JP2003143616A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JP2003143616A JP2001337759A JP2001337759A JP2003143616A JP 2003143616 A JP2003143616 A JP 2003143616A JP 2001337759 A JP2001337759 A JP 2001337759A JP 2001337759 A JP2001337759 A JP 2001337759A JP 2003143616 A JP2003143616 A JP 2003143616A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点順次形式の画像データを主メモリを介して
面順次データに変換して転送するとき、点順次−面順次
変換を効率良く実行し得る転送方法を提供する。 【解決手段】 画像処理回路107が出力した点順次形
式の画像データは、バッファ回路11で所定のビット長
の同色成分の集積体(クラスタ)に変換される。その
後、バッファ回路11が出力したクラスタは、DMAコ
ントローラ119により、主メモリ109にDMA転送
されバッファ領域13A,13Bにフレーム単位で交互
に格納される。次いで、バッファ領域13A,13Bか
らは、面順次データが読み出されディスプレイ信号処理
部112にDMA転送される。タイミング・コントロー
ラ114aは、転送された面順次データを、フレームレ
ートを変換してEVF117に出力する。主メモリ10
9にデータを書き込む際のオーバーヘッドが低減し、デ
ータ・バスの利用効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル・カメラ
などの画像処理装置において、カラー画像データを点順
次形式から面順次形式に変換して転送するデータ転送方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、一般的なデジタル・カメラ10
0の概略構成を示すブロック図である。このデジタル・
カメラ100において、被写体からの入射光Lmは、光
学系101を透過した後に、CCD撮像素子102で検
出され光電変換によりアナログ信号に変換される。この
CCD撮像素子102はCCD駆動回路102Dで駆動
される。
【0003】アナログ信号処理部103は、CCD撮像
素子102から出力されたアナログ信号に対して、CD
S(Correlated Double Sampling;相関二重サンプリン
グ)処理やAGC(Automatic Gain Control;自動利得
制御)処理などを順次施して得た信号をA/D変換器1
04に出力し、A/D変換器104は、入力信号をデジ
タル画像信号(原画像データ;Raw Image Data)にA/
D変換して画像処理回路107に出力する。次いで、画
像処理回路107は、入力する原画像データに対して、
画素補間,輪郭強調,色空間変換などのデジタル画像処
理を施す。そして、CPU108は、画像処理回路10
7から出力される処理データを一旦、主メモリ(SDR
AM)109のバッファ領域110に転送して記憶させ
る。その後、その処理データは、CPU108の制御に
より、バッファ領域110から読み出され、圧縮符号化
された後にカード・インターフェース111を介してI
Cメモリに書き出されたり、ソフトウェア処理を施され
たり、或いは、ディスプレイ信号処理部112に出力さ
れたりする。
【0004】尚、タイミング・ジェネレータ105は、
CCD駆動回路102D,アナログ信号処理部103,
A/D変換器104および画像処理回路107の動作タ
イミングを規律するクロック信号を供給している。
【0005】またデジタル・カメラ100は、撮像した
画像データを電子的に表示する2種類の表示装置11
5,117を備えている。一つは、デジタル・カメラの
筐体の背面部などに設けられる比較的大画面のLCD
(液晶ディスプレイ)115、もう一つは、デジタル・
カメラの接眼部に設けられる電子ビューファインダー
(以下、EVFと略す。)117である。ユーザーは、
デジタル・カメラ100に備わる切替ボタン(図示せ
ず)を操作して何れか一方の表示装置を適宜選択し、被
写体画像をファインダー表示させつつ、適正露出やシャ
ッター速度、焦点距離などの調整を行い、フレーミング
