JP2001032861A - トルクリミッタ - Google Patents
トルクリミッタInfo
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- JP2001032861A JP2001032861A JP11210619A JP21061999A JP2001032861A JP 2001032861 A JP2001032861 A JP 2001032861A JP 11210619 A JP11210619 A JP 11210619A JP 21061999 A JP21061999 A JP 21061999A JP 2001032861 A JP2001032861 A JP 2001032861A
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Abstract
断するためのクラッチかん脱弁を必要としない、小型軽
量で回転軸上に装着可能な、湿式多板クラッチ型のトル
クリミッタを提供する。 【解決手段】過負荷がかかったときに、クラッチ板がス
リップしてケーシング部材と第2回転軸とが相対回転す
るトルクリミッタにおいて、ケーシング部材に、相対回
転によって駆動されるプランジャポンプと、ケーシング
内とプランジャポンプとを連通する吸込油路と、クラッ
チのピストン室とプランジャポンプとを連通する吐出油
路と、前記ピストン室の圧力を所定値に保持すると共
に、所定値以上に上昇したらバルブピストンをドレーン
ポート開口位置に保持するリリーフバルブとを備えたト
ルクリミッタ。
Description
し、その発生油圧によって動作する湿式多板クラッチを
用いたトルクリミッタに関するものである。
タは、クラッチの押圧力を調整することにより容易に設
定トルクが変えられ、かつ、大トルクの伝達が可能なこ
とから、特開昭56−55723号公報や実開昭58−
107203号公報等に記載の技術が従来より提案され
ている。これらは、クラッチ板を押圧するための圧油を
供給する油圧ポンプと、トルクリミッタ機構としての多
板クラッチ部分とをそれぞれ単独の装置として別々に配
置し、油圧ポンプの吐出油を、途中クラッチかん脱弁を
介して油圧管路で多板クラッチ部に導いている。さら
に、設定トルクを越えた過大トルクが作用したときに生
ずる、クラッチの入力側と出力側の回転速度差を利用し
た過負荷検出装置を設けて、過負荷がかかったときにク
ラッチかん脱弁を脱にしてクラッチを解放するよう構成
されている。また、これらの多板クラッチ型トルクリミ
ッタ装置は、油タンクを備えたケーシングに軸受を介し
て支持され、ケーシングの外壁には前記油圧ポンプ、ク
ラッチかん脱弁、油圧配管等が取り付けられ、原動機と
被動機の間に据え付けられて使用されるものである。
湿式多板クラッチ型トルクリミッタは、クラッチ機構と
油圧ポンプとをそれぞれ独立に配置しているので、油タ
ンク、圧油を供給・遮断するためのクラッチかん脱弁や
油圧配管等を設ける必要があり、さらに、軸と一体に形
成されたクラッチ機構をケーシング内に収容してケーシ
ングを据付台に据え付けて使用する。このため、シャー
ピン式やローラデテント式等のトルクリミッタのよう
に、回転体である動力伝達軸上に支持することが困難で
あると同時に、装置全体の構造が複雑で大型化する問題
がある。本発明は、この問題を解決するべくなされたも
ので、クラッチ機構と油圧ポンプ機構とを一体化し、回
転軸上に装着可能な、小型軽量の湿式多板クラッチ型ト
ルクリミッタを提供することを目的とする。
に、この発明は、第1回転軸に一体に連結されたケーシ
ング部材と、第2回転軸と、前記ケーシング部材に形成
されたピストン室と、このピストン室に摺動自在に挿入
された押圧ピストンと、該押圧ピストンに圧接されてケ
ーシング部材と第2回転軸を一体に接続する多板式クラ
ッチとを備え、所定のトルクが作用したときにクラッチ
板がスリップして、ケーシング部材と第2回転軸とが相
対的に回転するトルクリミッタにおいて、前記ケーシン
グ部材に、相対回転によって駆動されるプランジャポン
プと、ケーシング内と該プランジャポンプの吸込口とを
連通する吸込油路と、該吸込油路に配設されてケーシン
グ内への流れを阻止する逆止弁と、前記ピストン室とプ
