JP2001033232A - グラフ作成装置およびグラフ作成プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

グラフ作成装置およびグラフ作成プログラムを記憶した記憶媒体

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JP2001033232A
JP2001033232A JP11210569A JP21056999A JP2001033232A JP 2001033232 A JP2001033232 A JP 2001033232A JP 11210569 A JP11210569 A JP 11210569A JP 21056999 A JP21056999 A JP 21056999A JP 2001033232 A JP2001033232 A JP 2001033232A
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point
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graph
coordinate point
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Takeo Horikawa
健雄 堀川
Akio Oku
昭雄 於久
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Toshiba Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】変位動作する計測対象の計測点間の折れ点の位
置を示しうる近似変位特性グラフを作成する装置とプロ
グラムを記憶した記憶媒体の提供。 【解決手段】計測パラメータに対応する変位量をそれぞ
れ対応付けて2次元座標空間内の複数の座標点として設
定し、隣接する座標点に基づいて、隣接する座標点の一
方の座標点を基準として他方の座標点と反対側に位置す
る第1の座標点、および隣接する座標点の他方の座標点
を基準として一方の座標点と反対側に位置する第2の座
標点をそれぞれ抽出し、一方の座標点及び第1の座標点
を通る第1の一次直線と他方の座標点及び第2の座標点
を通る第2の一次直線とを、第1の一次直線及び第2の
一次直線が交わる座標点を求め、求めた座標点を隣接す
る座標点間の折れ点として複数の座標点及び折れ点を2
次元座標空間内でプロットして計測対象の変位特性を表
すグラフデータを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変位動作中の計測
対象から計測された変位量に基づいて、コンピュータの
処理によりその計測対象の変位特性を表すグラフを作成
するためのグラフ作成装置およびコンピュータが読取り
可能な上記グラフ作成方法に対応するグラフ作成プログ
ラムを記憶した記憶媒体に係わり、特に、従来の方法で
作成された変位特性を表すグラフよりも実際の変位特性
に近似したグラフを作成可能なグラフ作成装置およびグ
ラフ作成プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸気加減弁やインターセプト弁等の各種
蒸気弁の弁体をそれぞれ変位動作させて蒸気タービンへ
流入する蒸気量を制御する蒸気タービンの制御装置にお
いて、この制御装置の制御機能の健全性を確認する際に
は、実際に各蒸気弁の弁体や速度リレーのピストン等の
変位動作して上記蒸気量制御に係わる機能を実行する動
作体(以下、弁体を代表して説明する)を変位動作させ
てその変位量(変位データ)を計測する。そして、計測
した変位量に基づいて各弁体の変位特性を表すグラフを
作成し表示することにより、表示されたグラフに基づい
て各弁体の変位動作の健全性、すなわち、制御装置の制
御機能の健全性を確認していた。
【0003】このとき、弁体の変位量(変位データ)の
計測間隔を非常に短くすれば、表示された弁体の変位特
性グラフは実際の変位特性に近似する。しかしながら、
変位データ計測時間および計測された変位データの整理
等の処理時間が増大するため実用上得策ではなく、通
常、一定の間隔で変位データを計測している。
【0004】したがって、弁体の変位特性をグラフとし
て表すためには、各変位データを表すグラフ座標での点
(計測点)間を結ぶ処理が必要になる。
