JP2001035280A - ワイヤハーネス組立装置 - Google Patents
ワイヤハーネス組立装置Info
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- JP2001035280A JP2001035280A JP11207410A JP20741099A JP2001035280A JP 2001035280 A JP2001035280 A JP 2001035280A JP 11207410 A JP11207410 A JP 11207410A JP 20741099 A JP20741099 A JP 20741099A JP 2001035280 A JP2001035280 A JP 2001035280A
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- Japan
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- jig
- wiring
- wire harness
- wire
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立図板上でワイヤハーネスの長さ保証を行
えるようにする。 【解決手段】 組立図板14にリミットスイッチ13、
13’を夫々有するコネクタ保持治具10及び布線治具
15を備えてワイヤハーネス組立装置20を構成してい
る。組み立てるワイヤハーネスW/Hに接続されたコネ
クタCをコネクタ保持治具10で保持すると共に電線D
の分岐部等を布線治具15で支持することで、夫々リミ
ットスイッチ13、13’を作動させ、組立図板14上
で、全てのコネクタCが保持されていることを確認する
と共に、布線治具15で分岐部等が支持されていること
を確認して組上がったワイヤハーネスの長さ寸法を保証
している。
えるようにする。 【解決手段】 組立図板14にリミットスイッチ13、
13’を夫々有するコネクタ保持治具10及び布線治具
15を備えてワイヤハーネス組立装置20を構成してい
る。組み立てるワイヤハーネスW/Hに接続されたコネ
クタCをコネクタ保持治具10で保持すると共に電線D
の分岐部等を布線治具15で支持することで、夫々リミ
ットスイッチ13、13’を作動させ、組立図板14上
で、全てのコネクタCが保持されていることを確認する
と共に、布線治具15で分岐部等が支持されていること
を確認して組上がったワイヤハーネスの長さ寸法を保証
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス組
立装置に関し、詳しくは、コネクタ保持治具および布線
治具に夫々検知手段を設けることで、組み立てられたワ
イヤハーネスの電線長さの保証を図るものである。
立装置に関し、詳しくは、コネクタ保持治具および布線
治具に夫々検知手段を設けることで、組み立てられたワ
イヤハーネスの電線長さの保証を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の電線群より構成されるワイ
ヤハーネスの組立は、組立図板上の布線経路の所要箇所
より立設する各種治具等で電線群を支持して行われてい
る。近年は、ワイヤハーネスの長さ寸法の精度向上が要
求され、また、組立の効率化等にも対応を図るため、種
々のコネクタ保持治具や布線治具が提案されている。
ヤハーネスの組立は、組立図板上の布線経路の所要箇所
より立設する各種治具等で電線群を支持して行われてい
る。近年は、ワイヤハーネスの長さ寸法の精度向上が要
求され、また、組立の効率化等にも対応を図るため、種
々のコネクタ保持治具や布線治具が提案されている。
【0003】図5(A)に示す特開平10−14415
7号に開示されているコネクタ保持治具1は、ワイヤハ
ーネスを構成する電線の端末に接続されたコネクタの保
持用であり、組立図板4より立設して上端にU字状の受
部1aを有する支持棒1dに、コネクタCの位置規制用
となるL字形の位置決め具2をコネクタ寸法に適応させ
て固定部2cにより併設している。ワイヤハーネス組立
時は、上記受部1aに電線Dを布線して、位置決め具2
の垂直部2aに設けられた支持ブロック2fにコネクタ
Cを載置すると共に垂直部2aでコネクタCを位置決め
保持している。このようにすることで布線作業中もコネ
クタCが動かなくなり、規定通りの電線Dの布線が行え
るようにして長さ寸法の維持を図っている。
7号に開示されているコネクタ保持治具1は、ワイヤハ
ーネスを構成する電線の端末に接続されたコネクタの保
持用であり、組立図板4より立設して上端にU字状の受
部1aを有する支持棒1dに、コネクタCの位置規制用
となるL字形の位置決め具2をコネクタ寸法に適応させ
て固定部2cにより併設している。ワイヤハーネス組立
時は、上記受部1aに電線Dを布線して、位置決め具2
