JP2001032784A - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

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JP2001032784A
JP2001032784A JP11205040A JP20504099A JP2001032784A JP 2001032784 A JP2001032784 A JP 2001032784A JP 11205040 A JP11205040 A JP 11205040A JP 20504099 A JP20504099 A JP 20504099A JP 2001032784 A JP2001032784 A JP 2001032784A
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JP
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scroll
peripheral portion
scroll compressor
fixed
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JP11205040A
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English (en)
Inventor
Motonobu Furukawa
基信 古川
Makoto Araki
誠 荒木
Junya Tanaka
順也 田中
Masaki Fujino
正樹 藤野
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧側の吐出室と、低圧側の電動機室とを区
画する仕切壁を、気密性保持の信頼性を向上し、部品点
数が低減でき、且つ組立工数を少なくすることができる
スクロール圧縮機を提供する。 【解決手段】 容器胴体1aと蓋体1bとからなる密閉容器
1 内に、電動機と圧縮部を配置し、固定スクロール4 に
設けられた吐出口4aから吐出される圧縮ガスの高圧の吐
出室11と、電動機を収容する低圧の電動機室2aとを仕切
壁14により気密に仕切ると共に、旋回スクロールを摺動
自在に支持するメインフレームとを備えてなるスクロー
ル圧縮機において、仕切壁14を吐出室11側の固定スクロ
ール4の背面に設け、仕切壁14外周部を容器胴体1a内周
部に固着するとともに、仕切壁14の底面と固定スクロー
ル4の背面とを密着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクロール圧縮機
に係り、詳しくは高圧の吐出室と低圧の電動機室とを区
画し気密性を保持する仕切壁の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール圧縮機は例えば図4に
示すように、一側を開口する筒状の胴体1aと、蓋体1bと
からなる密閉容器内に電動機2と、この電動機2で駆動
される圧縮部3を左右に配置し、同圧縮部3を、鏡板の
内面に渦捲き状のラップを有する固定スクロール4と、
旋回スクロール5とを互いに噛み合わせて複数の圧縮室
6を形成し、前記旋回スクロール5の旋回駆動軸5aを挿
入したクランク軸を形成して旋回駆動し、左端から右端
まで貫通する潤滑油送路8を形成したシャフト9と、ク
ランク軸を軸支するメインフレーム10とでスクロール圧
縮機を構成している。
【0003】前記密閉容器1内を、前記メインフレーム
10および前記固定スクロール4を含めた圧縮部3により
低圧側と高圧側に区画し、同高圧側を前記固定スクロー
ル4の鏡板中央に設けた吐出口4aから吐出される圧縮ガ
スの吐出室11とし、前記低圧側を前記電動機2を収容す
る電動機室2aとし、内部低圧式のスクロール圧縮機を構
成している。前記電動機室2aに接続された吸込管12を通
して低圧冷媒ガスが電動機室2aに吸入されると同時に、
前記圧縮部3に吸入され、同圧縮部3で圧縮された圧縮
ガスは吐出室11を経由し吐出管13より外部に吐出され
る。
【0004】上記構成において、前記メインフレーム10
および固定スクロール4の外周面と、前記筒状の胴体1a
の内周面との接触面はスポット溶接で接合させている
が、接触面には僅かな隙間が生じ、高圧側の冷媒ガスが
低圧側へ漏れてしまい圧縮効率を低下させるという問題
がある。この対策として、例えば、吐出室11側に円板状
の仕切壁14' 設け、仕切壁14'の中央部を前記固定スク
ロール4に接合するとともに、その外周部を前記胴体1a
と蓋体1b間に挟着し、仕切壁14' および蓋体1bの先端全
周部を溶接により封着し、高圧側と低圧側とを気密に仕
切る構成となっている。
【0005】しかしながら、上記構成の場合、仕切壁1
4' と固定スクロール4の接合部は精度が必要であり、
且つこの接合部のガス漏れ防止にパッキンが必要であ
