JP2001028748A5 - データ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法 - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築装置であって、
少なくとも、前記映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は該符号化データの復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたことを特徴とするデータ再構築装置。
【請求項2】 前記データ再構築手段は、
前記デジタル信号処理機器で要求される所定の情報処理規則に従ってデータ再構築をするようになされたことを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項3】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段による符号化データを多重化する多重化手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項4】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記多重分離後の符号化データを遅延する遅延手段と、
通常再生時には前記遅延手段の出力を選択し、特殊再生時には前記符号化手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項5】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段とを有することを特徴とする請求項4に記載のデータ再構築装置。
【請求項6】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段による符号化データを多重化する多重化手段と、
多重分離前の符号化データを遅延する遅延手段と、
通常再生時には前記遅延手段の出力を選択し、特殊再生時には前記多重化手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項7】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離される場合であって、
前記データ再構築手段は、
多重分離後の符号化データからイントラピクチャを抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段によって抽出されたイントラピクチャ間にBピクチャあるいはPピクチャを挿入する画像挿入手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記画像挿入手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項8】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項7に記載のデータ再構築装置。
【請求項9】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段によって符号化されたイントラピクチャ間にBピクチャあるいはPピクチャを挿入する画像挿入手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記画像挿入手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項10】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項9に記載のデータ再構築装置。
【請求項11】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離される場合であって、
前記データ再構築手段は、
デジタル信号処理機器用の符号化データを構成する「0」スタッフを出力するデータ発生手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記データ発生手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項12】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項11に記載のデータ再構築装置。
【請求項13】 前記データ再構築手段は、
デジタル信号処理機器用の符号化データを構成するダミーパケット情報又はDIT情報を出力するデータ発生手段と、
通常再生時は多重化されたままの前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記データ発生手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項14】 前記復号化後のデータをアナログ信号処理機器用の映像及び音声情報に変換するデータ変換手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項15】 所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築方法であって、
前記映像及び音声情報を含んだ符号化データをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにしたことを特徴とするデータ再構築方法。
【請求項16】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データを復号化し、
前記復号化した後のデジタルデータをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにしたことを特徴とする請求項15に記載のデータ再構築方法。
【請求項17】 所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送装置であって、
第1のデジタル符号化データを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された前記第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得る復号手段と、
前記復号手段から得られる第1の復号データを出力する第1の出力手段と、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するデータ再構築手段と、
前記データ再構築手段によって再構築された第2のデジタル符号化データを出力する第2の出力手段とを有することを特徴とするデータ再生伝送装置。
【請求項18】 前記第1の復号データを第1のアナログデータに変換する変換手段を有し、
前記第1の出力手段は、前記第1のアナログデータを出力することを特徴とする請求項17に記載のデータ再生伝送装置。
【請求項19】 前記データ再構築手段は、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データの所定の単位毎に0データ、又はダミーパケットを付加することによって前記第2のデジタル符号化データを得ることを特徴とする請求項17に記載のデータ再生伝送装置。
【請求項20】 所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送方法であって、
第1のデジタル符号化データを入力するステップと、
入力された前記第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得るステップと、
得られた前記第1の復号データを出力するステップと、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するステップと、
再構築された前記第2のデジタル符号化データを出力するステップとを有することを特徴とするデータ再生伝送方法。
【請求項1】 所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築装置であって、
少なくとも、前記映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は該符号化データの復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたことを特徴とするデータ再構築装置。
【請求項2】 前記データ再構築手段は、
前記デジタル信号処理機器で要求される所定の情報処理規則に従ってデータ再構築をするようになされたことを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項3】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段による符号化データを多重化する多重化手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項4】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記多重分離後の符号化データを遅延する遅延手段と、
