JP2001027347A - 排気装置 - Google Patents
排気装置Info
- Publication number
- JP2001027347A JP2001027347A JP11201076A JP20107699A JP2001027347A JP 2001027347 A JP2001027347 A JP 2001027347A JP 11201076 A JP11201076 A JP 11201076A JP 20107699 A JP20107699 A JP 20107699A JP 2001027347 A JP2001027347 A JP 2001027347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- automatic valve
- air reservoir
- control signal
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0025—Electrical or magnetic means
- F16K37/005—Electrical or magnetic means for measuring fluid parameters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K24/00—Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で水位を精度良く検出でき、確実
に排気できる排気装置を提供する。 【解決手段】 下部に流入口４が開口し上部に流出口５
が開口する本体１に蓋体２を締結して内部に空気溜まり
部３を有する空気溜まり容器を形成する。流入口４と流
出口５を排気管６に接続する。排気管６には流出口５の
二次側に自動弁７を設ける。本体１の底部外面に超音波
送受信器８を取付け、制御演算器９に接続する。自動弁
７も制御演算器９に接続する。制御演算器９は、所定時
間毎に超音波送受信器８を制御して、本体１の底部外面
から上方に向けて超音波を放射し、水面で反射されて戻
ってくるまでの時間から空気溜まり部３の水位を検出
し、水位が所定低位に達すると開制御信号を生成して自
動弁７を開弁せしめ、水位が所定高位に達すると閉制御
信号を生成して自動弁７を閉弁せしめる。
に排気できる排気装置を提供する。 【解決手段】 下部に流入口４が開口し上部に流出口５
が開口する本体１に蓋体２を締結して内部に空気溜まり
部３を有する空気溜まり容器を形成する。流入口４と流
出口５を排気管６に接続する。排気管６には流出口５の
二次側に自動弁７を設ける。本体１の底部外面に超音波
送受信器８を取付け、制御演算器９に接続する。自動弁
７も制御演算器９に接続する。制御演算器９は、所定時
間毎に超音波送受信器８を制御して、本体１の底部外面
から上方に向けて超音波を放射し、水面で反射されて戻
ってくるまでの時間から空気溜まり部３の水位を検出
し、水位が所定低位に達すると開制御信号を生成して自
動弁７を開弁せしめ、水位が所定高位に達すると閉制御
信号を生成して自動弁７を閉弁せしめる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷水や温水配管系
に混入する空気を自動的に排気する装置に関し、特に空
気溜まり部の二次側に設けられた自動弁を空気溜まり部
の水位に応じて開閉する排気装置に関する。
に混入する空気を自動的に排気する装置に関し、特に空
気溜まり部の二次側に設けられた自動弁を空気溜まり部
の水位に応じて開閉する排気装置に関する。
【０００２】冷水や温水配管系から水を逃がさずに空気
を自動的に排気する装置が排気弁であるが、この排気弁
は空気の量、あるいは配管系の圧力等によって排気孔の
サイズを選定しなければならないために非常に面倒であ
り、また排気孔が小さいために多量の排気には適さなか
った。
を自動的に排気する装置が排気弁であるが、この排気弁
は空気の量、あるいは配管系の圧力等によって排気孔の
サイズを選定しなければならないために非常に面倒であ
り、また排気孔が小さいために多量の排気には適さなか
った。
【０００３】
【従来の技術】この不都合を解決するために、従来は特
公昭５３−２６３２４号公報に示されているような技術
が用いられていた。この従来技術は、空気溜まり部の頂
部を貫通して取付けられた電極棒で空気溜まり部の水位
を検出して、空気溜まり部の二次側に設けられた自動弁
を開閉することにより、自動的に排気するものである。
公昭５３−２６３２４号公報に示されているような技術
が用いられていた。この従来技術は、空気溜まり部の頂
部を貫通して取付けられた電極棒で空気溜まり部の水位
を検出して、空気溜まり部の二次側に設けられた自動弁
を開閉することにより、自動的に排気するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、空