の垂直部2aに設けられた支持ブロック2fにコネクタ
Cを載置すると共に垂直部2aでコネクタCを位置決め
保持している。このようにすることで布線作業中もコネ
クタCが動かなくなり、規定通りの電線Dの布線が行え
るようにして長さ寸法の維持を図っている。
【0004】また、図5(B)もコネクタ保持治具1’
で、いわゆる枠治具と呼ばれるものであり、支持棒1
d’の上端に、コネクタCの外側形状と一致させた窪み
1f’を有する固定部1e’を設けている。組立の布線
時には、上記窪み1f’にコネクタCを嵌め込んで固定
部1e’に取り付けて、確実にコネクタCの位置決めを
行い、電線Dを規定通りに布線できるようにしている。
で、いわゆる枠治具と呼ばれるものであり、支持棒1
d’の上端に、コネクタCの外側形状と一致させた窪み
1f’を有する固定部1e’を設けている。組立の布線
時には、上記窪み1f’にコネクタCを嵌め込んで固定
部1e’に取り付けて、確実にコネクタCの位置決めを
行い、電線Dを規定通りに布線できるようにしている。
【0005】一方、図5(C)に示す実開平4−993
13号に開示されている布線治具5は、ワイヤハーネス
を構成する電線の分岐部や屈曲部を支持するものであ
り、Y字状の受部5gを支持する支持棒5dが組立図板
4から突出する状態より下降できるようにしている。こ
の布線治具5は、電線Dを支持する時は組立図板4より
突出させて電線Dを支持すると共に、テープ巻き作業あ
るいはクランプ、プロテクタ等の取付作業を行う時に
は、下降させてテープ巻き等の作業の邪魔にならないよ
うにして、効率的なワイヤハーネスの組立を行えるよう
にしている。
13号に開示されている布線治具5は、ワイヤハーネス
を構成する電線の分岐部や屈曲部を支持するものであ
り、Y字状の受部5gを支持する支持棒5dが組立図板
4から突出する状態より下降できるようにしている。こ
の布線治具5は、電線Dを支持する時は組立図板4より
突出させて電線Dを支持すると共に、テープ巻き作業あ
るいはクランプ、プロテクタ等の取付作業を行う時に
は、下降させてテープ巻き等の作業の邪魔にならないよ
うにして、効率的なワイヤハーネスの組立を行えるよう
にしている。
【0006】上記コネクタ保持治具1、1’及び布線治
具5は、適宜、組立図板4の布線経路上の所要箇所に所
要本数設けられており、これら治具で、布線された電線
を支持してワイヤハーネスの組立を行っている。
具5は、適宜、組立図板4の布線経路上の所要箇所に所
要本数設けられており、これら治具で、布線された電線
を支持してワイヤハーネスの組立を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように各治具で
支持されて組み立てられたワイヤハーネスは、組立の仕
様指示に基づき全てのコネクタがコネクタ保持治具に保
持されているかを確認してから、長さ確認のため、一
旦、組立図板4より外され、寸法確認用となる基準ワイ
ヤハーネスに重ね合わされ、目視により長さに相異がな
いかを検査している。上記検査の結果、正常品と判断さ
れたワイヤハーネスのみが次工程の導通検査等へと送ら
れている。
支持されて組み立てられたワイヤハーネスは、組立の仕
様指示に基づき全てのコネクタがコネクタ保持治具に保
持されているかを確認してから、長さ確認のため、一
旦、組立図板4より外され、寸法確認用となる基準ワイ
ヤハーネスに重ね合わされ、目視により長さに相異がな
いかを検査している。上記検査の結果、正常品と判断さ
れたワイヤハーネスのみが次工程の導通検査等へと送ら
れている。
【0008】このように、上記検査は、一旦、組立図板
4よりワイヤハーネスを取り外して行っているため、検
査工程に手間と時間を要し一連の組立工程に対して効率
化を図れない問題がある。また、長さ確認の検査は目視
により行っているため、作業者に負担を強いる問題もあ
る。さらに、上記検査を行う前には、組立図板上で端末
のコネクタが全て確実にコネクタ保持具に保持されてい
るかも確認する必要があるので、この確認に対しても時
間を要する問題がある。
4よりワイヤハーネスを取り外して行っているため、検
査工程に手間と時間を要し一連の組立工程に対して効率
化を図れない問題がある。また、長さ確認の検査は目視
により行っているため、作業者に負担を強いる問題もあ
る。さらに、上記検査を行う前には、組立図板上で端末
のコネクタが全て確実にコネクタ保持具に保持されてい
るかも確認する必要があるので、この確認に対しても時
間を要する問題がある。
【0009】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
ものであり、ワイヤハーネスの組立図板上で、組み立て
られたワイヤハーネスの長さを保証できるようにして、
長さ検査にかかる工程の効率化を図ることを課題として
いる。
ものであり、ワイヤハーネスの組立図板上で、組み立て
