に広がらないため設置
面積を少なくすることが出来る。
【0007】また、1つのエアバッグで浴槽の底面と2
箇所の壁面を構成する際、例えばエアバッグの両端部に
折り曲げ部を設け、この折り曲げ部から外側を壁面に
し、中間部を底面にすれば簡単に構成出来るが、この
際、折り曲げ角度を鈍角にすることによって少なくとも
一方側の壁面を斜め方向にすれば、例えば寝た姿勢で入
浴する際の背もたれ部とすることが出来、快適な状態で
入浴出来る。
【0008】ここで表基布、裏基布の素材としては、例
えば表織布と裏織布を略一定長の多数の連結糸で一体に
縫製したいわゆるダブルウォール織物や、表織布と裏織
布に対して後工程で略一定長の多数の連結糸を織り込ん
だ織物等の織布の表面側に、ゴムや樹脂等の気密性のあ
る材料をコーティング或いはカレンダートッピング等を
したような素材が適用出来、また周縁の開口部を気密に
する加工としては、例えば高周波ウェルダ、超音波ウェ
ルダ、熱風溶接、ホットプレート溶接、接着剤等によっ
てシール材を接着し開口部を塞ぐような方法等が適用出
来る。そしてバッグ内部が気密に保持されるようにす
る。
【0009】またエアバッグ同士を接合する際は、接合
部から水が漏れ出さないよう防水処理を施して接着剤等
で接合するようにしても良く、或いはファスナー等で容
易に着脱出来る状態で接合し、内部に水を貯留するため
のインナーシート等を配設するようにしても良い。
【0010】また請求項2では、3つのエアバッグで形
成される浴槽内部にインナーシートを設けるようにし
た。
【0011】そしてこのようなインナーシートに水を貯
留するようにすれば、例えばエアバッグの接合時に防水
処理の手間をかけずに簡易な接合構造や分解組立式の接
合構造を採用することが可能となり、また、例えば抗菌
処理の施されたインナーシートを使用すれば衛生的に使
用出来る。ここでインナーシートの装着手段等は任意で
あるが、例えば容易に着脱出来るようにすれば、汚れた
時の清掃等に便利であり、また、例えば施設等で多人数
の人が使用するような時は、インナーシートを個人毎に
割り当てて使用することが可能となり、より衛生的に使
用出来る。
【0012】また請求項3では、エアバッグの給排気部
を、お互いの位置が近接するよう一方側に偏って設ける
ようにした。
【0013】このように複数の給排気部を近接させれ
ば、例えば充気、排気等の作業を1箇所で行うことが出
来るようになり作業容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
簡易浴槽の第1構成例の分解斜視図、図2は同簡易浴槽
のエアバッグ構造体の平面図、図3はエアバッグ構造体
の一部を断面にした側面図、図4乃至図6は簡易浴槽の
第2構成例の説明図、図7乃至図9は簡易浴槽の第3構
成例の説明図である。
【0015】本発明に係る簡易浴槽は、例えば寝たきり
者等において浴室まで移動させるのが困難な場合とか、
浴槽施設のないキャンプ場等において手軽に入浴出来る
よう、持ち運びや折り畳みが可能な浴槽として構成さ
れ、特に底面のクッション性や保温性に優れ、また高い
剛性によって変形等が生じにくいようにされている。
【0016】すなわち、図1に示すように、本簡易浴槽
1は、三つのエアバッグ3、4、5を組合せて構成され
るエアバッグ構造体2と、このエアバッグ構造体2の内
部に配設されるインナーシート6を備えており、このイ
ンナーシート6はエアバッグ構造体2に対して着脱自在
にされている。
【0017】そして各エアバッグ3、4、5はエアの給
排気によって膨張、収縮自在にされ、また各エアバッグ
3、4、5には、エアを給排気するための給排気部7が
一ヶ所づつ設けられている。
【0018】そしてこのようなエアバッグ3、4、5の
構成は、図3の破断部に示すように、気密性を有する表
基布8と裏基布9を多数の略一定長の連結糸10で連結
して構成しており、表基布8と裏基布9の周囲を適宜手
段で密封することで、内部が気密性のある袋状態になる
ようにしている。
【0019】因みに、このようなエアバッグ3、4、5
の表基布8と裏基布9は、多数の連結糸10で連結され
る表織布と裏織布の表面に、ゴムや樹脂等の気密性素材
をコーティングしたり、またはゴムシート、樹脂シート
等の気密性シート材料を貼着する等によって構成されて
いる。
【0020】また、三つのエアバッグ3、4、5のう
ち、中央のエアバッグ4は長手方向の両端部が折り曲げ
られて、折り曲げ部を境にして中間領域が底面部4t
で、両端の立上り領域が壁面部4hとされている。そし
てこの折曲げ角度は、実施例では約120度程度の鈍角
にされている。
【0021】また、他の二枚のエアバッグ3、5は、中
央のエアバッグ4の両側部に貼付材11を介して貼着さ
れており、浴槽の対向二面の壁面を構成するようにされ
ている。この際、貼付材11には、両側のエアバッグ
