JP2001025821A - 折曲げ加工機 - Google Patents

折曲げ加工機

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JP2001025821A
JP2001025821A JP11196442A JP19644299A JP2001025821A JP 2001025821 A JP2001025821 A JP 2001025821A JP 11196442 A JP11196442 A JP 11196442A JP 19644299 A JP19644299 A JP 19644299A JP 2001025821 A JP2001025821 A JP 2001025821A
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JP
Japan
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mold
center
die
bending machine
arm
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JP11196442A
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English (en)
Inventor
Masahiko Koriyama
雅彦 郡山
Hidehiko Yoshida
秀彦 吉田
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的に金型交換を行うことができ、交換作
業の時間短縮を可能にする折曲げ加工機を提供する。 【解決手段】 上部テーブル7の後側に、金型マガジン
27を備えた複数の金型交換装置23A、23B、23
Cが配設され、これら金型交換装置23A、23B、2
3Cが、それぞれの上部金型13A、13B、13Cに
対応してセンタ金型交換アーム37を旋回したセンタ金
型の交換位置で、金型マガジン27に収納されている交
換用センタ金型とセンタ金型交換アームに装着されたセ
ンタ金型とを交換する。このような構成により、複数の
上部金型13A、13B、13Cのそれぞれのセンタ金
型を自動的に交換することが可能となり、効率的に金型
交換を行うことができ、交換作業の時間短縮を可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は折曲げ加工機に関
し、さらに詳しくは、例えばプレスブレーキをはじめと
する、金型交換装置を備える折曲げ加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金属からなる矩形状のワー
クの周縁を1回または2回以上折曲げて、キャビネット
やショーケースなどに使用されるパネルを加工・製造す
る折曲げ加工機がある。この折曲げ加工機としては、図
18に示すように、例えば3つの加工ステーションA、
B、Cでの折曲げ加工を順次行う、所謂ステップベンド
加工を行うものがある。この折曲げ加工機200におい
ては、中央の加工ステーションAの上部金型201が、
上部テーブル202の後方に配置された金型交換装置2
03により自動交換可能となされている。この上部金型
201は、金型交換装置203により交換可能なセンタ
金型201Cと、このセンタ金型201Cの左右側方に
スライド自在に設けられた複数の分割金型201Sとか
ら構成されている。また、折曲げ加工機200の両側に
設けられる加工ステーションB、Cの上部金型204、
205は、それぞれ複数の分割金型204S、205S
からなる。これら上部金型204、205は、手動で交
換可能に設定されている。また、これら上部金型20
1、204、205の下方には、下部テーブル206の
上部に、これら上部金型201、204、205に対向
するように固定金型207が配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように複数の加工ステーションA、B、Cを備える折
曲げ加工機200では、両側の加工ステーションB、C
の上部金型204、205を手動で交換するため、効率
的に金型交換を行うことが困難であり、交換作業に時間
を要するという問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、効率的に金型交換を行
うことができ、金型交換作業の時間短縮を可能にする折
曲げ加工機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上下動可能な上部テーブルの下端に旋回自在に設けられ
たセンタ金型交換アームに装着された交換可能なセンタ
金型とこのセンタ金型の両側にスライド自在に設けられ
た複数の分割金型とで構成される複数の上部金型と、こ
