JP2001030767A - 車両のルーフ開口部用の風除け - Google Patents

車両のルーフ開口部用の風除け

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JP2001030767A
JP2001030767A JP11190455A JP19045599A JP2001030767A JP 2001030767 A JP2001030767 A JP 2001030767A JP 11190455 A JP11190455 A JP 11190455A JP 19045599 A JP19045599 A JP 19045599A JP 2001030767 A JP2001030767 A JP 2001030767A
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panel
arm
roof opening
air
lever
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JP11190455A
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Hagen Thomas
トーマス・ハーゲン
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Meritor Automotive GmbH
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Meritor Automotive GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】迫り出された作動位置においてばね力に抗して
振動することがなく、許容できない程に大きな閉鎖力を
必要としない風除けを提供する。 【解決手段】空気誘導用異形材(6)の迫出しアーム
(7)の夫々には、ばね力の作用を受ける関節式レバー
装置(15)が設けられ、この関節式レバー装置(1
5)は風除け(4)をルーフフレーム(9)に対して支
持し、このことによって、一方では、パネル閉鎖移動の
際に克服されるべき迫出し力が低下され、他方では、風
除け(4)のために、作動位置において、振動のない状
態が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のルーフ開口
部を閉鎖するか又は少なくとも部分的に解放するかどち
らかをするためのスライド可能なパネルが関連して設け
られているルーフ開口部のための風除けであって、ルー
フ開口部の前縁の領域にかつこの前縁と平行に設けら
れ、長く伸びた空気誘導異形材を具備し、この空気誘導
異形材は、ばね力によって、静止位置から作動位置へ迫
り出されることができ、空気誘導異形材と結合されかつ
ルーフ開口部の両側に設けられた迫出しアームを有し、
これらの迫出しアームは、空気誘導異形材から離隔した
自らの端部において、ルーフ開口部の前縁に平行に延び
る軸(回動ボルト)を中心として、ルーフ開口部の下を
支持するルーフフレームに回動自在に蝶着されており、
迫出しアームは、パネルの閉鎖位置への移動によって、
ばね力に抗して、下方の最終位置へ回動されることがで
き、この最終位置において空気誘導異形材を、それの静
止位置へと降下してなる風除けに関する。
【0002】
【従来技術】このタイプの風除けは2つのグループに分
類される異なった形態において、知られている。一方の
グループ(例えばDE 26 07 816 C3 ,DE 35 17 067 C2
,DE39 06 903 A1 ,DE 44 09 484 C1 )の風除けは、
ばね力が、一方の脚部で直接に空気誘導用異形材に作用
し、他方の脚部でルーフ据付け部分において支持される
渦巻ばねによって、発生されるという共通点を有する。
他方のグループ(例えばDE 43 23 649 C1 ,DE 44 46 0
16 C1)の風除けでは、ばね力は、迫出しアームに作用し
かつルーフフレームにおいて支持される板ばねによって
発生される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公知の風除け構造体で
は、走行中に、迫り出された風除けに作用する風力は、
ばね力に抗して風除けを振動させる。このことは、風除
けの邪魔な動き及び望ましくないノイズの発生をもたら
すことになる。更に、前記振動を自ら防ぐ大きなばね力
は、パネルの閉鎖移動の際の誤操作をもたらすことがあ
る。閉鎖移動の際に、パネルと共に動く諸要素が迫出し
アームの上に乗り上げて、迫出しアームを下方の最終位
置の方向に回動する。この場合、大きなばね力は、許容
できない程に大きな閉鎖力(Schliesskraefte) を必要と
することがある。
【0004】本発明の課題は、迫り出された作動位置に
おいてばね力に抗して振動することがなく、許容できな
い程に大きな閉鎖力を必要としない風除けを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、迫出しアー
ムが、空気誘導異形材の作動位置では、短いレバーと長
