JP2001033521A - 半導体集積回路装置及びその位相テスト方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその位相テスト方法

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JP2001033521A JP11202532A JP20253299A JP2001033521A JP 2001033521 A JP2001033521 A JP 2001033521A JP 11202532 A JP11202532 A JP 11202532A JP 20253299 A JP20253299 A JP 20253299A JP 2001033521 A JP2001033521 A JP 2001033521A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のクロック(CLOCK1〜CLOCK
N)を必要とするシステムLSIの内部に位相テスト回
路を備え、複数クロックの位相マージンテストを効率良
く行なうことを目的とする。 【解決手段】 複数のクロックを必要とする半導体集積
回路装置(システムLSI)の入力クロック間の位相テ
スト方法において、複数のクロック(CLOCK1〜C
LOCKN)から任意のクロック(例えばCLOCK1
とCLOCK2)を選択し、その選択されたクロックに
よりフリップフロップ2から転送される反転データ(Q
バー)を選択し、タイミングチェック回路400により
時系列データとして保持し、この時系列データを期待値
データと比較判定することにより、選択クロックに関し
て集中的に位相チェックを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のクロック
を必要とするシステムLSI(半導体集積回路装置)の
タイミングマージンテスト手法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、複数のクロック(CLOCK
1〜CLOCKN)を必要とするシステムLSIの概略
構成を示すブロック図である。
【0003】図10において、フリップフロップ1は、
システムLSIの入力データ(DATA)をCLOCK
1の立ち上がりでラッチする。フリップフロップ2は、
フリップフロップ1の出力データ(Q)が制御回路8に
より制御される組み合わせ回路No.1(符号5)を経
由したデータをCLOCK2の立ち上がりでラッチす
る。更に、フリップフロップ3は、制御回路8により制
御される組み合わせ回路No.N−1(図示せず)を経
由したデータをCLOCKNの立ち上がりでラッチし、
フリップフロップ4は、同様に制御回路8により制御さ
れる組み合わせ回路No.N(符号7)を経由したデー
タをCLOCK(N+1)の立ち上がりでラッチする。
【0004】このような複数のクロックを必要とするシ
ステムLSIにおいて、入力クロック間の位相マージン
テストを行う場合は、各クロックの位相を変化させた時
にLSIの機能が正常動作するか否かをLSIの出力デ
ータを判定することにより行う。ここで問題になるの
は、多くの機能を持つシステムLSIにおいて、全機能
を各クロックの位相の組み合わせでテストすると膨大な
テスト時間が必要になることである。
【0005】図10のシステムLSIにおいて、CLO
CK1とCLOCK2に限定した場合のテスト回数は、
CLOCK1とCLOCK2の位相の組み合わせがI
(1)通り、組み合わせ回路No.1の機能数がF
(1)通りあるとすると、I(1)×F(1)回のテス
トが必要となる。そして、LSIの機能が正常動作する
ことをLSIの出力データを判定することによりテスト
を行なうために、CLOCK1からCLOCKNまでで
は、{I(1)×F(1)}×{I(2)×F(2)}
×・・・×{I(N)×F(N)}回のテストが必要と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
複数のクロックを必要とするシステムLSIにおいて、
入力クロック間の位相マージンテストを行う場合、多く
の機能を持つシステムLSIにおいて、全機能を各クロ
ックの位相の組み合わせでテストすると膨大なテスト時
間が必要になる問題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたものであり、複数のクロック(CLO
CK1〜CLOCKN)を必要とするシステムLSIの
内部に位相テスト回路を備え、複数クロックの位相マー
ジンテストを効率良く行なうことを目的とする。
【0008】この発明は、複数のクロック(CLOCK
1〜CLOCKN)を必要とするシステムLSIの内部
に位相テスト回路を具備し、複数クロックの位相マージ
