JP2001037209A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JP2001037209A JP2001037209A JP11202702A JP20270299A JP2001037209A JP 2001037209 A JP2001037209 A JP 2001037209A JP 11202702 A JP11202702 A JP 11202702A JP 20270299 A JP20270299 A JP 20270299A JP 2001037209 A JP2001037209 A JP 2001037209A
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- JP
- Japan
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- voltage
- output voltage
- input
- power supply
- constant
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力電圧変動に影響されず、一定した出力電
圧Ｖoを供給できる電源装置を提供する。 【解決手段】 定電圧ダイオードＤ１と電圧制御素子Ｑ
１のベースとの間に電流制限用抵抗Ｒ１を接続してな
り、入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１を介して出力電圧
Ｖoに変えて供給する電源装置において、上記の電流制
限用抵抗Ｒ１に、該出力電圧Ｖoより大きい、別の安定
した直流電圧を入力し、出力電圧Ｖoが変動しないよう
構成したことを特徴としている。
圧Ｖoを供給できる電源装置を提供する。 【解決手段】 定電圧ダイオードＤ１と電圧制御素子Ｑ
１のベースとの間に電流制限用抵抗Ｒ１を接続してな
り、入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１を介して出力電圧
Ｖoに変えて供給する電源装置において、上記の電流制
限用抵抗Ｒ１に、該出力電圧Ｖoより大きい、別の安定
した直流電圧を入力し、出力電圧Ｖoが変動しないよう
構成したことを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力電圧変動に影
響されず、一定した出力電圧を供給することを目的とし
た電源装置である。
響されず、一定した出力電圧を供給することを目的とし
た電源装置である。
【０００２】
【従来の技術】従来の電源装置は図２のように、入力側
に電圧制御素子Ｑ２のコレクタを接続し、コレクタ−ベ
ース間に電流制限用抵抗Ｒ２を接続し、ベースを定電圧
ダイオードＤ２を介して接地させ、電圧制御素子Ｑ２に
電流を流しており、入力電圧が変動すると、定電圧ダイ
オードＤ２の電流が変動しツェナー電圧も変動し、図４
のように出力電圧Ｖoが変動するという問題があった。
に電圧制御素子Ｑ２のコレクタを接続し、コレクタ−ベ
ース間に電流制限用抵抗Ｒ２を接続し、ベースを定電圧
ダイオードＤ２を介して接地させ、電圧制御素子Ｑ２に
電流を流しており、入力電圧が変動すると、定電圧ダイ
オードＤ２の電流が変動しツェナー電圧も変動し、図４
のように出力電圧Ｖoが変動するという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したとおり、従来
の電源装置は入力電圧が変動すると、出力電圧Ｖoが変
動するという問題があり、安定した出力電圧を供給する
ための手段が要求されていた。
の電源装置は入力電圧が変動すると、出力電圧Ｖoが変
動するという問題があり、安定した出力電圧を供給する
ための手段が要求されていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決しようとするもので、定電圧ダイオードＤ１と電圧制
御素子Ｑ１のベースとの間に電流制限用抵抗Ｒ１を接続
してなり、入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１を介して出
力電圧Ｖoに変えて供給する電源装置において、上記の
電流制限用抵抗Ｒ１に、該出力電圧Ｖoより大きい、別
の安定した直流電圧を入力し、出力電圧Ｖoが変動しな
いよう構成したことを特徴とする電源装置である。
決しようとするもので、定電圧ダイオードＤ１と電圧制
御素子Ｑ１のベースとの間に電流制限用抵抗Ｒ１を接続
してなり、入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１を介して出
力電圧Ｖoに変えて供給する電源装置において、上記の
電流制限用抵抗Ｒ１に、該出力電圧Ｖoより大きい、別
の安定した直流電圧を入力し、出力電圧Ｖoが変動しな
いよう構成したことを特徴とする電源装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、図１により本発明の実施の
形態を説明する。 図１に示す電圧制御素子Ｑ１（ＮＰＮトランジス
タ）のベースに電流制限用抵抗Ｒ１を接続するととも
に、ベースを定電圧ダイオードＤ１を介して接地させ
る。 電流制限用抵抗Ｒ１に、別の直流安定電源から安定
電圧Ｖ1を加える（Ｖ1＞Ｖo）。 定電圧Ｖ1が電流制限用抵抗Ｒ１を経て、定電圧ダ
イオードＤ１に加えられると、Ｄ１のツェナー電流も一
定になり、ツェナー電圧も一定になる。 入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１のコレクタに加え
ると、Ｑ１のベースには予め、定電圧ダイオードＤ１か
