JP2001033378A - 粒子測定装置 - Google Patents

粒子測定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定用貫通孔を被験粒子径に対応して容易に
設定すること。 【解決手段】 粒子検出用の貫通孔を有する検出ブロッ
クと、前記貫通孔へ粒子含有液をシース液に包んで供給
する第1セルと、前記貫通孔を通過した粒子含有液とシ
ース液を受取って排出する第2セルと、第1および第2
セルにそれぞれ設けられた電極と、第1又は第2セルの
一方を摺動可能に支持して両者の間隙を変化しうる摺動
部材とを備え、検出ブロックが、第1および第2セルの
間隙に離脱可能に挟持されて第1および第2セルに水密
的に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は粒子測定装置に関
し、さらに詳しくは、ファインセラミックス粒子、顔
料、化粧品用パウダー当の粉体粒子の粒度や数を測定す
るために粒子含有液を貫通孔に流し電気インピーダンス
の変化に基づき液中の粒子を測定する電気的検知帯法を
採用し、かつ、粒子含有液流をシース液で囲んで貫通孔
に流すいわゆるシースフロー方式を用いた粒子測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、血液中の血球、あるいはセメント
の粉、ラテックス、トナー等の工業用粒子の粒度や数を
測定するには、電気的検知帯法が用いられている。電気
的検知帯法では、電解質溶液中に貫通孔を1つ有する隔
壁を設け、貫通孔をはさんで電極を配置し、電解質溶液
中に対象となる粒子を分散させた粒子含有液を貫通孔に
通して流す。粒子が貫通孔を通過する時、電気抵抗が瞬
間的に変化し電圧パルスが生じる。そのパルス高さは粒
子体積を反映しているので、粒子の球相当径が形状にほ
とんど影響されずに測定でき、この結果をもとに試料粒
子の体積基準の粒度を求めることができる。また、パル
ス数から粒子数を求めることができる。
【0003】電気的検知帯においては、貫通孔を通過す
る際の粒子の通過位置によって検出信号の強度に差が生
じること、接近して通過した複数の粒子が1個の粒子と
して計測されること、貫通孔を通過後の粒子が貫通孔周
辺に滞留してノイズの原因になること等がありこれらを
解決するためにシースフロー方式が従来から採られてい
る。シースフロー方式の粒度分布測定では、フローセル
内の粒子含有液の流れを別の液(シース液)で取り囲
み、粒子含有液流を細く絞ることによって、液中の粒子
を貫通孔の略中心部に一列に導入することにより、誤差
の少ない粒度を求めることができる。
【0004】ところで電気的検知帯法では、貫通孔の口
径により測定できる粒子の大きさが制限される。たとえ
ば、粒子の大きさが貫通孔の口径の1/50より小さく
なると粒子からの信号とノイズの区別が困難になる。逆
に、粒子が大き過ぎるとパルス高さと粒子体積のリニア
リティがなくなり、さらには、貫通孔が詰まる。そこ
で、貫通孔の口径を変更するためにフローセルを交換し
ようとすれば、電極を含む配線、配管チューブの取り外
しおよび取り付けが必要となり、対象とする試料粒子が
広い粒径分布幅を有する場合には測定が煩雑になる。
【0005】これに対し、粒子含有液をシース液が通過
可能な貫通孔を有する検出ブロックを境にしてフローセ
ルを分割可能に構成し、検出ブロックがフローセルを水
密に封止しかつフローセルから離脱する着脱部を備え、
着脱部として検出ブロックの両側部に互いに逆ねじを形
成し、フローセルを回転せずに検出ブロックのみを回転
させてフローセルに検出ブロックを着脱するようにした
ものが知られている(例えば、特開平8−15125号
後方参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の粒子装置では、検出ブロックをフローセルへ
取りつける際に両側のねじを同じように締め付けること
が難しく、一方のねじの締めつけが完了する前に他方の
ねじの締めつけが完了すると、フローセルの水密性が損
なわれるという問題があった。この発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、検出ブロックをフローセ
ルに対して容易に、かつ、確実に交換することが可能な
粒子測定装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、粒子検出用