ンテストを効率良く実施するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のクロックを必要とする半導体集積回路装置の入力クロ
ック間の位相テスト方法であって、複数のクロックから
任意のクロックを選択し、その選択されたクロックによ
り転送されるデータを時系列データとして保持し、この
時系列データをチェックすることにより、選択クロック
に関して集中的に位相チェックを行なうことを特徴とす
る。
【0010】請求項2の発明は、複数のクロックを必要
とする半導体集積回路装置の入力クロック間の位相テス
ト方法であって、複数のクロックから任意のクロックを
選択し、その選択されたクロックにより転送されるデー
タを時系列データとして保持し、この時系列データを期
待値データと比較判定することにより、選択クロックに
関して集中的に位相チェックを行なうことを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明は、複数のクロックを必要
とする半導体集積回路装置において、複数のクロックか
ら任意のクロックを選択し、その選択されたクロックに
より転送されるデータをセレクトする選択手段と、選択
された転送データを入力して時系列データとして保持す
るデータ保持手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、さらに時系列データを予め設定された期待値と比較
判定する判定手段を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項5の発明は、前記データ保持手段内
に、時系列データの保持と共に、当該選択されたクロッ
クの入力クロック数をカウントし、そのカウント値を保
持する機能を備えたことを特徴とする。
【0014】請求項6の発明は、前記データ保持手段に
おいて、時系列データを保持する機能としてシフトレジ
スタを使用したことを特徴とする。
【0015】請求項7の発明は、前記データ保持手段に
おいて、時系列データを保持する機能としてメモリを使
用したことを特徴とする。
【0016】請求項8の発明は、前記データ保持手段に
おいて、選択されたクロックの入力クロック数のカウン
トをする機能としてカウンタを使用したことを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による複数のクロック(CLOCK1〜C
LOCKN)を必要とする半導体集積回路装置(システ
ムLSI)の概略構成を示すブロック図である。
【0018】図1において、フリップフロップ1はシス
テムLSIの入力データ(DATA)をCLOCK1の
立ち上がりでラッチし、フリップフロップ2は組み合わ
せ回路No.1(符号5)を経由したデータをCLOC
K2の立ち上がりでラッチする。また、フリップフロッ
プ3は前段の組み合わせ回路No.N−1を経由したデ
ータをCLOCKNの立ち上がりでラッチし、フリップ
フロップ4は組み合わせ回路No.N(符号7)を経由
したデータをCLOCK(N+1)の立ち上がりでラッ
チする。
【0019】一方、組み合わせ回路No.1(符号
5),No.2(符号6),No.N(符号7)は、そ
れぞれフリップフロップ1,2,3の出力データ(Q)
を入力し、制御回路8により制御されて多種の機能を附
加し、その出力データを次段のフリップフロップ2,
3,4のDに入力する。なお、上記の構成及び機能は図
10のシステムLSIの構成及び機能と同様である。
【0020】本実施の形態1においては、システムLS
Iの複数クロック(CLOCK2〜CLOCKN)から
任意のクロックを選択するセレクタ300と、そのクロ
ック(CLOCK2〜CLOCKN)によりフリップフ
ロップ(2〜3)でラッチされたデータの反転データ
(Qバー)を選択するセレクタ200と、セレクタ30
0及びセレクタ200の出力を、それぞれクロック入力
(CK)とデータ入力(DIN)に入力し、出力データ
(BUSOUT<M+P:0>)を発生するタイミング
チェック回路100を備えている。
【0021】図2は、実施の形態1のタイミングチェッ
ク回路100の内部構成を示すブロック図である。この
タイミングチェック回路100は、クロック入力CKを
源とするクロック(ORゲート103の出力)を入力
し、そのクロックによりデータ(DIN)をシフトする
(M+1)段のフリップフロップ{FF(M),FF
(M−1),・・・,FF(1)}を有するシフトレジ
スタ101を備えている。また、カウンタ102は、ク
ロック入力(CK)の立ち下がりエッジをカウントし、
そのカウント値が(M+1)になった時にORゲート1
03に対し“H”レベルの出力をする機能を持ち、カウ
ント値を出力信号BUSOUT<M+P:M+1>に出
