JPH10301613A - 数値制御装置の操作盤 - Google Patents

数値制御装置の操作盤

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JPH10301613A
JPH10301613A JP12648097A JP12648097A JPH10301613A JP H10301613 A JPH10301613 A JP H10301613A JP 12648097 A JP12648097 A JP 12648097A JP 12648097 A JP12648097 A JP 12648097A JP H10301613 A JPH10301613 A JP H10301613A
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JP
Japan
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bezel
heat
front panel
housing
panel
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Application number
JP12648097A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Ikeda
良昭 池田
Kazuyuki Sasaki
和幸 佐々木
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体内の過度の温度上昇を防止することので
きる数値制御装置の操作盤を提供すること。 【解決手段】 筐体14に取り付けられた前面パネル2
に装着するベゼル15を熱伝導性の高いフィラーを含有
した合成樹脂、または、アルミダイカストや亜鉛ダイカ
ストによって形成する。ベゼル15が前面パネル2から
の熱の発散を疎外しないようにすることで、筐体14内
および内部の電子部品の温度上昇を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値制御装置の操
作盤の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】前面パネルにベセルを装着した数値制御
装置の操作盤が公知である。このベゼルには、外光によ
る画面の反射を防止するフードとしての機能や、表示装
置および操作盤等に埃が滞積するのを防止するための埃
よけとしての機能もあるが、その主な装着目的はデザテ
ン上の問題である。
【0003】図5および図6に従来の数値制御装置の操
作盤を筐体内に収容した構造の概略を示す。図5は数値
制御装置の操作盤を収容した筐体1を正面から示す図、
図6は図5の矢視A−Aに沿った全体の構造の概略を示
す断面図である。
【0004】筐体1に取り付けられた前面パネル2の裏
側には、多数の電子部品を配備したプリント基板3がス
ペーサ4を介して取り付けられ、また、前面パネル2の
表側には、スペーサ5を介して表示器6が取り付けられ
ている。図6に示す通り、この例では、プリント基板
3,スペーサ4,前面パネル2,スペーサ5の各部材を
貫通して表示器6の四隅に螺合するビス7によって、プ
リント基板3と表示器6の各々が前面パネル2に一体的
に固定されている。
【0005】ベゼル8は、表示器6の面積に匹敵する矩
形状の開口部9を有する枠体によって形成され、その裏
面に一体的に突設された柱状突起10と、前面パネル2
の裏側から通されたタッピングビス11とを介して前面
パネル2の表側に装着されており、開口部9の部分に
は、アクリルまたは強化ガラス等からなる透明板12が
嵌め込まれ、表示器6の側にホコリ等が侵入するのを防
止している。なお、13はファンクションキーとなるス
イッチ群である。
【0006】ベゼル8は、成形の容易さやコストダウン
の必要性から汎用的な合成樹脂(例えばスチロール,A
BS樹脂等)によって製造されるのが一般的であり、ま
た、多くの場合、材料費の軽減や外装品で嫌われる不用
意なヒケの発生を防止する意味からも肉厚が薄く形成さ
れ、外側の輪郭形状を重要視した中空構造とされてい
る。
【0007】一方、プリント基板3に配備される各種の
電子部品の側では部品の高密度化が進み、基板の単位面
積当たりの発熱量も増大し、熱を拡散するためのファン
やヒートシンク等を筐体1内に配備するのが一般化して
いる。
【0008】密閉構造を有する筐体1の場合、最終的な
放熱作用は筐体1を覆う板金パネル部分と前面パネル2
で、筐体1に籠った熱を発散させるための手段としての
重要な機能が要求されることになる。
【0009】図6に示す通り、ベゼル8は前面パネル2
の表面を覆うようにして装着されるが、ベゼル8と前面
パネル2との間に前述の中空部分による断熱層が形成さ
れるため、前面パネル2の放熱作用を妨げるといった問
題があり、また、コストの増加やヒケの発生および重量
の増大といった問題を度外視してベゼル8を中実構造に
したとしても、汎用的な合成樹脂にはそれ自体に断熱作
用があるので、前面パネル2の熱を発散させるには不都