られたワイヤハーネスの長さを保証できるようにして、
長さ検査にかかる工程の効率化を図ることを課題として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、ワイヤハーネスの組立図板にコネク
タ保持治具と昇降自在の布線治具を備えたワイヤハーネ
ス組立装置であって、上記コネクタ保持治具および布線
治具に検知手段を設け、コネクタ保持治具の検知手段は
コネクタ有無の検知を行う一方、布線治具の検知手段
は、該治具が上昇して突出状態に位置することの検知を
行い、端末にコネクタが接続された電線を組立図板に布
線して、上記コネクタ保持治具が端末のコネクタを保持
すると共に上記布線治具が上記電線の分岐部あるいは屈
曲部を支持する一方、上記夫々検知手段の検知によりコ
ネクタ保持治具と布線治具間において電線長さの寸法確
認を行う構成としていることを特徴とするワイヤハーネ
ス組立装置を提供している。
ために、本発明は、ワイヤハーネスの組立図板にコネク
タ保持治具と昇降自在の布線治具を備えたワイヤハーネ
ス組立装置であって、上記コネクタ保持治具および布線
治具に検知手段を設け、コネクタ保持治具の検知手段は
コネクタ有無の検知を行う一方、布線治具の検知手段
は、該治具が上昇して突出状態に位置することの検知を
行い、端末にコネクタが接続された電線を組立図板に布
線して、上記コネクタ保持治具が端末のコネクタを保持
すると共に上記布線治具が上記電線の分岐部あるいは屈
曲部を支持する一方、上記夫々検知手段の検知によりコ
ネクタ保持治具と布線治具間において電線長さの寸法確
認を行う構成としていることを特徴とするワイヤハーネ
ス組立装置を提供している。
【0011】組立図板上で布線されるワイヤハーネスは
分岐部や屈曲部を長さ寸法における基準点としており、
これら基準点に分岐用等の昇降可能な布線治具を立設す
ると共に、基準点から設計値である所要寸法離れた位置
にコネクタ保持治具を立設させて、所定の長さを有する
ワイヤハーネスを組み立てるようにしている。よって、
上記のように、コネクタ保持治具および布線治具に検知
手段を設けることで、コネクタ有無の検知を介してコネ
クタ保持治具がコネクタを保持しているか否かを確認で
き、また、布線治具においては布線治具が上昇した突出
状態であるか否かを確認できる。
分岐部や屈曲部を長さ寸法における基準点としており、
これら基準点に分岐用等の昇降可能な布線治具を立設す
ると共に、基準点から設計値である所要寸法離れた位置
にコネクタ保持治具を立設させて、所定の長さを有する
ワイヤハーネスを組み立てるようにしている。よって、
上記のように、コネクタ保持治具および布線治具に検知
手段を設けることで、コネクタ有無の検知を介してコネ
クタ保持治具がコネクタを保持しているか否かを確認で
き、また、布線治具においては布線治具が上昇した突出
状態であるか否かを確認できる。
【0012】即ち、布線治具が突出状態であれば、布線
された電線の分岐部等が該布線治具により支持されてい
ると想定でき、上記コネクタの保持確認と併せて、基準
点となる布線治具とコネクタ保持治具間で電線長さの保
証ができる。よって、電線の他の端部等の箇所でも上記
同様に検知手段による確認を行うことで、全コネクタの
保持確認を検知手段で行うことができ、さらに、長さ寸
法の検査工程も上記のように組立図板上で行うことがで
きるので一連の組立工程の効率化を図れる。
された電線の分岐部等が該布線治具により支持されてい
ると想定でき、上記コネクタの保持確認と併せて、基準
点となる布線治具とコネクタ保持治具間で電線長さの保
証ができる。よって、電線の他の端部等の箇所でも上記
同様に検知手段による確認を行うことで、全コネクタの
保持確認を検知手段で行うことができ、さらに、長さ寸
法の検査工程も上記のように組立図板上で行うことがで
きるので一連の組立工程の効率化を図れる。
【0013】さらに、本発明は、上記コネクタ保持治具
は、コネクタの先端面に対向してコネクタの先端位置を
規制する規制部と上記コネクタ保持治具への固定部から
なる位置決め具を備え、検知手段としてリミットスイッ
チを上記規制部に設ける一方、上記布線治具は、電線の
受部を支持する支持棒の取付基部に、検知手段としてリ
ミットスイッチを備えている。このように、上記コネク
タ保持治具に位置決め具を併設することで、コネクタの
保持が確実かつ容易に行えると共に、種々のコネクタに
も対応できる。さらに、検知手段としてリミットスイッ
チを設けることで作業者に検知したことを伝達する検知
確認手段を容易に作動できる。
は、コネクタの先端面に対向してコネクタの先端位置を
規制する規制部と上記コネクタ保持治具への固定部から
なる位置決め具を備え、検知手段としてリミットスイッ
チを上記規制部に設ける一方、上記布線治具は、電線の
受部を支持する支持棒の取付基部に、検知手段としてリ
ミットスイッチを備えている。このように、上記コネク
