JP2001036947A - 送信装置、受信装置及び無線装置並びに通信エリア設定方法 - Google Patents

送信装置、受信装置及び無線装置並びに通信エリア設定方法

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JP2001036947A JP20222699A JP20222699A JP2001036947A JP 2001036947 A JP2001036947 A JP 2001036947A JP 20222699 A JP20222699 A JP 20222699A JP 20222699 A JP20222699 A JP 20222699A JP 2001036947 A JP2001036947 A JP 2001036947A
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正紀 寺嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電界強度測定の手間を省き、所望の通信エリ
アを確保することが出来ること。 【解決手段】 受信装置2の受信率測定手段24bで
は、送信信号のフレームごとの受信率を測定し、その結
果を基に送信部1の電圧制御型増幅器12aの利得を可
変させる。この利得可変により所望する通信エリアを確
保する際における送信装置1の送信出力を設定できる。
送信装置1の送信出力は、利得可変や、増幅減衰量の設
定、あるいはアンテナの角度の可変で行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料道路自動料金
収受システム等の狭域通信に適用され、基地局および移
動局間の無線伝送の送信出力を制御する送信装置、受信
装置及び無線装置並びに通信エリア設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の送信部回路50を示す図
である。図7において、51は無線部、52はレベル調
整アッテネータ、53はアンテナである。
【0003】この送信部回路50は、例えば有料道路自
動料金収受システムに適用される。有料道路自動料金収
受システムは、有料道路等の路側に設置された路側無線
装置が構成する狭域の通信領域内で、走行中の移動局と
路側無線装置との間で所定周波数(例えば5.8GHz
帯)の電波を用いた無線通信により、有料道路等の料金
収受処理を行なうシステムである。
【0004】図8は、有料道路自動料金収受システムに
おける料金所に設置されるアンテナシステムを示す図で
ある。図8において、61は路側アンテナ、62はアイ
ランド、63はレーン、64は通信エリアである。例え
ば、レーン63aを走行する車両は、通信エリア64a
でのみ路側アンテナ61aと交信するようになってい
る。
【0005】隣接レーンへの電波干渉および車線方向に
対して当該車両前後の車との誤通信防止の観点から、通
信エリア64の範囲は一定であることが望ましい。その
ため、図7に示すアンテナ53から出力される送信e.i.
r.p.値を所定のレベルにする必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の送信部回路50では、これを構成する要素、すなわ
ち無線部51の送信出力やアンテナ53のアンテナ利得
にばらつきがあり、これらばらつきを吸収するため、レ
ベル調整アッテネータ52を用いて個別に調整する必要
があった。
【0007】また、路側のアンテナは、図9に示すよう
な指向特性を有しており、設置角度によって通信領域が
異なる。したがって、所望の通信エリア確保のため設置
角度を調整し、それぞれの角度において受信電界強度を
計測することは、多大な人手を必要とする問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、電界強度測定の手間を省き、所望の通信エリアを確
保することが出来る送信装置、受信装置及び無線装置並
びに通信エリア設定方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、送信電波を受信装置で受信した際の信号の
フレームごとの受信率を測定し、送信電波の送信出力を
可変させてフレーム毎の受信率の変化を検出する。そし
て、所望する前記装置間の通信エリアに適した前記フレ