【0005】従来のグラフ作成方法を用いて上述した弁
体の変異特性を表すグラフを作成する場合では、各計測
点間を直線、あるいは固定された数次曲線により結んで
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した蒸気タービン
の制御装置においては、各蒸気弁および制御デバイス毎
の構成要素毎に特有の制御機能(蒸気量制御機能、速度
制御機能等)を有しているため、各構成要素の動作体の
変位特性もそれぞれ特有であり、この各動作体毎の変位
特性がそれぞれ正確か否かにより蒸気タービンの制御装
置全体の動作の健全性が問われるため、各動作体の変位
特性を表すグラフを正確に作成・表示することは大変重
要である。
【0007】しかしながら、従来のグラフ作成方法にお
いては、上述したように、一定の間隔で計測された動作
体の各計測点間を直線、あるいは固定された数次曲線で
結んでいたため、各計測点間の実際の変位が上記直線や
固定数次曲線とは異なる場合でも、その差異を認識する
ことはできず、各動作体の実際の変位特性を十分正確に
表しているとはいえなかった。
【0008】例えば、図7は、従来のグラフ作成方法に
基づいて作成されたインターセプト弁(ICV)の変位
動作(リフト)特性を表すグラフである(なお、横軸
(x座標)は、計測者から指令されたインターセプト弁
を介して流出する蒸気の流量(%)、縦軸(y座標)
は、その流量指令における計測量(mm)を表してい
る。
【0009】図7によれば、全ての計測点間、特に、計
測点A(流量指令30、変位量10)および計測点B
(40、20)間、計測点C(70、70)および計測
点D(80、80)間、そして計測点E(110、9
0)および計測点F(120、94)間は直線で結ばれ
ているため、各計測点A、CおよびEから次の計測点
B、DおよびFまでの変位特性は、常に各計測点A、C
およびEから折れまがって次の計測点B、DおよびFに
立ち上がるように表示されることになる。しかしなが
ら、この立ち上がり方は、計測点の位置によっては、実
際の変位特性に一致しているとはいえなかった。
【0010】例えば、計測点A1(20、7)から計測
点A(30、10)および計測点B(40、20)を介
して計測点B1(50、37)に変位する際において
は、計測点A1および計測点Aを結ぶ変位直線と計測点
Bおよび計測点B1を結ぶ変位直線との交点、すなわ
ち、計測点Aから実際のどの位置(点)で折れまがって
計測点Bに変位したか不明であり(以下、上記交点(折
れ曲がる点)を折れ点、リフト特性点とも呼ぶ)、この
部分の変位特性を正確に表しているとはいえなかった。
【0011】すなわち、従来のグラフ作成方法に基づい
て作成された各動作体の変位特性グラフでは、蒸気ター
ビンの制御装置の制御機能の健全性を正確に示すことが
できず、蒸気タービンの制御装置の信頼性を低下させる
恐れが生じていた。
【0012】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、変位動作する計測対象から計測された所望の計
測点間の折れ点の位置を明確に設定することにより、実
際の変位特性に非常に近似した計測対象の変位特性グラ
フを作成するグラフ作成装置およびグラフ作成プログラ
ムを記憶した記憶媒体を提供することをその目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の第1の態様に係わるグラフ作成装置に
よれば、変位動作している計測対象から複数の計測パラ
メータ毎に計測された変位量に基づいて前記計測対象の
変位特性を表すグラフを作成するグラフ作成装置におい
て、前記各計測パラメータおよび当該各計測パラメータ
に対応する変位量をそれぞれ対応付けて前記グラフを構
成する2次元座標空間内の複数の座標点として設定する
座標点設定手段と、設定された複数の座標点における少
なくとも1つの隣接するペアの座標点を設定する設定手
段と、設定された隣接するペアの座標点の内の一方の座
標点を基準として隣接する他方の座標点と反対側に位置
する少なくとも1つの第1の座標点、および前記隣接す
る座標点の内の他方の座標点を基準として隣接する一方
の座標点と反対側に位置する少なくとも1つの第2の座
標点をそれぞれ抽出する抽出手段と、前記一方の座標点
および第1の座標点を通る第1の一次直線ならびに前記
他方の座標点および第2の座標点を通る第2の一次直線
をそれぞれ求め、求めた第1の一次直線および第2の一