合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
従来技術の欠点を解消し、筐体内の過度の温度上昇を防
止することのできる数値制御装置の操作盤を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示部や操作
部を取り巻くベゼルを前面パネルに装着した数値制御装
置の操作盤において、前記ベゼルを、熱伝導性の高いフ
ィラーを含有した合成樹脂によって形成したことを特徴
とする構成により、前記課題を達成した。フィラーを含
有した合成樹脂は、汎用的な合成樹脂と同様の成形方法
を適用することができるので、成形が容易であり、製造
コストが増大することはない。
【0012】また、前記ベゼルは、アルミダイカストま
たは亜鉛ダイカストによって形成してもよい。無論、カ
スト製法の他にも無垢からの削り出しといった製法も可
能であるが、コストを考慮してカスト製法を適用する。
【0013】更に、電子部品と前記ベゼルとを熱伝導体
によって接続することにより、電子部品からの熱の発散
を容易にした。
【0014】また、前記ベゼルの裏面を筐体内に突入さ
せ、該突入部分に集熱フィンを設けることにより、筐体
内部にファンを配備して電子部品の熱を拡散させる数値
制御装置からの熱の発散を容易にした。
【0015】更に、前記ベゼルにヒートパイプを埋設す
ることによって放熱効果を増大させた。
【0016】また、前記ベゼルと前面パネルとの間に熱
伝導性の高いシーラントを充填することにより、ベゼル
と前面パネルとの密着性および熱の伝導効率を高め、放
熱特性を向上させた。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明の操作盤構造を適用し
た一実施形態の数値制御装置の操作盤を収容した筐体1
4の構造を示す断面図である。なお、筐体14の外観は
図5に示した従来例と同様であり、図1に示した断面は
図5における矢視A−Aに相当する。
【0018】また、筐体14に取り付けられた前面パネ
ル2の裏側には、電子部品を配備したプリント基板3が
スペーサ4を介して取り付けられ、また、前面パネル2
の表側には、スペーサ5を介して表示器6が取り付けら
れている。プリント基板3,スペーサ4,前面パネル
2,スペーサ5を貫通して表示器6の四隅に螺合するビ
ス7によって前面パネル2にプリント基板3と表示器6
が取り付けられている点は、図6に示した従来例と同様
である。
【0019】ベゼル15は、表示器6の面積に匹敵する
開口部9を有する矩形状の枠体によって形成され、図6
で示したベゼル8の場合と同様、開口部9の部分にはア
クリルまたは強化ガラス等からなる透明板12が嵌め込
まれているが、その素材となる材料および枠体部分の断
面形状において、図6に示したベゼル8とは全く相違す
る。
【0020】つまり、本実施形態のベゼル15は、熱伝
導性の高いフィラー、例えば、黄銅繊維やステンレス繊
維等を含有した合成樹脂により射出成形等を始めとする
通常の塑性加工技術によって一体的に形成されるか、ま
たは、アルミニウム合金もしくは亜鉛合金等を用いたカ
スト製法によって一体的に形成されている。
【0021】また、ベゼル15の矩形状の枠体部分の裏
側には、図1に示す通り、肉抜きとなる略矩形状の周溝
16,17が内外に重合して形成されている。これは、
前面パネル2とベセル15の接触面積を十分に大きく維
持しつつも、材料費軽減とベゼル15の計量化、およ
び、合成樹脂を塑性加工する際のヒケの発生防止や、ア
ルミニウム合金もしくは亜鉛合金等を用いたカスト製法
での巣の発生防止するためである。
【0022】ベゼル15による放熱作用を最優先事項と
する場合には、周溝16,17に相当する部分を完全な
中実構造として、板金製の前面パネル2とベゼル15と
を更に大きな面積で接触させる場合もある。
【0023】ベゼル15は、前面パネル2の裏側から通
されたタッピングビス11を介して前面パネル2の表側
に装着される。なお、タッピングビス11を通す位置は
一般的にベゼル15の四隅である。
【0024】また、表示器6の大きさ如何によってはベ
ゼル15の外形も相当に大きくなり、ベゼル15に反り
が生じたり、または、カストによる型取りの段階で巣が
生じたりする場合もある。そのような場合は、熱伝導の
良いペースト状のシーラント(目止め剤)や接着剤等を
ベゼル15と前面パネル2との間に充填し、両者間の熱
伝導を確保するようにする。
【0025】以上に述べた通り、ベゼル15は、熱伝導
性の高いフィラーを含有した合成樹脂、または、アルミ
ニウム合金や亜鉛合金等の金属材料で形成されているた
め、板金製の前面パネル2の放熱作用を妨げることはな
く、むしろ、前面パネル2の熱を積極的に吸収して大気
中に発散させることができる。
【0026】しかも、ベゼル15を形成するこれらの材
料は、射出成形等を始めとする通常の塑性加工技術やカ
スト製法等によって製造することができるので、通常の
合成樹脂からなる従来のベゼル8と同様に容易に製造す
ることができ、また、材質の変更によってデザイン上の
制限事項が生じることもない。
【0027】図2は、プリント基板3に配備された電子
部品20,21とベゼル19とを熱伝導体22によって