の上部金型に対向して配置された下部金型とでワークに
折曲げ加工を行う折曲げ加工装置であって、前記上部テ
ーブルの後側に、金型マガジンを備えた金型交換装置が
設けられ、該金型交換装置が、それぞれの前記上部金型
に対応して前記センタ金型交換アームを旋回したセンタ
金型の交換位置で、前記金型マガジンに収納されている
交換用センタ金型と前記センタ金型交換アームに装着さ
れたセンタ金型とを交換することを特徴とする。
【0006】このような構成の請求項1記載の発明で
は、金型交換装置が、それぞれの上部金型に1つずつ備
えられている構成と、複数の上部金型に1つの金型交換
装置を備える構成とを含む。上部金型に属するセンタ金
型は、金型交換アームを先回することにより交換位置へ
変位し、この交換位置で、金型交換装置に装着された金
型マガジンの交換用センタ金型と交換される。特に、本
発明では、複数の上部金型に属する全てのセンタ金型を
自動で交換することが可能となる。このため、折曲げ加
工機の金型交換作業に要する時間を短縮することがで
き、効率的な金型交換が可能となる。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の折曲げ加工機であって、前記金型交換装置が、そ
れぞれの上部金型に対応して当該上部金型と同数設けら
れていることを特徴とする。
【0008】このような構成の請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の発明の作用に加えて、上部金型が配
置されるそれぞれの加工位置(加工ステーション)の後
方にそれぞれ金型交換装置が配設されているため、金型
交換装置を移動させる必要がなく、それぞれの上部金型
を独立して金型交換することが可能となる。このため、
複数の上部金型におけるそれぞれのセンタ金型を同時に
交換することが可能となる。
【0009】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の折曲げ加工機であって、前記金型交換装置は、複
数の上部金型に属するセンタ金型の前記各交換位置へ駆
動手段で移動されることを特徴とする。
【0010】このような構成の請求項3記載の発明で
は、金型交換装置が複数の(金型)交換位置へ移動可能
であるため、少ない数の金型交換装置で上部金型のセン
タ金型を自動的に効率よく交換することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る折曲げ加工
機の詳細を図面に示す実施形態に基いて説明する。
【0012】(実施形態1)図1を用いて実施形態1の
折曲げ加工機の概略を説明する。図1に示すように、本
実施形態1の折曲げ加工機としてのプレスブレーキ1
は、下部テーブル5の上に左右方向に沿って固定された
下部金型11が配設され、上部テーブル7の下端部にそ
れぞれ下部金型11と対向する上部金型13A、13
B、13Cが配設されている。それぞれの上部金型13
A、13B、13Cが配設された上部テーブル7の後方
には、それぞれの上部金型13A、13B、13Cのセ
ンター金型Cを自動交換する金型交換装置23A、23
B、23Cが配設されている。同図に示すように、上部
金型13Aとこれに対向する下部金型11とで加工ステ
ーションSAが構成されている。同様に、上部金型13
Bとこれに対向する下部金型11とで加工ステーション
SBが構成され、上部金型13Cとこれに対向する下部
金型11とで加工ステーションSCが構成されている。
【0013】図2および図3に示すように、プレスブレ
ーキ1においては、それぞれの加工ステーションSA、
SB、SCに対応する位置の左右にサイドフレーム3を
備えている。なお、図3は、加工ステーションを判り易
くするために、上記した3つの加工ステーションSA、
SB、SCのうちの1つの加工ステーションを示し、残
りの加工ステーションは図示を省略してある。このサイ
ドフレーム3の前側下部には、下部テーブル5が固定さ
れている。また、サイドフレーム3の前側上部には、上
下動自在な上部テーブル7が設けられている。
【0014】各サイドフレーム3の上部には油圧シリン
ダ9が設けられていると共に、この各油圧シリンダ9に
装着されたピストンロッドの下端が前記上部テーブル7
の両側に固定されている。上記構成により、油圧シリン
ダ9を作動させると、ピストンロッドを介して上部テー
ブル7が下部テーブル5に対して上下動されることにな
る。
【0015】上記したように、下部テーブル5の上部に
は下部金型11が設けられていると共に、上部テーブル
7の下部には上部金型13が設けられている。サイドフ
レーム3、3間の後方にはワークを突当てて位置決めを
行う前後動自在なバックゲージ15が設けられている。
【0016】上記した構成により、バックゲージ15を
予め所望の位置に位置決めしてワークの一端を突当てた
後、油圧シリンダ9を作動させて上部テーブル7を上下