ーム毎の受信率が得られた際の送信出力を前記送信装置
に設定する。これにより、送信出力を変化させて受信部
の受信信号のフレーム毎の受信率の変化に基づき、所望
する通信エリアを確保できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の方法
は、送信装置からの送信電波を受信装置で受信した際の
信号のフレームごとの受信率を測定し、前記送信装置の
送信電波の送信出力の可変による前記フレーム毎の受信
率の変化を検出し、所望する前記装置間の通信エリアに
適した前記フレーム毎の受信率が得られた際の送信出力
を前記送信装置に設定することを特徴とする。上記構成
によれば、電界強度測定の手間を省き、簡単な手順で所
望の通信エリアを確保することができるようになる。
【0011】本発明の請求項2記載の無線装置は、変調
信号を発生する変調部と、送信出力を制御する利得制御
手段と、送信信号を所望のレベルに増幅する電力増幅部
と、アンテナとを備えた送信部と、アンテナと、アンテ
ナより受信した高周波信号を中間周波数に変換する周波
数変換手段と、中間周波数を復調する復調部と、復調信
号をディジタルデータに変換する復号手段と、受信信号
のフレーム毎の受信率を検出する受信率測定手段とを備
えた受信部からなることを特徴とする。上記構成によれ
ば、受信部の受信率測定手段で検出されたフレーム毎の
受信率に基づき、送信部の利得制御手段で送信出力を可
変させることにより、送信部、受信部間で所望する通信
エリアを設定できるようになる。この際、電界強度測定
は不要である。
【0012】本発明の請求項3記載の送信装置は、変調
信号を発生する変調部と、送信出力を制御する利得制御
手段と、送信信号を所望のレベルに増幅する電力増幅部
と、アンテナを備え、受信装置で送信信号を受信した際
の信号のフレーム毎の受信率に基づき前記利得制御手段
により送信出力を可変させて通信エリアを可変自在なこ
とを特徴とする。上記構成によれば、送信装置の送信出
力を受信装置で検出されたフレーム毎の受信率に基づ
き、所望する通信エリアとなる値に設定することができ
るようになる。
【0013】また、請求項4記載のように、利得制御手
段は、データ設定器と、電圧制御型増幅器からなり、増
幅利得の可変により通信エリアを可変自在に構成しても
よい。上記構成によれば、電圧増幅型増幅器の利得を可
変させることにより、通信エリアを可変できる。
【0014】また、請求項5記載のように、利得制御手
段は、データ設定器と、増幅器と、電圧制御型減衰器か
らなり、減衰量の可変により通信エリアを可変自在に構
成してもよい。上記構成によれば、電圧制御型減衰器の
減衰量を可変させることにより、通信エリアを可変でき
る。
【0015】また、請求項6記載のように、アンテナ
は、受信率測定手段からの信号により設置角度を調整す
る機能を有し、前記設置角度の変更により通信エリアを
可変自在に構成してもよい。上記構成によれば、アンテ
ナの設置角度を変更することにより通信エリアを可変で
きる。
【0016】本発明の受信装置は、請求項7記載のよう
に、送信装置の送信電波を受信するアンテナと、アンテ
ナより受信した高周波信号を中間周波数に変換する周波
数変換手段と、中間周波数を復調する復調部と、復調信
号をディジタルデータに変換する復号手段と、受信信号
のフレーム毎の受信率を検出する受信率測定手段とを備
え、前記受信率測定手段で検出されたフレーム毎の受信
率に基づき送信装置の送信出力を可変させて通信エリア
を可変自在なことを特徴とする。上記構成によれば、フ
レーム毎の受信率に基づき、所望する受信エリアとなる
よう送信装置の送信出力を設定できるようになる。
【0017】以下、本発明の各実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態におけるASK方式を採
用した無線装置構成を示すブロック図である。
【0018】図1において、1は送信部であり、11は
変調部であるASK変調部、12は利得制御手段、13
は電力増幅部、14はアンテナである。利得制御手段1
2は電圧制御型増幅器12aと、データ設定器12bで
構成されている。
【0019】2は相手方受信部であり、21はアンテ
ナ、22は周波数変換手段、23は復調部であるASK
復調部、24は復号手段である。復号手段24は復号器
24aと、受信率測定手段24bで構成されている。
【0020】次に、上記構成の送信出力制御回路の動作