いレバーによって形成されている夫々1つの関節式レバ
ー装置により、ルーフフレームにおいて支持されている
こと、2つのレバーが、自らの端部の夫々一端におい
て、関節連結式に互いに結合されていること、短いレバ
ーの他端が、液空気誘導用異形材の付近で、所属の迫出
しアームと関節連結式に結合されていること、長いレバ
ーの他端には、迫出しアームの回転軸(回動ボルト)の
付近で迫出しアームに取着されたガイドピンが係合する
係合する相手方であるガイドスリットがあること、及
び、ばね力が、短いレバーと迫出しアームとの間の蝶着
箇所(ヒンジボルト)に設けられているコイルばねによ
って発生され、パネルが自らの開放位置の方向に移動す
るとき、関節式レバー装置が液空気誘導用異形材をその
作動位置に迫り出すように、コイルばねの一方の脚部は
迫出しアームにおいて支持され、コイルばねの他方の脚
部は短いレバーにおいて支持されること、により解決さ
れる。
【0006】風除けの好都合な改善は副請求項から明ら
かである。これらの改善を以下に同様に詳述する。
【0007】前記関節式レバー装置と、一方では関節式
レバー装置に他方では迫出しアームにおけるコイルばね
の取付点及び力投入点とによって、本発明に基づいて、
風除けが、ばね力によってもたらされた迫り出された作
動位置で、振動のない状態を有するので、風除けが関節
式レバー装置を介してルーフフレームにおいて支持され
ることが達成される。パネルの閉鎖移動中に、風除けを
静止位置に降下させるために、両側で取着された関節式
レバー装置は、ばね力に抗して、伸張位置にもたらされ
ねばならない。このためには、比較的僅かな力があれば
よいので、パネル閉鎖力は許容できない程に高い閉鎖力
値を受け入れることがない。
【0008】請求項2に記載の特徴によって、パネルと
共にスライド可能な要素が直接迫出しアラームに作用す
る前に、関節式レバー装置が、閉鎖移動中に、長いレバ
ーに作用しかつパネルと共にスライド可能な要素によっ
て、はじめに、ばね力に抗して、関節式レバー装置の伸
張位置の方向に、レバーの移動を担う。
【0009】請求項3に記載の特徴によって、関節式レ
バー装置は、風除けの作動位置において、特に安定的な
構造を得て、その構造では、短いレバーがルーフフレー
ムに対しほぼ直角に向けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1乃至4には、特に、固定式の
車両ルーフ1と、この中に形成されたルーフ開口部2
と、このルーフ開口部2に関連して設けられたスライド
可能な又はスライド可能かつ迫出し可能なパネル3(こ
の実施の形態ではガラスパネルとして形成されている)
と、全般的に参照符号4が付された風除け(Windabweise
r)とが見られる。前縁5の領域にかつこの前縁5と平行
に、風除け4の、長く伸びた空気誘導用異形材6があ
る。空気誘導用異形材6の両端には、夫々1つの迫出し
アーム7がしっかり取着されている。2つの迫出しアー
ム7は、配置が鏡面対称であるるので図1からは2つの
うちの1つしか認められないが、互いに平行に延びてお
り、ルーフ開口部2の両側に設けられている。
【0011】迫出しアーム7は、空気誘導用異形材6か
ら離隔した自らの後端に、ルーフ開口部2の前縁5に平
行に延びかつ回動ボルト8によって形成される軸を中心
として回動自在に設けられている。迫出しアーム7は、
回動ボルト8によって、ルーフ開口部2の下を支持する
ルーフフレーム9に蝶着されている。ルーフフレーム9
は図1乃至4に切欠きで示されているだけであり、複数
のルーフ補強異形材10(図2乃至4では前方のルーフ
補強異形材のみが切欠きで示されている)を介して、車
両ルーフ1に動かないように結合されている。
【0012】パネル3は、通例では、対で設けられた前
方及び後方のガイドシューによって、ルーフフレーム9
に取着された側方のガイドレール11に沿ってスライド
可能に案内される。図1からは、2つの側方のガイドレ
ール11のうちの1つのみ及び前方のガイドシュー12
のみが認められる。これらの機能部分及びパネル3用の
所属の駆動装置の詳細な説明は不要である。何故なら
ば、機能部分及び駆動装置は本発明と関係のない公知の
装置だからである。
【0013】パネル3は薄板からも形成されることがで
きる。パネル3に取着された縁部間隙密閉用異形材13
は、閉じたパネル(図1,2)の密閉を担う。前方のガ
イドシュー12には夫々1つのキャッチ14があり、キ
ャッチ14は、ガイドシュー12と共に、パネル3の全
移動運動に加わり、後述のように、風除け4と協働す
る。
【0014】風除け4の際には、各々の関節式レバー装
置(Gelenkhebelanordnung)15が、以下に詳述するよう
に、鏡面対称的に一致して2つの迫出しアーム7に取着
されている。関節式レバー装置15は、短いレバー16
及び長いレバー17によって形成されている。これら2
つのレバー16,17は、自らの端部の夫々一端で、ヒ
ンジボルト18によって関節連結式に互いに結合されて
いる。短いレバー16の他端は、空気誘導用異形材6の
付近で、他のヒンジボルト19によって、所属の迫出し
アーム7と関節連結式に結合されている。長いレバー1