次直線が交わる座標点を求める手段と、求められた座標
点を、前記隣接するペアの座標点間におけるグラフの折
曲を表す折れ点として設定する折れ点設定手段と、前記
座標点設定手段により設定された複数の座標点および前
記折れ点設定手段により設定された折れ点を前記2次元
座標空間内でプロットすることにより前記計測対象の変
位特性を表すグラフデータを作成するグラフデータ作成
手段とを備えている。
【0014】また、上述した課題を解決するために、本
発明の第2の態様に係わるグラフ作成プログラムが記憶
された記憶媒体によれば、変位動作している計測対象か
ら複数の計測パラメータ毎に計測された変位量に基づい
てコンピュータの処理により前記計測対象の変位特性を
表すグラフを作成するための前記コンピュータが読取り
可能なグラフ作成プログラムを記憶した記憶媒体であっ
て、前記コンピュータにより、前記各計測パラメータお
よび当該各計測パラメータに対応する変位量をそれぞれ
対応付けて前記グラフを構成する2次元座標空間内の複
数の座標点として設定させるステップと、前記コンピュ
ータに対して入力された前記複数の座標点における少な
くとも1つの隣接するペアの座標点に基づいて、その隣
接するペアの座標点の内の一方の座標点を基準として隣
接する他方の座標点と反対側に位置する少なくとも1つ
の第1の座標点、および前記隣接する座標点の内の他方
の座標点を基準として隣接する一方の座標点と反対側に
位置する少なくとも1つの第2の座標点を前記コンピュ
ータにそれぞれ抽出させるステップと、前記一方の座標
点および第1の座標点を通る第1の一次直線ならびに前
記他方の座標点および第2の座標点を通る第2の一次直
線を前記コンピュータにそれぞれ求めさせるステップ
と、求めた第1の一次直線および第2の一次直線が交わ
る座標点を前記コンピュータに求めさせるステップと、
求めた座標点を前記隣接するペアの座標点間におけるグ
ラフの折曲を表す折れ点として前記コンピュータに設定
させるステップと、前記座標点設定ステップにより設定
された複数の座標点および前記折れ点設定ステップによ
り設定された折れ点を前記2次元座標空間内で前記コン
ピュータにプロットさせることにより前記計測対象の変
位特性を表すグラフデータを作成させるステップとを備
えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って以下に説明する。
【0016】図1は、蒸気タービンの制御装置の構成要
素の動作体の変位量を計測し、計測した変位量に基づい
て動作体の変位特性を表すグラフを作成・表示するため
のグラフ作成表示機能を有する変位量自動計測装置を示
す図である。なお、本実施形態では、説明を容易にする
ため、蒸気タービンの制御装置としてインターセプト弁
に係わる構成要素のみを特に図示し、インターセプト弁
の弁体の変位特性を計測してグラフ化しており、蒸気タ
ービンの制御装置の他の構成要素(蒸気加減弁や速度リ
レー等)については図示を省略しているが、本実施形態
の変位量自動計測装置は、上述した他の構成要素の動作
体の変位特性についても、計測してグラフ化することが
可能である。
【0017】すなわち、図1によれば、蒸気タービンの
制御装置1は、蒸気流通用の弁穴(ポート)、このポー
トの周囲に形成された弁座2a、およびこの弁座2aに
対して近接および離間可能な弁体2bを有し、弁体2b
を弁座2aに対して接触させて図示しない再熱器からの
蒸気の流入を遮断可能なインターセプト弁(ICV)2
と、このICV2の弁体2bに機械的に連結され弁体2
bを変位動作(スライド動作)させる弁体スライド機構
3と、図示しないレシーバー等に連結されており、その
レシーバーから得られた機械的変位を油圧信号に変換増
幅し、この油圧信号を機械的変位に変換して弁体スライ
ド機構3をスライドさせて弁体2bの変位位置(スライ
ド位置)を制御するインターセプト弁制御機構4とを備
えている。なお、図1に示すICV2は、その下流側に
再燃蒸気止め弁5が直列に配設された組み合わせ構造の
弁(組み合わせ再燃弁)である。
【0018】また、変位量自動計測装置10は、ICV
2の弁体2bの変位(スライドストローク)を自動的に
計測し、計測した変位量に基づいてICV2の弁体2b
の変位特性を表すグラフを自動的に作成して表示する装
置である。
【0019】すなわち、変位量自動計測装置10は、I
CV2の弁体2bの近傍に配設されたレーザ式変位セン