気溜まり部に電極棒を気密的に取付けなければならない
ために構造が複雑になる問題があった。また配管内に混
在して流下する鉄粉等の磁性物質や高粘度の油ミストが
電極棒に付着するために水位検出機能が阻害される問題
があった。従って、本発明の技術的課題は簡単な構造で
もって空気溜まり部の水位を精度良く検出でき、確実に
排気できる排気装置を提供することである。
気溜まり部に電極棒を気密的に取付けなければならない
ために構造が複雑になる問題があった。また配管内に混
在して流下する鉄粉等の磁性物質や高粘度の油ミストが
電極棒に付着するために水位検出機能が阻害される問題
があった。従って、本発明の技術的課題は簡単な構造で
もって空気溜まり部の水位を精度良く検出でき、確実に
排気できる排気装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための技術的手段】上記課題を解決す
るために講じた本発明の手段は、排気管の途中に設けら
れた空気溜まり部と、空気溜まり部の二次側に設けられ
制御信号に応じて開閉される自動弁と、空気溜まり部の
底部外面に取付けられた超音波送受信器と、超音波送受
信器から上方に向けて放射された超音波が水面で反射さ
れて戻ってくるまでの時間から空気溜まり部の水位を検
出する水位検出手段と、水位検出手段からの信号に基づ
いて自動弁の開閉を制御する制御信号を生成する制御信
号生成手段とを具備することを特徴とする排気装置にあ
る。
るために講じた本発明の手段は、排気管の途中に設けら
れた空気溜まり部と、空気溜まり部の二次側に設けられ
制御信号に応じて開閉される自動弁と、空気溜まり部の
底部外面に取付けられた超音波送受信器と、超音波送受
信器から上方に向けて放射された超音波が水面で反射さ
れて戻ってくるまでの時間から空気溜まり部の水位を検
出する水位検出手段と、水位検出手段からの信号に基づ
いて自動弁の開閉を制御する制御信号を生成する制御信
号生成手段とを具備することを特徴とする排気装置にあ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明は、空気溜まり部の底部外
面に取付けられた超音波送受信器から上方に向けて放射
された超音波が水面で反射されて戻ってくるまでの時間
から空気溜まり部の水位を検出し、この検出した水位に
基づいて空気溜まり部の二次側に設けられた自動弁の開
閉を制御する制御信号を生成し、この制御信号に基づい
て自動弁を開閉する。すなわち、空気溜まり部の外面に
水位を検出するための部材を配したものであるので、簡
単な構造でもって空気溜まり部の水位を精度良く検出す
ることができ、確実に排気することができる。
面に取付けられた超音波送受信器から上方に向けて放射
された超音波が水面で反射されて戻ってくるまでの時間
から空気溜まり部の水位を検出し、この検出した水位に
基づいて空気溜まり部の二次側に設けられた自動弁の開
閉を制御する制御信号を生成し、この制御信号に基づい
て自動弁を開閉する。すなわち、空気溜まり部の外面に
水位を検出するための部材を配したものであるので、簡
単な構造でもって空気溜まり部の水位を精度良く検出す
ることができ、確実に排気することができる。
【０００７】
【実施例】図１に本発明の排気装置の全体構成図を示
す。本体１に蓋体２を締結して内部に空気溜まり部３を
有する空気溜まり容器を形成する。本体１は流入口４と
流出口５を有し、流入口４は空気溜まり部３の下部に連
通し、流出口５は空気溜まり部３の上部に連通する。流
入口４と流出口５を排気管６に接続する。排気管６には
流出口５の二次側に電動モータや空気圧アクチュエータ
等により駆動される自動弁７を設ける。
す。本体１に蓋体２を締結して内部に空気溜まり部３を
有する空気溜まり容器を形成する。本体１は流入口４と
流出口５を有し、流入口４は空気溜まり部３の下部に連
通し、流出口５は空気溜まり部３の上部に連通する。流
入口４と流出口５を排気管６に接続する。排気管６には
流出口５の二次側に電動モータや空気圧アクチュエータ
等により駆動される自動弁７を設ける。
【０００８】本体１の底部外面に超音波送受信器８を取
り付け、制御演算器９に接続する。自動弁７も制御演算
器９に接続する。制御演算器９は、超音波送受信器８を
制御して空気溜まり部３の水位を検出すると共に制御信
号を生成して自動弁７の開閉を制御する。
り付け、制御演算器９に接続する。自動弁７も制御演算
器９に接続する。制御演算器９は、超音波送受信器８を
制御して空気溜まり部３の水位を検出すると共に制御信
号を生成して自動弁７の開閉を制御する。
【０００９】制御演算器９は、所定時間毎に超音波送受
信器８を制御して、本体１の底部外面から上方に向けて
超音波を放射し、水面で反射されて戻ってくるまでの時
間から空気溜まり部３の水位を検出し、水位が所定低位
に達すると自動弁７を開弁せしめるための開制御信号を
生成して自動弁７を開弁せしめ、水位が所定高位に達す
ると閉制御信号を生成して自動弁７を閉弁せしめる。