を調整し、シャッターチャンスを決定するのである。
【0006】EVF117には、RGB信号の各色成分
をフレーム単位で順次表示する面順次ディスプレイが使
用される。このため、色空間変換・色成分選択回路11
4は、R(赤色),G(緑色),B(青色),R(赤
色),G(緑色),B(青色),…のように配列する点
順次データを、R成分のみのRプレーン,G成分のみの
GプレーンおよびB成分のみのBプレーンに変換してE
VF117に供給する。
【0007】上記ファインダー表示を行う場合、被写体
画像は連続的に撮像され、画像処理回路107からは画
像データが順次出力されてSDRAM109のバッファ
領域110に転送され格納される。また、バッファ領域
110に格納されている画像データは読み出されて、デ
ィスプレイ信号処理部112に順次転送される。そし
て、テレビ用エンコーダ113は転送された画像データ
をエンコードしてLCD115に連続的に出力したり、
或いは、色空間変換・色成分選択回路114は、転送さ
れた画像データを面順次形式の映像信号に変換してEV
F117に連続的に出力する。尚、図7には、処理デー
タは、便宜上、ディスプレイ信号処理部112に直接転
送されるように図示されているが、実際には、データ・
バス120を介してディスプレイ信号処理部112に転
送される。また、テレビ用エンコーダ113の出力信号
をケーブル116を介して外部のテレビモニターに出力
することも可能である。
【0008】また、前記画像処理回路107と主メモリ
109間のデータ転送と、主メモリ109とディスプレ
イ信号処理部112間のデータ転送とは、CPU108
の処理負荷を低減させるために、DMA(ダイレクト・
メモリ・アクセス)コントローラ119を用いて行われ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記EVF117でフ
ァインダー表示を行う場合は、従来の方法として、
(1)画像処理回路107からYUV4:2:2形式の
画像データ(YUVデータ)を出力し、このYUVデー
タをバッファ領域110を介してディスプレイ信号処理
部112に転送し、色空間変換・色成分選択回路114
でYUVデータを面順次のRGBデータに変換してEV
F117に出力する方法、或いは、(2)画像処理回路
107から点順次のRGBデータを出力し、このRGB
データをバッファ領域110に転送して面順次形式で格
納し、その後、バッファ領域110から面順次データを
読み出してEVF117に転送する方法、の何れかを採
用することが多かった。しかしながら、前記(1),
(2)の方法は、以下に説明する問題点を有している。
【0010】前記(1)の場合の問題点について図8を
参照しつつ以下に詳説する。図8に示すように、画像処
理回路107は、A/D変換器104から出力された信
号を16ビットのYUV4:2:2形式の画像データに
変換して出力する。尚、YUV信号は、輝度信号を示す
Y成分と色差信号を示すU成分,V成分とで構成されて
おり、YUVx:y:z形式(x,y,z:自然数)と
は、Y成分,U成分およびV成分の標本化周波数の比率
がx:y:zであることを意味する。よって、1画素当
たり、8ビット(=1バイト)のY成分に対してUV成
分は計8ビット(=1バイト)となる。
【0011】このように画像処理回路107が出力した
2バイト/画素の画像データは、DMAコントローラ1
19の制御により、データ・バス120を介して主メモ
リ(SDRAM)109に転送される。DMAコントロ
ーラ119がそのデータ転送に割り当てるDMAチャン
ネル数は1つである。例えば、画像データの転送速度が
13.5M画素/秒の場合、2バイト/画素×13.5
M画素/秒=27Mバイト/秒のレートでデータ転送が
実行される。
【0012】主メモリ109は、第1バッファ領域11
0Aと第2バッファ領域110Bとを有し、各バッファ
領域110A,110Bはそれぞれ1フレームのYUV
データを格納できる。書き込み制御手段109Wが一方
のバッファ領域に1フレーム分の転送データを書き込む
期間に、読出し制御手段109Rは他方のバッファ領域
に記憶されている画像データを読み出して色空間変換・
色成分選択回路114へ高いフレームレートで出力す
る。色空間変換・色成分選択回路114は、主メモリ1
09から入力するYUVデータをRGB4:4:4形式
の信号に変換し且つ面順次形式に変換して、Rプレー