3、5を中央のエアバッグ4に接合する機能と、中央の
エアバッグ4の両端部を折り曲げて底面部4tと壁面部
4hを構成する機能の両方の機能を持たせており、例え
ば接着剤や熱溶着や高周波溶着等によって接合部の両面
側に貼着されているが、中央のエアバッグ4を折り曲げ
るための手段は、貼付材11以外の手段によるようにし
ても良い。
【0022】また、この貼付材11は、この実施形態で
は、接合部を防水処理しないで貼り付けて、後述するイ
ンナーシート6に水を溜めるようにしているが、この場
合は、必ずしも接合部の全域に亘って貼り付ける必要は
なく、局部的に設けるようにしても良い。また、この貼
付材11を防水処理して貼り付けて、素材も水密性材料
を使用すれば、後述するインナーシート6を設けなくて
も良い。また各エアバッグ3、4、5の接合は、容易に
分解、組立が出来るような構造にしても良いが、その構
造の一例については後述する。
【0023】ところで、これらエアバッグ3、4、5に
給排気するための給排気部7は、図1からも明らかなよ
うに、長手方向の一方側に偏って設けている。これは、
給排気作業を行う際、例えば充気ポンプから伸びるホー
スを短くできたり、給排気部7のバルブ操作等の手間が
省かれたりできるため、作業手順の簡略化が図られるか
らである。前記エアバッグ構造体2は以上のように構成
されている。
【0024】前記インナーシート6は、例えば抗菌処理
を施したゴム引き布、樹脂シート、ゴム等の防水性の素
材から浴槽の内部形状に合わせて、図1に示すような矩
体袋状に構成され、内部が水の貯留部となるよう液密状
にされている。
【0025】そして、このインナーシート6の上端裏側
縁部と、前記エアバッグ構造体2の上端外側縁部には、
それぞれ雌雄一対の面ファスナ12a、12bが取付け
られており、これら面ファスナ12a、12bを介して
インナーシート6が容易に着脱出来るようにされてい
る。
【0026】以上のような簡易浴槽1において、浴槽と
して使用しないときは各エアバッグ3、4、5の給排気
部7から空気を抜いて折り畳めば、コンパクトに纏ま
り、持ち運びも容易である。また浴槽として使用する時
は、各エアバッグ3、4、5の給排気部7からポンプ等
によりエアを充填して膨らませる。すると、各エアバッ
グ3、4、5は多数の連結糸10によって厚みが一定に
保持されて平坦状に膨らむとともに、充気圧を高めるこ
とが可能となり、極めて高い剛性が得られるようにな
る。
【0027】次に、この中にインナーシート6を挿入
し、面ファスナ12a、12bを係合させて止め付けた
後、インナーシート6の中にお湯を入れれば、簡易浴槽
1が出来上がる。
【0028】こうして構成された簡易浴槽1は、エアバ
ッグ3、4、5の剛性が極めて高いため、周壁等に力が
作用しても変形したり内部の水がこぼれ出すような不具
合がなく、また、底面部4tもエア膨張体であるため、
クッション性が良い。また、長手方向の壁面部4hが斜
め方向に傾いているため、寝た姿勢で入浴すると背もた
れ部となり、快適な姿勢で入浴出来る。更に、高圧で充
気しても横方向への広がりがないため、設置面積を要さ
ず、また外観がフラットであるため見栄えが良い。因み
に、インナーシート6内のお湯の排出は、吸引ポンプ等
を利用する。
【0029】次に、図4乃至図6に基づき、第2構成例
の簡易浴槽1Aについて説明する。ここで図4は第2構
成例の簡易浴槽の分解斜視図、図5はエアバッグの接合
構造の説明図、図6は排水構造の説明図で(a)は排水
部の正面図、(b)は排水部の平面図であり、前記例と
同じ部品等については同一符号で表示している。
【0030】この構成例の簡易浴槽1Aは、各エアバッ
グ3、4、5を分解、組立自在にするとともに、排水機
構を設けたものであり、図5に示すように、エアバッグ
3、4、5の接合部に沿って編み上げ用の係止具14、
15を接着等で固着し、この係止具14、15に設けた
紐通し孔hに紐16(図4)を通しながら編み上げて結
合するようにしている。
【0031】また、中央のエアバッグ4と側部の一方側
のエアバッグ5には、図6に示すような凹部4d、5d
を設けるとともに、インナーシート6には排水部17を
設けており、インナーシート6を配設する際、排水部1
7を中央のエアバッグ4の凹部4dを通して下方に挿通
させ、図6(a)に示すように、側方のエアバッグ5の
凹部5dを通して外部に露出させるようにしている。
【0032】以上のような簡易浴槽1Aにおいて、各エ
アバッグ3、4、5を分解すれば、不使用時に、よりコ
ンパクトに纏めることが出来、また浴槽以外の用途、例
えば救急用のマットレスや、休憩用の下敷きマット等に
使用することも出来て便利である。尚、以上のような編
み上げ式にする代わりに、ファスナ等を使用して容易に
分解結合出来るようにしても良い。
【0033】次に、図7乃至図9に基づき、第3構成例