サ(LS)11を備えている。このレーザ式変位センサ
11は、弁体2bに対してそのスライド方向側に対向す
るように設置されている。
【0020】このレーザ式変位センサ11は、レーザ光
出力部により弁体2bのスライド部に対してレーザ光を
照射し、その反射光を検出部で検出し、その検出信号か
らスライド部である弁体2bの変位を計測するようにな
っており、その計測精度は、例えば0.01mmに設定
されている。
【0021】ICV2の弁体2b変位は、弁体2bが弁
座2aに接してICV2が閉鎖されている際の弁体2b
の位置(全閉点)を基準とした際のその基準位置からの
変位量(mm)で表される。
【0022】また、変位量自動計測装置10は、レーザ
式変位センサ11により計測された変位量に基づいてデ
ータ処理を行なうことにより、ICV2の動作特性(弁
体2bの変位特性)を自動的に取得し、取得したICV
2の動作特性を表すグラフを作成・表示するデータ処理
ユニット12を備えている。
【0023】データ処理ユニット12は、図1に示すよ
うに、A/D変換器、バッファ等を有し、レーザ式変位
センサ11から送られた変位量を表す計測値を計測デー
タ(バイナリデータ)として保持するインタフェース部
15と、このインタフェース部15により保持された計
測データを読み込んでデータ処理を行なうコンピュータ
である例えばパーソナルコンピュータ(以下、パソコン
と略記する)16とを備えている。
【0024】パソコン16は、インタフェース部15か
ら読み込んだ計測データ、後述する記憶部に記憶された
処理プログラム(プログラムファイル)およびデータ群
(データファイル)に基づいてグラフデータ作成処理等
を行なう演算処理部(CPU)17と、このCPU17
に接続されプログラムファイルおよびデータファイル等
を記憶するRAM、ROM、ハードディスクおよびフロ
ッピー(登録商標)ディスク等の記憶装置を含む記憶部
18と、CPU17に接続され、そのCPU17の演算
処理により得られたグラフデータを表示する表示部19
と、CPU17に接続され、CPU17に対して情報
(データ)を入力可能な入力部20とを備えている。ま
た、データ処理ユニット12は、CPU17に接続さ
れ、そのCPU17により作成されたグラフデータを印
刷用紙に印字出力するプリンタ21とを備えている。
【0025】記憶部18には、予め図示しない計測者か
ら指令されたICV2に対する流量指令データ(0、1
0、20、…;計測パラメータx1、x2、…とも呼
ぶ)が保持されている。また、記憶部18には、この計
測パラメータx1、x2、…に対応する弁体2bの計測
データ(変位量)y1、y2、…がインタフェース部1
5を介してCPU17に送られた際、あるいは入力部2
0を介した計測指令に応じて、ICV2の弁体2bの計
測データと上記流量指令データとの関係を、例えば計測
パラメータx1、x2、…→x座標および計測データy
1、y2、…→y座標として関係付けたグラフ用ファイ
ル(テキストファイル)F1をCPU17により作成さ
せるためのグラフ用ファイル作成プログラムP1と、グ
ラフ用ファイルF1に基づいてICV2の弁体2bの計
測データと上記流量指令データとの関係、すなわち、I
CV2の弁体2bの変位特性(リフト特性)をグラフ化
するためのグラフデータファイルF2をCPU17によ
り作成させるためのグラフデータファイル作成プログラ
ムP2とがそれぞれ保存されている。また、グラフ用フ
ァイル作成プログラムP1およびグラフデータファイル
作成プログラムP2をCPU17が実行することにより
得られた上記グラフ用ファイルF1およびグラフデータ
ファイルF2も記憶部18にそれぞれ保存されるように
なっている。
【0026】また、計測者は、ICV2の弁体2bの各
計測点x座標間(x1〜x2)、(x2〜x3)、…の
中で折れ点(リフト特性点)を設定したい隣接するペア
の計測点x座標を入力部20を介してCPU17に入力
可能になっている。
【0027】次に本構成の変位量自動計測装置10の全
体動作について説明する。
【0028】例えば定期的な分解点検・組立終了後、I
CV2の動作の健全性を確認するために、インターセプ
ト弁制御機構4および弁体スライド機構3を介してIC
V2の弁体2bを全閉点から開方向へスライドさせる。
【0029】このとき、レーザ式変位センサ11によ
り、ICV2の弁体2bの全閉点からの変位量(スライ
ドストローク)が各計測パラメータx1、x2、…毎に
