JP3888804B2 - 粒子測定装置 - Google Patents

粒子測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3888804B2
JP3888804B2 JP20328299A JP20328299A JP3888804B2 JP 3888804 B2 JP3888804 B2 JP 3888804B2 JP 20328299 A JP20328299 A JP 20328299A JP 20328299 A JP20328299 A JP 20328299A JP 3888804 B2 JP3888804 B2 JP 3888804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
particle
detection block
cells
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20328299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001033378A (ja
Inventor
圭一 井波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP20328299A priority Critical patent/JP3888804B2/ja
Priority to EP00401995A priority patent/EP1069423A3/en
Priority to US09/616,889 priority patent/US6417658B1/en
Publication of JP2001033378A publication Critical patent/JP2001033378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3888804B2 publication Critical patent/JP3888804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/1031Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
    • G01N15/12Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
    • G01N15/13Details pertaining to apertures

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は粒子測定装置に関し、さらに詳しくは、ファインセラミックス粒子、顔料、化粧品用パウダー当の粉体粒子の粒度や数を測定するために粒子含有液を貫通孔に流し電気インピーダンスの変化に基づき液中の粒子を測定する電気的検知帯法を採用し、かつ、粒子含有液流をシース液で囲んで貫通孔に流すいわゆるシースフロー方式を用いた粒子測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、血液中の血球、あるいはセメントの粉、ラテックス、トナー等の工業用粒子の粒度や数を測定するには、電気的検知帯法が用いられている。電気的検知帯法では、電解質溶液中に貫通孔を1つ有する隔壁を設け、貫通孔をはさんで電極を配置し、電解質溶液中に対象となる粒子を分散させた粒子含有液を貫通孔に通して流す。粒子が貫通孔を通過する時、電気抵抗が瞬間的に変化し電圧パルスが生じる。そのパルス高さは粒子体積を反映しているので、粒子の球相当径が形状にほとんど影響されずに測定でき、この結果をもとに試料粒子の体積基準の粒度を求めることができる。また、パルス数から粒子数を求めることができる。
【0003】
電気的検知帯においては、貫通孔を通過する際の粒子の通過位置によって検出信号の強度に差が生じること、接近して通過した複数の粒子が1個の粒子として計測されること、貫通孔を通過後の粒子が貫通孔周辺に滞留してノイズの原因になること等がありこれらを解決するためにシースフロー方式が従来から採られている。シースフロー方式の粒度分布測定では、フローセル内の粒子含有液の流れを別の液(シース液)で取り囲み、粒子含有液流を細く絞ることによって、液中の粒子を貫通孔の略中心部に一列に導入することにより、誤差の少ない粒度を求めることができる。
【0004】
ところで電気的検知帯法では、貫通孔の口径により測定できる粒子の大きさが制限される。たとえば、粒子の大きさが貫通孔の口径の1/50より小さくなると粒子からの信号とノイズの区別が困難になる。逆に、粒子が大き過ぎるとパルス高さと粒子体積のリニアリティがなくなり、さらには、貫通孔が詰まる。そこで、貫通孔の口径を変更するためにフローセルを交換しようとすれば、電極を含む配線、配管チューブの取り外しおよび取り付けが必要となり、対象とする試料粒子が広い粒径分布幅を有する場合には測定が煩雑になる。
【0005】