ン,Gプレーン,BプレーンをEVF117に順次出力
する。
【0013】また、主メモリ109からディスプレイ信
号処理部112へのデータ転送は、DMAコントローラ
119によりDMAチャンネルを1個使用して実行され
る。例えば、36M画素/秒で転送する場合は、その転
送レートは、2バイト/画素×36M画素/秒=72M
バイト/秒にもなる。このように、EVF117が要求
する表示レートが大きいと、YUV4:2:2形式デー
タをRGB面順次データに変換しなければならないた
め、主メモリ109とディスプレイ信号処理部112間
のデータ転送量が極端に大きくなる。図示した例では、
主メモリ109に入出力するデータの転送レートは、2
7Mバイト/秒と72Mバイト/秒の合計99Mバイト
/秒にもなってしまう。従って、バス帯域が不足し、C
PU108でのソフトウェア処理速度の低下や、他の画
像処理の実行中においてDMA転送の中断などが生じる
という問題点がある。
【0014】次に、前記(2)の場合の問題点について
図9を参照しつつ以下に詳説する。図9に示す画像処理
回路107は、A/D変換器104から出力された信号
をRGB4:4:4形式の点順次データに変換して出力
する。具体的には、R,G,B,R,G,B,…のよう
に、各色成分が画素単位で順次出力される。画像処理回
路107が出力する点順次データは、3つのDMAチャ
ンネルを使用して主メモリ109にDMA転送され、書
き込み制御手段109Wの制御によりRプレーン,Gプ
レーン,Bプレーンの順に面順次形式でバッファ領域1
10B1,110B2に交互に格納される。一方のバッフ
ァ領域に面順次データが記憶される期間に、読出し制御
手段109Rの制御により他方のバッファ領域に記憶済
みの面順次データが読み出されてディスプレイ信号処理
部112のタイミング・コントローラ114aにDMA
転送される。このタイミング・コントローラ114a
は、色空間変換・色成分選択回路114の一機能であ
り、転送された面順次データをフレームレート変換して
EVF117に出力する。
【0015】画像処理回路107と主メモリ109間の
データ転送に使用するDMAチャンネルはR,G,Bの
各色毎に使用されるため、合計3個のDMAチャンネル
が必要である。1個のDMAチャンネルを用いたDMA
転送も可能ではあるが、バッファ領域110B1,11
0B2には、Rプレーン,Gプレーン,Bプレーンが互
いに異なるアドレス領域のメモリセルに記憶されるた
め、DMAチャンネルは飛び飛びのアドレス情報を生成
しなければならず、非常に効率が悪い。
【0016】一方、主メモリ109とディスプレイ信号
処理部112間のデータ転送は、1個のDMAチャンネ
ルを用いて1バイト/画素のレートで行われる。従っ
て、上記(1)の場合と比べると、データ読出し時に必
要なデータ・バスの帯域を半減できる。
【0017】例えば、画像処理回路107と主メモリ1
09間におけるDMAチャンネル1個当たりのデータ転
送速度が13.5M画素/秒の場合、3個のDMAチャ
ンネルによる転送レートは、1バイト/画素×13.5
M画素/秒×3=40.5Mバイト/秒である。一方、
主メモリ109とディスプレイ信号処理部112間の転
送レートは、1バイト/画素×36M画素/秒=36M
バイト/秒で済む。
【0018】しかしながら、主メモリ109に面順次デ
ータを格納するために3個のDMAチャンネルを同時に
動作させているため、上記(1)の場合と比べると、デ
ータ書き込み時には3バイト/画素分のバス帯域が必要
となる。このとき、DMAチャンネル間の切り換え動作
によりオーバーヘッドが発生し、ファインダー動作時に
は、上記(1)の場合と同程度か、場合によっては、よ
り多くのバス帯域を消費する。これにより、CPU10
8でのソフトウェア処理速度の低下や、他の画像処理の
実行中においてDMA転送の中断などが生じるという問
題点がある。
【0019】また、DMAコントローラ119は、DM
Aチャンネル1個につき、各種のアドレスを保存するレ
ジスタや制御回路をもつ必要があるため、DMAチャン
ネル数が多いと、回路規模が大きくなり、動作速度の低
下が起きるという問題点がある。また、複数のDMAチ
ャンネルの同時動作により消費電力が増加し、デジタル
・カメラの連続使用時間が短くなるという問題点もあ
る。
【0020】以上、上記した問題点などに鑑みて本発明
が目的とするところは、(1)主メモリ109に画像デ