接続した別の実施形態を示す断面図である。
【0028】なお、筐体18の外観は図5に示した従来
例と同様であり、図2に示した断面は図5における矢視
A−Aに相当する。
【0029】この実施形態の前面パネル23は、図2に
示す通り、熱伝導体22とベゼル19とを接続する開口
24を有する枠体によって形成されており、図6および
図1で示した前面パネル2とでは形状が相違する。
【0030】ベゼル19自体の形状は図1に示したベゼ
ル15と同様であり、矩形状の枠体部分の裏側に周溝1
6,17が内外に重合して形成されているので、結果的
に、これら2つの周溝16,17によってベゼル19の
裏面が3つの周壁25,26,27に分割されることに
なる。
【0031】発熱性の電子部品20,21を配備したプ
リント基板3や表示器6が、スペーサ4,スペーサ5お
よびビス7を用いて取り付けられている点は、図6に示
した従来例と同様である。
【0032】そして、ベゼル19は前面パネル23の裏
側から通されたタッピングビス11により外側の周壁2
7を介して前面パネル23の表側に固定される。
【0033】更に、プリント基板3の表面には、発熱性
の電子部品20,21と接するようにしてハット状に形
成された熱伝導体22(熱回路)が取り付けられ、熱伝
導体22の折り返し部分がタッピングビス31を介して
ベゼル19の中央の周壁26に固定されている。
【0034】この構成によれば、プリント基板3の電子
部品20,21からの発熱が熱伝導体22を介して直に
ベゼル19に伝達され、同時に、その熱がベゼル19か
ら大気中に放出されるので、筐体内の温度上昇が防止さ
れるというメリットがある。
【0035】先に述べた実施形態の場合と同様、熱の伝
導性を向上させるためにベゼル19と熱伝導体22との
接触部、更には、発熱性の電子部品20,21と熱伝導
体22との接触部に熱伝導の良いペースト状のシーラン
トや接着剤等を充填する構成としてもよい。
【0036】図3は、ベゼル32の裏側を筐体33の内
部に突入させ、その突入部分に集熱フィン34を設けた
更に別の実施形態を示す断面図である。
【0037】なお、筐体33の外観は図5に示した従来
例と同様であり、図3に示した断面は図5における矢視
A−Aに相当する。
【0038】前面パネル23は、図3に示す通り、フィ
ン34の突入を許容する開口24を有する枠体によって
形成されており、図2で示した前面パネル23と同様で
ある。
【0039】ベゼル32は、矩形状の枠体の裏側の適宜
位置に所定のピッチで柱状突起36を複数突設し、各々
の柱状突起36の軸方向にワッシャ状の集熱フィン34
を間隔を空けて環装して構成する。ベゼル32は、熱伝
導性の高いフィラーを含有した合成樹脂、または、アル
ミニウム合金や亜鉛合金等の金属材料により、矩形状の
枠体部分と柱状突起36とを一体的に形成することが可
能である。
【0040】なお、フィン34が柱状突起36の軸方向
の各位置において常に同一の断面形状になるように形成
した場合、例えば、柱状突起36を中心とする羽根車
(ベーン)状にフィン34を形成して一体成形時のアン
ダーカットをなくしたような場合には、フィン34をも
一体的に形成することが可能である。
【0041】また、図2に示したようなベゼル19の中
央の周壁26の高さ(開口24に許容する部分)を長め
に形成し、薄板からなる集熱フィンを取り付ける構成と
してもよい。
【0042】集熱フィンを採用する場合は、集熱フィン
の素材としては熱伝導性に優れたものを採用する必要が
ある。
【0043】電子部品を配備したプリント基板3や表示
器6が、スペーサ4,スペーサ5およびビス7を用いて
取り付けられている点に関しては、図2に示した実施形
態と同様である。
【0044】本実施形態では、プリント基板3を初め筐
体33の内部に実装された電子部品によって加熱された
空気の熱を集熱フィン34によって吸収し、柱状突起3
6およびベゼル32を介して大気中に放出するようにし
ているので、筐体33に冷却用のファンまたは空気を対
流させるためのファンを内蔵した数値制御装置、およ
び、電子部品それ自体の加熱を防止するヒートシンクを
筐体33に内蔵した数値制御装置に対して特に好適であ
る。
【0045】図4はベゼル37にヒートパイプ38を埋
設して熱の発散効率を向上させた別の実施形態を示す断
面図である。
【0046】筐体39の外観は図5に示した従来例と同
様であり、図4に示した断面は図5における矢視B−B
に相当する。
【0047】ベゼル37の外形および取り付け方法は図
1で示したベゼル15と同様であるが、本実施形態のベ
ゼル37は中実の矩形状枠体によって形成され、枠体の
左右両側(但し、方向性は図5を基準)の部分に、略L
字型に屈曲されたヒートパイプ38が、その端部をベゼ
ル37の裏面から突出して埋設されている。ヒートパイ
プ38の突出部分には図3の実施形態の場合と同様にし
てワッシャ状の複数の集熱フィン34を環装し、電子部
品によって加熱された筐体39内の空気の熱を吸収させ
るようにする。
【0048】また、ベゼル37は、前述した各実施形態
の場合と同様、熱伝導性の高いフィラーを含有した合成
樹脂やアルミニウム合金もしくは亜鉛合金等によって形
成し、集熱フィン34およびヒートパイプ38を介して