これに対し、粒子含有液をシース液が通過可能な貫通孔を有する検出ブロックを境にしてフローセルを分割可能に構成し、検出ブロックがフローセルを水密に封止しかつフローセルから離脱する着脱部を備え、着脱部として検出ブロックの両側部に互いに逆ねじを形成し、フローセルを回転せずに検出ブロックのみを回転させてフローセルに検出ブロックを着脱するようにしたものが知られている(例えば、特開平8−15125号後方参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の粒子装置では、検出ブロックをフローセルへ取りつける際に両側のねじを同じように締め付けることが難しく、一方のねじの締めつけが完了する前に他方のねじの締めつけが完了すると、フローセルの水密性が損なわれるという問題があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、検出ブロックをフローセルに対して容易に、かつ、確実に交換することが可能な粒子測定装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、粒子検出用の貫通孔を有する検出ブロックと、前記貫通孔へ粒子含有液をシース液に包んで供給する第1セルと、前記貫通孔を通過した粒子含有液とシース液を受取って排出する第2セルと、第1および第2セルにそれぞれ設けられた電極と、第1又は第2セルの一方を摺動可能に支持して両者の間隔を変化しうる摺動部材とを備え、検出ブロックが、第1および第2セルの間に離脱可能に挟持されて第1および第2セルに水密的に連結される粒子測定装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
つまり、この発明の粒子測定装置は、第1および第2セルが互いに接近および離間できるように第1又は第2セルの一方を摺動可能に支持する摺動部材を備え、第1および第2セルが互いに接近したときに検出ブロックが第1および第2セルに挟持されて第1および第2セルと検出ブロックとが互いに連通し、第1および第2セルが離間したときに検出ブロックが第1および第2セルから離脱されるように構成され、それによって検出ブロックの交換を容易にしたものである。
【0009】
この発明においては、摺動部材に支持されたセルを摺動不能に固定する固定部材をさらに備えてもよい。これによって、検出ブロックが第1および第2セルに確実に挟持される。
検出ブロックは摺動部材に離脱可能に係合する係合部を備えてもよい。これによって検出ブロックの交換時に第1および第2セルに対する検出ブロックの位置決めが容易になる。
【0010】
また、検出ブロックが第1セルと第2セルの間に特定方向の取り付けられることが好ましい。これによって検出ブロックは上下逆に取り付けられることが防止される。
摺動部材が第1又は第2セルの一方のセルから突出する複数(例えば2本)の平行なシャフトからなり、他方のセルに前記シャフトを貫通させる複数(ここでは2つ)の貫通孔が設けられてもよい。これにより、摺動部材を簡単に、かつ堅牢に構成できる。
この場合、検出ブロックは2本の平行なシャフトに離脱可能に嵌合して摺動するU字形溝を備えてもよい。
2つのU字形溝は溝幅が互いに異なり、2本の平行なシャフトは対応するU字形溝に嵌合しうる断面サイズを備えることが好ましい。これによって検出ブロックは上下を逆に取りつけられることが防止される。
【0011】
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定されるものではない。
図1はこの発明の粒子測定装置としてのシースフローセルの上面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図2のB−B矢視断面図、図4はシースフローセルの底面図である。
図2に示すように、フローセル1は、粒子検出用の貫通孔2を有する検出ブロック3と、貫通孔2へ粒子含有液をシース液に包んで供給する第1セル4と、貫通孔2を通過した粒子含有液とシース液を受取って排出する第2セル5と、第1セル4と第2セル5にそれぞれ設けられた電極6,7を備える。
【0012】
第1セル4においては、上部に粒子含有液(以下、試料という)を注入するチューブの接続穴8が設けられ、側面には外部の流体回路(後述)に接続するためにニップル11,12a,13が設けられている。内部には空洞部9,12が設けられ、接続穴8はニップル11と共に空洞部9内に下向き突出するジェットノズル10の基端に連通している。また、ジェットノズル10の先端は貫通孔2の近傍まで達している。空洞部9,12は互いに連通しており、電極6は空洞部12内に設けられ、空洞部12にはニップル12aが連通している。
【0013】
次に、検出ブロック3は図示しないビスにより互いにネジ止めされた上ブロック3aと下ブロック3bから構成される。貫通孔2は図8に示すように上ブロック3aと下ブロック3bとの間にパッキン14によって押圧された円板15の中央に穿設されている。
【0014】
次に第2セル5は、内部に空洞部16,19を、側面にニップル18,20,21を備える。空洞部16内に上向きに突出する回収パイプ17が設けられ、回収パイプ17の後端はニップル18に連通し、先端は貫通孔2の近傍まで達している。空洞部16,19は互いに連通しており、電極7は空洞部19内に設けられ、空洞部19にはニップル20,21が連通している。
【0015】
図3に示すように、第2セル5は、摺動部材として第1セル4から下方に突出する平行な同径の2本のシャフト22,23に摺動可能に支持され、検出ブロック3は、第1セル4と第2セル5との間に挟持されている。
【0016】
図4に示すように、第2セル5は、細長い切り込み部5a,5bと、切り込み部5a,5bに直交してネジ込まれるハンドル付きボルト24,25を有する。ハンドル付きボルト24,25を締め付けることにより、切り込み部5a,5bの間隔が縮まり、第2セル5はシャフト22,23に固着される。
逆にハンドル付きボルト24,25をゆるめると、第2セル5はシャフト22,23上を摺動可能となり、図5に示すようにシャフト22,23の先端に設けられたストッパーネジ22a,23aに当接するまで移動できる。
【0017】
この時、検出ブロック3を図5の位置まで摺動させれば、シャフト22,23から図面に垂直方向に検出ブロック3を取りはずして交換することができる。つまり、図6,図7に示すように検出ブロック3にはシャフト22,23にそれぞれに嵌合するU字形の溝26,27が形成されている。溝27の溝幅は上ブロック3aおよび下ブロック3bにおいて共にW1でありシャフト23に嵌合する寸法になってる。溝26の溝幅は上ブロック2aにおいてW1でありシャフト22に嵌合する寸法を有するが、下ブロック3bにおいてW1より狭いW2となっている。