所定の間隔(各計測パラメータの間隔)でそれぞれ自動
的に計測されており、これら各計測パラメータx1、x
2、…に対応する変位量を表す計測データ(計測値)y
1、y2、…は、データ処理ユニット12のインタフェ
ース部15によりそれぞれ保持される。
【0030】データ処理ユニット12のパソコン16の
CPU17は、インタフェース部15に計測データ(計
測値)y1、y2、…が保持されると、このタイミング
に応じて図3に示す処理を行なう。
【0031】すなわち、CPU17は、記憶部18から
グラフ用ファイル作成プログラムP1を読み出し(ステ
ップS1)、このグラフ用ファイル作成プログラムP1
に基づいて、各計測パラメータx1、x2、…を、グラ
フを構成する2次元座標空間内{(x、y)座標空間
内}のx座標、および各計測データ(計測値)y1、y
2、…を上記2次元座標空間内でのy座標としてそれぞ
れ関係付けた座標点(計測点)から構成されたグラフ用
ファイルF1{計測点(x1、y1)、計測点(x2、
y2)、…}を作成する(ステップS2)。
【0032】次いで、CPU17は、記憶部18からグ
ラフデータ作成プログラムP2を読み出し(ステップS
3)、このグラフデータ作成プログラムP2を実行す
る。
【0033】すなわち、CPU17は、グラフデータ作
成プログラムP2に基づいて、まず最初に計測者からリ
フト特性点設定用の隣接するペアの計測点x座標が入力
されているか否か判断し(ステップS4)、この判断の
結果、リフト特性点設定用の隣接するペアの計測点x座
標が設定されていない場合(ステップS4→NO)、ス
テップS6の処理に移行する。
【0034】今、計測者からリフト特性点xsを例えば
隣接するペアの計測点x2とx3との間に設定するため
に、計測点x2、x3が設定入力されているとすると
(図4参照)、ステップS4の判断の結果はYESとな
り、CPU17は、グラフデータ作成プログラムP2に
基づいて、図5に示すリフト特性点座標作成サブルーチ
ン処理(ステップS5)を実行する。
【0035】すなわち、CPU17は、作成対象となる
グラフの本数と、計測者から設定入力されたリフト特性
点の前後の計測点のx座標を読み込む。本実施形態で
は、ICV2の弁体2bのリフト特性のグラフのみを作
成する場合であり、リフト特性点設定用の計測点x座標
として(x2、x3)の1組が設定入力されているた
め、CPU17は、「グラフ本数1、計測点x座標(x
2、x3)」をインタフェース部15および記憶部18
からそれぞれ取り込む(図5;ステップS5a)。な
お、複数の構成要素(蒸気加減弁の弁体や速度リレーの
ピストン等)の変位特性のグラフを作成する場合におい
ては(複数の構成要素から計測データがそれぞれ計測さ
れている)、そのグラフ本数を取り込むことになり、ま
た、複数のリフト特性点が設定入力されている場合で
は、全ての特性点の前後の隣接するx座標をそれぞれ取
り込むことになる。
【0036】次いでCPU17は、グラフ本数が複数
(例えば、最大8本まで)の場合のループ処理を行なう
(ステップS5b)。すなわち、CPU17は、あるグ
ラフに関する全てのリフト特性点の座標データが作成さ
れた時点で、次のグラフに関する全てのリフト特性点の
座標データを作成するために、このステップS5bに処
理を戻す。なお、本実施形態では、グラフの本数が
「1」のため、ループ処理は行なわない。
【0037】続いて、CPU17は、リフト特性点が複
数(例えば、グラフ1本あたり最大5箇所まで)の場合
のループ処理を行なう(ステップS5c)。すなわち、
CPU17は、あるグラフに関する1つのリフト特性点
の座標データが作成された時点で、次のリフト特性点の
座標データを作成するために、このステップS5cに処
理を戻す。なお、本実施形態では、リフト特性点の数が
「1」のため、ループ処理は行なわない。
【0038】そして、CPU17は、ステップS5aで
取り込んだリフト特性点xsの前後の各計測点x座標
(x2、x3)を基準として、リフト特性点xsとは反
対側にそれぞれ位置する計測点x座標(x2→x1、x
3→x4)を記憶部18からそれぞれ抽出する(ステッ
プS5d)。
【0039】次いで、CPU17は、ステップS5a、
ステップS5dで取り込んだ隣接する計測点x座標x
1、x2、この計測点x座標x1、x2に対応する計測
点y座標y1、y2および定数a(傾斜率)、b(切
片)を用いて2つの一次直線「y1=ax1+b」、