の貫通孔を有する検出ブロックと、前記貫通孔へ粒子含
有液をシース液に包んで供給する第1セルと、前記貫通
孔を通過した粒子含有液とシース液を受取って排出する
第2セルと、第1および第2セルにそれぞれ設けられた
電極と、第1又は第2セルの一方を摺動可能に支持して
両者の間隔を変化しうる摺動部材とを備え、検出ブロッ
クが、第1および第2セルの間に離脱可能に挟持されて
第1および第2セルに水密的に連結される粒子測定装置
を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】つまり、この発明の粒子測定装置
は、第1および第2セルが互いに接近および離間できる
ように第1又は第2セルの一方を摺動可能に支持する摺
動部材を備え、第1および第2セルが互いに接近したと
きに検出ブロックが第1および第2セルに挟持されて第
1および第2セルと検出ブロックとが互いに連通し、第
1および第2セルが離間したときに検出ブロックが第1
および第2セルから離脱されるように構成され、それに
よって検出ブロックの交換を容易にしたものである。
【0009】この発明においては、摺動部材に支持され
たセルを摺動不能に固定する固定部材をさらに備えても
よい。これによって、検出ブロックが第1および第2セ
ルに確実に挟持される。検出ブロックは摺動部材に離脱
可能に係合する係合部を備えてもよい。これによって検
出ブロックの交換時に第1および第2セルに対する検出
ブロックの位置決めが容易になる。
【0010】また、検出ブロックが第1セルと第2セル
の間に特定方向の取り付けられることが好ましい。これ
によって検出ブロックは上下逆に取り付けられることが
防止される。摺動部材が第1又は第2セルの一方のセル
から突出する複数(例えば2本)の平行なシャフトから
なり、他方のセルに前記シャフトを貫通させる複数(こ
こでは2つ)の貫通孔が設けられてもよい。これによ
り、摺動部材を簡単に、かつ堅牢に構成できる。この場
合、検出ブロックは2本の平行なシャフトに離脱可能に
嵌合して摺動するU字形溝を備えてもよい。2つのU字
形溝は溝幅が互いに異なり、2本の平行なシャフトは対
応するU字形溝に嵌合しうる断面サイズを備えることが
好ましい。これによって検出ブロックは上下を逆に取り
つけられることが防止される。
【0011】実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述す
る。これによってこの発明が限定されるものではない。
図1はこの発明の粒子測定装置としてのシースフローセ
ルの上面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図
2のB−B矢視断面図、図4はシースフローセルの底面
図である。図2に示すように、フローセル1は、粒子検
出用の貫通孔2を有する検出ブロック3と、貫通孔2へ
粒子含有液をシース液に包んで供給する第1セル4と、
貫通孔2を通過した粒子含有液とシース液を受取って排
出する第2セル5と、第1セル4と第2セル5にそれぞ
れ設けられた電極6,7を備える。
【0012】第1セル4においては、上部に粒子含有液
(以下、試料という)を注入するチューブの接続穴8が
設けられ、側面には外部の流体回路(後述)に接続する
ためにニップル11,12a,13が設けられている。
内部には空洞部9,12が設けられ、接続穴8はニップ
ル11と共に空洞部9内に下向き突出するジェットノズ
ル10の基端に連通している。また、ジェットノズル1
0の先端は貫通孔2の近傍まで達している。空洞部9,
12は互いに連通しており、電極6は空洞部12内に設
けられ、空洞部12にはニップル12aが連通してい
る。
【0013】次に、検出ブロック3は図示しないビスに
より互いにネジ止めされた上ブロック3aと下ブロック
3bから構成される。貫通孔2は図8に示すように上ブ
ロック3aと下ブロック3bとの間にパッキン14によ
って押圧された円板15の中央に穿設されている。
【0014】次に第2セル5は、内部に空洞部16,1
9を、側面にニップル18,20,21を備える。空洞
部16内に上向きに突出する回収パイプ17が設けら
れ、回収パイプ17の後端はニップル18に連通し、先
端は貫通孔2の近傍まで達している。空洞部16,19
は互いに連通しており、電極7は空洞部19内に設けら
れ、空洞部19にはニップル20,21が連通してい
る。
【0015】図3に示すように、第2セル5は、摺動部
材として第1セル4から下方に突出する平行な同径の2
本のシャフト22,23に摺動可能に支持され、検出ブ
