JP2001029315A - 口腔内カメラの手元スイッチ - Google Patents
口腔内カメラの手元スイッチInfo
- Publication number
- JP2001029315A JP2001029315A JP11207845A JP20784599A JP2001029315A JP 2001029315 A JP2001029315 A JP 2001029315A JP 11207845 A JP11207845 A JP 11207845A JP 20784599 A JP20784599 A JP 20784599A JP 2001029315 A JP2001029315 A JP 2001029315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- switch
- image
- cable
- side switch
- Prior art date
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- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像中に静止画または動画等に切り換えるス
イッチ操作をしてもカメラが動かないようにする。 【解決手段】 口腔内カメラ1に接続したケーブルの途
中に手元スイッチ3を設ける。
イッチ操作をしてもカメラが動かないようにする。 【解決手段】 口腔内カメラ1に接続したケーブルの途
中に手元スイッチ3を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は口腔内の観察像をT
Vモニターに映し出す歯科用口腔内カメラに関し、特に
観察像を静止画あるいは動画等に切替えする手元スイッ
チに関する。
Vモニターに映し出す歯科用口腔内カメラに関し、特に
観察像を静止画あるいは動画等に切替えする手元スイッ
チに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の口腔内カメラは図3に示すよう
に、口腔内カメラ1がケーブル4aにて制御部5に接続
され、制御部5はケーブル4bにてTVモニタ6に接続
されていて、口腔内の観察画像が静止画あるいは動画等
としてTVモニタに写し出されるようになっている。こ
の静止画あるいは動画等の切り替えは撮影中にスイッチ
操作にて行われるために、この切替えスイッチ7は撮影
中に操作をすることが容易な位置としてカメラ本体2に
設けられていた。
に、口腔内カメラ1がケーブル4aにて制御部5に接続
され、制御部5はケーブル4bにてTVモニタ6に接続
されていて、口腔内の観察画像が静止画あるいは動画等
としてTVモニタに写し出されるようになっている。こ
の静止画あるいは動画等の切り替えは撮影中にスイッチ
操作にて行われるために、この切替えスイッチ7は撮影
中に操作をすることが容易な位置としてカメラ本体2に
設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の口腔内カメラ1は手元スイッチ7がカメラ本体2に
設けられていることにより、スイッチ操作をするときの
押圧力にてカメラ1が動き、画像がぶれたり位置がずれ
たりするという問題があった。
来の口腔内カメラ1は手元スイッチ7がカメラ本体2に
設けられていることにより、スイッチ操作をするときの
押圧力にてカメラ1が動き、画像がぶれたり位置がずれ
たりするという問題があった。
【0004】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、撮像中にスイッチ操作をしてもカメラが
動かない口腔内カメラの手元スイッチの提供を目的とす
る。
たものであり、撮像中にスイッチ操作をしてもカメラが
動かない口腔内カメラの手元スイッチの提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、口腔内カメラにて撮影した観察像を静止
画あるいは動画等に切替えてTVモニター等に写しだす
手元スイッチを口腔内カメラに接続したケーブルの途中
に設けたことを特徴とするものである。本発明によれ
ば、手元スイッチがカメラに接続されたケーブルの途中
に設けられたことにより、スイッチ操作時の押圧力が柔
軟性のあるケーブルに吸収されてカメラに伝わらなくな
り画像がぶれなくなる。
め、本発明は、口腔内カメラにて撮影した観察像を静止
画あるいは動画等に切替えてTVモニター等に写しだす
手元スイッチを口腔内カメラに接続したケーブルの途中
に設けたことを特徴とするものである。本発明によれ
ば、手元スイッチがカメラに接続されたケーブルの途中
に設けられたことにより、スイッチ操作時の押圧力が柔
軟性のあるケーブルに吸収されてカメラに伝わらなくな
り画像がぶれなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の実施の形
態に係り、図1は手元スイッチを設けた口腔内カメラの
斜視図、図2はブロック図である。
に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の実施の形
態に係り、図1は手元スイッチを設けた口腔内カメラの
斜視図、図2はブロック図である。
【0007】図1に示すように、本発明は口腔内カメラ
1と制御部(以下本体ボックスという)5とを接続する
ケーブル4aの途中におけるカメラ1に近い位置に手元
スイッチ3を設けたものである。
1と制御部(以下本体ボックスという)5とを接続する
ケーブル4aの途中におけるカメラ1に近い位置に手元
スイッチ3を設けたものである。
【0008】上記構成及び作用を図2に示すブロック図
にて説明する。図に示すように、口腔内カメラ1にはケ
ーブル4aが接続され、手元スイッチ3はケーブル4a
の途中における比較的カメラ1に近くて撮影中のスイッ
チ操作が容易な位置に設けられている。これにより、ス
イッチ操作時の押圧力が手元スイッチ3に作用してもケ