力する。
【0022】次に、実施の形態1による半導体集積回路
装置(システムLSI)のクロックの位相マージンテス
トを説明する。ここでは、CLOCK1とCLOCK2
の位相チェックを例に挙げて述べる。
【0023】まず、図1のセレクタ300,200によ
り、CLOCK2とフリップフロップ2の反転出力デー
タ(Qバー)をセレクトし、システムLSIに対して実
仕様のクロック(CLOCK1〜CLOCKN)及びデ
ータ(DATA)を入力する。その際のタイミングチャ
ートの例を図3に示す。
【0024】CLOCK1,CLOCK2にクロックが
1発入力された時、CLOCK1の1発目の立ち上がり
エッジによりフリップフロップ2のDにD0データが入
力され、CLOCK2の1発目の立ち上がりエッジでそ
のデータD0をラッチし、フリップフロップ2のQバー
にD0データの反転データ(D0バー)が出力される。
【0025】このデータ(D0バー)は、図2のシフト
レジスタ101の最初のフリップフロップ(M)により
ORゲート103の出力信号の立ち上がりエッジでラッ
チされる。この時のカウンタ102のカウント値(BU
SOUT<M+P:M+1>)は、1を示す。したがっ
て、CLOCK1,CLOCK2のクロックに1発目が
入力された時のフリップフロップ2(図1)に転送され
たデータ(D0)は、シフトレジスタ101のBUSO
UT<M>に保持される。
【0026】次にCLOCK1,CLOCK2にクロッ
クの2発目が入力された時、CLOCK1の2発目の立
ち上がりエッジによりフリップフロップ2のDにD1デ
ータが入力され、CLOCK2の2発目の立ち上がりエ
ッジでそのデータD1をラッチし、フリップフロップ2
の(Qバー)にD1の反転データ(D1バー)が出力さ
れる。
【0027】このデータ(D1バー)を、図2のシフト
レジスタ101の最初のフリップフロップ(M)にてO
Rゲート103の出力信号の立ち上がりエッジでラッチ
し、1発目のデータ(D0バー)は次段のフリップフロ
ップ(M−1)にシフトされる。この時のカウンタ10
2のカウント値(BUSOUT<M+P:M+1>)
は、2を示す。したがって、CLOCK1,CLOCK
2のクロックに2発目が入力された時のフリップフロッ
プ2(図1)に転送されたデータ(D1)は、タイミン
グチェック回路100のBUSOUT<M>に保持さ
れ、1発目に転送されたデータ(D0)は、シフトレジ
スタ101のBUSOUT<M−1>に保持される。
【0028】以上のように、CLOCK1,CLOCK
2にクロックが1発目からM+1発目まで入力された
時、図1のフリップフロップ2に転送されたデータ(D
0,D1,D2,・・・,D(M−2),D(M−
1),DM)は、タイミングチェック回路100のシフ
トレジスタ101により、BUSOUT<M:0>に保
持される。すなわち、BUSOUT<0>=D0、BU
SOUTく1〉=D1、・・・、BUSOUT<M−2
>=D(M−2)、BUSOUT<M−1>=D(M−
1)、BUSOUT<M>=DMとなる。
【0029】この時のカウンタ102のカウント値(B
USOUT<M+P:M+1>)はM+1を示し、CS
TP信号は“H”レベルを出力し、M+2発目以上のク
ロック(CK)をシフトレジスタ101へ伝送しない。
【0030】そして、このBUSOUT<M:0>のデ
ータをリードすることにより、CLOCK1,CLOC
K2のクロック間のデータの転送について1発目からM
+1発目まで時系列に発生したデータを一括でリードチ
ェックできる。
【0031】以上のように実施の形態1によれば、複数
のクロックで構成されるシステムLSIにおいて、選択
されたクロックに関して集中して位相チェックが可能に
なり、他のクロックとは切り分けてテストできることと
なり、テスト回数は選択されたクロック単位のテスト回
数(I(1)×F(1)回)の和になる。
【0032】従って、CLOCK1からCLOCKNま
でのクロック数のLSIの場合、[{I(1)×F
(1)}+{I(2)×F(2)}+・・・+{I
(N)×F(N)}]回のテストで位相チェックがで
き、前述した従来例に比べて少ないテスト回数でテスト
ができる。また、時系列に発生するクロック間のデータ
を一括して最後にリードチェックできるので、組み合わ
せ回路の機能数がM+1以下であれば、LSIの実仕様
の入力周波数で組み合わせ回路の機能を連続して切り替
えるテストが可能である。つまり、本実施の形態によ
り、複数のクロックの中でセレクトされたクロック間に
ついて、時系列の転送データをLSIの実仕様動作実行
後に一括してチェックできる。
【0033】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2による複数のクロック(CLOCK1〜CLOCK