信器８を制御して、本体１の底部外面から上方に向けて
超音波を放射し、水面で反射されて戻ってくるまでの時
間から空気溜まり部３の水位を検出し、水位が所定低位
に達すると自動弁７を開弁せしめるための開制御信号を
生成して自動弁７を開弁せしめ、水位が所定高位に達す
ると閉制御信号を生成して自動弁７を閉弁せしめる。
【００１０】上記実施例では、水位が所定低位に達する
と開制御信号を生成し、水位が所定高位に達すると閉制
御信号を生成するようにしたが、開制御信号が生成され
てから所定時間経過後に閉制御信号を生成するようにし
てもよい。
と開制御信号を生成し、水位が所定高位に達すると閉制
御信号を生成するようにしたが、開制御信号が生成され
てから所定時間経過後に閉制御信号を生成するようにし
てもよい。
【００１１】
【発明の効果】空気溜まり部の底部外面に取付けられた
超音波送受信器を利用して空気溜まり部の水位を検出す
るので、簡単な構造で水位を精度良く検出でき、確実に
排気できる排気装置を提供することができる。
超音波送受信器を利用して空気溜まり部の水位を検出す
るので、簡単な構造で水位を精度良く検出でき、確実に
排気できる排気装置を提供することができる。
【図１】本発明の実施例の排気装置の断面構成図。
１ 本体 ２ 蓋体 ３ 空気溜まり部 ４ 流入口 ５ 流出口 ６ 排気管 ７ 自動弁 ８ 超音波送受信器 ９ 制御演算器
Claims (1)
- 【請求項１】 排気管の途中に設けられた空気溜まり部
と、空気溜まり部の二次側に設けられ制御信号に応じて
開閉される自動弁と、空気溜まり部の底部外面に取付け
られた超音波送受信器と、超音波送受信器から上方に向
けて放射された超音波が水面で反射されて戻ってくるま
での時間から空気溜まり部の水位を検出する水位検出手
段と、水位検出手段からの信号に基づいて自動弁の開閉
を制御する制御信号を生成する制御信号生成手段とを具
備することを特徴とする排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201076A JP2001027347A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201076A JP2001027347A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001027347A true JP2001027347A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16435003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11201076A Pending JP2001027347A (ja) | 1999-07-15 | 1999-07-15 | 排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001027347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1021372B1 (nl) * | 2014-07-18 | 2015-11-09 | Arranged Bvba | Automatische ontluchter |
| WO2020053729A1 (en) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | A.R.I. Fluid Control Accessories Ltd. | Air valve with external liquid level sensor |
-
1999
- 1999-07-15 JP JP11201076A patent/JP2001027347A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1021372B1 (nl) * | 2014-07-18 | 2015-11-09 | Arranged Bvba | Automatische ontluchter |
| WO2016009318A1 (en) * | 2014-07-18 | 2016-01-21 | Arranged Bvba | Automatic air vent |
| WO2020053729A1 (en) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | A.R.I. Fluid Control Accessories Ltd. | Air valve with external liquid level sensor |
| CN112703342A (zh) * | 2018-09-13 | 2021-04-23 | 艾瑞流体控制设备有限公司 | 具有外部液位传感器的气门 |
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