「y2=ax2+b」をそれぞれ設定し、設定した「y
1=ax1+b」、「y2=ax2+b」を解いて定数
a(傾斜率)およびb(切片)をそれぞれ求める(ステ
ップS5e)。
【0040】例えば、定数a、bは下式で求められる。
【0041】
【数1】
【0042】続いて、CPU17は、ステップS5a、
ステップS5dで取り込んだ計測点x座標x2、x3、
この計測点x座標x3、x4に対応する計測点y座標y
3、y4および定数c(傾斜率)、d(切片)を用いて
2つの一次直線「y3=cx3+d」、「y4=cx4
+d」をそれぞれ設定し、設定した「y3=cx3+
d」、「y4=cx4+d」を解いて定数c(傾斜率)
およびd(切片)をそれぞれ求める(ステップS5
f)。
【0043】
【数2】
【0044】そして、CPU17は、ステップS5eお
よびステップS5fの処理でそれぞれ求められた定数a
〜dにより設定される2つの一次直線「ys=axs+
b」、「ys=cxs+d」の交差点(xs、ys)、
すなわち、リフト特性点の座標(xs、ys)を求めて
(ステップS5g)、グラフ用ファイルF1{(x1、
y1)、(x2、y2)、…}における座標(x2、y
2)と(x3、y3)との間に、リフト特性点の座標
(xs、ys)を設定する(ステップS5h)。
【0045】このようにして設定されたリフト特性点
(xs、ys)は、計測点(x1、y1)、(x2、y
2)から定まる近似的な1次直線と計測点(x3、y
3)、(x4、y4)から定まる近似的な1次直線との
交点である。
【0046】すなわち、計測点(x1、y1)から計測
点(x2、y2)および計測点(x3、y3)を介して
計測点(x4、y4)へ変位する際には、上記リフト特
性点(xs、ys)で折れ曲がるのが自然であり、図4
に破線で示すように、計測点(x2、y2)から計測点
(x3、y3)へ上記リフト特性点(xs、ys)で折
れ曲がって立ち上がるグラフは、実際の弁体2bの変位
特性に近似したグラフとなる。
【0047】上述したようにリフト特性点(xs、y
s)の設定が終了すると、CPU17は、リフト特性点
座標作成サブルーチン処理を終了し、メインのステップ
S6の処理に移行する。
【0048】ステップS6の処理において、CPU17
は、グラフデータ作成プログラムP2に基づいて、ステ
ップS5のサブルーチン処理により作成されたリフト特
性点の座標(xs、ys)を含むグラフ用ファイルF1
{計測点(x1、y1)、計測点(x2、y2)、リフ
ト特性点(xs、ys)、計測点(x3、y3)、…}
に基づいて、各(x、y座標){(x1、y1)、(x
2、y2)、(xs、ys)、(x3、y3)、…}を
表す点を、グラフを構成する(x、y)座標空間内でプ
ロットし、このプロット点を線で結んで折れ線グラフ化
するためのグラフデータファイルF2を作成し(ステッ
プS6)、作成したグラフデータファイルF2をプリン
タ21に送信して(ステップS7)、処理を終了する。
【0049】この結果、プリンタ21のグラフデータフ
ァイルF2に応じた印字出力処理により、そのプリンタ
21から自動的にICV2の動作特性(弁体2bの変位
特性)が印刷表示された印刷用紙(動作特性試験成績
書)が出力される。
【0050】また、CPU17および表示部19の協調
動作により、作成したグラフデータファイルF2を表示
部19の表示画面を介して表示出力することもできる。
【0051】図6は、上述したICV2の動作特性(弁
体2bの変位特性)を表すグラフの印刷出力、あるいは
表示出力の一例を示す図である。なお、図6において、
各計測点は、図7に示した各計測点(計測点A〜計測点
Fを含む)と同一であるとする。
【0052】例えば、計測点A(30、10)および計
測点B(40、20)間、計測点C(70、70)およ
び計測点D(80、80)間、そして計測点E(11
0、90)および計測点F(120、94)間におい
て、それぞれ3つのリフト特性点L1(xs1、ys
1)、L2(xs2、ys2)、およびL3(xs3、
ys3)を設定したとすると、図6に示すように、計測
点A(30、10)から計測点B(40、20)、計測
点C(70、70)から計測点D(80、80)および
計測点E(110、90)から計測点F(120、9
4)へ折れ曲がって立ち上がる際の折れ点L1(xs
1、ys1)、L2(xs2、ys2)、およびL3
(xs3、ys3)が変位特性グラフ上でそれぞれ明確