N)を必要とする半導体集積回路装置(システムLS
I)の概略構成を示すブロック図である。
【0034】図4において、図1と同一符号は、同様の
構成及び機能を有するものである。本実施の形態におい
て、タイミングチェック回路400は、システムLSI
の複数クロック(CLOCK2〜CLOCKN)から任
意のクロックを選択するセレクタ300の出力と、その
クロックによりフリップフロップ(2〜3)でラッチさ
れた反転データ(Qバー)を選択するセレクタ200の
出力を、それぞれクロック入力(CK)とデータ入力
(DIN)に入力し、出力データ(RESULT)を発
生する。ここで、出力データRESULTは、LSIの
TESTOUTピンに出力され、BUSINDT<M+
P:0>,CKDT<M+P:0>はバス制御回路10
と結線され、バスリード・ライトが可能となっている。
【0035】図5は、実施の形態2のタイミングチェッ
ク回路400の内部機能を示すブロック図である。図5
において、シフトレジスタ401は、クロック入力CK
を源とするクロック(ORゲート403の出力)により
データ(DIN)をシフトするM+1段のフリップフロ
ップ{FF(M),FF(M−1),FF(0)}から
構成される。カウンタ402は、クロック入力CKの立
ち下がりエッジをカウントし、そのカウント値がM+1
になった時にORゲート403に対し“H”レベルの出
力をする機能を持ち、カウント値を出力信号CKDT<
M+P:M+1>に出力する。判定回路404は、シフ
トレジスタ401及びカウンタ402からのデータ(C
KDT<M+P:0>)を期待値データ(BUSIN<
M+P:0>)と一致するかを判定し、一致した場合に
はRESULT信号に“H”レベルを出力する。
【0036】次に、実施の形態2による半導体集積回路
装置(システムLSI)のクロックの位相マージンテス
トを説明する。ここでは、CLOCK1とCLOCK2
の位相チェックを例に挙げて述べる。
【0037】まず、図4のセレクタ300,200によ
り、CLOCK2とフリップフロップ2の反転出力デー
タ(Qバー)をセレクトし、タイミングチェック回路4
00のバス入力信号BUSIN<M+P:M+1>に期
待値データを設定する。続いて、システムLSIに対し
て実仕様のクロック(CLOCK1〜CLOCKN)及
びデータ(DATA)を入力する。その際のタイミング
チャートの例を図6に示す。
【0038】CLOCK1,CLOCK2にクロックが
1発入力された時、CLOCK1の1発目の立ち上がり
エッジによりフリップフロップ2のDにD0データが入
力され、CLOCK2の1発目の立ち上がりエッジでそ
のデータをラッチし、フリップフロップ2の(Qバー)
にD0の反転データ(D0バー)が出力される。このデ
ータは図5のシフトレジスタ401の最初のフリップフ
ロップ(M)によりORゲート403の出力信号の立ち
上がりエツジでラッチされる。この時のカウンタ402
のカウント値(CKDT<M+P:M+1>)は、1を
示す。
【0039】よって、CLOCK1,CLOCK2のク
ロックに1発目が入力された時のフリップフロップ2に
転送されたデータ(D0)は、シフトレジスタ401の
CKDT<M>に保持される。
【0040】次に、CLOCK1,CLOCK2にクロ
ックの2発目が入力された時、CLOCK2の2発目の
立上がりエッジによりフリップフロップ2のDにD1デ
ータが入力され、CLOCK2の2発目の立上がりエッ
ジでそのデータをラッチし、フリップフロップ2の(Q
バー)にD1の反転データ(D1バー)が出力される。
このデータを、シフトレジスタ401の最初のフリップ
フロップ(M)によりORゲート403の出力信号の立
ち上がりエッジでラツチし、1発目のデータD0は次段
のフリップフロップ(M−1)にシフトされる。この時
のカウンタ402のカウント値(CKDT<M+P:M
+1>)は、2を示す。
【0041】よって、CLOCK1,CLOCK2のク
ロックに2発目が入力された時のフリップフロップ2
(図4)に転送されたデータ(D1)は、シフトレジス
タ401のCKDT<M>に保持され、1発目に転送さ
れたデータ(D0)は、シフトレジスタ401のCKD
T<M−1>に保持される。
【0042】以上のように、CLOCK1,CLOCK
2にクロックが1発目からM+1発目まで入力された
時、図4のフリップフロップ2に転送されたデータ{D
0,D1,D2,・・・,D(M−2),D(M−
1),DM}は、シフトレジスタ401により、CKD
T<M:0>に保持される。すなわち、CKDT<0>
=D0、CKDTく1>=D1、・・・、CKDT<M
−2>=D(M−2)、CKDT<M−1>=D(M−
1)、CKDT<M>=DMとなる。
【0043】この時のカウンタ402のカウント値(C