タ保持治具に位置決め具を併設することで、コネクタの
保持が確実かつ容易に行えると共に、種々のコネクタに
も対応できる。さらに、検知手段としてリミットスイッ
チを設けることで作業者に検知したことを伝達する検知
確認手段を容易に作動できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1(A)(B)は、本発明のワイ
ヤハーネス組立装置20であり、組立図板14にコネク
タ保持治具10および布線治具15を備えている。これ
らコネクタ保持治具10および布線治具15は、組み立
てられるワイヤハーネスの布線経路上に夫々立設されて
いる。
参照して説明する。図1(A)(B)は、本発明のワイ
ヤハーネス組立装置20であり、組立図板14にコネク
タ保持治具10および布線治具15を備えている。これ
らコネクタ保持治具10および布線治具15は、組み立
てられるワイヤハーネスの布線経路上に夫々立設されて
いる。
【0015】上記コネクタ保持治具10は、図1(A)
及び図2(A)(B)に示すように、支持棒10dの上
端にワイヤハーネスW/Hの各電線Dを支持するための
U字状の受部10gを有している。上記支持棒10dは
下端部にはネジ部が設けられ、組立図板14の支持穴1
4aに挿通されてナット19により固定されて、組立図
板14よりコネクタ布線治具10を立設させている。こ
のコネクタ保持治具10にはL字形状の位置決め具11
が併設されている。
及び図2(A)(B)に示すように、支持棒10dの上
端にワイヤハーネスW/Hの各電線Dを支持するための
U字状の受部10gを有している。上記支持棒10dは
下端部にはネジ部が設けられ、組立図板14の支持穴1
4aに挿通されてナット19により固定されて、組立図
板14よりコネクタ布線治具10を立設させている。こ
のコネクタ保持治具10にはL字形状の位置決め具11
が併設されている。
【0016】上記位置決め具11は上記コネクタ保持治
具10と共に使用されるものであり、コネクタCの先端
面Caと対向してコネクタCの先端位置を規制する垂直
な規制部11aとコネクタ保持治具10へ固定される水
平方向の固定部11bとを備えている。固定部11b
は、電線Dの布線方向と同方向に第一長穴11cを設
け、支持棒10dとナット19により共締めして組立図
板14に取り付けられている。位置決め具11は上記第
一長穴11cにより規制部11aからコネクタ保持治具
10の受部10gまでの距離を調整して、種々の寸法の
コネクタに対応できるようにしている。
具10と共に使用されるものであり、コネクタCの先端
面Caと対向してコネクタCの先端位置を規制する垂直
な規制部11aとコネクタ保持治具10へ固定される水
平方向の固定部11bとを備えている。固定部11b
は、電線Dの布線方向と同方向に第一長穴11cを設
け、支持棒10dとナット19により共締めして組立図
板14に取り付けられている。位置決め具11は上記第
一長穴11cにより規制部11aからコネクタ保持治具
10の受部10gまでの距離を調整して、種々の寸法の
コネクタに対応できるようにしている。
【0017】また、上記規制部11aには垂直方向の第
二長穴11dを有し、蝶ボルト18を挿通してコネクタ
を載置するための支持ブロック11fを上下可能に取り
付けている。さらに、規制部11aにはコネクタCを支
持ブロック11fの上面に載置して保持した際に、コネ
クタCの先端面Caと対向する箇所に開口部11gを設
けると共に、開口部11gの縦側の一辺より支持板11
hを立設させている。なお、上記開口部11gの幅寸法
は、取り付けるコネクタCの幅以下にして、規制部11
aの開口部11g以外でコネクタCの先端面Caを受け
止められるようにしている。また、開口部11gの縦寸
法は、上記支持ブロック11fの上下移動代に合わせ
て、取り付けるコネクタCの先端面Caと開口部11g
が対向できるように設定している。
二長穴11dを有し、蝶ボルト18を挿通してコネクタ
を載置するための支持ブロック11fを上下可能に取り
付けている。さらに、規制部11aにはコネクタCを支
持ブロック11fの上面に載置して保持した際に、コネ
クタCの先端面Caと対向する箇所に開口部11gを設
けると共に、開口部11gの縦側の一辺より支持板11
hを立設させている。なお、上記開口部11gの幅寸法
は、取り付けるコネクタCの幅以下にして、規制部11
aの開口部11g以外でコネクタCの先端面Caを受け
止められるようにしている。また、開口部11gの縦寸
法は、上記支持ブロック11fの上下移動代に合わせ
て、取り付けるコネクタCの先端面Caと開口部11g
が対向できるように設定している。
【0018】上記規制部11aの支持板11hには、コ
ネクタ有無の検知手段としてリミットスイッチ13を上
記開口部11gより検知レバー13aが突出するように
取り付けている。この取付は、コネクタの種類に合わせ