【0018】
これに対して図5に示すようにシャフト22は領域Lにおいて幅W2のU字形溝が嵌入できるように両側から平面的に切削されている。
U字形溝26,27とシャフト22,23の寸法関係をこのように設定しているのは、検出ブロック3の交換時に誤って上下逆に設定されることを防止するためである。
【0019】
図5の状態で検出ブロック3を交換した後、検出ブロック3をシャフト22,23に沿って摺動させながら第1セル4に接近させ検出ブロック3の凹部28へ第1セル4の凸部29を嵌入させるとOリング30により両者は水密に結合される。次に、第2セル5をシャフト22,23に沿って摺動させながら検出ブロックに接近させ検出ブロック3の凹部31へ第2セル5の凸部32を嵌入させるとOリング33により両者は水密に結合される。この時点でハンドル付きボルト24,25を締め付けて第2セル5をシャフト22,23に固定すれば、図3に示す状態に復帰する。
【0020】
この実施例においては、検出ブロック3、第1セル4および第2セル5(図2)は、切削加工性および耐薬品性に優れた材料、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)を用いて製作される。ジェットノズル10および回収パイプ17(図2)には例えばセラミックス製のパイプが使用される。貫通孔2を有する円板15(図8)には板厚0.4mm,直径6mmの人工ルビー製の円板が使用される。検出ブロック3としては、貫通孔2の直径が30〜300μmの範囲で断面積が順次倍の関係を有するようにした複数種類のものが用意される。また、電極6にはステンレス鋼が、電極7には白金が用いられる。
【0021】
図9はフローセル1を用いて粒子測定を行うための流体回路図である。
同図において、まず、バルブV6,V7,V19をオンにしてシース液をシース液チャンバー100からバルブV6,シリンジ101,バルブV7,バルブV19を経て廃液チャンバー102に至るシリンジ経路の気泡抜きを行う。なお、シース液チャンバー100にはシース液が収容され陽圧が印加され、廃液チャンバー102には陰圧が印加されている。
【0022】
次に、V10,V13をオンにして、フロントシース液経路の気泡抜きを行う。そして、一定時間後にすべてのバルブを閉じる。
次に、バルブV12,V16,V17,V22をオンにしてバックシース液経路の気泡抜きを行う。そして、一定時間後にすべてのバルブを閉じる。なお、バルブV11,V12とフローセル1との間およびバルブV16とバルブV17との間にはそれぞれ絶縁チャンバー105,106が設けられている。
【0023】
次に、バルブV18,V19をオンにして、試料チャンバー103からピペット104により試料をバルブV18,V19間に吸引し、吸引後バルブV18,V19をオフにする。
【0024】
次にV10,V11,V16をオンにして空洞部9にフロントシース液を流すと共に、空洞部16にバックシース液を流す。同時にバルブV7をオンにしてシリンジ101を作動させバルブV18,V19の経路の試料をシリンジ101で押してジェットノズル10から吐出させる。吐出された試料はフロントシース液に包まれて貫通孔2を通過する。通過した試料とフロントシース液はバックシース液に包まれて回収パイプ17とバルブV16を介して絶縁チャンバー106に排出される。絶縁チャンバー106に収容された廃液はバルブV17をオンにすることにより廃液チャンバー102へ排出される。
【0025】
試料がフロントシース液に包まれて貫通孔2を通過するとき電極6,7(図2)間のインピーダンスの変化が図示しない測定器によって測定される。測定が終了すると、シリンジ101の動作を停止させる。同時にバルブV19をオンにしてジェットノズル10内にシース液を一定時間逆流させジェットノズル10内の洗浄を行う。
【0026】
フロントシース液とバックシース液は一定時間そのまま流しておきフローセル1内の洗浄を行う。一定時間が経過するとバルブV10,V11,V16,V17を閉じ、フローセル1内の洗浄を終了する。ジェットノズル10内の洗浄を終了するとバルブV19をオフにし、バルブV6,V7,V18をオンにして試料吸引経路およびピペット104の内部を洗浄し、一定時間後にバルブV6,V7,V18をオフにして洗浄を終了する。
【0027】
【発明の効果】
この発明によれば、粒子測定用の貫通孔を有する検出ブロックが、摺動可能に支持された第1および第2ブロックの間に挟持されるので、第1および第2ブロックを摺動によって離間させるだけで検出ブロックの交換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるフローセルの上面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】図1に示すフローセルの底面図である。
【図5】この発明のフローセルにおいて検出ブロックの交換時を示す図3対応図である。
【図6】この発明による検出ブロックの上面図である。
【図7】この発明による検出ブロックの正面図である。
【図8】図5の要部拡大図である。
【図9】この発明によるフローセルを用いて粒子測定を行うための流体回路図である。
【符号の説明】
1 フローセル
2 貫通孔
3 検出ブロック
3a 上ブロック
3b 下ブロック
4 第1セル
5 第2セル
6 電極
7 電極
8 接続穴
9 空洞部
10 ジェットノズル
11 ニップル
12 空洞部
12a ニップル
13 ニップル
14 パッキン
15 円板
16 空洞部
17 回収パイプ
18 ニップル
19 空洞部
20 ニップル
21 ニップル
22 シャフト
23 シャフト
24 ハンドル付きボルト
25 ハンドル付きボルト
26 溝
27 溝

Claims (7)