ロック3は、第1セル4と第2セル5との間に挟持され
ている。
【0016】図4に示すように、第2セル5は、細長い
切り込み部5a,5bと、切り込み部5a,5bに直交
してネジ込まれるハンドル付きボルト24,25を有す
る。ハンドル付きボルト24,25を締め付けることに
より、切り込み部5a,5bの間隔が縮まり、第2セル
5はシャフト22,23に固着される。逆にハンドル付
きボルト24,25をゆるめると、第2セル5はシャフ
ト22,23上を摺動可能となり、図5に示すようにシ
ャフト22,23の先端に設けられたストッパーネジ2
2a,23aに当接するまで移動できる。
【0017】この時、検出ブロック3を図5の位置まで
摺動させれば、シャフト22,23から図面に垂直方向
に検出ブロック3を取りはずして交換することができ
る。つまり、図6,図7に示すように検出ブロック3に
はシャフト22,23にそれぞれに嵌合するU字形の溝
26,27が形成されている。溝27の溝幅は上ブロッ
ク3aおよび下ブロック3bにおいて共にW1でありシ
ャフト23に嵌合する寸法になってる。溝26の溝幅は
上ブロック2aにおいてW1でありシャフト22に嵌合
する寸法を有するが、下ブロック3bにおいてW1より
狭いW2となっている。
【0018】これに対して図5に示すようにシャフト2
2は領域Lにおいて幅W2のU字形溝が嵌入できるよう
に両側から平面的に切削されている。U字形溝26,2
7とシャフト22,23の寸法関係をこのように設定し
ているのは、検出ブロック3の交換時に誤って上下逆に
設定されることを防止するためである。
【0019】図5の状態で検出ブロック3を交換した
後、検出ブロック3をシャフト22,23に沿って摺動
させながら第1セル4に接近させ検出ブロック3の凹部
28へ第1セル4の凸部29を嵌入させるとOリング3
0により両者は水密に結合される。次に、第2セル5を
シャフト22,23に沿って摺動させながら検出ブロッ
クに接近させ検出ブロック3の凹部31へ第2セル5の
凸部32を嵌入させるとOリング33により両者は水密
に結合される。この時点でハンドル付きボルト24,2
5を締め付けて第2セル5をシャフト22,23に固定
すれば、図3に示す状態に復帰する。
【0020】この実施例においては、検出ブロック3、
第1セル4および第2セル5(図2)は、切削加工性お
よび耐薬品性に優れた材料、例えばPET(ポリエチレ
ンテレフタレート)を用いて製作される。ジェットノズ
ル10および回収パイプ17(図2)には例えばセラミ
ックス製のパイプが使用される。貫通孔2を有する円板
15(図8)には板厚0.4mm,直径6mmの人工ル
ビー製の円板が使用される。検出ブロック3としては、
貫通孔2の直径が30〜300μmの範囲で断面積が順
次倍の関係を有するようにした複数種類のものが用意さ
れる。また、電極6にはステンレス鋼が、電極7には白
金が用いられる。
【0021】図9はフローセル1を用いて粒子測定を行
うための流体回路図である。同図において、まず、バル
ブV6,V7,V19をオンにしてシース液をシース液
チャンバー100からバルブV6,シリンジ101,バ
ルブV7,バルブV19を経て廃液チャンバー102に
至るシリンジ経路の気泡抜きを行う。なお、シース液チ
ャンバー100にはシース液が収容され陽圧が印加さ
れ、廃液チャンバー102には陰圧が印加されている。
【0022】次に、V10,V13をオンにして、フロ
ントシース液経路の気泡抜きを行う。そして、一定時間
後にすべてのバルブを閉じる。次に、バルブV12,V
16,V17,V22をオンにしてバックシース液経路
の気泡抜きを行う。そして、一定時間後にすべてのバル
ブを閉じる。なお、バルブV11,V12とフローセル
1との間およびバルブV16とバルブV17との間には
それぞれ絶縁チャンバー105,106が設けられてい
る。
【0023】次に、バルブV18,V19をオンにし
て、試料チャンバー103からピペット104により試
料をバルブV18,V19間に吸引し、吸引後バルブV
18,V19をオフにする。
【0024】次にV10,V11,V16をオンにして
空洞部9にフロントシース液を流すと共に、空洞部16
にバックシース液を流す。同時にバルブV7をオンにし
てシリンジ101を作動させバルブV18,V19の経
路の試料をシリンジ101で押してジェットノズル10
から吐出させる。吐出された試料はフロントシース液に
包まれて貫通孔2を通過する。通過した試料とフロント