7の他端には、レバーの長手方向に平行に延びるガイド
スリット20が形成されており、回動ボルト8の付近で
迫出しアーム7に取着されたガイドピン21はガイドス
リット20に係合している。かくして、これらガイドス
リット20及びガイドピン21は直線滑り対偶(Schubge
lenk) を形成している。
【0015】図4には、関節式レバー装置15が最大限
に立ち上げられており、かつ空気誘導用異形材6の作動
位置に対応する位置にあることが示されている。この位
置では、関節式レバー装置15の、2つのレバー16,
17の間にあるヒンジ箇所が、ルーフフレーム9におい
て支持される。この場合、短いレバー16がルーフフレ
ーム9に対しほぼ直角な安定的な位置にあるのに対し、
ガイドピン21は、ガイドスリット20の、ヒンジボル
ト18により近くにある端部に位置する。関節式レバー
装置15の、図4に示した位置は、ばね力によって維持
される。このばね力は、かくて、風除け4を、迫り出さ
れた作動位置に留らせる。
【0016】ばね力は、短いレバー16と迫出しアーム
7との間の蝶着箇所においてヒンジボルト19の回りに
設けられているコイルばね22によって発生される。図
5及び6から最も明瞭に見て取れるように、コイルばね
22の一方の脚部23が迫出しアーム7に支持されてい
るのに対し、他方の脚部24は、収容孔25に係合する
ことによって、短いレバー16に支持されている。コイ
ルばね22は、パネル3が自らの開放位置の方向に移動
するとき、関節式レバー装置15が空気誘導用異形材6
をその作動位置に迫り出すように、形成されかつ配置さ
れている。作動位置で、ストッパ26が両側に取着され
ている風除け4は、固定式の車両ルーフ1に下方から接
触している(図1)。風除け4の作動位置ではコイルば
ね22はまだ初応力下にあるので、作動位置は安定化さ
れる。
【0017】パネル3が閉鎖方向に移動するとき、キャ
ッチ14は、最後に関節式レバー装置15の長いレバー
17の他端に当接する。この状態は図4に示されてい
る。パネル3の閉鎖移動の続行中に、キャッチ14が長
いレバー17の他端に接触するので、長いレバー17は
コイルばね22のばね力に抗して移動されて、空気誘導
用異形材6を降下する。このとき、迫出しアーム7は回
動ボルト8を中心にして回動し、長いレバー17はヒン
ジボルト18を中心にして回動する。これによって、ガ
イドスリット20はガイドピン21の方へ移動する。か
くして、パネル3の閉鎖移動の続行中に、ガイドレール
11に対し平行に移動されるキャッチ14と、長いレバ
ー17の後端又は外端との間の接触面が次第に縮小され
て、結局はなくなる。この時点で、キャッチ14は迫出
しアーム7にあるスライドウェイ27に乗り上がり、こ
のことによって、パネル3の閉鎖移動が続行される間、
キャッチ14は迫出しアーム7に直接作用するので、迫
出しアーム7は回動ボルト8を中心として更に下方へ回
動する。このような移動状態と回動状態の中間位相が図
3に示されている。
【0018】パネル3が図2に示した閉鎖位置に達した
とき、キャッチ14はスライドウェイ27の前端に位置
する。これによって、風除け4はコイルばね22の力に
抗して自らの静止位置に回動される。この場合、空気誘
導用異形材6はパネル3の下方にある。パネル3の開放
移動の際には、示される移動過程は逆の順序でなされ
る。パネル3と共に後方へ移動するキャッチ14はスラ
イドウェイ27上を摺動して、次第に回動ボルト8に接
近する。これによって、関節式レバー装置15は徐々に
解放されて、コイルばね22のばね力によって、立ち上
げられて、最後には、複数の部材の、図4に示した位置
に再度到達する。
【0019】関節式レバー装置15は、図4に示した作
動位置で、迫出しアーム7と共に、ほぼ直角三角形の形
状を取る。このとき、2つのレバー16と17との間の
角度は約90度である。
【0020】
【発明の効果】本発明によって、車両の、スライド可能
なパネルによって閉鎖可能なルーフ開口部ための風除け
であって、ばね力によって作動位置へ迫り出される風除
けが提案される。風除けの空気誘導用異形材の迫出しア
ームには、ばね力の作用を受ける夫々1つの関節式レバ
ー装置があって、この関節式レバー装置は風除けをルー
フフレームにおいて支持する。これによって、一方で
は、パネルの閉鎖移動の際に克服されるべき迫出し力が
低下され、他方では、風除けのために、作動位置におい
て、振動のない状態が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はパネルが閉まり風除けが静止位置にある
車両ルーフが切欠きで示した平面図である。
【図2】図2は図1の線IIーIIに基づいた車両ルー
フの縦断面切欠図である。
【図3】図3は、車両ルーフの、図2に類似した縦断面
切欠図であるが、パネルと車両ルーフの間の前方の開口
ギャップと、風除けの対応の中間位置とを示している。
【図4】図4は、車両ルーフの、図2及び3に類似した
縦断面切欠図であるが、作動位置に迫り出された風除け
と、パネルが風除けの回動運動の開始直前に占める摺動
位置とを示している。
【図5】図5は図4の線VーVに基づいた関節式レバー
装置の断面図である。