  1. 粒子検出用の貫通孔を有する検出ブロックと、前記貫通孔へ粒子含有液をシース液に包んで供給する第1セルと、前記貫通孔を通過した粒子含有液とシース液を受取って排出する第2セルと、第1および第2セルにそれぞれ設けられた電極と、第1又は第2セルの一方を摺動可能に支持して両者の間隔を変化しうる摺動部材とを備え、検出ブロックが、第1および第2セルの間に離脱可能に挟持されて第1および第2セルに水密的に連結される粒子測定装置。
  2. 検出ブロックが第1セルと第2セルの間に特定方向に取り付けられる請求項1記載の粒子測定装置。
  3. 摺動部材に支持されたセルを摺動不能に固定する固定部材をさらに備える請求項1記載の粒子測定装置。
  4. 検出ブロックは摺動部材に離脱可能に係合する係合部を備える請求項1記載の粒子測定装置。
  5. 摺動部材が第1又は第2セルの一方のセルから突出する複数の平行なシャフトからなり、他方のセルに前記シャフトを貫通させる複数の貫通孔が設けられてなる請求項1記載の粒子測定装置。
  6. 検出ブロックは複数の平行なシャフトにそれぞれ離脱可能に嵌合する複数のU字形溝を備えてなる請求項5記載の粒子測定装置。
  7. 複数のU字形溝は溝幅が互いに異なり、複数の平行なシャフトは対応するU字形溝に嵌合しうる断面サイズを備える請求項6記載の粒子測定装置。
JP20328299A 1999-07-16 1999-07-16 粒子測定装置 Expired - Fee Related JP3888804B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20328299A JP3888804B2 (ja) 1999-07-16 1999-07-16 粒子測定装置
EP00401995A EP1069423A3 (en) 1999-07-16 2000-07-11 Flow cell for particle analyser using electrical sensing zone method
US09/616,889 US6417658B1 (en) 1999-07-16 2000-07-14 Flow cell for particle analyzer using electrical sensing zone method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20328299A JP3888804B2 (ja) 1999-07-16 1999-07-16 粒子測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001033378A JP2001033378A (ja) 2001-02-09
JP3888804B2 true JP3888804B2 (ja) 2007-03-07

Family

ID=16471477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20328299A Expired - Fee Related JP3888804B2 (ja) 1999-07-16 1999-07-16 粒子測定装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6417658B1 (ja)
EP (1) EP1069423A3 (ja)
JP (1) JP3888804B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4759188B2 (ja) * 2000-09-18 2011-08-31 シスメックス株式会社 血球検出器及びそれを備えた血液分析装置
DE60139056D1 (de) 2000-09-18 2009-08-06 Sysmex Corp Blutzellen-Detektor, Blutanalysegerät und Blutanalyseverfahren unter Verwendung des Detektors
EP1316792B1 (en) * 2001-11-30 2009-09-16 Sysmex Corporation Particle analyzer
US7656146B2 (en) * 2006-11-02 2010-02-02 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. Particle analyzer based on sheath flow impedance method
CN101173887B (zh) * 2006-11-02 2011-04-06 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 鞘流阻抗法粒子分析仪
CN101236149B (zh) * 2007-02-02 2011-04-20 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种流式细胞检测装置及其实现的流式细胞检测方法
CN101246180B (zh) * 2007-02-16 2012-11-21 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种血液细胞分析仪清洁液自动灌注方法及装置
CN101451990B (zh) * 2007-11-29 2013-08-28 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种体积计量装置及其清洗方法
JP5456653B2 (ja) * 2010-12-13 2014-04-02 日本光電工業株式会社 血液測定装置