ータを転送し書き込む際のオーバーヘッドを低く抑えて
点順次−面順次変換を効率良く実行し得るデータ転送方
法と、(2)画像処理回路107と主メモリ109間の
DMA転送に必要なDMAチャンネル数を少なくして
も、バスの使用効率を向上し得るデータ転送方法とを提
供する点にある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、複数種の色成分が画素単位
で配列される点順次形式の画像データを、前記色成分が
フィールド単位もしくはフレーム単位で配列される面順
次形式の画像データに変換して転送するデータ転送方法
であって、(a)前記点順次形式の画像データを、同種
の前記色成分の集積体であり、該色成分のビット長より
も長いクラスタに変換して一時記憶用のメモリに転送す
る工程と、(b)前記工程(a)で転送された前記クラ
スタを前記メモリに書き込む工程と、(c)前記メモリ
に格納された前記クラスタを、該クラスタの色成分配列
が前記面順次形式になるように読み出して転送する工程
と、を備えることを特徴とするものである。
【0022】請求項2に係る発明は、請求項1記載のデ
ータ転送方法であって、前記工程(a)は、複数種の色
の前記クラスタを当該複数種の色の順に前記メモリに転
送してなり、前記工程(b)は、前記クラスタを前記メ
モリの連続したアドレス領域に書き込む工程である。
【0023】請求項3に係る発明は、請求項2記載のデ
ータ転送方法であって、前記工程(a)は、DMA(ダ
イレクト・メモリ・アクセス)方式を用いて前記画像デ
ータを前記メモリに転送する工程である。
【0024】請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何
れか1項に記載のデータ転送方法であって、前記メモリ
は、1回のアドレス指定で所定のビットよりなるバース
ト長のデータをまとめて連続的に転送するバースト・モ
ードに対応したDRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)からなり、前記工程(a)は、前記バ
ースト・モードを用いて、前記バースト長の整数倍を一
単位として構成される前記クラスタを転送する工程であ
る。
【0025】請求項5に係る発明は、請求項1〜4の何
れか1項に記載のデータ転送方法であって、前記工程
(c)は、前記DMA方式により、前記クラスタを面順
次形式で読み出して転送する工程である。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
るデジタル・カメラ1の全体構成を示す概略ブロック図
である。最初に、図1に示すデジタル・カメラについて
説明した後、本実施の形態に係るデータ転送機構につい
て詳説する。但し、図1と図7において、同一符号を付
された双方のブロックの機能は同じであるため、当該ブ
ロックに関する詳細な説明は省略する。
【0027】このデジタル・カメラ1は、AF(オート
・フォーカス;自動合焦)制御機能や自動露出制御機能
などを有する光学系101、この光学機構101の透過
光を受光するCCD撮像素子102、このCCD撮像素
子102から出力されるアナログ画像信号を処理するア
ナログ信号処理部103、このアナログ信号処理部10
3から出力されたアナログ信号をA/D変換してデジタ
ル画像データ(原画像データ;Raw Image Data)を出力
するA/D変換器104、そして、原画像データに対し
てデジタル画像処理を行う主処理部10を備えている。
【0028】前記CCD撮像素子102は、CCD駆動
回路102Dから駆動信号の供給を受けて動作し、光電
効果で発生したキャリア(電子またはホール)を蓄積す
る電荷蓄積部と、蓄積されたキャリアに電界を印加して
転送する電荷転送部とを備えたものである。このCCD
撮像素子102の感光部上には、入射した光を画素単位
で着色する色フィルタ・アレイが設けられている。尚、
CCD撮像素子3の代わりに、電荷転送部をもたないC
MOS撮像素子を採用してもよい。
【0029】前記アナログ信号処理部103はCDS回
路とAGC回路を内蔵している。CCD撮像素子102
は、通常黒レベルの基準レベルをもつ基準信号と、その
基準信号を含む画像信号とを時分割で交互に出力するた
め、CDS回路は、画像信号に含まれるノイズ成分を除
去するために、その基準信号と画像信号とをサンプリン
