JP2001031108A - 粉体包装袋 - Google Patents

粉体包装袋

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JP2001031108A
JP2001031108A JP11234460A JP23446099A JP2001031108A JP 2001031108 A JP2001031108 A JP 2001031108A JP 11234460 A JP11234460 A JP 11234460A JP 23446099 A JP23446099 A JP 23446099A JP 2001031108 A JP2001031108 A JP 2001031108A
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JP
Japan
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streak
hot melt
oblique
packaging bag
blowing
Prior art date
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Pending
Application number
JP11234460A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Miwa
惠一 三輪
Kazuaki Kosaka
一昭 古阪
Yoshitsugu Kubota
義次 久保田
Takahiko Arita
孝彦 有田
Nobuo Kayano
暢男 萱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawa & Co Ltd
MEITO KK
Daishowa Paper Products Co Ltd
Ishikawa KK
Nippon Seitai Corp
Original Assignee
Ishikawa & Co Ltd
MEITO KK
Daishowa Paper Products Co Ltd
Ishikawa KK
Nippon Seitai Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawa & Co Ltd, MEITO KK, Daishowa Paper Products Co Ltd, Ishikawa KK, Nippon Seitai Corp filed Critical Ishikawa & Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吹込口を形成する弁紙の内面に塗布し1とホッ
トメルトに充分に加熱装置の熱を伝え、吹込口の密封を
完全にしようとする。 【解決手段】斜め筋折り込み部3a、第1筋折り込み部
1a、第2筋折り込み部2aより、吹込側底貼部Aを形
成した粉体包装袋において、第2筋折り込み部2aと、
第1筋、斜め筋折り込み部1a,3aとの間に弁紙5を
貼着し、該弁紙5は少なくとも第2筋折り込み部2aと
斜め筋折り込み部3aとの交点xを結ぶ線x−xより突
出して延びており、かつ、第2筋折り込み部2a、斜め
筋折り込み部3aの交点x−x間の間隔w1より小さい
幅w2であり、かつ、内面にホットメルトを塗布してあ
る、粉体包装袋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】粉体包装袋を包装する重包装
袋の吹込側底貼部に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種重包装袋の吹込側底貼部に設
ける弁紙は内面にホットメルトを塗布して、熱圧して溶
融し、吹込口からの粉体の漏れを防止することは試みら
れていた。しかしながら、弁紙の内面に塗布したホット
メルトを熱圧して、吹込口を密封しようとしても、熱が
充分にホットメルトに伝わらず、密封が完全にできない
という問題点を残していた。
【0003】
【解決しようとする課題】吹込口を形成する弁紙の内面
に塗布したホットメルトに充分に加熱装置の熱を伝え、
吹込口の密封を完全にしようとする。
【0004】
【第1発明の技術的手段】斜め筋折り込み部3a、第1
筋折り込み部1a、第2筋折り込み部2aより、吹込側
底貼部Aを形成した粉体包装袋において、第2筋折り込
み部2aと、第1筋、斜め筋折り込み部1a,3aとの
間に弁紙5を貼着し、
【0005】該弁紙5は少なくとも第2筋折り込み部2
aと斜め筋折り込み部3aとの交点xを結ぶ線x−xよ
り突出して延びており、かつ、第2筋折り込み部2a、