伝達される熱を確実に吸収できるように構成する。
【0049】なお、前面パネル2に対するプリント基板
3等の取り付けは図1に示した実施形態と同じであり、
スペーサ4およびビス7によって行う。
【0050】この実施形態では、筐体39の内部で加熱
された空気の熱を集熱フィン34によって吸収し、更
に、極めて熱伝導率の高いヒートパイプ38を介してベ
ゼル37に誘導して大気中に放出するようにしているの
で、図3に示した実施形態に比べ、より大きな冷却効果
を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、熱伝導性の高い素材に
よって形成されたベゼルが前面パネルからの熱の発散を
積極的に助けるので、デザイン上の目的で前面パネルに
ベゼルを装着した場合でも、筐体内部の温度が不用意に
上昇することがない。
【0052】また、ベゼルと前面パネルとの間に熱伝導
性の高いシーラントを充填するようにしているので、前
面パネルの熱を確実にベゼルに伝達することができる。
【0053】更に、電子部品とベゼルとを熱伝導体によ
って接続したり、または、筐体内に突入させたベゼルの
裏面に集熱フィンを設けたり、更には、ベゼルにヒート
パイプを埋設したりすることによって筐体内に溜まった
熱を積極的に大気中に発散させるようにしているので、
ベゼルを設けずに前面パネルを露出させた従来の構造
(デザイン上ベゼルを必要としないもの)と比べても、
筐体内部の温度上昇を一層効果的に抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構造を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の別の一実施形態の構造を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の更に別の一実施形態の構造を示す断面
図である。
【図4】本発明の更に別の一実施形態の構造を示す断面
図である。
【図5】従来の数値制御装置の操作盤を筐体内に収容し
た構造の概略を示す正面図である。
【図6】従来の数値制御装置の操作盤を筐体内に収容し
た構造の概略を示す断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 前面パネル 3 プリント基板 4 スペーサ 5 スペーサ 6 表示器 7 ビス 8 ベゼル 9 開口部 10 柱状突起 11 タッピングビス 12 透明板 13 スイッチ群 14 筐体 15 ベゼル 16 周溝 17 周溝 18 筐体 19 ベゼル 20 電子部品 21 電子部品 22 熱伝導体 23 前面パネル 24 開口 25 周壁 26 周壁 27 周壁 31 タッピングビス 32 ベゼル 33 筐体 34 集熱フィン 36 柱状突起 37 ベゼル 38 ヒートパイプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部や操作部を取り巻くベゼルを前面
    パネルに装着した数値制御装置の操作盤において、前記
    ベゼルを、熱伝導性の高いフィラーを含有した合成樹脂
    によって形成したことを特徴とする数値制御装置の操作
    盤。
  2. 【請求項2】 表示部や操作部を取り巻くベゼルを前面
    パネルに装着した数値制御装置の操作盤において、前記
    ベゼルを、アルミダイカストまたは亜鉛ダイカストによ
    って形成したことを特徴とする数値制御装置の操作盤。
  3. 【請求項3】 電子部品と前記ベゼルとを熱伝導体によ
    って接続したことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の数値制御装置の操作盤。
  4. 【請求項4】 前記ベゼルの裏面を筐体内に突入させ、
    該突入部分に集熱フィンを設けたことを特徴とする請求
    項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の数値制御装
    置の操作盤。
  5. 【請求項5】 前記ベゼルにヒートパイプを埋設したこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    に記載の数値制御装置の操作盤。
  6. 【請求項6】 前記ベゼルと前面パネルとの間に熱伝導
    性の高いシーラントを充填したことを特徴とする請求項
    1ないし請求項5のいずれか1項に記載の数値制御装置
    の操作盤。
JP12648097A 1997-04-28 1997-04-28 数値制御装置の操作盤 Pending JPH10301613A (ja)

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JP2016530658A (ja) * 2013-09-13 2016-09-29 ディエムジー・モリ・アクチェンゲゼルシャフトDmg Mori Aktiengesellschaft 数値制御工作機械のための制御コンソール

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