グし、両信号の差分信号を取り出して出力する。そし
て、AGC回路は、CDS回路から入力する差分信号の
信号レベルを適正化した信号を出力する。
【0030】前記主処理部10は、画像処理回路107
とバッファ回路11とを備えた集積回路である。画像処
理回路107は、入力信号に対してシェーディング補正
処理、画素補間処理、ガンマ補正処理、色空間変換処
理、輪郭強調処理および解像度変換処理などの種々のデ
ジタル画像処理をリアルタイムに実行する機能を有して
いる。この画像処理回路107が出力した画像データ
は、バッファ回路11でバッファリングされた後に、デ
ータ・バス120を介してCPU(中央演算処理部)1
08または主メモリ109に転送され様々な処理を施さ
れる。CPU108は、主メモリ109を作業領域とし
て利用し、種々のソフトウェア処理を実行できる。
【0031】このようなデジタル・カメラ1は、筐体の
背面部に配設されるLCD115と、接眼部に配設され
るEVF117とを備えている。LCD115で被写体
画像をファインダー表示する場合、画像処理回路107
は、CPU108の制御により、YUV4:2:2形式
の点順次のYUVデータを出力する。このYUVデータ
は、データ・バス120を介して一旦、主メモリ109
のバッファ領域110に格納された後、読み出され、テ
レビ用エンコーダ113に転送される。このテレビ用エ
ンコーダ113は転送されたYUVデータをエンコード
してLCD115に出力する。
【0032】一方、面順次駆動のEVF117で被写体
画像をファインダー表示する場合に、画像処理回路10
7は、CPU108の制御により、各色8ビットのRG
B4:4:4形式のRGBデータを出力する。画像処理
回路107が出力したRGBデータは、バッファ回路1
1で後述するクラスタ形式でバッファリングされる。そ
して、バッファ回路11が出力したクラスタ形式のデー
タ(以下、単に「クラスタ」と呼ぶ。)は、DMAコン
トローラ119の制御により、データ・バス120を介
して主メモリ(SDRAM)109にDMA転送され、
バッファ領域13に一時的に記憶される。
【0033】次に、バッファ領域13に記憶されたクラ
スタは、ディスプレイ信号処理部112にDMA転送さ
れる際に、バッファ領域13から面順次形式で読み出さ
れる。従って、ディスプレイ信号処理部112のタイミ
ング・コントローラ12は、順次転送されるRプレー
ン,Gプレーン,Bプレーンの面順次データを、フレー
ムレートを変換してEVF117に供給する。
【0034】以上の構成を有するデジタル・カメラ1に
搭載されたデータ転送機構について以下に詳説する。
【0035】図2は、本実施の形態に係るデータ転送機
構の概略構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、画像処理回路107は、各々が8ビット長のR成
分,G成分およびB成分を画素単位でパラレルにバッフ
ァ回路11に出力する。
【0036】バッファ回路11は、画像処理回路107
から入力するR成分,G成分およびB成分をクラスタ単
位で集積するバッファ・メモリ20A,20B,21
A,21B,22A,22Bを備えている。第1の組の
バッファ・メモリ20A,20BはR成分のクラスタ集
積用のメモリ、第2の組のバッファ・メモリ21A,2
1BはG成分のクラスタ集積用のメモリ、第3の組のバ
ッファ・メモリ22A,22BはB成分のクラスタ集積
用のメモリである。本実施の形態では、各々のバッファ
・メモリは少なくとも4バイト(=32ビット=1ワー
ド)長の色成分を集積する記憶領域を有しており、この
1ワードの色成分が1個のクラスタを構成する。尚、後
に詳述するようにクラスタの大きさは1ワードに限られ
ない。
【0037】また、入力スイッチ23は、画像処理回路
107から入力したR成分をバッファ・メモリ20A,
20Bの何れか一方に入力させるように制御する。バッ
ファ・メモリ20A,20Bの一方に1クラスタ分のR
成分を集積している間に、出力スイッチ26は、その他
方から格納済みのクラスタを読み出して出力させるよう
に制御する。同様に、入力スイッチ24はG成分をバッ
ファ・メモリ21A,21Bの一方に入力させるように
制御し、出力スイッチ27は、その一方にクラスタを集
積している間、その他方からクラスタを読み出して出力
させるように制御する。また、入力スイッチ25はB成
分をバッファ・メモリ22A,22Bの一方に入力させ