KDT<M+P:M+1>)はM+1を示し、CSTP
信号は“H”レベルを出力し、M+2発目以上のクロッ
ク(CK)をシフトレジスタ401へ伝送しない。
【0044】この状態で、判定回路404において、シ
フトレジスタ401及びカウンタ402からのデータ
(CKDT<M+P:0>)と予め入力された期待値デ
ータ(BUSIN<M+P:0>)とを比較し、データ
が一致した場合にはRESULT信号に“H”レベルを
出力する。すなわち、この出力信号RESULTをチェ
ックすることにより、CLOCK1,CLOCK2のク
ロック間のデータの転送が1発目からM+1発目まで時
系列に発生するデータが期待値データと一致しているか
をチェックすることができる。
【0045】以上のように実施の形態2によれば、複数
のクロックで構成されるLSIにおいて、選択されたク
ロックに関して集中して位相チェックが可能になり、他
のクロックとは切り分けてテストできる。その結果、テ
スト回数は選択されたクロック単位のテスト回数(I
(1)×F(1)回)の和になる。
【0046】従って、CL0CK1からCL0CKNま
でのクロック数のLSIの場合、[{I(1)×F
(1)}+{I(2)×F(2)}・・・+{I(N)
×F(N)}]回のテストで位相チェックができ、前述
した従来例に比べて少ないテスト回数でテストができ
る。
【0047】また、時系列に発生するクロック間のデー
タをLSI内部にて一括でチェックできるので、実施の
形態1と同様にLSIの実仕様の入力周波数で各組み合
わせ回路の機能を連続して切り替えてテストが可能とな
る。つまり、本実施の形態の機能部により、複数のクロ
ックの中でセレクトされたクロック間について、時系列
の転送データをLSIの実仕様動作実行後に一括してチ
ェックできる。
【0048】更に、本実施の形態によれば、システムL
SI内部に判定回路404を設置し、その判定結果がT
EST0UTピンに直接出力されるので、実施の形態1
のバス経路のリードチェックに比べて高速で結果をチェ
ックできる効果がある(バス信号は双方向の信号のた
め、読み出し制御やバスラインの選択等に時間が必要で
ある)。
【0049】実施の形態3.図7はこの発明の実施の形
態3による複数のクロック(CLOCK1〜CLOCK
N)を必要とする半導体集積回路装置(システムLS
I)の概略構成を示すブロック図である。
【0050】図7において、図1と同一符号は、同様の
構成及び機能を有するものである。本実施の形態におい
て、タイミングチェック回路500は、システムLSI
の複数クロック(CLOCK2〜CLOCKN)から任
意のクロックを選択するセレクタ300の出力と、その
クロックによりフリップフロップ(2〜3)でラッチさ
れた反転データ(Qバー)を選択するセレクタ200の
出力を、それぞれクロック入力(CK)とデータ入力
(DIN)に入力し、バス制御回路10からのBW信号
により出力データ(OUTDATA)を発生する回路で
ある。
【0051】図5は、実施の形態3のタイミングチェッ
ク回路500の内部機能を示すブロック図である。図8
において、メモリ501は、クロック入力CKを源とす
るクロック(ORゲート503の出力)をWRITE信
号として入力し、カウンタ502からのADD<M:0
>信号をアドレス信号として入力し、データ(DIN)
をDATAにて書き込む機能を有する。カウンター50
2は、クロック入力CKの立ち下がりエッジをカウント
し、そのカウント値がMになった時にORゲート503
に対し“H”レベルの出力を行い、メモリヘのWRIT
E信号を停止する機能を持つ。また、バス制御回路10
からのBW信号の立ち上がりにより、カウンター502
はインクリメントされる。
【0052】次に、実施の形態3による半導体集積回路
装置(システムLSI)のクロックの位相マージンテス
トを説明する。ここでは、CLOCK1とCLOCK2
の位相チェックを例に挙げて述べる。
【0053】まず、図7のセレクタ200,300によ
り、CLOCK2とフリップフロップ2の反転出力デー
タ(Qバー)をセレクトし、続いてLSIに対して実仕
様のクロック(CLOCK1〜CLOCKN)及びデー
タ(DATA)を入力する。その際のタイミングチャー
トの例を図9に示す。
【0054】CLOCK1,CLOCK2にクロックが
1発入力された時、CLOCK1の1発目の立ち上がり
エッジによりフリップフロップ2のDにD0データが入
力され、CLOCK2の1発目の立ち上がりエッジでそ
のデータをラッチし、フリップフロップ2の(Qバー)
にD0の反転データ(D0バー)が出力される。
【0055】このデータ(D0バー)は、タイミングチ
ェック回路500のDINに入力され、その反転データ
D0がメモリ501のDATAとしてADD=“0”で
ORゲート503の出力信号の立ち上がりエッジで書き