ランジャポンプの吐出口とを連通する吐出油路と、該吐
出油路に配設されてプランジャポンプへの流れを阻止す
る逆止弁と、前記ピストン室内の圧力を所定値に保持す
ると共に、所定値以上に上昇したらバルブピストンをド
レンポート開口位置に保持するリリーフバルブとを備え
たものである。
通するアキュムレータを備えることが好ましい。
をドレンポート開口位置に保持するデテント機構と、バ
ルブピストンをデテント機構から強制的に脱出させて初
期の状態に復帰するリセット機構とを備えることが好ま
しい。
タの実施例を示している。図1は、動力伝達系に本発明
のトルクリミッタを設置した模式図を示すもので、図1
に基づき本発明の基本構成について説明する。原動機1
に連結された第1回転軸2は、トルクリミッタ3のケー
シング10に結合され、ケーシング10及びその内周ス
プライン部に係合された多板式クラッチのアウタープレ
ート11を駆動する。一方、被動機械5に結合された第
2回転軸8には、軸と一体のクラッチハブ17を介して
インナープレート12が係合していて、ケーシング10
に設けられた押圧ピストン13によって前記プレートが
一体に圧接され、原動機1の動力が多板式クラッチを介
して被動機械5に伝達される。
固定されたカム16とケーシング10との相対回転によ
り、吸入と吐出の行程を繰り返すプランジャポンプ9が
設けてあって、ケーシング10内の油を吸込逆止弁6を
介して吸込み、吐出逆止弁7を介してピストン室4に供
給する。さらに、ケーシング10には、ピストン室4に
連通したアキュムレータ14と、ピストン室4内の圧力
を所定値に保持するリリーフバルブ15が設けてある。
なお、図1の例では、原動機1を第1回転軸2に、被動
機械5を第2回転軸8に結合しているが、原動機1と被
動機械5を入れ換えて結合しても同一の機能が得られる
ものであり、駆動側と被動側が限定されるものではな
い。
ミッタの側面断面図で、図6における切断線A位置での
断面を表す。図2において、トルクリミッタのケーシン
グは、一方端を円板状の側板部20で塞がれた円筒形の
第1ケーシング10a と、その他方端を塞ぐようにボル
トによって第1ケーシング10a に一体に固定されたた
第2ケーシング10b とから構成され、第1ケーシング
10a の側板部20には、原動機に連結された第1回転
軸が結合される。一方、被動機械に連結された第2回転
軸8の外周にはスプライン21が設けてあって、内周部
にスプラインを備えたクラッチハブ17が一体に結合さ
れている。前記第1ケーシング10a の内周部には、一
方を側板部20にボルトで固定されたキャリア22が内
側に張り出していて、そのキャリア張り出し部は環状に
形成され、クラッチプレートの軸方向移動量を規制して
いる。
0a の内周スプラインにかみ合ったアウタープレート1
1とクラッチハブ17の外周スプラインにかみ合ったイ
ンナープレート12とが交互に配列されて構成されてい
る。そして、第1ケーシング10a と第2ケーシング1
0b とによって形成された環状のピストン室4には、押
圧ピストン13が軸方向移動可能に嵌挿されており、こ
れらのプレートは、ピストン室4に供給された作動油に
よってキャリア22と押圧ピストン13との間で圧着さ
れ、該プレートの摩擦力によってケーシング側から第2
回転軸8に所定のトルクが伝達される。
シング10b の内周部に取り付けられた軸受23によっ
て、第2回転軸8と一体のクラッチハブ17上に回転自
在に支持されていて、第2ケーシング10b にはプラン
ジャポンプ9が設置されている。このプランジャポンプ
9は、半径方向に貫通したシリンダ24内に嵌挿された
ポンプピストン25と、ポンプピストン25の下部に直
角方向に取り付けられたローラピン27と、該ローラピ
ン27に回転自在に支持されたローラ26と、前記シリ
ンダ24の外側端にねじ込まれてポンプ室29を液密に
塞ぐプラグ28と、このプラグ28とポンプピストン2
5との間に設置され、ポンプピストン25を半径方向内
側に押しつけるばね30とから構成され、ポンプピスト
ン25の往復動により、作動油の吸い込みと吐き出しを
繰り返す構造になっている。
方向の溝31が設けられ、この溝31には第2ケーシン
グ10b に固定されたガイドピン32の先端部が差し込