に示されることになり、計測者は、表示あるいは印刷出
力されたICV2の弁体2bの変位特性グラフ(ICV
動作特性グラフ)を視認することにより、実際のICV
2の動作特性を非常に正確に把握することができる。
【0053】したがって、計測者は、蒸気タービンの制
御装置1におけるICV2に係わる制御機能の健全性を
上記ICV動作特性グラフに基づいて正確に認識するこ
とができ、蒸気タービンの制御装置の信頼性を向上させ
ることができる。
【0054】なお、上述したように、本実施形態では、
インターセプト弁の弁体の変位特性(リフト特性)を計
測し、折れ点(リフト特性点)を含む変位特性グラフを
作成表示する例を特に示したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、蒸気タービンの制御装置の他の構成
要素の動作体(例えば、蒸気加減弁の弁体、速度リレー
のピストン等)の変位特性についてもインターセプト弁
の弁体の変位特性と同時に計測し、全ての変位特性グラ
フを、折れ点を含むように作成して表示することも可能
である。この場合では、上述したように、ステップS5
bのループ処理で同時に作成するグラフの本数分だけス
テップS5b〜ステップS5hの処理を繰り返し行なっ
て折れ点を設定することになる。
【0055】特に、この複数の構成要素の動作体の変位
特性を同時かつ自動に計測する場合では、それら複数の
構成要素の変位特性を組み合わせてグラフを自動的に作
成することも可能である。
【0056】さらに、本実施形態では、蒸気タービンの
制御装置のICV等の構成要素の動作体の変位特性を計
測してグラフ化する際に本発明を適用したが、変位動作
する動作体を有するあらゆる分野の構造物を計測対象と
して本発明を適用可能である。
【0057】また、本実施形態では、レーザ式変位セン
サを用いてICVの弁体の変位を計測したが、本発明は
これに限定されるものではなく、例えば、弁体等の動作
体の変位を計測できるセンサであれば、例えば差動トラ
ンス等、どのようなセンサを用いてもよいが、好ましく
は、非接触に弁体等の動作体の変位を計測可能なセンサ
を用いるとよい。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のグラフ作成
装置およびグラフ作成プログラムを記憶した記憶媒体に
よれば、変位動作する計測対象から計測された座標点に
おける折れ点を設定したい所望の隣接するペアの座標点
間の内の一方の座標点とこの一方の座標点を基準として
隣接する他方の座標点と反対側に位置する第1の座標点
とを通る第1の一次直線、および隣接する座標点の内の
他方の座標点とこの他方の座標点を基準として隣接する
一方の座標点と反対側に位置する第2の座標点とを通る
第2の一次直線が交わる座標点を折れ点として明確に設
定することができるため、実際の変位特性に非常に近似
した計測対象の変位特性グラフを作成することができ
る。したがって、計測対象の変位動作を計測している計
測者は、計測対象の変位特性を変位特性グラフに基づい
て正確に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる蒸気タービンの制
御装置および変位量自動計測装置の概略構成を示すブロ
ック図。
【図2】図1における記憶部の記憶領域を概略的に示す
図。
【図3】図1における演算処理部の処理の一例を示す概
略フローチャート。
【図4】ICVリフト特性を示すグラフ。
【図5】演算処理部のリフト特性点座標作成サブルーチ
ン処理を示す概略フローチャート。
【図6】本実施形態に係わるリフト特性点が明確に表さ
れたICVリフト特性を示すグラフ。
【図7】従来のICVリフト特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1 蒸気タービンの制御装置 2 インターセプト弁(ICV) 2a 弁座 2b 弁体 3 弁体スライド機構 4 インターセプト弁制御機構 10 変位量自動計測装置 11 レーザ式変位センサ 12 データ処理ユニット 15 インタフェース部 16 パーソナルコンピュータ 17 演算処理部(CPU) 18 記憶部 19 表示部 20 入力部 21 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA06 AA09 CC00 DD00 FF63 GG04 PP22 QQ03 QQ17 QQ23 SS01 SS06 SS11 2F069 AA06 BB40 DD19 DD30 GG07 GG33 HH09 NN18 NN21 QQ05 QQ11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変位動作している計測対象から複数の計