込まれる。その後、カウンター502が、CKの反転を
遅延させた信号(図8のDelay)によりカウントア
ップされADD=“1”となる。
【0056】よって、CLOCK1,CLOCK2のク
ロックに1発目が入力された時のフリップフロップ2に
転送されたデータ(D0)は、メモリ501のADD=
“0”に保持される。
【0057】次に、CLOCK1,CLOCK2にクロ
ックの2発目が入力された時、CLOCK1の2発目の
立ち上がりエッジによりフリップフロップ2のDにD1
データが入力され、CLOCK2の2発目の立ち上がり
エッジでそのデータをラッチしフリップフロップ2の
(Qバー)にD1の反転データ(D1バー)が出力され
る。
【0058】このデータ(D1バー)は、タイミングチ
ェック回路500のDINに入力され、その反転データ
D1がメモリ501のDATAとしてADD=“1”で
ORゲート503の出力信号の立ち上がりエッジで書き
込まれる。その後、カウンタ502が、CKの反転を遅
延させた信号(図8のDelay)によりカウントアッ
プされADD=“2”となる。
【0059】よって、CLOCK1,CLOCK2のク
ロックに1発目が入力された時のフリップフロップ2
(図7)に転送されたデータ(D0)は、メモリ501
のADD=“1”に保持される。
【0060】以上のように、CLOCK1,CLOCK
2にクロックが1発目からM発目まで入力された時、フ
リップフロップ2(図8)に転送されたデータ{D0,
D1,D2,・・・,D(M−2),D(M−1),D
M}は、メモリ501に保持される。すなわち、ADD
<0>=D0、ADD<1>=D1,・・・,ADD<
M−2>=D(M−2),ADD<M−1>=D(M−
1)、ADD<M>=DMとなる。
【0061】そして、この時のカウンタ502のカウン
ト値(ADD<M:0>)はMを示し、CSTP信号は
“H”レベルを出力し、M+1発目以上のクロック(C
K)をメモリ501へ伝送しない。
【0062】この状態で、図9のメモリ501からの読
み出しのタイミングチャートに示すように、RESET
信号によりカウンタ502の出力ADD<M:0>=
“0”にし、タイミングチェック回路500のBWを、
随時バス制御回路10より入力し、出力データOUTD
ATAをバスで読み出しチェツクする。
【0063】以上のように本実施の形態によれば、複数
のクロックで構成されるLSIにて、選択されたクロツ
クに関して集中して位相チェックが可能になり、他のク
ロックとは切り分けてテストできる。その結果、テスト
回数は選択されたクロック単位のテスト回数(I(1)
×F(1)回)の和になる。
【0064】従って、CL0CK1からCL0CKNま
でのクロック数のLSIの場合、[{I(1)×F
(1)}+(I(2)×F(2)}+・・・+{I
(N)×F(N)}]回のテストで位相チェックがで
き、前述した従来例に比べて少ないテスト回数でテスト
ができる。
【0065】また、時系列に発生するクロック間のデー
タをLSI内部で保持できるので、LSIの実仕様の入
力周波数で各組み合わせ回路の機能を連続して切り替え
てテストが可能である。つまり、本実施の形態の機能部
により、複数のクロックの中でセレクトされたクロック
間について、時系列の転送データをLSIの実仕様動作
で実行した後、バスリードでチェックできる。
【0066】
【発明の効果】請求項1から請求項8の発明によれば、
複数のクロックで構成される半導体集積回路装置(シス
テムLSI等)において、選択されたクロックに関して
集中して位相チェックが可能になり、他のクロックとは
切り分けてテストできることとなり、従来例に比べて格
段に少ないテスト回数でテストができる。
【0067】また、時系列に発生するクロック間のデー
タを一括して最後にチェックできるので、LSIの実仕
様の入力周波数で組み合わせ回路の機能を連続して切り
替えるテストが可能である。つまり、複数のクロックの
中でセレクトされたクロック間について、時系列の転送
データをLSIの実仕様動作実行後に一括してチェック
できる効果がある。
【0068】更に、請求項2及び請求項4の発明によれ
ば、時系列データを期待値データと比較判定するように
したので、高速で結果をチェックできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体集積回
路装置(システムLSI)の概略構成を示すブロック図
である。
【図2】 実施の形態1の半導体集積回路装置に内蔵す
るタイミングチェック回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 実施の形態1のタイミングチェック回路のタ
イミングチャートを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体集積回