まれていて、ポンプピストン25がシリンダ24内で回
転するのを防止している。なお、キャリア22及び第2
ケーシング10b の内周部外側端にはオイルシール3
8、39が取り付けられていて、ケーシング内が液密に
保持され、このケーシング内には所定量の作動油が封入
されている。
チハブ17にはカム部37が形成されていて、該カム部
37には、前記ポンプピストン25に取り付けられたロ
ーラ26がばね30の抗力によって押しつけられてい
る。このカム部37の軸直角方向断面は、図6に示す如
く、正方形の角部を円弧で滑らかにつないだ形状をして
いて、このカム部の外周面に前記ローラ26が接触して
いる。
れに連結されたケーシング部材が回転し始めるが、多板
クラッチのプレートは遊離しているので、被動機械に連
結された第2回転軸8は静止状態にあり、両者の間には
相対回転が生ずる。この相対回転により、ケーシング部
材と一体に回転するポンプピストン25のローラ26
が、カム部37の外周に沿って転がり、ポンプピストン
25が半径方向に往復動する。すなわち、図においてポ
ンプピストン25が下方に移動すると、ケーシング内の
作動油がポンプ室29に吸い込まれ、ポンプピストン2
5が上方に押し上げられると、ポンプ室29内の作動油
がクラッチのピストン室4に吐き出されるので、ピスト
ン室4がしだいに充満して作動油の圧力が上昇し、多板
クラッチが徐々に結合される。そして、多板クラッチが
完全に結合されると、ケーシング部材と第2回転軸8と
の相対回転がなくなるので、プランジャポンプ9からの
圧油の供給もなくなる。なお、本実施例では、このプラ
ンジャポンプの吸入と吐出の行程が軸1回転について4
回繰り返されるので、ポンプのサイズを小型にすること
が可能になる。
9のポンプ室29に連通する、吸込油路と吐出油路を説
明するための部分断面図及び正面断面図であって、図3
は図6におけるC−C切断線の部分断面を、図4は図6
におけるB−B切断線の部分断面を、図6は図2におけ
るE−E切断線の正面断面をそれぞれ表している。図3
及び図6に示すように、第1ケーシング10a 及び第2
ケーシング10b には、プランジャポンプ9の吸込口4
9と第1ケーシング10a の内側に開口する吸込部51
とを連通する吸込油路45が設けてあって、その途中に
は吸込逆止弁6が設置されている。該吸込逆止弁6は、
吸込部51の直径より大きい鋼球48と、その鋼球を吸
込部51に押しつけるばねとで構成され、ポンプ室29
の作動油が第1ケーシング10a 内に逆流するのを防止
している。
ーシング10b にはプランジャポンプ9の吐出口50と
ピストン室4とを連通する吐出油路46が設けてあっ
て、その途中には吐出逆止弁7が設置されている。該吐
出逆止弁7は、吐出油路より直径の大きい鋼球47と、
その鋼球を吐出油路の上流側へ押し付けるばねとで構成
され、ピストン室4内の作動油がプランジャポンプ9の
ポンプ室29に逆流するのを防止している。
ッチのピストン室4に連通するリリーフバルブ15が設
置されている。該リリーフバルブ15は、外周部に半球
状のへこみ溝43を有し、シリンダー内を摺動してケー
シング内側に連通したドレンポート36を開閉するバル
ブピストン34と、シリンダー内に嵌挿されて開口端を
密閉するリセットステム40と、リリーフバルブの入口
ポートを開閉する鋼球35と、前記バルブピストン34
とリセットステム40との間に設置され、バルブピスト
ン34を介して鋼球35を入口ポートに押しつけるばね
33と、バルブピストン34の外周にばね41で押しつ
けられたデテントボール42とから構成され、ピストン
室4の圧力は、ばね33の押しつけ荷重により設定され
た所定値に保持されるので、ケーシング側から第2回転
軸に所定のトルクが伝達される。
おいて、被動機械に連結された第2回転軸8に過大トル
クがかかると、クラッチのプレートがスリップしてケー
シングと第2回転軸8との間に相対回転が生じ、プラン
ジャポンプ9からピストン室4に作動油が供給されるの
で、ピストン室4の圧力が急激に高くなって所定値以上
に上昇し、ピストン室側から鋼球35が押されてリリー
フバルブ15の入口ポートが開く。これにより、バルブ
ピストン34が押されてドレンポート36の開口位置ま
で移動すると、デテントボール42がバルブピストン外