動させることにより、上部金型13と下部金型11との
協働でワークに折曲げ加工が行われることになる。そし
て上述の要領でワークの四辺に折曲げ加工が行われるこ
とにより、例えば箱形状の曲げ製品が得られるようにな
っている。
【0017】図3に示すように、上部テーブル7の下部
には、金型支持用ビーム17が溶接などで一体的に設け
られている。この金型支持用ビーム17の長手方向すな
わち図3において左右方向におけるほぼ中央部には上部
金型13のうちの交換可能なセンタ金型Cが設けられて
いる。この交換可能なセンタ金型Cの左右部における金
型支持用ビーム17には左側中抜き用金型L0を介して
左側分割金型L1〜L17が、また右側中抜き金型R0
を介して右側分割金型R1〜R17が設けられている。
この各分割金型L0〜L17、R0〜R17の長さは、
折曲げ予定されるワークの寸法に応じて適宜設定されて
いる。本実施形態では、例えば100mmに設定されて
いる。また、センタ金型Cとしては長さ100mmを基
準として例えば5mm単位毎長さを長くしたセンタ金型
C0〜C19を後述する金型マガジンに収納させて交換
可能となっている。
【0018】また、各左側、右側基準金型L1〜L1
7,R1〜R17の上部には金型選択シリンダ19が設
けられている。また、金型支持用ビーム17には開閉用
シリンダ21L、21Rが備えられており、この開閉用
シリンダ21L、21Rを作動させて各金型選択シリン
ダ19を選択し、作動させることによって、左側、右側
基準金型L1〜L17,R1〜R17のうちのどれかが
それぞれ選択されて、分割金型の長さが所望の長さに決
定されるようになっている。なお、開閉用シリンダ21
L、21R、各金型選択シリンダ19の連結状態はすで
に公知のため詳細な説明を省略する。
【0019】さらに、センタ金型Cは、上部テーブル7
の後側におけるほぼ中央部に設けられた金型交換装置2
3の金型交換ユニット25によって行われる。しかも、
センタ金型Cの各種交換用センタ金型C0〜C19の2
0個は金型交換ユニット25の上方における上部テーブ
ル7に取付けられた金型マガジン27の収納部に収納さ
れている。
【0020】金型交換装置23における金型交換ユニッ
ト25としては、図4、図5および図6に示されている
ように、上部テーブル7の後側に、第1楔部材29、第
2楔部材31を介して固定フレーム33が複数のボルト
で取り付けられている。
【0021】この固定フレーム33には左右方向(図
5、図6において紙面に対して直交する方向)へ延伸さ
れた回動シャフト35が回動自在に支承されている。こ
の回動シャフト35にはセンタ金型交換アーム37の後
端が装着されていると共に、センタ金型交換アーム37
の先端にはセンタ金型Cが着脱可能に設けられている。
また、回動シャフト35にはピニオン39が装着されて
いる。
【0022】一方、固定フレーム33には回動用エアシ
リンダ41が取り付けられており、この回動用エアシリ
ンダ41に装着されたピストンロッド43の先端には図
6において左右方向へ延伸したラック45の一端が取り
付けられている。このラック45は前記ピニオン39に
噛合されている。
【0023】上記した構成により、回動用エアシリンダ
41を作動させてピストンロッド43を図6において右
方へ伸長せしめると、ラック45がピストンロッド43
と一緒に移動されるのでピニオン39が回転される。こ
のピニオン39の回転により回動シャフト35を介して
センタ金型交換アーム37が図6において時計方向廻り
に180度回動される。この回動されたセンタ金型交換
アーム37に設けられているセンタ金型Cの位置(図6
おいて2点鎖線の位置)が金型交換位置Kとなる。
【0024】図4に示すように、金型支持用ビーム17
の下部におけるほぼ中央部には回動シャフト35で回動
されたセンタ金型Cが金型交換位置Kとして位置決めさ
れている。このセンタ金型Cの両側には、軸受47が前
記金型支持用ビーム17に垂下して一体化されている。
各軸受47には回転自在な左ねじ49L、右ねじ49R
が一体化されたボールねじ49が支承されている。この
左ねじ49L、右ねじ49Rにはナット部材51L、5
1Rが螺合されており、このナット部材51L、51R
にはそれぞれ前記左側、右側中抜き金型L0、R0が一
体化されている。
【0025】また、固定フレーム33には、サーボモー
タ53が設けられており、このサーボモータ53の出力
軸55には駆動プーリ57が装着されている。一方、前
記ボールねじ49には従動プーリ59が装着されてお
り、この従動プーリ59と駆動プーリ57とにはベルト
61が巻回されている。
【0026】上記した構成により、サーボモータ53を
駆動させると、出力軸55を介して駆動プーリ57が回
転されるため、ベルト61、従動プーリ59を介してボ
ールねじ49が回転される。このボールねじ49の回転
により、ナット部材51L、51Rを介して左側、右側