斜め筋折り込み部3aの交点x−x間の間隔w1より小
さい幅w2であり、かつ、内面にホットメルトhmを塗
布してある、粉体包装袋。
【0006】
【第2発明の技術的手段】第2発明は、第1発明と異な
り弁紙15の幅w12を第2筋折り込み部12a,斜め
筋折り込み部13aの交点x−x間の間隔w12に等し
くしたものである。
【0007】
【第1発明の効果】(a)弁紙5が斜め筋折り込み部3
a、第2筋折り込み部2aの交点Xの間隔w1より小さ
い幅w2であるので、加熱装置の熱が良くホットメルト
hmに伝わる。
【0008】化粧紙6aの端部にホットメルトhmを塗
布しておくと、吹込口の入口部が二重シールされ、密封
が完全になる。
【0009】
【第2発明の効果】(a)弁紙15が斜め筋折り込み部
13aと第2筋り込み部12aの交点Xより突出して延
びているめため、加熱装置の熱が良く伝わる。
【0010】(b)化粧紙16aの端部裏面にホットメ
ルトhmを塗布しておくと、吹込口の入口部を二重シー
ルできる。
【0011】
【第1発明の実施の形態】以下、図1〜9については、
第1発明の実施の態様について説明する。 図1〜9において 1a,1b:吹込側,開封側第1筋折り込み部、 1aa,1ba:吹込側,開封側第1筋折り込み部 2a,2b:吹込側,開封側第2筋折り込み部 2aa,2ba:第2筋
【0012】 3a、3b:吹込側開封側斜め筋折り込み部 3aa,3ba:吹込側,開封側斜め筋 4a,4b:吹込側,開封側インナーパッチ 5:弁紙
【0013】6a,6b:吹込側,開封側化粧紙 7a,7b:吹込側,開封側糊付け部 8:タテメス 9:開封テープ
【0014】w2:弁紙5の幅 w1:斜め筋、第2筋折り込み部3a,2aの交点x−
xの間隔、 hm:ホットメルト、
【0015】A,B:吹込側,開封側底貼部。 第1発明の袋は、斜め筋折り込み部3a、第1筋折り込
み部1a、第2筋折り込み部2aより、吹込側底貼部A
を形成した粉体包装袋において、
【0016】吹込側底貼部Aの第1筋折り込み部1a、
タテメス8を有する第2筋折り込み部2aの交点x−x
から、斜め筋折り込み部3aにわたって、インナーパッ
チ4aを貼着し、該インナーパッチ4aと、第1筋折り
込み部1aと、斜め筋折り込み部3aとの間に弁紙5を
貼着し、該弁紙5は少なくとも、第2筋折り込み部2a
と、斜め筋折り込み部3aとの交点xを結ぶ線x−xよ
り突出して延びており、
【0017】かつ、第2筋折り込み部2a、斜め筋折り
込み部3aの交点x−x間の間隔w1より小さい幅w2
であり、内面にホットメルトhmを塗布してつけるもの
である。 また、図3、図4のように吹込側化粧紙6a
の弁紙5に沿った部分にホットメルトhmを塗布してお
く。
【0018】一方、開封側底貼部Bには分断されてイン
ナーパッチ4b,4bを第1筋、第2筋折り込み部部1
b,1aと、斜め筋折り込み部3aとにわたって貼着さ
れている。また、化粧紙6bには開封テープ9を有す
る。
【0019】
【第2発明の実施の形態】次ぎに図10〜14に記載さ
れた第2発明の実施の態様について説明する。 11a,11b:吹込側,開封側第1筋折り込み部、 12a,12b:吹込側,開封側第2筋折り込み部 13a,13b:吹込側,開封側斜め筋折り込み部
【0020】11aa,11ba:第1筋、 12aa,12ba:第2筋 13aa,13ba:第3筋 14a,14b:吹込側、開封側インナーパッチ 15:弁紙 16a,16b::吹込側,開封側化粧紙 17a,17b::吹込側,開封側吹込側糊付け部 18:タテメス
【0021】w11:斜め筋、第2筋折り込み部13
a,12aの交点x−xの間隔、 hm:ホットメルト A,B:吹込側、開封側底貼部
【0022】第2発明が第1発明と異なる点は、弁紙1
5の幅、w12が、斜め筋、第2筋折り込み部13a,
12aの交点x−xの間隔に等しい点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明の一部切断斜視図、
【図2】 弁紙5の斜視図、
【図3】 吹込側底貼部Aの斜視図、
【図4】 筒体の位置表示図、
【図5】 第1筋1aa,1baを折り畳んだ時点の平
面図、
【図6】 同じく糊付け部7a,7bの表示図、
【図7】 一方の第2筋2aa,2baを折り畳んだ時
点の平面図、
【図8】 最終時点の平面図、
【図9】(a)開封側化粧紙7bの表示図、(a)同じ
く吹込側化粧紙7aの表示図、
【図10】第2発明の一部切断斜視図
【図11】第1筋11aa,11baを折り畳んだ時点
の平面図、
【図12】図11において、糊付け部17a,17bの
表示図、
【図13】一方の第2筋12a,12bを折り畳んだ時