てリミットスイッチ13の位置を上下できるように、支
持板11gに長穴を設けてボルト止めにより行われてい
る。
ネクタ有無の検知手段としてリミットスイッチ13を上
記開口部11gより検知レバー13aが突出するように
取り付けている。この取付は、コネクタの種類に合わせ
てリミットスイッチ13の位置を上下できるように、支
持板11gに長穴を設けてボルト止めにより行われてい
る。
【0019】上記リミットスイッチ13より延出する電
線13dは図1(A)に示すように、組立図板14上に
備えられた検知確認手段であるランプ箱16に接続され
ている。このランプ箱16には、確認ランプ17が設け
られており、上記リミットスイッチ13及び後述する布
線治具15のリミットスイッチ13’の全てが検知によ
り作動すると、確認ランプ17を点灯するようにしてい
る。なお、上記確認ランプ17が点灯しない場合は、ラ
ンプ箱16の表示面16aにおいて、検知していないコ
ネクタ保持治具10や布線治具15を示すようにしてい
る。
線13dは図1(A)に示すように、組立図板14上に
備えられた検知確認手段であるランプ箱16に接続され
ている。このランプ箱16には、確認ランプ17が設け
られており、上記リミットスイッチ13及び後述する布
線治具15のリミットスイッチ13’の全てが検知によ
り作動すると、確認ランプ17を点灯するようにしてい
る。なお、上記確認ランプ17が点灯しない場合は、ラ
ンプ箱16の表示面16aにおいて、検知していないコ
ネクタ保持治具10や布線治具15を示すようにしてい
る。
【0020】一方、図1(A)、図3(A)(B)に示
す布線治具15は、ワイヤハーネスW/Hを構成する電
線Dの分岐部や屈曲部を支持するものであり、支持棒1
5dの上端にワイヤハーネスW/Hの電線Dを支持する
Y字形状の三つ又の受部15gを設けている。この受部
15gの形状は分岐数や屈曲部の形状に併せて適宜形成
しており、例えば、4箇所に分岐する場合であればX字
状の四つ又に、L字形状に屈曲する場合であればU字状
に形成している。
す布線治具15は、ワイヤハーネスW/Hを構成する電
線Dの分岐部や屈曲部を支持するものであり、支持棒1
5dの上端にワイヤハーネスW/Hの電線Dを支持する
Y字形状の三つ又の受部15gを設けている。この受部
15gの形状は分岐数や屈曲部の形状に併せて適宜形成
しており、例えば、4箇所に分岐する場合であればX字
状の四つ又に、L字形状に屈曲する場合であればU字状
に形成している。
【0021】また、上記支持棒15dは、組立図板14
に設けた挿通穴14bに挿通されて上下に移動でき、組
立図板14の下面側に固定された取付基部15hのロッ
ク機構とコイルバネ22の付勢力で、布線治具15を上
昇した突出位置でロック固定できるようにしている。上
記布線治具15を下降させるには、一旦、布線治具15
を上限位置まで持ち上げて支持棒15dの下端のL字片
15iで取付基部15hのロック機構を解除して、支持
棒15dを下降させて挿通穴14bに沈めるようにして
いる。
に設けた挿通穴14bに挿通されて上下に移動でき、組
立図板14の下面側に固定された取付基部15hのロッ
ク機構とコイルバネ22の付勢力で、布線治具15を上
昇した突出位置でロック固定できるようにしている。上
記布線治具15を下降させるには、一旦、布線治具15
を上限位置まで持ち上げて支持棒15dの下端のL字片
15iで取付基部15hのロック機構を解除して、支持
棒15dを下降させて挿通穴14bに沈めるようにして
いる。
【0022】上記布線治具15の取付基部15hにはブ
ラケット15jを介して検知手段であるリミットスイッ
チ13’を取り付けている。上記ブラケット15jは支
持棒15dの下端のL字片15iが突出している側に設
けられており、このL字片15iによりリミットスイッ
チ13’を作動させている。具体的には、図3(A)に
示すように、布線治具15が下降している場合は、L字
片15iとリミットスイッチ13’の検知レバー13
a’先端のローラ13b’が離れているので、リミット
スイッチ13’は作動しない。一方、図3(B)に示す
ように、布線治具15が突出している場合は、リミット
スイッチ13’のローラ13b’がL字片15iにより
押されリミットスイッチ13’が作動するようにしてい
る。このリミットスイッチ13’の電線13d’もコネ
クタ保持治具10と同様にランプ箱16に接続されてい
る。
ラケット15jを介して検知手段であるリミットスイッ
チ13’を取り付けている。上記ブラケット15jは支
持棒15dの下端のL字片15iが突出している側に設
けられており、このL字片15iによりリミットスイッ
チ13’を作動させている。具体的には、図3(A)に
示すように、布線治具15が下降している場合は、L字
片15iとリミットスイッチ13’の検知レバー13
a’先端のローラ13b’が離れているので、リミット
スイッチ13’は作動しない。一方、図3(B)に示す