る。この場合パッキン材が溶接時の熱や老朽化等によっ
て破損したとき、圧縮された高温高圧のガスが低圧側に
漏れ、圧縮効率が低下してしまうという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、高圧側の吐出室と、低圧側の電動
機室とを区画する仕切壁を、気密性保持の信頼性を向上
し、部品点数が低減でき、且つ組立工数を少なくするこ
とができるスクロール圧縮機を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためなされたもので、有底円筒状の胴体と蓋体とか
らなる密閉容器内に電動機と、この電動機で駆動される
圧縮部を配置し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップを
有する固定スクロールと旋回スクロールとを互いに噛み
合わせて複数の圧縮室を形成し、前記固定スクロールの
鏡板に設けられた吐出口から吐出される圧縮ガスの高圧
の吐出室と、前記電動機を収容する低圧の電動機室とを
仕切る一方、前記吐出口に連通する孔を有する仕切壁を
設けるとともに、前記旋回スクロールを摺動自在に支持
するメインフレームとを備えてなるスクロール圧縮機に
おいて、前記仕切壁を前記吐出室側の前記固定スクロー
ル背面に設け、同仕切壁の外周部を前記密閉容器内周部
に固着するとともに、底面を前記固定スクロール背面に
密着させた構成となっている。
【0008】また、前記仕切壁の外周部を前記胴体の内
周部に溶接により固着した構成となっている。
【0009】また、前記仕切壁の外周部を前記蓋体の内
周部に溶接により固着した構成となっている。
【0010】また、前記仕切壁を鍋状に形成した構成と
なっている。
【0011】また、前記仕切壁に前記胴体と同材質の部
材を用いた構成となっている。
【0012】また、前記仕切壁に前記固定スクロールと
同材質の部材を用いた構成となっている。
【0013】また、前記仕切壁と前記胴体との肉厚を同
等にした構成となっている。
【0014】また、前記仕切壁と前記固定スクロール背
面間にテフロン材シートを挟み込んだ構成となってい
る。
【0015】また、前記仕切壁を前記固定スクロール背
面と前記蓋体内面に密接する球体で形成し、同球体内に
前記吐出口と前記吐出室に設けた吐出管とを接続し、球
体内部を高圧となし、外部を低圧とした構成となってい
る。
【0016】また、前記仕切壁を環状に形成し、その内
周部を下方に突出させて先端を断面逆T字状に形成し、
同逆T字状の底面を前記固定スクロール背面に密着する
一方、外周部を断面T字状に形成して、その先端面を前
記胴体内周部に密着し、環状の内側を高圧となし、外側
を低圧とした構成となっている。
【0017】また、前記球体状および環状の仕切壁に弾
性材を用いた構成となっている。
【0018】また、前記仕切壁を内周部が下方に突出す
る断面L字の環状に形成し、前記突出部に対向する前記
固定スクロール背面に凹部を設け、同凹部に前記突出部
を嵌入するとともに、前記仕切壁の外周部を前記胴体の
内周部に密着した構成となっている。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
例を示すスクロール圧縮機の側断面図、図2は、本発明
の第一の実施例を示す要部拡大断面図である。図におい
て、一側を開口する有底円筒状の胴体1aと、蓋体1bとか
らなる密閉容器1内に電動機2と、この電動機2で駆動
される圧縮部3を上下に配置し、同圧縮部3を、鏡板の
内面に渦捲き状のラップを有する固定スクロール4と、
旋回スクロール5とを互いに噛み合わせて複数の圧縮室
6を形成し、前記旋回スクロール5の旋回駆動軸5aを挿
入したクランク軸7を形成して旋回駆動し、上端から下
端まで貫通する潤滑油送路8を形成したシャフト9と、
前記クランク軸7を軸支するメインフレーム10とでスク
ロール圧縮機を構成している。
【0020】前記密閉容器1内を、前記メインフレーム
10および前記固定スクロール4を含めた圧縮部3により
低圧側と高圧側に区画し、同高圧側を前記固定スクロー
ル4の鏡板中央に設けた吐出口4aから吐出される圧縮ガ
スの吐出室11とし、前記低圧側を前記電動機2を収容す
る電動機室2aとし、内部低圧式のスクロール圧縮機を構
成している。前記電動機室2aに接続された吸込管12を通
して低圧冷媒ガスが電動機室2aに吸入されると同時に、
前記圧縮部3に吸入され、同圧縮部3で圧縮された圧縮
ガスは吐出室11を経由し吐出管13より外部に吐出され
る。
【0021】前記電動機室2aと吐出室11とを気密に仕切
るため、前記吐出室11側の前記固定スクロール背面に鍋
状の仕切壁14を設け、同仕切壁14外周部を前記胴体1aの
内周部に溶接15により固着するとともに、前記仕切壁14
の底面と前記固定スクロール4の背面とを密着した構成
となっている。
【0022】上記構成おいて、前記仕切壁14は前記吐出
室11の高圧ガスによって前記固定スクロール4の背面に