るように制御し、出力スイッチ28は、その一方にクラ
スタを集積している間、その他方からクラスタを読み出
して出力させるように制御するものである。
【0038】そして、色成分選択スイッチ29は、出力
スイッチ26,27,28の何れかを選択し、R,G,
B,R,G,B,…の色の順で各色のクラスタをデータ
・バス120に出力させるように制御する。このように
バッファ回路11からは、R成分のクラスタ,G成分の
クラスタおよびB成分のクラスタが順次出力される。
【0039】DMAコントローラ119は、DMAチャ
ンネルを1個使用して、バッファ回路11から出力され
たクラスタを主メモリ109にDMA転送する。主メモ
リ109は、DMA転送で入力するクラスタをフレーム
単位またはフィールド単位でバッファ領域13A,13
Bに交互に記憶する。またバッファ領域13A,13B
の一方に1フレーム分または1フィールド分のクラスタ
が格納されている期間中、その他方からは、1フレーム
分または1フィールド分のクラスタが読み出され出力さ
れる。このように、2つのバッファ領域13A,13B
から交互に1フレーム分または1フィールド分のクラス
タを読み出すことで、面順次駆動のEVF117の表示
画像に「色ズレ」が発生することを確実に防止できる。
色ズレとは、被写体が動いている場合にその被写体が各
色プレーン毎に異なる位置に表示される現象である。
【0040】次に、図3に、主メモリ109のバッファ
領域13Aまたは13Bに格納されるクラスタの配置を
示す。図3中、R成分のクラスタは「RC」,G成分の
クラスタは「GC」,B成分のクラスタは「BC」で示
されている。主メモリ109の書き込み制御手段109
Wは、DMAコントローラ119から指定されたアドレ
ス情報に従って、RC,GC,BC,RC,GC,B
C,RC,GC,BC,…のように、クラスタを、連続
したアドレス領域の記憶素子に書き込むように制御す
る。
【0041】以上のように、1個のDMAチャンネルを
使用して連続したアドレス領域にクラスタが書き込まれ
ており、複数のDMAチャンネル間の切り換え動作や、
飛び飛びの不連続なアドレス領域にクラスタを書き込む
動作がなされないことから、クラスタの書き込み時に発
生するオーバーヘッドを抑制することが可能となる。
【0042】一般に、DRAMの場合、選択した一のワ
ード線における列アドレスは任意に指定できる。よっ
て、当該DRAMが32ビット幅のデータ・バスに対応
しているのであれば、クラスタのサイズを4バイト(=
1ワード)の整数倍に設定することで、クラスタの書き
込み時と読出し時とで、アクセスするクラスタの切り換
わり時に発生するオーバーヘッドを最小に抑えることが
でき、データ・バスの使用効率の向上が可能となる。従
って、クラスタのサイズは、DRAMのデータ・バスの
ビット幅の整数倍に設定するのが好ましい。
【0043】また、主メモリ(SDRAM)109は、
1回のアドレス指定で所定のビット長のデータをまとめ
て連続的に転送する動作モード(以下、バースト・モー
ドと呼ぶ。)に対応している。このバースト・モード時
に連続的にメモリ・セルにアクセスできるビット長(以
下、バースト長と呼ぶ。)として、1ワード,2ワー
ド,4ワード,8ワード,1ページ全ビットの何れかを
プログラマブルに選択できる。また、このバースト・モ
ードでは、SDRAM109に先頭アドレスを与えるだ
けで、SDRAM109の内部カウンタが自動的にアド
レスのインクリメントを実行する。このため、バースト
転送中のアドレス指定を省略できるため、データ転送速
度の向上が可能である。また、1ページをバースト長と
するバースト・モードでは、バースト停止コマンド(Bu
rst Terminate Command)を与える迄、バースト転送が
繰り返し実行される。
【0044】このように、バースト・モードを選択して
クラスタ転送を行う場合は、1個のクラスタのサイズを
バースト長の整数倍に調整することが好ましい。これに
より、クラスタの書き込み時に発生するオーバーヘッド
を抑制でき、クラスタをバッファ領域13A,13Bに
高速に書き込むことが可能となる。
【0045】また、上記主メモリ109は、供給される
外部クロックの立上り時のタイミングで動作するシング
ル・データ・レート(SDR)のSDRAMでもよい
し、或いは、外部クロックの立上り時および立下がり時
の双方のタイミングで動作するダブル・データ・レート