ように、布線治具15が突出している場合は、リミット
スイッチ13’のローラ13b’がL字片15iにより
押されリミットスイッチ13’が作動するようにしてい
る。このリミットスイッチ13’の電線13d’もコネ
クタ保持治具10と同様にランプ箱16に接続されてい
る。
【0023】これらコネクタ保持治具10および布線治
具15は、図1(B)に示すように、組立図板14のワ
イヤハーネスW/Hの布線経路上に所要本数設けられて
ワイヤハーネス組立装置20を構成している。具体的に
は、長さ寸法において基準点となる布線箇所の分岐部や
屈曲部に布線治具15を設けると共に、上記基準点より
所要寸法離れた端末となる箇所にコネクタ保持治具10
を設けている。なお、上記布線治具15とコネクタ保持
治具10との間隔の寸法が長い場合は、途中に中間支持
用の治具23を設けるようにしてもよい。
具15は、図1(B)に示すように、組立図板14のワ
イヤハーネスW/Hの布線経路上に所要本数設けられて
ワイヤハーネス組立装置20を構成している。具体的に
は、長さ寸法において基準点となる布線箇所の分岐部や
屈曲部に布線治具15を設けると共に、上記基準点より
所要寸法離れた端末となる箇所にコネクタ保持治具10
を設けている。なお、上記布線治具15とコネクタ保持
治具10との間隔の寸法が長い場合は、途中に中間支持
用の治具23を設けるようにしてもよい。
【0024】上記ワイヤハーネス組立装置20によるワ
イヤハーネスの組立は以下の通りである。ワイヤハーネ
スを構成する所要長さに切断された各電線Dの端末にコ
ネクタCを先入れ接続して、この先入れのコネクタCを
有する状態で各電線Dを組立図板14に布線して上記コ
ネクタ保持治具10および布線治具15の各受部10
g、15gで、これら電線Dを支持している。この際、
コネクタ保持治具10の位置決め具11は、取付の対象
となるコネクタCの寸法に合わせて所要位置に調整して
おり、また、布線治具15は突出位置でロック固定して
いる。
イヤハーネスの組立は以下の通りである。ワイヤハーネ
スを構成する所要長さに切断された各電線Dの端末にコ
ネクタCを先入れ接続して、この先入れのコネクタCを
有する状態で各電線Dを組立図板14に布線して上記コ
ネクタ保持治具10および布線治具15の各受部10
g、15gで、これら電線Dを支持している。この際、
コネクタ保持治具10の位置決め具11は、取付の対象
となるコネクタCの寸法に合わせて所要位置に調整して
おり、また、布線治具15は突出位置でロック固定して
いる。
【0025】布線された各電線Dの端末のコネクタCは
コネクタ保持治具10の位置決め具11に一旦、取り付
けられ、各電線Dの全体の布線工程が終わると、後入れ
となる各電線Dの端末を所要にコネクタCに接続してい
る。その後、図2(B)に示すように、コネクタCを位
置決め治具11へ取り付けている。この取付は、コネク
タCの先端面Caを垂直な規制部11aに当接させると
共に、支持ブロック11fの上面にコネクタを載置し
て、コネクタCが保持されるようにしている。この保持
状態では、コネクタCの先端面Caがローラ13bを押
し込みリミットスイッチ13を作動させている。
コネクタ保持治具10の位置決め具11に一旦、取り付
けられ、各電線Dの全体の布線工程が終わると、後入れ
となる各電線Dの端末を所要にコネクタCに接続してい
る。その後、図2(B)に示すように、コネクタCを位
置決め治具11へ取り付けている。この取付は、コネク
タCの先端面Caを垂直な規制部11aに当接させると
共に、支持ブロック11fの上面にコネクタを載置し
て、コネクタCが保持されるようにしている。この保持
状態では、コネクタCの先端面Caがローラ13bを押
し込みリミットスイッチ13を作動させている。
【0026】次に、テープ巻き作業あるいはクランプ、
プロテクタ等の取付作業を行い、ワイヤハーネスW/H
を組み立てている。上記テープ巻き作業等において布線
治具15が邪魔になる時は、布線治具15を適宜下降さ
せ、上記作業の邪魔にならないようにして効率的に作業
を行えるようにしている。また、これらの作業が終わる
と、再度、布線治具15を上昇させて電線Dの分岐部等
を支持するようにしてリミットスイッチ13’を作動す
るようにしている。
プロテクタ等の取付作業を行い、ワイヤハーネスW/H
を組み立てている。上記テープ巻き作業等において布線
治具15が邪魔になる時は、布線治具15を適宜下降さ
せ、上記作業の邪魔にならないようにして効率的に作業
を行えるようにしている。また、これらの作業が終わる
と、再度、布線治具15を上昇させて電線Dの分岐部等
を支持するようにしてリミットスイッチ13’を作動す
るようにしている。
【0027】このようにしてワイヤハーネスW/Hの組
立を完了すると、各コネクタCの保持により夫々コネク
タ保持治具10のリミットスイッチ13は作動してお