押し付けられ、前記仕切壁14が前記固定スクロール4に
沿って変形し、接触面積を増大することにより、高圧側
の前記吐出室11から低圧側の前記電動機室2aへのガス漏
れを防ぎ、気密性保持の信頼性を向上することができ
る。
【0023】また、前記仕切壁14に前記胴体1aまたは前
記固定スクロール4と同材質の部材を用いるとともに、
その肉厚を前記胴体1aと同等にした構成とすることによ
り、溶接の加工性を良くするとともに、密着性を向上
し、より気密性保持の信頼性を向上することができる。
【0024】また、前記仕切壁14と前記固定スクロール
4の背面間にテフロン材等の熱伝導率の低い素材からな
るシートを挟み込んだ構成とすることにより、固定スク
ロール4および前記胴体1a等への傷の発生を抑えるとと
もに、高温下にある高圧側から低圧室内のガスへ熱が伝
達されるのを抑制することができる。
【0025】図3(A)は本発明による第二の実施例を
示したもので、図において、前記仕切壁14の外周部を前
記蓋体1bの内周部に溶接により固着した構成としたこと
により、前記胴体1aに溶接するより組立の作業性が容易
となる。
【0026】図3(B)は本発明による第三の実施例を
示したもので、図において、前記仕切壁14を前記固定ス
クロール4の背面と前記蓋体1bの内面に密接する弾性材
からなる球体で形成し、同球体内に前記吐出口4aと前記
吐出室11に設けた吐出管13とを接続し、球体内部を高圧
となし、外部を低圧とし、圧力差と弾性力によって仕切
る構成としたことにより、溶接を行わないため、組立の
工数が低減できるとともに、弾性材を用いているため、
低振動の圧縮機となる。
【0027】図3(C)は本発明による第四の実施例を
示したもので、図において、前記仕切壁14を弾性材を用
いた環状に形成し、その内周部を下方に突出させて先端
を断面逆T字状に形成し、同逆T字状の底面を前記固定
スクロール4の背面に密着する一方、外周部を断面T字
状に形成して、その先端面を前記胴体1a内周部に密着
し、環状の上部を高圧となし、内部を低圧とした構成と
したことにより、接触面の面圧を高くできガスの漏れ量
を軽減することができると共に、仕切壁14の位置決めが
容易となり作業性を向上することができる。
【0028】図3(D)は本発明による第五の実施例を
示したもので、図において、前記仕切壁14を内周部が下
方に突出する断面L字の環状に形成し、前記突出部に対
向する前記固定スクロール4の背面に凹部4bを設け、同
凹部4bに前記突出部を嵌入するとともに、前記仕切壁14
外周部を前記胴体1aの内周部に密着した構成としたこと
により、前記凹部4bに油が溜まりシール性が向上し、よ
り気密性保持の信頼性を向上することができる。
【0029】以上のように、前記電動機室2aと吐出室11
とを気密に仕切るため、前記吐出室11側の前記固定スク
ロール背面に鍋状の仕切壁14を設け、同仕切壁14外周部
を前記胴体1aの内周部に溶接15により固着するととも
に、前記仕切壁14の底面と前記固定スクロール4の背面
とを密着した構成とすることにより、従来例のようなパ
ッキンを用いずに、高圧側の吐出室と低圧側の電動機室
との気密性保持の信頼性を向上し、部品点数が低減で
き、且つ組立工数を少なくすることができ、また吐出ガ
ス圧力が前記固定スクロール4の背面中央部にかかるた
め、固定スクロール4の変形を抑えることができ、ラッ
プ先端の隙間を減少させ圧縮途中のガス漏れを少なくで
き効率の良いスクロール圧縮機となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明においては、電動機
室と吐出室とを気密に仕切るため、吐出室側の固定スク
ロール背面に鍋状の仕切壁を設け、同仕切壁外周部を胴
体の内周部に溶接により固着するとともに、仕切壁の底
面と固定スクロールの背面とを密着した構成とすること
により、従来例のようなパッキンを用いずに、高圧側の
吐出室と低圧側の電動機室との気密性保持の信頼性を向
上し、部品点数が低減でき、且つ組立工数を少なくする
ことができ、また吐出ガス圧力が前記固定スクロールの
背面中央部にかかるため、固定スクロールの変形を抑え
ることができ、ラップ先端の隙間を減少させ圧縮途中の
ガス漏れを少なくでき効率の良いスクロール圧縮機とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すスクロール圧縮機の側断
面図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部拡大断面図で、
(A)は第二実施例、(B)は第三実施例、(C)は第
四実施例、(D)はは第五実施例である。