(DDR)のSDRAMでもよい。
【0046】次に、バッファ領域13A,13Bからク
ラスタを読出す方法について説明する。図4〜図5は、
クラスタの読出し方法を説明するための図である。DM
Aコントローラ119は、DMAチャンネルを1個使用
して、バッファ領域13A,13Bから、Rプレーン,
Gプレーン,Bプレーンの循環で面順次データを順次読
み出し、データ・バス120を介してディスプレイ信号
処理部112にDMA転送する。Rプレーンを読出すと
き、図4に示すように、読出し制御手段109Rは、D
MAコントローラ119から指示されたアドレス情報に
従って、破線31で示すG成分とB成分のクラスタ(G
C,BC)を飛び越して、実線30で示すR成分のクラ
スタ(RC)のみを読出すように制御する。同様に、G
プレーンを読出すときは、図5に示すように、読出し制
御手段109Rは前記アドレス情報に従って、破線31
で示すR成分とB成分のクラスタ(RC,BC)を飛び
越して、実線30で示すG成分のクラスタ(GC)のみ
を読出すように制御する。また、Bプレーンを読出すと
きは、図6に示すように、読出し制御手段109Rは前
記アドレス情報に従って、破線31で示すR成分とG成
分のクラスタ(RC,GC)を飛び越して、実線30で
示すB成分のクラスタ(BC)のみを読出すように制御
するのである。
【0047】このようにバッファ領域13A,13Bか
ら同一色のクラスタを連続的に読出すために、DMAチ
ャンネルは、飛び飛びの不連続なアドレスを生成する必
要がある。本実施の形態では、クラスタのサイズを1ワ
ードの整数倍に設定できるため、SDRAM109から
効率良くクラスタを読出すことができ、クラスタ読出し
時のオーバヘッドを低く抑えることが可能である。
【0048】また、バッファ領域13A,13Bからク
ラスタを面順次形式で読出す際、転送レートを上げる観
点からは、上記したバースト・モードを選択するのが好
ましい。
【0049】以上のデータ転送機構によれば、主メモリ
109へのクラスタの書き込みと、主メモリ109から
の面順次データの読出しとを2つのDMAチャンネルを
同時に動作させて行っている。かかる場合でも、全体の
バス帯域の使用効率を高くしてデータ転送を高速で行う
ことが可能である。
【0050】尚、上述した通り、本実施の形態では、主
メモリ109としてSDRAMを採用しているが、SR
AMのようにランダムアクセス可能なメモリを採用する
場合でも、点順次データをクラスタに変換することは効
果的である。例えば、データ・バスのビット幅が1ワー
ドの場合、主メモリに転送する画像データを点順次形式
から1ワード単位のクラスタに変換することで、バスの
使用効率を大幅に向上させることが可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係るデ
ータ転送方法によれば、上記点順次形式の画像データ
は、点順次形式でも面順次形式でも無いクラスタ形式で
メモリに転送され書き込まれる。よって、各クラスタの
サイズを、画像データをメモリに書き込む際に発生する
オーバーヘッドが最小に抑制されるように設定すること
で、画像データの点順次−面順次変換を効率良く行うこ
とが可能となる。
【0052】請求項2によれば、上記メモリには、複数
種の色のクラスタが当該複数種の色の順に転送され、連
続したアドレス領域に書き込まれる。従って、そのメモ
リに対して飛び飛びのアドレスを連続的に生成せずに済
むことから、前記オーバーヘッドを更に抑制でき、点順
次−面順次変換を効率良く行うことができる。
【0053】請求項3によれば、クラスタは、連続した
アドレス領域の記憶素子に書き込まれるから、たとえ1
個のDMAチャンネルのみを用いても、データ転送のス
ループットを向上させ、バスの使用効率を向上させるこ
とが可能になる。また、DMAチャンネル数を減らせる
分、回路規模を縮小でき、消費電力を低減できる。
【0054】請求項4によれば、DRAMのバースト・
モードを使用し、クラスタのサイズをバースト長の整数
倍に設定することで、前記オーバーヘッドを抑制しつ
つ、データ転送のスループットの更なる向上が可能とな
る。
【0055】請求項5によれば、前記メモリから、高い
スループットで面順次データを転送することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るデジタル・カメラ1