シース液はバックシース液に包まれて回収パイプ17と
バルブV16を介して絶縁チャンバー106に排出され
る。絶縁チャンバー106に収容された廃液はバルブV
17をオンにすることにより廃液チャンバー102へ排
出される。
【0025】試料がフロントシース液に包まれて貫通孔
2を通過するとき電極6,7(図2)間のインピーダン
スの変化が図示しない測定器によって測定される。測定
が終了すると、シリンジ101の動作を停止させる。同
時にバルブV19をオンにしてジェットノズル10内に
シース液を一定時間逆流させジェットノズル10内の洗
浄を行う。
【0026】フロントシース液とバックシース液は一定
時間そのまま流しておきフローセル1内の洗浄を行う。
一定時間が経過するとバルブV10,V11,V16,
V17を閉じ、フローセル1内の洗浄を終了する。ジェ
ットノズル10内の洗浄を終了するとバルブV19をオ
フにし、バルブV6,V7,V18をオンにして試料吸
引経路およびピペット104の内部を洗浄し、一定時間
後にバルブV6,V7,V18をオフにして洗浄を終了
する。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、粒子測定用の貫通孔
を有する検出ブロックが、摺動可能に支持された第1お
よび第2ブロックの間に挟持されるので、第1および第
2ブロックを摺動によって離間させるだけで検出ブロッ
クの交換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるフローセルの上面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】図1に示すフローセルの底面図である。
【図5】この発明のフローセルにおいて検出ブロックの
交換時を示す図3対応図である。
【図6】この発明による検出ブロックの上面図である。
【図7】この発明による検出ブロックの正面図である。
【図8】図5の要部拡大図である。
【図9】この発明によるフローセルを用いて粒子測定を
行うための流体回路図である。
【符号の説明】
1 フローセル 2 貫通孔 3 検出ブロック 3a 上ブロック 3b 下ブロック 4 第1セル 5 第2セル 6 電極 7 電極 8 接続穴 9 空洞部 10 ジェットノズル 11 ニップル 12 空洞部 12a ニップル 13 ニップル 14 パッキン 15 円板 16 空洞部 17 回収パイプ 18 ニップル 19 空洞部 20 ニップル 21 ニップル 22 シャフト 23 シャフト 24 ハンドル付きボルト 25 ハンドル付きボルト 26 溝 27 溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子検出用の貫通孔を有する検出ブロッ
    クと、前記貫通孔へ粒子含有液をシース液に包んで供給
    する第1セルと、前記貫通孔を通過した粒子含有液とシ
    ース液を受取って排出する第2セルと、第1および第2
    セルにそれぞれ設けられた電極と、第1又は第2セルの
    一方を摺動可能に支持して両者の間隔を変化しうる摺動
    部材とを備え、検出ブロックが、第1および第2セルの
    間に離脱可能に挟持されて第1および第2セルに水密的
    に連結される粒子測定装置。
  2. 【請求項2】 検出ブロックが第1セルと第2セルの間
    に特定方向に取り付けられる請求項1記載の粒子測定装
    置。
  3. 【請求項3】 摺動部材に支持されたセルを摺動不能に
    固定する固定部材をさらに備える請求項1記載の粒子測
    定装置。
  4. 【請求項4】 検出ブロックは摺動部材に離脱可能に係
    合する係合部を備える請求項1記載の粒子測定装置。
  5. 【請求項5】 摺動部材が第1又は第2セルの一方のセ
    ルから突出する複数の平行なシャフトからなり、他方の
    セルに前記シャフトを貫通させる複数の貫通孔が設けら
    れてなる請求項1記載の粒子測定装置。
  6. 【請求項6】 検出ブロックは複数の平行なシャフトに
    それぞれ離脱可能に嵌合する複数のU字形溝を備えてな
    る請求項5記載の粒子測定装置。
  7. 【請求項7】 複数のU字形溝は溝幅が互いに異なり、
    複数の平行なシャフトは対応するU字形溝に嵌合しうる
    断面サイズを備える請求項6記載の粒子測定装置。
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