【図4】従来例を示すスクロール圧縮機の側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 密閉容器 1a 胴体 1b 蓋体 2 電動機 2a 電動機室 3 圧縮部 4 固定スクロール 4a 吐出口 5 旋回スクロール 5a 旋回駆動軸 6 圧縮室 7 クランク軸 8 潤滑油送路 9 シャフト 10 メインフレーム 11 吐出室 12 吸入管 13 吐出管 14 仕切壁 15 溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤野 正樹 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 Fターム(参考) 3H029 AA02 AA14 AB01 BB16 CC04 CC39 3H039 AA03 AA04 AA12 BB15 CC08 CC36

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底円筒状の胴体と蓋体とからなる密閉
    容器内に電動機と、この電動機で駆動される圧縮部を配
    置し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップを有する固定
    スクロールと旋回スクロールとを互いに噛み合わせて複
    数の圧縮室を形成し、前記固定スクロールの鏡板に設け
    られた吐出口から吐出される圧縮ガスの高圧の吐出室
    と、前記電動機を収容する低圧の電動機室とを仕切る一
    方、前記吐出口に連通する孔を有する仕切壁を設けると
    ともに、前記旋回スクロールを摺動自在に支持するメイ
    ンフレームとを備えてなるスクロール圧縮機において、 前記仕切壁を前記吐出室側の前記固定スクロール背面に
    設け、同仕切壁の外周部を前記密閉容器内周部に固着す
    るとともに、底面を前記固定スクロール背面に密着させ
    てなることを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記仕切壁の外周部を前記胴体の内周部
    に溶接により固着してなることを特徴とする請求項1記
    載のスクロール圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記仕切壁の外周部を前記蓋体の内周部
    に溶接により固着してなることを特徴とする請求項1記
    載のスクロール圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記仕切壁を鍋状に形成してなることを
    特徴とする請求項1、2または3記載のスクロール圧縮
    機。
  5. 【請求項5】 前記仕切壁に前記胴体と同材質の部材を
    用いてなることを特徴とする請求項1または4記載のス
    クロール圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記仕切壁に前記固定スクロールと同材
    質の部材を用いてなることを特徴とする請求項1または
    4記載のスクロール圧縮機。
  7. 【請求項7】 前記仕切壁と前記胴体との肉厚を同等に
    してなることを特徴とする請求項1または4記載のスク
    ロール圧縮機。
  8. 【請求項8】 前記仕切壁と前記固定スクロール背面間
    にテフロン(登録商標)材シートを挟み込んでなること
    を特徴とする請求項1または4記載のスクロール圧縮
    機。
  9. 【請求項9】 前記仕切壁を前記固定スクロール背面と
    前記蓋体内面に密接する球体で形成し、同球体内に前記
    吐出口と前記吐出室に設けた吐出管とを接続し、球体内
    部を高圧となし、外部を低圧としてなることを特徴とす
    る請求項1記載のスクロール圧縮機。
  10. 【請求項10】 前記仕切壁を環状に形成し、その内周
    部を下方に突出させて先端を断面逆T字状に形成し、同
    逆T字状の底面を前記固定スクロール背面に密着する一
    方、外周部を断面T字状に形成して、その先端面を前記
    胴体内周部に密着し、環状の内側を高圧となし、外側を
    低圧としてなることを特徴とする請求項1記載のスクロ
    ール圧縮機。
  11. 【請求項11】 前記球体状および環状の仕切壁に弾性
    材を用いてなることを特徴とする請求項9または10記
    載のスクロール圧縮機。
  12. 【請求項12】 前記仕切壁を内周部が下方に突出する
    断面L字の環状に形成し、前記突出部に対向する前記固
    定スクロール背面に凹部を設け、同凹部に前記突出部を
    嵌入するとともに、前記仕切壁の外周部を前記胴体の内
    周部に密着してなることを特徴とする請求項1記載のス
    クロール圧縮機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016124120A1 (zh) * 2015-02-03 2016-08-11 艾默生环境优化技术(苏州)有限公司 涡旋压缩机
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