【図6】図6は図4の円部に基づいた関節式レバーの詳
細側面切欠図である。
【符号の説明】
2 ルーフ開口部 3 パネル 5 前縁 6 空気誘導用異形材 7 迫出しアーム 8 回動ボルト 9 ルーフフレーム 14 キャッチ 15 関節式レバー装置 16 短いレバー 17 長いレバー 20 ガイドスリット 21 ガイドピン 22 コイルばね 23 脚部 24 脚部 27 スライドウェイ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のルーフ開口部(2)を閉鎖するか
    又は少なくとも部分的に解放するかどちらかをするため
    のスライド可能なパネル(3)が関連して設けられてい
    るルーフ開口部(2)のための風除けであって、前記ル
    ーフ開口部(2)の前縁(5)の領域にかつこの前縁
    (5)と平行に設けられ、ばね力によって、静止位置か
    ら作動位置へ迫り出されることができ、長く伸びた空気
    誘導異形材 (6)と、この空気誘導異形材(6)と結
    合され、前記ルーフ開口部(2)の両側に夫々設けられ
    た迫出しアーム(7)とを有し、各迫出しアーム(7)
    は、前記空気誘導異形材(6)から離隔した自らの端部
    において、前記ルーフ開口部 (2)の前記前縁(5)
    に平行に延びる軸(回動ボルト8)を中心として、前記
    ルーフ開口部(2)の下を支持するルーフフレーム
    (9)に回動自在に蝶着されており、前記迫出しアーム
    (7)は、前記パネル(3)の閉鎖位置への移動によっ
    て、ばね力に抗して、下方の最終位置へ回動されること
    ができ、この最終位置において、前記空気誘導異形材
    (6)を、それの静止位置へと降下してなる風除けにお
    いて、 前記迫出しアーム(7)は、前記空気誘導異形材(6)
    の作動位置では、短いレバー(16)と長いレバー(1
    7)によって形成されている夫々1つの関節式レバー装
    置(15)により、前記ルーフフレーム(9)において
    支持されていること、 前記2つのレバー(16,17)は、自らの端部の夫々
    一端において、関節連結式に互いに結合されているこ
    と、 前記短いレバー(16)の他端は、前記液空気誘導用異
    形材(6)の付近で、所属の前記迫出しアーム(7)と
    関節連結式に結合されていること、 前記長いレバー(17)の他端には、前記迫出しアーム
    (7)の回転軸(回動ボルト8)の付近で前記迫出しア
    ーム(7)に取着されたガイドピン(21)が係合する
    係合する相手方であるガイドスリット(20)があるこ
    と、及びばね力は、前記短いレバー(16)と前記迫出
    しアーム(7)との間の蝶着箇所(ヒンジボルト19)
    に設けられているコイルばね(22)によって発生さ
    れ、前記パネル(3)が自らの開放位置の方向に移動す
    るとき、前記関節式レバー装置(15)が前記液空気誘
    導用異形材(6)をその作動位置に迫り出すように、前
    記コイルばね(22)の一方の脚部(23)は前記迫出
    しアーム(7)において支持され、前記コイルばね(2
    2)の他方の脚部(24)は前記短いレバー(16)に
    おいて支持されること、を特徴とする車両のルーフ開口
    部用の風除け。
  2. 【請求項2】 前記パネル(3)と共にスライド可能な
    要素(キャッチ14)が、前記パネル(3)の、自らの
    閉鎖位置への移動の続行及び前記長いレバー(17)の
    解放下で、前記迫出しアーム(7)のスライドウェイ
    (27)上に乗り上げる前に、前記長いレバー(17)
    は、前記パネル(3)が自らの閉鎖位置の方向に移動す
    るとき、はじめに、前記パネル(3)と共にスライド可
    能な要素によって、前記コイルばね(22)のばね力に
    抗して移動されることができ、前記液空気誘導用異形材
    (6)を下降すること、を特徴とする請求項1に記載の
    車両のルーフ開口部用の風除け。
  3. 【請求項3】 前記関節式レバー装置(15)は、作動
    位置で、前記迫出しアーム(7)と共に、ほぼ直角三角
    形の形状を取り、このとき、前記2つのレバー(16,
    17)との間にある角度は約90度であること、を特徴
    とする請求項1又は2に記載の車両のルーフ開口部用の
    風除け。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016032980A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 アイシン精機株式会社 サンルーフ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016032980A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 アイシン精機株式会社 サンルーフ装置

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