ら一定のツェナー電圧が加えられているので、ベース−
エミッタ間電圧も一定になり、出力電圧Ｖoも一定にな
る。 このようにして入力電圧Ｖinに影響されない安定した出
力電圧Ｖoを、供給することができる。
形態を説明する。 図１に示す電圧制御素子Ｑ１（ＮＰＮトランジス
タ）のベースに電流制限用抵抗Ｒ１を接続するととも
に、ベースを定電圧ダイオードＤ１を介して接地させ
る。 電流制限用抵抗Ｒ１に、別の直流安定電源から安定
電圧Ｖ1を加える（Ｖ1＞Ｖo）。 定電圧Ｖ1が電流制限用抵抗Ｒ１を経て、定電圧ダ
イオードＤ１に加えられると、Ｄ１のツェナー電流も一
定になり、ツェナー電圧も一定になる。 入力電圧Ｖinを電圧制御素子Ｑ１のコレクタに加え
ると、Ｑ１のベースには予め、定電圧ダイオードＤ１か
ら一定のツェナー電圧が加えられているので、ベース−
エミッタ間電圧も一定になり、出力電圧Ｖoも一定にな
る。 このようにして入力電圧Ｖinに影響されない安定した出
力電圧Ｖoを、供給することができる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例による回路を図１に、従来例
による回路を図２に示す。本発明による実施例は、上記
した回路構成により出力電圧Ｖoを安定化するため、入
力電圧−出力電圧特性が図３のようになり、図４の従来
例によるものと比べて著しく安定している。
による回路を図２に示す。本発明による実施例は、上記
した回路構成により出力電圧Ｖoを安定化するため、入
力電圧−出力電圧特性が図３のようになり、図４の従来
例によるものと比べて著しく安定している。
【０００７】
【発明の効果】本発明による電源装置は、上記した回路
構成をとっているので、入力電圧が変動しても、一定し
た出力電圧を供給することができる。
構成をとっているので、入力電圧が変動しても、一定し
た出力電圧を供給することができる。
【図１】本発明の実施例による電源装置の回路図であ
る。
る。
【図２】従来例による電源装置の回路図である。
【図３】図１の電源装置による「入力電圧−出力電圧」
特性図である。
特性図である。
【図４】図２の電源装置による「入力電圧−出力電圧」
特性図である。
特性図である。
Ｑ１、Ｑ２ 電圧制御素子（ＮＰＮトランジスタ） Ｒ１、Ｒ２ 電流制限用抵抗 Ｄ１、Ｄ２ 定電圧ダイオード Ｖin 入力電圧 Ｖo 出力電圧 Ｖ1 安定電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5H420 BB12 CC02 DD02 EA11 EA39 EB18 EB37 GG00 5H730 AA04 AS01 EE43
Claims (1)
- 【請求項１】 定電圧ダイオードと電圧制御素子のベー
スとの間に電流制限用抵抗を接続してなり、入力電圧を
電圧制御素子を介して出力電圧に変えて供給する電源装
置において、 上記の電流制限用抵抗に、該出力電圧より大きい、別の
安定した直流電圧を入力し、出力電圧が変動しないよう
構成したことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202702A JP2001037209A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11202702A JP2001037209A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037209A true JP2001037209A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16461751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11202702A Pending JP2001037209A (ja) | 1999-07-16 | 1999-07-16 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001037209A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103401440A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-20 | 长城电器集团有限公司 | 预付费电表专用断路器电源电路 |
| KR101454519B1 (ko) | 2012-12-28 | 2014-10-23 | 넥스콘 테크놀러지 주식회사 | 배터리 충방전 시 정전압 출력 장치 |
-
1999
- 1999-07-16 JP JP11202702A patent/JP2001037209A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101454519B1 (ko) | 2012-12-28 | 2014-10-23 | 넥스콘 테크놀러지 주식회사 | 배터리 충방전 시 정전압 출력 장치 |
| CN103401440A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-20 | 长城电器集团有限公司 | 预付费电表专用断路器电源电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080529 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081125 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090323 |