について説明する。送信部1において、ASK変調部1
1で生成された変調信号であるASK変調信号は、利得
制御手段12を通過後、電力増幅部13で所望のレベル
にまで増幅され、アンテナ14で電波として送出され
る。ここで利得制御手段12は、データ設定器12bの
設定値に従い電圧制御型増幅器12aの利得が決定され
る。
【0021】相手方受信部2は、図8におけるレーン6
3の任意の位置に置かれ受信動作を行う。図1におい
て、アンテナ21より受信した高周波信号は周波数変換
手段22で中間周波数に変換され、ASK復調部23に
よって復調信号であるASK信号に復調される。復調信
号は復号手段24の復号器24aでディジタルデータに
変換されるのと同時に受信率測定手段24bで、受信し
た信号が正しい送信データであるかどうかをフレームご
との受信率に基づき判断する。
【0022】図2は、自動料金収受システムにおけるフ
レームフォーマット例である。図1の相手方受信部2
は、図2のFCMSと、MDS(1)またはMDS
(3)のどちらかのスロットを受信する。各スロット
は、16ビットCRCによる誤り検出符号が含まれてお
り、受信したデータの正誤判定が行われるようになって
いる。
【0023】次に図3を用いて、図1に示す送信部1の
送信出力の制御動作について説明する。図3に示すアン
テナシステムにおいて、31は路側アンテナ61が作る
カバーエリア、32は所望の通信エリア、2は相手方受
信部である。
【0024】図3(a)は、相手方受信部2が所望の通
信エリア32内にあるが、路側アンテナ61が作るカバ
ーエリアが狭いため、通信不能となる様子を示してい
る。この時、相手方受信部2の受信率測定手段24bの
測定結果は受信不能となっている。これを改善するため
に、図1記載の送信部1におけるデータ設定器12bを
再設定し、相手方受信部2の受信率測定手段24bの測
定結果が正受信となるまで電圧制御型増幅器12aの利
得を増大させるようにし、受信率測定手段24bでフレ
ームごとの受信率を測定し、この測定結果が正受信とな
る状態で電圧制御型増幅器12aの利得(送信出力)を
固定設定する。これにより、相手方受信部2が所望の通
信エリア32内にある状態で路側アンテナ61が作るカ
バーエリア31を適切に設定し、所望の通信エリア32
全範囲を受信可能にすることができるようになる。
【0025】一方、図3(b)は、相手方受信部が所望
の通信エリア外にあるが、路側アンテナ61が作るカバ
ーエリアが広いため、通信が確立している様子を示して
いる。この時、相手方受信部2の受信率測定手段24b
の測定結果は正受信状態となっている。この場合には、
図1の送信部1におけるデータ設定器12bを再設定
し、相手方受信部2の受信率測定手段24bでフレーム
ごとの受信率を測定し、この測定結果が受信不能となる
まで電圧制御増幅器12aの利得を減少させるように
し、受信率測定手段24bの測定結果が受信不能となっ
た直後の状態で電圧制御型増幅器12aの利得を固定設
定する。これにより、相手方受信部2が所望の通信エリ
ア32外にある状態では路側アンテナ61が作るカバー
エリア31を適切に設定し、所望の通信エリア32外の
範囲を受信不能にさせることができるようになる。
【0026】以上説明した第1実施形態では、相手方受
信部2の受信率測定手段24bにおいてフレームごとの
受信率を測定し、その結果を基に送信部1の電圧制御型
増幅器12aの利得を制御することによって、所望の通
信エリア32を確保することができるようになる。
【0027】次に、本発明の第2実施形態を図4のブロ
ック図を参照して説明する。同図に示すように、利得制
御手段12の構成を変更してある点を除き図1記載の構
成と同様であり、同一構成部の説明は省略する。この第
2実施形態の利得制御手段12は、増幅器12cと、電
圧制御型減衰器12dで構成されている。
【0028】このような構成においては、送信部1の電
圧制御型減衰器12dの減衰量をデータ設定器12bの
設定値に従い決定することで送信出力を設定する。そし
て、相手方受信部2の受信率測定手段24bにおいてフ
レームごとの受信率を測定し、その結果を基に送信部1
の電圧制御型減衰器12dの減衰量を可変制御すること
によって、所望の通信エリア32を確保するものであ
る。この際、前述した設定例(図3参照)同様の手順に
従い所望の受信エリアを確保できるようにすればよい。