中抜き金型L0、R0がセンタ金型Cに対して接近・離
反されることになる。
【0027】上部テーブル7の上部後側には、図7、図
8および図9に示されているように、左右方向(図7に
おいて紙面に対して直交する方向、図8において左右方
向)へ延伸した複数のガイドレール63が敷設されてい
る。また、この各ガイドレール63上には、複数のリニ
アガイドブロック65を介して可動ベース67が設けら
れている。
【0028】そして、上部テーブル7には、両頭エアシ
リンダ69に装着された一方のピストンロッド71の先
端が取付金具73で固定されていると共に、両頭エアシ
リンダ69に装着された他方のピストンロッド75の先
端が可動ベース67に固定されている。
【0029】この可動ベース67の左右部にはドラムベ
ース77L、77Rが一体化されている。このドラムベ
ース77L、77Rの上下には上部駆動スプロケット7
9L、79R、下部駆動スプロケット81L、81Rが
それぞれシャフト83で連結されて回転自在に支承され
ている。この上部駆動スプロケット79L、79Rと下
部駆動スプロケット81L、81Rにはそれぞれチエン
85L、85Rが巻回されている。これらの構成で一対
のドラム86L、86Rが形成されている。
【0030】各チエン85L、85Rには適宜な間隔で
金型収納部としての金型ホルダ87が各々例えば10ケ
ずつ保持されている。この各金型ホルダ87には、交換
可能なセンタ金型C0〜C19が着脱可能に設けられて
いる。
【0031】上部テーブル7には、回転用駆動モータ8
9が設けられている。この回転用駆動モータ89の出力
軸91には、駆動スプロケット93が装着されている。
一方、駆動スプロケット81Rが装着されたシャフト8
3には、駆動スプロケット95が装着されている。この
従動スプロケット95と駆動スプロケット93とには、
チエン97が巻回されている。
【0032】図8に示すように、可動ベース67の左右
両側には、ストッパ部材99L、99Rが設けられると
ともに、このストッパ部材99L、99Rに対応したス
トッパピン101L、101Rが上部テーブル7に設け
られている。
【0033】このような構成において、回転用駆動モー
タ89を駆動させると、出力軸91を介して駆動スプロ
ケット93が回転される。この駆動スプロケット93の
回転によりチエン97、従動スプロケット95を介して
下部のシャフト83が回転されるため、駆動スプロケッ
ト81R、81Lが回転されてチエン85R、85Lが
走行回転されることになる。このチエン85R、85L
の回転により、チエン85R、85Lに金型ホルダ87
を介して設けられたセンタ金型C0〜C19が走行回転
されることとなる。
【0034】両頭エアシリンダ69を介して作動させて
ピストンロッド71、75を伸縮させることにより、可
動ベース67が図8において左右方向へ移動し、可動ベ
ース67に設けられたストッパ部材99L、99Rがス
トッパピン101L、101Rに当接することによっ
て、チエン85L、85Rに保持されているセンタ金型
Cが金型交換位置Kに位置決めされることになる。
【0035】次に、センタ金型交換アーム37を金型交
換位置Kに回動した状態(図7の状態)でセンタ金型C
を交換する場合の動作について説明する。まず、金型交
換位置Kにセンタ金型Cを保持したセンタ金型交換アー
ム37を回動して位置決めする。次いで回転用駆動モー
タ89を駆動してチエン85L、85Rを走行回転し、
センタ金型Cが保持されていない空の金型ホルダ87を
下端に来るようにして停止させた後、両頭シリンダ69
を作動させて空の金型ホルダ87が金型交換位置Kに来
るように移動させる。次いで、金型交換アーム37に保
持されたセンタ金型Cが外されて空の金型ホルダ87に
保持される。
【0036】次いで、可動ベース67を元の位置に戻し
て、センタ金型交換アーム37に保持しようとするセン
タ金型Cを選択し、この選択されたセンタ金型Cがチエ
ン85L、又は85Rの下端に来るように走行回転して
停止させる。次いでこの選択されたセンタ金型Cが金型
交換位置Kに来るように移動させる。そして、センタ金
型Cがセンタ金型交換アーム37に保持されることによ
り、センタ金型Cの交換を自動的に行うことができる。
【0037】そして、センタ金型交換アーム37を回動
した位置を金型交換位置Kとして固定し、金型マガジン
27内に収納されている交換用のセンタ金型Cを左右に
移動して金型交換位置Kに位置決めして、金型マガジン
27からセンタ金型交換アーム37へまたはセンタ金型
交換アーム37から金型マガジン27へセンタ金型Cを
自動的に交換することができる。しかも、金型交換位置
Kが常に一定の位置にあるセンタ金型Cの位置決め精度
の向上を図ることができる。
【0038】図5および図10に示すように、センタ金
型Cの基部には複数のボルトで把持部103が取り付け
られており、この把持部103の下部、上部には係合用
の第1溝105、第2溝107が形成されている。ま
た、前記金型交換アーム37には保持片109がピン1
11を支点と揺動自在に設けられており、保持片109
の後部(図5において上部)と前記金型交換アーム37
との間にはスプリング113が取り付けられている。把
持部103には、たて溝103Tが形成されている。
【0039】このような構成により、スプリング113
の付勢力で保持片109がピン111を支点として揺動
して保持片109の先端部における突出部109Tがた
て溝103Tに係合し、常時センタ金型Cはセンタ金型
交換アーム37に保持されていることになる。
【0040】図10に示すように、センタ金型交換アー
ム37が例えば180度回動して金型交換位置Kに位置
決めされた場合には、固定フレーム33に設けられてい
るエアシリンダ115のピストンロッド117が図10
において左側へ伸長することにより、前記保持片109
がスプリング113の付勢力に抗してピン111を支点
として図10において時計方向廻りに回動して保持片1
09の突出部109Tが前記たて溝103Tから外れる
ことになる。
【0041】図5および図10に示すように、センタ金
型交換アーム37内にはハンマー部材119が装着され
ており、このハンマー部材119の下部に図5に示され
ているようにセンタ金型Cが設けられている。このハン
マー部材119はスプリング121により図5において
上方へ付勢されている。このハンマー部材119の上部
には移動ブロック123が設けられている。金型交換ア
ーム37の先端には、第2溝107に係合する係合部3
7Kが設けられている。
【0042】このような構成により、センタ金型交換ア
ーム37を例えば180度回動し図10に示した金型交
換位置Kでは、スプリング121の付勢力により、ハン
マー部材119が下方へ僅か移動し、前記センター金型
Cの把持部103の上面(図10において下面)とハン
マー部材119の上面との間には僅かな隙間が形成され
て、金型交換時にセンタ金型Cとの干渉を回避すること
ができ、スムーズに金型交換を行うことができる。
【0043】センタ金型交換アーム37を金型交換位置
Kから例えば180度回動し、図5に示した金型装着位
置にセットされると、ハンマー部材119がセンタ金型
Cに作用する荷重を移動ブロック123に伝達すべく上
昇されることにより、クランプ力はあくまで回転力をハ
ンマー部材119が押し付け力に変換することで、ハン
マー部材119の下面と前記把持部103の上面の間に
クランプ力が働く。また、係合部37Kの外周にボール
プランジャー120を設け、このボールプランジャー1
20によってクランプ前にあらかじめ押し付けて基準を
とっている。したがって、センタ金型Cをセンタ金型交
換アーム37に精度よく位置決めさせることができる。
しかも繰り返し行っても同じように位置決めされるの
で、位置決め精度の向上を図ることができる。
【0044】また、センタ金型Cの把持部103に設け
たたて溝103Tは保持片109を容易に係脱させるこ
とができると共に、第1溝105は詳細を後述する金型
マガジン27に設けられたロック片を容易に係脱させる
ことができる。
【0045】回動用エアシリンダ41を作動させると、
上記したように、センタ金型交換アーム(センタ金型支
持部材ともいう。)37が図5において反時計方向廻り
に回動され、センタ金型Cが図5において実線の位置か
ら2点鎖線の位置に移動されることになる。
【0046】図5および図11に示すように、前記ハン
マー部材119の上部に設けられた移動ブロック123
が、センタ金型Cが前方へ回動した際には、図5に示し
た点線の位置へ移動される。この移動ブロック123の
移動は、図11に示された移動機構で行われる。
【0047】すなわち、図11において、金型支持ビー
ム17には移動ベースプレート133A、133Bが複
数のボルトで取り付けられており、この移動ベースプレ
ート133A、133Bの内側には図11において左右
方向へ延伸したガイドレール135が一体化されてい
る。この各ガイドレール135上には、移動ブロック1
23が摺動可能に設けられている。
【0048】この移動ブロック123の図11において
左側には、ブラケット137が複数のボルトで取り付け
られている。しかも、このブラケット137には長孔1
39が形成されている。
【0049】一方、前記上部テーブル7の後側(図11
において左側)にはロータリアクチュエータ141が設
けられている。このロータリアクチュエータ141の回
転軸143には、回動アーム145の基部145Aが軸
支されていると共に、この回動アーム145の先端部1
45Bにはピン147が設けられている。このピン14
7はブラケット137の長孔139内に収められてい
る。
【0050】このような構成により、ロータリアクチュ
エータ141を駆動させると、回転軸143が例えば図
11において時計方向廻りに回転されると、回動アーム
145も同方向へ回動される。その結果、回動アーム1
45の先端部145Bに設けられているピン147が長
孔139内で移動して、移動ブロック123がガイドレ
ール135に案内されて図11において左方向へ移動さ
れることになる。
【0051】移動ブロック123を元の位置へ戻す際に
は、回転軸143を逆回転させることにより、回動アー
ム145が図10において反時計方向廻りに回動し、回
動アーム145の先端部145Bが移動ブロック123
の左側壁を押すことにより、移動ブロック123がガイ
ドレール135に案内されて元の位置に戻されることに
なる。
【0052】上部金型13を構成する分割金型L1〜L
17(R1〜R17)の形状は、図12に示されている
ような形状をしている。すなわち、図12において分割
金型L1〜L17(R1〜R17)の下部には外方へ突
出した外方突出部149と、左側中抜き金型L0(右側
中抜き金型R0)の側面に当接自在の内方突出部151
とが備えられている。
【0053】このような構成により、折曲げ製品Gを図
13に示すように、金型から取り出す際には、まずロー
タリアクチュエータ141を駆動させて移動ブロック1
23を図5において点線で示した回避位置に移動させ、
ハンマー部材119と干渉しないようにしておく。
【0054】次いで、回動用エアシリンダ41を作動さ
せて、センタ金型交換アーム37を図5において反時計
方向廻りに回動してセンタ金型Cが実線の位置から2点
鎖線で示した位置すなわち前方向へ僅かに回動させるこ
とにより、左右の左側、右側中抜き金型L0、R0との
当接が解放される。
【0055】その後、左側、右側中抜き金型L0、R0
および分割金型L1〜L17、R1〜R17を図13に
おいて矢印で示したように、中央側へ移動させると、分
割金型L1〜L17、R1〜R17の左、右外方突出部
149が曲げ製品Gの溝部GV から抜き出されるため、
曲げ製品Gを金型から容易に取り出すことができる。
【0056】図6、図7、図10および図14に示すよ
うに、一対のドラム86L、86Rには各収納部である
金型ホルダ87(本実施形態では各々10ケ)が設けら
れており、この各金型ホルダ87の先端部87Aがセン
タ金型Cの把持部103に形成された第1溝105に係
脱可能となっている。
【0057】各金型ホルダ87の図10、図14におい
て右側にはロック片153がピン155で揺動可能に設
けられている。また、ロック片153の先端部にはロッ
クピン157が設けられている。しかも、図10、図1
4において金型ホルダ87とロック片153の上部との
間にはスプリング159が介在されている。一方、セン
タ金型Cの把持部103には前記たて溝103Tが形成
されている。
【0058】このような構成により、スプリング159
の付勢力でロック片153がピン155を支点として図
14において常時時計方向廻りに回動されることによ
り、ロックピン157がセンタ金型Cのたて溝103T
にロックされている。したがって、センタ金型Cは金型
ホルダ87に常に保持されていることになる。
【0059】図14および図15に示すように、固定フ
レーム33には、エアシリンダ163が設けられてお
り、このエアシリンダ163に装着されたピストンロッ
ド165の先端にはアーム部材167が取り付けられて
いる。このアーム部材167の先端には、図15におい
て上下方向へ延伸したロック解放片169が複数のボル
トで取り付けられている。固定フレーム33には、揺動
アーム171の下端がピン173で枢支されている。揺
動アーム173の上端は、ピン175で前記アーム部材
167に設けられている。
【0060】このような構成により、エアシリンダ16
3を作動させると、ピストンロッド165が図14にお
いて伸長すると、アーム部材167に連結された揺動ア
ーム171がピン173を支点として図14において反
時計方向廻りに回動される。その結果、ロック解放片1
69がロック片153の上端を押圧することにより、ロ
ック片153がピン155を支点としてスプリング15
9の付勢力に抗して図14において反時計方向廻りに回
動されるため、ロックピン157がセンタ金型Cのたて
溝103Tからアンロックされてセンタ金型Cは金型ホ
ルダ87からフリーな状態となる。
【0061】したがって、金型交換位置Kと金型ホルダ
87との間においてセンタ金型Cの受渡しを行うに際
し、センタ金型交換アーム37から金型ホルダ87へセ
ンタ金型Cを受渡すときには、金型ホルダ87に設けら
れたロック片153とセンタ金型Cに設けられたたて溝
103Tとが係合状態にロックされる。
【0062】また、金型ホルダ87からセンタ金型交換
アーム37へセンタ金型Cを受渡すときには、金型マガ
ジン27の左右移動時にロック片153を予めロック位
置から退避させておくことにより容易に受渡しを行うこ
とができる。なお、ロック解放片169の長さは、一対
のドラム86L、86Rの金型ホルダ87に収納された
センタ金型Cを左右動させて交換するためには、センタ
金型Cの最大長さだけ必要であるが、片側のみのドラム
86Lまたは86Rの金型ホルダ87に収納されている
センタ金型Cを左右動させて交換するためには、ロック
解放片169の長さは少なくともセンタ金型Cの最大長
さの1/2あればよい。
【0063】金型交換位置Kにおいて、金型ホルダ87
側のロック片153がセンタ金型C側のたて溝103T
から外れると共に、センタ金型C側の第2溝107に金
型交換アーム37の係合部37Kが係合された状態で、
金型マガジン27を左右動させると、センタ金型Cの第
2溝105から金型ホルダ87の先端が外れて、センタ
金型Cがセンタ金型交換アーム37に保持される。
【0064】また、金型交換位置Kにて、空の金型ホル
ダ87にセンタ金型Cを保持するには、金型ホルダ87
の先端をセンタ金型Cの第1溝107に係合させ、かつ
ロック片153のロックピン157をセンタ金型Cのた
て溝103Tに係合させる。さらにセンタ金型Cの第2
溝107から金型ホルダ87の先端部を外すことによっ
て、センタ金型Cが金型ホルダ87に保持される。
【0065】以上、プレスブレーキ1の1つの加工ステ
ーションに着目して説明したが、それぞれの加工ステー
ションSA、SB、SCにおいて、上記した構成と略同
様な構成となっている。本実施形態1では、図1に示し
たように、それぞれの上部金型13A、13B、13C
に対応して金型交換装置23A、23B、23Cがそれ
ぞれ設けられている。このため、それぞれの上部金型1
3A、13B、13Cをそれぞれの金型交換装置23
A、23B、23Cで自動交換することができるため、
交換作業に時間を要することがなく、金型交換作業を効
率的に行うことが可能となる。
【0066】なお、本実施形態1は、3つの加工ステー
ションSA、SB、SCを備える折曲げ加工機に本発明
を適用して説明したが、2つまたは4つ以上の加工ステ
ーションを備える折曲げ加工機にも適用することができ
る。
【0067】(実施形態2)図16は、本発明に係る折
曲げ加工機の実施形態2を示している。本実施形態2
は、同図に示すように、3組の加工ステーション群に対
して、それぞれ1つの金型交換装置23D、23E、2
3Fを備えるようにプレスブレーキ(折曲げ加工機)1
を構成している。すなわち、このプレスブレーキ1にお
いては、上部金型13D1、13D2、13D3で構成
される群の金型に対して、1つの金型交換装置23Dを
備え、この金型交換装置23Dがこれら上部金型13D
1、13D2、13D3のセンタ金型を交換可能となる
ように、移動可能としたものである。
【0068】図16中左側の金型交換装置23Eは、上
部金型13E1、13E2、13E3におけるそれぞれ
のセンタ金型を交換可能となるように設けられている。
そして、同図中右側の金型交換装置23Fは、上部金型
13F1、13F2、13F3におけるそれぞれのセン
タ金型を交換可能となるように設けられている。上部金
型13D1〜13F3は、それぞれセンタ金型と分割金
型とを備えている。
【0069】なお、図17に示すように、それぞれの金
型交換装置23D、23E、23F(同図では金型交換
装置23Dのみ)は、例えばエアーシリンダ69Aのピ
ストンロッド75Aの自由端部が固定され、このエアー
シリンダ69Aを駆動することにより、左右方向に位置
移動可能となるように設定されている。また、本実施形
態2では、それぞれの金型交換装置23D、23E、2
3Fがその両側に金型マガジンを装着し得るようになっ
ている。本実施形態2における他の構成は、上記した実
施形態1と同様である。
【0070】このような構成の本実施形態2において
は、多くの折曲げ加工ステップを有する折曲げ加工機の
上部金型の交換を自動で行うことが可能となり、金型交
換作業を迅速かつ効率的に行うことができる。
【0071】以上、実施形態1および実施形態2につい
て説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能であ
る。例えば、上記した実施形態1および実施形態2で
は、金型交換装置を移動させる手段としてエアーシリン
ダを用いたが、チェーン駆動など各種の移動手段を用い
ることができる。また、上記した実施形態2において
は、3つの加工ステーション(上部金型)で1つの群を
構成するようにしたが、2つ以上の加工ステーションに
対して1つの金型交換装置を割り当てる構成であればよ
い。
【0072】また、本発明は、上記した実施形態1と実
施形態2とを組み合わせた構成、すなわち、1つの上部
金型に対して1つの金型交換装置を備える部分と、複数
の上部金型に対して1つの金型交換装置を備える部分
と、を混在させた構成とすることも適用範囲であること
は言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、複数の上部金型に属する全ての
センタ金型を自動で交換することができ、折曲げ加工機
の金型交換作業に要する時間を短縮することができ、効
率的な金型交換が行えるという効果を奏する。
【0074】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、それぞれの上部金型を独立し
て金型交換することができ、複数の上部金型におけるそ
れぞれのセンタ金型を同時に交換することができ、交換
作業に要する時間をさらに短縮することができる。
【0075】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、少ない数の金型交換装置で上部金型
のセンタ金型を自動的に効率よく交換することができ
る。このため、折曲げ加工機の金型交換に要するコスト
を低減させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る折曲げ加工機の実施形態1の概
略を示す正面説明図である。
【図2】実施形態1の折曲げ加工装置としてのプレスブ
レーキの左側面図である。
【図3】図1における背面図である。
【図4】図3におけるIII 矢視部の拡大図である。
【図5】図2におけるIV矢視部の拡大断面図である。
【図6】図2におけるV矢視部の拡大断面図である。
【図7】図2におけるVI矢視部の拡大断面図である。
【図8】金型マガジンにおける可動ベース部分の正面図
である。
【図9】金型マガジンにおける一対のドラムを回転せし
める回転駆動部分の正面図である。
【図10】センタ金型交換アームが金型交換位置へ回動
した部分の拡大側面図である。
【図11】図5における移動ブロック部分の拡大平面図
である。
【図12】分割金型の拡大正面図である。
【図13】曲げ製品を金型から取り出す動作説明図であ
る。
【図14】センタ金型交換アームが金型交換位置へ回動
した部分の別の拡大図である。
【図15】図14におけるXIV矢視図である。
【図16】この発明に係る折曲げ加工機の実施形態2を
示す正面説明図である。
【図17】実施形態2における1つの金型交換装置の動
作範囲を示す正面図である。
【図18】従来の折曲げ加工機を示す正面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(折曲げ加工機) 7 上部テーブル 11 下型金型 13A、13B、13C 上型金型 23A、23B、23C 金型交換装置 25 金型交換ユニット 27 金型マガジン 33 固定フレーム 37 センタ金型交換アーム(金型支持部材) L1〜L17、R1〜R17 分割金型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下動可能な上部テーブルの下端に旋回
    自在に設けられたセンタ金型交換アームに装着された交
    換可能なセンタ金型とこのセンタ金型の両側にスライド
    自在に設けられた複数の分割金型とで構成される複数の
    上部金型と、この上部金型に対向して配置された下部金
    型とでワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工装置であっ
    て、 前記上部テーブルの後側に、金型マガジンを備えた金型
    交換装置が設けられ、該金型交換装置が、それぞれの前
    記上部金型に対応して前記センタ金型交換アームを旋回
    したセンタ金型の交換位置で、前記金型マガジンに収納
    されている交換用センタ金型と前記センタ金型交換アー
    ムに装着されたセンタ金型とを交換することを特徴とす
    る折曲げ加工機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の折曲げ加工機であって、 前記金型交換装置は、それぞれの前記上部金型に対応し
    て当該上部金型と同数設けられていることを特徴とする
    折曲げ加工機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の折曲げ加工機であって、 前記金型交換装置は、複数の上部金型に属するセンタ金
    型の前記各交換位置へ駆動手段で移動されることを特徴
    とする折曲げ加工機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113083969A (zh) * 2021-03-17 2021-07-09 无锡云集机械有限公司 车用声电传感器测量组件的折弯装置及折弯方法
CN113083969B (zh) * 2021-03-17 2022-05-17 无锡云集机械有限公司 车用声电传感器测量组件的折弯装置及折弯方法

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