路装置(システムLSI)の概略構成を示すブロック図
である。
【図5】 実施の形態2の半導体集積回路装置に内蔵す
るタイミングチェック回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 実施の形態2のタイミングチェック回路のタ
イミングチャートを示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態3による半導体集積回
路装置(システムLSI)の概略構成を示すブロック図
である。
【図8】 実施の形態2の半導体集積回路装置に内蔵す
るタイミングチェック回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 実施の形態3のタイミングチェック回路のタ
イミングチャートを示す図である。
【図10】 複数のクロックを必要とするシステムLS
Iの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 フリップフロップ(D−FF)、5,
6,7 組み合わせ回路、8 制御回路、10 バス制
御回路、100 タイミングチェック回路、101 シ
フトレジスタ、102 カウンタ、200,300 セ
レクタ、400タイミングチェック回路、401 シフ
トレジスタ、402 カウンタ、404 判定回路、5
00 タイミングチェック回路、501 メモリ、50
2 カウンタ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクロックを必要とする半導体集積
    回路装置の入力クロック間の位相テスト方法であって、 複数のクロックから任意のクロックを選択し、その選択
    されたクロックにより転送されるデータを時系列データ
    として保持し、この時系列データをチェックすることに
    より、選択クロックに関して集中的に位相チェックを行
    なうことを特徴とする半導体集積回路装置の位相テスト
    方法。
  2. 【請求項2】 複数のクロックを必要とする半導体集積
    回路装置の入力クロック間の位相テスト方法であって、 複数のクロックから任意のクロックを選択し、その選択
    されたクロックにより転送されるデータを時系列データ
    として保持し、この時系列データを期待値データと比較
    判定することにより、選択クロックに関して集中的に位
    相チェックを行なうことを特徴とする半導体集積回路装
    置の位相テスト方法。
  3. 【請求項3】 複数のクロックを必要とする半導体集積
    回路装置において、 複数のクロックから任意のクロックを選択し、その選択
    されたクロックにより転送されるデータをセレクトする
    選択手段と、 前記選択されたクロックにより転送されるデータを入力
    して時系列データとして保持するデータ保持手段とを備
    えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記時系列データを予め設定された期待
    値と比較判定する判定手段を設けたことを特徴とする請
    求項3に記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 前記データ保持手段は、前記時系列デー
    タの保持と共に、当該選択されたクロックの入力クロッ
    ク数をカウントし、そのカウント値を保持することを特
    徴とする請求項3または請求項4に記載の半導体集積回
    路装置。
  6. 【請求項6】 前記データ保持手段において、前記時系
    列データを保持する機能としてシフトレジスタを使用し
    たことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1
    項に記載の半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記データ保持手段において、前記時系
    列データを保持する機能としてメモリを使用したことを
    特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載
    の半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 前記データ保持手段において、前記選択
    されたクロックの入力クロック数のカウントをする機能
    としてカウンタを使用したことを特徴とする請求項5か
    ら請求項7のいずれか1項に記載の半導体集積回路装
    置。
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