通常再生時には前記遅延手段の出力を選択し、特殊再生時には前記符号化手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項5】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段とを有することを特徴とする請求項4に記載のデータ再構築装置。
【請求項6】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段による符号化データを多重化する多重化手段と、
多重分離前の符号化データを遅延する遅延手段と、
通常再生時には前記遅延手段の出力を選択し、特殊再生時には前記多重化手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項7】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離される場合であって、
前記データ再構築手段は、
多重分離後の符号化データからイントラピクチャを抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段によって抽出されたイントラピクチャ間にBピクチャあるいはPピクチャを挿入する画像挿入手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記画像挿入手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項8】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項7に記載のデータ再構築装置。
【請求項9】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離及び復号化される場合であって、
前記データ再構築手段は、
前記符号化データの復号化後のデータをデジタル信号処理機器用に再符号化する符号化手段と、
前記符号化手段によって符号化されたイントラピクチャ間にBピクチャあるいはPピクチャを挿入する画像挿入手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記画像挿入手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項10】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項9に記載のデータ再構築装置。
【請求項11】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データが予め多重分離される場合であって、
前記データ再構築手段は、
デジタル信号処理機器用の符号化データを構成する「0」スタッフを出力するデータ発生手段と、
通常再生時は多重分離後の前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記データ発生手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項12】 前記選択手段から出力された符号化データを多重化する多重化手段が設けられることを特徴とする請求項11に記載のデータ再構築装置。
【請求項13】 前記データ再構築手段は、
デジタル信号処理機器用の符号化データを構成するダミーパケット情報又はDIT情報を出力するデータ発生手段と、
通常再生時は多重化されたままの前記符号化データを選択し、特殊再生時には前記データ発生手段の出力を選択するように制御される選択手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項14】 前記復号化後のデータをアナログ信号処理機器用の映像及び音声情報に変換するデータ変換手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載のデータ再構築装置。
【請求項15】 所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築方法であって、
前記映像及び音声情報を含んだ符号化データをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにしたことを特徴とするデータ再構築方法。
【請求項16】 前記映像及び音声情報を含んだ符号化データを復号化し、
前記復号化した後のデジタルデータをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにしたことを特徴とする請求項15に記載のデータ再構築方法。
【請求項17】 所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送装置であって、
第1のデジタル符号化データを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された前記第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得る復号手段と、
前記復号手段から得られる第1の復号データを出力する第1の出力手段と、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するデータ再構築手段と、
前記データ再構築手段によって再構築された第2のデジタル符号化データを出力する第2の出力手段とを有することを特徴とするデータ再生伝送装置。
【請求項18】 前記第1の復号データを第1のアナログデータに変換する変換手段を有し、
前記第1の出力手段は、前記第1のアナログデータを出力することを特徴とする請求項17に記載のデータ再生伝送装置。
【請求項19】 前記データ再構築手段は、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データの所定の単位毎に0データ、又はダミーパケットを付加することによって前記第2のデジタル符号化データを得ることを特徴とする請求項17に記載のデータ再生伝送装置。
【請求項20】 所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送方法であって、
第1のデジタル符号化データを入力するステップと、
入力された前記第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得るステップと、
得られた前記第1の復号データを出力するステップと、
前記第1のデジタル符号化データ、又は前記第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するステップと、
再構築された前記第2のデジタル符号化データを出力するステップとを有することを特徴とするデータ再生伝送方法。
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再生してデジタル信号処理機器に伝送する映像音声情報再生伝送装置などに適用して好適なデータ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法に関する。
【発明の属する技術分野】
この発明は、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再生してデジタル信号処理機器に伝送する映像音声情報再生伝送装置などに適用して好適なデータ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法に関する。
そこで、本発明は上述した課題を解決したものであってデジタル放送やデジタル記憶媒体から得られる映像及び音声情報をデジタル伝送する場合でも、アナログ信号処理機器と同様にして再現性良く通常再生及び映像の静止、早送り及び早戻しなどの特殊再生できるようにしたデータ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法を提案することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築装置であって、少なくとも、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたことを特徴とするデータ再構築装置によって解決される。
本発明に係るデータ再生伝送装置は、所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送装置であって、第1のデジタル符号化データを入力する入力手段と、この入力手段によって入力された第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得る復号手段と、この復号手段から得られる第1の復号データを出力する第1の出力手段と、第1のデジタル符号化データ、又は第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するデータ再構築手段と、このデータ再構築手段によって再構築された第2のデジタル符号化データを出力する第2の出力手段とを有することを特徴とするものである。