点の平面図、
【図14】最終時点の平面図、
【符号の説明】
1a,1b:吹込側,開封側第1筋折り込み部、 1aa,1ba:吹込側,開封側第2筋 2a,2a:吹込側,開封側第2筋折り込み部 2aa,2ba:第2筋 3a:吹込側第3筋斜め筋折り込み部 3aa,3ba:吹込側,開封側斜め筋 4a,4b:吹込側,開封側インナーパッチ 5:弁紙 6a,6b:吹込側,開封側化粧紙 7a,7b:吹込側,開封側糊付け部 8:タテメス 9:開封テープ w2:弁紙5の幅 w1:斜め筋、第2筋折り込み部3a,2aの交点x−
xの間隔、 hm:ホットメルト、 A,B:吹込側,開封側底貼部。 11a,11b:吹込側,開封側第1筋折り込み部、 12a,12b:吹込側,開封側第2筋折り込み部 13a、13b:吹込側,開封側斜め筋折り込み部 11aa,11ba:第1筋、 12aa,12ba:第2筋 13aa,13ba:第3筋 14a,14b:吹込側、開封側インナーパッチ 15:弁紙 16a,16b::吹込側,開封側化粧紙 17a,17b::吹込側,開封側吹込側糊付け部 18:タテメス w12:斜め筋、第2筋折り込み部13a,12aの交
点x−xの間隔、 hm:ホットメルト A,B:吹込側、開封側底貼部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591035771 名糖株式会社 東京都中央区日本橋小網町17番2号 (72)発明者 三輪 惠一 東京都千代田区神田錦町1の25 日清製粉 株式会社内 (72)発明者 古阪 一昭 東京都中央区新川2丁目1番9号 石川株 式会社内 (72)発明者 久保田 義次 静岡県富士市依田橋61番地の1 大昭和紙 工産業株式会社内 (72)発明者 有田 孝彦 東京都千代田区内神田2の2の1 日本製 袋株式会社内 (72)発明者 萱野 暢男 東京都中央区日本橋小網町17番2号 名糖 株式会社内 Fターム(参考) 3E064 AB01 AC30 EA30 FA06 HR07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め筋折り込み部3a、第1筋折り込み
    部1a、第2筋折り込み部2aより、吹込側底貼部Aを
    形成した粉体包装袋において、 第2筋折り込み部2aと、第1筋、斜め筋折り込み部1
    a,3aとの間に弁紙5を貼着し、 該弁紙5は少なくとも第2筋折り込み部2aと斜め筋折
    り込み部3aとの交点xを結ぶ線x−xより突出して延
    びており、 かつ、第2筋折り込み部2a、斜め筋折り込み部3aの
    交点x−x間の間隔w1より小さい幅w2であり、か
    つ、内面にホットメルトhmを塗布してある、ことを特
    徴とする粉体包装袋。
  2. 【請求項2】 吹込側化粧紙6aの端部にホットメルト
    hmを塗布し、弁紙5の形成する吹込口の入口部を、熱
    圧された前記ホットメルトhmが弁紙5内面のホットメ
    ルトhmと協同して、二重シールする請求項1記載の粉
    体包装袋。
  3. 【請求項3】 斜め筋折り込み部13a、第1筋折り込
    み部11a、第2筋折り込み部12aより、吹込側底貼
    部Aを形成した粉体包装袋において、 第2筋折り込み部12aと、第1筋、斜め筋折り込み部
    11a,13aとの間に弁紙15を貼着し、 該弁紙15は、少なくとも第2筋折り込み部12a、斜
    め筋折り込み部13aの交点x−x間の間隔w12と等
    しい幅、w12であり、内面にホットメルトhmを塗布
    してある、ことを特徴とする粉体包装袋。
  4. 【請求項4】 吹込側化粧紙16aの端部裏面にホット
    メルトhmを塗布し、弁紙5の形成する吹込口の入口部
    を、熱圧された前記ホットメルトhmが弁紙5内面のホ
    ットメルトhmと協同して、二重シールする請求項1記
    載の粉体包装袋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068899A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Nisshin Flour Milling Inc Icタグを内包した粉体用包装袋
JP2017007725A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 昭和パックス株式会社 紙袋
CN116620661A (zh) * 2023-06-19 2023-08-22 温州知良实业有限公司 一种阀口袋封口工艺

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