周部のへこみ溝43に嵌まって、バルブピストン34が
ドレンポート開口位置に係止されるので、ピストン室4
内の作動油はケーシング内に排出され、クラッチプレー
トの押圧力が喪失してトルクリミッタは遮断された状態
に保持される。なお、リリーフバルブ15の端部に取り
付けられたリセットステム40を押すことにより、バル
ブピストン34を強制的にデテントボール42による係
止状態から脱出させることができ、バルブピストン34
を初期の取り付け位置に復帰させることができる。
断面図で、アキュムレータ14の構成を表すものであ
る。アキュムレータ14は、シリンダーの開口部を塞ぐ
カバー52と、シリンダーに嵌挿されたピストン53
と、クラッチのピストン室4とアキュムレータ14とを
連通する入口孔55と、前記ピストン53とカバー52
との間に設置され、ピストン53を入口孔の方向に押し
つけるばね54とから構成され、ピストン室4に供給さ
れた作動油の一部を、ばね54の押しつけ力に抗してシ
リンダーに蓄える。このアキュムレータ14の設置によ
り、ピストン室4内に充満した作動油が時間の経過とと
もにシール部から漏れた場合でも、アキュムレータ14
から作動油が補給されるのでピストン室4内の圧力を長
時間所定値に保持することができる。これにより、押圧
力低下に伴うクラッチのスリップ発生頻度が減少し、定
常トルク運転時におけるプランジャポンプの起動回数を
減らすことができる。
よって、ピストン室4の油圧上昇が緩やかになるので、
負荷側の慣性が大きい用途に対して、原動機の起動時に
おけるトルクリミッタの接続ショックが緩和される。
尚、図6に示すように、本実施例では高速回転でも使用
できるよう回転中の動バランスを考慮し、プランジャポ
ンプ9及びアキュムレータ14を180°対称位置にそ
れぞれ2個づつ設置してあるが、低速回転での用途に対
しては2個づつ設ける必要はない。
クリミッタの側面断面図を表すもので、第1実施例の図
2に相当するものである。基本的な構成は前記第1実施
例と同じなので、異なる部分についてのみ説明する。本
実施例では、第2回転軸60上に設けられた軸受61、
62でケーシング部材が支持され、クラッチハブ64と
カム63が別体に形成されている。このクラッチハブ6
4及びカム63は、第2回転軸60の外周部に設けられ
たスプラインとかみ合って、第2回転軸60と一体に回
転する。なお、クラッチハブ64及びカム63は、カラ
ー66及び67を介して、ボルト締めされた押さえ板6
5によって軸方向の移動が固定される。本実施例では、
クラッチハブ64とカム63を別体にしたので、カムを
単独で加工するとが可能になり、機械加工や成型など加
工手段の選択範囲が広がって加工がしやすくなると共
に、カムの形状を変更してプランジャポンプの吐出量を
変えることが容易になる。
ミッタによれば、多板クラッチ機構と油圧ポンプ機構と
が一体化されているので、クラッチに圧油を供給・遮断
するクラッチかん脱弁や油圧配管が不要になる。また、
クラッチがスリップすると機械的に押圧力が喪失するの
で、過負荷検出機構を別に設ける必要がなくなり、構造
が簡素になるとともにトルクリミッタが確実、かつ、速
やかに遮断される。これにより、トルクリミッタを小型
軽量にすることができ、回転軸上に装着することが可能
になる。
た模式図である。
断面図である。
面図で、図6におけるC−C切断線の断面を表すもので
ある。
面図で、図6におけるB−B切断線の断面を表すもので
ある。
D−D切断線の断面を表すものである。
断面図で、図2におけるE−E切断線の断面を表すもの
である。
側面断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1回転軸に一体に連結されたケーシン
グ部材と、第2回転軸と、前記ケーシング部材に形成さ
れたピストン室と、このピストン室に摺動自在に挿入さ
れた押圧ピストンと、該押圧ピストンに圧接されてケー
シング部材と第2回転軸を一体に接続する多板式クラッ
チとを備え、所定のトルクが作用したときにクラッチ板
がスリップして、ケーシング部材と第2回転軸とが相対
的に回転するトルクリミッタにおいて、前記ケーシング
部材に、相対回転によって駆動されるプランジャポンプ
と、ケーシング内と該プランジャポンプの吸込口とを連