【0029】次に、本発明の第3実施の形態を説明す
る。図5は、送信部1の他の構成例を示すブロック図で
ある。図5に示すように、第3実施形態では、図1記載
の各構成に加えて設置角度調整手段41を設ける。ま
た、図6は路側アンテナ61の構成例を示す図である。
路側アンテナ61は、ガントリー66、支柱67、設置
角度調整器68、路側アンテナ本体69で構成されてい
る。
【0030】上記構成によれば、設置角度調整器68の
設置角度を設置角度調整手段41の設定値に従い決定す
る。相手方受信部2の受信率測定手段24bにおいてフ
レームごとの受信率を測定し、その結果を基に送信部1
の路側アンテナ61の設置角度を制御することによっ
て、所望の通信エリアを確保することができる。即ち、
路側アンテナ61は、図9に示すような指向特性を有し
ており、設置角度を変更させることにより、通信エリア
が対応して移動する。この際のフレームごとの受信率に
基づき、所望する通信エリアとなるよう設置角度調整手
段41の設定値を可変させて設置角度調整器68が路側
アンテナ本体69を角度調整する。
【0031】なお、本発明は、上記各実施形態に限定さ
れるものではなく、ASK変調部、利得制御手段、電力
増幅部、アンテナ、周波数変換手段、ASK復調部、復
号手段、設置角度調整手段等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0032】例えば、上記実施の形態においては、振幅
偏移変調(ASK)方式を採用した無線装置について、
説明したが、周波数偏移変調(FSK)方式とや位相偏
移変調(PSK)方式等についても適用可能であり、例
えば、前記ASK変調部11を、FSK変調信号を生成
するFSK変調部に、さらに、前記ASK復調部23
を、FSK復調信号に復調するFSK復調部に代用すれ
ばFSK方式でも適用可能である。また、同様に、前記
ASK変調部11をPSK変調部に、さらに前記ASK
復調部23をPSK復調部に代用すればPSK方式でも
適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の通
信エリア設定方法によれば、送信装置の送信出力を可変
させた際に受信装置の受信率測定手段で検出されたフレ
ームごとの受信率に基づき、所望する通信エリアを設定
することができるようになる。この通信エリアの設定時
には電界強度測定が不要で簡単に行える。
【0034】本発明の請求項2記載の無線装置によれ
ば、送信信号を変復調し、受信部でのディジタルデータ
復号時に検出されたフレームごとの受信率を検出する構
成である。これにより、フレームごとの受信率に基づき
送信部の送信出力を可変させるだけで所望する通信エリ
アを設定することができるようになる。
【0035】本発明の請求項3記載の送信装置によれ
ば、送信信号を変調し、所定の送信出力時に受信側で復
調時に検出されたフレームごとの受信率に基づき、利得
制御手段で送信出力を可変制御することにより、通信エ
リアを可変させることができるようになる。これによ
り、送信出力を可変させて所望する通信エリアを設定で
きるようになる。
【0036】通信エリアを可変させるには、請求項4記
載のように、電圧制御型増幅器の増幅利得を可変させた
り、請求項5記載のように、電圧制御型減衰器の減衰量
を可変させたり、請求項6記載のようにアンテナの設置
角度を変更することにより行うことができ、これらを組
み合わせることもできる。
【0037】本発明の請求項7記載の受信装置によれ
ば、変調された送信信号の復調時にフレームごとの受信
率を検出し、送信装置の送信出力を可変させることによ
り、この受信率の変化に基づき、所望する通信エリアを
設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線装置の第1実施形態を示すブロッ
ク図
【図2】自動料金収受システムにおけるフレームフォー
マットの一例を示す図
【図3】本発明による通信エリアの設定動作を説明する
ための図
【図4】本発明の第2実施の形態における送信装置の構
成を示すブロック図
【図5】本発明の第3実施の形態における送信装置の構
成を示すブロック図
【図6】第3実施形態における路側アンテナの構成を示
す図
【図7】従来の送信部回路の構成を示すブロック図
【図8】有料道路自動料金収受システムにおける料金所
アンテナシステムの一例を示す図