ーブル4aの柔軟性に吸収されてカメラ1に伝わらな
い。
にて説明する。図に示すように、口腔内カメラ1にはケ
ーブル4aが接続され、手元スイッチ3はケーブル4a
の途中における比較的カメラ1に近くて撮影中のスイッ
チ操作が容易な位置に設けられている。これにより、ス
イッチ操作時の押圧力が手元スイッチ3に作用してもケ
ーブル4aの柔軟性に吸収されてカメラ1に伝わらな
い。
【0009】またケーブル4aには、手元スイッチ3の
操作により静止画又は動画等の切り換信号を伝達するス
イッチライン3aと、観察像を伝達するカメラコントロ
ールライン3bとが内蔵されており、これらが本体ボッ
クス5に接続されている。
操作により静止画又は動画等の切り換信号を伝達するス
イッチライン3aと、観察像を伝達するカメラコントロ
ールライン3bとが内蔵されており、これらが本体ボッ
クス5に接続されている。
【0010】スイッチライン3aは本体ボックス5内の
スルー/フリーズボタン制御回路部9に接続され、カメ
ラコントロールライン3bはカメラコントロールユニッ
ト10に接続されていて、スルー/フリーズボタン制御
回路部9及びカメラコントロールユニット10の間をメ
モリコントロールライン3cにて連結して手元スイッチ
3にて切り換えられた画像を電気信号に変換するととも
に、画像をメモリし、同時にTVモニタ6に画像が映し
出される。なおスルー/フリーズボタン制御回路部9及
びメモリーコントロール部10のそれぞれは電源8に接
続されている。この構成により、手元スイッチ3にて切
替えられた静止画または動画が本体ボックス5を介して
ぶれることなくTVモニタ6に映し出すことが可能とな
る。
スルー/フリーズボタン制御回路部9に接続され、カメ
ラコントロールライン3bはカメラコントロールユニッ
ト10に接続されていて、スルー/フリーズボタン制御
回路部9及びカメラコントロールユニット10の間をメ
モリコントロールライン3cにて連結して手元スイッチ
3にて切り換えられた画像を電気信号に変換するととも
に、画像をメモリし、同時にTVモニタ6に画像が映し
出される。なおスルー/フリーズボタン制御回路部9及
びメモリーコントロール部10のそれぞれは電源8に接
続されている。この構成により、手元スイッチ3にて切
替えられた静止画または動画が本体ボックス5を介して
ぶれることなくTVモニタ6に映し出すことが可能とな
る。
【00011】
【発明の効果】本発明によれば、カメラ1に接続された
ケーブル4aの途中に、口腔内の観察像を静止画あるい
は動画等に切替える手元スイッチ3を設けたことによ
り、手元スイッチ3を操作する押圧力がケーブル4aに
吸収されて口腔内カメラ1に伝わらなくなり、TVモニ
タ6に映し出される画像がぶれなくなる。
ケーブル4aの途中に、口腔内の観察像を静止画あるい
は動画等に切替える手元スイッチ3を設けたことによ
り、手元スイッチ3を操作する押圧力がケーブル4aに
吸収されて口腔内カメラ1に伝わらなくなり、TVモニ
タ6に映し出される画像がぶれなくなる。
【図1】本発明の実施の形態に係る手元スイッチを設け
た口腔内カメラの斜視図。
た口腔内カメラの斜視図。
【図2】手元スイッチ回路ブロック図。
【図3】従来の手元スイッチを設けた口腔内カメラの斜
視図。
視図。
1 口腔内カメラ 2 カメラ本体 3 手元スイッチ 4 ケーブル 5 本体ボックス 6 TVモニタ 8 電源 9 スルー/フリーズボタン制御回路部 10 カメラーコントロールユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 口腔内カメラにて撮影した観察像を静止
画あるいは動画等に切替えてTVモニター等に写しだす
手元スイッチを口腔内カメラに接続したケーブルの途中
に設けたことを特徴とする口腔内カメラの手元スイッ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207845A JP2001029315A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 口腔内カメラの手元スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207845A JP2001029315A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 口腔内カメラの手元スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001029315A true JP2001029315A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16546489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207845A Pending JP2001029315A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 口腔内カメラの手元スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001029315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096312A1 (ja) | 2011-01-11 | 2012-07-19 | 株式会社アドバンス | 口腔内撮影表示システム |
-
1999
- 1999-07-22 JP JP11207845A patent/JP2001029315A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012096312A1 (ja) | 2011-01-11 | 2012-07-19 | 株式会社アドバンス | 口腔内撮影表示システム |
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