の全体構成を示す概略ブロック図である。
【図2】実施の形態に係るデータ転送機構の概略構成を
示すブロック図である。
【図3】主メモリに格納されるクラスタの配置を示す概
略図である。
【図4】R成分のクラスタの読出し方法を説明するため
の図である。
【図5】G成分のクラスタの読出し方法を説明するため
の図である。
【図6】B成分のクラスタの読出し方法を説明するため
の図である。
【図7】一般的なデジタル・カメラの概略構成を示すブ
ロック図である。
【図8】点順次データを面順次データに変換してEVF
に転送する第1の方法を説明するための概略ブロック図
である。
【図9】点順次データを面順次データに変換してEVF
に転送する第2の方法を説明するための概略ブロック図
である。
【符号の説明】
1 デジタル・カメラ 10,106 主処理部 11 バッファ回路 12 タイミング・コントローラ 13A,13B バッファ領域 20,21,22 バッファ・メモリ 107 画像処理回路 109 主メモリ 109W 書き込み制御手段 109R 読出し制御手段 112 ディスプレイ信号処理部 114a タイミング・コントローラ 117 EVF 119 DMAコントローラ 120 データ・バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/79 H04N 101:00 // H04N 101:00 9/79 G Fターム(参考) 5B047 AB04 BA03 BB04 CA23 CB25 EA01 EA07 EB17 5B060 AB19 5B061 DD07 DD09 DD11 5C055 AA07 BA03 BA06 CA04 CA07 EA01 EA05 FA01 FA02 5C065 AA03 CC01 DD01 FF03 GG29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の色成分が画素単位で配列される
    点順次形式の画像データを、前記色成分がフィールド単
    位もしくはフレーム単位で配列される面順次形式の画像
    データに変換して転送するデータ転送方法であって、
    (a)前記点順次形式の画像データを、同種の前記色成
    分の集積体であり、該色成分のビット長よりも長いクラ
    スタに変換して一時記憶用のメモリに転送する工程と、
    (b)前記工程(a)で転送された前記クラスタを前記
    メモリに書き込む工程と、(c)前記メモリに格納され
    た前記クラスタを、該クラスタの色成分配列が前記面順
    次形式になるように読み出して転送する工程と、を備え
    ることを特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ転送方法であっ
    て、 前記工程(a)は、複数種の色の前記クラスタを当該複
    数種の色の順に前記メモリに転送してなり、 前記工程(b)は、前記クラスタを前記メモリの連続し
    たアドレス領域に書き込む工程である、データ転送方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ転送方法であっ
    て、前記工程(a)は、DMA(ダイレクト・メモリ・
    アクセス)方式を用いて前記画像データを前記メモリに
    転送する工程である、データ転送方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載のデー
    タ転送方法であって、 前記メモリは、1回のアドレス指定で所定のビットより
    なるバースト長のデータをまとめて連続的に転送するバ
    ースト・モードに対応したDRAM(ダイナミック・ラ
    ンダム・アクセス・メモリ)からなり、 前記工程(a)は、前記バースト・モードを用いて、前
    記バースト長の整数倍を一単位として構成される前記ク
    ラスタを転送する工程である、データ転送方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項に記載のデー
    タ転送方法であって、前記工程(c)は、前記DMA方
    式により、前記クラスタを面順次形式で読み出して転送
    する工程である、データ転送方法。
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