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築装置であって、少なくとも、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたことを特徴とするデータ再構築装置によって解決される。
本発明に係るデータ再生伝送装置は、所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送装置であって、第1のデジタル符号化データを入力する入力手段と、この入力手段によって入力された第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得る復号手段と、この復号手段から得られる第1の復号データを出力する第1の出力手段と、第1のデジタル符号化データ、又は第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するデータ再構築手段と、このデータ再構築手段によって再構築された第2のデジタル符号化データを出力する第2の出力手段とを有することを特徴とするものである。
本発明のデータ再構築装置及びデータ再生伝送装置によれば、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を含む符号化データ又は復号化後のデータが、例えば、デジタル信号処理機器で要求される所定の情報処理規則に従ってデータ再構築手段によりデータ再構築され、そのデジタル信号処理機器にデータ再構築後の符号化データが出力される。
本発明に係るデータ再構築方法は、所定の情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再構築するデータ再構築方法であって、映像及び音声情報を含んだ符号化データをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係るデータ再生伝送方法は、所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送方法であって、第1のデジタル符号化データを入力するステップと、ここで入力された第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得るステップと、ここで得られた第1の復号データを出力するステップと、第1のデジタル符号化データ、又は第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するステップと、ここで再構築された第2のデジタル符号化データを出力するステップとを有することを特徴とするものである。
本発明に係るデータ再生伝送方法は、所定の情報処理規則に従って映像及び音声情報を再構築して出力するデータ再生伝送方法であって、第1のデジタル符号化データを入力するステップと、ここで入力された第1のデジタル符号化データを復号して第1の復号データを得るステップと、ここで得られた第1の復号データを出力するステップと、第1のデジタル符号化データ、又は第1の復号データを、第2のデジタル符号化データに再構築するステップと、ここで再構築された第2のデジタル符号化データを出力するステップとを有することを特徴とするものである。
本発明に係るデータ再構築方法及びデータ再生伝送方法によれば、デジタル放送やデジタル記憶媒体から得られる映像及び音声情報をデジタル伝送する場合でも、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築されるので、アナログ信号処理機器と同様にして再現性良く通常再生及び映像の静止、早送り及び早戻しなどの特殊再生を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明に係るデータ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(1)実施形態としてのデータ再生伝送装置
図1は、本発明に係る実施形態としてのデータ再生伝送装置1の構成例を示すブロック図である。
この実施形態では、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにして、所定の情報処理規則に従って符号化された、デジタル放送やデジタル記憶媒体から得られる映像及び音声情報をデジタル伝送する場合でも、アナログ信号処理機器と同様にして再現性良く通常再生及び映像の静止、早送り及び早戻しなどの特殊再生できるようにしたものである。
【発明の実施の形態】
続いて、本発明に係るデータ再構築装置、データ再構築方法、データ再生伝送装置及びデータ再生伝送方法の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(1)実施形態としてのデータ再生伝送装置
図1は、本発明に係る実施形態としてのデータ再生伝送装置1の構成例を示すブロック図である。
この実施形態では、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようにして、所定の情報処理規則に従って符号化された、デジタル放送やデジタル記憶媒体から得られる映像及び音声情報をデジタル伝送する場合でも、アナログ信号処理機器と同様にして再現性良く通常再生及び映像の静止、早送り及び早戻しなどの特殊再生できるようにしたものである。
(2)第1の実施例
図3は第1の実施例としての特殊再生伝送装置100の構成例を示すブロック図である。この例では、通常再生の場合も特殊再生の場合も、全て再エンコード及び再多重化をすることにより、デジタル信号処理機器で要求される符号化データを再現性良く伝送できるようにしたものである。この例では再エンコードにより画質劣化が生じないように高性能のエンコーダが設けられる。
図3は第1の実施例としての特殊再生伝送装置100の構成例を示すブロック図である。この例では、通常再生の場合も特殊再生の場合も、全て再エンコード及び再多重化をすることにより、デジタル信号処理機器で要求される符号化データを再現性良く伝送できるようにしたものである。この例では再エンコードにより画質劣化が生じないように高性能のエンコーダが設けられる。
【0154】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るデータ再構築装置及びデータ再生伝送装置によれば、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたものである。
この構成によって、当該映像及び音声情報をデータ再構築手段を通してデジタル信号処理機器に再現性良く伝送することができる。特に、当該データ再生伝送装置において映像を静止、早送り又は早戻しするような特殊再生を行った場合に、デジタル信号処理機器で要求される所定の情報処理規則に従った符号化データを再構築すれば、そのデジタル信号処理機器において、アナログ信号処理機器と同様にして連続性の良い画像処理を行うことができる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るデータ再構築装置及びデータ再生伝送装置によれば、映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータを、デジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するデータ再構築手段を備えたものである。
この構成によって、当該映像及び音声情報をデータ再構築手段を通してデジタル信号処理機器に再現性良く伝送することができる。特に、当該データ再生伝送装置において映像を静止、早送り又は早戻しするような特殊再生を行った場合に、デジタル信号処理機器で要求される所定の情報処理規則に従った符号化データを再構築すれば、そのデジタル信号処理機器において、アナログ信号処理機器と同様にして連続性の良い画像処理を行うことができる。
本発明に係るデータ再構築方法及びデータ再生伝送方法によれば、符号化された映像及び音声情報を再生するときに、その映像及び音声情報を含んだ符号化データ又は復号化後のデータをデジタル信号処理機器用の符号化データに再構築するようになされる。
この構成によって、映像を静止、早送り又は早戻しするような特殊再生を行った場合に、当該映像及び音声情報をデジタル信号処理機器に再現性良く伝送することができる。
この発明は、予め定められた情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再生してデジタル信号処理機器へ伝送する映像音声情報再生伝送装置などに適用して極めて好適である。
この構成によって、映像を静止、早送り又は早戻しするような特殊再生を行った場合に、当該映像及び音声情報をデジタル信号処理機器に再現性良く伝送することができる。
この発明は、予め定められた情報処理規則に従って符号化された映像及び音声情報を再生してデジタル信号処理機器へ伝送する映像音声情報再生伝送装置などに適用して極めて好適である。
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