CN102533536B (zh) 2010-12-28 2017-04-05 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 计数器组件、鞘液阻抗计数装置及流式细胞分析仪
CN102564918B (zh) * 2010-12-31 2015-12-02 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 粒子计数装置和血液细胞分析装置
CN103900873B (zh) * 2014-03-19 2016-04-20 苏州中科医疗器械产业发展有限公司 一种流式细胞仪的液流装置
CN105784571B (zh) * 2016-02-29 2023-05-26 深圳市帝迈生物技术有限公司 一种特定反应蛋白crp的双池子测量方法及装置
JPWO2021166360A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26
CN113884416A (zh) * 2020-07-03 2022-01-04 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 鞘流阻抗法粒子分析仪

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4140966A (en) * 1977-09-02 1979-02-20 Coulter Electronics, Inc. Particle analyzing apparatus and fluid circulating system therefor
US4484134A (en) * 1981-08-31 1984-11-20 Coulter Electrnonics, Inc. Elongate particle sensing aperture
US4564803A (en) * 1983-08-29 1986-01-14 Coulter Corporation Method and apparatus for removing foreign matter from a flow cell of a particle study device
EP0275409B1 (en) * 1986-05-28 1993-06-23 Sumitomo Electric Industries Limited Particle analyzer and a system utilizing the same
USRE36074E (en) * 1990-11-30 1999-02-02 Toa Medical Electronics Co., Ltd. Particle detector and particle detecting apparatus having the detector
JP3499003B2 (ja) * 1994-07-05 2004-02-23 シスメックス株式会社 粒度分布測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1069423A3 (en) 2002-04-24
JP2001033378A (ja) 2001-02-09
US6417658B1 (en) 2002-07-09
EP1069423A2 (en) 2001-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3888804B2 (ja) 粒子測定装置
JPH0785067B2 (ja) 液体中のアナライト定量装置および方法
JP7121124B2 (ja) マイクロ流体装置
JP4370257B2 (ja) 圧電センサ装置
WO2010032804A1 (ja) 分析装置および分析方法
JPH0738838Y2 (ja) 粒子分析装置及び該装置に用いるフローセル
ATE360090T1 (de) Vorrichtung und verfahren zum bestimmen der koagulation in flüssigproben
US20080047332A1 (en) Cell for conducting electrochemiluminescence measurements
EP0101236B1 (en) A potentiometric analysis system and method of using such system to analyse blood
Yan et al. 3D printed microfluidic Coulter counter for blood cell analysis
JP2007047031A (ja) 分析方法および分析用具
WO1995017658A1 (en) Mechanical capture of count wafer for particle analysis
JP6879313B2 (ja) 分析機器のプローブ洗浄ステーション
JP2001264233A (ja) 粒子測定装置
WO2010032805A1 (ja) 流量センサおよびこれを備えた分析装置
WO2010032806A1 (ja) 分析装置
US5019238A (en) Means for quantitative determination of analyte in liquids
JP2005091098A (ja) 血球計数装置
JP4553276B2 (ja) 自動分析器
JPH0134116Y2 (ja)
JPH08262017A (ja) 感温素子付き採尿容器を備えた尿分析装置
JPS6227872Y2 (ja)
JP2002090289A (ja) センサ装置
JPH0354782B2 (ja)
JP3722743B2 (ja) 粒子検出器およびそれを用いた粒子分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees