JP2001028498A - 部品装着ヘッド及び部品装着装置 - Google Patents

部品装着ヘッド及び部品装着装置

Info

Publication number
JP2001028498A
JP2001028498A JP11200811A JP20081199A JP2001028498A JP 2001028498 A JP2001028498 A JP 2001028498A JP 11200811 A JP11200811 A JP 11200811A JP 20081199 A JP20081199 A JP 20081199A JP 2001028498 A JP2001028498 A JP 2001028498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
component
speed reducer
component mounting
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11200811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4224742B2 (ja
Inventor
Junya Ishii
淳也 石井
Toshiaki Kanemitsu
俊明 金光
Masao Nishiguchi
昌男 西口
Koichi Muto
浩一 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP20081199A priority Critical patent/JP4224742B2/ja
Publication of JP2001028498A publication Critical patent/JP2001028498A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4224742B2 publication Critical patent/JP4224742B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造で部品の位置補正を高精度に行う
ことができる部品装着ヘッド及び部品装着装置を提供す
ること。 【解決手段】 モータ114と、前記モータに直結され
た減速機113と、ノズル111が着脱されるシャフト
112と、前記減速機の出力軸113aと前記シャフト
とを高精度に連結する連結手段120とを備える。そし
て、モータを駆動して減速機、連結手段、シャフト及び
ノズルを介して部品を回転させ、ノズルに吸着した部品
を高精度に位置補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱可能なノズル
に電子部品等の部品を吸着し、吸着した部品を位置補正
するために回転させてプリント配線板等の基板に装着す
る部品装着ヘッド及びそれを備えた部品装着装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板に電子部品を装着し、半
田等で回路接続を行う実装ラインにおいては、クリーム
半田印刷機、部品装着装置及びリフロー炉その他の設備
がコンベアで連結されている。このような構成におい
て、プリント配線板はコンベアにより各装置へと自動的
に流されて処理される仕組みとなっている。
【0003】即ち、クリーム半田印刷機は、コンベア上
を搬送されてきたプリント配線板上の所定位置にクリー
ム半田を塗布する。部品装着装置は、半田塗布後にコン
ベア上を搬送されてきたプリント配線板上の所定位置に
所定の電子部品を装着する。そして、リフロー炉は、部
品装着後にコンベア上を搬送されてきたプリント配線板
上のクリーム半田を溶融・固化させて回路接続する。
【0004】プリント配線板に装着される電子部品とし
ては、ICや抵抗器、コネクタ等がある。部品装着装置
は、これらの電子部品を部品供給部から取出し、プリン
ト配線板まで移動させて装着するための部品装着ヘッド
を備えている。図3は、従来の部品装着ヘッドの一例を
示す概略斜視図である。この部品装着ヘッド10は、吸
着ノズル11、スプラインシャフト12、プーリ13、
14、モータ15及びベルト16を備えている。
【0005】吸着ノズル11は、図示しない真空ポンプ
に接続されている。スプラインシャフト12は、一端に
吸着ノズル11が着脱可能に取り付けられている。プー
リ13は、スプラインシャフト12の他端に嵌め込まれ
ている。プーリ14は、モータ15の軸に嵌め込まれて
いる。そして、ベルト16が、プーリ13、14間に架
け渡されている(特開平2−69998号公報、特開平
3−131100号公報参照)。
【0006】このような構成において、その動作例を説
明する。先ず、部品装着ヘッド10を部品供給部に移動
させ、吸着ノズル11の先端に電子部品を真空吸着させ
て部品供給部から取り出させる。次に、取り出した電子
部品を図示しないカメラにより認識させ、所定位置との
位置ズレを測定させる。
【0007】そして、この位置ズレに相当する分だけモ
ータ15を駆動させ、プーリ13、14及びベルト16
を介してスプラインシャフト12及び吸着ノズル11を
回転させる。これにより、吸着ノズル11の先端に真空
吸着されている電子部品を所定位置に位置決めすること
ができる。その後、位置決めした電子部品をプリント配
線板の所定位置に装着させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の部品装
着ヘッド10では、ベルトドライブにより電子部品の位
置補正を行っているが、ベルト16の変形により誤差が
発生したり、減速比を大きくすることが難しく、電子部
品の高精度な位置補正が困難であるという問題がある。
【0009】このため、ダイレクトドライブにより電子
部品の位置補正を行う部品装着ヘッドが開発されてお
り、上記問題を解消することができる。ところが、モー
タのエンコーダを小型にすると分解能も小さくなり、部
品装着装置に必要な分解能を得ることができなくなるた
め、部品装着ヘッドの小型化が困難になるという問題が
ある。
【0010】そこで、粗調整用のモータに減速機を直結
したものと、微調整用のモータにノズルシャフトを接続
したものとを、フランジを介して連結した構成の部品装
着ヘッドが提案されており、上記問題を解消することが
できる(特開平5−335797号公報参照)。ところ
が、単にフランジを介して連結されているため、減速機
の出力軸とノズルシャフトとの同軸度の調整が難しく、
電子部品の高精度な位置補正が困難であるという問題が
ある。
【0011】本発明は、上述した事情から成されたもの
であり、簡易な構造で部品の位置補正を高精度に行うこ
とができる部品装着ヘッド及び部品装着装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、着脱可能なノズルに部品を吸着し、吸着した部
品を位置補正するために回転させて基板に装着する部品
装着ヘッドにおいて、モータと、前記モータに直結され
た減速機と、前記ノズルが着脱されるシャフトと、前記
減速機の出力軸と前記シャフトとを高精度に連結する連
結手段とを備えることにより達成される。
【0013】また、上記目的は、本発明にあっては、着
脱可能なノズルに部品を吸着し、吸着した部品を位置補
正するために回転させて基板に装着する部品装着ヘッド
を備えた部品装着装置において、前記部品装着ヘッド
が、モータと、前記モータに直結された減速機と、前記
ノズルが着脱されるシャフトと、前記モータ及び減速機
と前記シャフトを支持する支持手段であって、各支持部
が同時加工されている支持手段と、前記減速機の出力軸
と前記シャフトとを連結固定するリジッドカップリング
と、前記減速機の出力軸を支持する玉軸受けと、前記支
持手段に取り付けられ、前記シャフトを支持する滑り軸
受けとを備えることにより達成される。
【0014】上記構成によれば、モータ及び減速機とシ
ャフト及びノズルが、連結手段を介して連結された単純
な構成となるので、がたが生じる要素が少なくなり、ま
た、減速機を備えているので、分解能が小さくなり、高
精度な位置補正を行うことができる。さらに、部品点数
が少なくなり、小型・軽量化及びコストダウンを図るこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0016】図1は、本発明の部品装着ヘッドの実施形
態を備えた部品装着装置の実施形態を示す概略斜視図で
ある。この部品装着装置100の本体101上には、プ
リント配線板(基板)5を搬送するためのコンベア10
2が配設されている。本体101上のコンベア102の
両側には、主に小型の電子部品を供給するための部品供
給用カセット103と主に大型の電子部品を供給するた
めの部品供給用トレーユニット104が配設されてい
る。
【0017】そして、本体101上方には、電子部品を
プリント配線板5に装着するための部品装着ヘッド11
0、部品装着ヘッド110により取り出された電子部品
を画像認識するためのカメラ105及び部品装着ヘッド
110とカメラ105をXY方向へ移動させるためのX
Yロボット106が配設されている。また、本体101
の側には、部品装着装置100の制御用の動作プログラ
ム等を入力するための管理・操作用モニタ107が配設
され、本体101の内部には、管理・操作用モニタ10
7から入力された動作プログラム等を実行して部品装着
装置100を制御するための制御ユニット108が配設
されている。
【0018】図2(A)、(B)は、図1に示す部品装
着ヘッド110の詳細を示す側面図及び一部断面側面図
である。この部品装着ヘッド110は、吸着ノズル11
1、シャフト112、連結手段120、減速機113、
モータ114及びエンコーダ115等を備えている。吸
着ノズル111は、シャフト112の先端に着脱可能に
取り付けられている。この吸着ノズル111には、先端
から後端に抜ける貫通孔111aが設けられている。
【0019】シャフト112は、連結手段120により
減速機113の出力軸113aと連結されている。この
シャフト112は、減速機113の出力軸113aと同
一径となるように形成されていると共に、先端から中央
部の側面に抜ける貫通孔112aが設けられている。減
速機113は、モータ114に直結されている。そし
て、モータ114には、エンコーダ115が装着されて
いる。これにより、減速機113の出力軸113aにお
けるエンコーダ115の位置検出分解能を、減速機11
3の減速比分だけ小さくすることができる。
【0020】連結手段120は、モータベース(支持手
段)121、リジッドカップリング122、滑り軸受け
123、玉軸受け124を備えている。モータベース1
21は、平板の両端に側壁121a、121bが立設さ
れた形状に形成されている。一方の側壁(上側壁)12
1aが減速機114とそれに連なるモータ115及びエ
ンコーダ116を支持しており、他方の側壁(下側壁)
121bがシャフト112を支持している。
【0021】上側壁121aには、減速機113の出力
軸113aが貫通する穴121cが設けられている。下
側壁121bには、上側壁121aに設けられた穴12
1cと同軸であって、シャフト112が貫通する穴12
1dが設けられている。各穴121c、121dは、同
軸度を高めるため、同時加工により形成されている。
【0022】さらに、上側壁121aと減速機113に
は、上側壁121aに減速機113を減速機取付ネジ1
21eにより取り付けたときに、各穴121c、121
dに貫通された減速機113の出力軸113aとシャフ
ト112が同軸となるように、減速機取付ネジ穴121
f、113bが設けられている。また、下側壁121b
には、側面から穴121dに通じる貫通孔121gが設
けられており、この貫通孔121gにはエア継手116
が配設されている。
【0023】リジッドカップリング122は、円筒状に
形成されている。シャフト112と減速機113の出力
軸113aが、リジッドカップリング122の両端側か
らそれぞれ嵌め込まれている。そして、シャフト112
と減速機113の出力軸113aは、リジッドカップリ
ング122の側面に取付けられているシャフト取付ネジ
122aと出力軸取付ネジ122bにより固定されてい
る。
【0024】これにより、シャフト112と減速機11
3の出力軸113aの偏芯を小さくすることができる。
尚、リジッドカップリング122の代わりにオルダム式
の継手を用いることにより、シャフト112と減速機1
13の出力軸113aの偏芯を吸収することができる。
【0025】滑り軸受け123は、樹脂で成り、フラン
ジ部123aとボス部123bを有する円筒状に形成さ
れている。2つの滑り軸受け123のボス部123b
が、モータベース121の下側壁121bに設けられて
いる穴121dの両端側からそれぞれ嵌め込まれてい
る。そして、シャフト112が、各滑り軸受け123の
内径部を貫通するように嵌め込まれている。
【0026】このとき、各滑り軸受け123のボス部1
23bは間隙をあけて嵌め込まれており、各ボス部12
3bの端面と穴121dの内壁とシャフト112の外周
面により、モータベース121の下側壁121bに設け
られている貫通孔121gとシャフト112に設けられ
ている貫通孔112aを繋ぐ円筒状の空間部121hが
形成されている。
【0027】これにより、吸着ノズル111の貫通孔1
11aとシャフト112の貫通孔112aと下側壁12
1bの貫通孔121gが繋がるので、エア継手116を
介してエア吸引することにより、吸着ノズル111の先
端で電子部品を吸着することが可能となる。また、空間
部121hが円筒状であるため、シャフト112が回転
しても貫通孔112aは常に空間部121hに位置して
おり、エア吸引を妨げることはない。
【0028】このようなシャフト112を支持する支持
機能とエア漏れを防ぐパッキング機能を有する滑り軸受
け123を別部品として使用しているため、モータベー
ス121に複雑な溝加工等を施す必要がなくなり、小型
化が容易となる。また、樹脂製の滑り軸受け123は多
少変形するので、シャフト112と減速機113の出力
軸113aが例え偏芯していても、その偏芯を吸収する
ことができる。
【0029】尚、滑り軸受け123をゴム等で形成する
ことにより、パッキング機能を更に高めることができ、
また、金属等で形成することにより、耐久性を向上させ
ることができる。また、滑り軸受け123の代わりに玉
軸受けを用いることにより、支持機能を更に高めること
ができる。玉軸受け124は、減速機113内で減速機
113の出力軸113aを支持するように配設されてい
る。
【0030】このような構成において、その動作例を図
1及び図2を参照して説明する。先ず、プリント配線板
5をコンベア102の基板搬入口102aから搬入して
装着位置102bに位置決めする。次に、XYロボット
106により部品装着ヘッド110を部品供給用カセッ
ト103又は部品供給用トレーユニット104の部品供
給部に移動させる。そして、部品装着ヘッド110をZ
方向に下降させ、吸着ノズル111の先端に電子部品を
真空吸着させて部品供給部から取り出させる。
【0031】その後、部品装着ヘッド110をZ方向に
上昇させ、XYロボット106により部品装着ヘッド1
10をプリント配線板5上の所定位置に移動させる。こ
の間に、取り出した電子部品をカメラにより認識させ、
所定位置との位置ズレを測定させる。そして、この位置
ズレに相当する分だけモータ114を駆動させ、減速機
113、リジッドカップリング122及びシャフト11
2を介して吸着ノズル111を回転させる。これによ
り、吸着ノズル111の先端に真空吸着されている電子
部品を所定位置に位置決めすることができる。
【0032】そして、部品装着ヘッド110をZ方向に
下降させ、電子部品をプリント配線板5上の所定位置に
装着させた後、電子部品を吸着ノズル111の先端から
開放させる。以降、同様の動作により、次の電子部品の
装着を制御する。そして、全ての電子部品の装着が完了
したプリント配線板5をコンベア102の基板搬出口1
02cから搬出させ、次の工程へ搬送する。
【0033】尚、上述した実施形態では、1台の部品装
着ヘッド110を備えた部品装着装置100について説
明したが、複数台の部品装着ヘッド110を並列もしく
は環状に設置した部品装着装置としても良い。また、エ
ンコーダ115をモータ114側に配設せずに、減速機
113の出力側に配設し、フルクローズド制御を行うよ
うにしても良い。また、モータ114から減速機113
への動力伝達はベルトで行い、減速機113と吸着ノズ
ル111を直結させるようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
簡易な構造で部品の位置補正を高精度に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品装着ヘッドの実施形態を備えた部
品装着装置の実施形態を示す概略斜視図。
【図2】図1に示す部品装着ヘッド110の詳細を示す
側面図及び一部断面側面図。
【図3】従来の部品装着ヘッドの一例を示す概略斜視
図。
【符号の説明】
5・・・プリント配線板、100・・・部品装着装置、
101・・・本体、102・・・コンベア、103・・
・部品供給用カセット、104・・・部品供給用トレー
ユニット、105・・・カメラ、106・・・XYロボ
ット、107・・・管理・操作用モニタ、108・・・
制御ユニット、110・・・部品装着ヘッド、111・
・・吸着ノズル、111a・・・貫通孔、112・・・
シャフト、112a・・・貫通孔、113・・・減速
機、113a・・・出力軸、113b・・・減速機取付
ネジ穴、114・・・モータ、115・・・エンコー
ダ、116・・・エア継手、120・・・連結手段、1
21・・・モータベース(支持手段)、121a・・・
上側壁、121b・・・下側壁、121c、121d・
・・穴、121e・・・減速機取付ネジ、121f・・
・減速機取付ネジ穴、121g・・・貫通孔、121h
・・・空間部、122・・・リジッドカップリング、1
22a・・・シャフト取付ネジ、122b・・・出力軸
取付ネジ、123・・・滑り軸受け、123a・・・フ
ランジ部、123b・・・ボス部、124・・・玉軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西口 昌男 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 武藤 浩一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 3F061 AA01 CA01 CC00 DB06 5E313 AA01 AA11 CC03 CC04 DD12 EE02 EE03 EE24 EE37 FF24 FF26 FF28

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能なノズルに部品を吸着し、吸着
    した部品を位置補正するために回転させて基板に装着す
    る部品装着ヘッドにおいて、 モータと、 前記モータに直結された減速機と、 前記ノズルが着脱されるシャフトと、 前記減速機の出力軸と前記シャフトとを高精度に連結す
    る連結手段とを備えたことを特徴とする部品装着ヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、前記モータ及び減速機
    と前記シャフトを支持する支持手段であって、各支持部
    が同時加工されている支持手段を有する請求項1に記載
    の部品装着ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は、前記減速機の出力軸と
    前記シャフトとを連結固定するリジッドカップリングを
    有する請求項1に記載の部品装着ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記連結手段は、前記減速機の出力軸を
    支持する玉軸受けと、前記シャフトを支持する滑り軸受
    けとを有する請求項1に記載の部品装着ヘッド。
  5. 【請求項5】 着脱可能なノズルに部品を吸着し、吸着
    した部品を位置補正するために回転させて基板に装着す
    る部品装着ヘッドにおいて、 モータと、 前記モータに直結された減速機と、 前記ノズルが着脱されるシャフトと、 前記モータ及び減速機と前記シャフトを支持する支持手
    段であって、各支持部が同時加工されている支持手段
    と、 前記減速機の出力軸と前記シャフトとを連結固定するリ
    ジッドカップリングと、 前記減速機の出力軸を支持する玉軸受けと、 前記支持手段に取り付けられ、前記シャフトを支持する
    滑り軸受けとを備えたことを特徴とする部品装着ヘッ
    ド。
  6. 【請求項6】 前記滑り軸受けは、所定の間隙をあけて
    2つ配設されており、前記部品を吸着する際のエアー吸
    引を前記間隙を介して行う請求項5に記載の部品装着ヘ
    ッド。
  7. 【請求項7】 着脱可能なノズルに部品を吸着し、吸着
    した部品を位置補正するために回転させて基板に装着す
    る部品装着ヘッドを備えた部品装着装置において、 前記部品装着ヘッドが、 モータと、 前記モータに直結された減速機と、 前記ノズルが着脱されるシャフトと、 前記モータ及び減速機と前記シャフトを支持する支持手
    段であって、各支持部が同時加工されている支持手段
    と、 前記減速機の出力軸と前記シャフトとを連結固定するリ
    ジッドカップリングと、 前記減速機の出力軸を支持する玉軸受けと、 前記支持手段に取り付けられ、前記シャフトを支持する
    滑り軸受けとを備えたことを特徴とする部品装着装置。
  8. 【請求項8】 前記滑り軸受けは、所定の間隙をあけて
    2つ配設されており、前記部品を吸着する際のエアー吸
    引を前記間隙を介して行う請求項7に記載の部品装着装
    置。
JP20081199A 1999-07-14 1999-07-14 部品装着ヘッド及び部品装着装置 Expired - Fee Related JP4224742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20081199A JP4224742B2 (ja) 1999-07-14 1999-07-14 部品装着ヘッド及び部品装着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20081199A JP4224742B2 (ja) 1999-07-14 1999-07-14 部品装着ヘッド及び部品装着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001028498A true JP2001028498A (ja) 2001-01-30
JP4224742B2 JP4224742B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=16430599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20081199A Expired - Fee Related JP4224742B2 (ja) 1999-07-14 1999-07-14 部品装着ヘッド及び部品装着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4224742B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126432A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126432A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4224742B2 (ja) 2009-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5233745A (en) Electronic-component mounting apparatus with monitoring device
JPH03131100A (ja) 電子部品の実装方法
JP2000288969A (ja) 表面実装機のマウンタヘッド
JP3610161B2 (ja) 装着ヘッド装置
JP3523972B2 (ja) 部品実装方法及び部品実装装置
JP4224742B2 (ja) 部品装着ヘッド及び部品装着装置
JP2005026281A (ja) 電子部品供給装置及び電子部品供給装置を備えた電子部品装着装置
KR100447310B1 (ko) 실장기 및 그 부품 장착 방법
JP4734280B2 (ja) 基板重装用昇降装置、バックアップ用昇降装置、基板支持ユニット、及び印刷装置
JPH06238867A (ja) スクリーン印刷機用基準データ作成装置
JPH0818289A (ja) 実装機の位置補正装置
JP3245409B2 (ja) 半導体装置
JP2008265141A5 (ja)
JP2002370186A (ja) 表面実装機の部品吸着ヘッド
WO2021157077A1 (ja) 吸着位置調整装置
JP3234021B2 (ja) 電子部品ピックアップ装置
KR100493192B1 (ko) 칩마운터
US20080244899A1 (en) Component-Mounting Apparatus and Component-Positioning Unit
JP4041778B2 (ja) 部品装着ヘッド
JPH0983197A (ja) 電子部品搭載装置
JP2009252890A (ja) 部品供給装置
JP2007123668A (ja) 表面実装機
JP3338501B2 (ja) 最良点ピック方法
JP2005302945A (ja) 部品実装装置
JP3115972B2 (ja) 実装機の基板搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081030

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081112

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees