JP2001024924A - 撮像システム及びその制御方法 - Google Patents

撮像システム及びその制御方法

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JP2001024924A
JP2001024924A JP11195026A JP19502699A JP2001024924A JP 2001024924 A JP2001024924 A JP 2001024924A JP 11195026 A JP11195026 A JP 11195026A JP 19502699 A JP19502699 A JP 19502699A JP 2001024924 A JP2001024924 A JP 2001024924A
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Masayoshi Sekine
正慶 関根
Yoichi Yamagishi
洋一 山岸
Kenichi Kondo
健一 近藤
Hisao Yagi
久雄 八木
Yuji Koide
裕司 小出
Kazuhiko Nakashita
和彦 中下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低いシステムクロックと簡単な回路構成で、
高い更新レートで動画像を転送することができ、消費電
力の低い撮像システム及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 1つのフレーム周期を、画像メモリ10
05の動作によって大きくCCD1002からのデータ
書き込み期間(第1の期間)とPC1030への読み出
し期間(第2の期間)とに分け、第1及び第2の期間と
その制御に必要な時間に応じてメインカウンタ1025
の画像取り込み周期を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にパーソナルコ
ンピュータ(PC)に接続して動画像及び静止画像を撮
影する撮像システム及びその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン(PC)などの汎用イン
ターフェースを介して動画像や静止画像の取り込みを行
う事が可能なカメラとして、いわゆるオンラインカメラ
がある。この具体的な一例が特開平7−121147号
広報に開示されている。ここで言う汎用インターフェー
スとして、PCMCIA、コンパクトフラッシュインタ
ーフェース、USB、IEEE1394、プリンターポ
ートなどがある。そのほかにISA、PCIなど汎用的
に使用出来るインターフェースも対象であるが、ISA
やPCIに比べるとユーザーでの着脱が容易であるとい
う特徴がある。
【0003】これらのオンラインカメラの構成は、一般
的にビデオカメラの様に一定の周期で更新される映像信
号をデジタル化し、これをPC内にデジタル信号として
取り込み、PC画面に表示することで構成されている。
【0004】図6に従来のオンラインカメラの構成を示
す。図中、1001は光学レンズ、1002はCCD撮
像素子、1003はCDS及びA/Dコンバータ、80
01はCCDカラーフィルターの信号を所定の映像信号
に変換する現像処理回路、8002はDRAMなどで構
成される画像メモリ、1007はバッファ回路、100
8は撮像システム側のインターフェース、1009は8
002,1007を制御するメモリコントローラであ
る。また1021は撮像素子等の信号タイミングを生成
するSSGユニット、1022はCCD読み出しタイミ
ング及びADサンプリングタイミングを制御するタイミ
ングジェネレータ(TG)、1023はCCDを適切な
電圧でドライブ行うためのドライバである。一方PC側
は、CPU1032、メモリ1033、描画回路103
4、ストレージ装置1035、汎用インターフェース1
031等から構成されている。
【0005】このオンラインカメラでは、CCD100
2で撮影した映像信号をCDS/ADコンバータ100
3でデジタル化し、現像処理した後に画像メモリ800
2に格納する。これらの信号タイミングはSSG102
1とTG1022で生成、制御される。つまり、100
1,1002,1003,1021,1022,102
3,8001までは、一般的なビデオカメラの構成とな
っている。ここで画像メモリ8002は、処理回路80
01からの映像信号を書き込み、PC側からの要求に応
じて画像データを読み出すという、バッファメモリとし
て動作し、PC側の描画タイミングとCCD側の画像読
み出しタイミングの整合を取っている。バッファ100
7は撮像部のクロックとPC側のクロックが同期してい
ないために転送エラーとなることを防ぐ目的で設けられ
ている。PCは、バッファ1007やインターフェース
1008を介し、画像メモリ8002の内容を取り出
し、PC内メモリ1033や描画回路1004に転送す
ることで、オンラインカメラの画像をPCのディスプレ
イに表示する事が出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなオンライン
カメラに要求されることとして、小型軽量化、低価格
化、高画質は当然ながら、携帯機器として使用される事
が多いため低消費電力である必要があり、またファイン
ダー動作はその更新レートが速いことが必要である。
【0007】前記従来例では、画像メモリに対して書き
込み要求と読み出し要求の両方が同時に起きる可能性が
ある。この様な場合、いわゆるデュアルポートメモリや
FIFOメモリを使用すれば構成できるが、これらのメ
モリは回路が複雑で高価であるという問題がある。そこ
でシングルポートのメモリを使用する場合、以下の問題
が生じる。CCDから読み出される画像データは、一定
の画素クロックで規定される周期で発生するものであ
り、後段側の制御によってこの読み出し周期を変化させ
たり、停止させたりすると画像信号に不連続性が生じて
画質が著しく低下してしまう。また、CCD側からの書
き込み情報がない期間のみPC側に対してWAITや割
込要求、DMA要求などで通知し、その期間のみ転送す
る方法もあるが、転送の能力が低く画像の更新レートが
遅い。そこでメモリのアクセス速度を速くし、予め書き
込みと読み出しタイミングを時分割で振り分ける方法が
ある。しかし、このような高速なメモリアクセスを使用
する場合は、メモリやメモリ制御回路に高速なクロック
が必要となり、後段のロジック回路が多くの電力を消費
し、またノイズを発生する原因となる。
【0008】一方、メモリ素子としてDRAMは、低価
格で容量の多い事で知られているが、近年のものはハイ
パーページモード、バーストモードなど連続したアドレ
スに順次アクセスする場合に非常に効率よく読み書きで
きる機能が進んでいる。またPC機能としてDMAやD
SP機能など、またPCIバスやCardバスなど汎用
インターフェースとしてもやはり連続したアドレスにア
クセスするバーストアクセスの方が速い傾向にある。
【0009】そこで本発明は、低いシステムクロックと
簡単な回路構成で、高い更新レートで動画像を転送する
ことができ、消費電力の低い撮像システム及びその制御
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像システム
は、撮像部が画像処理部に接続され、静止画像及び動画
像を撮影するものであって、撮像した光学画像を光電変
換して画像データを形成する光電変換手段と、少なくと
も1画面分の前記画像データを蓄積できる記憶手段と、
画像取り込み周期のタイミング制御を行うカウンタ手段
と、前記カウンタ手段の値に応じて前記画像データを前
記記憶手段に連続して書き込む第1の期間と、前記記憶
手段の内容を連続して読み出して前記画像処理部に転送
する第2の期間とに分離して制御するメモリ制御手段と
を備え、前記第1及び第2の期間とその制御に必要な時
間に応じて前記カウンタ手段の画像取り込み周期を変更
する。
【0011】本発明の撮像システムの一態様において、
前記画像処理部は、前記記憶手段とは別に第2の記憶手
段を有し、前記画像データを前記記憶手段に書き込む前
記第1の期間にほぼ一致した期間に、前記第2の記憶手
段を用いて画像形成処理を行う。
【0012】本発明の撮像システムの一態様において、
前記画像処理部は、前記画像データを前記記憶手段に書
き込む前記第1の期間の終了を、前記メモリ制御手段か
ら発生する割込要求信号によって検知する。
【0013】本発明の撮像システムの一態様において、
前記画像処理部は、前記カウンタ手段とは別に計時手段
を有し、前記画像データを前記記憶手段に書き込む前記
第1の期間の終了を、前記計時手段を参照することによ
り検知する。
【0014】本発明の撮像システムの一態様は、前記カ
ウンタ手段の値に基づいて、前記光電変換手段の露光時
間を制御し、前記カウンタ手段の画像取り込み周期を変
更した際にも露出時間を一定に保つように構成されてい
る。
【0015】本発明の撮像システムの一態様は、前記記
憶手段の内容を読み出す第2の期間が、次のフレームの
前記第1の期間に差しかかった際には、1画面分の前記
画像データの書き込みを禁止する。
【0016】本発明の撮像システムの一態様は、前記画
像データを所定の形式の画像データに変換し、前記記憶
手段から読み出した画像内容に基づいて画像処理を行
う。
【0017】本発明の撮像システムの一態様は、静止画
像を撮影する場合には、動画像を撮影する場合とは異な
ったアルゴリズムで画像処理を行う。
【0018】本発明の撮像システムの一態様は、動画像
を撮影する場合にはハードウェアによって画像処理を行
い、静止画像を撮影する場合は前記画像処理部によりソ
フトウェアによって画像処理を行う。
【0019】本発明の撮像システムの一態様は、動画像
の撮影中に静止画像を撮影する命令を受けた場合には、
前記記憶手段に蓄積された画像を再度読み出し、前記画
像処理部に転送する。
【0020】本発明の撮像システムの一態様は、前記記
憶手段の内容を読み出して前記画像処理部に転送する第
2の期間において、画像の読み出しは画像の1辺のサイ
ズよりも短い長さの単位で読み出し、この単位で画像処
理を行う。
【0021】本発明の撮像システムの一態様において、
前記記憶手段の読み出し長さの単位は、前記記憶手段の
バースト転送サイズと一致する。
【0022】本発明の撮像システムの制御方法は、撮像
部が画像処理部に接続され、撮像した光学画像を光電変
換して画像データを形成し、静止画像及び動画像を撮影
する方法であって、画像取り込み周期のタイミングに応
じて前記画像データを少なくとも1画面分の前記画像デ
ータを蓄積できる記憶手段に連続して書き込む第1の期
間と、前記記憶手段の内容を連続して読み出して前記画
像処理部に転送する第2の期間とに分離し、前記第1及
び第2の期間とその制御に必要な時間に応じて前記画像
取り込み周期を変更する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な諸実施形
態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0024】(第1の実施形態)図1に本実施形態の撮
像システムの構成図を示す。本システムは、撮像部(デ
ジタルカメラ部)1000と、画像処理部(パーソナル
コンピュータ:PC)1030とから成り立っており、
おのおの着脱可能なインターフェースにより接続される
ことで、撮像システムとして機能する。
【0025】図中、1001は光学レンズ、1002は
CCD撮像素子、1003はCDS及びA/Dコンバー
タ、1004はバッファ、1005はSDRAMなどで
構成される記憶手段である画像メモリ、1006は信号
処理回路、1007はバッファ、1008は撮像システ
ム側のインターフェース、1009は1004,100
5,1007を制御する制御手段であるメモリコントロ
ーラである。また1021は撮像素子等の信号タイミン
グを生成するSSGユニット、1022はCCD読み出
しタイミング及びADサンプリングタイミングを制御す
るタイミングジェネレータ(TG)、1023はCCD
を適切な電圧でドライブを行うためのドライバ、102
4はSSG1021やメモリコントローラ1009を制
御する撮像制御ユニットである。
【0026】1025は転送する画像のCCD読み出
し、PCへの転送時間配分制御のためのカウンタ手段で
あるメインカウンタであり、1026はフレーム周期を
数える計時手段であるフレームカウンタである。100
1〜1026により、インターフェース1008より脱
着可能な電子撮像部1000を構成している。
【0027】一方、1030のPCは一般的に以下の様
に構成されている。1031はPC側インターフェー
ス、1032はCPU、1033は第2の記憶手段であ
るメインメモリ、1034は描画ユニット、1035は
ディスクなどのストレージ、1036はタイマーカウン
トユニットである。
【0028】本システムの全体の撮影動作を、図1を用
いて説明する。光学レンズ1001で撮像素子1002
上に結像された画像は、SSG1021およびTG10
22で生成されたタイミングで撮像素子1002から読
み出され、ADC1003でデジタル化される。現在の
CCDにおいては、CCDに蓄積された電荷をあらかじ
め掃き捨てることにより、露光時間を短くする所謂電子
シャッターという技術が確立しており、本システムにお
いてもその掃き捨て終了すなわち露光開始タイミングは
コントローラ1009の設定によりSSG1021とT
G1022により生成される。ただし、同じタイミング
で制御する機械的な構成によるシャッター機構を用いて
も構わない。
【0029】AD1003でデジタル化されたデジタル
信号は、バッファ1004を介してメモリコントローラ
1009のタイミング指示に従って画像メモリ1005
に書き込まれる。この際、画像メモリ1005の書き込
みと読み出しの制御タイミングは図2を使って後述す
る。
【0030】一方、画像メモリ1005から読み出され
た画像データは、1006で画像処理された後、100
7バッファによってPC側のタイミングとの調整が取ら
れた後、I/F回路1008,1031を経由してPC
側に転送される。
【0031】更にPC側では、I/F回路1031で受
け取った画像データをCPU1032の指示に従い、一
旦メモり1033に転送する。この後、必要に応じて画
像改善などの処理をCPUがメモリ1033を用いて操
作する事が可能である。次いでメモリ1033から読み
出し直した画像データを描画回路1034に転送する事
によって、PCの画面に撮影画像が描画される。これら
のCCD1002での光電変換からPCでの画像表示を
繰り返すことによって、PC画面上にカメラのファイン
ダーとして時々刻々と画像が更新される。この際、ファ
インダーは画像の精細さよりも、更新される速さが重要
である場合が多い、一般的に画素数、階調ともに情報量
の多い高精細な画像を、転送と描画するのには時間がか
かり、逆に画素数や階調を減らすことで描画更新サイク
ルを速くすることが出来る。そこでユーザーの設定によ
ってこのトレードオフを決定できる構成となっている。
また、その転送画像の画素数、階調数は、回路100
9,1006,1008,1024によって制御され
る。
【0032】カメラユーザが静止画撮影したい場合、本
システムは2つの方法を提供する。その第1の方法は、
ユーザーが静止画を撮影するという操作をPCで行い、
その時点でPC上のメモリ1033にある画像データを
ファイルとして書き出すことである。この方法は、ファ
インダーに描画していた画像そのものをファイルとして
記録するので、タイミングのずれがないという特徴があ
る。しかし、描画レートを速くしたいためにファインダ
ーの画素数や階調数を低下させていた場合は、カメラ本
来の画質性能で静止画記録出来ないことになる。第2の
方法は、カメラ内メモリ1005に記録されている画像
を再度PCへ転送し直し、この情報をファイルとして記
録することである。その際、カメラ性能の中でユーザー
が希望する画素数、階調数で処理回路1006により処
理し直すことで、カメラの有する最大の画素数や階調数
での静止画像をファイルとして入手することが可能であ
る。
【0033】また、この処理は必ずしもCCDが画素デ
ータを読み出す速度に合わせてリアルタイム処理する必
要が無く、ある程度時間をかけて高画質が得られる処理
方法を取ることが出来る。このように本装置は実質的に
速い描画更新レートのファインダーと、高精細な静止画
像の両方を切り替えて得ることができる。ただし、メモ
リ1005に1画面分の画像容量しかない場合には、描
画された時点では新しい画像がメモリ1005に書き込
まれているので、1画面分の遅延が生じることになる。
あるいはメモリ1005の容量が大きい場合はその問題
も生じない。
【0034】次に、図2を用いて本装置のファインダー
(連続動画表示)動作タイミングについて説明する。こ
の例においてメインカウンタ1025は減算カウンタと
なっており、PCからnの値を設定すると1ずつ減算
し、0になるとまた設定されたnの値から再スタートす
る構成となっている。1つのフレーム周期は、画像メモ
リの動作によって大きく「CCDからのデータ書き込み
期間(第1の期間)」と「PCへの読み出し期間(第2
の期間)」とに分けられ、それぞれが同期を取りながら
連携して動作する関係にある。
【0035】まずフレームmにおいて、CCD面上に照
射された画像mが露光されているものとする(処理20
01)。
【0036】・CCD撮像データの書き込み:メインカ
ウンタがnになると同時にフレームカウンタはm+1と
なり、PCは1つ前の画像m−1の描画処理2003を
行う。これと同時に、画像mがCCDから読み出され
(処理2002)、メモリ1005に書き込まれる。P
Cは2003の描画処理が終了した時点で、処理200
4が開始され、カメラのステータスを確認ながらメモリ
1005書込処理2002の終了を待つ。この終了が確
認された後、メモリ1005の読み出しと現像処理の開
始を指示する。
【0037】・PCへの画像データ転送:処理2005
では、メモリ1005にある画像mを読み出しながら現
像処理を行いPC内のメモリ1033に転送する。この
間、CCDはメインカウンタが定められたkの値になる
まで電荷を掃き捨てており、kになると掃き捨てを終了
し画像を露光開始する。このメインカウンタkから0ま
での期間がCCDの露光期間2100となる。2006
の処理においては、PCはそのときのフレームカウンタ
とメインカウンタの値jを参照し、次回以降の最適なn
の値を再設定する事が出来る。そして次のフレーム周期
m+1において、画像mを描画する(処理2007)。
【0038】以上のように本システムでは1つのフレー
ム周期の中に画像メモリに対して連続した書き込みと読
み出しの2つの処理モードを持ち、組み合わせによって
動画ファインダーを連続して描画することが出来る。
【0039】ここで処理2006におけるn値の設定に
ついて説明する。2100は、PCが主に描画と転送
(2003,2004,2005)の処理に要した時間
であり、これはPCが設定したnの値と、読みとったj
の値との差から知ることが出来る。この期間2100
は、PCの性能やそのときに同時に動作している処理内
容に影響される。
【0040】図3は値jが必要以上に大きい場合のタイ
ミングチャートを示している。前述とおりCCD画像読
み出しはカウンタがnになった時点から開始されるの
で、この場合はjから0までの期間は何もしない無駄な
時間になってしまう。一方、露光期間はメインカウンタ
kから0までの期間に行われ、露出条件が変わらない限
りは期間が一定に保たれる様に構成してあるので、必要
以上に長い電荷掃き捨てを行うことになり、やはり撮像
側としても無駄な時間が生じる。そこで本装置はjの値
からこの様な状態を検出した場合、nの設定値を以前よ
り小さくする事で無駄な時間を最小限にし、ファインダ
ーの描画更新レートを最短とすることが出来る。
【0041】図4は逆にnの値が最適値より小さい場合
を示している。この場合、処理2005でのメモリ読み
出し処理がフレームm+2に食い込んでおり、処理20
06でjの値を読みとった時点でフレームカウンタがm
+2になっている。この状態では動画像が画面毎に適切
に更新されなくなってしまう。本装置はフレームカウン
タの値とメインカウンタのj値によりこの様な状態を検
出する事が可能で、この状態を検出した場合には、カウ
ンタ周期nの値を大きくして次回以降に処理2005と
処理2002’が重複しないように修正する事が可能で
ある。
【0042】この様なタイミングの重複が起きてしまっ
たフレームにおける処理として、画像mの読み出しを優
先させて、重複期間中は画像m+1の書き込み処理を行
わず処理2006が終わり次第、処理2002’を行う
方法がある。しかしこの場合、画面の下の部分だけが新
しい画像に更新される見苦しい画像となってしまう。そ
こで重複があった場合は、処理2002’と処理200
5’を1フレーム分禁止してしまう事により、画面が部
分的に更新されるという事を防ぐ事が可能である。
【0043】ここで期間2005には実際にはフレーム
毎でばらつきがあることが考えられ、このばらつきを考
慮し、nの値の設定には数10μs〜数100μs程度
の余裕をもって設定することが好ましい。また、処理2
006は必ずしも毎フレーム処理する必要はなく、数秒
に1度か、PC側のタスクの状態が変わる度に処理する
事でも良い。
【0044】以上の様に本システムは、フレームサイク
ルとサイクル内のタイミングを計測するメインカウンタ
を持ち、処理2006でその値を参照しながら最適な値
をセットする構成になっているため、常に無駄な時間が
生じずに、PCとカメラが持つ最大の性能で動画表示を
続けることが出来る。そして前述の様に画像メモリ10
05は、CCD画像書き込み期間は画像データを連続書
き込み、CCD画像転送期間中は連続読み出し、一方P
C側の描画においてもPC内メモリ1033の内容を連
続して1034で描画、という連続した動作によって構
成されているため、メモリのバースト転送機能を多く利
用して効率よく高速に転送することが可能である。その
ため、高速な画面更新レートを低いシステムクロックで
構成することが出来るので、消費電力が少なく、回路が
簡素化されると言う特徴を持つ。
【0045】更に本システムの優れた点について説明を
付け加える。一般的にCCDカメラで撮影した画像のノ
イズは、CCDの性質上発生するノイズの他に、CCD
内部や周辺にある増幅回路やADコンバータから発生す
るノイズ、更に後段のデジタル回路が処理や転送を行う
際に発生するノイズがアナログ回路に回り込む事で発生
するノイズがある。通常は回路基板のレイアウトや、シ
ールド、デジタル信号の立ち上がり特性などの工夫によ
って軽減されるものであるが、特に本装置の様に汎用イ
ンターフェースを有しPCに直接画像を転送する装置に
置いては、インターフェース1008,1031に規格
やノイズマージンを考慮し強力な増幅回路を使わざるお
えないことが多く、このノイズの軽減に複雑なノイズ対
策などが必要となる。またインターフェース1031は
ユーザーが使用する機種によって異なるため、どのよう
なノイズが本装置のアナログ側に回り込むのかは予測困
難となる。
【0046】しかし本システムにおいては、CCDデー
タ書き込み終了を割込要求で通知する構成されており、
CCDから画像を読み出しアナログ信号処理を行ってい
る期間2002はデジタル信号のインターフェースは行
われない。このためインターフェース1008,103
1が発生するノイズは画像データには多重しない。また
もう一つの方法として、CCD画像を画像メモリに書き
込むのに必要な期間は画素数が変わらなければ一定であ
るため、PC側に設けられたタイマー1036によりC
CDデータ書き込み終了時刻を検知しても構わない。こ
の場合、同様にノイズが多重しないという事以外に、P
C側の割込チャンネルのリソースを使用しないで済むと
いう特徴がある。
【0047】(第2の実施形態)第1の実施例では、静
止画像も動画ファインダーも同じ処理回路1006を使
用する前提で述べた。動画ファインダーは早い更新レー
トを得るため極力高速に現像処理する必要があり、この
様に何らかのハードウェアでの現像処理が必要になる
が、一方、静止画においては例えば数秒程度の処理時間
がかかっても高画質な画像を得られることが好まれる場
合がある。ハードウェアによって高画質な現像処理を行
うためには、一般に多くのラインメモリやフィルタ回路
を多く必要とし、回路規模が大きくなってしまうと言う
問題がある。そこで本システムは、動画像のみ現像処理
回路1006を使用し、静止画処理はPC1030内で
ソフトウェアで処理することが可能である。
【0048】動画ファインダー動作中にユーザーの指示
により静止画取得の指示があった場合は、その時点で画
像メモリ1005内にある未現像画素データを、100
7,1008を経由してPC内メモリ1033に転送す
る。PC内のメモリを使用して現像処理を行う場合は、
ラインメモリの本数、演算で扱うビット幅の制限も少な
く、アルゴリズムの自由度も大きいため高画質な静止画
を得ることが可能である。一般に、CPUは高速化の一
途をたどり、掛け算器やフィルタ演算を高速に行うDS
P機能を内蔵する傾向にある。またPC内部のメモリア
クセス速度も格段に向上しているため、かなり高度な処
理を行っても違和感のない静止画処理を行うことが可能
になってきている。
【0049】このように本システムは、高速な動画ファ
インダーをハードウェアで、高精細な静止画処理をソフ
トウェアで、という切り分けを行うことで、高画質かつ
高速なカメラを構成することが可能である。
【0050】(第3の実施形態)一般に、単板カラーフ
ィルタCCDから得られた信号を、PCやビデオ描画装
置が扱えるRGBやYUV形式といった信号形態に変換
するためにはラインメモリが必要になる。通常、ビデオ
カメラなどでは連続的に読み出したCCDの信号を一旦
ラインメモリに入力し、これと同時に1ラインもしくは
数ライン遅延させた信号を出力し、これらCCDから読
み出した直後のデータとラインメモリで遅延させたデー
タ、すなわち垂直画素との信号演算を行うことで画素毎
のRGB信号やYUV信号を得ている。このラインメモ
リはCCD水平画素数程度の長さのメモリ容量が常に必
要になり、CCD画素数が増大するに従って増大させな
ければならなかった。しかしこのような長いラインメモ
リは回路規模が大きく、現像回路のコストアップの原因
になっていた。
【0051】本システムの構成においては、CCD画像
は画像メモリ1005内に一旦入力してあるため、ライ
ンメモリを削減することができる。すなわち、図5の様
に動作させればよい。図5は画像メモリ1005の物理
空間であり、画面の幅がCCDの水平画素数、高さが垂
直画素数である。本装置では画像メモリ1005からま
ず第1の転送領域である7001を読み出しながら現像
する。ラインメモリは図示のように、1回の転送領域の
幅の分のみとし、この範囲での垂直画素演算を行う。次
いで第2回目の転送領域7002,7003,……,7
005と続け、全画面の転送と現像を行う。これらのデ
ータを受け取ったPCでは、この短冊状になった画像デ
ータをつなぎ合わせることで本来の画像を得ることが出
来る。この際、転送領域の両側には水平方向のフィルタ
処理による不連続帯が生じるのを防ぐため、数画素ずつ
のオーバーラップ領域を設けている。
【0052】この様に本システムでは、一旦メモリにC
CD画像が蓄積されており、メモリ読み出し期間中に現
像処理することが可能であるため、限られたラインメモ
リ長さで水平画素数の大きな画面も処理することが可能
である。
【0053】またSDRAMなど、1回にバースト転送
できる長さが限定されているメモリ素子を画像メモリに
使用する場合、ラインメモリ長を画像メモリのバースト
長に一致させることが望ましい。この一致によりメモリ
制御回路1009、処理回路1005、バッファ100
7が同じタイミングで動作することになり、設計が容易
で構成が簡素化されるという効果がある。
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、低いシステム
クロックと簡単な回路構成で、高い更新レートで動画像
を転送することができ、消費電力を低いデジタルカメラ
を構成できるという効果がある。
【0055】請求項2の発明によれば、時間配分を有効
に利用し、高い更新レートで動画像を描画することが出
来るという効果がある。
【0056】請求項3の発明によれば、CCD読み出し
期間中に、CCDデータ読み出し回路及びその周辺のア
ナログ回路、ADコンバータに、PCへの汎用インター
フェースが発生する雑音が多重しないという効果があ
る。
【0057】請求項4の発明によれば、CCD読み出し
期間中に、CCDデータ読み出し回路及びその周辺のア
ナログ回路、ADコンバータに、PCへの汎用インター
フェースが発生する雑音が多重しないという効果があ
る。
【0058】請求項5の発明によれば、タイミング制御
カウンタの周期を変更した際、または画像メモリの読み
出しを行う第2の期間が変動した場合にも一定の露光時
間となり、常に安定した明るさの画像を撮影する事が可
能であるという効果がある。
【0059】請求項6の発明によれば、動画撮影の場合
に、画像の一部分のみが更新されるという不都合が生じ
ないという効果がある。
【0060】請求項7の発明によれば、一端画像メモリ
に蓄積した画像データを、必要に応じて最適なアルゴリ
ズムで処理し直すことを可能にし、少ないラインメモリ
長でハードウェア画像処理する事を可能にするという効
果がある。
【0061】請求項8の発明によれば、必要に応じて、
動画像撮影では更新レートを速くすることを優先、静止
画撮影では画質を優先することで、各々最適な画像処理
する事が出来るという効果がある。
【0062】請求項9の発明によれば、動画像撮影は更
新レートを優先とし、静止画撮影は画質を優先として多
くのメモリ空間や語長を利用した自由度の高いアルゴリ
ズムの使用が可能になるという効果がある。
【0063】請求項10の発明によれば、ハードウェア
もしくはソフトウェア処理により高画質な画像処理を行
うことが出来るという効果がある。
【0064】請求項11の発明によれば、短いラインメ
モリ長で画像処理を行う事が出来るという効果がある。
【0065】請求項12の発明によれば、処理回路及び
転送回路の構成が簡素化されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による撮像システムを示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態による撮像システムの動作
タイミングを示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態による撮像システムの動作
タイミング(値nが大き過ぎる場合)を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態による撮像システムの動作
タイミング(値nが小さ過ぎる場合)を示す模式図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態による撮像システムにおい
て、撮像部の電源制御を行った一例を示す模式図であ
る。
【図6】従来の撮像システムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1000:撮像部 1031:PC 1001:光学レンズ 1002:CCD撮像素子 1003:CDS及びA/Dコンバータ 1004:ノぐツファ 1005:画像メモリ 1006:号処理回路 1007:ノぐツファ 1008:撮像システム側のインターフェース 1009:メモリコントローラ 1021:SGユニット 1022:タイミングジェネレータ 1023:ドライノく 1024:撮像制御ユニット 1025:メインカウンタ 1026:フレームカウンタ 1031:PC側インターフェース 1032:CPU 1033:メインメモリ 1034:描画ユニット 1035:ストレージ 1036:タイマーカウントユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 健一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 八木 久雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小出 裕司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中下 和彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA01 BA01 BA04 BB11 BB13 BC02 5C022 AB17 AB67 AC69

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像部が画像処理部に接続され、静止画
    像及び動画像を撮影する撮像システムにおいて、 撮像した光学画像を光電変換して画像データを形成する
    光電変換手段と、 少なくとも1画面分の前記画像データを蓄積できる記憶
    手段と、 画像取り込み周期のタイミング制御を行うカウンタ手段
    と、 前記カウンタ手段の値に応じて前記画像データを前記記
    憶手段に連続して書き込む第1の期間と、前記記憶手段
    の内容を連続して読み出して前記画像処理部に転送する
    第2の期間とに分離して制御するメモリ制御手段とを備
    え、 前記第1及び第2の期間とその制御に必要な時間に応じ
    て前記カウンタ手段の画像取り込み周期を変更すること
    を特徴とする撮像システム。
  2. 【請求項2】 前記画像処理部は、前記記憶手段とは別
    に第2の記憶手段を有し、前記画像データを前記記憶手
    段に書き込む前記第1の期間にほぼ一致した期間に、前
    記第2の記憶手段を用いて画像形成処理を行うことを特
    徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  3. 【請求項3】 前記画像処理部は、前記画像データを前
    記記憶手段に書き込む前記第1の期間の終了を、前記メ
    モリ制御手段から発生する割込要求信号によって検知す
    ることを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  4. 【請求項4】 前記画像処理部は、前記カウンタ手段と
    は別に計時手段を有し、前記画像データを前記記憶手段
    に書き込む前記第1の期間の終了を、前記計時手段を参
    照することにより検知することを特徴とする請求項1に
    記載の撮像システム。
  5. 【請求項5】 前記カウンタ手段の値に基づいて、前記
    光電変換手段の露光時間を制御し、前記カウンタ手段の
    画像取り込み周期を変更した際にも露出時間を一定に保
    つように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の
    撮像システム。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段の内容を読み出す第2の期
    間が、次のフレームの前記第1の期間に差しかかった際
    には、1画面分の前記画像データの書き込みを禁止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  7. 【請求項7】 前記画像データを所定の形式の画像デー
    タに変換し、前記記憶手段から読み出した画像内容に基
    づいて画像処理を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の撮像システム。
  8. 【請求項8】 静止画像を撮影する場合には、動画像を
    撮影する場合とは異なったアルゴリズムで画像処理を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  9. 【請求項9】 動画像を撮影する場合にはハードウェア
    によって画像処理を行い、静止画像を撮影する場合は前
    記画像処理部によりソフトウェアによって画像処理を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  10. 【請求項10】 動画像の撮影中に静止画像を撮影する
    命令を受けた場合には、前記記憶手段に蓄積された画像
    を再度読み出し、前記画像処理部に転送することを特徴
    とする請求項1に記載の撮像システム。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段の内容を読み出して前記
    画像処理部に転送する第2の期間において、画像の読み
    出しは画像の1辺のサイズよりも短い長さの単位で読み
    出し、この単位で画像処理を行うことを特徴とする請求
    項7に記載の撮像システム。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段の読み出し長さの単位
    は、前記記憶手段のバースト転送サイズと一致すること
    を特徴とする請求項11に記載の撮像システム。
  13. 【請求項13】 撮像部が画像処理部に接続され、撮像
    した光学画像を光電変換して画像データを形成し、静止
    画像及び動画像を撮影する撮像システムの制御方法にお
    いて、 画像取り込み周期のタイミングに応じて前記画像データ
    を少なくとも1画面分の前記画像データを蓄積できる記
    憶手段に連続して書き込む第1の期間と、前記記憶手段
    の内容を連続して読み出して前記画像処理部に転送する
    第2の期間とに分離し、前記第1及び第2の期間とその
    制御に必要な時間に応じて前記画像取り込み周期を変更
    することを特徴とする撮像システムの制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002251369A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Mega Chips Corp データ転送機構
JP2007158872A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Pentax Corp 撮像素子駆動装置

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