り、また、布線治具15も突出状態となっているので、
リミットスイッチ13’も作動しており、これらの作動
により確認ランプ17が点灯している。この点灯により
全てのコネクタCがコネクタ保持治具10により保持さ
れていることを、一目で確認でき、組立にかかる仕様指
示を容易に満たせると共に、基準点となる分岐部等も各
布線治具15で支持されていると想定できて長さ寸法も
保証できる。よって、従来の基準用ワイヤハーネスとの
重ね合わせ工程を省略して、組立図板14上のみで上記
コネクタの保持確認及び長さ検査工程を行ってから、正
常品を次工程の導通検査等へ送っている。
立を完了すると、各コネクタCの保持により夫々コネク
タ保持治具10のリミットスイッチ13は作動してお
り、また、布線治具15も突出状態となっているので、
リミットスイッチ13’も作動しており、これらの作動
により確認ランプ17が点灯している。この点灯により
全てのコネクタCがコネクタ保持治具10により保持さ
れていることを、一目で確認でき、組立にかかる仕様指
示を容易に満たせると共に、基準点となる分岐部等も各
布線治具15で支持されていると想定できて長さ寸法も
保証できる。よって、従来の基準用ワイヤハーネスとの
重ね合わせ工程を省略して、組立図板14上のみで上記
コネクタの保持確認及び長さ検査工程を行ってから、正
常品を次工程の導通検査等へ送っている。
【0028】また、確認ランプ17が点灯しない場合
は、ランプ箱16の表示面16aにリミットスイッチ1
3、13’が作動していないコネクタ布線治具10、布
線治具15を表示するので、この表示に基づいて容易に
コネクタCや布線治具15を正規の状態に修正できる。
は、ランプ箱16の表示面16aにリミットスイッチ1
3、13’が作動していないコネクタ布線治具10、布
線治具15を表示するので、この表示に基づいて容易に
コネクタCや布線治具15を正規の状態に修正できる。
【0029】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことはなく、ワイヤハーネスW/Hの形態や各工程に適
宜対応して変形するようにしてもよい。例えば、図4に
示すように、位置決め具11’を有するコネクタ保持治
具10’を用いるようにしてもよい、この位置決め具1
1’は、リミットスイッチ13を取り付けた垂直の規制
部を引っ張りバネ21により受部10g’側へ付勢して
おり、取り付けるコネクタCの寸法Tに合わせて位置決
め具11’が適宜移動し、寸法の異なる種々のコネクタ
にも容易に対応できるようにしている。
ことはなく、ワイヤハーネスW/Hの形態や各工程に適
宜対応して変形するようにしてもよい。例えば、図4に
示すように、位置決め具11’を有するコネクタ保持治
具10’を用いるようにしてもよい、この位置決め具1
1’は、リミットスイッチ13を取り付けた垂直の規制
部を引っ張りバネ21により受部10g’側へ付勢して
おり、取り付けるコネクタCの寸法Tに合わせて位置決
め具11’が適宜移動し、寸法の異なる種々のコネクタ
にも容易に対応できるようにしている。
【0030】また、リミットスイッチの取付箇所等もコ
ネクタの種類等に合わせて適宜変更するようにしてもよ
く、種検知手段としても、リミットスイッチ以外にも光
電スイッチや近接スイッチ等のセンサーを使用するよう
にしてもよい。さらに、作業者への確認手段もランプ箱
に限定されることはなく、液晶等の画面表示やブザー等
の音声で作業者へ伝達するようにしてもよい。
ネクタの種類等に合わせて適宜変更するようにしてもよ
く、種検知手段としても、リミットスイッチ以外にも光
電スイッチや近接スイッチ等のセンサーを使用するよう
にしてもよい。さらに、作業者への確認手段もランプ箱
に限定されることはなく、液晶等の画面表示やブザー等
の音声で作業者へ伝達するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】上記した説明より明らかなように、本発
明のワイヤハーネス組立装置を用いることで、組立図板
上で端末のコネクタの全てが保持されているかを検知手
段により確認できると共に、分岐部や屈曲部を布線治具
で支持していることも検知手段により確認でき、これら
により電線長さの寸法保証を組立図板上で行える。よっ
て、手間と時間を要していた長さ検査の工程を省略で
き、一連の組立工程の効率化を図ることができる。ま
た、上記検知手段の作動の確認は確認ランプ等の検知確
認手段を介して行うことで、作業者の負担とならずに容
易に行える。
明のワイヤハーネス組立装置を用いることで、組立図板
上で端末のコネクタの全てが保持されているかを検知手
段により確認できると共に、分岐部や屈曲部を布線治具
で支持していることも検知手段により確認でき、これら
により電線長さの寸法保証を組立図板上で行える。よっ
て、手間と時間を要していた長さ検査の工程を省略で
き、一連の組立工程の効率化を図ることができる。ま