    測パラメータ毎に計測された変位量に基づいて前記計測
    対象の変位特性を表すグラフを作成するグラフ作成装置
    において、 前記各計測パラメータおよび当該各計測パラメータに対
    応する変位量をそれぞれ対応付けて前記グラフを構成す
    る2次元座標空間内の複数の座標点として設定する座標
    点設定手段と、設定された複数の座標点における少なく
    とも1つの隣接するペアの座標点を設定する設定手段
    と、設定された隣接するペアの座標点の内の一方の座標
    点を基準として隣接する他方の座標点と反対側に位置す
    る少なくとも1つの第1の座標点、および前記隣接する
    座標点の内の他方の座標点を基準として隣接する一方の
    座標点と反対側に位置する少なくとも1つの第2の座標
    点をそれぞれ抽出する抽出手段と、前記一方の座標点お
    よび第1の座標点を通る第1の一次直線ならびに前記他
    方の座標点および第2の座標点を通る第2の一次直線を
    それぞれ求め、求めた第1の一次直線および第2の一次
    直線が交わる座標点を求める手段と、求められた座標点
    を、前記隣接するペアの座標点間におけるグラフの折曲
    を表す折れ点として設定する折れ点設定手段と、前記座
    標点設定手段により設定された複数の座標点および前記
    折れ点設定手段により設定された折れ点を前記2次元座
    標空間内でプロットすることにより前記計測対象の変位
    特性を表すグラフデータを作成するグラフデータ作成手
    段とを備えたことを特徴とするグラフ作成装置。
  2. 【請求項2】 変位動作している計測対象から複数の計
    測パラメータ毎に計測された変位量に基づいてコンピュ
    ータの処理により前記計測対象の変位特性を表すグラフ
    を作成するための前記コンピュータが読取り可能なグラ
    フ作成プログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記コンピュータにより、前記各計測パラメータおよび
    当該各計測パラメータに対応する変位量をそれぞれ対応
    付けて前記グラフを構成する2次元座標空間内の複数の
    座標点として設定させるステップと、前記コンピュータ
    に対して入力された前記複数の座標点における少なくと
    も1つの隣接するペアの座標点に基づいて、その隣接す
    るペアの座標点の内の一方の座標点を基準として隣接す
    る他方の座標点と反対側に位置する少なくとも1つの第
    1の座標点、および前記隣接する座標点の内の他方の座
    標点を基準として隣接する一方の座標点と反対側に位置
    する少なくとも1つの第2の座標点を前記コンピュータ
    にそれぞれ抽出させるステップと、前記一方の座標点お
    よび第1の座標点を通る第1の一次直線ならびに前記他
    方の座標点および第2の座標点を通る第2の一次直線を
    前記コンピュータにそれぞれ求めさせるステップと、求
    めた第1の一次直線および第2の一次直線が交わる座標
    点を前記コンピュータに求めさせるステップと、求めた
    座標点を前記隣接するペアの座標点間におけるグラフの
    折曲を表す折れ点として前記コンピュータに設定させる
    ステップと、前記座標点設定ステップにより設定された
    複数の座標点および前記折れ点設定ステップにより設定
    された折れ点を前記2次元座標空間内で前記コンピュー
    タにプロットさせることにより前記計測対象の変位特性
    を表すグラフデータを作成させるステップとを備えたこ
    とを特徴とするグラフ作成プログラムを記憶した記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023134772A1 (zh) * 2022-01-17 2023-07-20 宝山钢铁股份有限公司 金属蒸汽压强检测装置及检测方法

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