の簡易浴槽1Bについて説明する。ここで図7は第3構
成例の簡易浴槽の斜視図、図8は同平面図、図9は一部
を断面にした側面図であり、前記例と同じ部品等につい
ては同一符号で表示している。
【0034】この構成例の簡易浴槽1Bは、両側のエア
バッグ3、5の長さを短くし、中央のエアバッグ4の長
さを長くしてその両端部で両側のエアバッグ3、5を包
み込むような形態で接合したものであり、接合部の両面
側を防水性のある貼付材11で貼着して接合部に防水処
理を施している。
【0035】そしてこの場合も、中央のエアバッグ4の
折り曲げ部を境にして両側の壁面部4hを斜めに立ち上
がらせており、寝た姿勢で背もたれ部としての機能が発
揮されるようにするとともに、各給排気部7を長手方向
の一方側に偏って設けており、給排気作業の容易化を図
っている。そしてこの場合は、前記例のようなインナー
シート6を設けず、直接内部に水を貯留出来るようにし
ているが、勿論、貼付材11による接合構造を簡単にし
てインナーシート6を設けるようにしても良い。
【0036】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば、イ
ンナーシート6の固定要領は一例であり、また、中央の
エアバッグ4の底面部4tと壁面部4hの境の折曲げ角
度等も任意である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明に係る簡易浴槽は、
気密性のある表基布と裏基布を略一定長の連結糸で連結
して周縁を気密加工した三つのエアバッグから簡易浴槽
を構成するようにし、そのうち1つのエアバッグによっ
て、浴槽の底面と2箇所の壁面を構成するとともに、他
の2つのエアバッグを両側部に接合して、浴槽の残り2
箇所の壁面を構成するようにしたため、底部のクッショ
ン性が向上するとともに、保温効果も向上する。
【0038】また、高圧のエアを充填して剛性を高める
ことが出来るため、介護者等が周壁にもたれかかって
も、湯がこぼれたり、バッグが変形するような不具合が
なく、更に、壁面が横に広がらないため設置面積を少な
くすることが出来る。また、エアバッグで浴槽の底面と
2箇所の壁面を構成する際、壁面を斜めにすることで、
寝た状態で入浴する際に背もたれ部とすることが出来、
快適な状態で入浴出来る。
【0039】また請求項2のように、浴槽内部にインナ
ーシートを設ければ、例えばエアバッグの接合構造を簡
素に構成したり、分解組立式の接合構造を採用すること
が可能となり、また、抗菌処理の施されたインナーシー
トを使用する等によって、より衛生的に使用出来る。そ
して請求項3のように、エアバッグの給排気部を、お互
いの位置が近接するよう一方側に偏って設ければ、充
気、排気等の作業を1箇所で行うことが出来るようにな
り便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る簡易浴槽の第1構成例の分解斜視
【図2】同簡易浴槽のエアバッグ構造体の平面図
【図3】同エアバッグ構造体の一部を断面にした側面図
【図4】第2構成例の簡易浴槽の分解斜視図
【図5】エアバッグの接合構造の説明図
【図6】排水構造の説明図で(a)は排水部の正面図、
(b)は排水部の平面図
【図7】第3構成例の簡易浴槽の斜視図
【図8】同平面図
【図9】一部を断面にした側面図
【符号の説明】
1、1A、1B…簡易浴槽、2…エアバッグ構造体、
3、4、5…エアバッグ、4t…底面部、4h…壁面
部、6…インナーシート、7…給排気部、8…表基布、
9…裏基布、10…連結糸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密性のある表基布と裏基布を略一定長
    の多数の連結糸で連結して周縁を気密加工するととも
    に、適宜箇所にエアの給排気部を設けた三つのエアバッ
    グから構成される簡易浴槽であって、前記エアバッグの
    うち1つのエアバッグは、浴槽の底面と2箇所の壁面を
    構成するようにされ、他の2つのエアバッグは前記エア
    バッグの両側部に接合されて、浴槽の残り2箇所の壁面
    を構成するようにされることを特徴とする簡易浴槽。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の簡易浴槽において、前
    記3つのエアバッグで形成される浴槽内部にインナーシ
    ートが設けられることを特徴とする簡易浴槽。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の簡易浴槽
    において、前記エアバッグの給排気部は、お互いの位置
    が近接するよう一方側に偏って設けられることを特徴と
    する簡易浴槽。
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