た、上記検知手段の作動の確認は確認ランプ等の検知確
認手段を介して行うことで、作業者の負担とならずに容
易に行える。
【図1】 本発明のコネクタ保持治具および布線治具を
備えるワイヤハーネス組立装置であり、(A)は電線布
線状態の側面図、(B)は組立図板全体における斜視図
である。
備えるワイヤハーネス組立装置であり、(A)は電線布
線状態の側面図、(B)は組立図板全体における斜視図
である。
【図2】 本発明のコネクタ保持治具であり、(A)は
斜視図、(B)は上部拡大側面図である。
斜視図、(B)は上部拡大側面図である。
【図3】 本発明の布線治具であり、(A)は下降時の
側面図、(B)は突出状態の要部拡大側面図である。
側面図、(B)は突出状態の要部拡大側面図である。
【図4】 変形例のコネクタ保持治具の概略図である。
【図5】 (A)(B)は、従来のコネクタ保持治具の
斜視図、(C)は、従来の布線治具の斜視図である。
斜視図、(C)は、従来の布線治具の斜視図である。
10 コネクタ保持治具 11 位置決め具 13、13’ リミットスイッチ 14 組立図板 15 布線治具 16 ランプ箱 17 確認ランプ 20 ワイヤハーネス組立装置 C コネクタ D 電線
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスの組立図板にコネクタ保
持治具と昇降自在の布線治具を備えたワイヤハーネス組
立装置であって、 上記コネクタ保持治具および布線治具に検知手段を設
け、コネクタ保持治具の検知手段はコネクタ有無の検知
を行う一方、布線治具の検知手段は、該治具が上昇して
突出状態に位置することの検知を行い、 端末にコネクタが接続された電線を組立図板に布線し
て、上記コネクタ保持治具が端末のコネクタを保持する
と共に上記布線治具が上記電線の分岐部あるいは屈曲部
を支持する一方、上記夫々検知手段の検知によりコネク
タ保持治具と布線治具間において電線長さの寸法確認を
行う構成としていることを特徴とするワイヤハーネス組
立装置。 - 【請求項2】 上記コネクタ保持治具は、コネクタの先
端面に対向してコネクタの先端位置を規制する規制部と
上記コネクタ保持治具への固定部からなる位置決め具を
備え、検知手段としてリミットスイッチを上記規制部に
設ける一方、上記布線治具は、電線の受部を支持する支
持棒の取付基部に検知手段としてリミットスイッチを備
える請求項1に記載のワイヤハーネス組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207410A JP2001035280A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | ワイヤハーネス組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207410A JP2001035280A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | ワイヤハーネス組立装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001035280A true JP2001035280A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16539290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207410A Withdrawn JP2001035280A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | ワイヤハーネス組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001035280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101608381B1 (ko) | 2014-12-19 | 2016-04-01 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 스마트 지그 제어장치 및 그 방법 |
-
1999
- 1999-07-22 JP JP11207410A patent/JP2001035280A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101608381B1 (ko) | 2014-12-19 | 2016-04-01 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 스마트 지그 제어장치 및 그 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061003 |