【図9】路側アンテナのアンテナの指向特性例を示す図
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 11 ASK変調部(変調部) 12 利得制御手段 12a 電圧制御型増幅器 12b データ設定器 12c 増幅器 12d 電圧制御型減衰器 13 電力増幅部 14 アンテナ 21 アンテナ 22 周波数変換手段 23 ASK復調部(復調部) 24 復号手段 24a 復号器 24b 受信率測定手段 31 路側アンテナが作るカバーエリア 32 所望の通信エリア 41 設置角度調整手段 61 路側アンテナ 62 アイランド 63 レーン 64 通信エリア 66 ガントリー 67 支柱 68 設置角度調整器 69 路側アンテナ本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺嶋 正紀 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 乾 明洋 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EB02 EC07 EC10 5H180 AA01 BB04 CC12 EE10 FF13 5K067 DD44 DD45 DD46 EE55 GG01 GG08 GG11 JJ17 JJ72

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置からの送信電波を受信装置で受
    信した際の信号のフレームごとの受信率を測定し、 前記送信装置の送信電波の送信出力の可変による前記フ
    レーム毎の受信率の変化を検出し、 所望する前記装置間の通信エリアに適した前記フレーム
    毎の受信率が得られた際の送信出力を前記送信装置に設
    定することを特徴とする通信エリア設定方法。
  2. 【請求項2】 変調信号を発生する変調部と、送信出力
    を制御する利得制御手段と、送信信号を所望のレベルに
    増幅する電力増幅部と、アンテナとを備えた送 信部と、アンテナと、アンテナより受信した高周波信号
    を中間周波数に変換する周波数変換手段と、中間周波数
    を復調する復調部と、復調信号をディジタルデータに変
    換する復号手段と、受信信号のフレーム毎の受信率を検
    出する受信率測定手段とを備えた受信部からなることを
    特徴とする無線装置。
  3. 【請求項3】 変調信号を発生する変調部と、送信出力
    を制御する利得制御手段と、送信信号を所望のレベルに
    増幅する電力増幅部と、アンテナを備え、 受信装置で送信信号を受信した際の信号のフレーム毎の
    受信率に基づき前記利得制御手段により送信出力を可変
    させて通信エリアを可変自在なことを特徴とする送信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の利得制御手段は、データ
    設定器と、電圧制御型増幅器からなり、増幅利得の可変
    により通信エリアを可変自在なことを特徴とする送信装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の利得制御手段は、データ
    設定器と、増幅器と、電圧制御型減衰器からなり、減衰
    量の可変により通信エリアを可変自在なことを特徴とす
    る送信装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のアンテナは、受信率測定
    手段からの信号により設置角度を調整する機能を有し、
    前記設置角度の変更により通信エリアを可変自在なこと
    を特徴とする送信装置。
  7. 【請求項7】 送信装置の送信電波を受信するアンテナ
    と、アンテナより受信した高周波信号を中間周波数に変
    換する周波数変換手段と、中間周波数を復調する復調部
    と、復調信号をディジタルデータに変換する復号手段
    と、受信信号のフレーム毎の受信率を検出する受信率測
    定手段とを備え、 前記受信率測定手段で検出されたフレーム毎の受信率に
    基づき送信装置の送信出力を可変させて通信エリアを可
    変自在なことを特徴とする受信装置。
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