JP2001034825A - 自動販売機の機械室カバー - Google Patents
自動販売機の機械室カバーInfo
- Publication number
- JP2001034825A JP2001034825A JP11204883A JP20488399A JP2001034825A JP 2001034825 A JP2001034825 A JP 2001034825A JP 11204883 A JP11204883 A JP 11204883A JP 20488399 A JP20488399 A JP 20488399A JP 2001034825 A JP2001034825 A JP 2001034825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine room
- machine
- room cover
- vending machine
- automatic vending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動販売機の機械室への雪・雨の浸入防止と強
度アップを図った自動販売機の機械室カバーを提供す
る。 【解決手段】機械室カバー2には複数個の排気用穴21
を設け、この排気用穴21を上部および側面部に遮蔽を
有する構造とする。これにより(c)に示したような風
の流れにより、自動販売機内部の熱を効率よく放散する
ことができる。前記機械室カバー2は、金属の場合は板
金切り起こし一体絞りにより、プラスチックの場合は成
形型により成形する。
度アップを図った自動販売機の機械室カバーを提供す
る。 【解決手段】機械室カバー2には複数個の排気用穴21
を設け、この排気用穴21を上部および側面部に遮蔽を
有する構造とする。これにより(c)に示したような風
の流れにより、自動販売機内部の熱を効率よく放散する
ことができる。前記機械室カバー2は、金属の場合は板
金切り起こし一体絞りにより、プラスチックの場合は成
形型により成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷却ユニットを
搭載した自動販売機に関する。
搭載した自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の自動販売機の背面斜視図
である。図2において、自動販売機の背面に配設された
背面板1の下部に、機械室カバー2が固定されている。
機械室カバー2は、自動販売機内部で発生する熱を放散
するため、および外部からのごみ等の侵入を避けるため
に、網構造が採用されている。
である。図2において、自動販売機の背面に配設された
背面板1の下部に、機械室カバー2が固定されている。
機械室カバー2は、自動販売機内部で発生する熱を放散
するため、および外部からのごみ等の侵入を避けるため
に、網構造が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動販
売機の背面に何も遮蔽物のない場所に自動販売機を設置
した場合、暴風雪雨等が機械室内に設置された冷却ユニ
ット部へ浸入し、冷却ユニットの機能を低下させるおそ
れがある。また、機械室内に設置されたその他の電装部
品に水が付き、漏電する可能性がある。また、構造的に
強度がなく、壊されたりいたずらされたりするおそれが
ある。
売機の背面に何も遮蔽物のない場所に自動販売機を設置
した場合、暴風雪雨等が機械室内に設置された冷却ユニ
ット部へ浸入し、冷却ユニットの機能を低下させるおそ
れがある。また、機械室内に設置されたその他の電装部
品に水が付き、漏電する可能性がある。また、構造的に
強度がなく、壊されたりいたずらされたりするおそれが
ある。
【0004】この発明は上記の問題に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、自動販売機の機械室への
雪・雨の浸入防止と強度アップによる破壊・いたずら防
止を図った自動販売機の機械室カバーを提供することに
ある。
で、その目的とするところは、自動販売機の機械室への
雪・雨の浸入防止と強度アップによる破壊・いたずら防
止を図った自動販売機の機械室カバーを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、自動販売機の機械室カバーに複
数個の排気用穴を設け、それぞれの前記排気用穴の上部
および側面部にそれぞれ遮蔽を設けることとした。
に、本発明においては、自動販売機の機械室カバーに複
数個の排気用穴を設け、それぞれの前記排気用穴の上部
および側面部にそれぞれ遮蔽を設けることとした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例の機械室
カバーを示す図で、(a)は斜視図、(b)は排気用穴
の拡大図、(c)は排気用穴の断面図である。図1
(a)において、機械室カバー2には複数個の排気用穴
21が設けてある。排気用穴21は(b)に示されるよ
うに、上部および側面部に遮蔽を有する構造としてあ
る。このような構造とすることにより、強度のアップを
図ることができ、また、雪,雨等が機械室内へ浸入する
のを防ぐことができる。また、(c)に示されるような
風の流れにより、自動販売機内部の熱を効率よく放散す
ることができる。機械室カバー2は、金属またはプラス
チックで構成され、金属の場合は板金切り起こし一体絞
りにより、プラスチックの場合は成形型により成形され
る。
カバーを示す図で、(a)は斜視図、(b)は排気用穴
の拡大図、(c)は排気用穴の断面図である。図1
(a)において、機械室カバー2には複数個の排気用穴
21が設けてある。排気用穴21は(b)に示されるよ
うに、上部および側面部に遮蔽を有する構造としてあ
る。このような構造とすることにより、強度のアップを
図ることができ、また、雪,雨等が機械室内へ浸入する
のを防ぐことができる。また、(c)に示されるような
風の流れにより、自動販売機内部の熱を効率よく放散す
ることができる。機械室カバー2は、金属またはプラス
チックで構成され、金属の場合は板金切り起こし一体絞
りにより、プラスチックの場合は成形型により成形され
る。
【0007】
【発明の効果】以上に説明したとおり本発明によれば、
機械室カバーの排気構造を網構造でなく一体構造となる
ことから、機械的強度がアップする。また、雪,雨等の
浸入を防止でき、自動販売機の信頼性を向上することが
できる。
機械室カバーの排気構造を網構造でなく一体構造となる
ことから、機械的強度がアップする。また、雪,雨等の
浸入を防止でき、自動販売機の信頼性を向上することが
できる。
【図1】本発明の実施例の機械室カバーを示す図で、
(a)は斜視図、(b)は排気用穴の拡大図、(c)は
排気用穴の断面図である。
(a)は斜視図、(b)は排気用穴の拡大図、(c)は
排気用穴の断面図である。
【図2】従来の自動販売機の背面斜視図。
1…背面板、2…機械室カバー、21…排気用穴。
Claims (1)
- 【請求項1】自動販売機の機械室カバーにおいて、該機
械室カバーに複数個の排気用穴を設け、それぞれの前記
排気用穴の上部および側面部にそれぞれ遮蔽を設けたこ
とを特徴とする自動販売機の機械室カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11204883A JP2001034825A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 自動販売機の機械室カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11204883A JP2001034825A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 自動販売機の機械室カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001034825A true JP2001034825A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16497985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11204883A Withdrawn JP2001034825A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 自動販売機の機械室カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001034825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009181190A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Panasonic Corp | 自動販売機 |
JP2019124042A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社熊谷組 | 壁構造 |
WO2020105356A1 (ja) * | 2018-11-21 | 2020-05-28 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11204883A patent/JP2001034825A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009181190A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Panasonic Corp | 自動販売機 |
JP2019124042A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 株式会社熊谷組 | 壁構造 |
WO2020105356A1 (ja) * | 2018-11-21 | 2020-05-28 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
CN112840384A (zh) * | 2018-11-21 | 2021-05-25 | 富士电机株式会社 | 自动售货机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040217 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060704 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060927 |