通する吸込油路と、該吸込油路に配設されてケーシング
内への流れを阻止する逆止弁と、前記ピストン室とプラ
ンジャポンプの吐出口とを連通する吐出油路と、該吐出
油路に配設されてプランジャポンプへの流れを阻止する
逆止弁と、前記ピストン室内の圧力を所定値に保持する
と共に、所定値以上に上昇したらバルブピストンをドレ
ンポート開口位置に保持するリリーフバルブとを備える
ことを特徴とするトルクリミッタ。 - 【請求項2】 上記ケーシング部材に、ピストン室と連
通するアキュムレータを備えることを特徴とする請求項
1記載のトルクリミッタ。 - 【請求項3】 上記リリーフバルブは、バルブピストン
をドレンポート開口位置に保持するデテント機構と、バ
ルブピストンをデテント機構から強制的に脱出させて初
期の状態に復帰するリセット機構とを備えることを特徴
とする請求項1記載のトルクリミッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21061999A JP4049952B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | トルクリミッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21061999A JP4049952B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | トルクリミッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001032861A true JP2001032861A (ja) | 2001-02-06 |
JP4049952B2 JP4049952B2 (ja) | 2008-02-20 |
Family
ID=16592336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21061999A Expired - Lifetime JP4049952B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | トルクリミッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4049952B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522181A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | マイナ・オルガーニ・ディ・トラスミッシオーネ・ソシエタ・ペル・アチオニ | 回転運動伝達用の安全継手 |
CN102758856A (zh) * | 2012-07-10 | 2012-10-31 | 阚坤 | 软启动安全装置 |
JP2012218669A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 駆動力配分装置の油圧供給装置 |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP21061999A patent/JP4049952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522181A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | マイナ・オルガーニ・ディ・トラスミッシオーネ・ソシエタ・ペル・アチオニ | 回転運動伝達用の安全継手 |
JP2012218669A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Honda Motor Co Ltd | 駆動力配分装置の油圧供給装置 |
CN102758856A (zh) * | 2012-07-10 | 2012-10-31 | 阚坤 | 软启动安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4049952B2 (ja) | 2008-02-20 |
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